1. そろそろ美術の話を...
  2. #099 第三の目を開いて制作す..

「見る前に跳べ 日本の新進作家 vol.20」出展作家のうつゆみこさんをゲストに作品制作の裏側についてお聞きしました。 https://sorosoro-art.vercel.app/ep/099 番組の感想は、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#そろそろ美術の話を⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ でお願いいたします。

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Guest Profile 浜崎 加織(はまさき かおり)

  • 前東京都写真美術館 学芸員

うつゆみこ

  • 1978年、東京都生まれ。早稲田大学中退、東京写真学園 写真の学校・プロカメラマンコース修了。松濤スタジオ勤務を経て、2005年頃より作家活動を始める。2006年より写真の学校講師。動物や昆虫、植物、オブジェやフィギュア、図版などを組み合わせて、対象から得たインスピレーションにより作品を制作。その独自の世界観は、幼少期に体験したような事物との戯れを思い起こさせる。
  • 「はこぶねのそと」(G/P gallery、東京)、「Out of Focus: photography」(Saatchi Gallery、ロンドン)など国内外での個展およびグループ展に参加。写真集に『はこぶねのそと』(アートビートパブリッシャーズ、2009年)、『Wunderkammer』(ふげん社、2023年)、また『PORTRAIT』『うつつのゆめ』『Charming Charms』他多数のZINEを制作。第26回ひとつぼ展(現「1_WALL」展)グランプリ受賞(2006年)。

Show Notes

東京都写真美術館について

うつゆみこさんについて

御代田町の話題

制作に出てきた動物の名前

影響を受けたアーティストの話題

Summary

写真家であるうつゆみこさんは、17歳から写真を撮っており、主に虫や生物、食べ物などをモチーフにしたシュールな世界観の作品を撮影し、展覧会を開催しています。彼女の作品はCGやAIではなく、すべて実写であり、今年で3回目か4回目の写真展が開催されました。うつゆみこさんは展覧会のために新作を制作しており、家族の事情や自信の低下などに悩まれながら、作品の組み合わせや新作の撮影に集中することが困難だと述べています。また、彼女は自身の創作方法や子供たちとの写真撮影に関しても話しています。うつゆみこさんの世界を紹介するのは、前東京都写真美術館の学芸員である浜崎加織さんと写真家のうつゆみこ本人です。彼女は作品のタイトルの付け方について語り、ハムスターの作品の撮影の難しさや展示会に対するサービス精神についても話します。公立の美術館でも初めてスピッツの展覧会を開催し、スピッツのファンである写真家のうつゆみこさんが写真集や展覧会の制作に影響を受けていることや、制作中にスピッツの曲を聴いていることについても語ります。全国で個展や写真集の制作を行っている写真家、うつゆみこさんの世界に迫りました。

00:11
はい、アートテラー・とにのそろそろ美術の話を。この番組は、私アートテラー・とにがハートに関わる方をゲストにお迎えして、トークを繰り広げるポッドキャスト番組です。
今回は前回に引き続き、前東京都写真美術館学芸員浜崎加織さんと、写真家のうつゆみこさんをゲストに、美術についての話を入れていきたいと思います。
はい、ということで前半お疲れ様でございました。どうでした前半の感想は?
裏話が聞けて面白かったです。
楽しい感じで後半もやっていけ、裏話をまた満載でお届けできればいいなと思っております。
うつゆみこの作品撮影の過程と展覧会
後半はうつさんがメインということでございまして、うつさんは普段どんな作品を撮っているのかを含めて、改めてリスナーの皆さんに自己紹介をお願いいたしますということで。
うつゆみこです。生まれとかも言った方がいいですか?
プロフィールを話すんですか?
何でも聞きます。
私は17歳から写真を始めて、今45歳なので結構長く写真をずっと撮っています。
普段は虫とか生き物とか食べ物とか植物とかそういうものをメインのモチーフにして、
それが素敵に面白く、ユーモラスに、騒音に見えるようにセッティングをして、それで撮影して展覧会をちょこちょこやっている感じです。
シュールな世界のように見えて、一瞬CGのように見えて、全部実写。
みんなCGとAIだと思われている。
AIが生成した。
ライバルが。
でも全部実写。
そうなんですよ。一発撮りでほぼ主戦なしに出してますね。
僕はちょっと存じ上げなかったんですけど、今年に写真美術館に行く機会があって、
その美術館でいろんな作家さんの作品があったんですけど、アマナコレクションですよね。
その中に宇津さんの作品があって、衝撃を受けて、こんなすごい世界観の人がいるのかと。
そこでですか?
そこで出会ったんですよ。
何でもやっとくんですね。
その日にTシャツ買って、僕の中で宇津さんこれは来るぞ来るぞって勝手に思ったら、
宇津さんの作品作家展が決まってて、僕が紹介するまでもなく来るからいいかと。
すごい残念だったのが、何年前だっけ、2018年くらいにキックオフイベントがあって、三岡町の。
その時は私の作品を3メートルかけ2メートルくらいにプリントしてパネルにして、
いろんな集合体の写真撮ってるんですけど、トマトが並んでて家族みたいになってる写真が、
あとレタスも家族になってるみたいなのと、あともう一個何だっけ、イカだ。
イカの家族みたいな、全部擬人化されてるみたいなのの、顔はめパネルを作ってもらったんですよ。
それがすごい面白くて、残念です。
それを見ていただいて、その時の展示がすごい面白かったです。
森の中に写真を、林か、林の中に木の上にかけたり、地面に草原に写真のパネルを置いたりして展示してもらったら、
キノコを写した作品の前にキノコが生えたんですよ。
すごいことだなと思って。
偶然。
お客さんが投稿してくださってて、奇跡も起きたような。
できてあそこに4年ぐらい経つんですね。
今回何回目でしたっけ、3回目か4回目ぐらいだったと思うんで。
三与田町、三与田町かな。
写真で力を入れてって、観光していこうみたいな感じの写真の街になってますもんね、今。
力を入れてて、それを知ってこれはいかなきゃと思って行ったっていう経緯がありまして、それでもすっかり。
だから今日もTシャツでね。
ありがとうございます。
嬉しいですね。長くやってるけど、最近知っていただいた方とかもどんどん好きになっていただけて幸せ物だなと思います。
ありがとうございます。
イメージとしてはコラージュ作。
もともとシュルレアリズムが好きなのがあるんですけど、最初からこういう作風なんですか?
最初に17歳から写真を始めて、18歳の時におじいちゃんが大学の進学の時に自分が使っていた一眼リフカメラを私にくれたんですね。
それで最初に撮ったのが朝食を食べ終わった食器が並んでいる食卓に、ちょうど父が飼ってて死んじゃったキリギリスがいて、食べ終わったけどちょっとコップに牛乳を注いでそこにキリギリスをポチョンと入れた写真が。
ほぼ最初に18歳の時に撮っている記憶があるんですよ。
情報が多すぎて一言整理しましょう。まずお父さんはキリギリス飼ってたんですね。
父が生き物が大好きで、いると捕まえてとりあえず飼うみたいな習慣がうちにはあって、ヘビだとかトカゲだとかカエルだとかカニだとか虫だとかそういうものがわりといつも家にいるんです。
家にいて、その時は死んだキリギリスがいて。
そのキリギリスを牛に注いだのは誰がやったんですか?
それは私がやったんです。
父が大事に飼ってたキリギリスでは?
大事というか適当に飼うんですけどね。
じゃあ別に死骸を?
そう、死んじゃったキリギリスを牛に注いだから。
パッとひらめいてやってみようみたいな軽いノリでやってました。
その写真は今も残ってるんですか?
どうでしょうね。でも捨ててないから探せばある気がしますけど。
それが一応デビューというか。
デビューというか、ただ自分で撮っただけなので。
でもその時に手応えじゃないけど、これは面白いなみたいな感じは?
その時というかわりと私も生きてるから生き物もずっと見てきたし、手を動かすのが好きで。
いろんなものを編み物したりとか針金とかワイヤーで作ったりとか粘土やったりとか。
だから別にその時に何かが来たというわけじゃなくて、その前からいろいろ作っていて。
それが写真でも表現し始めたという感じでした。
でもブレてないっちゃブレてないですね。動物を使ってっていう。
今回のメインビジュアルになってて、前半にも少し話が出たんですけど。
岡崎王藩混合インコという作品。これもCGに一瞬見えますけど。
どうなっているのかみなさんもわからなくてすごい聞かれるんですけど。
うつゆみこの作品の衣装や背景
これはどういうふうになってできた作品なんですか?
知り合いの方というか、もともとファンでいらした方が動物、すごいいろんな種類の動物を飼っていらっしゃる方がいて。
そこのお家に撮影させに行かせてもらってというか、迎えに来てくれて送ってくれるんですけど。
素晴らしいです。ファンの方にみたいな方が。
それで娘たちと一緒に車を乗せてもらって、機材も乗せてもらって、素材も乗せてもらって行って。
そこのお家にはとにかく撮りたいものがたくさんあるんですよ。
撮りたい生き物がとにかくいっぱいいるので。
柳さんもお気に入りの生き物がいて、これを撮らせたいみたいな。
お互い一致するんですね。
それで行って、だいたいこれはこれと組み合わせようかなみたいなのが頭の中にあるんですけど。
行くともう生き物が素敵すぎて、暴走するんですよ私は。
うわーってなっちゃって。
それですごい量の写真を1日で12パターンとか15パターンみたいな感じで撮った中で。
私も自分のアトリエだと素材がいっぱいストックしてあるので、いろんなものと組み合わせられるんですけど。
持っていくからそこまで合わせる素材の量が多くなくて。
その中で持って行った中で、このニワトリはこれでいいか。
あ、そうだ。
急に止まっちゃった。
岡崎王藩金剛院子は背景に持って行った縄の運ぶ布柄の布をかけて。
これは布なんですね。
それで連れて行った娘に花柄の布を吹くみたいにかぶせて。
その上に昔からコレクションしてた大きいオウムのかぶり物ですね。
これはオウムのかぶり物なんですね。
アマゾンで買ったオウムのかぶり物をかぶせて。
それでメインはニワトリなんですよ。そのニワトリをいかに可愛く見せるかっていうので。
岡崎王藩というのはこのニワトリの種類ですね。
そうなんです。ニワトリを娘に持ってもらって撮影したっていう作品です。
娘さんなんですね、これは。
そうなんですよ。私たちはいろんな虫も生き物もみんな触れる家族でして。
ヘビとか虫でもなんでも平気。ニワトリは大好きなので。
結構娘さんは他の作品にも登場してる。
そうですね、登場してます。モデルさんより簡単に。
虫を乗せたりとかそういうのがあるから、モデルさん探すの大変ですけど。
うちの子たちに頼めば別にいいよってやってくれるんで登場してます。
そもそもこの布はどこで売ってるんですか?
私は荒川区に住んでるんですけど、近所に日暮里があって、日暮里の生地の豚野菜街のそばに住んでて。
そこのトマトっていうお店で面白いアメリカの布を結構売ってるんで。
定期的に3ヶ月、4ヶ月に1回制作の前になると、とりあえず布を仕入れるみたいな。
布を撮影で結構使っちゃうので、1回撮影をしたら次のために先に面白い布を仕入れに行ったりして、そこで買ったものですね。
うつゆみこの作品に使われる布とアクセサリー
結構こういうのが売ってるんですか?
アメリカのパネルっていうんですけど、一つの図柄で買うような布がちょこちょこ売ってるんで、そういうものを見つけると買っておきます。
このインコのかぶり物は使えるなと思ったからAmazonで見つけて。
お面もすごい買った時期があって、サダコのお面とか、ゾンビっぽいやつとか狼とか馬とか、そういうのをいっぺんに10個くらい買った時期。
結構安いんでしょ。あと大きい猫とか。これ面白い面白いって買い集めた時期があって。
その時は作品に今後使えるなと思って買う?
そうですね。欲しいと思ったら、とりあえず買ってストックしておくっていうのがあります。
今回はストックルームみたいなのがあるんですか?
ストックルーム。狭い8畳のアトリエの中に衣装ケースが2、30個あって、そこの中に大きいものを全部着袋に入れてギムギムに収まってます。
今回はこのロケなパターンなわけですけど、この時にいくつか大量に持っていくんですか?
そうですね。組み合わせられそうなものを事前に生き物の写真とか動画とかを送ってもらってて、3パターンずつそれぞれ考えて持って行ったりします。
ポージングとかはその場で決める感じなの?
そうですね。生き物がどうよく見えるか。生き物の癖とかもあるんで、それがよく見えたりするように。現場でやってます。
その場でセッションというか、アドリブな感じ?
そうですね。アドリブですね。
その時に自分の中でこれだって決まる瞬間ってのがやっぱりあるってことですか?
そうですね。取れたらおしまいにします。
この日は何枚くらい撮ったんですか?
だから15パターンくらいやって。
前半に子供が自分の顔にメイクをして、それで生き物と一緒に撮るっていうのをやったんで、それが結構時間がかかって。
メイクするし、子供の機嫌もあるし、子供お腹すくし。
そんなに時間がかかったので、その後半に撮った生き物の写真はすごい時間短く撮りました。
飼い主さんも扱い慣れてるので、ベロ出させますか?とか、どういうポーズがいいですか?って聞いてくれて、それでちょうどいいところに入れてくださるので。
一人でやると時間かかるんですけど、飼い主さんがちょっと押したりとか、ちょうどいい位置にやってくれるので、一パターン撮影時間5分みたいな感じで撮れたりとか。
動物プロダクションだね。
そうなんですけど、私があっという間にやりすぎちゃったから、次から動物を連れて行きますねって言う。
そうだよなってちょっと反省しました。
今回これ以外の、どんな動物がいるんですか?
そこは、スフィンクスって毛が薄い猫とか、ファットテールジャーヴィル、すごい長い。
ネズミなんですけど、砂漠に住んでるネズミで、あとマウスもラットもいて、あとジャイアントゲッコウっていうのが何匹。
聞いたことないやつ。
ブリーダーさんもやっていらして、ヘビも6匹くらいいるし。
カニシロマダイとかそうですよね。
そこにもまだいますね。
その日までだから、次これで撮ろう、次これで撮ろうみたいな。
はい、そうですね。
制作の困難
最初から送ってもらってる物に関して、ちゃんと組み合わせを考えて用意していくんですけど、でも実際行ってみて、違う物を組み合わせたりとかもして。
あと突然、これどうですかね?って出てくるので、ある物の中で撮ろうみたいな感じでやってます。
作品の数が本当に膨大だった印象なんですけど、1年でどれくらい撮ったんですか?
1年で、その年によってムラがあるんですけど、だいたい1回の製作が1ヶ月弱くらいで、展覧会が決まるとそこから逆算して、それに間に合うように1ヶ月弱、最近2週間か3週間、それくらいな感じでやるんですね。
ずっと作ってたりするわけではないです。
今回も展覧会のために新作という。
新作じゃないんですよ。頑張ろうと思ってたんですけど、決まった後に岸野側が悪くなって、4月に亡くなったんですよ。
母が車椅子でちょっと介助が必要だったりとかして、それで色々な家族のことがあって、結構年末から、すみませんギリギリで。
今ここで。
新作を撮る心境に、気持ちが家族のことで追いつかなくって。
それであるものを出したんですけど、今まであるもので十分。
あるから、今まで自信を取って、ちゃんと気持ちも乗せて撮ったものだから、それを出せば大丈夫だと思って、形に関しては頑張りました。
展示に関しては頑張ったんですけど、新作は前の年のところで少し止まった。
でもその後、ここの展示の搬入が終わった後に、13日後ぐらいに展示の搬入があったんですけど。
別の展覧会に。
ここの搬入が終わってから5日間で新作をガッと撮って、そっちには新作を出してたり。
今も展覧会をやってるんですけど、そこでも新作を出したりしたんで、とりあえず元のペースを取り戻した感じ。
でもやっぱりその気持ちが入ると入らないとやっぱり違うんですか?
違いますね。やっぱり集中できない、気持ち乗らないと全然撮れないっていうのがすごいあったんで。
今まで特にそういうことはなかったんですけど、今年は結構自信がなくなったことが大きくて、ちょっと難しかったですね。
だから写真でパシャッと撮ればいいだけじゃないってことですね。
じゃないですね。やっぱり集中して載せていかないと。
私自分の中で三つ目の目が開くイメージがあるんですけど、
シャーマンっぽいところが自分にあるなと思ってて、
私は自分で最初に机の上で設計図を立てて、それに合わせて何かを調達するっていうタイプではなくて、
大好きなものがあって、そこからインスピレーションをもらって降りてくるみたいな感じなんですけど、
降りてくるとどんどん次から次へと来るんですけど、その状態にトランス状態になって撮っていくタイプなので、
そこに入れないような心配事があったりとか、そっちに気持ちが向かってしまうとその状態にはなれないなっていうのがありました。
写真家によってもいろんなタイプがいると思うんですけど、
街中を撮る人だったら普段からそういうものになって、今だとかあるわけじゃないですか。
でも組み合わせる作品じゃないですか。
普段で、今降ってきたから急に撮りたいとか、
いや無理です。できないですね。そのモードの時しか撮れないから。
虫とか可愛い虫とか来るんですけど、普通にめでて買って終わりになる。
可愛いなと思って育てて、例えば芋虫になるとガとか蝶になってバイバイって言う感じがします。
それをスマホとかで撮ったりとかは?
スマホとかでもそれは別に作品ではないので違います。
スマホで撮るときに普通の人だったらパシャパシャ撮るけど、職業病で食べ物撮るときも組み合わせてみるのかなとか。
子供たちとの写真撮影
私すごい雑ですよ。
皆さんインスタすごい綺麗に整えてらっしゃるじゃないですか。
私のインスタは日常に溢れる雑な感じのインスタでやってます。
写真作品といわゆる一般の写真は別なんですね。
そうですね。別ですね。
娘さんを撮るときとかに、プライベート写真を母として撮るときに出ちゃうときはこうしたほうがいい?
そんなことないです。のびのびとさせているというか、もっと暴れろみたいな。
もっと変な顔をしろ、変なことをしろみたいな感じは。
お姉ちゃんも思春期に突入したので、もう写真を一切撮らせてくれない。
寝顔しか撮ってないです。
ちょっと過去の話になると、今私がやっている12月24日までやっているオグマグさんの展示では娘を撮ったりとか、
娘2人が私をほぼ毎日撮ってくれている写真が展示されてたりというような。
娘さんが写真を撮った写真?
1000円で撮った写真。
娘さんの写真を見て、才能があるなとか、光っているなと思うときもある?
娘の写真は2人とも見ている感じはありますね。
アトリエが今家の下の階みたいなところにあるので、アトリエもガッと入ってくるんですよ、ドアを開けて。
ずっと見ていたり、お姉ちゃんがダメ出しをしていたり、アイデア出しをしていたりとか、
この間私が連続写真を撮っていて、こんな面白いの撮れたんだよって見せて片付けようとしたら、
ママ、これ落ちがないよって。
アトリエのこの作品は、この先でちゃんと落ちていたから面白いけど、
これは落ちていないから、ちゃんと落ちまでやらないと面白くないんじゃない?みたいな。
ああ、そうだよね。みたいな。
その流れで娘に、ちょっと高いところに三脚があったんですけど、
私が人形を動かすやつだったんですけど、人形を動かして、娘にはいって言うと娘がシャッターを押してくれるみたいな。
そこで手伝ってもらって、作品作り上げたりとか、結構食い込んできてて面白いですね。
DNAがちゃんと。
そうですね。お姉ちゃんは絵がすごい上手いんですよ。
私は絵が描けなくて写真をやってるんですけどね。
そっちの道行くかもしれないですね、そうしたら。
いや、どうでしょうね。
でも作品たくさんあって、本人が選ぶの大変だと思うんですけど、代表作は?って言われたらどう答えるんですか?
作品の選択と販売
代表作は、人に選んでもらったものが代表作かなって思ってます。
自分は結構マニアックだったり、ちょっと暗い感じのだったりするのが好きなんですけど、
もう少しポップなものが選ばれる傾向があるので、それでいいかなと思ってます。
Tシャツの柄が3、4点くらいありましたか?
Tシャツの柄は15くらいあります。
あれは自分が選んだんじゃないですか?
あれは自分で選んでて、Tシャツになったら可愛いだろうなっていうのでやってるので、あれは代表作とはまた違います。
僕が今着てるのはタコ目猫ですね。
それも代表作だけど、Tシャツにすごいバーバー絵じゃないですか。
色もバナナイエロー。
これはうつさんがこの色と組み合わせたんですか?
そう、これはバナナイエロー。でも最近それ売れないから、最近黒とかで買いました。
売れないやつ買っちゃったんですね、これ。
でも俺はこの色がいいなと思って買いました。
飲み飲みとなさってる方はカラフルなの着てくださるんですけど、
でも一般の方に売っていくっていうのは、白と黒が売れるよって人に言われて、
その白と黒も作りつつ、どうしても色で作りたいものは色で作ってるけど、売れなくて在庫を破壊しちゃうっていう。
Tシャツ作ろうってなったんですか?
Tシャツは売れるからです。
写真家ってどうやって食べてるのって、
私この間山上さんに仕事何してるんですかって聞いちゃったんですけど、
普通アーティストってアーティスト一本でできたら本当は理想じゃないですか。
写真家でそれだけで食べられてる人ってほぼいないので、
私も展覧会をよくやるんですけど、展覧会とかブックフェアとかで物を売るんですけど、
Tシャツは値段が高いので、一般の人も買いやすいので利益が出るんですよ。
そこが大事なところなんですよ。
特に私の作品は頑張って作品作ってるんですけど、
ちゃんとしたエディション付きのいい値段の作品はあんまり売れることがないので、
一般の人に何かしら買ってもらって、展覧会しても赤字がなるべく出ないようにと思ってやっていって、
それでジーンを作ったらジーンが売れるし、Tシャツも作ったら買っていただけたら、
制作の糧になるんですよ。
布も買わなきゃいけないし、
そういうのもかかるわけですもんね。
写真いっぱいプリントするということは、いっぱいお金がかかるということで、
それをどうにか回収していただくのに一般の方々の力をお借りしているところです。
気になった方はネットを検索していただけたら、まだTシャツ買えますもんね。
最近ちょっと雑な作りになって頑張ります。ネット販売。
美術館のショップでも売ってますよね。
そこも在庫が切れたままなんで。
人気なんで。
人気なんですか?
でもその量は一回の発注数がそんなに多くないか。
そういうのは裏でやってください。
生々しい話が。
業務連絡はここでしないでください。
この柄の猫の目の部分がタコの目。
そう、タコの目なんですよ。
これはどうやって作ったの?どこから発想があるんですか?
それは何だろうね、猫の目とタコの目は似てるぞと。
タコを買ってきた時に似てると思って。
猫の瞳孔が縦に開くタイプの目だから。
これ、猫につけたら面白いなと思って。
猫の写真を本から切り抜いて、そこの目の部分を肩で切り抜いて、穴を開けて、
下にタコの目を置いて、上からこの写真を被せるんですけど、
被せた時に目が出てるみたいにググッと押してあげて、
ライトを影がつくように当ててあげると、すごい猫の顔が気持ち悪い感じになるんですよ。
ぎょっとした感じの猫に。
タコの目を切り取ったやつをその写真の上にポンと載せてるのかなと思ったら、違うんですね。
違うんです。
グッと出してる。顔出しはめるみたいなパネルみたいな感じで。
それでも、1個しかあまりイメージ出てないんですけど、
右向き、左向き、上向き、下向きもあるんですよ。
あと普通の顔も出てない普通っぽいやつとか、いろんな表情が実はあって。
この発想がやっぱりすごいなっていうか、
誰もが多分タコも見たことあるし猫も見たことあるけど、
この組み合わせはやっぱりワールドですよね。
うつワールド。
うつそイカ、イカ作用みたいなのがありましたよね。
浜崎さんは今回いろんなうつさんの作品がある中で、お気に入りは?って言われたらどれになるんですか?
お気に入りかー、お気に入りかー。
急に?なんで?
お気に入り以外だったら選べるんですか?
私でもダラダラトマトファミリーが結構好きです。
ゆるい感じの作品で、
トマトの家族が10人家族ぐらいが写ってるんですけど、
もとは北欧の家族で民族衣装を着てるかわいい写真の上に小さいトマトが載ってて、
ミニトマトとマイクロトマトっていうすごい小さいトマトとかに、
マスタードとかで顔をつけて、それが並んでるんですけど、
連続写真でトマトの汁がダラダラ垂れてくる。
下にトマトの汁が溜まってるっていうやつで、
何が起きてるんだろう?みたいな。
それはどこから発想するんですか?
トマトを見た時にこれで人の顔に見えるから家族写真?
トマトのヘタが髪の毛っぽいなって。
髪の毛みたいで。
トマトはいろんな大きさあるじゃないですか。
マイクロトマトがすごい小さくて、
それを作品に使いたくて買った時に家族にするのに、
マイクロトマトが赤ちゃんってすごい小さい子で、大人は右トマトで。
細長いトマトと丸いトマトがいたり。
あと今タイトル出たじゃないですか。
作品のタイトル付け
タイトルの付け方もやっぱりちょっとセンスが。
ありますよね。
ユダイとかでもいいわけじゃないですか。
タイトルがまた、それはどこから思いつくんですか?
タイトルは作品さがすごいいっぱいありすぎるから、
ストレートで覚えやすいのにするようには心がけてるんですけど、
基本は素材と素材の組み合わせみたいなんですけど、
たまにちょっと違う言葉が入ってきちゃうんです。
降りてくるんですかね。
名付けの現場に浜崎さんがいらして、すごい笑ってくれる。
それはどの作品だったんですか?
今回の出品作で付いてないものがあって、
この場で付けてくださいみたいな。
結構8個ぐらいありましたよね。
20個ぐらいありましたね。
すごい勢いで、これは何?これは何?って。
大切りみたいな感じ。
普通に動物の名前とか植物の名前って組み合わせてるのもたくさんあるんですけど、
突然、ヤナカショウガファミリーとか言われたりするんですよ。
それはヤナカショウガの家族だから。
それ以外付けようがない。
すごいの来たって思うときがある。
あと話があるかもしれないですけど、
浜崎さんを紹介してもらいながら見てた中で、
ハムスターの作品撮影
ハムスターの作品でしたっけ?
撮るのがすごい大変だったっていう。
食べちゃうっていう。
その作品の紹介もいいですか?
ハムスターがお部屋にいて、
机と椅子があるんですけど、
そこにミニチュアにすごい小さいお皿があって、
そこにミルワームっていう、
いろんな動物が食べる餌用の3センチのムシがあるんですけど、
それが幼虫、サナギ、セイチュウがそれぞれ乗っているっていう。
そこをハムスターが食べに来るっていう作品なんですけど、
それを撮ろうと思うと、
私ストロボを使ってるんで連射ができないんですよ。
それでハムスターが来るんですけど、
すっごい動きが早くてピャッて食べちゃうんですよ。
本能ですからね。
餌があるわけだから。
普段食べてるのより美味しいから、
すごい勢いで食べるんで、
それを瞬間を撮るとか、
あと向きが良くなかったりとか、
そういうのがあって、
それで1日にムシをあんまり食べさせると脂肪が溜まって良くないから、
あんまり1日何匹ぐらいにした方がいいみたいなのがあるから、
連続でできなくて、
それ5回ぐらいやってて結構大変だったんですよ。
展示会とサービス精神
でも最終的に奇跡のワンショットで撮れた?
撮れました。
ちょうどいい、これから食べるぞっていう感じのが撮れたんですけど。
それこそ生き物をモデルにしてたら、
諦めた回もあるんですか?これまでに。
何回もやったけど、もう無理だ、こいつは言うこと聞いてくれないみたいな。
諦めてそのカットを使いますね。
もうしょうがない、これしか撮れなかったけど、
じゃあこれにしようって言って、
だから没にはあんまり、私はあんまり没にしないんですけど、
没にはせずにそのまま使うようにしてます。
でも結構粘ります。
それでもストロボにこだわる、
だから連写の方がたぶんいっぱい撮れるわけじゃない?
動きが止まらないので、私だと、
夜中の方が降りてくるんですよ。
タイムがあるんですね。
だから作品の質というか見栄を統一させるために、
夜空だともう色もバラバラだし、晴れ曇りもあると思うんですけど、
それも常に同じ光で撮れるので、
生き物はあんまり夜中は撮らないです。
生き物はもうちょっと早い時間に撮るけど、
基本は夜中に降りてくることがあって、
夜中に作業するから、それでストロボに統一してます。
夜中に降りてくるっていうのは、
もう撮影モードにはしとくんですね。
そうですね、撮影モードに。
午前中は全然ダメで、
午前中は日常が見えてて、
写真の何かが見えなくて、
スイッチが入り始めるのが3時。
3時なんですよ。
深夜。
深夜じゃないですよ。
午後3時。
午後3時から、なんか来た来たみたいな感じがあって、
その習慣が子育てしてるから、
本当は早寝早起きがいいんですけど、
どうしてもそうなの。
理由はわからないんですけど、
それで夜中にかけて乗ってくる感じが、
見えてくるというか、思いついてくるのがあって。
それも変わらないですか、昔から。
変わらないんですよね。
その前は作業はできるし、
正しい作品は撮れるんですけど、
やましい作品が降りてこないんですよ。
やましいってなるの?
聞いたことないんですけど。
やましい作品はOK、いい作品は?
いいです。
ひねりのあるのが降りてくるのが、
割と遅い時間帯で、
そういう方が面白い。
自分で面白いので。
自分の普通の生活リズムと合ってないというか。
合ってないですね。
今本当に思ったんですけど、
前世別の国の人なんじゃないですか。
時差が合うところがあるじゃないですか、どっかに。
3時にヨーロッパの方ですね、多分。
そこらのぴったしにちゃんと合うんじゃないですか。
ポーランドの人とか、
ハンガリーの人とか、
割と感性が合うんで、
その辺かもしれない。
時差的にも。
そしたら理想の時間帯に動けるのかもしれない。
はい。
写真家になろうと思って、
そのおじさまからもらって、
その時から写真家になろうと思う。
大学に入る時に、結局行かなかったんですけど、
道芸の写真を受験して、
そこで写真を勉強するつもり。
なんか芸術系を勉強したかったんですけど、
絵が上手に描けなくて、
写真ならできるじゃんと思って。
そうそうですね。
心指すというか、
その後、学校に行かなかったけど、
大学でもずっと写真部的なものに、
写真サークルに入って、
学内で結構発表したり、
展覧会とかに参加したりして、
その後、写真のカルチャースクールのプロコースというので、
機材の勉強とか1年ぐらいして、
でもその後はスタジオマンというと、
写真の道に行こうと思って。
スタジオマンの写真の道は、
いわゆる人物写真を撮るとか、
物撮りとか、
そういうカメラマンの道の方にも行ったんですか?
スタジオマンの時は、
割とちゃんとしたスタジオに就職しまして、
一流のカメラマンさんとか、
広告の撮影とか、
いろんな撮影がありました。
一時、商業カメラマンになれるんじゃないかなと、
夢見た時期もあったんですけど、
でもなんか、
こっちに来ちゃった。
それはでも、
もし今もやれって言われたらやれるんですか?
この間もお弁当の撮影してきたりとか、
インタビュー撮影とか、
ちょいちょい何でも言われたら、
物撮りもやりますし、
割と私はスタジオで勉強してたので、
普通には撮れるんでしょう。
だから、
最近仕事してますよ。
あと講師も、
いろんなジャンルのことを、
普通に教えてます。
人物撮影とか、
私あと、
グラビアのアシスタントが、
すっごい長かったので、
グラビアの撮り方の授業とか、
ヌードの撮り方の授業とか、
そういうのも実はやってて。
そういう時は、
降ってくるのは止められるんですか?
お弁当とかやりながら、
ちょっとここにワームも入れてみたいな。
お弁当とか、
そっちの仕事の時は、
別にそんなクリエイティビティは出さないんですけど、
講師の時は、
ライティングとか、
面白く、
いつもポージングとか、
面白く、
その場で作っていくのは、
割と得意ですね。
でも、
なんで商業カメラマンの道にはいかなかったんですか?
子供だけじゃないな。
でも、
一坪でグランプルいただいて、
サッカー活動の面白さ、
展覧会やって、
人に見ていただいて、
面白さに目覚めてしまうと、
そっちをメインにすると、
カメラマンはカメラマンで、
スケジュールがどんどん決まっていくけど、
私は展示をメインにしてしまったら、
合間にできる仕事しかできない。
だから、
カメラマンは無理でしたね。
でも、
一坪のグランプリとかで、
目覚めたっていうのは、
一般の人の反応が良かったとか。
一般の方と、
ちゃんと評価していただいたっていうので、
自信を持って、
こっちでやっていいんだなっていうのが分かって。
発行で撮った時はどういう写真だったんですか?
同じような写真でした。
赤ちゃんにシラコ乗せたりとか。
どう乗せるかわからないです。
その時、
グランプリを撮る前の審査会の段階では、
海外旅行のスナップとか、
友達と撮ったスナップとか、
色々と写真を作って、
その頃から物量がすごくて、
100冊ブックを作って、
棚に置くみたいな。
薄いやつも力尽きで薄いのがいっぱいあったんですけど、
とりあえず100冊を置くような展示で、
その時にはジャンルはいろいろあったんですけど、
写真の内容も熱量というか、
力でねじ伏せる感じを評価していただいて、
それがずっと続いて、
今回の展示も力でねじ伏せるみたいな。
ちょっと休もうとかはないんですか?
たぶん自信がないのと貧乏症だったりするので、
遠くからお客さん見に来てくださるじゃないですか、展覧会。
例えば遠い人だと2時間とかかけて、
この間も茨城から来てくれたかったとかいて、
その人が2時間かけてわざわざ私の展示を見に来て、
そこで作品が少なかったり、
面白くなかったりすると、
ちょっと残念な気持ちを抱えて帰るじゃないですか。
それはちょっと申し訳ないなと思って、
なるべくいつも頑張るようにしてます。
たぶん自信のなさから来る過剰なサービス精神で、
そういうふうになっちゃう。
いやいやでも相当の物量ですよね。
できちゃうことがすごいと思います、やっぱり。
適当に力を抜くところと入れるところを、
割と自分でコントロールとか、
ここをやっておけばよく見えるかなみたいなのが、
ちょっとズルというか、
そういうのも分かってきて、
結構子供がいるので時間がないんですけど、
これこうすれば量が増えて多く見えるぞみたいなのが、
ちょっと騙せるんじゃないかなみたいな。
これからやっておけばいいかなみたいな感じで。
でもこの作風って、
誰かの影響とか、
もっと宇宙読みコワールドすぎて、
何かの影響を受けたなっていうのは、
自分の中で感じることは?
影響は受けてる、
ダリとか高校生ぐらいの時好きだったり、
あとあれですよ、スピッツの歌詞ですよ。
これ俺もいつ聞くのかなと思ってたんですけど。
絶対話さないけどスピッツの歌詞。
ステートメントにスピッツの文字が出てきて、
動物の方かなと思ったら歌手の方で。
それこそ仕事からいろんなステートメント見てきてますけど、
スピッツへの憧れと影響
公立の美術館でも含めたらスピッツなんて初ですよね。
好きすぎてスピッツ。
とりあえず読んでおこうと思って。
写真集でも読んでおこうと思って。
どこでも読むようにしてて。
読むって何?
名前を読んでいけばいつか会えるんじゃないかなと思って。
確かに目に留まって。
昔から好きなんですか?
高校生の時から草野さんに憧れて曲を書いたりとか。
詩も書いてたし。
その時に詩を書いてたんで、今センスが少し役に立ってればいいなと思うんですけど。
だから言葉に関して、言葉のマニアックさが草野さんはすごくて。
あと組み合わせの妙みたいなのが、
それが私の作品に絶対すごい影響を与えてて。
制作中はほぼスピッツしか聴いてないんですけど。
スピッツの曲との制作の関係
草野さんのラジオをずっと聴いてるんですけど。
それを聴いて、自由を与えてもらってるっていうか。
これとこれの組み合わせは普通ないよなっていうのでも、
薄く切った食パンに感謝状とか言うかしら。
今でも50代過ぎてからすごいなと思って。
今年なんてコナンの映画の曲、美しいヒレっていうすごい組み合わせですよね。
そうですね。
あの自由さが、あとマニアックさが、すごい私の教祖みたいな感じ。
一番最初にガツンと受けた曲って覚えてます?
一番はスパイダーっていうやつですね。
スピッツの話もありつつ。
ヒエロニムスボスっていう中世の画家と、
あとヤン・シュワンクマイエルっていうチェコのクレーアニメのアーティストの人が、
私の三大神様が草野さんとボスとシュワンクマイエルなんです。
わかります。そう言われたらそうです。
そこはもう揺るがないんですね。
そこにスピッツが入ってるのがすごいですね。
若い時の衝撃ってずっと続くじゃないですか。
三つ子の魂じゃないけど。
一番おすすめの曲は何ですか?
最近は曲がった僕のしっぽっていう曲を弾いたりとか、
変拍子のやつとか、蜂の針っていうやつとか。
一番は難しいです。
スピッツのサイン入り人形とのエピソード
しっとりしたのも好きだし。
全部です。
全部聴いてください。
それこそスピッツのCDのジャケットの。
やりたいですね。
食い気味で。
物撮りのジャケットがあって、
これ私絶対できるなって。
一回だから、今傷んで出てるやつあるじゃないですか。
私だったらこう撮るっていうのを全部やったら、
それこそ目に止まりそうじゃないですか。
そうか。そういうのやらないとダメなんですね。
私だったらこうなりますよっていうのを、
それだけで手長になりそうじゃないですか。
そういうのやってらっしゃる方いらっしゃるんです。
イラストレーターの方で。
スピッツのファンの方で。
スピッツのファンの方で。
まだ届いてないですか、草野さんは。
こんなに売ってるのを。
マネージャーさん、今写真集を10月に出したんですけど、
そこの写真集に帯を書いていただきたくて、
連絡をしていただいたんですけど、
ツアー真っ最中で、
それとか、あと憲法もしてるので。
届いてはいるかも。
わかんないです。
Tシャツも送ってみたらいいんじゃないですか。
Tシャツはラジオ番組に昔送りました。
もうやめて。
写真美術館の力でなんとかならないんですか、トークイベントとか。
なりません。
残念ながら。
残念ながら。
川崎さんはスピッツはどこですか、世代。
そうですね、でも全然私は普通の、代表曲しか知らないくらい。
でも今回その飛べっていう曲が、
この展覧会のイメージに合ってるのかなと思って聞いてみて、
これで飛ぶんだって思って。
スピッツは曲にあるんですね。
曲にあるんです。
ちょうど新しいアルバムに飛べっていう曲が入ってて、
俺はちょっと文章書かなきゃなって思って、
ステイトメントにちょうどいいから。
書いてありましたね。
ネタになるみたいな。
好きあらばスピッツ。
いつも呼んでますよ、名前。
呼んでますって。
ねじ込んでるんですね。
曲もスピッツの曲を聴いてるから、
作品にインスパイアの影響も。
大いに。
自由をもらってますね。
飛んでますよ。
歌詞もすごい良いんですよ。
歌詞はみんな良いんですよ。
この曲も良いんですよ。
改めて見たら、
この曲の歌詞すごいなと思って、
草野さんやっぱ分かってるってちょっと思いました。
草野さんも虫とか好きなんですか?
好きですね。
事務所の名前グラスホッパーって言うんですよ。
そっか。
小関虫飼ったりとか。
大人になってから虫捕り行ったりしてますからね。
草野さんがですか。
そういうのも抑えてるというか。
ファンクラブ3種類全部フルで入ってますからね。
3種類って何?
紙のやつとオンラインとスマホのやつがあるんですけど。
ファン歴も長いんですね。
そうですね。
いつかじゃあ草野さんをモデルになっても取れるよって言ったら、
こういうの取りたいなってある?
それ用に最近布を買いましたよ。
それを買って。
メンバー全員分のこの人はこれがいいかな。
それなんか妄想しながら。
草野さん限らずスピッツを見ます。
これ取れるなって思いながら。
別の作品に使ってるんですけどね。
でも実現したら面白そうですね。
そうですね。
写真美術館のところにもスピッツのサインの入った、
草野さんのサインの入った人形が吊るさがってるんですよ。
小屋の中にですか?
小屋の中に行った。
私がスタジオマン時代に唯一サインをねだった芸能人で。
お会いしたことあるんですか?
2002年のサインが入ってます。
ちょっと待ってください。
前半で娘さんを出さないといけないぐらいに
パリの古典の日程とか年代出てこなかったのに
それはすぐ出てくる。2002年が。
2002って書いてある。
それはもう覚えてるんですね。
でも書いてあるからね。
どうでした?初めてお会いした。
ただサインしてもらっただけなんで。
人形が結構大きいんですよ。
リアルなシンセイジサイズの顔も結構リアルな人形で
2体持ってサインしてくださいって言ってた。
はいみたいな。
色紙とかじゃなくて。
人形をこうやって渡したら
別に特に。
普通に書いて。
草野さんも変わった方ですね。
普通だったらなんでこれに書くの?とかなるじゃないですか。
はいって言って書いてくれた。
それはどういうシチュエーションなんだろう。
そんな貴重なお宝を今展示してるんですか?
そうです。貴重なんですけど
撮影のモデルに使ったり
結構ずっと登場してる人形で。
写真よく見るとサインも写り込んでる時もあるんですか?
あんまりないです。
背中に書いてくれたんで
よかったなと思って。
お腹側だったら作品にたくさん使われなかった。
結構何度も何度もそんな人形使ってて。
確かに考えたことないですけど
僕もたまにサインしてほしいって言われて
色紙持ってきていいんじゃないかって聞かれるんですけど
人形持ってこられることないじゃないですか。
その人形をサインしてくれって言われて
確かにどこに書くんだろうって
草野さんはまず背中に書いた。
一番書きやすかったっていうのもある。
平面だから。
だからどこに書くのとかも聞かなかったんですもんね。
どこでもいいからお願いします。
ちょうどチェコとかで
ヨーロッパの旅行から帰ってきて
チェコで人形をディータに買って持って帰ってきて
それが私にとってフレッシュな人形だった。
フレッシュだろうが
なんで人形なのかよくわかんないですけど
でもスピッツのファンの方が
宇津さんのことを知ってて
私もスピッツのファンなんですっていう
つながりとかはあったりするんですか?
どっちかというと
スピッツのファンの方が来ることはあんまりなくて
私の作品が好きでいて
スピッツのことも好きで
いらっしゃる方は来ますけど
巡礼とかしてほしいですよね。
サイン見に行ったりする
巡礼とかあるじゃないですか
シャビも巡礼できますよ
スピッツのファンの方が
Twitterとかでそういうこと言ったりするんですか?
たまに言ってるんですけど
たぶんそんな見てらっしゃる方いらっしゃらないから
人形だけ見に来てってことはないと思います。
スピッツトークがすごい
止まらないです
より饒舌になりました
ちなみに浜崎さんはこれまでに
この番組はいろんなプライベートの話も聞いてるじゃないですか
それくらいハマった芸能人とか歌手とかはいるんですか?
宇津さんのスピッツぐらい
こんなことないです
やっぱりアーティストだなって感じですよね
浜崎さんは趣味は?って言われたら
この番組では皆さんのプライベートの趣味も聞いてるんですけど
私無趣味です
昔古本が好きで
古本屋さんにアホみたいに通ってたことがあって
買うんですか?
本も好きってことですね
本も好きでしたね
特に写真集とか写真の本も
すごい買ってた時期があって
昔から写真は好きなんですか?
もともと写真の研究してたのもあるんですけど
その頃お宝写真はこれだっていうのが
すごい見てましたね
恥ずかしいわ
でも転職ですね
そう考えると
そうですね
幸せですね
ある意味に集大成の展覧会ができたわけですね
そう考えると
本当に出てくれてありがとうございます
感謝しています
宇津さんは趣味は?って言われたと思うんですけど
趣味は作るのがずっと好きで
編み物、縫い物
何でも作っていれば幸せだから
今もジンとか手作りをしてるんです
手作りなんですか?
やりすぎちゃって全然終わらないし
ピアノを弾くのが好きです
すごい下手なんですけど
落ち着くっていうか
いい気持ちになれるので
それはスピッツの曲なんですか?
スピッツの曲、耳コピで
わかったら弾いてますけど
楽譜があんま得意じゃないんですけど
耳コピでなんとなくコードとか分かるんで
弾けます
今本間さんがピアノ弾きに来たりするって
言ってたじゃないですか
たまに
宇津さんに弾かせたり
あれなんか鍵がかかる
入れない部屋になってる
ちょっとなんとかコラボできないですね
宇津さんがピアノ弾いてみるみたいな
いやいやいやいや
いやいやいや
それはやっぱり
コラボ高すぎるな
そっちはどっち?
下の階にピアノ持ってきて
宇津さんが弾く
自分の個展にトイピアノ持ってくんで
大丈夫です
期間中来られたりはしてたんですか?
全然忙しくて
次から次へと展示をやってて
今も今日この後在牢に行くので
ちょうど本屋の時には終わってしまって
そうしたら多分来てると思います
そしたら来てる
個展や写真集の制作
今年は最後に父のことがあってできなかった
1年分のことを
9月から12月にギュッと押し込んだ感じがあって
大変でした
でもこれが終わってちょっと落ち着く?
そうですね
ジンが在庫切りがいっぱいあるので
漏れずにジンを作りたいと考えました
Tシャツも作って
でもTシャツ売れないんですよね
白と黒の
白と黒のTシャツを一般の方に投稿
これは打つユミコTシャツで検索すれば出てくる
出てくるのかな
ベースっていうサイトで打ってるように
ベースでアルファベットで文字で打つユミコって入れると
私のツイッターから飛べるようになってるので
ぜひこれ聞いてる方はできれば
カラーの白黒じゃないやつをお勧めですよ
こだわりの色ですからね
そうですね
私が選んだこだわりの色です
この番組のホームページにリンクを貼っておきますので
写真家の活動
気になる方はそちらから飛んでいただけたらと思います
色々な話を伺いたかったんですけど
もうあっという間にお時間が
しまったということで
そろそろ収録は終わろうと思いますけども
収録はいかがでしたかお二人
楽しいですね
沢山聞けて
写真の話はあんまりしないから
大丈夫かなと思うんですけど
写真は真面目に撮ってますよ
伝わってます
大丈夫です
確かに後半スピッツの話になるかなと思う
音楽番組みたいになってましたけども
最後に改めて告知をお願いいたします
はい
見る前に飛べ!日本の新しい作家 Vol.20
2024年1月21日日曜まで開催しております
1月8日月曜日のトークイベントもございます
1月21日最終日が?
開館記念日で写真美術館
無料でお入りいただけます
写真の展示と個展の計画
無料で入った分
たぶんショップに宇津さんのTシャツとかも
色々あるでしょうということで
今後宇津さんでも個展とかも
何にもないんですよ
気持ちいいぐらいにクリアなんで
そのうち自分で入れたり
お声掛けいただいたりすることあると思うので
今忙しすぎたので色々整えて
宇津行きたいなと思ってます
Xとかで情報を発信するとか
そうですね
何かしらいつも展示がないときは
自分でどんどん埋めていく感じになると思うので
あと1回個展することを目標にやってるので
今年Junには何かやると思うので
よろしくお願いします
この番組遊びに来ていただけたら嬉しいです
よろしくお願いいたします
お二人どうもありがとうございました
ありがとうございました
この番組は不定期配信です
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感想、ハッシュタグ
そろそろ美術の話を
今後聞きたいテーマやゲストは
番組ウェブページまでお願いいたします
57:18

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