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のみ
やっぱ10話ぐらいでシャープに終わらせないとダメだよね、ああいうのね。
どら
分かる。1回少なくともちゃんと締まってほしいよね。そこで終わったという感じは1回は作ってほしいよね。
のみ
そうこうしてて、プリズンブレイクも思い出し。
どら
あーあったね、プリズンブレイク。
のみ
10話ぐらいで見終わったなと思って、いや違う、最後まで見たとかって考えながら、最後だけ見てみようと思って最後だけ見たの。
そしたら、あー思い出した、こういうシーンあったなと思ったけど、最後全然面白くないんだよね。
最後だけ見たから面白くなかったのか。
でもやっぱり短めに終わらせないとダメだよなって本当に。
どら
プリズンブレイクなんかは特にそうじゃん。だってさ、1回脱獄したら終わりじゃん普通と思わない?
そっからの話とかありえんの?って思っちゃうよね。
そういう意味ではさ、イカゲームさ、シーズン2見始めたんだけど、
シーズン1とあまりにも毛色が違くて、最初の3話ぐらい?
まだ見て、3話かな?3話見たのかな?
なんかさ、早く、てか私はどっちかっていうとゲーム性のところが面白くて、あれはハマって見てたから、
それ出てこないじゃんとか思って、言っていいのかわかんないけどこれで。見てない人にとってはあんまり聞きたくない話なのかもしれないけど。
まずだってさ、ゲーム運営側を探すみたいなところじゃん?最初。
だからこれじゃないの?僕の求めていたのはっていう感じがあって、今まだゲーム始まってないから、
ちょっとこれじゃないんだよ、僕の見たかったのはって言って。
もうすぐそれになりそうな雰囲気が出てきたからまあいいやと思ったんだけど。
のみ
それ僕は見ちゃったからあまりコメントしないようにするけども。
どら
そうだね、コメントしないで。
でも少なくとも最初の2,3話くらいはなんか、これじゃないんだけど僕の求めていたのはっていうちょっと気がしていて。
のみ
それ当然だけど、韓国語で喋ってるのに英語のサブタイトルが出るの。
どら
うん、そう。
のみ
そうだよね。
どら
そう。
のみ
いやーちょっと。
どら
日本語のサブタイトルで見たいなと思ってるんだけど出ないんだよ、選択肢としてないんだよ。
結構辛いよね。だからいつもだったらそれこそ英語で聞いて、英語の字幕だったら、英語にするっていうのもあるんだよな、確かに音。
でもそれだとなんか、オリジナルはどこへ行ってしまったのってなってしまうので。
なるべく音声は元のを聞こうっていうふうにいろんなものを見てるときにしてるんだけど。
ちょっと理解力がね、やっぱりすごい集中して字幕読んでないといけないから。
のみ
下ばっかり見ちゃうよね。
どら
そうなんだよね。
のみ
第二言語だと。
どら
そうなんだよ。
僕テレビ見るときは普段メガネかけてなくて、家にいるときはだいたいメガネかけてなくて、字幕とかがだんだん疲れてきちゃって、
ああ、やっぱりメガネかけてみたほうがいいなと思って、この間気がついたやつだ。今度からちゃんとメガネかけてみようと思って。
のみ
いや、イカゲームはね。
いやでもさ、『だるまさんが転んだ』っていうのあったじゃん、一作目も。
あれ、日本と同じなんだねっていう、言ってる言葉はハングルだけど。
どら
子供の遊びなんてやっぱりそういうものなんじゃない?どこの世界でも。
のみ
ブルーのマーズとブラックピンクの女の人の、アパトゥーアパトゥーとかいうのすごい流行ってる。
あれって酒飲みのゲームなんだよね。
どら
ああ、そうなんだね。
のみ
アパート何階とかっていうゲームなんだけど。
どら
ああ、そうなんだ。
のみ
酒で負けた人が一気飲みするっていう。
どら
あれ最初に聞いたときにびっくりしたよ。これ何語なんだろうと思ったもんね。
のみ
アパートの、アパートをアパートって言うんだよ。
いやそれ知らないけど、それどっかでイカゲームで使われるんじゃないかなって思ってるんだけどさ。
ゲームで。最後1対1のときくらいに。
まあ、韓国のエンタメの世界の席巻具合は素晴らしい。
どら
いやでも本当にそうだよね。アメリカでも普通にラジオとかかけてたらあの曲かかってたからさ。
これまたなんか違う国の言葉があって本当に思ったから。
昔と比べたら、アメリカはすごく障壁が下がったんだよね。
外国語に対する障壁はすごい下がったんじゃないかなと思う。
のみ
そういうのもね、もしかしたらさっきの話戻っちゃうけど、ちょっと強制的に頑張ったマイノリティ有利の施策のおかげ。
そんなことないか。韓国のエンタメがそういうだけかな。
どら
そういうエンタメによって、むしろそれはハッピーな方法だよね。無理矢理じゃなくて。
エンタメから海外とか外国語とかに入っていく。
アニメーションとか漫画の世界もそうだったりするじゃん。
日本語でやっぱり見たいからアニメーションを見たいから日本語を勉強するみたいな人もいたりするし。
多分韓国のアイドルが好きで韓国語を勉強する。
ドラマが好きだから勉強、韓国語を勉強してる人もたくさんいるし。
そういうところから入っていくのは非常に正しい方法だよね。
のみ
まあね、そんなに世界は近づいているのに、誰か一人離そうとしてる人がいる気もする。
どら
とはいえ、ここはアメリカなんだから英語で喋れっていうような人はすごい今でも多いなと思うけれど。
のみ
そういう人は海外に旅行行っても英語喋るから。
どら
そこがまた腹立たしいっていうかね。
お前言ってることがダブルスタンダードなんだよって本当に思うときはあるんだけど。
カナダのサーカスでシルクドソレイユ。
日本でもすごい有名だと思うんだけど。
シルクドソレイユのショーって基本的にはあんまり言葉がなくて。
ショーの中でも喋る言葉ってシルキッシュって言って。
シルクドソレイユ語みたいな謎の言葉が喋るんだよね結構。
結局言葉として意味を成してないものなんだけど。
が多かった。今まではそうだった。
なんだけどアメリカで最近シルクのショー見に行くと英語が結構英語で喋るんだよね結構。
あれは僕絶対にアメリカ人のお客さんから、
あんなわけのわかんない言語喋んないで英語喋れって絶対にいろんな人から言われたからそうだったんじゃないかなと思っていて。
もちろんシルクみたいなアート性の高いとか芸術性が高くてちょっとわかりづらいっていうもともとのコンセプトからやっぱりもうちょっと増すっていうか、
もっと一般の人にも受けるようにっていうふうに変化を遂げていく中で音楽をすごいたくさん取り入れたりとかっていうのもやって、
その次に多分英語でっていうのがもしかしたら、
もう少しマーケットを広げるための方策としてもしかしたら出てきたのかもしれないんだけど、
僕は絶対にアメリカであんなわけのわかんない言葉じゃなくてちゃんと英語で喋れっていう意見がすごく多かったんじゃないかっていうのを僕はすごいうがった考え方として持っていて、
あ、すげえ英語だと思って。シルクのショーなのに英語で喋ってるこの人たちって思って、
この間すごい面白かったっていう体験をしました。
のみ
それもしかしたら日本で見たら日本語で喋ってくれてるかもしれない。
どら
わかんない。そのショーが日本に行くかどうかはわかんないけど、
でもそうだ、英語で喋るところがもしかしたら、日本語で喋ることがもしかしたら出てくるのかもしれないね、日本でやったら。びっくりしたよ。
のみ
時代もあるし、近さもあるけど、韓国のアイドルの人たちってすごい日本語勉強するんだよね。
ペラペラとまではいかないけど、本当にインタビューとかも日本語で普通に受けてるような人たち。
どら
いっぱいいるよね、そういう人。
のみ
でも別にアメリカの人たち日本に来たってね、こんにちは東京ぐらいは言うけど、ありがとうぐらいは言うけどね、やっぱり。
どら
それ以上にはならないよね。
韓国語と日本語はかなり近いっていうのもあるから、またちょっと障壁はだいぶ低いんだと思うけど。
あとはそれどれだけビジネス的にコミットするかって話だよね。
のみ
いやでも立派だなと思うよな。それで英語も勉強してアメリカ行って。
どら
そうそう。やっぱりでもね、その国の言葉を喋っていたらさ、その国の人として見たらさ、
すごいこの人いいなってやっぱり思えるっていうか思うよね。やっぱり自然とそう思っちゃうよね。
普通に英語でインタビューとか受け答えしてるのを見てたら、それは確かにアメリカの人が見てもさ、
どら
英語で喋ってるときとかもあるみたいだけどね、大谷はね。
のみ
そうなんだ。見たことないからさ。
それは片言のときはあるけどね。
どら
ああいう公式インタビューだとどうしてもやっぱり日本語で通訳。
のみ
だってさ、聞いてたら、当然中南米の選手とかも野球は多いしさ、
すごいこなれた発音がみんな綺麗な英語でもないのに、英語で喋ってるもんね。
どら
そうだね。確かにね。
のみ
残念。残念なのかな。どうでもいいんだけど。
なんか気づいちゃった。
どら
なんだろうね、確かにね。
のみ
業界なんだろうね。教育というのか。でも若い人は変わってくるんだろうな。とは思うけど。
どら
そうだね。でもなんかやっぱりアメリカに住んでて、英語がそんなにうまくない人なんてたくさんいるよねっていうのは本当に日々実感するので。
自分の英語はとりあえず横に置いておいて話すけど。なので本当はツールでしかないので、
今だって日本語と比べた時に英語を操ってる感覚っていうのは全然自由に操ってる感覚は一切ないわけ。今でも。
だからそれと比べた時にやっぱり自国語で喋った時の自然さというか、自分がちゃんと言いたいことを全部伝えられてる感っていうのはもちろん日本語だったらあるんだけど、
英語ではやっぱりそれは一度たりとも感じたことはないので、100%発揮しましたって思えるようなことはないので。
それはもう一生変わらないと思うので、僕自分にとっては多分。
それでもやっぱり使うっていうことが大切っていうか、アメリカにいるんだから英語で喋れっていう人の気持ちもすごい。その気持ちももちろんわかるから。
どれだけ頑張るかって言う方がよくないけど、使うことそのものに意味があるというか、それはそういう価値だっていうこともわかっているので、頑張るようにはしてるけど。
でもきっとこの感覚は一生変わらないんだろうな。
のみ
まあでも謙遜もあると思うけど、その国が好きだったり、サッカーだったらイタリアなのかフランスなのかイギリスなのかとか、
そこの場に夢があって行くときに言語を後回しに行って普通なりづらいと思うんだけどね。
みんな勉強もちろんしてるんだとはもちろん思うんだけども、それを人前であんまり公式に出さないっていうのが、
僕も頑張って全然喋れなかったけど喋るようになりましたよ、まだ片言だけど頑張ってますっていう雰囲気でいいように思うんだけどね。
どら
やっぱりその国に馴染むとか、そういうののためには言葉を知るっていうのはその背後にある文化を知ることでもあったりすることが多いから、
それって単純に話せるからいいっていう話じゃなくて、話そうとする努力というか、理解しようとする努力というか、結局そこだとは思うよね、もちろんね。
学ぶことによってカルチャーとかいろんな歴史であったりとか、いろんなものがやっぱり理解できる部分もたくさんあると思うので、
なんでやっぱりこういう考え方になるのかっていう、こういう言葉があるからこうなるよねっていう、そういうことも例えばやっぱりあったりするんで。
のみ
言葉がないとそういう環境がない。
どら
それこそ例えば日本語にしかない言葉とかさ、たくさんあるじゃん。
のみ
そうだね。
どら
言葉はね、確かに深いよね。本当に単純にコミュニケーションの手段としてというだけではなくて、そこのバックグラウンドにあるものをいろいろご学べるっていう意味では深いかな。
のみ
ね、ニュアンスというか。
どら
いやーだってやっぱりさ、英語喋ってたらさ、最初に主語言わなくちゃいけないっていうところからさ、私がってなるよね。私が私がってやっぱりなる気持ちとか、例えばなんかさ、なんとなくわかるんだよね。
こういう言語体系だからやっぱり、この意見は私の意見なのか、私たちの意見なのかとか、そういうのをちゃんと考えてから言わないと発言できないじゃん、例えば。
そういうのがすごく、私はこれをやりますとか、そういう風に実際に言葉として言ってるから、
なんかそういうのをやっぱりなんか、だからこういう考え方とか国民性になるのかなってやっぱり感じるときも、言葉から感じることはやっぱりあるよね。
日本の場合はやっぱり個を消すみたいなさ、その主語を言わなくても話が通じるみたいなのってすごい、すごい絶妙だなと思うんだけど、あれって例えば自分を消すっていうこともできるのがすごいなと思って。
そういうところがやっぱりもしかしたら国民性にやっぱり現れるのかなと思ったりとか、そういう言葉を知ることによって、言語を知ることによって、実はその国民性が見えてくるみたいなこともあったりとか、
それによって形作られてるのかもしれないって思っちゃったりするみたいなのはすごい面白いよね。
のみ
なるよね。だから僕もだって、英語喋る僕と日本語喋る僕、明らかに人間が違う。
どら
そう、性格が変わるよね、ちょっとね。そうそうそうそう。
のみ
それが言語のおかげなのか、文化を後から学んでそういうものと思って、いわゆる演技的になってるのかもしれないけど。
音も変わるしね。
どら
そうなんだよね。
のみ
音というか、そうそう。
どら
フィリピンの方と話したときに、そんな話になって、
のみ
日本語で喋ってみてって、
突然喋ってって言われても、じゃあ私が言う英語を日本語で言ってって言って、
なんか日本語の方がかわいい人に聞こえる。
英語の方が男らしく、賢い人に聞こえるとか言われて。
そうですか。
どら
そうだと思う。
音のトーンとか高さがもう違う。喋るときの話、多分音域がちょっと違う。英語の時と日本語の時とか。
のみ
そうだよね。
面白いね。
どら
そういう意味ではね、確かに言語を学ぶのはね、そういう意味で面白いよね。
単純にコミュニケーションのツールとしてじゃなくてっていう意味で、考え方とか文化とかの差が見えたりするからすごい面白い。
どら
といって自分は英語以外にそんなにちゃんと勉強したことがないんですけど。
のみ
僕も全然だな。
どら
デュオリンゴでスペイン語やろうかと思ったことがあったけど。
のみ
今からだと覚えられんのかな。
韓国のドラマはイカゲームじゃないけど見てるから、多少入ってくるっていうか覚えるんだけどさ。
ちゃんと学んでみたい気もするけど。
何かを学びたい。大学みたいなところでちゃんと何かを最近学びたいなと思ってた。
通信教育とかじゃなくて、通いに行って学ぶみたいなのを。
どら
本当だよね。大学の頃とかうざいなとかめんどくさいなと思いながらやってたけど、今は自分からも少し学びたいと思うって、贅沢な話だよね。
のみ
本読むとかじゃないんだよね。学びたい人から。
どら
人から?
のみ
やっぱり本とか読んでても、一応好きだと思ってるんだけど、つまんねえなって思うときももちろんあるわけ。
例えば文学作品の類とかを読んでてさ、すごい意外な文学作品みたいなトップ100に入るみたいなのとか読んでも、「何これ?」みたいな。
当然、現代感覚で読むと当時の背景とかも知りながらだけど。
でも最後に載ってる和訳してくれた人の解説とか読むと、「あ、なるほどね。」みたいな。
要は僕の知識では理解できない感覚ではわかんない。
あ、そういう背景なのねとか。そういうのが学ぶなのかなと思うんだけど。教えられてるだけかもしれないけど。
いやー、でも脳みそが腐ってるからな。記憶しないもんな。
さっきの日本語は自由に操れて、英語はみたいな。そもそも日本語ももう操れなくなってしまっている。危険だ。
どら
それが本当に恐ろしくて。年齢とともに、もちろん今後自分の脳もまだまだ大丈夫だと思うけどさ、将来的にもっと能力が下がっていくときに、
英語もしゃべれない、日本語もしゃべれないみたいな。どうするの?どうやって生きていくの?みたいな。
どこで生きるかも知らないけどね、将来的に。長く考えたときにどこに住んでるかどうかはさえよくわかんないけど。
それは怖いね。だからこそ日本語はもうちゃんと普段から、こういう場もそうだし、他のポッドキャストとかもそうだし、
仕事でもちろん日本語使ってるから別に大丈夫なんだけど、日本語がおろそかにならないようにってのはすごい気をつけてる。
どっちつかずになるのは本当に最悪。
のみ
確かにわかる。だってさ、仕事も歳とっていくと自分で、僕の場合結構あるけど、しゃべる回数がすごい減ってるんだよね。
人前で話して何か説得する。そんなこともないのかな。
でも最近のこの何年間で言うと、ノートを毎日書いてると一定の文章を書くときの自分の、それでもかなり稚拙なんだけども、
書くの方がしゃべるより得意なのかなっていうのが思ったりとか。
なんか昔はしゃべるの好きだったけど、最近ダメだなってすごい。
どら
そういう意味では僕はしゃべることはほとんどないからな。仕事上で日本語で。
のみ
単語が出てこないんだよね。
どら
そう。本当それ危険なので、書いてても出てこない。
のみ
ダメだ、もう本当に。
どら
こういう機会は実はちゃんと日本語をしゃべる訓練に、リハビリテーション的な役目として私は非常に大切なんだよ。
のみ
本読んでて語彙が多いと、自分の感情をいろんな種類で認識できるから。さっきの話だよね、ドラちゃんの。
言葉が自分の性格というか知性というのか、好きと嫌いしかないと、好きと嫌いにしか表現できないけど、
そういったいろんなバリエーションが仮にあったとしたら、今自分がどこにいるかっていうのもあるし、
ムカついたとか、ムカついたしか知らなかったらムカついたって言われるけど、いろんな表現してると、
なるほどなと思ってなければ語彙力がないとか、素晴らしい美しいしか褒め言葉がない。
どら
確かに、言葉をいっぱい知っていると粒度があるよね。
のみ
形容詞かな、僕が思うのは。知識、名詞とかじゃなくて形容詞とか動詞の幅が広いと、何か豊かな人のような気がするな。
どら
そこがやっぱり英語での表現力の無さっていうか、自分のコントロールできたない感がより高いってのはそういうことなんだよな。
やっぱり単語力がないんだな。
じゃあ日本語だったらすごい語彙力あるのかって言ったら、そうでもないっていうのは確かにあるんだけど。
のみ
でもアメリカの場合さ、僕は一生懸命自分なりに勉強したときは、イディオムをすごい覚えたかったね。
ちょっと専門的な長い単語よりも、
どら
長いラテン語経由のね。
のみ
単純な単語と副詞を並べての。
でもあれだと、今の話で言うと、あんまり語彙っていう感じにはならないんだね、感覚的に。
そういうのも日本語と英語の大きな違いなんだろうね。
どら
なるほどね。
でもさ、逆に言えばだからアメリカ人からすると、
そのゲットとかテイクとかしか使ってない人と比べたときに、
ラテン語由来の長い言葉を使う人はやっぱり知的だなってなるんだよね。
のみ
そうだね、そういうことか。
どら
だから自分も普段の日常会話としてそういう言葉、イディオムとして簡単な言葉、単語でも喋れるものを使うのはもちろん普通なんだけど、
仕事上ではもう少し長い言葉を使いたいなって思っちゃうんだよね、やっぱり。
そこは受験英語みたいなことをちゃんと覚えている人は素晴らしいと思うよ、だからそこは。
のみ
なるほど。
どら
普段の生活にはいらないかもしれないけど、仕事上で何かを書くときとか、プレゼンとかするときには、
やっぱりもうちょっとエレガントな言葉を使いたいなって思ったりすることは。
のみ
エレガントだね、確かに。
どら
日本語でもだからそうじゃない?やっぱり同じ言葉を何度も言うよりは、言い換えてどんどんいろんな方法、いろんな言い方をしたいっていう。
英語って結構それがあるじゃん、その同じことを何度も言うのはあんまり良くなくて、
いろんな形で同じことを違う言葉で言い換えていくっていうのがやっぱり知的な感じになるっていうのがすごいあったりするから、
そういう意味ではやっぱり語彙力が必要だよね、って思っちゃう。