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他己紹介したくなる人たちは、この方をぜひ誰かに知ってもらいたい、そんな風に感じさせてくれるゲストを毎回お招きして、お話を聞かせていただく企画です。
お話を楽しんでいただきつつ、話の内容から何かしら考えるきっかけにつながったら、とても嬉しいです。
同時に自分の周りにいる他己紹介したくなる人たちに気づく、そんなきっかけにもなったらいいなと思っています。
では、今日のゲストの方をお呼びしましょう。
本日のゲストはですね、英語コーチとしてお仕事をされている、さとみんさんです。
今日はどうぞよろしくお願いします。
はい、お願いします。
よろしくお願いします。
さとみんさんとはね、もともと、私配信の中でこのあさかつコミュニティのことをいっぱい話しているので、知っている方も多いかもしれないんですけど、そこで会ったんですよね。
そうですね。
私はね、さとみんさんとは、オンラインでは今もよく会いますけれども、多分スタッフ内の方は知らない方もたくさんいるかなというふうに思うので、まず最初に簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい。ありがとうございました。ありがとうございます。
はい、さとみんと申します。
日本の大阪に住んでいます。
なので、時々関西弁が出ますけれども、こんな感じなんやな、関西弁って思いながら知ってもらえるといいかなと思います。
で、さっきお客さんから英語コーチっていうふうにね、職業を紹介していただいたんですけれども、12年前ぐらいから英語を教える仕事を始めて、その時は家で子どもたちがやってくるような英語教室をしていました。
で、10年間その教室をやって、家族が引っ越しするってことになったので、それに合わせてその英語教室はもう閉じて、今はオンラインで英語コーチングとか、あとはもう個人的に英語を教えたりとかいう仕事をしています。
今年は生徒さんと一緒にフィジーに留学に行くぞっていうのが、夏にね、計画があって、それを楽しみに日々過ごしております。
日々過ごしておる中に、家族ですね。子どもが2人いまして、20歳と16歳です。上の子は、もうあさって、週あさってから社会人としてね、中華料理のシェフとして仕事を始めます。
はい、そして下の子は、今、高1が終わったところ、もうすぐ高2ですね。高校2年生になるんですけど、彼女と結構、子育てについてとか、教育についてとか、世の中の不思議とかについていろいろしゃべるのが日々の楽しみかなっていう。
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はい、なので、わりと英語っていうことと、あと子育てをしながらね、アドラー心理学をずっと学んできて、それをお伝えするインストラクターの仕事も少ししているので、そんなところもちょっとね、お話できたらいいかなっていうふうに思っています。
なんか私、いまいちよくわかってないのが、英語の先生とコーチング、英語コーチっていうこの仕事、これって違うんですかね?
違いますね。
どういうのが違うの?
かぶる部分ももちろんありますが、英語の先生は基本、英語の例えば単語の覚え方、単語がこうだとか、文法がこうだとか、発音はこうだとかって、実際に教えて、その場でやってもらって、はい宿題を出して、来週また来てね、みたいな、英語の中身を教えるっていう感じなんですね。
英語コーチというのは、ある程度自習ができる人を対象にしているなとは思うんですけど、あなたの英語学習の目的は何ですか?
なるほどね。
そういうことを聞くと、それぞれ皆さん、やっぱ目的が違いますよね。仕事で使いたい人もいれば、おしゃべりしたい人もいれば、海外旅行に行きたいからっていう人がいます。
だからまずその人たちの目標をしっかり、目標とか目的をしっかり聞いて、それからその人が今どれぐらいの英語のレベルかっていうのも大体把握した上で、じゃああなたに必要なのはこの勉強ですよ、日々これぐらいでやりましょうかっていうメニューを、カリキュラムを作り上げていって、
私が全部全部教えるのではないけども、自分で勉強してはるところに寄り添っていく、今日はどんなことできましたか、じゃあそれ音声で送ってください、ここ言った方がいいですよとかいうやり取りを直接ではなく、お互いがいい時間の時にLINEとか送り合いながら、
その方が自分の目標のために自分で勉強していけるサポートをするみたいな、なるほどね、じゃあもう完璧にオーダーメイドで、その勉強の進め方とかも本当にその人に合ったものを作ってあげるとかいう感じにはなってくるのかな、ね、なるほど、じゃあもう結構大きな人が多いんですかね、
そうですね、ある程度多少英語ができるみたいな、私の話でも自分でちゃんと机に向かえるとか時間を作れるとか、そういう人の方が多いかな、なるほど、そのコミュニティの中にもさとみさん英語の部活も作ってるし、さとみさんといえば英語っていうのもわかってるんだけど、
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そもそもにこれなんで英語に興味持ったんですかね、他にも言語っていっぱいあるじゃないですか、でもなんで英語に興味持ったのかなっていうのは聞いてみたいかな、なるほど、もちろん一番身近な外国語だったっていうのは、それそうだね、学校でもやるもんね、それは大きいけども、なんでここまで英語と一緒にこうね、日本にいながら使わなくてもいけるのに英語と一緒に、
英語と一緒に人生を歩んでるかって言うと、なんかね、私英語のリズム感とか音感がとっても好きなんですよね、面白い、日本語のリズム感より英語の、の方が自分の心が踊る感じがする、
なんとなくそれは、でもきっと今はなんかそう考えて、多分最初はなんかそれは自然にそれをアクセプトした感じだったのかもしれないね、最初のときはそんなこときっと考えてないでしょうね、考えてない、音が好き、それとやっぱり自分が英語を使って外国の方とつながれたとかね、話をすることができたっていうことが、
やっぱり人生の中ですごいなんか大きな喜びだったので、最初って一番初めてどのタイミングですかね、話したんですかね、
僕が高校2年生のときにアメリカにホームステイに行ったんですよね、そのタイミングでなんだ、もうですね、なんかもう本当に純ジャパで中学校から初めて、This is a penみたいなとこから習って、なんかいい環境があったっていうか、そんなわけではなく、
学校にネイティブの先生がいて、その先生の教え方が日本人の先生と違ったのも衝撃的だったかもしれない。
あー、確かにその辺はきっと聞いている皆さんも、あーって思うんじゃないですかね、それはね、違うよね、きっとね、それもなんか好きになったきっかけだったかもしれないですね、それは英会話の先生みたいなそういう感じでしょ、そうですね、
なんかこう、日本語でコミュニケーションするときと英語でコミュニケーションしてるときとなんか違いってあるんですかね、そうですね、英語のときのほうが大げさ?
いやもう私日本語でも多分大げさなんですよ、やたら手パサパサ動くし、はいはいはい、なるほどね、オーバーリアクションやなとかってよく言われるけど、多分それは英語を学んでから余計にそうなった気がします。
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そっか、英語のほうに引っ張られてるっていうのがまたなかなか面白いね。
日本語でしゃべってるときに驚くようなことがあったときに、「え?まじで?」とか言うけど、英語だったら、なんか、やっぱり、この山が全然違うなと。
そうか、そのリズムにやっぱこう引っ張られてるところがあるんかもね。
そうそう、やっぱアクセントがね、高いんですよね、上がり下がりが英語って。
そうだよね、日本語はそうじゃなくても、そうじゃない、そうしたら逆におかしかったりするから。
そうだな、確かに。
そう、だから英語が好きだから使うとか、英語が好きだから勉強するとかっていうのはわかるんだけど、さとみさんの場合ってそこからまた誰かに教えるっていうのを仕事にしたじゃないですか、
なんかここに変わってたなんかある?これ英語を教えたいな誰かにみたいな、それはなんで?
すごい、けさん、もうナイスクエスチョンですね、それは。
そう?でもそういう話したことないと思いません?コミュニティーの中にいてもあんまり英語の話しないもんね。
そうですよね、教えたいと思った理由は大きくは2つあるんですね。
1つは、自分がもっと英語をしゃべれるようになりたい、使えるようになりたいって思ったんで、そのためには教えるのが一番やろうって思ったんですよ。
そういうこと?
まあ確かに教えるのは何でもそうかもしれないけど、そうかそこからか。
それをやったら自分は常に英語を勉強し続けなければいけない環境におけるし、そう学び直せるなーって思ったんですよね。
もう1つは、やっぱり私も昔から教えることみたいなのが大好きで、
小学校の時からね、1人で遊びの時はもう学校ごっことか塾ごっこばっかりやってたんですよ。
そうなんだ。
もう架空の名簿とか作って、で、おじいちゃんにもらったちっちゃい黒板があったからね、
学校からちょっとチョークをね、ピッて装着してたんですよ。
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ちょっと想像がついちゃうのは怖いんだけど私。
なるほど。
先生みたいなんでピッてもらって帰って、で、そのチョークで自分の部屋でバーって授業をして、
学校の生徒にこう当てて、よくよくそれ分かったねとかね、ちょっとそこ違うね惜しいねとか言って、
もう変人やね。
それもちっちゃい時の話でしょ?小っちゃい時にごっこ遊びをすると。
ごっこ遊び1人で。
勉強したいっていう英語の部分も満たされるし、同時に教えることがすごく楽しかった。
両方がもうがっつり合ってるものだったっていう。
ごっこ遊びの延長ですよ仕事は。
あー、そうなのね。
なるほど、そういう出会い方もあるか。
面白いな。
今日なんかこう、英語の話しないと多分私自身もこうやってさっきも言ったんだけど、
英語コーチをしてるっていうのは知ってたけど、
なんかどういうことやってるのか分からなかったからちょっと今その話も聞きたいなと思って聞いたんですけど、
今日はね、少しやり取りをさせてもらって、
英語を教えてるさとみさんなんで、
言語っていう部分と、あとは私の配信を聞いてくれてる人は、
またかっていうふうに思うかもしれませんけど、
気になってる言葉の一つ、プレイフルという言葉があるんですけれども、
それを一緒にしてお話し聞いたらどんなことが見えるかなみたいな、
そんなお話ししてみたいなと思ってて、
さとみさんプレイフルって聞いて何思い浮かべる?
なんかそうだな、プレイフルって日本語に置き換えたらってちょっと思った時に、
私は遊び心って言っていて、もしくもちょっといたずら心みたいな感じもあるかな。
なるほど、いたずら心みたいな。
遊び心、いたずら心みたいなのが、
どこにでもあってほしいなって思う。
例えば具体的に自分の生活の中ではどんなことが思い浮かべます?
そうですね、だから本当に仕事もそうなんですけど、
それが一番かな、英語を勉強するってなったら、
みんな机に向かって、カリカリカリカリみたいな。
単語いっぱい覚えてみたいなね。
英語に限らず勉強って言ったらみんなカリカリカリってイメージがあると思うけど、
私はそこにプレイフルな心を持って教える先生がいる。
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プレイフルな気持ちで学んでいいんだよっていう雰囲気がある。
それがあるだけでもっと勉強って楽しくなるんじゃないかなって。
勉強への認識が変わるんじゃないかな。
もっと学びて楽しいんやって。
みんなが思うと、もう幸福度が上がると思ってます。
さとみさん、ちなみに自分でそういう体験をしたことがある?
学ぶ側として?生徒側として?
ありますあります。
大きくはその2つだけど、さっきお話しした中学1年生の時の
名簿の先生がすんごいジェスチャーしながら、
あなた、次あなたみたいなのとかやってるの皆さん見えないと思うんですけど、
名簿見ながら、はい、誰誰さんとかじゃなくて、
うーん、うーん、君だーみたいな感じでピューンって当たる。
なんかね、これこんなのありなんやなっていうね、衝撃だったってことが1つと、
あとはですね、これなんか聞いたことある人いるかな?
ヤングアメリカンズっていうね、
アメリカの教育団体との、私ボランティアサポーターをずっとやってるんですけど、
えーとね、ちょっと説明すると、アメリカの大学生ぐらいの年齢の人が
30人ぐらいチームを組んで日本にやってきて、
で、日本の子どもたちを200人とか、なんか200人とかと一緒に、
3日間で歌とダンスをブワーって一緒に練習して、
もう1時間のショーをパッて作っちゃって、
お母さんたち、お父さんたちに見てもらうみたいな、
200人ですか?
はい、そうです。
30人と250人とかやったかな、私らやった時は。
それをもう一気にホールのステージとか体育館とかで集めて、
3日間だけでも1時間のショーを作るっていうね、
それはみんなで作り上げる?
そうですね、みんなで。
へー、すごいね、それは。
小学生から高3とかまで、時々大人も混じっていいやつがあったりして、
それはミックスでやる?年齢関係なく?
関係なくですね。
関係なく。
パーツ的には、ちびっ子だけの歌とかね、大きい人だけのダンスとかもあるけど、
それはステージはもう全部一個にまとまって、
もうみんなでステージに上がってやるっていうね、
ミュージカルみたいなのを作るっていう、
そういう教育プログラムがあるんですね。
それはみんなある程度、そういうこと勉強してるんですかね?
全然。
教える人が?
うん、違う、生徒として参加する人?
参加する人、もう全然ゼロでオッケーです。
ゼロでオッケー、ダンスが別に勉強してなくても。
全然できなくてもいいんです。
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でも英語とかはコミュニケーションで使うから、みんな勉強してる子が来るってことですかね?
でもないんですね。
そうでもないんだ。
向こうからやってくるキャストって言うんですけど、
キャストはグローバルなんですね。
いろんな国から応募して合格した人なんで、
日本人ももちろんいるから、全部通訳がいるんですよね。
外国人の方も頑張って、
みんな前、前、右、左とか一生懸命。
最高じゃない、それ。
1個終わったら自分に拍手って言って、
みんなワーってやりながら、
どんどん次を習ってできるようになっていくし、
できなくても楽しむことがオッケー、
チャレンジしたことがオッケーみたいな感じで、
みんなで拍手し合える雰囲気、
そういうワークショップをずっと応援してきてるんですね。
最高じゃないですか。
まさに自分ができた自己肯定感の部分が
むちゃむちゃ上がりそうな感じはあるよね。
だからそれに私も出会ったのが、
自分が参加する機会がたまたまあって、
さとみさんが出たってこと?
出たんですよ。
すごいじゃないですか。
大人だけのワークショップみたいなのが開催されて、
それに参加したときに、
なんだろう、こんなに楽しく歌っていいんやとか、
なんか褒めたり、相手のことを褒めるっていうかね、
称えるっていうかなとか、リスペクトするとか、
ちょっとチャレンジしただけで、
言ってもらえるっていうのが衝撃的で、
本当にみんなキャストたちが楽しそうで、
こんな雰囲気で授業したいって思ったんですよね。
なるほどね。
でもなんでそういう相当な人数がいるわけじゃないですか。
多分参加者の人たちは教える側の人たちと
初めてそこで対面するっていうのが
ほぼほぼなのかなと思ったんだけど、
その中でそれだけ楽しい感覚みたいなものに
持っていけるって、何がそうさせるんでしょうね。
さっき言ってたみたいに、
片言でもしかしたらコミュニケーションしてるタイミングも
あるんだろうなと想像したんだけれども、
何がトリガーなんだろうね。
そうですね。
彼らも教育を受けてくるわけなんですよね。
子どもたちとはこういうふうに接するよとかってことをね。
その中で本当に人をジャッジしないで、
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全部受け止めて、
全部を受け止める、愛する、信じるっていうことと、
本当にチャレンジ、何でもチャレンジしたことに
拍手みたいなのは、彼らはすごい教え込まれて
日本に来るというのと、
脈々と受け継がれてきた雰囲気でしょうね。
結構長い間イベントとしてやられてるもんね。
そうですね。今ちょっと団体名は
ハートグローバルっていうのに変わっちゃったんですけど、
その頃の関係で。
でもそのヤングアメリカンズっていうのはもう
テレビの画面が白黒の時代にできたぐらい。
そうなんだ。
それはすごい長いですね。
それはずっとアメリカ国内ばっかりだったんだけど、
16年、7年前にある日本人のおじさんが
アメリカでそれを見て衝撃を受けて、
これは日本で絶対やらないといけないと思って、
日本に来てくれって交渉して、
10数年前に日本に上陸したプログラムですよね。
それに衝撃を受けて、
こんなに楽しみながらいろんなことを学べる
この雰囲気、自分のレッスンで出したいなって。
全力で彼らがパフォーマンスする、
それもすごい好きなんで、
私もジェスチャーが大きくなるんですよね。
教えるときにそれを真似していると。
なるほどね。
その子たちがやっているのをちょっと見て、
吸収すると。
彼らの情熱がどこから来ているかというのは、
もうみくみわくと受け継がれてきたスピリッツから
来ているんだろうなとは思いますけど。
さとみさんが自分で語ってくれているのを聞いていて、
全力でという言葉が何度も出てきているから、
ここにも何かあるのかなと思ったりもするんだけど、
やっぱり全力で楽しむというところなんですかね。
彼ら自身も。
自然とかね。
自然って言ってましたね。
子どもたちを前にすると、自然と全力でやりきるみたいなのが、
自然とあふれてくるって言ってましたね。
逆に今、ヤンガー・アメリカンスのお話を聞いて、
例えば楽しむっていう部分で、
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もちろんダンスであるとか歌であるとか、
あとはそこに集まったみんなでステージを作り上げていくみたいなところが、
すごいプレイフルと密接に関係していると思うんだけど、
そこを踏まえた上で、言語って何なんでしょうね。
例えば、お互いが全然日本語が絶対できるってわけでもないし、
英語がいっぱいできるってわけでもない中で、
その中にある言語って何なんだろうなって。
必要なのかね。
どう思います?何なんでしょうね、言語は。
すごい鋭い質問だ。何だろう。
本当、言語がなくても通じるものっていうのは、絶対にあるなっていうのもある。
特に、この間、
本当にもう1週間以内前だ。
ワークショップに娘と参加してて、
3年ぶりに開催、4年ぶりだ、4年ぶりに開催して、
それに参加してきたところなんですけど、
ハグ文化ってすごいよなっていう話をしてた。
なるほどね。
それを言う人はトロントの中でも結構いらっしゃいますね。
やっぱりそうか。
言語がなくても、めちゃくちゃギューってハグしてくれるんですよ。
なるほど。
あなたはパーフェクトだから。
娘が最近、自分に自信がないみたいな話をしてたら、
あなたはパーフェクトだから、そのままでいいからみたいにギューってハグをしてくれて、
そこに言葉よりも、もうそれですよね。
ハグっていうものが、どんだけ彼女の心に愛を注いでくれたかっていうのは見てたらわかるって感じだった。
だから、言語いらんやん。
そうだよね。
同じこと、トロントにいらっしゃる方で、
トロントに住み始めて、
ハグ文化、こんなに便利なものはないんじゃないかっていう風に言うのを他の人から聞いたことがあって、
すべてのことが伝わるみたいな。
一方、やっぱりもっと喋りたかったよねっていう感覚も私らすごい残ったんですよね。
あれだけハグで愛を伝えあって、
お互いこれからも自分らしく生きていこうねみたいな感じで、
それを言葉で言わずとも交わしたけれども、
でも、やっぱりもっと言葉で話したかったよねって思ったってことは、
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やっぱり言葉にしかない役割があるんだろうなとも思いますよね。
そうだね。
でもきっとさとみさんの話してる中での熱量を聞いてると、
言葉がなくてももしかしたら可能だけど、その逆はありえないのかっていう、
例えば言葉だけができても、そこに心が、もし熱量みたいなものがなかったら、
プレイフルは生まれないのかどうかっていうのは。
そうですね。
言語って難しいね、そう考えるとね。
いや、そうだとも思うし、
本とかもね、言ったら本なんで文字情報だけですよね。
それでも本を読んで私たちは心が動き、笑ったり泣いたりとかってこともある。
でもそれってジェスチャーもハグもない、何もないから本当に文字情報、音もない。
それが伝わってくるって、やっぱりそれって言語のすごい役割だと思うし。
歌とか歌うとか、あとわからない、セリフがあるとかであれば、
その言語がわかるとより伝えられるかもしれないね。
なるほどな。
言語の部分、言語ってどうしてあるんだろうみたいなところをすごく考える問いだし、
あとそこにプレイフルを入れたらどう作用するんだろうみたいなすごく考える。
あっという間に時間が過ぎちゃうんですけど、最後にこれちょっと聞いてみたいなと思ったのが、
これからさとみさん言語っていう部分と、さとみさんの場合は英語ってことになるかもしれないけど、
英語とプレイフルを掛け合わせた時に、
なんかどんなことできるかなみたいな、なんとなく漠然とできるできないは関わらず、
なんか思い描くものってありますか?
漠然とというより、私最終ゴール、最終目的は世界平和だと思ってるんですよ。
漠然とプレイフル、それを掛け合わせて人がつながっていくってことが、
なんていうのかな、その世界レベルとかではなく、もう手をつなげる範囲でこう人と人がつながっていく、
それもね外国語とかじゃなくても、日本語同士でも言葉を交わす、そしてプレイフルな気持ち、アクション、
それのつながりって、やっぱりみんなの心が満たされていって、
一人一人の心が満たされていって、積み重なっていくことが、
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結局世界平和を作り出す一つの方法だろうなって私は思ってるんですよね。
なるほどね、じゃあ言語とプレイフル掛け合わせたら、そこから出てくるものは世界平和っていうところにつながるかもしれないってことだよね。
そこを目指したいっていうところ。
目指しているつもりです。
でもなんか、確かに言語だけだと難しいけど、そこにプレイフルっていう言葉を掛け合わせたら、ちょっと何か想像が膨らむかな。
なんかハートが伝わるっていうか。
さっきのイベントのお話じゃないけれども、面白い、タイですね。
今度英語喋るとき、そのことを想像しながらって思っちゃった。
質問が本当に深くて、
私もパトミーさんの話が面白かったです、素直に私は。
はい、じゃあこんなところで今日は終了したいと思います。
さとみさん、いろいろと楽しいお話を聞かせていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
はい、楽しかったです。