名刺交換の重要性
おはようございます、コンサルタントのくらりんです。今日は何かあれば連絡くださいっていう風にね、名刺交換なんかの時に言う機会ってありますよね。
ただ、その言葉を使うときにね、逆交換になったり、あるいは結果が全然出ませんっていうことだってあり得るんですね。
そういったあたりを3つの視点でちょっと今日は整理したいなと思います。というのも、ここ最近、配信でもネットだけじゃなくてね、リアルを絡めた方が
スピード感を持って最短最速で最初の売り上げをしっかり立てることができますよっていうので、ネットだけじゃなくてリアル営業の重要性みたいなお話もしてきたかなと思います。
そのリアルで営業をしていく上でね、どういった場所に出向けばいいのかとかね、そういった話、
直近のところで配信しておりますので、気になる方はそっちを聞いていただければいいかなと思うんですけれども、
今日はね、そういったリアルで営業をするという必要性を感じて、実際にリアル営業に行きましたと、でもなかなか仕事に繋がらないっていう経験をお持ちの方、いらっしゃるかなと思うんですね。
そのあたりをちょっと深掘りするような内容になります。実際僕もつい先日、
まあ、有業者交流会ね、結構週1とか週2ぐらいのペースであって、まあ気が向いたらちょっと顔を出すんですけれども、
そういった時にね、あーやっちゃってるなーっていうね、名刺交換の時にね、
なんかあれは連絡くださいって言っても、いやーそれはちょっと仕事にはならないよ、仕事には繋がっていかないよっていうね、
あの、はたから見てて思ったり、実際僕も名刺いただいた時にね、いや残念だなーっていうふうに思っちゃったりとかする機会って結構あるんですよね。
具体的なサービスの紹介
まあそういった、なぜそれが残念なのか、仕事に繋がらないだろうなぁと思うのか、まあそういったあたりを今日は深掘りしたいと思います。
えーと、私プラリンは学生の時に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。
バイアウトしたり譲ったりで、今現在はご社経しております。で、会社法人とは別に個人としましては、
えーと、起業したんだけれども、1年以上経ってて月50万いかないんだよねーといった方向けのサポートをさせていただいております。
このチャンネルもね、そういった方々の少しでもお役に立てるような話をするように心がけています。
何か相談あるという方いらっしゃれば概要欄を確認してみてください。
さて、早速今日の本題に入りますけれども、何かあれば連絡くださいっていう言葉。
まあね、えーと、それね、実はね、場合によってはすごく失礼になっちゃったりもするんですよ。
あれはめちゃくちゃもったいないというかね、えー、あー、そう、こうじゃないんだよなーっていうね、それはなぜかといったところですね。
一つはね、理由は超シンプルでね、あなたが何者なのか、何をしている人なのか、えー、どういったサービスを提供してくださっているのかがわからなければ、
要は何を頼めばいいか、まあわからないですよね、っていうところが一番大きな理由の一つになりますね。
えーと、まあこっからちょっと3つの視点でね、ちょっとその辺を整理してみたいなと思ってます。
まず一つはね、えーと、何かあれば連絡くださいっていうこの言葉ね、あの、そもそも、まあさっき言ったようにね、あなたが何をできる人なのかがわからない場合って、
えー、まあそもそもね、相手もその名刺いただいてね、何かあれば連絡くださいっていうふうに言われはしたんだけれども、何をお願いしたらいいのかが全くわからない状況だとね、連絡なんて来ないわけですね。
逆に、その立場がね、まあそれなりのキャリアがあって、えーと、知名度もあって、で、それでそれなりのものを築いてらっしゃる方であればね、
もう、だって事業概要とかさ、まあそれなりに認知が取れてるんで、名刺交換した時に、あの会社って、えー、こういうことを得意としてる会社だよねっていうのが、まあ名刺さらっと見て、あーこの会社知ってるとかさ、えー、まあそういうのがあるとさ、まあそういう方が何かあればお願いしますっていうのであればね、まあその言われた相手もわかりますよね。
でもその逆パターンだったら、うーん、いや君って一体何者なの?っていうことでしかないんですよね。だからなんか仕事本当にお願いしたいなと思ってても、えーと、あなたが何をやってる人なのかがわからなければね、うん、あの、お願いしようにもできないっていうところですね。
だから、もしその言葉を使うのであれば、何のね、前提の知識、まあその場で会った時にね、何の情報を伝えなくても何かあれば連絡くださいっていう言い回しがね、成立するのは、相手よりもね、あの、相手に対してね、自分がやってることっていうのがすでにもうある程度認知が取れてる状態の場合は、まあこれはOKだなっていう風に思いますね。
で、それから2つ目のポイントなんですけれども、大事なことはね、何かあればお願いしますじゃなくて、具体的にね、○○についてなら、まあこういうことに関してならお力になれますよっていうことをね、しっかりお伝えするっていうのが大事かなと思うんですね。
例えば、えーそうだな、まあインスタとかのね、運用が得意でそういったビジネスをやってらっしゃるのであれば、えーっと、まあそういうインスタだったりSNSでの集客に困っている方がいらっしゃったら、いつでも相談してくださいとかね、えー、まあそういう方がいらっしゃ、そういうことで困ってませんか、もしお困りのようでしたら、あの、力になれますよとかね、で、そうするとその相手からもし困り事があればね、えーっと連絡くるだろうし、
その人の周りでもね、えーっと困ってるっていう話聞いたら、あ、そういえばこの間医療師交流会で会ったあの人がちょうどそれ専門でやってる会社やってるよとかね、えーそういった形で紹介にもつながっていくわけですよね。だからどんな仕事にしてもね、えーっと自分がやってることっていうのをしっかりまず相手に伝えた上で、えー何かあれば連絡くださいをつないでいくっていう感じですね。
まあこれどんなビジネスにも本当言えます。うん、まあさっき言ったSNSの運用だけじゃなくてね、あるいはデザインとかが得意だったら、まあチラシとかロゴデザイン周りで、えーっとまあお困りでしたら、あのいつでも連絡ください、何かあれば連絡くださいとかね、まあそういった方がいらっしゃったら、あのお手伝いできるかと思いますので、紹介していただければと思いますとかね、あのもう要は相談の入り口を作ってあげるっていうのがすごく大事かなと思うんですね。
で、相手の記憶に残っていればね、そういった困り事があのふっと浮かんだときに、あなたの名前を思い出してもらえる可能性がグッと高まるわけですよね。
何をやってるのかっていうことをしっかり相手に伝えておくっていうことはすごく大事です。
紹介のリスク
で、それからね、えーっと、まあ誰か紹介してくださいっていうのもね、まあ似たようなパターンでね、えーまあ何かあればお願いしますとか、えーもしよかったらどなたか紹介していただけませんか。
これ経業初心者にとってはね、割とセットで出てくる言葉になるんですけれども、これもね、同じ理由からね、うーんって思わされるんですよ。
まあ悪気なく言ってると思うんですけれども、紹介する側からするとね、あのあなたが何者かわかんない、しかも初対面だとね、さらにそうなんですけれども、ハードルが高すぎるんですよ。
ハードル高い。えーっと、紹介をするっていうことはね、単に人と人をつなげるっていうだけじゃないんですよ。
自分自身が紹介したやつがろくでもないやつだったとしたら、紹介した人の信頼が落ちるんですよね。
自分の信用をかけて誰かに紹介するっていう行為が成立する、起こるんですよね。
だから、例えばね、集客の相談乗れますとだけ行ってって、そうか、集客なのか、で、誰か紹介してくださいっていうふうに頼まれたとしても、
集客って言ってもね、いろいろありますよね。どんな業種の集客に強いのかとかね、リアルイベントだったり、
あるいはエリアで、このエリアでのこういった層に向けたイベントだったら、集客うち強いですとかね、あるいはどんな実績があるのかとかね、
その辺がね、しっかり伝えられてないとね、単に集客の相談乗れますっていうだけではまだまだ曖昧でね、誰か紹介してあげたいなという気持ちが起こったとしても、
さっき言ったように紹介をするっていうことは、それはそれでリスクなんですよね。そのリスクを追ってまでね、この人を紹介していいもんなのかなっていうふうにね、悩んでしまうところなんですよ。
だから、自分がやっている事業に関してしっかり具体的なところまで落とし込んだ見せ方をしてあげるということですね。
さっき言ったパターンで言えば、集客を紹介してください。
名刺交換の重要性
SNSの運用とかもそうですけど、なんか専門特化したものがあるとね、すごく紹介につながりやすいかなというふうに思いますね。
例えば美容室の専門でインスタを使った集客支援をやってますっていうふうに言われたらさ、
周りで美容室を経営されている方がいたら、ちょっと話聞いてもらうだけ聞いてもらってもいいんじゃないとかね、思うわけですね。
そこになお実績があれば、これすごくいいなと思って、僕だったらね、そういうこと言われたら周りの経営者仲間でね、
インスタで美容室やってて、インスタで集客したいって、あの人そういえば言ってたな、でもなかなかうまくいかなくてどうしたらいいんだろうって悩んでたなっていう方がいらっしゃればね、
速攻つなぎますけどね。
だから紹介してほしいなら、その紹介しやすくなるような情報を先にお渡ししておくっていうことですね。
直接その名刺交換した相手から仕事を取るっていうだけじゃなくて、紹介してもらえるような形にね、
していった方がさ、当然いいわけですよね。
となるとね、やっぱり紹客と紹介が混ざっちゃった。
紹介をしやすくなるような情報をね、あらかじめ整理しておくっていうのがすごく大事なことかなと思います。
というわけで、何かあれば連絡くださいって多くの人言っちゃうんですよ。
言っちゃうんだけども、丁寧な響きにも聞こえるんだけども、これってね、実は相手に丸投げしてる言葉とも受け取れるんですよね。
だから大事なことはさっき言った3つですね。
相手があなたを思い出せるようにしてあげるっていうところですね。
だからお願いされる立場になってから何かあればお願いしますっていう言葉は使うべきだなと思うし、
何を頼める人なのかっていうのを相手に明確に伝えてあげることによって相談のハードルをグッと下げることができる。
その言葉をしっかり紡ぎましょうと。
漠然とした感じだったり、あるいは何も時間がない中で慌ただしく名刺交換だけでもっていうことはあるかもしれないですけどね。
そういうのはちょっともったいないなと思います。
それから紹介をしてほしいのであれば紹介しやすい情報をセットで伝えることによって、たった一人の経営者とのつながりからそこからいくつも仕事を紹介していただける。
これ実際あるんです。うちのコンサルセーターもそうなんですけど。
そういった業種とかどういったターゲット層に向けて、どういったお仕事をされている方に向けて、
そこでこういったメリットがありますよとか、ベネフィットとしてはこんな感じですよっていったものだったり、あるいは実績だったりっていうのをあらかじめ整理して短い時間でしっかり伝えることができればね。
たった一つの出会いからね、いろいろ紹介してくださって仕事に実際つながっていくっていうふうなことが起こるわけですね。
紹介に関して言えばね、結構先月ぐらいだったかな。言われてショックだったのはね、特定の○○さんばっかりエコヒーキーして紹介してうらやましいなーみたいな。
ちょっとずるいなーっていうニュアンスなんですよ。でもそれってね、その○○さん、仮にAさんとしましょうかね、そのAさんがね、僕よく知ってるんですよ。
ビジネスチャンスを広げる
それに対して、うらやましいなーって言ってる方もご自身でお仕事されてますけど、その方のやってる内容、よくわからないんですよね。
わからなければ当然紹介なんてできないし、そもそも誰に紹介していいかわからないですよね。
そういうことなんですよね。ビジネス初心者、起業したての方ってね、どうしても欲しい、仕事が欲しいっていうその気持ちが先に立っちゃうと思うんだけれども。
でもね、実際には自分が相手の役に立てるかどうかっていうね、そこをしっかり考えて、あるいは自分が提供しているサービスっていうのはこういうものですよっていうのをしっかり短い時間でね、整理して話を伝えられる。
そこがすごく大事なことかなと思います。そうするとね、チャンスは意外と早く巡ってくるものなんですよね。
というわけで、あなたのね、何かあったらお願いしますって言ってるだけの場合はね、すごくもったいないことをやっちゃってるんでね、
今日お話ししたあたりをちょっと整理して、自分の普段の営業活動なんかに活かしてもらえるといいかなと思います。
相手との信頼を築くきっかけになればいいかなっていうふうに思ってるんですね。
だってせっかくリアルでさ、営業行ってお話をするって相手もわざわざ時間を割いてあなたとお話をしてくださっているわけですよね。
その時間を無駄にしないためにも、今日言ったお話をちょっと参考にしてもらえれば嬉しいです。
今日の話少しでもためになりましたでしょうか。
よろしかったらコメント、いいね等々いただけると嬉しいです。
また個別に何か相談がありますとか、こういったテーマ取り上げてほしい、今悩んでることとかね、ございましたらメッセージいただければと思います。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。