1. Yarukinai.fm
  2. 79. テンション低めの中田大学..
2021-03-08 52:12

79. テンション低めの中田大学みたいな

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話してる人

話したこと

00:11
スピーカー 3
どうもどうも、マークです。 駿河です。 すごいでーす。
いやー、あいちゃん結構アグレッシブですね。 あ、そのネタ?
スピーカー 1
これまた広がんないやつでしょ。 そうか、やっぱり既婚者としては気になる話題ってことね。
なるほどね。 いやー、ちょっとグローバルだったんで気になっちゃいました。
スピーカー 3
でも何かの記事見たら、よりによっては西コリ君と付き合ってる時の写真とか出してきてるやついてさ。
スピーカー 1
あ、そうなの?付き合ってたの? うん。
スピーカー 2
知らんかった。 いつのだよと思って。
スピーカー 1
そうなんだ。 結構じゃあ、こういう大きい人だったんだ。
スピーカー 2
そうなんすかね。 知らんかった。
あんまりそうですね、よく知らないから、何もこう、何だろう、そういうゲスな話題にしかできないんですけど。
スピーカー 1
はい。 確かに。
ちょっとさすがにこれはカットするか。
スピーカー 3
嘘?
ジョブズの名刺間違ったネタはカットしなかったのに。
スピーカー 2
これはカットでいいか。 基準が分かんないけど。
緊急事態宣言が延長になったとか、そういう当たり障りないとこから言うかなと思ってたんですけど。
スピーカー 1
そうです。 ゴシップで来るとは思わなかった。
スピーカー 2
ニュースピックスかスマートニュースでしたっけ?スマニュの人が結局スポーツと芸能しかみんな見ないって嘆いてて。
だから最初は意識高いニュースとか経済のニュースとかをトップページに表示するようになったけど、
スピーカー 1
結局それじゃアクセス数が稼げないから、ゴシップがどうしてもトップページに表示せざるを得なくなったっていう悲しい現実があったんで。
それ本当に悲しいですね。
スピーカー 2
だいたいだからみんな意識高くないってことですね。
他人の私生活とかそういうのが気になるんでしょうね。
悲しい生き物。
スピーカー 3
見ちゃうけどね、俺も。
スピーカー 1
なんだかんだ知ってるからね。
確かに。
だから興味ないって言いつつ知ってるっていうのも、のが結構一番いやらしいかもしれないです。
03:01
スピーカー 1
手軽に消費できるからな。
スピーカー 3
いやーよかった。駿河さんがいてくれてよかった。
スピーカー 2
浜が広がりましたね。
じゃあ何から。
スピーカー 3
なんか少ないツイートの中でやる気ないFMを褒めてくださった方のポッドキャストを聞いたんですけど。
はいはい。僕も聞きました。
スピーカー 1
聞きました。
まさか血流を検索して駿河さんの回に引っかかるとは。
そうですね。
港町ピーナッツっていうポッドキャスト。
スピーカー 3
毎月勝手にポッドキャストアワードっていう企画があるらしくて、そこで2月の回でやる気ないFMが選出されたっていう。
スピーカー 1
嬉しいですね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
しかしね、血流って。
スピーカー 2
いやでもちゃんと聞いてくれてましたね。
スピーカー 1
ありがたいですね。
スピーカー 2
なんであれ、僕ちゃんと、ちゃんとというか全部通して聞いてないんですけど、残念だから。
なんで血流で調べたんですかね、そもそも。
スピーカー 1
なんでかちょっとね、私もよくわからなかったんですけど。
血流で調べた。
スピーカー 2
肩こりとかそういうのが気になる。
スピーカー 1
私も全エピソード聞いてないんで、その回とあともう1個ぐらいしか聞いてない。
なんで血流を検索したのかちょっとわかんないですけど。
スピーカー 2
でもね、やっぱ運動がいいよ、肩こり。
スピーカー 3
なにもうシアリスじゃないってこと。
スピーカー 2
最近こう脱薬になりつつあって、いろいろと。
スピーカー 3
マジですか、収支買いですか?まさかの。
スピーカー 2
そうそう、なんか脱薬の量今減らしてて。
だからなんかね、やっぱ運動した後の次の日の目覚めのすっきり感っていうのがすごくすごくて。
スピーカー 1
なんか久しぶりにこんなすっきり起きれたなっていう。
スピーカー 3
リングフィット効果ってことですか、それ。
スピーカー 2
リングフィット、そうだね。リングフィットとあとランニング。
スピーカー 3
ランニング教えた。
スピーカー 2
でもリングフィットがなんか一番でかい気がする、今のところ。
スピーカー 3
あ、そう。すごいね。どうしたの?
スピーカー 2
いや、なんだろうね、もうこのままちょっと健康になって、
ちょっと来年は大会出るかとか言ってるかもしれない。
スピーカー 1
大会?何ですか?
スピーカー 2
わかんない。
スピーカー 1
マラソンとか?
そう、中年度部の。
06:02
スピーカー 2
東京マラソン。
スピーカー 1
わかんないけど。そうそうそう。
まあでも、そうだね。
スピーカー 2
いや、その話は良くて、港町ピーナッツの話なんですけど、なんかすごいFM感があって。
メインの方?なんか一番主役っぽい感じの人の声が、
すごいFMで喋ってるようなハスキーでダンディーな声で。
なんかちょっと、なんだろうな。
我々もこういう喋り方とか、もうちょっと気をつけた方がいいかなと。
スピーカー 1
確かに良い声でしたね。
スピーカー 2
なんか喋り慣れてるっていうか、聞きやすいっていうか。
スピーカー 1
確かに。それは思った。
スピーカー 2
すごい慣れてる感みたいなのがあって。
スピーカー 3
僕らほんとボソボソ喋ってますからね。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
もっとね、ハキハキ。
スピーカー 3
ハキハキいける?
じゃあハキハキいってみてちょっと。最初の一発。
スピーカー 1
どうも、マークです。
スピーカー 3
え?それ全力?
スピーカー 1
全力だね。
スピーカー 3
それが全力のマークさん?
スピーカー 1
そうだね。割と全力だったね。
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
でもやる気出しちゃうじゃないですか。
そうね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
逆にだから抜いてんのよ、力を、俺らは。
ああ、脱構築みたいな。
脱構築じゃないけどさ。
脱力、脱力っすね。
スピーカー 1
はい。ヘダウマ。
違うか。
まあでもやっぱなんか、いろんな話をしてみるもんすね。
どっから流入してくるかわからない。
スピーカー 2
ああ、確かにね。
まず、ポッドキャストの文字起こしで検索する人がいるって思わなかった。
これでちゃんと聞いてくれる人がいるんだっていうのがすごい発見だった。
スピーカー 1
確かに。
そのキーワードをポッドキャストで引っかかるってね、なかなか。
スピーカー 2
だから前はスポティファイで某池田なんとかさんの話をしたときに、
一応触りだけ聞くけどすぐ離脱するみたいな結果が出てたじゃないですか。
スピーカー 1
あそこの数字だけを異常におかしいんですよね。
スピーカー 3
そうそう。
タイトルに入ってたからね。
スピーカー 2
だからそういうので引っかかる人はいるけど、
09:05
スピーカー 2
それでちゃんと聞いてくれる人がいるっていうのはなんか意外な発見でした。
スピーカー 1
ああ、確かに。
スピーカー 3
そうですね。
なんか僕が思ったのは、
それきっかけっていうのもあって、
昔のやつとか結構眺めてたりしたんですけど、
スピーカー 1
昔のほうがなんかいろんな話してるなと思って。
スピーカー 3
自分で試したことを話してみるとかもそう。
最近本当に直前にネタ決めて話すだけなんで。
確かに。
だいぶ省力運用になってんなって感じましたね。
スピーカー 2
まあコロナだからね。
スピーカー 1
ねえ。
めっちゃ余計。
いや本当確かに初期はほんとみんな頑張ってましたよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
ちゃんと当番制にしてネタ考えてきた。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
最近なんか考えようっていう気すらちょっと起きずに、
直前になって何があったっけみたいな。
スピーカー 3
本当にやる気ないフェーバーがあって思いました。
スピーカー 2
大丈夫なんですかね。
スピーカー 3
わからん。
スピーカー 1
わかんない。
最初の頃のリスナーさんなんてわかんないからね。
最初の頃のほうが良かったって言ってる人がいるのかどうか謎だからね。
スピーカー 3
いたら面白いですけどね。
いたらぜひつぶやいてほしいですけどね。
昔のほうが良かったって。
スピーカー 1
初期だよねみたいな。
スピーカー 3
そういうのフィードバックないと反省しないからね。
このままいくからね。
スピーカー 1
わかんないね。
次はエピソード78。
スピーカー 3
そう前回マークさんのライフプランニングサービスネタ。
このネタどうですかっていうのを大波さん以前ゲストで出演いただいた
個人アプリ開発者の大波さんにですね。
感想欲しいなって言ったらちゃんとツイッターで
スピーカー 1
しっかり目のくれました。
スピーカー 3
感想をくださってですね。
本当ありがたいですね。
スピーカー 1
ありがたいです。
スピーカー 3
僕がなんかいいなって思ったのは
そのライフプランニングのサービスって本当になんか
一生のうち何回使うかわかんないじゃないですか。
10年に1回見直すとかだったら10年に1回しか使わないプロダクトだけど
あえてそうじゃなくて毎日とか月1とか
頻度高く見るような仕組みがあったらなんか
面白いんだろうなっていう。
確かにね。
確かになって思いました。
スピーカー 1
本当なんか1回作ったら終わりになっちゃうんじゃなくて
継続的にアプリを成りサービスを立ち上げる仕組みを
ちゃんと実装しないとなっていう感じですよね。
12:02
スピーカー 3
どうやったら頻度高く見るんだろうなライフプランニングしてさ。
スピーカー 1
マネーフォワードみたいに家計法アプリを兼ねるみたいな。
スピーカー 3
じゃあモロマネフォと戦うってこと?
スピーカー 1
そうっすね。ガチンコっすね。
スピーカー 3
頼もしいっすね。
スピーカー 1
マネーフォ結構めちゃくちゃサービスあるんですね。
なんかいろいろやってるから。
スピーカー 2
僕は大波さんのツイートで
Excelで残りの命日、命を数えるっていう
ツイートが一番最後にあって
それをアプリにすると面白いんじゃないかなと思ったんですけど
一生日記みたいな感じで
最初からあなた何歳ですかって入力したら
スピーカー 3
仮置きしてもうここで死にますみたいな。
スピーカー 2
我々はもうあと40年ぐらいしか書けないみたいな。
スピーカー 3
仮で80で死にますみたいな。
死ぬっていうかそこで現役終わりみたいな。
そうそう。
スピーカー 2
ずっとスクロールしていって
何日経過したのかとか
残り10秒があと何日なのかっていうのを
可視化できるみたいな。
スピーカー 3
カウントダウンしていくみたいな。
そうそうそう。
スピーカー 1
100日後に死ぬワニみたいな。
スピーカー 2
違う。
違う。
スピーカー 1
違うんだ。
スピーカー 2
ちょっと違った。
スピーカー 3
これでも僕、子供生まれた時にExcelで作ったんですよね。
この年に僕は何歳だからとか。
成人した時に何歳だみたいなのを出したんですけど
結構やっぱ絶望っていうか
おーマジかみたいな。
ありますよ。
スピーカー 2
そうだね。
やっぱりそういう
就活?
終わる活動の就活
とかも
流行ってるのか分かんないですけど
そういうキーワードも聞くし
やっぱこれからは
余命を意識したサービスが流行るんじゃないですか。
スピーカー 3
余命テック。
スピーカー 1
余命テック。
スピーカー 2
あと実装が割と簡単そうだなって
思ったのが
動機の一つではあるんですけど
カレンダー機能さえあればいいみたいな。
スピーカー 1
フィナンシャルプランニングのサイトやっぱありましたね。
2つぐらいありました。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
どんな感じですか。
1個はほんと業務用みたいな
VPで作りましたみたいなやつと
どんなか普通のウェブサービスなんですけど
15:02
スピーカー 1
なんか
俺の求めてるやつじゃなかったんで
まだチャンスだなっていう。
なるほど。
スピーカー 2
じゃあちょっと毎週進捗を
ここで報告するっていう。
スピーカー 3
確認していくっていう。
スピーカー 1
分かりました。
多分来週あたりリポジトリができると思うんで。
スピーカー 3
進み遅すぎでしょそれ。
遅すぎだろ。
スピーカー 1
いやーありがたいですね。
スピーカー 3
そうですね。
こんなもんかなこれは。
大波さんありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
じゃあ今日のメインディッシュ。
スピーカー 3
そうっすね。不安しかないっすほんとに。
スピーカー 1
ちょっと皆さんが不安がってるんですけど
本を紹介したいと思います。
スピーカー 3
本ね。
スピーカー 1
新書でですね
フォンノイマンの哲学
人間の不利をした悪魔っていう本があるんですけど
それ読んで
わーって思って
めっちゃ紹介したいっていうか
面白かったんで
話したいなと思ったんですよ。
なるほど。
これどういう本なんですか。
スピーカー 3
皆さんフォンノイマンって知ってます?
スピーカー 1
あー知ってますよ。
どういう印象でしょうか。
でもなんかコンピューターの父だと思ってますけど。
スピーカー 3
なんかめっちゃ頭がいい人みたいな。
スピーカー 1
いや私もなんかそれぐらいの知識で
読み始めたんですけど
人間の不利をした悪魔っていう
なんかサブタイトルついてるじゃないですか。
煽りの。
なんかそれを
どういうことなんだろうなって読み始めたら
フォンノイマンってコンピューターの人だけじゃなかったんですよね。
いろんなことをやった人で
それが
わかるっていうのと
19世紀頭の初頭の
科学界隈の
歴史的なこと。
19世紀初頭。
そんな昔の人。
それ一個前でしょ、世紀の。
スピーカー 3
え?
ノイマンでしょ。
スピーカー 1
ノイマン、ノイマン。
スピーカー 3
1900でしょ。
スピーカー 1
1900か20世紀っすね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
いやいや。
スピーカー 1
ごめんなさいリジャーさん。
スピーカー 3
今までどういうどういう
今までどういうどういうあれで
生きてきたのか。
スピーカー 1
20世紀初頭の
科学情報がね
わかったっていう
話です。
スピーカー 3
ノイマンってあれですよね原爆とかも
するよね確か。
スピーカー 1
あ、知ってますね。
スピーカー 3
でもそのぐらいしか知らない。
ノイマン型コンピューターで原爆ぐらいしか知らないです。
スピーカー 1
スカイさんはどんな感じですか。
スピーカー 2
ん?
スピーカー 1
あ、ホジェンさんするかな。
スピーカー 3
マクさんどうした。
18:00
スピーカー 1
どうした。
今日どうした。
話すことをめっちゃまとめすぎて
そっちに着替えてた。
スピーカー 2
だいぶ気が散りすぎた。
スピーカー 1
やられないことはするもんじゃない。
スピーカー 2
どうなんだろうね。
複雑系っていう本で出てきたんですよ。
サンタフェ研究所が云々かんぬみたいな感じの本。
スピーカー 1
それ知らないですね。
スピーカー 2
それでそういう複雑系の元になった考えで
ノイマンが出てきたりとか
とりあえず頭の中にテニスコート
3つ分ぐらいのメモ帳みたいなのがあるらしくて
すごいらしいです。
みたいな話エピソードとかをぐらいしか知らないですね。
スピーカー 1
なるほど。
それくらいの理解だったら全然読んで
めっちゃ興奮すると思います。
スピーカー 3
何が面白いポイントなのか。
スピーカー 1
ノイマンの紹介からさせていただきます。
スピーカー 3
じゃあマクさんのあれに従って聞いていくといい感じですか。
スピーカー 2
じゃあもうこれはIT人間を兼ねているってこと?
スピーカー 3
そのスタイルってことですね。
スピーカー 1
そのスタイルですね。
ノイマンってオーストラリアのハンガリー帝国ブダペストに生まれました。
スピーカー 3
オーストリアでしょ。
スピーカー 2
オーストリアでしょ。
前回のフェイクニュースで味を占めたでしょ。
スピーカー 3
わざとでしょ。
スピーカー 1
オーストリア、ハンガリー帝国ブダペストに生まれました。
マンって付くのはユダヤ系の象徴らしいんですよね。
ノイマン。
ノイマンは新しい人って書いてノイマン。
例えばフリードマンっていう人がいたら自由な人。
あとゴールドマンっていう人があったらお金を持ってる人みたいな。
名前の通りユダヤ系ですよと。
親父はマックス・ノイマンっていうんですよ。
ブダペストの銀行の顧問弁護士で働いてて、
お金持ちの娘さんをもらって裕福に育って、
いい感じの部屋に住んでましたみたいな。
1フロアは16部屋あるみたいな。
家に住んでましたみたいな話ですね。
当然天才で、ちっちゃい頃から三角をぐらいできたみたいな。
それはどうでもよくて。
21:01
スピーカー 1
それがノイマンの幼少期なんですよね。
こういう話がノイマンの歴史を語りつつ、
親とか周辺のエピソードも絡めて話してくれてる本なんですよ。
それが面白いっていうのと、
どんどんノイマンが天才なんですけど、
大学とか飛び級で行くんですけど、
その大学とかにも天才がいるんですよね。
例えばオッペン・ハイマーで出会って、
オッペン・ハイマーも昔は振動と呼ばれていて、
三桁の掛け算を5歳の時にできたとか、
ジャンプ的な感じで西の天才みたいな、
東の天才みたいな感じで天才がいっぱい出てきて、
盛り上がりだけで読めるっていうのがあって、
作者の高橋さんっていう人が結構ビックリマークをよく使って、
ジャンプっぽさをより加速してる感じなんですよ。
で、出てくる用語も波動力学とか集合論とか必殺技っぽいので、
結構燃える展開みたいな。
そういうのがあって、
大学の時代に、
大学の時代に、
すごい読みやすくて、
さらに歴史も学べるみたいな話になってます。
ノイマーはそういう天才で、
親父がいろいろ材を成して、
結局貴族になるんですよね。
マルギー対ノイマーや農主っていう貴族名をもらえるみたいな風にして、
いい感じの中で、
いい感じに育ちましたと。
天才すぎて、10歳で大学に入って、
ベルリン大学に行くんですよね。
当時の科学、
勉強するのはベルリン、ドイツっていうのが
一個の場所だったので、
みんなドイツのベルリン大学に集まりました。
その後、スイス連邦工科大学中肥高に
編入します。
22歳で、学史と博士を卒業とともに取ると。
スイス連邦工科大学っていうのは、
アインシュタインが落ちたことで有名で、
一浪して受かるんですけど、
その一浪のせいで、大学の研究員に
職が奪われていなくて、
スイス特許国に勤めることになったっていうのが
有名な話らしいです。
24:02
スピーカー 1
今育ってて、
当時なんで、
戦争になりますよっていう感じで、
アメリカに行くんですけど、
アメリカに行った時に、
一方、バンバーガー兄弟っていうのがいるんですよね。
アメリカに。
バンバーガー兄弟っていうのは、
ニュージャージーのところにデパートを作って、
大教皇のちょっと前に明治医者に売ることができて、
巨額の富を得ましたと。
バンバーガー兄弟は、
人ができた人で、
辞める事業を売っ払ったお金で、
昔の従業員退職金をたんまり上げたりとか、
ニューワークの人々に還元するために病院を作ったり、
自薦事業をしてて、
それの一環で、
大学を作りたいみたいな話になって、
誰かいい人がいないかってなって、
探したところ、エイブラハム・フレクスナーっていう人を見つけるんですよね。
このフレクスナーっていう人は、
アメリカの当時、
偉大ってめっちゃ酷いらしくて、
健康器具っていうのを、健康器具じゃない、
切骨的な大学を出ると、
医師の免許がもらえて、
他の病名とかに対応できないから、
結構酷いみたいな状況があったらしくて、
それを改革するっていうので、
フレクスナーがいろんな依頼を守って、
認定資格を整えたっていう実績のある人で、
この人に頼んで大学を作ってほしいって言って、
作ったのがプリンストン高等研究所っていうところなんですよね。
ここは、
大学とは違って授業もないし、
いろいろないので、
研究だけすればいいっていう機関になります。
そこにアインシュタインとか、
ウェルミとかノイマンとかを招待しました。
それからノイマンも行って、
いろいろしました。
ノイマンってもともと
数理基礎論っていうのをずっとやってたんですけど、
天才で来てて、
ヒルベルトに支持して形式主義っていう、
何でも形式にしてできますよみたいな風な、
27:03
スピーカー 1
にして出てきて、
でもクルトゲーテルっていう人が現れて、
不完全性定義っていうのをやることによって、
形式ではできないですよっていうことを
突きつけられたみたいな感じで、
その数理、
数学基礎論っていう分野はもう諦めて、
応用数学の方に進みます。
だから将来ゲーテルのことは評価してて、
私より天才はゲーテルしかいないって言って、
プリンストン高等研究所にも招待するし、
障害なんかフックアップしていったっていう感じですね。
プリンストンは研究所で何をしてたかっていうと、
いろいろやってて、
さっき菅井さんが言ってたマンハッタン計画っていうのが立ち上がって、
原爆のやつですね。
そこにも参画して、
そこではオッペン・ハイマーが指揮を取ってて、
そこの下で爆竹、
原爆ってウーランのやつと
プルトリウムのやつがあって、
ウーランは結構抽出するのがめっちゃ技術力がいるみたいな。
プルトリウムだと生成するのは簡単なんだけど、
爆発させるのがめっちゃ難しいみたいな。
爆発させるためには、
圧縮する。
一回プルトリウムを圧縮するっていう、
作業が必要で、
それをどう圧縮するかというと、
爆発させて圧縮させるみたいな方法を取って、
それの計算式をノイマが考えたみたいな感じです。
いろいろ作ってて、
その後、
原爆を作って、
日本人なら知っているような感じになっちゃって、
オッペハイマーとかアインシュタインは、
原爆を反対派に回っているんですけど、
ノイマーは、
どんどんやるべきっていうか、
科学技術を発展させるべきみたいな話もありました。
そういう人格でした。
同時期に、
戦争なんで弾道計算っていうのが必要なんですよね。
弾を打ったらどこに届くかみたいな。
そういう計算をするのを、
ノイマが一応計算式を考えて、
30:01
スピーカー 1
実装したりしていました。
コンピューターの話なんですけど、
コンピューターを作っているエッカートとモークリーという人がいて、
それはリク君の依頼で、
ゴールドスタインという数学者の下で、
エッカートとモークリーが作ってたんですけど、
どうもブレイクすることができないということで、
ノイマに相談して、
作ったらいいかなと思って、
作ったら一気に計算速度が上がりましたっていうのが、
ノイマの最初のコンピューターの関わりで、
ノイマ型のコンピューターっていうのを、
めっちゃ有名なやつなんですけど、
要は記憶装置と、
処理作るところと、
アトプットっていうのを3つに分割して、
そういうアーキテクチャを考えました。
イギリスはチューリングっていう人が、
そういうコンピューターを作る人がいて、
それはアルゴリズムを表現する言語、
語文論というのと、
アルゴリズムを解釈する方法、意味論と、
解釈したアルゴリズムを正しい手順で実行する方法、
マシン化、
この3つを分けて定式化することによって、
コンピューターの概念を作りました。
まって、いつ終わるこれ。
長くなっちゃった。
スピーカー 3
どこに向かってるんですかね、これ。
スピーカー 1
これはね、あとちょっと。
やったことは、
原爆のやつとコンピューターの話と、
あとゲーム理論と、
あと気象予報っていうのを3台やって、
4台やったことなんですよ。
コンピューターのところでちょっと言いたかったのは、
ノイマンと陸軍と、
エッカートとモークリという会社を立ち上げたんですけど、
そこの3つで裁判をやったんですけど、
もうすでにノイマンが論文を発表して、
世界中に配っちゃったんで、
特許権がなしみたいな風になって、
調査権フリーで、
ノイマン型コンピューターっていうのは始まったよっていうのは、
言いたかったことですね。
で、さっきもちょっと言ったんですけど、
33:03
スピーカー 1
ゲーム理論っていうのもノイマンが始めたし、
天気予報っていうのもノイマンが始めたっていう。
はい。
そんな人の本です。
もちろん。
はい。
もうちょっと話させていただくと、
ノイマンの哲学って何なのかっていうのを、
作者的には、
科学市場主義だと、
科学優先主義で、
非人道主義者でもあって、
虚無主義っていうのが、
この3つを表すのがノイマンだっていう。
それがノイマンの哲学だっていう話です。
虚無主義って何ですか?
あれなんですよ。
原子爆弾作ってるときに、
若い物理学者のリチャード・ファインマンっていう人が、
これ本当に作っていいんですか?って相談したらしいんですよ、ノイマンに。
そのときにノイマンが、
我々が今生きている世界に責任を持つ必要はない、
みたいな風に言い放ったっていう逸話があるんですよね。
だから、
現時点の人類に責任を持つ必要がない的な、
スピーカー 1
にひびすむんじゃないけど、
虚無に近い思想を持ってるっていうことを言ってましたね。
スピーカー 1
何でそういう考え方に至ったっていうか、
スピーカー 3
どうやってそういう思想を手に入れたんですか?
それはちょっとわからないですね。
スピーカー 1
あれじゃないですかね、
ナチス・ドイツで祖国を蹂躙にされて、
人間に対して滅滅してた。
というのはあるかもしれないですね。
ハーバーっていう科学者の話も出てきて、
ハーバーっていうのは、
ドイツが第一次世界大戦で負けてアモニアを、
アモニアって火薬を作る原料とかになったりするんですけど、
それ制限されたんですけど、
ハーバーっていう人は、空気中の窒素と水素から
アモニアを作れる方法を生み出して、
その後、
毒ガスを作るようになっちゃって、
毒ガスを作るのは、
36:03
スピーカー 1
何でやめてくださいって奥さんに言われたんだけど、
これを作ることによって戦争を終結、
早く終わらすことができるんだみたいなことを言って止めなかったんですけど、
それで奥さんは厳重に自殺しちゃうんですけど、
結局ハーバーもユダヤ人だから、
最終的にはドイツから追い出されちゃうみたいな感じなんですけど、
そういうのとか、
ナチスが
ブタペストとか祖国を荒らしちゃうっていうのを、
間近に考えて、
アメリカ人じゃないですけど、
移民の人なんですけど、
アメリカに救世を誓って、
頑張って獲得した、
万能移民です。
アメリカに救世を誓って、
アメリカに救世を誓って、
メイソンと沈黙の二人が伝わって来てめっちゃ玉に巻いてありがちですよ。
そしてあの人の무り、
結局私はこういうのを集めていたんです。
ざわざわ、
2点目に労働が受けられて、
偉大なuddy、
俺全然知らなかったから、当時の科学界隈のこういう名とか流れっていうのを知らなかったんで、めっちゃ興奮して読んだって感じですよね。
結局マンハッタン計画、原子爆弾の開発には計15,000人の科学者が携わって、そのうちの21人はノーベル賞を受賞した人が関わってたっていう。
人類の英知的なものを集めて作り上げたものが悲劇的なものだったっていうのも知れたっていう感じですかね。
あんまり響かない。
どうですか、フォンノイマ。
いろいろフォンノイマと言いつつも、その周辺の人たちの話も多文にあるんで、それも面白いかなっていう。
あと天才の親もそれなりに頭いいっていう。結構面も蓋もない話がわかったかなっていう、そんな感じです。
39:03
スピーカー 1
ありがとうございます。ありがとうございます。
スピーカー 3
なんかその本の内容ってより、このマークさんの本の何ですかね、本について語る力をどうやってあげれるのかなって。
スピーカー 1
そこすかね、僕が今興味あるの。
どうやったら、どうですか。
スピーカー 3
本について語ろうとするとき、だいたい本の要約みたいなの述べて終わりになって、そこから発展させにくいっていう課題を毎回感じてて。
スピーカー 1
もっと抽象的で話していいのか。
スピーカー 2
視点が同じ視点からずっと、最初から最後まで語るから。
スピーカー 1
確かに。のべーっとしましたね。
スピーカー 2
で、9割5分ぐらいは事実の劣況。
なので、なんかこうなんだろう。
スピーカー 1
くぐれば出るみたいな。
スピーカー 2
なんかこうありがたい、あんまり授業が面白くない先生の授業を聞いてるような。
スピーカー 1
なるほどね。
結構つらかったですもんね。
結構、今もう11時になろうとしているこの時間ではちょっと。
そうかそうか。
そう、なんかね、こういう面をちゃんと言わなきゃなと思って、しっかり調べたら、なんかそういうときは授業っぽくなっちゃったな。
もっと視点で言えばよかったね。
スピーカー 3
いやなんか、なんていうんですかね、本の内容は割とさらっとこういう本ですって触れて、何が響いたのかとか。
そうそうそう。
スピーカー 1
もっと自分がどう感じて何かとか。
響いたね。
スピーカー 2
そうですね、だからもっとドラゴンボール的なところを深掘りするとか。
スピーカー 1
なるほど、ジャンプ的なっていうのを、どうジャンプ的かっていうのを説明するみたいな。
スピーカー 2
だからそうですね。
スピーカー 1
だからこう、ナチスがユダヤ人迫害したらアメリカに天災が大集合して、その結果なぜか日本に原爆が落とされるっていう悲劇。
スピーカー 2
なんかこう、上手いことこう、もっとまとめたりとか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
戦争なんでネタ化するのは結構危険かもしれないですけど、上手いこともうちょっとエピソードをギュッとまとめて、短い物語にしたりとか。
42:14
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、俺はそれに対してこう思ったんだとか。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
俺も昔原爆作ってたんだとか。
そういう、なんか自分に絡めて、こうちょっと。
スピーカー 3
そうそう、その自分に絡めるみたいなのが全くないんですよね。
スピーカー 1
自分に?ノイマンと俺みたいな?
スピーカー 3
ノイマンはこういう考え方だけど、俺はそうじゃないと思ってる。
スピーカー 1
簡単に言うと。
スピーカー 3
ここは共感できるとか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
なんかそういうのが一切なかったんで。
スピーカー 1
そっか。そういう方が面白いのか。
スピーカー 2
多分その、ドキュメンタリーとか、そういう番組みたいなの作るんだったら、今のマークさんのやつでもいいかもしれないですけど。
マークさんの個人語りになった時に、何がそのマークさんが語ることの意味をもっとこう全面に押し出した方がいいっすよ。
スピーカー 1
なるほど。だから俺は西海岸系が好きだから、
それからそのユダヤ人をいろいろオックスフォーズとかに、オックスフォーズに会って、シリコンバレーらへんの大学に送って。
それが最初のシリコンバレーの始まりになったとか 他にもビダルサスーンとかハリウッドを生んだ
土壌として今ユダヤ系っていうのがあるねっていう話とかを でもそれもあれか
スピーカー 2
そこら辺が好きだから面白い方です みたいな
スピーカー 3
どうした?難しいな 急に小学生っぽくなった
スピーカー 1
それなんかアメリカの発展っていう まあだから切り口か
まあなんか切り口 それで言うとね 喋りたいことがいっぱいありすぎて
だからそう 小有名を列挙して終わっちゃったんだな
スピーカー 2
なんかそうですね テンション低めの
あの 中田大学みたいに
スピーカー 1
ああ
スピーカー 2
つらいねそれ
45:00
スピーカー 1
ボソボソ系が ボソボソ
スピーカー 2
で ホワイトボードとかもないから
スピーカー 1
確かに 完全に眠りするやつじゃないですか
いやまあ入眠 前の方で寝てるみたいな
スピーカー 2
とりあえず出席しとくかみたいな 怒られないしみたいな
スピーカー 1
なんていうの 最終目的は読んで欲しいから
面白かっ… どこ… ああそうね どうなんだろう
スピーカー 2
なんかね 本を
あの 読んで欲しい
一番本を読んで欲しくない時はなんか 当たり障りもないこと言っといて
読んで欲しい時はなんか逆に批判的に もう
なんか面白いの真逆 この本は全然面白くねえんだよとか
悪意を持っていった方が他人の興味 引きやすいから
スピーカー 1
いいと
スピーカー 2
だからマークさんの今の批評は ニュートラルっていうか批評があんまり
批評の要素がないので 人間の心を動かす
の要素が成分があんまないんじゃないですかね
スピーカー 3
まあだから やっぱようやくなんすよね
スピーカー 1
読書感想文書いてこいって言われたのに ようやく書いて終わるタイプだよって なんすね
ああなるほど ただジャンプ的なところはね それを意識的に
したんだけど それ以外はね 結構 そっか
小有名とか知識 列挙系になっちゃった ようやく系 難しい
まあ 読んでください
スピーカー 3
読まない 読まないから これで読めるかなあ
スピーカー 1
そうか
そんな本の今に興味ないか
スピーカー 3
いや まあ本の今は興味あるけど なんか読んでみようかなって思うポイントが
1個もなかっただけっすね それちょっと面白そうじゃんみたいな
なんか好奇心を 知的好奇心をくすぐるポイントが1個もなかったっていう
スピーカー 1
ああまあそれで言うとね そうね だから
俺単純に知らなかったから 本の今のことが知れたから
そこでまあ結構テンション上がっちゃったけどね そうか
面白ポイントね
スピーカー 2
そうっすね
そもそも本の今に興味があったんですか
48:03
スピーカー 1
本の今ってなんかのいわん型コンピューターってよく出てくるじゃないですか教科書で絶対
スピーカー 2
そうですね 今のコンピューターは全部のいわん型みたいに
スピーカー 1
そうそうそう ああ その人で どういう思想というかそういう哲学とか
スピーカー 2
なんで悪魔って呼ばれてるとか ああ悪魔ってノイマのことだったんですか
そうですよ なんかあのキューブリックの
スピーカー 1
異常な愛情って映画あるじゃないですか 博士の異常 博士の愛情 異常な愛情
スピーカー 2
モデルもノイマらしくて ああ そうなんですね
スピーカー 1
結構狂った非人道的っていうか
科学万能主義で 言っちゃう系の人だっていう
スピーカー 3
なるほど あとは一個それ系で語るなら僕らもエンジニアやってるんで結構その
エンジニアリングと倫理の問題って多分あると思うんですよね そっちに展開してみるとか
スピーカー 1
ああ だからその今この日本で起きた場合
例えば宮川さんとか n さんとかが
日常に集まっている そういう研究所があったらみんな行ってみたいと思うのかなとか
スピーカー 2
どう思います 行ってみたいが行ってみたくないかだと
そんなにまあ 行きたい
スピーカー 1
行きたいと思うかもしれないけどまぁ どうせ行くからねーしなーみたいな
そんな感じです まあでもそういう切り口ね エンジニアとして
なんか議事覧数とかも ノイマンが
スピーカー 3
考えたとかそこら辺もあるんですけど これ毎回だから本
スピーカー 1
本の話するときは疑問だなって思ってるんですけど
そうですね 練習すればいいですかね
そうっすね この場が練習
スピーカー 3
あのかな もう2年ぐらい
スピーカー 1
どうやったらいいのかな まあ
スピーカー 3
とりあえず終わりますか うまい人 上手い人呼んで話聞けばいいのかな
スピーカー 1
ああ 確かに
ではないですけど 上手い人って
それこそハッチャン的な人ってことですか
僕はその人の動画見たことないんで何とも言えないんですけど
まあ
スピーカー 2
僕はあんま見ようとは思わないですけど
とりあえず100万人かそれ以上か登録者がいるので
51:03
スピーカー 1
多分世間的には面白い
まあちょっと探しておきます
スピーカー 2
ようやく上手そうな人 なんか
スピーカー 3
ようやくというかようやくではないですよ ようやくじゃないですよ
スピーカー 1
だからその進める ただその町山さん的な人
スピーカー 2
はいはい 町山か歌わるか
スピーカー 1
歌わるか 確かに
その辺聞いて出直してこい シネマハスラ聞いて
はいはい ではいつものいきますか はい
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よかったらどうぞ はい
ありがとうございます ありがとうございました
ありがとうございました ありがとうございました
52:12

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