ゲストの紹介とテーマ設定
はやぶさ&の、やっと寝たので、しゃべります。
はやぶさです。
まるごと刺身です。
この番組は、子どもの寝かしつけが終わった2人のパパが、家事・育児などについて話す番組です。
はい。
はい、ということで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はなんと、初のゲスト回です。
イェーイ!
早速、呼んじゃいますか。
そうですね。
では、ティーチャーティーチャー村から、お友達に来てもらいました。
hinaさんです。
こんにちは。
はい、お願いします。
こんばんはですね。
お願いします。
こんばんはでした。
お願いします。
どっちでも大丈夫です。
お願いします。
はい。
じゃあ、これね、なんでゲストを呼んだかっていう、ちょっと背景を説明しましょう。
はい、説明しましょう。
これ、シャープ6、子どもの写真どうしてる?カメラの制定機械っていうのを、4月11日に公開してるんですけど、それの反響をね、いただいて。
僕と早笠さんで、ああでもない、こうでもない、言って、なんだかんだ今はiPhoneでいいかなっていう結論に落ち着いた回だったんですけど。
そうね。
そう、何を隠そう、hinaさんがプロのカメラマンさんなんですね。
おー、プロ来ちゃった。
プロ来ちゃったんですよ。
うん。
で、ティーチャーティーチャー村の方で、ちょっと反論が大いにありますと言ってくれたので、その辺をちょっと深掘りさせてもらいたいなと思って、今日お呼びした次第です。
子供の写真の撮影方法
はい、ちょっと物申しにやってまいりました。
そうそう、もうちょっと聞いちゃっていいですか。
はい。
hinaさん、あの回ちょっと聞いてもらったじゃないですか。
はい。
どこが一番引っかかりました?
えー。
ちょっと待って、その前にhinaさんに軽く、そのカメラマンの後ろの話をちょっと自己紹介してもらおう。
そっかそっか。
えーっと、自己紹介、難しいですね。
カメラマンとして今何年ぐらいやってるとか?
写真歴はでも15年以上になります。
15年。
はい、大学卒業した後に広告の写真を撮る会社で、4年ぐらい働いていて、
で、今は子供がいるんですけど、子供の写真をカメラで撮っております。
はい、ということで足掛け15年のプロカメラマンから、今我々は物申されてるという状況ってことね。
まずはリスナーの皆さんにはお伝えしたいなっていうところなんですけども。
はい、ということで本題。
まずはあれか、聞いてもらったところの引っかかった部分の話だっけ?
まずでも最初に、あれですね、サッシーのカメラのレンズ、服っていうのは、マジでそうだなと思って。
よかった、それは。
本当に送られてきた写真が曇ってるみたいなこと結構よくあるので、
服だけでだいぶ綺麗になるのになっていうのはすごくよく思うことですね。
よかった。
いいティップスだった。
あと、なんか気になったのは、子供がちっちゃいうちはいいかなみたいなことを言ってたのが、
いやいや、子供がちっちゃいうちぐらいしかそんな撮れないからって思って。
子供が小さい時こそ、カメラで日常を撮るっていうのが、私は結構おすすめの写真の付き合い方だなって思ってます。
ちなみに、ひなさん毎日写真撮ってるんですか?
だいぶ減りましたね。
だいぶ減った、ほうほう。
今、うちの子が小学2年生なんですけど、
やっぱり小学校入ってからは、そんなに撮らなくはなりました。
じゃあ、逆に保育園、幼稚園時代は、結構毎日撮ってるぐらいな感じだったってことですか?
幼稚園の時は、そうですね、なんか幼稚園、うちの幼稚園ちょっと近くに大きな公園があって、
公園後に、そこに遊びに行くっていうことがよくあったんですよ。
なので、そこで遊んでるときに、友達も含めてちょっと撮って、
現像して送るみたいなことはよくやっていて、
だいたいカメラ持って、お迎えとかも行ってましたね。
へー、すご。そうなんだ。
あとは家の中でも結構撮るので、
雑に扱えないみたいなお話もあったと思うんですけど、
あったあった。
結構その辺に置いてます。
へー。そうなんだ。
それで壊れないんですか?
大丈夫ですよ。
うーん、そうなんだ。
え、ちょっとふとした瞬間に落としちゃって、
ああ、みたいな、そんなないですか?
落としたことは何度かありますけど、はい、あります。
けど、大丈夫だった?
でも、まあ大丈夫ですね。
地面にガンってやると、さすがにちょっと心配にはなるんですけど、
今のところ、2回ぐらいやったことあるんですけど、全然大丈夫で、
普段はレンズキャップも付けずに、
レンズも結構つけっぱなしで、
リビングのどっかその辺に置いてて、
撮りたいときに撮るとか、
へー、すご。
そんな感じです。
逆に私、常にiPhoneが容量と戦ってる人で、
はいはい。
カメラ起動したら、いっぱいで撮れませんって言われることがすごくあるんですよ。
なるほど。
じゃあ動画も厳しいですね。
そうですね。
なのでだいたい記録するってなると、
そっちの方が早い。
へー。
逆にカメラのSDカードはいっぱいにならないんですか?
それは、毎日ではないですけど、
いっぱい撮ったなっていう日はその日のうちに入れたりだとか、
パソコンに入れて、
思い出の価値
で、ちょっとずつ撮ってるときは、
1、2週間に1回ぐらいは入れてるので、
そんなにいっぱいにはならなくて、
SDカードも今使ってるの、たぶん128GBとか入れとくと、
だいたい1000枚以上撮れる。
なるとそんなそうそういっぱいにならなくですね。
入れるんですけど、消さずにそのまま、
次足しで撮っていったりして、
仕事ってなると空のやつにそれだけ入れるっていうのはやるんですけど、
日常はそのまま取り足していって、
何枚か持ってるので、
1枚そのまま置いておいて、
いっぱいになったらちょうど新しいやつを入れて、
新しいやつを入れるというか古いやつを入れるんですけど、
そこで初期化をして、
1から取っていって、
それがいっぱいになってくるとまた、
前の古いやつを入れてみたいな、
ローテンションしながら回しててます。
そういうことか。
ひなさんにとってカメラ重くないですか?
重い?
重いですね。
重いは重いですか?
重いは重いです。
重いは重いんですけど、
そうですね。
私だいたい身長150くらいなので、
私が持ってるとカメラが大きく見えるっていうのは結構ありますね。
でも、
昔本当に一眼レフのフルサイズ機をずっと持っていて、
それから比べると今ミラーレスなので、
だいぶ小さくなったなっていう感じです。
基本APS-Cのカメラを使っているので、
センサーですね。
センサーサイズです。
そこまで大きくないかなっていうのと、
あと小さめの単焦点レンズをずっと付けっぱなしにしているという状態なので、
そんなにかさばらない。
ないよりはあるほうがやっぱり重いですし、
でもそこまで苦にはならないかなっていうくらいの感じですね。
その重さとか荷物になるっていうところよりも、
カメラで撮りたいのほうが強いんですか?
そうですね。
その辺ちょっと詳しく聞きたいな。
子供がちっちゃいうちは手つないだままとか撮ったり、
あとは普通に追いかけっこをしながらそのまま、
カメラ覗きながら走って撮るとか、
あと隣でお菓子食べてる時とかに、
ほっぺたとかをむにってしながらそのまま、
自分の手も込みで撮るみたいなこととかをよくやってて、
あとは別れるときにハイタッチするときにそのまま撮ってるとか、
よくやるんですけど、
私だいたいファインダー覗く派なので、
モニター見ながらあんま撮らないですよね。
そうするとだいたい撮ってる写真がアイレベルなので、
私が覗いてみた絵が残ってるんですよ。
そうなると自分が見たものがそのまま残ってるっていう感じなんですよね。
それはいいな、今聞いてみたら。
自分の見た光景が写真の静止画なので、
濃縮されてずっと見てられるっていう状態で残せるんですよ。
そこがちょっと動画と違う写真の魅力かなと思ってて、
その一瞬をずっと眺められるっていうのが、
ずっと眺められるので隅々まで見れるんですよね。
子供の気づかなかったところとかも見えるんですよ。
なんかここ髪の毛短くない?みたいな。
それでちょっとうちの子が自分で勝手に前髪を切っていたっていうのに気づいたりとか。
動いてるとなんか気にならなかったりするんですけど、
静止画で止まってるとじっくり見れるので、動画よりも観察できるというか。
そっかそっか。
あと肌のキメとかも映るので、そういうところも見れたりとか、
食べカスついてるなとか、そういうところを見れたりするのが好きですね。
画質に頼っている部分っていうのはすごくあるんですけど、
晴れの日を高画質で残すっていうのももちろんすごくいいですし、
多分一般的なイメージっていうのはそっちの方が強いのかなっていうふうに感じるんですけど、
日常の方が高画質に頼って残すことにすごく意味があるなと思って。
綺麗な画質で日常を撮るっていうと、
今はそんなに価値が感じないとしても、
数年後見た時に晴れの日よりも日常の写真の方が価値が高いんじゃないかなって思ってます。
例えばもうその5年後見た時に、今はもう使ってないおもちゃだったり、
今はもう着てない服とか、もう引っ越ししちゃってる家とか、
もう使ってない子供用の椅子に座ってる姿とか、
そういうのが写ってるわけですよ。
それが尊いなっていう感じですね。
なるほどな。
でも確かに何気ない日常の方が後で見返した時にやっぱり短すよね。
スタジオで撮った写真とかより、こんなのあったなとか使ってたなみたいな、
思い出しますもんね、一緒に思い出をね。
そうなんですよね。スタジオの写真も綺麗に撮るっていう意味ではいいなと思うんですけど、
でもそのスタジオって全然知らない場所じゃないですか。
知らない場所にいる家族写真を撮っても、
特にその場所が自分たちと結びつきが薄いので、
その日にこの子をちょっと泣いて、ちゃんと並んでくれなかったなとか、
そういう思い出は残るかもしれないですけど、
その当時の自分たちの生活とはちょっとかけ離れた感じの写真になっちゃうなっていうので、
それはもちろんあるのはとてもいいけど、それしか残ってないっていうのはちょっと寂しいなって思ってます。
なるほどね。皆さんはやっぱ生活を残したいんですかね。
生活、そうですね。
なんか結構、私が自分ですごい気になることが、
もううちの子しかこんなことしないだろうなとか、
うちにしかこんな変な状況ないだろうなみたいな時に、すごい撮れると嬉しいんですよ。
なんかそういう個別性みたいなものを集めるみたいな気持ちが強いかな。
面白い。でもなんかわかる気がするな。うちの子、こういう表情よくするんだよねとか、
カメラで残す瞬間の重要性
なんかその表情が親のふとした瞬間に似てるとか、そういう写真とかちょっと撮りたいですもんね。
なんかこの時期この顔よくしてたなとか。
高画質で残したいと思ったら、やっぱりカメラっていう選択肢になるのか。
そうですね。
でも一方で、喋りましたけど、やっぱりタイミング逃す問題はあるような気がするんですけど。
タイミング、iPhoneでも逃しません?
iPhoneでも逃すときは逃します。
逆にカメラかけてたら、片手でスイッチ入れて、片手でシャッターボタン押せるじゃないですか。
はいはいはい。
そんなに変わらないかなと思うんですよね。
それ例えばもう家の中でもカメラもう首からかけてるってことですか?
家の中ではかけてないです。
さすがにかけてないか。外でってことか。
家の中、外ですね。
公園とか。
家の中は変なことしてたりすると、ちょっとカメラ撮ってくるからそのままでいてよって言ったりとか。
もう一回やってって言ったり。
そこで嫌だって言われたりもするんですけど、でも嫌だって言ってるところを撮っちゃうとか。
なるほどな。じゃああんま変わんないじゃんっていう感じと、何て言うんですかね。
リテイクは一応ダメ元で言ってみるみたいな感じはあるんですね。
そうですね。
あとなんか、たぶんiPhoneで撮るから、ちょっともう一回やってっていうよりも、たぶんカメラを構えながらもう一回やってっていう方が。
うちの子はちょっともう通じなくなってきてるんですけど、よその子には通じる。
何が?
リテイクが。
もう一回撮ってがね。
そうなんだ。じゃあみんな本気のカメラを見るとリテイクしてもいいなって感じになる。
そうですね。むしろ撮ってって言ってくることとかも多くて。
面白い。それはヒナさんのなんか雰囲気とかあんのかな。
リテイクと子供の反応
幼稚園の行事とか、行事じゃないですかね、娘が行ってた幼稚園が誕生日の時に給食を親が一緒に食べれるんですよ。
えーそうなの?すごい。
そう、いいシステムだったんですけど、それで食べに行くと結構周りの子がみんなカメラ私持ってるので、
もう前をうろちょろうろちょろしてきて。
いろんな写真が撮れて、そうするといつも撮らないでって言ってるうちの子がちょっとなんか撮ってほしそうにしてくるみたいな。
えー面白い。
そういうのが楽しい。
ちょっと質問したいのが、僕がカメラを覗いて、ファインダー覗いてカメラで撮るよっていう時は、
表情が怖ばっちゃったり、やっぱ撮られるっていう意識が向こうに働くような感じがしちゃうんですよ。
逆にiPhoneだったら、もう慣れてるからなのか、レンズ向けられてもそんなに意識がない。
日常の表情というか、そんなに固くならないんですけど、カメラ向けて固くなるはないですか?
カメラ向けて固くなる、撮るよって言わないですね。
あ、言わないか。
撮るよっていう、あんまり言わずに、何ですかね、撮るよっていう顔だけして撮るみたいな。
え?どういうこと?
その子の方を見て、ちょっとなんか、アイコンタクトして、ちょっと今から撮るからね、みたいな合図だけして撮るとか、
あと、ずっと撮ってるから、そんななんか撮って撮ってって言ってポーズを撮るみたいな子は、そんなにやっぱいなくて。
はいはいはい。
撮る枚数じゃないですかね。
ずっと撮ってたら、いちいち怖ばってられないから。
数で押し切るのか。
そうですね、なんか遊んでるところとかを何も言わないで普通にバシャバシャ撮ってて、
で、なんか何撮ってんのって来たらまた撮ってみたいな。
そのうち慣れるじゃんってやつですね、じゃあ。
そうですね。
そっか。
なんかたまにしか持ち出さなくて、ちょっと撮るよってやると、
は、なんかカメラがいつもと違うって多分なると思うんですけど。
そうそうそう、そうなるんすよ。
そっか、数だな、じゃあ。
うん、いつも持ってたら結構慣れるんじゃないかなと思いますね。
うーん。
まあ確かにスマホはいつも持ってるもんね。
なんかスマホで撮るのもいいんですけど、
うん。
やっぱりなんか平面的に見えちゃうことが多いなと思って。
はいはいはい。
へー、はいはい。
映画館みたいなこと?
そうですね。
あとディティールがやっぱりあんまり残らない。
うーん、それも解像度の差ですかね。
そうですね、解像度とかレンズとかの問題だと思うんですけど。
うん。
そっかそっか。
なので日常をiPhoneで撮ると、やっぱりすごい日常がなんか、
日常をとりあえず残したっていう感じになりがち。
うんうん。
なので、なんかそこをあえて、ちょっとカメラで綺麗に残すっていうのが、
うん。
それ使うだけで、同じように同じシーン撮ってても、ちょっと印象的になるんじゃないかな。
それは確かにそうですね。
だんだん年齢上がっていくうちに、前よりは撮らなくなってきてるって言ってたじゃないですか。
うん、はい。
それは今後どうなりそうですか?
うーん。
もっと少なくなりそう?
減ってはいくと思います。
やっぱり大きくなってくると、撮りにくくなってきますね。
それは子供に撮らないでって言われるとかそういうことですか?
そうですね、それもあるし、
うんうん。
ちょっとなんかカオスな部分が減ってくる。
あーなるほどね、はいはいはいはい。
となると、ちょっとシャッターチャンスだなって思う瞬間自体が減ってくる。
うん、そうかそうか。
うちの子しかやらないよなこれっていう、ちょっとクツッと笑えるみたいなところを残したいんですもんね。
そうですね。
そっか、それは減りますよね確かにね。
あと距離感。
そうね。
ですかね、子供との距離感がちょっと離れるのと、
ちょっと離れると、今持ってるレンズ、レンズじゃないかな。
子供のサイズが単純に大きくなると、
同じレンズで同じ距離で撮ろうとしても入りきらないってなるじゃないですか。
あー、そっかそっか。
そういうのもちょっとありますね。
なるほどね、そういうところを総合的に子供の時こそカメラの方がいいじゃんっていう意見につながるんですね。
そうですね。
特に家の中で撮る機会っていうのは減るかな。
減りそう、確かにね。
思春期とかになってきたら、自分の部屋に閉じこもっちゃうだろうしね。
そうなぁ、撮らなきゃな。
でかくなって家でだらだらしてるの撮るのも面白いから撮りたいんですけど。
それはそれでね。
でも確かに今の方が表情絵は絶対豊かだろうな、ちっちゃいうちの方が。
そうですね。
無邪気さがやっぱりちょっと減っていっちゃうので、
撮影機材の提案
カメラを向けた時の反応みたいなのが変わってくるかなと思います。
いやー、カメラ動かさないとな。
その辺に置いときゃいいんですね、じゃあリビングのね。
そうですそうです。
大丈夫です。そんなに壊れないと思うので。
確かにスマホはその辺に置いてますもんね。
そうそう。慎重になりすぎてるのかな。
あと単焦点レンズです。
単焦点がポイントなんですか?
圧倒的におすすめです。
子供をカメラで撮る時のワンポイントアドバイスみたいなのを、
ちょっとこの次のパートで聞きたいなと思ってて、
そこでもうちょっと単焦点とかいろいろ教えてもらっていいですか?
はい、ぜひ。
やった。
2人に買わせたいな。
こわ。
まずレンタルぐらいから使ってみてほしいですね。
やばい、買わせられる。
じゃあ、一旦こんなところで一回閉めますか。
一旦切ります?
OK。
じゃあ、次回はどんな機材がおすすめかって話?
うん、とかひなさんからのワンポイントアドバイス聞いてみたいなと思ってます。
じゃあ、一旦前半はこの辺で。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。