1. Yarukinai.fm
  2. 80. メインバンクはPayPay銀行..
2021-03-15 47:57

80. メインバンクはPayPay銀行です

spotify apple_podcasts
00:08
スピーカー 1
どうもどうも、マークです。 駿河でーす。
スピーカー 2
今日はこの二人で、お届けします。
スピーカー 1
本格派の二人ですね。
スピーカー 2
どういうことですか。
スピーカー 1
わかんない。
スピーカー 2
どうですか、最近。
スピーカー 1
そうですね。
いや、なんかね。
以前このポッドキャストで、これからは千葉でしょうみたいなことを発言したと思うんですけど、ちょっとあれを取り消さなきゃいけないなと。
スピーカー 2
なんでですか。
スピーカー 1
いや、あのー、ちょっと今千葉で県知事選やってるのご存知ですか。
スピーカー 2
あー知らないっす。
スピーカー 1
あー。ちょっとね、そのメンツがちょっとヤバすぎて。
そうなんすか。
知事選のヤバい人たちを集めてきたようなメンツが大集合してて。
ちょっとね、これ千葉ヤバいなと。
スピーカー 2
マック赤坂的な人なんですか。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
前澤さんとか出ないですね。
スピーカー 1
前澤さんは出ないっすけど、そうですね、まだ前澤さんが出た方がいいんじゃないかと。
スピーカー 2
そんな感じなんですか。
スピーカー 1
いや、なんかね、どの人がちゃんとした人なのか分かんないくらいヤバい人ばっかなんすよ。
スピーカー 2
マジですか。あ、後藤照樹も出てるじゃないですか。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
えー、そんなことになってますね。千葉大丈夫ですか。
スピーカー 1
千葉ヤバいんすよね。なんか一見まともそうな人も実はヤバいらしくて。
あ、そうなんすか。
ところ、この熊谷さんっていうのが千葉の市長で。
あー、書いてあるんですね。
割と有名な。
有名っていうかまあいいです。
なんかシムシティをヨッピーと一緒にやったりとかですね。
謎の情報。
メディア戦略も上手い人なんすけど。
あ、そうなんですね。
多分その人以外全員ヤバいんじゃないかなっていう勢いですね。
スピーカー 2
あ、そうなんですか。
スピーカー 1
いや、まあみんな一生懸命やってるんだろうけど。
これは、これはって。
スピーカー 2
あ、じゃあデッキベースみたいな感じなんですかね。
スピーカー 1
まあ、そうでしょうね。
まあ、なんで今までこんな面白メンバーが集まるの都知事選ぐらいだったのに。
スピーカー 2
なんで千葉にまで波及してきてんだって。
03:02
スピーカー 2
あ、千葉の県知事選意識したの今回初めてかもしれない。
あ、まあですか。
スピーカー 1
現職の時もちょっと残念感が世間的にあったんですけど。
スピーカー 2
まあいろいろありましたね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあちょっとなんか千葉もヤバいことになってるというか。
まあある意味タレント揃え。
スピーカー 1
そうですね。
しかしこのタレント揃えて何ができるかっていうと。
そうなんですね。ちょっと注目してみてみます。
そうですね。ちょっと社会派だから我々。
はい。
スピーカー 2
はい。
じゃあ何から行きましょう。
スピーカー 1
そうですね。なんか全然どうでもいいんですけど。
私、会社の口座、メインバンクにジャパンネット銀行っていうネット銀行を使ってるんですけど。
スピーカー 2
それがですね、来たる4月1日2日ぐらいから名前がペイペイ銀行に変わるんですよ。
スピーカー 1
ああらしいですね。
そう。で、名前変わるってなると多分中の人めっちゃ大変なんですよ。
スピーカー 1
ああそうなんですか。
多分中のコードとか全部変えなきゃいけないとか、
ポスターを擦り直すだけじゃなくて、多分中の仕組み的なとこもかなりガッツリやらないといけなくて。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
それで、他の金融機関への振り込みが4月2日の金曜日の15時から4月5日月曜日の8時30分まで一切できなくなるんですね。
スピーカー 2
結構長くないですか。
スピーカー 1
いや結構長いんですよ。
しかも月曜。
これなんかヤバくない?って。
これほんと月曜日ちゃんと開けるのかなという心配がですね。
最近も某青い銀行でATMがキャッシュカードを飲み込んでしまうっていう事件があったばっかで。
スピーカー 2
ほんとすごいですね。
スピーカー 1
そういうのはちょっと避けたいなーって避けてほしいなーってちょっと。
スピーカー 2
ほんとですね。
スピーカー 1
なんかここまでリスクを犯してまで名前を変えなきゃいけないのかっていう。
スピーカー 2
しかもペイペイ銀行っておもちゃの銀行みたいな。
スピーカー 1
いやいやほんと。メインバンクはペイペイ銀行ですってさ。
なかなかいい。
なかなかいいぜ。
スピーカー 2
引き出す時はペイペイって言うかもしれないですね。
06:02
スピーカー 1
そうだね。ペイペイと区別がつかなくなっちゃう。なんで言ってんだみたいな。
スピーカー 2
そこまでして変えたいですね。
スピーカー 1
でしょうね。
確かにジャパンネット銀行って何なの?みたいなぼやっとした名前ではあると思うんですけど。
しかしよりもうちょっとソフトバンク銀行だったらまだわかりやすい。
シティバンク銀行っぽくていいかな。
それだとソフトバンクバンクになっちゃうかもしれないですね。
なんか日本の法律で銀行業を行う人たちはヤゴに銀行って付けなきゃいけないんですよ。社名かな。
スピーカー 2
あーそうなんですね。
スピーカー 1
だからシティバンクも日本だとシティバンク銀行になるんですよ。
あーそういうことか。
だからソフトバンクも銀行にするとソフトバンク銀行になっちゃうっていう。
よくわからない法律がありますっていう。
スピーカー 2
知らなかったです。
じゃあもう4月1日にやるべきことはこうなしておかないといけない?
スピーカー 1
そうですね。とりあえずその1日にやることあんまないんで。
月末に入金確認できたらとりあえず一段落みたいな。一段落っていうかやることなくなるんで。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
なのでまぁちょっと5日月曜日にちゃんとサービスが開始されるかどうかをちょっと見守るって感じですね。
スピーカー 2
ドキドキするな。
スピーカー 1
いや無駄にドキドキですよ。
スピーカー 2
ジャパンネット銀行ってリアル店舗ってあるんですか?
スピーカー 1
いやないんじゃないですかね。ネット専業だと思いますよ。
スピーカー 2
なるほど。住宅ローンもジャパンネット銀行が一番金利安いんですよね。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
へー。そうなんですよ。変動金利。
スピーカー 1
あーそうや金利上がってるらしいじゃないですか。
スピーカー 2
あー固定金利が上がってますね。
ね。
いよいよ。
スピーカー 1
いよいよ買わないと住宅ローン。
スピーカー 2
ほんとですよ。
スピーカー 1
今ですよ今。
今?そんなクリックで買えるもんじゃないかな。
次見に行ったとこに決めましょう。
なんすかそのガチャは。
多分あんま変わんないっすよ。
スピーカー 2
まぁね。難しいです。
スピーカー 1
そんなとこですね。ペイペイ銀行。
09:02
スピーカー 1
ペイペイ銀行。
スピーカー 2
はい。
じゃあ次は私で文具屋さん大賞2021発表されました。
スピーカー 1
おー。
これ初めて知ったんすけど割と有名なんすか?
スピーカー 2
いや全然有名じゃないと思うんすけどね。
スピーカー 1
そうなんだ。扶桑社って出版社がやってる。
スピーカー 2
そうですね。目玉のマークの。
スピーカー 1
富士テレビみたいなやつか。
そうですね。
スピーカー 2
が出している。
いつから始まったの?2019年から始まってるっぽいですね。
最近。割と最近だから。
スピーカー 1
歴史が浅いんすね。
そうそうそう。
スピーカー 2
OKBは古いんすけどね。
OKBお気に入りのボールペンの知らないっすか?
知らないっす。
スピーカー 1
AKBならぬボールペンの。
スピーカー 2
そんなのあるんすか。
なんかちょっと文房具だったらガジェットより集めるんだったらお金かかんないじゃないですか。
確かに。
なんで。ちょっとこういう本を買ってみて。
去年買ってみて今年も発表になったんで買ってみたって話です。
本を買ったんですか?
そうなんですよ。これ本なんすよね。毎回。
スピーカー 1
そういうこと?
そうなんですよ。
じゃあこの対象の何かを買いましたとかそういうことじゃないんですね。
スピーカー 2
対象のやつは買ってないんですけど。
毎回この負草者が公式本っていうのを出してそれでその対象とかいろいろ載ってるんですけど。
その中でボールペンとかってもう俺の中ではジェットストリームで止まってたんですよ。
僕もそうですね。
スピーカー 1
やっぱそうですよね。
スピーカー 2
ジェットストリームに勝るボールペンはないと思って生きてますから。
ゲルインクが出た時の衝撃で。
やっぱジェットストリームがもう。
未だにランクインしてるんですけど。
すごいんですよ。
でもそこで止まってたから久々にあるかなと思って見てて。
今回はユニボールワンってやつが三菱の。
三菱鉛筆のユニボールワンってやつが受賞してましたね。
ユニボールワンは買わなかったんですけど多機能ペン賞で3色ボールペンとかの賞があって。
でそれのブレン3Cってやつがあるんですけど。
12:04
スピーカー 2
ブレンシリーズってやつがあって。
ゼブラが出してるやつなんですけど。
3色ボールペンってペン先がちょっとガチャガチャってなるの分かります?
スピーカー 1
確かに安定しないっていうか。
中がちょっとチャチくなってるっていうか。
3本入ってるからガチャガチャ言うって感じですかね。
スピーカー 2
ブレンってやつはペン先がガッチリ固定されてブレないみたいな。
だから書きやすいみたいなやつで。
スピーカー 1
日本語?
ブレン。
スピーカー 2
カタカナでブレンなんですけどブレないみたいな意味。
そうなんですよ。
でそれの3色ボールペンっていうのが出て。
それが3色ボールペンなのにブレないみたいな。
で買ってみたんですよね。
確かにブレなくて書き心地はいいんですけど。
ゲルボールペンじゃないからいわゆる普通のボールペンなんですよ。
そこがちょっと気になるかなみたいな。
スピーカー 1
書き味はやっぱゲルインクの方がいい。
スピーカー 2
そうなんですよ。
ゲルボールペンね最強ジェットストリーム派?
ジェットストリーム派ですか?ボールペンは。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
何mm使ってます?
スピーカー 1
普段は0.7mmですけど。
なんか書類とか書かなきゃいけない時は0.5mm使ったりとか。
スピーカー 2
書き分けてですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
やっぱね0.7mm書き心地最強なんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
確かにそうですよ。
書類とか書くのは太くなっちゃうかも。
なるほどやっぱジェットストリーム派か。
俺はねペンテルのエナーゲル派なんですよね。
スピーカー 1
エナーゲル?
スピーカー 2
エナーゲルってやつなんですけど。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
まあなんか同じゲル系のボールペンをペンテルが出してるんですけどね。
でその今回1位だったユニボールワンもゲルインクですね。
あっていう感じでボールペンとか文房具ちょっと最近買い漁ってるっていう感じ。
スピーカー 1
そんな書きますか?
スピーカー 2
普段。
それ聞いちゃいます?
スピーカー 1
聞くでしょ。
いや純粋な疑問として。
15:00
スピーカー 2
いやむしろ買ってから書くようになりましたね。
逆じゃん。
スピーカー 1
何書くんですか?メモ?
スピーカー 2
メモとスケジュールをもう手書きに移してます。
ああそう。
スピーカー 1
グーグルカレンダーじゃないのにな。
グーグルカレンダーとかじゃなくウェブとかには情報は載せないぞと。
そういうわけじゃないですけど。
スピーカー 2
なんかちょっと手書きを今やってるって。
でも言うてもそんな俺スケジュールないから。
仕事のタスクが。
仕事は普通にグーグルカレンダーにガチガチ入れてるんですけど。
あとトゥートゥーリスト。
トゥートゥーリストはトゥートゥーリスト?
いやえっとですね。
スピーカー 1
トゥートゥーリストはマイクロソフトのトゥートゥーってやつがあるんですけど。
スピーカー 2
それ使ってます。
へえ。
であとチックトックって知ってます?
分かんないです。
踊るSNSですかね。
スピーカー 1
それチックトックですね。
はい。
スピーカー 2
チックトックっていうトゥートゥーのやつがあって。
そいつもチックチックか。
チックチック。
T-I-C-K、T-I-C-Kっていうやつがあるんですけど。
これはルーティンとか、毎回決まったルーティンを入力するのに凄い特化してて。
こいつもたまに使ってますけど。
最近は使ってるやつですね。
マイクロソフトのトゥートゥーですね。
駿河さんどんな感じですか?
あんま書かない?
うーん。
スピーカー 1
あ、なんかメモみたいなのは書きますね。
でも後から見返さないし、何のために書いてるんだろうっていうのはずっと疑問なんですけど。
まあ確かにね。
なんかやっぱり文房具好きで、好きというかなんかこだわりがあって。
ノートは無印のリング式の無字のやつを使ってて。
ペンはZストリームみたいな。
無印のやつは完全に線もないし、本当は無字な感じですか?
あ、そうですね。何本も書いてないです。
スピーカー 2
なるほど。大きさは?
大きさはA4?A4じゃなくてA4か。
A4ですかね。
普通の大きさの感じですね。
A4ですね。
スピーカー 1
A4ですね。
A4ですね。
A4ですかね。
スピーカー 2
普通の大きさの感じですね。
スピーカー 1
あ、そうですね。B4かなこれは。
スピーカー 2
ちょっとコンパクト系な。
スピーカー 1
そうそう。
18:00
スピーカー 2
机に置いといてもジャガジャガなさそうなやつですね。
そうですね。なのでこういう感じで説明するんで。
スピーカー 1
これがスタイルCSSだ。
スピーカー 2
なるほど。
それ今何で書いてました?
スピーカー 1
これはなんかね、ちょっと太い。
スピーカー 2
太いですよね。太い目の。
はいはいはい。
スピーカー 1
ちょっとね、製品名は分かんないですけど、これ。
スピーカー 2
あ、いわゆる赤丸つけるやつですね。
スピーカー 1
そうそう。なんかね、ペンテルの何とかペン。
スピーカー 2
はいはい。
いわゆる普通に。
スピーカー 1
そう、文房具屋さん行ったら絶対あるやつ。
スピーカー 2
あるやつ。なるほどね。
私もね、リモートになっていろいろ買い漁ったんですけどね。
ブギーボードって知ってます?
え?
こういう。
スピーカー 1
何ですか?
はいはいはい。消せる。
スピーカー 2
消せるやつです。なんか子供の砂遊びで消せるみたいな。
はいはいはい。
砂鉄で消せるみたいなやつあるんじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
案内ノリのやつとか、ホワイトボード型ノートみたいな。
スピーカー 1
ホワイトボードはずっと僕憧れてるんですよね。
スピーカー 2
あー、わかります。
スピーカー 1
マークさん家では活用されてるってなんかチラッと話してた。
スピーカー 2
あー、そうですね。一時期玄関に貼り付けるタイプのやつでやってるんですけど、
今はそんなに稼働してない。
スピーカー 1
もうシェアするのやめたんですか予定を。
そうですね。あんまり効果なかったんで。
効果なかった。
スピーカー 2
でも確かに部屋には欲しいですね。
スピーカー 1
ね。
もう意味もなくね、ER図とか書いたりしてね。
ここのデータベースがこうなってみたいな。
スピーカー 2
計算式書いといて。
スピーカー 1
そうそうそう。
どっかの公式を丸写したら意味はわからんけど。
スピーカー 2
それがZoomの背景になるみたいな。
スピーカー 1
あー、いいっすね。
どんな、誰に向かってアピールしてんだよって。
スピーカー 2
あ、でも一応書いてはいるんですね。ノートとかなんかに。
スピーカー 1
そうですね。僕やっぱ書くのが好きですね。
はいはい。
なんだろ、タイピングが遅いだけなのかもしれないですけど、
21:01
スピーカー 1
なんかこう、頭にモヤモヤって浮かんだことを
キーボードだけじゃ表現できないっていうか。
スピーカー 2
あー、図とか。
スピーカー 1
そうそうそう。矢印とか。
はいはい。
吹き出しとか。そういうのがあった方がいいなって思って。
スピーカー 2
わかります。
なんで、ちょっとこの雑誌を買って。
てかまあ、結構バンボーグも意外と進化してるんで、
ちょっとまたハマってるって感じです。
うーん。いいっすね。
無駄に万年筆とかも買っちゃって。
いらないじゃないですか、万年筆。
スピーカー 1
使います?
スピーカー 2
いや、今頑張って使ってます。
スピーカー 1
頑張って使うんだ。
契約書にサインとかしないでしょ、そんなの。
いや、契約書に、そうですね、しないです。
スピーカー 2
別になんか、文通相手とかいないっしょ。
スピーカー 1
いや、作りたいぐらいっすよ。
スピーカー 2
じゃあ、ネットで募集しなきゃ。
スピーカー 1
文通相手、募集。
文通相手。
そうそう。
まあ、そんな話です。
スピーカー 2
えー、じゃあちょっとまた。
スピーカー 1
新しいガジェット紙入れたらちょっと。
そうですね、おすすめ文房具があったら。
はい。
スピーカー 2
ジェットストリームも今、
0.25とかめっちゃ細いの出てるから。
えー、そんな。
人、人を刺せるじゃん。
スピーカー 1
注射管とか。
そこまで細くないですけど、
スピーカー 2
まあ、そういうのもあるんで、
進化してるなっていう感じです。
えー。
スピーカー 1
やっぱ、そういうのを研究してる人がちゃんといて、
そうですね、毎年出してるじゃないですか。
スピーカー 2
すごいことだなあ。
うん、はい。
スピーカー 1
はい、そんな感じです。
スピーカー 2
なるほど。
じゃあ、今日のメイン。
はい。
スピーカー 1
えー、2週にわたって、
えー、本。
本のレビューをするという。
おー。
はい。
ちょっともう、
早くもう、
やめよっかなって。
いやいや、
スピーカー 2
喋る前から心折れないように。
あのー、
スピーカー 1
カズオシグロっていう人、
知ってます?
スピーカー 2
はい、ちょっと名前だけ。
あ、
スピーカー 1
読んだことあります?なんか。
スピーカー 2
いや、ないですね。
なんかイギリスの方。
スピーカー 1
そうですね、イギリス人。
まあ、日本生まれの、
日本まで4歳ぐらいまで育って、
そっからずっとイギリスで、
国籍はイギリス。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
みたいな人です。
で、その人がクララとお日様っていう、
最新作を出してたので、
スピーカー 2
はいはいはい。
24:00
スピーカー 1
買って読んじゃいました。
スピーカー 2
あー、結構ファンだったんですか?
スピーカー 1
そうですね、なんか、
私を離さないでっていう、
まあ、代表作があって、
それがなんかすごく良かったんですよ。
ほー。
スピーカー 2
なんか、
スピーカー 1
なんかね、このカズオシグロって、
まあ、おじさんなんですけど、
はい。
なんか、10代の、
特に女性。
はい。
の心理描写とか、
細かいところとか、
すごい上手いんですよ。
スピーカー 2
へー、おじさんなのに。
おじさんなのに。
スピーカー 1
なんか、もちろん、
少年の描写上手くて、
はい。
なんか、
誰か喋りましたね。
そうですね。
何だっけ、
描写が。
小学生ぐらいの時、
こういうこと考えてたわ、とか、
はいはいはい。
なんか忘れてた記憶が、
スピーカー 2
よみがえってくるんですよね。
スピーカー 1
へー。
で、こういうやつとこういうやつが絡んだら、
こういう喧嘩なるわ、みたいな。
ははは。
めちゃくちゃリアルなんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、そういうところ、
そうですね、それがすごい印象的で、
最新作出たんで、
スピーカー 2
新刊かと。
スピーカー 1
そう、読んだんですけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあその、私を話さないでのぐらいの衝撃は正直なかったですね。
スピーカー 2
ははは。
早く。
スピーカー 1
はい。
まあ、なんか、
何だろうな、
まあ淡々と、
本当淡々と始まって、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあちょっとした山場はあるんですけど、
まあ淡々と終わるんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
ジャンルはどんな感じなのか。
スピーカー 1
これは何なんすかね、
一応近未来を描いてるんで、
ちょっとその、
サイファイっぽい感じ、
ファンタジーか、
SFか、みたいな。
へー。
そうですね、その、
このクララとお日様のクララっていうのが、
まあなんか、
AIのロボットなんですよ。
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
で、
スピーカー 1
なんかその時代の、
まあ10代の少年少女たちは、
一人一体その、
AIのロボットを買って、
親友みたいに、
一緒に過ごすことで、
なんか、
健全な精神を育むみたいな。
なるほど。
スピーカー 2
面白そう、確かに。
そう。
で、
スピーカー 1
まあその、だからちょっと、
今よりも未来っていうか、
違う世界線なので、
なんか細かいところが、
スピーカー 2
なんか、
スピーカー 1
今、この現実と違って、
で、それがなんか、
え、それって何?みたいな、
27:00
スピーカー 1
謎、謎なポイントがいくつかあるんですけど、
はい。
それがまあ最初はわからないまま、
話が進みずれて、
こう徐々に明らかになってくるみたいな。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
っていう話ですね。
スピーカー 2
なるほど。
その、
AIはやっぱ性別はあるんですね。
クララって別に。
スピーカー 1
一応男性型、女性型みたいのがあって、
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
まあ、なんですかね。
まあでも、
そんなになんかこう、
まあ、
何だろうな、普通の人間と変わらないんです。
スピーカー 2
あー。
ロボット。
ドラえもんみたいな感じじゃなくて、
完全に、
そうそうそう。
スピーカー 1
親友みたいな。
なんかフランス人みたいな見た目をしているみたいな。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
多分、見た目は完全に人間。
はいはいはい。
そうですね。
そうですね。
まあ面白かったのが、
スピーカー 2
あのー、
スピーカー 1
AIなのに、
AIだからなのかわからない。
なんか、
意味不明な行動っていうか、
意味不明なことを
仕出す
シーンがあって、
なんか、
ちょっとネタバレになるんですけど、
はい。
なんか、このクララ、
太陽を信仰してるんですよ。
スピーカー 2
あ、そういう信仰とかあるんですね。
スピーカー 1
そう、なんか急に宗教が出てきて、
宗教が出てきてっていうか、
神様にお祈りすれば願いが叶うみたいなことを
突然言い始めるんです。
へー。
だからこれはすごい面白くて、
えー、
まあその、
なんでそんなことを思ったかっていうのは、
最近中で明らかにならないんですけど、
スピーカー 2
そのー、
スピーカー 1
一つは、
まあ単純にそのロボット、
AIロボットのバグ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
で、もう一つは、
なんかAIが
人間よりもすごい賢いから、
はい。
実はその論理的に、
お日様にお祈りすれば願いが叶うって思ってやってる。
あー説。
どちらか説。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そういうのがあると思ってて、
で、それはなんかどっちっていうのは特に
明らかにならないんですけど、
スピーカー 2
最後まで。
スピーカー 1
だからその、
だからなんかこう、
宗教っていうのはなんか、
まあ科学的じゃないから、
スピーカー 2
こう、
スピーカー 1
まあ今は、
そういう宗教的なものが
メインストリームには、
なんだろうな、
メインストリームというかまあ、
科学的じゃないっていうことで、
まあ否定されがちだけど、
実はその、
30:00
スピーカー 1
科学でわかってないだけで、
えー、
本当はもっとすごい意味があるのかもしれないね、
みたいな、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
問いかけをしてるんですね。
スピーカー 2
なるほどねー。
スピーカー 1
まあ、そうですね。
ストーリー自体はすごく淡々と進んで、
スピーカー 2
ラクララとその主人公との成長期みたいな、
そうですね。
スピーカー 1
まあ女の子は、
クララは成長、
もう最初から完成されてないんですけど、
女の子は、
スピーカー 2
なんか病気なんですね。
スピーカー 1
で、その病気になった原因も、
なんか最初わかんなくて、
でもなんかどうも母親のせいらしいぞとか、
で、
スピーカー 2
さらに、
スピーカー 1
なんかこのままではこう、
病気が進行して、
亡くなってしまう、
だから、
クララ、
てんてんてん、
みたいな、
そこが、
スピーカー 2
まあなんか話の、
スピーカー 1
なんすかね、
クライマックスに繋がっていくんですけど、
はいはい。
スピーカー 2
そういう、
スピーカー 1
まあそういう少女と少女の、
お話みたいな、
感じですね。
スピーカー 2
あともう一個のテーマは、
スピーカー 1
なんか過干渉な親、
スピーカー 2
過干渉?
スピーカー 1
干渉しすぎる親。
ああ。
スピーカー 2
だから、
もう何から何までも子供の将来を、
スピーカー 1
決めつける感じの、
親が2人ぐらい出てきて、
2人、はい。
なんか主人公の、
スピーカー 2
友達の男の子のお母さんと、
スピーカー 1
はい。
その主人公のお母さんが、
まあ子供の将来のことを考えて、
こうデシャバってくれて、
で、
来るところとかが、
まあ面白かったっすね。
ほう。
スピーカー 2
まあ、
スピーカー 1
文芸、
スピーカー 2
ちょっとまあ、
読み解きが結構あんのかな。
うーん、
スピーカー 1
そうですね。
まあ多分、
うーん、
でもなんかこう、
あんまり、
これ、
なんなんすかね。
前半その謎の、
謎なところが、
なんでっていう、
何なのっていうポイントが多くて、
うーん、
これは完全に僕自身の問題なんだけど、
はい。
なんかもう、
そういう、
なんか分からない状態で読み進めるのにも、
なんかもう耐えられない。
ははは。
スピーカー 2
もう、
スピーカー 1
あとで分かると、
スピーカー 2
分かっていながらも耐えられないみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
なんか今のドラマとかは、
ネットフリックスのドラマとか、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ、
あと、
鬼滅の刃とかでもそうだけど、
ちゃんとね、
33:00
スピーカー 1
ね、
炭治郎、
自分が今こう思ってるっていうのを、
すっごい長々と説明してくれるじゃないですか。
スピーカー 2
まあ炭治郎は特にそうっすね。
スピーカー 1
ははは。
こんな、
すっげー分かるわお前、
お前の気持ち分かるわって。
スピーカー 2
ははは。
完全に、
教えてくれますからね。
スピーカー 1
教えてくれるでしょ。
それがね、
ないとね、
ちょっと、
えーって。
なに、
なにこの、
この人たち、
スピーカー 2
な、
スピーカー 1
なんでこの人たちは、
この子に対してこんな偉そうなのとか、
はい。
なんか、
それがなんかその、
その世界で当たり前のことなのか、
その人特有のものなのかとかも分からない。
はいはいはい。
もうなんか、
もやもやが溜まっていく。
ははは。
もうちょっと、
もうちょっとこう、
その辺はこう、
さらっと前半流して、
こう、
スピーカー 2
中盤以降もっと、
スピーカー 1
もっとこう、
ボリューム増やしてくれたらよかったなって。
ははは。
ははは。
ノーベル賞作家に文句をつける。
スピーカー 1
ははは。
なるほど。
これって翻訳ですよね。
はい。
原文は英語?
イギリス英語?
スピーカー 2
そうですね。
英語ですね。
スピーカー 1
で、
まあ、
一応本人自身はもう、
日本語なんか全然喋れないよっていうスタンスらしいです。
はいはいはい。
でも少しはね、
スピーカー 1
喋れるっていうか、
分かると思うんだよな。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
多分ですけど。
スピーカー 2
なるほど。
なるほどね。
スピーカー 2
じゃあ、
まあ、
スピーカー 2
その、
私を捕まえて、
スピーカー 2
ん?
スピーカー 1
よりは?
話さないで。
スピーカー 2
話さないで。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
よりはって感じ。
スピーカー 1
うーん、
そうですね。
作品のその、
読んだ時のインパクトっていう意味では、
うん、
ちょっと、
なかったですね。
ほう。
スピーカー 2
まあ本当に面白いかなみたいな。
スピーカー 1
そうそうね。
うん。
うん。
スピーカー 2
じゃあまた新刊出たら買う感じですね。
スピーカー 1
そうですね。
また、
次の作品出たら、
また買います。
スピーカー 2
ほう。
結構読むんですか?
こういう文芸系。
いやー、
スピーカー 1
あんまり読まないですね。
なんで読んだかっていうと、
はい。
スピーカー 2
僕、
スピーカー 1
あの村上春樹が好きなんで、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
村上春樹が、
同時代に生きてる小説家で誰が好きですかって質問に対して、
和尾石黒を挙げてたんで、
スピーカー 2
おおー、
じゃあ読んでみっかって。
なるほどね。
そう。
スピーカー 1
その繋がりだったんですね。
スピーカー 2
そうですね。
36:00
スピーカー 2
まあ村上春樹はみんな通る道だから。
うん。
ちなみに何が好きですか?
村上春樹って。
この話しましたっけ?
しないか。
スピーカー 1
いや、してない気がする。
いや何が好きなんですかね。
多分、
スピーカー 2
一番最初に読んだのが海辺のカフカっていうやつね。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
それのやっぱ最初のインパクトがすごいでかくて。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、その次にノルウェーの森を読んだんで、
スピーカー 1
ノルウェーの森が2番目みたいな。
結構長いのからいくんですね。
スピーカー 2
あーそうですね。
スピーカー 1
あんまり、
なんか、長さは意識してないですね。
スピーカー 2
他に何か追っかけてる作家とかいます?
あー。
スピーカー 1
えー。
文芸系は、
いないっすね。
追っかけてはいないかな。
そうそうそう。
スピーカー 2
じゃあほんと、
村上春樹と、
和尾石黒。
そうですね。
スピーカー 1
何買ったんだろう、最近。
うん。
あんまり買わないですね。
あと、SFではテッドちゃんっていう作家が。
あー。
そうですね。
スピーカー 2
前にも紹介してくれてました。
そうですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ただ、テッドちゃんは、
残念ながら超過作なので。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まだ本を2冊しか出してないので。
スピーカー 1
そっかそっか。
まあ。
神の、
スピーカー 2
鳥で。
しかしそれは手塚さんだ。
スピーカー 1
神の動物園はケンリエなので、
また、
別の作家ですね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
だから中国人のSFすごい、
あー。
スピーカー 2
多いんですよね。
スピーカー 1
最近。
暑いっていう。
スピーカー 2
3体の人。
スピーカー 1
そうそう。
3体の人もいるし。
まあ、
まあ多分本人は、
まあテッドちゃんとかは、
えー、
アメリカ割れなんで、
俺はアメリカ人だっていう、
アイデンティティだと思うんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
だからまあ、
ただ我々にとっては、
中国人ねっていうこう、
そういう。
名前だけでね。
そうそう。
目で見ちゃうから。
多分本人としては、
そういうカテゴライズは望んでないと思うんだよな。
あー。
まあでもしょうがないよね。
まあ偏見で、
どうしよう見てしまうか。
スピーカー 2
第一印象で、
あ、
中国人作家かなみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
だからまあ、
たまには。
だからAIって言ってるから、
はい。
もっとなんかコンピューティング的な話かなと思ったら、
全然違くて、
はい。
いつもの、
和尾石黒武士だったっていう。
ははは。
スピーカー 2
和尾石黒が、
AIを通すとこうなったみたいな。
あ、そうそうそうそう。
結局、
39:00
スピーカー 1
あれじゃん、
自分のフィールドに、
持ってきてるだけじゃんみたいな。
いや。
スピーカー 2
まあそれに言ったら、
みんなそうじゃないですか。
スピーカー 1
まあそう。
自分のテーマ設定っていうか。
スピーカー 2
そうそうそう。
いや急になんか、
スピーカー 1
科学用語とか、
コンピューター用語が出てくるかなと思ったけど。
ははは。
そういうわけじゃなかった。
そういうわけじゃなかったと。
どっちかっていうと、
スピーカー 2
AIを通した、
人間の心模様みたいな。
そうそうそうそうそう。
スピーカー 1
ああ。
だからなんか、
でもこの、
和尾さんは、
なんか、
小説を書くとき、
完全に引きこもるらしいですね。
スピーカー 2
長期間。
スピーカー 1
小説を書くこと以外は一切しないみたいな、
生活を何ヶ月も続いて、
本を書き上げるっていう、
すっごいストイックな、
漆筆スタイルなんですよ。
論語みたいな。
そう。
なんかまあ、
締め切りに追われて、
ようやくホテルに缶詰にされて、
作品を書き上げるっていうタイプではなくて、
もう自分からもう、
自分の、
自分の、
自分からもう、
スピーカー 2
籠りに行く。
スピーカー 1
籠って、
それ以外に何もしない生活をするみたいな。
おお。
で、村上春樹も割とそんな感じで。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
そう。
なんか朝4時とか5時とか、
そのぐらいに起きて、
スピーカー 2
で、
スピーカー 1
ランニングするか、
しないか忘れましたけど、
午前中に、
漆筆をなんか、
集中して、
長編小説書くときはやって、
で、午後はなんかこう、
リラックスして、
プール行ったりとか、
のんびりしたりして、
もう夜は8時とか9時に寝るみたいな。
なんかそれ、
スピーカー 2
エッセイかなんかで読みましたよ。
なんかそんなようなこと。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
スピーカー 2
マラソンのエッセイとかも書いてますもんね。
あ、
スピーカー 1
書いてますね。
そう。
スピーカー 2
ストイックなんだな。
スピーカー 1
かなりストイックですね。
なんかそうじゃないと、
なんか、
僕は作品を書けないみたいな。
へえ。
スピーカー 2
なんかその、
スピーカー 1
作家っていうのは、
自分の心理の奥底に、
たどり着かないといけない。
スピーカー 2
それをやるにはすごい体力がいるから、
スピーカー 1
体力つけるために、
そういうことをやって、
そういうランニングとかをやってて、
で、やっぱこう継続して、
毎日やることが大事なんだみたいな。
うんうんうん。
スピーカー 2
ユニクロと村上春樹のコラボTシャツ買ったんですかね。
ああ。
いや。
そこまでじゃない。
買わない。
スピーカー 1
そうだね。
なんだろうな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの、
村上春樹を好きな人はあんま好きじゃないんですよね。
あ、
よく新刊が出ると、
スピーカー 2
朝並ぶっていうか、
うん。
カフェに集まっちゃう人たち。
うん。
42:00
スピーカー 2
そうですね。
なんか、
スピーカー 1
村上人か。
村上。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
村上春樹、
もしくは村上春樹の小説に出てくる人に、
自分を投影しているような人。
ああ。
代々木公園まで歩いて、
スピーカー 2
サンドウィッチ買っちゃうような人。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
そういう人はちょっとね、
なんか、
いや、
やれやれだね。
スピーカー 2
もうやれやれですよ。
ははは。
ちょっとね、
スピーカー 1
ちょっと違うかなっていう。
ああ、なるほど。
そういうところよりかは、
なんですかね、
たぶん結構村上春樹って、
エンターテイメント力高い人なんですよ。
ああ。
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかね、
スピーカー 1
結構小説とか読んでると、
この人誰だっけってなるじゃないですか。
はいはいはい。
スピーカー 2
それをさせないために、
スピーカー 1
それをさせないための工夫が散りばめられてて、
スピーカー 2
ああ、なるほど。
スピーカー 1
なんか、
ジョンっていう人がいきなり、
久しぶりに出てきても、
なんか、
メアリーのお父さんのジョンみたいな、
ちゃんとなんか、
こう、
補足がついてあって、
あ、そうだったそうだったお父さんだったっていう風に、
こう、
すってこう、
思い出せるような仕掛けとかがいっぱいしてあって、
なるほど、
スピーカー 2
そうなったんですね。
そう。
スピーカー 1
気づかなかったわ。
スピーカー 2
これはなんかだから、
スピーカー 1
すごい読み進めやすいですね。
確かに読みやすいですよね。
スピーカー 2
うん。
で、
スピーカー 1
なんかやっぱ、
執筆スタイルも、
とりあえず一回書いて、
その後何回も何回も読み返して、
こう、
全体の文章のリズムとかを、
整えるために、
コツコツコツコツ直していくみたいな。
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう。
で、なんか、
すごい、
スピーカー 1
多分、
僕ら、
僕らというか、
スピーカー 2
僕が、
スピーカー 1
受け取っている以上、
その何倍もなんかその、
いろんな工夫とか意味とかが、
その小説の中にあるんだと思いますね。
なるほど。
結構、
スピーカー 2
じゃあ、
地味だけど、
結構じゃあ、
緻密に計算された、
感じなんですよね。
スピーカー 1
そう。
緻密に計算されてるけど、
ただ物語は全体として、
何が言いたいのかは分かんないっていう。
スピーカー 2
あはは。
確かに。
スピーカー 1
結局これってどういうことなの?みたいな。
スピーカー 2
あはは。
スピーカー 1
これどうなったわけ?
最終的にみたいな。
スピーカー 2
でもそうっすよね。
なんか、
ハードボールだっけ?
なんとかと、
スピーカー 1
ハードボール。
世界の終わりと、
ハードボールワンダーランド。
スピーカー 2
あれもなんか、
交互に世界が入れ替わるじゃないですか。
45:00
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あれもなんか、
本当はだから、
プロットだけ聞いていると難しそうだけど、
普通に読めますもんね。
スピーカー 1
そうですね。
いや、
なんかあれを最高傑作に上げる人は、
やっぱ結構多いですね。
世界の終わりを。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
うん。
すごく完成されてて、
はいはいはい。
で、
まあ、
あと、
ストーリーとしてちゃんと何が起こっているのかっていうのが分かる。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
それが結構ね、
分かるし、
で、
最終的に、
まあ、
いい感じになるじゃないですか。
スピーカー 1
いい感じだっけ?
スピーカー 2
いい感じになんか、
まとまるっていうか、
スピーカー 1
ああ、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
話がまとまるじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
ああ、
ちゃんと作ってるっていうか、
すごいなみたいな。
スピーカー 1
そう。
別切りになるんじゃなくて、
うん。
ちゃんとこう、
綺麗な感じで終わる、
終わってますよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
だからやっぱすごいなみたいな。
で、
読みやすかったから。
なるほどね。
確かに。
もう、
知らなかった。
まあ、
またじゃあなんか、
いいプロの芸作品があったら、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
教えてください。
スピーカー 1
よし、
じゃあちょっと毎週やりましょう。
ははは。
スピーカー 2
まさかの2週連続、
本紹介ということで。
そうですね。
スピーカー 1
大丈夫かな。
なんか、
本のテーマにすると、
こう、
リスナーが減るんじゃないかとか、
スピーカー 2
ははは。
そういう心配を、
スピーカー 1
してしまいますね。
ああ。
スピーカー 2
まあ、
それでいうと、
どこに、
どうやって、
ユーザーが増えるのかも、
分かってないですからね。
スピーカー 1
ははは。
確かに。
血流について話せばいいのかな。
スピーカー 2
ははは。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
はい。
はい。
じゃあ、
スピーカー 1
いつもの、
はい。
スピーカー 2
やる気ないUFMでは、
やる気ないファンクラブを、
運営しております。
TOTOのサークル機能を使って、
運営しております。
月200円を払っていただければ、
限定エピソード。
また、
メンバー限定のスラックチャンネルに、
ご招待します。
よろしかったらどうぞ。
今日は、
今日は普通でしたね。
スピーカー 1
ああ、
スピーカー 2
よかったです。
ははは。
後半準備したんで。
おお。
スピーカー 1
なるほど。
はい。
やっぱりこう、
自分が喋らなきゃってなると。
ああ、
スピーカー 2
それあるかもしれない。
スピーカー 1
ははは。
前回も、
スピーカー 2
詰められた後だったからさ。
ははは。
スピーカー 1
ああ。
確かに、
詰められてる様子も、
こう、
本編として流されてましたね。
ははは。
そうそう。
スピーカー 2
あれセットでね。
ははは。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
では、
おつかれした。
おつかれした。
はーい。
47:57

コメント

スクロール