1. やさしさアングル
  2. 第 33 夜・パート 1
2025-10-08 31:34

第 33 夜・パート 1

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やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。

登場人物

のみ(野見山 征也)

夢は、やさしいひと・やさしいリーダーになり、そうあり続けること。仕事は、職場をやさしさで包み、前向きな挑戦と、事業と仲間の成長を実現させること。「やさしくなければボクじゃない。心が強くなければやさしくなれない」が座右の銘。

のみの note → https://note.com/bokutomogurato

どらちゃん(中川 浩孝)

旅行大好き、航空オタク。最近はクルーズがお気に入り。ディズニー(パーク)ファン。食べるのが大好き(グルメフードからジャンクまで)で、料理も好き。仕事では、主にアメリカの IT 企業でマーケティングを担当。アメリカ・コネチカット州在住。

どらちゃんの note → https://note.com/nakagaw3

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サマリー

アメリカのグリーンカードやソーシャルセキュリティーナンバーについて詳細な話が展開されます。特にそれらが税金や身分証明にどのように関連しているか、人々の生活に与える影響が説明されています。このエピソードでは、監視社会やデジタル広告の影響について考察されます。特に、個人のプライバシーと購買行動の関連に焦点が当てられ、広告が人々の興味や嗜好をどのように形成しているかが述べられています。マーケティングと消費者行動についての考察が進む中、広告や推薦による影響力が多様な反応を生み出すことが示されています。また、消費者は巧妙な売り方に反応しつつも、自身の選択を重んじていると感じています。

グリーンカードの取得
どら
やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。
もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。
のみ
お戻りにならせて。
どら
今や無事に帰れたというのが、もうなんかね、ほんとにほっとするみたいな感じですよ。
入国審査でいつもドキドキしちゃうよ。
何にもないんだけどね。
のみ
それってあれ?日本のパスポートを出すの?
どら
もちろん。
のみ
で、何とかビザとかは言われるの?
どら
えっと、グリーンカード僕は持っているので、
のみ
ああ、それを見せるってことね。
どら
グリーンカードとパスポートを一緒に出す。
のみ
グリーンカードってどういう縛りがあるんだっけ?
どら
縛り。
のみ
何年間?
どら
基本的には、何年間というかね、10年ごとに更新なのね、一応。
別に更新の時に何か言われるっていうことは基本的にはないはずだけど、
ずっとアメリカに住んでいなかったらもちろん問題だけど、
アメリカに住んでいる分には何も言われない。
のみ
更新手続きはアメリカ国内でやるの?
ソーシャルセキュリティーナンバーの役割
どら
そう、基本的にはそう。
のみ
それはどっかそういうグリーンカード専用のオフィスがあって?
どら
そうだね、グリーンカード専用ではないけれど、そういうなんだろう。
のみ
総務省みたいなところ?
どら
何て言うんだっけ?グリーンカードのところは。
のみ
総務省か国務省か。
どら
多分、なんだっけな。
USCISっていう、多分。
CISって言うとCISっぽいな。
US Citizenship and Immigration Servicesっていうオフィスがある。
ビザとかを発行したりとかしてる部署だったり。
のみ
行かなきゃいけないの?
どら
そこのオフィスに写真じゃなくて、前回行った時はどうやったんだっけな。
指紋を取りに行くのかな。指紋を取る作業のためにそこに行ったような気がする。
写真は最初に撮った時から変わってないんじゃないかな。
だから多分、写真を撮ったのかな。
指紋だけ取りに行ったのは記憶にある。
のみ
なんか悪さとかしてたら返されるのかもね。
どら
そうだね、その時点で指紋がなにかと照合されて、なにかの犯罪に関係してたらもしかしたら拒否されるのかもしれないね、延長。
のみ
アメリカのCitizenshipを持ってる人と結婚したら、グリーンカードは戻して、アメリカ人としての何かをもらうのかね。
どら
それも別に、結婚してても、別にアメリカのCitizenshipを取ってない人もいるので、
結婚してても、別にアメリカのCitizenshipを取ってない人もいるので、
そこは個人個人の自由になっている。
実際僕も知ってる人で、アメリカ人と結婚してるけど、
Citizenshipは取らなかった、市民権は取らなかったってけっこういる。
のみ
なるほど。
そっか。税金みたいなのは、保険、年金みたいなのは日本では払ってないの?
どら
払ってるよ、多くは。
基本的にはグリーンカードはビザとか、アメリカにいられる権利の確認なんだけど、
税金は税金で全然別の方法で管理されてるから、ソーシャルセキュリティーナンバーだから。
実際どこまで把握してるのかな、分かんない。
それはソーシャルセキュリティーナンバーと、この人は日本人なのかとかアメリカ人なのかとかをひもづいて調べられるのかどうかは私は知らない。
できるのかもしれない。できてるのかもしれないね、当然。
のみ
ソーシャルセキュリティーナンバーって留学中にもらったよね。
どら
そうそうそう。今はもらえないらしいよ、留学だと。って聞いたことがあるけど。
のみ
あれは実際何に使う?
どら
あれは日本でいうところのマイナンバーなんだよね。
税金であったりとか銀行口座であったりとかそういうものと全部ひもづいていて、
基本的にはあれは税金をちゃんと納めてもらうための仕組みなんだよね。
だからこの人お金ちゃんと銀行にお金これくらい持ってるっていうのを把握できるし、
これくらい働いてるっていう、いくらもらってるっていうのも把握できるから、
会社入るときに必ずソーシャルセキュリティーナンバーは教えますから。
のみ
なるほど。会社に所属して、え、でも主婦の方とかも発行されるんだよね、多分ね。
全員持ってんだよね。
どら
基本的には全員持ってる。
税金を納税の義務があるというか、基本的には全員持ってるから。
現代の金融システム
のみ
そっか、単なる紙切れもらった記憶が。
どら
そうそうそう、すっごいなんかペラって一枚なんだよね。
しかもプラスチックのパウチみたいなのをしたらダメですとかって書いてあって。
僕もだから1993年にもらったソーシャルセキュリティカードそのもの持ってるよ、今でも。
のみ
え、それはすごい。大切に持ってかないとな。
どら
大切に持ってかないとね、本当に。
のみ
じゃあそれはずっと永遠に共通なの?
どら
基本的に番号だから一生変わらないからさ。
のみ
えーーー。
どら
無くしたりしたらまた再発行してもらわなくちゃいけないし。
のみ
あーすごい
どら
ね。
のみ
超大切やん、それどうやって保存してんの?
どら
いや別にパスポートとかで一緒に保存してる。
のみ
えーーー、でもなんかあの紫外線とかで劣化しそうというか。
どら
意外とね、したりしてないんだよね。
多分交換とかもしも何かあった場合は交換してくれると思うけど、今のところそのまま使っています。
のみ
いやすごいね。
どら
ただ、番号っていうかそのほとんどの場面ではこれを出してくださいってカードを出してくださいって言われることはないんだよね。
もう番号だけ書くだけだから。
番号もちろん覚えちゃってるから。
のみ
覚えちゃってる。
どら
うん。
やっぱり覚えちゃうよね。1、2、3、4、5。
9桁?9桁の番号だけど覚えちゃう。電話番号よりは短いから。
のみ
あー、確かに。なるほど。
どら
ね。電話番号って今10桁とかでしょ、きっと。
まあ覚えられる範囲ですよ。
のみ
それもう何十年も一緒にいた。
どら
そうだよ、何十年も一緒なんだもん、もう。30年とか一緒に使ってる番号だから。
まあアメリカにね、留学の時は別に使って、そんなに銀行で口座開くときくらいしか使ってないと思うけど、
こっちではやっぱり何かと使うんだよね。
病院とか、病院っていうかなんだろう、お医者さんとかにかかってたんだろう、保険とかもやっぱり関係してくるから。
のみ
それ未成年でも持ってたもんね。
どら
もちろん。もちろんもちろん。
のみ
生まれたら与えられるの?
どら
あれいつ与えられるんだろうね、そういえば確かに。
どこのタイミングになるかは僕も知らないよ、そういえば。
あれはね、僕たちは学校っていうかね、留学の時に最初のタイミングでもらったけど。
のみ
確かに、銀行を開くのとか言われた気がする。
なんか、なんだっけあれ、何て言うんだっけ。
あの、お金書いて。
どら
チェック?
のみ
チェック。今ないよね、そんなのね。
どら
今でも使ってる人、たまに見かけるよ。
のみ
あ、そう。へぇー。
どら
びっくりするよね、今どきクレジットカードってダメなんですかって思っちゃうけど。
のみ
へぇー。
懐かしい。
どら
でも今でも、例えば税金の支払いとか。
のみ
うん。
どら
では結構使うし、税金とかで家賃とかの支払いとかね。
のみ
うん。
どら
あとは、まあでもスーパーとかで使ってる人もいるんだよね。
だから、あー失敗した、間違ったレーン選んじゃったみたいなことは結構あるよ。
それで時間かかるからやっぱり。
もう現金出してる時点で時間かかるから、あー現金出したら失敗だよとか思っちゃう、最近は。
のみ
ね、カードでピコって終わりだもんね。
どら
いや、ほんとに現金も持たなくなったしね。
のみ
うん。
どら
いや、ほんとチェックって何って感じだよ。
のみ
ねー。
どら
まあでも日本もキャッシュレス進んでるよね。
なんか今回も、まあもちろんさ、僕の場合友達と会ったりとかね、ご飯食べたりとかするから、
どうしても現金のやり取り、誰かが払ってその人に払うみたいなことやるから、
現金必要だからいつも持ってくけど。
のみ
うん。
どら
一人でいる時はほとんど、カードもしかもタッチで、電話だけでほとんど済んだから、
やっぱり日本もやっと進んだな、ここまで来たなと思った。
のみ
まあね、ペイペイとかでも、
どら
うん。
のみ
行ったり来たりしてるよね。
どら
そうそう、ペイペイ持ってないの?っていうのはすごい言われた逆に。
ペイペイ持ってないですよ。
のみ
そういうのあるの?アメリカで。
どら
ある似たようなサービスはあって、Venmoとか。
のみ
便利だよねやり取りするのね。
どら
うん。
まあただね、あんまりできるとマネーロンダリング的なことができちゃうっていうね、
その問題が一番大きいんだよね。
だから高額の取引はできないよね。
日本でもそうだよね、スイカとかも制限があるし。
のみ
ああ、そうなのか。
もうね、本当、指紋とかでおいおいなるんだろうね。
どら
本当だよね。
のみ
紐づいて口座から落ちる。
どら
そう。
まあでもだから、お金に関してはもう完全に全部管理されているというか、どこかに必ずなんかある、
なんていうの、データが残っているよね、きっとこれからは。
まあ悪いことを別にさ、してないから別にいいんだけれども、
なんかでも嫌だよね、なんかその全部把握されている感じっていうか。
のみ
本当、もう
この間なんか車が1ヶ月ぐらい前かな、
なんかクーラーがきかなくなり、エンストもするようになって、
なんかもう何年乗ってたかな、もう10万キロ以上で、
14回ぐらい車検通したのかな。
3、2、2、2、10何年か乗ってたのかな。
だからもういいや買い替えるかって変えたんだけど、
もうさ、携帯にアプリ登録すると車がどこにあるかがわかんだよね。
だから自分がどこに乗ってってるかを把握できちゃうんだよね。
どら
そうだね。
のみ
本当悪さできないよなと。
監視社会の懸念
のみ
全ては監視してるわけじゃないけど監視できるよね、ほんとね。
どら
監視できる。
別にね、本当悪いことしてるわけじゃないからいいんだけれども、
なんか嫌だよね。
それを知ろうと思うと誰かに知られる可能性があるっていうのは嫌だよね。
のみ
嫌だよね。
なんだろうな。
なんか嫌、ほんと。
どら
なんか嫌だよね。
のみ
なんか嫌。
悪いことしてるわけじゃないし、
行動は家族には伝えるけども、
でもなんか嫌だね、それの。
どら
この感覚はなんだろうね。
のみ
なんか子供扱いされてるっていうのが、なんだろうね。
やっぱり、自由がない?あるようでない?
なんだろう。
ほんと嫌だ。
どら
それの行き着く果てが中国のような監視社会だったりするかもしれないから。
だから悪いことが起きないというか、犯罪は抑止効果があるんだろうけれど、
あれなんだよね、いつもそう思うんだけど、何でも悪い方の人に基準を合わせるっていうか、
そうすると一般の人も嫌な思いをするっていう、そういうことってあるよね。
不便さが増えるみたいなことってあるじゃない。
悪いことした人がいっぱいいたから、新しいルールが作られちゃうとか、
それによって普通の人の生活がめんどくさくなるとか、
そういうことってたくさんあるよね。
のみ
本当に管理されてる感に繋がるよね。
9時から5時まで会社に来て、お休み時間は1時間でみたいな。
そういう独裁全体主義の中で監視されてるというか、
家畜のように実はなっている感を感じるよね。
どら
人間としてじゃなくて、データとしてどういう動きをしているのか、
どこに行っているのか、何しているのかとか、
そういうふうに見られるのは不本意というか嫌な感じがする。
デジタル広告の影響
どら
人間として見られてない感じがするかな。
のみ
怖いな、でもどんどんそうなんだろうな。
どら
実際会社とかでそういうことをしている会社もいるからね。
どれくらいコンピューターを使っているかとか、そこまで監視している会社もあるみたいだから。
信用されていない、信頼されていない感がすごいあるよね、そういうのって。
のみ
機械のように扱われている。
どら
機械のように扱われている、そうそう。
のみ
ほんとそういうの嫌。嫌だ。
どら
でもそれができるその素地というか、
データとか何でもすぐ取れるから、
管理する側からしたら、このデータ取れるからとかなっちゃうんだよね。
のみ
本当に役立ってるのかね。
どら
僕もそれは本当に聞きたい。それは本当に聞きたい。
のみ
多くの人が、多くわからないけど、
本当にね、僕の知り合いでもネットショッピングで、
ネットショッピング、テレビショッピングがついつい買っちゃうという人がいたけど、
なんかうさくさいな、こんな一生懸命宣伝してるのって、
実際にそういう仕事でたずわったことがあるからさ、
しょぼいんだよね、実物は。
カメラ通して向こう側で見るとちゃんとしたものに見えるけどさ、
実物来たらしょぼいみたいな。
でもそういう人も多いから、
別にパソコンでサイトを見てても広告が出てくるのは、
自分が前見た、確かに同じものが出てくる。
そのとき関心あったけど別に今関心ないとかさ、
毎回毎回それ出されたら嫌だなとか。
どら
そう、すごいわかる。
のみ
そういうデメリットもあるはずだけど、多くの人がそうじゃないんだろう。
どら
そうだね。
本当、何かのウェブサイト見たら、
その商品の広告がいろんなところでバンバン出てくるみたいなのを見ると、
逆に僕買いたくなくなっちゃう。
もういいですっていうか、
人によると思うんだよね。
それによってやっぱり買っちゃう人もいるし、
でもやっぱり今それが行われていて、
そういう広告活動がこれだけ多いっていうことは、
やっぱりそれが成功してるからなんだよね。
のみ
当然それ以外の仕組み化はできないもんね。
この客は表示すると嫌がるタイプだから、
どら
そうそうそうそう。
のみ
っていう選択は取らないもんね。
どら
でも本当はもうそこまでしてもいいと思うっていうか、
そこまでできる時代が来てるとは思うんだけどね。
この人いつもすごい広告出すのに全然クリックしてくれないよねとか、
プライバシーと購買行動
どら
そういうのって分かるような気がする。
ただそういう意味でいくと、
実際にオンラインでは買わなかったけど、
どっかで買いました。
実店舗で買ったものがまだ出てる時とかもあるんだよね。
それもうざい。
もう買ったんだよ、これみたいな。
でもあれもそうなんていうのかな、
YouTubeとかのおすすめとかもそうだし、
Facebookとかの広告もそうなんだけど、
消すこともできるじゃん。
これは私の興味のないところですみたいなのを押せば。
でもそれを教えるのも嫌だなっていう気がして、
僕そのままにしちゃうんだよね。
のみ
それでもまた出てくるっていうね。
どら
また出てくるんだけど、
でも好みをすごい自分がどんどん教えてるみたいで、
なんかすごい嫌だなって思うから何もしない。
プレーンな状態で使ってるから広告とかバンバン出ちゃうんだけど。
のみ
本当だよね。
どら
どういう人間だと思われてるのかはでも興味深いよね。
ああいうのって。
だって性別とか年とか、
何にも言ってなくても今Googleとかは判別するからね、
この人はだいたいこういう人だとかさ。
それが自分の場合はどう判別されてるのかすごい興味深い。
のみ
そうだよね。
フェイスブックとかに、あれ何でだろうな確かに。
そうだね、インスタとかだと、
僕の年齢の方のための広告ですとかっていうのがしょっちゅう出てくるもんね。
でもそれはフェイスブックとつながってるからか。
どら
そうね、そうかも。
いろんな情報を今組み合わせて、
どんどん私のことが丸裸になるような情報がどんどんどんどん
集められると結局。
いろんなパーツを集めてきたら、
中川さんってこんな人っていうのがすごい分かっちゃうっていう
そこは気持ち悪いよねやっぱりね。
のみ
そうだね、本当。
フェイスブック本当に全然見なくなっちゃったんだけど、
たまにインスタグラムだけ、
YouTubeもあんまり見ないけど、
インスタだけ携帯でたまに見てるんだけど、
ある時、
偶発的に見たものばっかりが入るようになってきて、
それがもう超ウザいんだよね。
だから自分がフォローしているネタと、
検索の画面のところに出てくるやつが、
インスタもすごい最近見る気がしなくなっちゃって。
どら
もうタイムラインというか、
友達のやつだけ見たいのにっていうのは確かに
フェイスブックなんか本当にいらない情報の方が多いから、
インスタグラムはだから今、
フォロー中の人だけを出すのができるから、
それでしか見てないね、ほとんど。
見ないといろんな知らない、見たくない広告とか
いっぱい入っちゃうから。
バランスだよね。
確かにああいうのって自分がね、
自分の友達以外、自分のフォローしている人以外の
情報を見たいこともあるんだけど、
でも別にそれは見たくないっていうのが流れてきたりするから、
友達が好き、いいねしましたみたいなのとかも
いらないの、そういう情報とか。
それ選択できるようにしてほしいよね。
フェイスブックとかだって正直言ったら
お付き合いでつながってる人もいるじゃん。
そんなに仲良くないというか、そんなに知り合いじゃないのに
仕事で会ったことがあるとか。
その人の情報と、やっぱり、
例えばのみのおすすめというか、いいねしたのと
その人がいいねしたのが全然違うわけじゃん。
僕の中での興味っていうか。
だからそこを点数方式なのか何方式なのか知らないけど、
私が好きなように見せてほしいんだよね。
でもやっぱりそれやっちゃうと広告出せないとか、
彼らとしてはお金がやっぱり稼げないから、
彼らのロジックでやっぱり出してくるっていう、
それがね、フェイスブックもそうだし、Xもそうだし、
みんなそうなんだけど、
この広告にまみれた世界が本当にイラッとする。
のみ
広告見て何かを買ったという記憶がないな。
どら
僕もほとんどないね。
のみ
でも脳裏に残ってんのかな。
どら
まあね、認知という意味では確かに、
そういえばこの製品見たことあるなっていうところでの認知はあるんだ。
認知のための広告っていうのはあり得る。
のみ
まあでも実は非効率に生きてる可能性もあるけど、どうなんだろうね。
どら
そうかもしれないよね。
もしかしたらすごい自分の好みのものをちゃんと教えてくれていて、
そのオススメに従って買ったら自分はハッピーな生活ができるかもしれない。
かもしれない。
のみ
でもさ、買えるものとさ、
目の保養っていうわけじゃないけど、
本当はこっちがいいんだけどな、
でも財力的にもとか、いろんな意味で買えないな、
どら
もちろんあるよね。
のみ
見るものはさ、買えないけどいいもの、好きなものだったりすると、
そればっかり出ても買えないんだよなって思うのもあるよね。
どら
あるある。それはわかる。
でもそれはもう把握してるはずなんだけどね、たぶんね。
これくらいのお給料ありそうだよ、この人っていうのもたぶんわかってると思うんだよね。
消費者の選択の重要性
どら
だからこの人には出す出さないっていうのはあるんじゃないかなと、
それもあるんだけどね。
まあでもいるじゃん、そんなにお金持ってないのにさ、
いい車買っちゃうみたいな人いるじゃん。
だからやっぱりオススメすると、
分不相応でも買う人はいるからやっぱりオススメしろっていう判断なんじゃない。
人によってやっぱりね、何にお金を使うかっていうのは
プライオリティがだいぶ違うから、
のみ
なんか勧められたり、
ねえ、これ今流行ってんですよとか、
言う側がこう熱くなればなるほど冷めてくるような。
どら
ああ、すっごいわかる。
のみ
自分で選択してないっていうか、
言われてそれになびいてる感がたぶんすごい嫌なんだと思うんだよな。
買うつもりだったのにそこまで言われても嫌になっちゃうみたいなね。
どら
むしろね。ああ、すっごいわかる。
それはわかるような気がする。
そうだね、人によるんだろうな確かに。
だから自分で選んだっていうことが喜びに感じられるっていうことと、
いいものだったら人から勧められたら
それにすごく賛同して買えるっていう人と
確かにだいぶ違う感じがする。
のみ
だから実際にはうまく理解せずに買ってんのかもしれないけど、
あれもこれも説明されたり、いいものですって言われると
冷めちゃうな。
どら
逆になんかええ、なんかあるんじゃないのって思っちゃうみたいなね。
実際でもさ、広告とかで、
それこそテレビショッピングとか見てるとさ、
なんか定価がこれなのに今はこの値段、さらに、これも今はついてきますなのやるとさ
売れてるんだったらそんなことすんなよみたいな。
売れてるみたいなことを言いつつ、
すごい割引いたりとか、
すごいおまけとかつけられると、
いやそれは嘘だろうってすごい思っちゃうよね。
なんかああいうのは、
なんて言えばいいんだろう。
僕なんかすごい、僕もマーケティングの人間だから、
キャラクターとか、
マーケティングの人間だから、
僕なんかすごい、僕もマーケティングの人間だから、
逆にその、なんていうのかな、
会社側の意図が見えちゃうっていうか、
なんていうのか透けて見えるから、
そういうのが嫌なの。
そういう意味では仕事のせいというか、
なんか普通に物事を見られる、
普通の人とは同じようには物事が見れなくなってる気はするっていう感じはあるから、
そこは、だからもっともしかしたら一般の消費者は、
素直っていうか、もっと、
あ、これ売り切れちゃう、今買わなきゃみたいな、
なんかそういう、
そういうのに本当に乗せられるのかなと思って。
私とは違う人種だって思っちゃうけど、
それは仕事のせいなのかもしれないと思ったりする。
のみ
でも多くがそうだから、
広告と売り方の影響
のみ
多分そう、
でもどうなんだろうね、
ちょっと本当分かんないよね。
どら
分かんないのが自分。
のみ
ひかれるというか、
あんまり思考せずに響いて買っちゃう人ももちろんいるけど、
でもCMの類ってみんながほとんどそうじゃない。
この商品別に推薦しませんっていうトーンは普通ありえないもんね。
でもそれは、
だからみんなが買うからそうやってるわけなのか、
それ以外に要はアピールしない?
説得材料言わない?
他社よりいいです、安くなりますって、
言わない売り方は多分ないと思ってるというか、
その選択肢はやっぱりないんだろうね。
どら
まあね。
のみ
だから本当はそれをもっと穏やかに落ち着いて、
あんまりアピールしなくてほうが売れる人がいるかもしれないけど、
どら
そうだね。
のみ
そんなことしないよね、多分ね。
どら
そんなことしない。
まあでも口コミだけで売ってますみたいな製品もあったりするから、
そこは本当だから、物によるというか難しいところはあるよね。
やっぱりだってさ、
お店で見て、
お店で見てさ、製品の良さはだいたいそこまでわかんないというか、
本当に自分で調べていかない限りわかんないじゃない?
やっぱり説明書とかさ、読めるわけじゃない。
箱とかパッケージに書いてある情報量なんて限られてるから。
だからそこをちゃんと下調べして買うような人はいいのかもしれないけど、
そうじゃない、多くの人はやっぱり、
これどっかで聞いたことあるとか、どっかで見たことある。
テレビ広告してたなとか、電車の広告で見たなっていうと、
そこに信用度が高まるよね。
この会社お金それなりにかけて売ってるってことは、
そんなに変なもんじゃないだろうみたいなこととか。
もちろんそこには会社名とかね。
この会社の製品だったらいいだろうっていう、
そういうのはもちろんあるわけだけど、
でもそういう説明がやっぱりなくても、
あそこで見たっていう認知度というか、
そこで信頼度が上がるっていうのは一つあるよね。
それは間違いなく。
のみ
逆説的だけど、もしかしたらテレビショッピングとかも
口コミをちゃんと調べるとか、
定員さんのアピールしてくるのをちゃんと聞いて、
一定程度商品が分かったから買ってるとすると、
僕みたいに全然聞かないで、聞かれると逆に嫌になるってことは、
実は製品の特性とか背景はあんまり知らないけど、
買ってるってことも言えるよね。
どら
そう、それも言えると思う。
のみ
だから信頼してんのかな。
世の中のものを実は。
別に言われなくてもパッと見て気に入ったり、
この会社ならまあいいかってパッと、
それも先入観だけど思ってたら買えてるってことだもんね。
31:34

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