総選挙とメディアの影響
みなさん、こんにちは。屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオ、第21回をお送りします。
以下省略です。 以下省略です。 20回を過ぎて、とうとう、
この番組は、演劇のこと2割、それ以外のこと8割くらいで喋る番組で、ダラダラ喋る番組、ポッドキャストです。
今、以下にあったといった部分を補って、結局略さない、補えてはいませんでしたが。
2つ伸ばしてしまいました。
以下、延長。
本日は10月27日なので、総選挙の投票です。
これから行きましょう。 あれもありますね、裁判官の。
そうですね、国民シンスターですね。
なんか、YouTubeで、本当に、YouTubeの企業CMみたいな、てか広告流行るじゃないですか、いっぱい。
あれがほんとほぼ選挙になって、自分の場合。 あ、そうなんだ。
すごいね、本当、時代が、時代がっていうか、それで結構ビビったのが、もう見れないCM、昨日までだったと思うんだけど。
なんかね、自動音声読み上げのさ、あの男の人、AIやんじゃん。
あれでやってるCMがあって。
なんかこう、だから、あ、いつものだと思ったの。 え?って。
公明党の下、政策参戦、みたいな。
これって公明党、公式でやってんのかな。
公式だったと思う。
公式なんだ、へー。
え、わかんない。公式じゃない広告ってあるの?
え、だから、非公式。
非公式の広告?
公明党が出向してるのか、政治系の広告を個人で出すみたいなことできたりするからさ。
なんかそのAI音声だったっていうことは、本人たちが本気でやってるわけじゃなくて、そういう。
確かに、でもリンクが違ったかもしんない。
そういう支持者が、この時期の流入狙いで出してたりするとかもありそうじゃない?
確かにそれはあるかも。
ありそう。
わかんない。わかんないや、それは。
わかんないよね。
踏まなかったからさ、当然。
そうだよね。当然スキップするからね。
スキップとローファーの概要
いや、でもへーって思った。
でもなんか、こんくらい。
でも別にそれはさ、どの政党もそうやっていいわけで。
そんくらい広報したって別にいいわけだよね。
それで参戦でさ、嘘は書いてあったらあれだけど、脅威ではない、一応さ、成果が書いてあるわけだから、別に何党がそのAI音声読み上げの広告を売ったっていいと思うんだけど。
うん。
なんか確かに、でもそれは他の、なんかその有志、有志じゃないけど。
有志団体。
有志団体の広告だったのかもしれない。
でもそれが全部混ざって、同じもんだと思って見ちゃうね、確かに。
確かに。そういうのわかんないんだよね。公式なのかも。
最近だとその、別に企業から依頼を受けてないもの、商品とかをこう紹介するときに良かれと思ってPRみたいなことをつけるのが問題になってるって言いますね。
あー、公式なプロモーションじゃないやつね。
そうに、商品おすすめみたいな、個人で商品をおすすめするやつにPR。PRって普通にその公式にお金をもらってやってる案件ですよっていう表示だったはずのものが。
逆に。
多分誤解されてて、なんかこう何かを宣伝するときにはPRってつけるんだって、誤解してるのか、あるいはそれをそのPR誤解させようとしてるのかちょっとわかんないけど。
インプ稼ぎにね。
そうそう、その可能性もあるけど、自分PR案件受けてるよみたいな、そういう横縞な意図の可能性もなくはないけど、まあ誤解してやってる人もいそうだなみたいな。
ほんとは広告案件のPRとしてはその投稿内容とかをさ、会社がちゃんと確認してこれでいいですよって出してるのが世の中に出てるわけだから、
それを公式のPRと誤解させるような形で、内容を別に企業が見てないものがPRとして発信されてると、まあ多分普通に問題っていうか、公式発言認定されちゃうから。
みたいな。だからでも、何の話だっけ。そう、有志の政治家とかもなんか、有志の政治広告とかにもなんか、まあそういう、YouTubeの広告とかってそういう問題があるよ。
誰がわかんないみたいな。出向者は。
プロモーション、ちょっと話またずれちゃうかもしれないけど、プロモーションという制度も面白いですよね。なんか面白いっていうか、
推しのYouTuberがついにプロモーションの企業からCMもらえるようになっておめでとうってすごいなんか不思議な、なんかそれもステータス。
そんなのあるの?
あるよね。
例えばずっとなんか、ゆきみ大福をしてて大好きでよく食べてた人が。
はいはいはい、公式でね。
CMで案件がちゃんと来ておめでとうみたいな。
うん、ある。
確かに企業案件ですみたいなね。人間のみたいな。あるはあるね。
小さい頃、小規模な頃から見てた人たちにとっては成長を見守る的な側面がある。それとその広告が結びつくっていうのがなんかすごい、
おもろいというか結構YouTube、この形態ならではだなという。
でもあれだね。
推しのアイドル、推しの芸能人がCMに出演することを嬉しいと思うのと、
多分、推す側の原理は変わってないけど、
推される側の原理はなんかちょっと違うよなという気はする。
本人がね。
そうだね。
なんか、一観客として活躍を見てるみたいなのとはなんか全然違うよね。
自分の子供みたいな感じで。自分の子が成長してるのを見て。
感覚というか。
でもなんか、コメントできるっていうのがすごい全然違う、まあだろうけど。
その動画に対してコメントできたりリアクションできたり。
それをこうお互いに。
ファンコミュニティとも企業との広告とも全てが連動しているという。
あれなのか。
なんか変。確かに広告に出てるのが嬉しがるっていう。
なんか、古い人間としては嫌だなっていうか。
普通さ、俳優だったら良い作品に出てるのを喜ぶとかさ。
曲が売れて喜ぶとかがさ、それで人気になって広告出るようになったんだみたいな。
まあ確かに確かに。CMでバズることはないもんね。
そう、CMに出る企業の案件を受けれるようになって良かったねってすごいなんかその、なんだろう。
なんかそういうのとやっぱ全然違うっていうか。
良い作品を作るとかじゃない感じがすごいするっていうか。
だからYouTuberっていうのがやっぱ何かをこう、作ってるわけじゃない。
作ってるわけじゃないって言うと変な言い方だけど、いわゆる作品を作ってるわけじゃないみたいな。
なんか商売でもあるんだろうなみたいな。
そうね。
そうじゃない人がいっぱいいるからそうなるんだろうなっていう気がするけど。
はい。
はい。
何の話?
選挙に行こう。
選挙に行こうの話でした。
この後投票に行くやつね。
はい。
行くわ。
はい。
はい。
さあ今日は。
今日はもう前回から予告してたので。
はい。
スキップとローファーの感想戦をね。
感想戦。
まあみんな全部きっと読めたということで。
異国日記との比較
していきたいなと思うんですけど。
はい。
ちょっとだけ初始情報をお伝えしますね。
はい。スキップとローファー。
ありがとうございます。
ちゃんとしていい?
はい。スキップとローファーはですね。
高松美咲による漫画作品で月刊アフタヌーンというね雑誌に2018年から連載されているそうです。
で、2024年現在だと10巻出てますね。
で、去年アニメ化もされて。
僕はアニメから入った口なんですけど、去年アニメ化もされていて。
まあ現在連載中っていうような漫画ですね。
で、なんかね本誌とか、本誌というか雑誌で読むとキャッチコピーはね、
キョーワンオンスレスレのスクールライフコメディって書かれてます。
ジャンルなのか、コメディかみたいな。
コメディでは、スクールライフではもちろんあるけど、
まあコメディかっていうね。
キョーワンオンスレスレ。
キョーワンオンスレスレでは確かにあるかもみたいな。
そういう自己認識なんで。
まあ編集者がつけてるんでしょうけど。
自己認識としてはラブコメでもないよねっていう。
それはなんか正しいなっていう気がするっていうか。
あと不協和音スレスレだなとは思うっていう。
コメディはちょっとなんか議論の余地ありみたいな。
僕は非常にアニメ見てから漫画も全部読んで、
非常に好きな漫画なんですけど。
全体的にどうですか。
トムさんがだから前回、2巻ぐらいまでしか読んでない段階で、
まだピンときてないみたいなことを言ってて。
それが2週間前のことなんですけど。
全部。とりあえず10巻までだから読んでみたってことだよね。
なんかピンとくるところありましたか。
ピンとくる。
でもなんか普通に面白いなと思ったんですけど。
でも結構まずラブコメではないんだね、これは。
そう、当初から多分ラブコメではない。
それは雑誌的なところもあると思うんですけどね。
アフタヌーンっていうのは青年誌で、
そんなに純粋な恋愛漫画みたいなのがもちろん載ってないので。
ラブコメではない。
ラブコメ要素もいっぱいあるけどって感じ。
やっぱラブの要素はすごい多い。
かなりそれが僕には中心に見えているって感じなんですけど。
それはそうですね。
あと結構1話回収型っていうか1個1個割と解決が1話ごとにされるから、
あんまり不安にならないっていうか、
先延ばしでこれが解決されないみたいな不安にならないとか、
今の漫画ってそうなんかなみたいな。
それは習慣だからね。
習慣だからなのかな。
月間化でアフタヌーン。
別の2018年ぐらいの漫画がかなり全然違ったから。
全然でも作者も違うから、全然違う話なんだけど。
この回収され、1話完結っぽい感じとか、
あとね、これを最初に喋る感想として言うのがいいのかわかんないな。
いいんじゃないですか。
もう完全に、もちろんネタバレ全開でいいんですけど。
なんかあの、あ、そうっすね。
え?
え?
いや、なんかね。
あとなんか異国日記と多分並走して読むっていうかさ、
なんか比べて読むみたいなのが。
ちょっと対比で。
対比で読み。
ちょっと語りがちでしたけど。
前回とかね、僕がそういう風に語ってましたけど。
し、なんか昨日たまたまその話聞いたら同じこと言ってたじゃん。
言ってたね。
だから。
対比で出てくるっていう。
学園ものかつ、なんていうの。
特殊な一人、特殊な共同生活を歩む女子高生ということで。
あと高校の3年間。
スキフトのほうが3年間やるかはね。
わかんないけど。
今2年生になったばかりだから。
そうですね。
なんかあの、1個思ったのは、
すっごい綺麗な子にもやっぱ背景あり、悩みありみたいなのが描かれてるとは思いました。
それはゆずきのこと言ってる?
みかのこと言ってる?
ゆずきじゃない?
中学時代恋愛でトラブルがみたいな人。
それはゆずきですね。
ゆずきゆずき。
で、なんか多分異国日記にもあるんだよな。
あったね。
読みました、異国日記。
すごい早い。
一晩でちゃんと読んだの?
ちゃんと読んだ。
じゃあ異国日記の話もできるようになった。
できる。新しいスキル、異国日記。
ポッドキャストとして共通言語が。
初めて。
初めて。
玉口ゆずき以外で。
玉口ゆずきと三宅唱以外で共通。
共通言語。
異国日記にもあったっけ?恋愛で。
メインキャラじゃないんだけど、超かわいくねって思っちゃうみたいな。
悩みないよね。
キャラクターの関係性
あんなに言ってれば楽だよねみたいな。
ことを朝とかが言うっていうのになんかブチギレみたいな。
誰がブチギレだっけ?
で、泣いちゃう。
泣かせちゃったんだよねっていうのを。
泣かせちゃったんだよねっていうのをブチギレ。
マキオさんがブチギレなのか。
マキオさんじゃないよ。
友達じゃない?
友達か。
赤髪、赤髪じゃない赤髪だよね。
赤髪に最終的にするのか。
あの幼馴染ね。
名前忘れちゃった。
幼馴染の子ね。
しえりみたいな、みえりみたいななんだっけ?
みのりみたいなんだっけ?
違う違う違う。
みのりじゃない。
み。
読んだばっか。
読んだばっか。
名前ってほんと覚えらんなくなったのよ。
ミノリじゃない?
あっ、ミノリだ。
ミノリじゃないよ。
ミリ。
エミリ。
ミノリはお母さんだ。
エミリのお母さんはミノリなんだ。
違う違う。朝のお母さんがミノリ。
朝のお母さんはミサッ…ミサッドみたいに書いてあるミノリか、そうなの。
そうそう。
エミリーね。エミリーがおさまなじみ。
この、でもなんかあの、あ、そうっすね。
国日記の。 国日記の話ですよ。
ユズキね、ユズキにもかわいい。
いわゆる美人みたいな。
ナチュラルボーン美人みたいな。
うん。
そうですね。
なんかその、でもなんかだから時々こう、ちょっとね、でも具体的にこの場面みたいなのは言いたいけど、ちょっとあれだけど。
だからこの、でもなんかふっとこう、だから毎回一応簡潔でそのなんか、心のなんかどっかがこう、
コミュニケーションでトゲトゲしたものをなんか、
にスッと必ずフォローが入るみたいな。
あー、まあそういう形式ではあるかもね。
そうそう、すごいそれがなんか、それですごいやっぱいいなって思うところもあったし、
すごい、あとなんかやっぱコメディだからなのかな。
その簡潔感がすごいよりある感じがした。
そうですね、かなり群蔵劇っぽくこう、それぞれにちょっとずつこう、もやもやとかが確かにあるよね。
かなり平等に分担されてこう、いろんな話が描かれるっていう感じ。
まあだからなんか誰かには共感できるみたいなことがさ、なんか作りとして、なんかしやすい漫画にはなってると思いますけどね。
物語のテーマ
異国日記はもうちょっとやっぱ浅人牧夫がかなりメインで。
しかも結構こう、解決みたいなのはしないじゃないですか、絶対。
それはなんか牧夫さんが絶対言うじゃん。
許さないからね。
そう、許さない。解決、安易な解決みたいなのは許さないから。
私が何かを言ってしまうとそれが正解になってしまうかもしれないから、言わないみたいなことが。
漫画全編を通してさ、感動されるから、なんかその分かりやすい答えみたいなの絶対出してくれないっていう、異国日記は。
終わりももうちょい上げてくれると思ったもんね。
そうそう、終わりももうちょっとなんか。
もうちょい欲しがっちゃってるかな。
嘘。
エンタメとしてはやっぱキッパとローファーとかの方が王道というか。
もうひそこい。
牧夫さんと姉の関係とかさ、牧夫さんって何者だったんだろうって朝が思ってることとかは解決しないというか。
てかあれね、たぶん村岡はその完結してから読んでるじゃん。
あ、そっか。
9巻とかまでは、8巻ぐらいまで出てて。
あ、どうなんだ、どうなんだ、からの。
で、10巻を読んだときに、え?え?みたいな。
終わったってなったよね。
高速の台詞。
良かったと思うんですけど。
一気読みしたからしっかり泣いたよ。
それはもう本当に全然一巻ごとに泣けるよ。
はい。
そうだね、もうちょっと欲しいとは思っちゃってる。
思っちゃった思っちゃった。
異国日記とかはね。
でもこの野戸行ったのがめっちゃ良かった。
野戸行った時間はめっちゃ良かったです。
じゃあ、異国日記ほどではないんですよ。
はいはい。
普通に楽しんだって。
普通に楽しみました。
え?どうですか。
良かったです。
でも昨日、友人がね、共通の友人のその友達が、さらにその友達が言ってたという、何だっけ。
異国日記はコミュニケーションに関する理論編で、スキップとローファーがその実践編で。
実践編。
っていう、まあそれは確かにそうかもみたいな。
異国日記は理論だなっていう、その答えとかは、明確な答えとかはないというか。
なんか非常によくわかるっていう。
モノローグばりに喋るからね。
文語体だよね。
文語体だね。文語体だし。
日記っぽいというか。
あと会話自体も3文。
牧尾さんがそういう喋り方。
3文っぽくて。
地に送ったメッセージとかを発さずに。
でもなんかこう、何だろうね。
答えは出さないけど思考の過程は結構ダダ漏れでちゃんと見受けるけど。
スキップとローファーは表出した結果が基本的には出てきて。
そうだね。そこでパッとのコミュニケーションしてしまったことにみんな反省したりして、ちゃんと仲直りをするみたいな。
こととかが一つ一つ描かれていく感じはするよね。
なんかすごいなんだろうな。
すごい誰が好きかな。
誰が好きみたいなのは特にないんだよな。
ラブコメの展開
メインの登場人物で。
スキップとローファー?
うん、スキップとローファーで。
みんなそれぞれいいなって思うっていうか。
でもだからラブコメ的な味付けだとスキップとローファーが強かったらどうなってたかというとっていうか、
ラブコメの定型展開としては、
例えばミカとかはすごいもっと嫌なやつというか。
もうちょっと勢み出していくんだろうなみたいな。
ラブコメとしては普通にもうちょっとさやってしまくる役として、
ああいうキャラクターは出てくるんですよ。
確かに確かに。
そこも丁寧にね、本人が。
だからすごいね、メタラブコメっぽいというか、
なんかそんな言葉はないんだけど、
割とラブコメの定型的な型みたいなものはありつつ、
ちょっとずつずらして全員仲良くなってるみたいな感じというか、
そういう感じがすごいするんですよね。
もっとなんか普通に対立軸とかがラブコメだと普通に、
結局ラブコメなんて最終的にはどっちが付き合うかみたいな、
そういうのが最終ゴールのことが多いから、
もうちょっと普通にバトル漫画的にライバルが言って出てくるみたいな感じだけども、
ミカはね、やっぱり最初はそういう計算高いところで、
最初そういうちょっとやなやかかなみたいな感じだと思ってたから、
もう最終的にはもう、今は三見の方が好きというところにね、
言葉が出てくるっていうその、
非常に非常にいいというか、
すごい泣けるっていう感じなんですけど。
でもキャラクターの造形自体はかなり定型のラブコメっぽいよね。
すごい借りてはいるんですよ、完全に。
イモっぽいって言うとあれだけど、オタクっぽい人と、
この4人組のキャラ設定とか、
あとなんか王子様みたいな男の人とか。
そうですね。
なんか前、村岡とかと喋った気もするけど、
だからあれだよね、ちょっと男の子の方に少し闇があって、
それはシマ君も割とあるじゃないですか。
その再婚、親が再婚してて、
子役時代にちょっと不祥事起こしてみたいな。
それでちょっとなんか、見た目の振る舞いとは違う影があるみたいな。
それがそのなんかある種鈍感な三見みたいな、
なんかナチュラル天然ガールに解きほぐされていくみたいな。
すごいラブコメではある、王道ラブコメの展開をなんか借りてはいる。
借りてるというか、意図的にやってるのか。
どうなんでしょう?他の漫画は知らん。
これ、高森さんこれ以外は読んだことあります?
あ、読んだことないんだよな。
たまに。
めちゃめちゃ同世代だったんだよね。
たまにでもね、これの前の連載が1作あるぐらいだ。
そうだよね。
みたいですよ。
だってこれなら6年も描き続けるとかさ、もうマジで本当にすごいことだよね。
漫画家って。
でもなんか明らかにそういう型を借りてはいるなとは思う。
うん、なんかそれが意図的な気が。
そう、それはなんかね、だから後半で言及されてて。
あ、そうなんだね。
面白い女っていう言葉が出てくるんですけど、
三住がね、2年生になった時に、
2年生になった時に、私って去年面白い女だったんだっていう。
本人が言うっていうか。
そうそう、で、誠にどこで覚えたの?そんなネットミームっていう。
そういう、これって少女漫画における定型的な展開なんですよ。
わかりやすいところで言うと、花より団子で、
不遊走のばっかりが通う高校に超庶民の主人公が入学しちゃって、
そこででもなぜか、
超庶民ゆえのギャップみたいなもので、
王子様的なキャラに見染められるみたいな。
そういうのって面白い女なんですよね。
俺のカルチャーとは違え、面白い女みたいな。
普通の女と違え、面白い女みたいな。
それってラブコメの定型展開なんですよね。
だからそれを言及してたから、
あ、何だろう、言ってきたみたいな。
言うんだって思ったというか、そうは思ってたけど言うんだっていうところが、
メタラブコメ。
今の、たぶん2年生になったぐらいの時に。
友達がなかなかできないって時に。
去年あんたは恵まれてたよって。
かましたからだよみたいな。
お前面白い女だったからだよっていう。
それって当初普通にラブコメをしてたんだよなっていう気がするっていうか。
それを自覚的に自己批判してるというか、
自己批判というわけじゃなくてコメディだし。
でも言ってるから、あ、言うんだって思ったね。
でもだからそこがラブに寄らないっていう、
ラブコメの展開を借りつつ、
ただのラブに行ってないっていうのが、
ただの恋愛に行ってないっていうところは、
いいところなんだろうなって思うんですよね。
これがただの恋愛じゃないんだね。
そうそうそう。
で、1個はでも、主軸が恋愛だから。
主軸は恋愛に読めます、私には。
あ、まあね。
経験値ですね。
まあ言ってね。
恋愛マンガへの経験、
マンガの親しみがないって育ってきたもんですから。
1冊もたぶん恋愛マンガを読んだことがないので、
人生多いで。
そうするとたぶんなんか、
本当ですか?
非常によくわからないなというのもありますよ。
回収のひょっとしたコミュニケーションとかに、
グッとくるポイントはいっぱいあるんですけど。
恋愛のなんか、きびみたいな。
逆にきびみたいな。
なんかそういうなんかその、
物はなんか1つもピンときませんみたいな。
これをこれ、
そうだからそれ聞きたかったんだ。
これってキュンキュンするんですか?みたいな。
いや、僕はキュンキュンはしないですね。
キュンキュンはしない。
キュンキュンはしないんだ。
これは何?
ギオンで言うと何?
何だろう。
何だろう。
何だろうね。
じん、じんわりですね。
じんわりですね。
じんわり。
あーいいなーみたいな。
しみじみ。
漫画の新しい視点
なんかそれで言うと、
その王道ラブ恋愛漫画の、
だからその先も書こうとしてる感じってことなのかなっていう気は、
なんか話を聞いてて思ったのが、
なんか本当に王道のラブコメだったら、
多分じゃあその、
主人公の三つ。
三つ見。
三つ見と、
名前今調べてるのに出てこない。
シマ君?
シマ君?
うん。
なんかさ、
何だろう。
いやなんか、
今、それこそ今10巻まで出てて、
9巻10巻とかって、
王道の漫画で言うとその先っぽいなって感じがしたっていう。
なんか言葉難しい。
ちょっとね、何を言おうとしたんだろう。
恋愛漫画のその先を描こうとしてる?
もう振られてみたいな、
そこを付き合って別れるみたいなのが、
そこを付き合って別れる。
早いんだ。
そうそう。
そこまでを描くもの、
王道ってそこまでを描いたりするものだったけど、
三住が面白い女だったところからの先とかさ、
面白い女じゃなくなったところを描くというか、
付き合ってみたけど、
やっぱ別れた後からを描くとかが。
奇跡の連続みたいなので終わっちゃう場合が。
終わっちゃうところが、
もうちょっと普通、
日常に戻ったところも丁寧に描いてるのが、
そもそもああいう付き合い方をする恋愛漫画ってないっていうか、
事故みたいな付き合いでその後別れるみたいなそんなさ、ない。
そんな障害はない。
そんな障害は普通のラブコメだとなって、
だいたいその次の障害になってくるのは付き合ったけど進路で悩むとかなんですよ。
進路で悩んでお互いやりたいことがあって、
同じ学校に行かないから離れ離れになっちゃうとかが、
その障害として出てくるっていうか。
僕その点その辺がだからスキップとロフは多分そういう障害なさそうだなみたいな。
この後2人がちゃんと付き合ったとしても。
遠距離恋愛みたいなものが生涯にこの2人にとってならないというか。
なぜなら三宮最初から将来の目標を語ってるからっていう。
地元に戻って官僚になって地元に戻るっていうことを言ってるから。
そのだいたい恋愛漫画ってあるんですよ。
3年の後半ぐらいになってくると進路どうするみたいな。
いやどうでもよくないよ。
どうでもよくないけど、僕としてはもうどうでもいい展開が。
すげーどうでもいいっていつも思うんですけど。
地元に残るか、進学するか就職するかみたいな。
それが恋愛の力学と関わってくるっていう。
なんか嫌だなっていつも思うんですけど、その展開をラブコメにありがちな。
スキップとロフはそれがなさそうで。
まあまだ2年ですけど。
いやあんのかな。これからあんのかもしんないけど。
めちゃめちゃ新学校だしなあと。
そうそう新学校なんだよね。
すげー大学に行きそう。全員大学に行きそうじゃん。
それも珍しい漫画としては。新学校が舞台ってすごいそんなないと思う。
そうか。
人物間の感情の探求
でもこの後も主軸は恋愛になりそうだなって感じする。
まあなりそう。
てかなんかさ、だから三住と島だけじゃないじゃん。恋愛の要素が。
だからどこもかしこも男女のラブの線が走ってるっていうかさ。割と。
それがやっぱその、よくわかりませんみたいな気持ちにはなるという感じですね。
現実はそんなんばっかじゃないですか。
あーそうなんだ。
あ、ちがうちがう。
現実そんな感じだと僕世界思ってるけど。そんなことない。
ラブの線があっちこっちに。
そうでもない。そこがよくわからない。
そこがそうあんまり、まあ別に、てか世界はそんなのかもしれませんけど。
あまり知りませんみたいな。
あ、そうですか。
知ってる人は。
あの島くんとお友達のあの話よかったよね。
その恋愛としての好きと人間としての好きと友達としての好きの。
だからなんか若干理論編に突入してる感じがするっていうか。
今が逆にスキップとローファーにおける理論編に若干足を。
なんかあそことすごいさ、あの抽象的な議論じゃんすごい。
そんな話するみたいな。
で、すぐやめた子?
じゃなくてあの向井。同い年の普通に同級生の向井とさ。
のとの温泉に入りながらお風呂に入りながら喋るやつでしょ。
そうそうそうそう。
島くんがだから人間として好きっていうのがこう人としてあのそのピラミッドの一番上。
恋愛が一番下っていう。
そうそうそう。
分かったかも。それをよく分かるって感じ。
なのかその、いや向井、同級生の向井が言うにはなんか恋愛として好きっていうのが一番上の人の方が多いぞみたいな議論。
あったね。
それとかすごいなんか。
議論だね。
なんかすごいお勉強みたいな。
数々の擦り合わせのお勉強が入ってて。
そういう話もするんだみたいな。
島くん曰くだからね。恋愛ってだってそのなんか顔が好きとかそういうある種横島な。
島くんはそう言ってたけど、それを言うのでバフがかかってる好きじゃんみたいな。
バフって言ってた。
バフっていうのはロールプレイングゲームとかにおける強化呪文のことですね。
強化状態の攻撃力を上げるみたいな。
バフがかかってる状態じゃんみたいな。
それより人間として好きっていう方がレベル高くないみたいな。
それはわかるかもって思ったけど。
だから、恋愛として好きっていうのはそんなにその価値が高くないっていうね、島にとっては。
でもみつみちゃんは恋愛として好きっていうのはたった一つの大事なもので、それを手渡してくれたんだと思うよって向井が言って。
そこから急にね。
なんか急にね。
急に島くんが意識し始めるっていう。
そうですかっていう。
新しい概念をインストールできた。
未来の恋愛の可能性
そうそう。
あれってたった一つだったのにみたいな。
横島のバフがかかったものじゃなくて。
それで恋愛に前向きになれてしまうかもしれないですね、島くん。恋愛というかその関係性に前向きになったのか。
みつみとの。
そうなんじゃないですかね。
そうか。愛を知らないからね。
それを言われちゃうとなっていう。
そう思っちゃうとちょっとなんか、こうやって説明するとダメになってくから、読んだ方がいいよね。
でもなんか劇的に変わるわけじゃないんだよね。
意識し始める前の会話がそれなんだっていう。
確かに。そこは言葉で説明するインストールじゃないと。
でも島は勘付けないだろう。
だってやっぱりずっと納得のことは気づかないってことだからそれって。
劇的なキュンみたいなのがあって、好きになってきちゃったかもじゃなくて。
人間にとって好きとはどういう感情なのかっていう友達との議論があって、
それでみつみを意識するみたいな。
そんな恋愛は今のない。
基本的に。
やっぱりそんなことでは意識できないってことなんだよね。
まあまあ通常はね。
基本モテって知ってるから。
そうそう。
そこに疑問を持てる状態じゃないキャラクターに対して、そこに疑問を持たせるためにはやっぱり言葉でインストールするしかないっていう。
そうだね。
でもなんかそれが書かれることはすごい良いことな気がする。
なんかそれが伏線だったのかわかんないけど。
でも伏線ってことじゃないか。なんか結構展開としてはそれよりちょっと前だから。
みつみとシマが一回別れるっていう時に、だからみつみが、
シマ君がおじいちゃんの時に出会ってても多分好きになってたと思うみたいなことを言って、
ソウスキはそれですごい喜ぶというか、すごい笑顔になるっていう。
本当?っていうシーンがあって。
だからある種人間として好きということをシマは言われて一番喜んでるみたいな感じに読めるなっていう気がしたんですよね。
恋愛、おじいちゃんに会ってても、どこで出会ってても多分好きになってたと思うっていうのが、恋愛として好きじゃなくても、
なんか、恋愛として好きじゃなくて人間として好きということを言ってもらったんじゃないかっていうふうに。
なんか僕は受け取ってて、すごいそれが一番嬉しいんだろうなっていうのが、シマにとってはっていう感じがするシーンでしたね。
それって結構直前か。普通にノト旅行のちょっと前ぐらいの展開から、
普通に展開としてありそう。展開としてそもそも繋がってそうだなって思いました。
なるほどね。
うん。
え、村岡はもう喋ったんだっけ?スキフトローハの感想。
感想。
え、喋ってるじゃね?
喋ってる、喋ってる。
あ、喋ってるか。じゃあいいや。
でもなんか、三峰ちゃんも、なんかそのシマ君が中心になっちゃうと、今後きっとまた恋愛が中心になっちゃうなっていう気がしたけど、
よく考えたら三峰ちゃんも、じゃあそのシマ君の好きのなんか順序みたいなのが伝わってきてるよなっていう描かれ方してるじゃないですか。
なんか、なんていうの、その友達の関係の方が今はいいなみたいなさ。
あ、本人も言ってるよね、三峰は。
本人も言ってる、三峰も言ってるから、なんか、だからその、順序とかじゃないんだろうなって思った。
最終的に。
その、恋愛が、人としての好きより恋愛としての好きの方が上とか下とかじゃないということなんだろうね。
それも乗り越えて付き合うってなるのが、だからさっき春ちゃんが言ってた、じゃあ進路がどうこうみたいにはならないかもねってことと近いんですかね。
なんか、それでじゃあまた何か衝突するかって言ったら、そういうことじゃなさそうだなーって。
そうだね。
だといいなーみたいな。
何が変わる、だいたいこういうのは3年ぐらいまでは、高校1年生から始まっちゃうと描くから。
始まっちゃうとね、卒業しないと終われない呪いはあるよね。
なんか、もちろんオーバーランスするものもいっぱいあるんですけど。
異国日記とかだって途中、以下省略みたいになったもんね。
あれも一応3年終わりだったもんね。
でも卒業までは描かなかったよね。
大学受かったかどうかわかんないからね。
普通に人生続くみたいな、普通にメジャーリーグ編が始まるみたいなタイプの恋愛漫画は少ないけど。
ちょっと君に届けとかが今どうなってるのかちょっとよくわかんないですけど。
君に届けね、どうなったかな今。
君に届けってまだやってる漫画なんだ。
終わってるのかな。
終わったのかな。私なんか10年後とかになって急にもう。
大体高校で終わって、社会人になってからの2人のエピローグみたいなのが描かれて終わるみたいなのがありがちな。
確かに確かに。
君に届けじゃないかも。
君に届けもう終わってる漫画は。
あのさ、10年後に飛ぶやつあるじゃん。
10年後に飛ぶやつね。
君に届けじゃん、あれ?
30巻で終わってるよ。
そして10年が経ったみたいなシーンが、あれなんだっけね。
そして10年が経って。
何個かある気がするけど。
なんか僕覚えてます。駅で見送った後に吹き出しでね。
そしてその後10年経ったみたいな。
そして10年、えーみたいな。
次の巻から10年後編が始まるみたいな。
高校の時読んでたんだけど。
あれなんだっけ。
なんだっけ。
なんだっけな。
僕も読んだわ。
絶対読んだ。
それ私未完なんだよね。読みきってない。
そして10年が経ったみたいな展開のあるラブコメあったね。
漫画のテーマとキャラクター
それもすごい男の子に闇があって。
だいたいあんのよ、男に闇が。
で、10年後闇落ちしてんだよ確かなんか。
そんな、そんなあったかな、ちょっと思い出したら。
思い出したらお伝えしよう。
思い出したら。
チャットGPTに聞いてみる。
日本の少女漫画で。
少女漫画で。
急に10年経つ。
恋愛漫画。
少女途中に、そして10年が経った。
確かにな。
10年後に飛ぶ漫画のタイトルを教えてください。
教えてください。
例えば天使なんかじゃない。
いや、読みましたけど違います。
花より団子、違います。
違います。
他にも多数ありますって言われちゃった。以下略です。
多数を教えろ。
その多数を教えてって。
その2つではありません。
なんだったかな。
なんだっけな。
なんか君に届けた同じぐらいの時期。
僕らがいた。
ああ、それじゃない。
僕らがいた。
すごい。
それだ、すごい。
ナオちゃんとミカの関係
それだ。
GPTすごいわ。
GPTは。
生田東馬だわ。
少し思い当たる作品を挙げてみますが、該当しない場合は特徴などを教えていただけると助かります。
って言ってこの3つが出てきました。
僕らがいた。
そうだね。
僕らがいたですわ。
すごい。
そうだ、それだそれだ。
7年。
ありがとう。
そうそうそう。
ちょっとどういう話だったかちょっと忘れましたけど。
そうだった。
なんでこの話になって。
なんだっけ。
だから王道というものを大体高校1年から始めたら3年で終わらせなきゃいけないっていう呪いがあるよね。
その後なんか社会人変化始まるものも稀にあるけど。
僕らがいたは完結してるの?
してるし、してるしてる。
してる?
してるしてる。
うん。
なんか全部読んだ記憶あるけど。
あ、そう。
全部読んだけどどういう展開になったかちょっと覚えてる。
あ、してるわ。
全然終わってんじゃん。大学入った頃に終わってるじゃん。
うん。
いやだからその。
いやでも大学入った頃読まなくなったらめっちゃわかる気がする。まあいいや。
かつての彼とまるで別人のように変わってしまったところで終わってた、私は。
あー。
変わってしまった。
ベキュメディアのあらすじまで読んでよ。
あらすじまで読んでよ。
バッドエンドじゃん。
へー。
へー。
なるほどね。
そう、漫画だから、漫画の定期を踏みつつすごいなんか。
上昇、メタ的に。
なんか普通のフレンドシップっていうか。
うん。
普通にコミュニケーションの話をすごいしてる。
実践。コミュニケーション実践上達。
コミュニケーション実践編だね。
上達してなんでしょう、まあナーボンとしての。
うん、だろうか。
でもなおちゃんとかもね、すごい好きなんですけどね。
なんちゃんって。
あ、なおちゃん。
あー。
おじさん?おじさん。
あ、おじさんはめっちゃいいですね。
うん。
かっこいい人って。
うん。
あれってでもさ、まあいいや。
あれって、あ、言った方がいいと。
あ、いや、だからおじさんじゃなくて、その、えっとだから。
あれ、でもトランス女性。
おばさん?
なんかね、それね。
セリフでは出てこないね。
出てこないよね。
セリフでは出てこないけど、まあトランスジェンダーの。
トランス女性。
生物学的には男で、今はたぶん女。
ってことでいいんだよね。
でもめっちゃ名記はされてない。
ここはでも名記はされてないから。
されてないんだよね。
されてはいないんだよね。
ただその、装いが。
そう。
そう。
の。
原因性が。
そう。
っていう可能性もまあゼロではないよね。
全然。
うん。
かなりでも、まあまあそうね。
わからない。
そこはまあ言ってないっていうやつですね。
そうそう。
言ってないけど、まあそういうふうに読むのが、トランスジェンダーって読むのかな?
普通な読みなきはするっていう。
そうそう。
僕もそんな気がする。
わかんない。
うん。
そこにどんくらい触れるか。
言ってないっていうのもなんか、なんかちょっと不思議。
不思議っていうか、わかるでしょみたいな。
そういうことか。
リテラシー上がってるから、別に言わなくてもわかるでしょみたいな。
異国日記とかもあんま言わないけどね。
異国日記もメニュー。
なんか言わなくていいんじゃないっていうことなんじゃないかなって。
リテラシーとかじゃない。
でも少なくともおばさんとは呼ばれてるからね。
うん。
言われてるよね。
そう、三住はおばさんって言うけど、おばさんって紹介してんだよね、だから。
そうだよね。
おばさんって紹介してんだよね、三住がね。
でもそれに対して、おじさんってことにしといて、後でなんかいろいろあるとめんどくさいからって。
ちゃんとちゃんと言っといてねって。
っていうのが。
釘を刺すのか。
うん。
あ、でもそうなんだと思った。
なんかそれは言うんだと思った。
うん。
なんか、あ、てかそれが政府地位なのだという。
まあでもいろいろあるんでしょうしね、それ。
あ、そっかそっか。
いろいろあるっていうのは。
いろいろあるって言わせてるってこと?
世間的に、世間的にいろいろというか、そのあれですね。
ナオさんのヒストリーにいろいろあっただろうしなっていう、いろいろあるだろうしなっていう。
その、それが一番たぶん自分をセーフティーに守っているんだろうと思う。
うん。
なんだろうね、それがすごく。
あの、まああのあれ、ナオちゃんとミカの関係がやっぱりすごい良いんだよなっていう。
エミリーとマキオみたいな状態になってるやつだよね。
そうだね、そうそうそうそう。
エミリーとマキオみたいな状態。
エミリーとマキオみたいなやつだよね。
でもなんかマキオ、エミリー、なんだろうね。
マキオはもうちょっとこう、エミリーに対してはもうちょっとこう大人の先輩みたいな。
うんうんうん、てかあの。
あれだけどナオちゃんは普通にミカに割と共感してるというか。
うんうんうん。
その。
そうね。
うん。
普通に共感をしているっていう。
なんだろう。
ミツミを妬ましいと思ってしまう気持ちみたいなものを、なんかある種ミカとちゃんと共有できているというか。
うん。
マキオはあそこはなんか大人として、大人としてというか、人生の先輩としているみたいな感じ。
そうそう、この映画見なよみたいな、そういう、そういうタイプの、そのなんか街の本屋の店主みたいな。
そういう、そういう存在だけど。
なんだろうね、だから、自分らしくいることでは、ミカみたい、なんだろう、ミカみたいになんか自分が嫌いだから、なんだろう。
努力をして、
うんうん。
おしゃれとかをするとか、だから自分のままだと人に受け入れてもらえないっていうのがミカの性質だとしたら、
それをナオちゃんはたぶん地元にいたとき、自分自身のままでこう、その社会、学校とかに馴染めなかったみたいなこと。
うん。
で、すごい共感してるっていう感じがすごいいいなっていうか。
あとナオちゃん普通に言うというかさ、ミツミにさ、誕生日だから帰ってあげればよかったのに、けどなんかちょっと嫌だったみたいな。
うん。
友達。
飲みに行ったの。
そうそう、友達と飲みに行ってて。
なんかネタましく思ってしまう気持ちがあるみたいな、ミツミに対してね。
うん。
そういうセリフがあった気がして、それ語らせるんだとは思いました。
うん。だからその地元の町も、やっぱナオちゃんにとってはやっぱりいい町ではなくて。
うん。
でもミツミにとってはすごい友達がいっぱいいて、華やかな、いい場所としてすごい描かれるけど、なんかすべてが綺麗には描かれないのがいいなっていう感じですね。
うん。
両面描かれるというか、ただいいだけの場所じゃないですよっていう、ミツミの実家も。
社会的背景と成長の悩み
うん。
あと反抗期の妹とか。
そうそうそうそう。
妹の反抗期とかは結構意外だった。あ、ここ?
どうだろうね、ああなるか。
まあでもだからね、でも最近、確かにチクチク編が始まってる気がする。
ああ、チクチク編。
あ、そうか。え、でもなんかチクチク編来るかと思ったら、その辺も全然別に解決してない?なんか今んとこ。
でもあの、なんかこう。
解決ではないか、なんだろう。
最近、あれ?10巻ってまた出てきてないかもしれない。男慣れしてる同級生のさ、女の子みたいのが。
ああ、えっと、いるよ。
出てきたら10巻。
ちょっと小柄な子でしょ。
そう、小柄でこう男の子にいい顔しちゃう。
いい顔して、なんかコントロールするの楽しんでる子が出てくるじゃない。
あの子と。
あ、覚えてない。出てくるかな。
あれ?10巻。
10巻、ショートカットの名前わかりません?
なんだったっけね。
あの男、そう、何も考えてないと思う。恋愛相談をする相手。その、たびたび。
矢坂さんです、矢坂さん。
ああ、はい。
生徒会じゃなくて、なんだっけ。
いや普通に同級生じゃないかな。
同級生か。2年に入って同じクラスになった。
生徒会の髪長いやつ。髪長い男の子。髪切るけど。
え?切るっけ。
そうそう、あのね。
好きな子。
が、今連載中のだとなんか出てくると思う。
なんかその子に三住がなんか言われるみたいなシーンもあったんだよな。
なんか愛されて生きてきたんだねみたいな。
ああ、それ言うのかもしれないですね。
こうやって10巻までにあるか。なんかそういうチクチクはまだ続いてる。
まだ残ってる。
時々その不穏な不協和音が。
まだ続いてるなっていう感じはある。
10巻にあった気がする。10巻までのどっかに。
なんか三住が愛されてることがこれから問題になってくる。
恵まれてるんだよみたいな問題。
なんか。
それをでも柔らかく受け続けたらすごいけどね。
この感じで。
お姉ちゃんばっかりずるいとか言ってたじゃん、妹も。
確かに。
東京に。東京留学でしょ、ある意味。東京留学させてもらえて。
相当珍しいしね、こんなの。
そういう話になってる。
なってきそうだね、でも。妹の。
妹と愛されて生きてきたんだねっていうのが伏線というか。
そのゾーンもありそう。そのルートも。
それってどうすればいいんだろうって僕も思いますけどね。
その環境はやっぱ選べないっていう問題。
まあでもそこの恵まれてるんだねがフォーカスされるとちょっとむずいかもね。
しんどくなってくる。
解決策はちょっとないよ。
ないか。
我々からすると東京の新学校っていうだけでなんか、
全員恵まれてるだろうって思っちゃうから。
でもまあ都立だからね、これ。
ああ、なるほどね。
コミュニケーションの重要性
私立よりはいろんな人いると思うよ。
でもそういう話が今後出てきたらどう描いていくんだろうっていうのはちょっと興味があるというか。
なんかそんなんばっかりじゃないですか。
それができない人もいますみたいなのばっかりじゃないですか。
ツイッターとか。
違う環境の人のことを。
こういう人もいますみたいな。
でもそれを全部飲み込むと大変な作品ってあれだけど。
そうだね。
でもなんか一個そういう、
なんかその上で、
ちゃんとフィクション作るのは楽しいみたいなことを三宅章とかが言ってるのを思うとかっこいいよね、三宅章って。
三宅章って。
今なんか作る側の視点になっちゃった。
でもそういう、
なんかそこにでも普通にいい表現が、新しい表現が生まれうるんじゃないですか。
わかりませんけど。
そこは、
全然今関係ない、
もう本当に関係ないことを考え、
積み尽くす日本語字幕つけたじゃないですか。
はい。
日本語字幕をでも前提として作ってないからさ。
反省点ありみたいな気持ちでこう思ったんですけどね。
普通にそこをデフォルトで考え出した方が面白い表現が生まれるじゃんっていう。
のの、なんか新しい大喜利みたいなのが始まるよな、みたいなことを今想像しました。
みんな、まあでもそのだから、
私はこういう立場でみたいなのは、なんか程よく絶対無視していいんだけど、作る側は。
うん。
なんかその飲み込むべきところ、飲み込みたいところを飲み込んでこう作る時になんか、
なんか違うあれが表現になっていくんですよね、きっと。
漫画も知りませんけど。
そうですね。
間違ってたら教えてくださいって、すごいいいなって思ったんだよね。
この世界の片隅にってさあるじゃん。
うん。
あの本の奥づけのところにね、間違ってしまったら教えてください。
手遅れになる前にみたいなことがね、この世界の片隅には書いてあるんですよね。
あの漫画の一番後ろに、もしこの漫画の内容がとかね、きっとそういうことだと思うんだけど、
それすごいいいなって思ったことを。
今思い出しました。
私スキップとローファーと異国日記読んでそれを思った。
え?
言ってくれてありがとうってすごい思った。
スキップとローファーと異国日記どちらも読んで。
言語化というか、こう表現して世に出して、私たちが読める形に。
コミュニケーションの流れの中で、そんな言ってくれることってないじゃない、現実世界で。
相手が間違ってたらね、そうだよね。
だって現実世界でさ、間違ってるというか、
自分は違うっていうことを言ってさ、
それこそ自分の意見を言うことの怖さじゃないけど、言えなさじゃないけど。
そうですね。間違ってたら嫌だなって言うから言わない。
言わない。
そもそもそういう社会に生きてるじゃない、私たちって思うとやっぱり、
キャクションっていいなって思うよね。
そうだね、そうだね。
いいまとめできたんじゃない?
言わなくてよかった。
はい、じゃあ。
終わります。