青春豚野郎シリーズの印象とタイトル
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そこ☆あには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
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ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこ☆あに。
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そこ☆あにー。
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最終回がやってきますね。
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でしまう。やばい。
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もうすでに変えた作品が出てきましたよ。
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もう終わってるっていう話ですか?
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そうですね。終わってる作品が出始めましたよ。
えー。
鬼滅も終わるし。
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そんな時期か。
3ヶ月早いよ。
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6月末ですからね、確かにね。
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この作品終われるの?みたいな作品もあるでしょ?
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あー、そこはありますね。
どっかの水星とか?
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分割とか、次が予定されてるとか聞いてないんですけど、なんか終わるのかな?
終わりきれる?みたいな作品もあったりとかしますから、いやいやいや、面白いですね。
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テレビシリーズ終わって劇場版が発表みたいな、よくある流れになってきたからな、最近はですね。
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いや、それは今回の特集じゃないですか。みたいな話を、前回の青春豚野郎を夢見る少女の夢は見ない特集でも同じトークをしていたっていうところがね、私としては今回は。
聞き直したんで、俺今回ね。一応特集全部見終わった後に聞き直したときに、最終回特集の話をしてるなって思ってて。
今回も。
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同じことを繰り返すんや。
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タイミング的に同じだなって思って。面白いなって思いました。
ということで、最終回に備えてまたね、いきたいとは思いますけれども、今日の特集は。
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青春豚野郎シリーズ特集です。
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原作は電撃文庫、青春豚野郎シリーズ。
鴨下はじめによるライトノベル。
2014年から刊行。期刊12巻。
テレビアニメ、青春豚野郎バニーガール先輩の夢を見ないが、2018年10月12月で放送。
原作の67巻を元にした映画、青春豚野郎は夢見る少女の夢を見ないが、2019年6月公開。
原作8巻を元にした青春豚野郎はお出かけシスターの夢を見ないが、6月23日公開。
ということで今回は、お出かけシスターの夢を見ない公開前に、もう一度振り返ろう特集です。
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らしいですね。僕は初見ですけど。
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どうでした?
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いやー正直、こんな話だったんですね。タイトル見た印象とだいぶ違いますねっていうのがめちゃくちゃあって。
言い方悪いけどよくあるラノベ的な感じなのかなっていう印象をタイトルから勝手に思ってたんですよね。
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これね、ぜひ今回の特集を聞いて、初めてそこにのこの青春豚野郎シリーズの特集を聞く方がいらっしゃったら、テレビシリーズの感想、映画の感想は過去にやってますんで、それをぜひ。
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リアルタイムのね。
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映画はリアルタイムじゃないんだけどね。テレビシリーズはリアルタイムでやってますね。映画は公開時期から少し外してやってますけれども。
まあでも、リアルな感想は多分そこに詰まってると思うんですが。だからね、やっぱり2018年に公開されていて、2019年に映画が公開されてるっていう、その時代感を経った感想っていうのはその時にしか得られないものもあると思うんですよね。
なので、聞いてもらうといいんじゃないかなと思います。私もちょうど今回そのオープニングで言いましたように、夢見る少女の夢は見ない特集の感想、そこにの特集を聞き直したんですよ。
うん、非常に納得いったなと。
今回の特集は、本当に振り返りたい。我々が映画を見るたびに振り返りたいというための特集だったわけですね、言ってしまえば。
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特にくむさんと私はもう1回見てますしね、特集も参加してますもんね。
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そうなんですよ。ていうかね、1回テレビを見て、この夢見る少女の夢を見ない特集の時にもう1回テレビシリーズを見て、劇場版まで見て。
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ていうかくむさん3回目なんですよね。
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3回目なんですよ。久しぶりに見た。
青春豚野郎の特徴とオリジナリティ
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でもよかったです。たぶんね、今回特集しなかったら私は劇場版は振り返っていったかもしれないけど、テレビ版までワンクール分13話見直したかって言われたら見直さなかったんじゃないかなと思うんだよ。
すっかり忘れてますね。
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でも結構前ですよね。
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そうなんですよ。
今もう23年じゃないですか。
忘れるよね、やっぱりね。どんな好きだったって思っても。
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だからそれこそ、さくたじゃないですけど、夢で見たよなみたいな感じの断片的な映像というか、例えばさくたがうさぎの格好をしているところだけのお味噌に残ってるんだけど、この輪はどこの輪なんだろうみたいなのがわかんなくて、ずっと追いかけてテレビシリーズ見直して、いつそのさくたが出てくるんだと思いながら見てるみたいな、ちょっと同じような感覚に陥りましたね。
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なんとなくさ、大体の内容を覚えてるんだよね。
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そうなんですよ、ざっくりと。
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ざっくりと覚えてるし、映画版も覚えてたはずなんだけど、見ているうちに思い出すんだけど、やっぱり見ないと思い出さないものってあるよねって思って。
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この作品に限らずそれはありますよね。
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そうそう、いろんな作品ね、やっぱあるなと思って。
振り返りって本当にそうなんですよね、大事だなって改めて思って。しかも振り返っても面白いっていうのはやっぱりすごいなと思ったっていうところがね。
今回初めて見られたじゃないですか、話を聞いてると、やっぱりでもなんか自分もそんな感覚だったなみたいなのもあって、やっぱりその感覚に陥ったなって思ったんですよね。
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でもなんか、私は両方参加させていただいてるんで、正直クモさんと同じくらいの感情が入ってきてるんですよね。
うん、だからね、あんまり今回本当に面白くない作品だったなって思ったんですよね。
でも、やっぱりその感覚が入ってきてるんですよね。
うん。
でも、やっぱりその感覚が入ってきてるんですよね。
うん。
でもなんか、私は両方参加させていただいてるんで、正直クモさんと同じこと言ってる気がして、すごい面白いですよ。
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うん、だからね、あんまり今回本当に最初の感想には勝てないと思ってるんですよ、自分も。
同じことを言いかねない。だからちょっと怖くて聞いたのねっていうところもあって。
もう十分なんです。前のやつ聞いてもらえば十分なんだけど。
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クモさんの感想はね。
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ただ、変化した部分っていうのは、コメント言ってから行こうかな、その辺はね。
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桑畑五十郎さんからの投稿です。
ジャスト・ビコーズ 桜荘のペットな彼女の鴨下はじめ原作で、藤沢鎌倉を舞台にした本作。
神奈川県出身で藤沢鎌倉が生活圏の一部だった私には、親近感を覚えたアニメです。
この物語、かなり化け物語の形式を意識して作られているように思えます。
主人公に関わるのが女性ばかりというのはラノベ定番でしょうが、
思春期昇皇軍イコールカイ、日付の入る小舘、ツンデレのヒロイン、
カイを追うごとに主役二人の関係が深まり、最後に印象的なデートがあるところなど共通しています。
それでもそんなことを感じさせないオリジナリティが青豚にはあります。
タイトル含めSFテイストの世界観、何より軽妙かつ巧妙な会話劇が抜群に面白い。
劇場版でひとまず完結したかに見えた青豚の新作が劇場公開されるのは嬉しい驚きです。
ありがとうございました。
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ある種ラノベ定番というのか、当時も話してましたけど、
これは涼宮春日の再来だなという話を当時してました。
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何回見てもそう思うんですけど、亀井さんは職権じゃないですか?
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ラノベ系でSFって言うとそれが出てくるんですけど、
僕は春日、当時もそうなんですけど、そこまで俺はハマったっていう層ではなくて、
周りがめちゃくちゃ盛り上がってるな、すげえなみたいな、ちょっと引いたところで見てたので。
青春豚野郎に関しては、最初にタイトル見た時に、
確かにアンドロイドは電気羊のって、あれってラノベっぽいタイトルではそうかって思ったのが第一印象で。
申し訳ないけどタイトルで俺はあまり興味をそそられなかった。
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それは言ってますよ。
同じことをね。
みんなやっぱり思うところ。
なぜこれは青春豚野郎はなんとかっていうタイトルであって、
青春豚野郎シリーズとして特集せざるを得ないのかっていうところですよね。
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タイトルの味付けが濃すぎるんですよ。
青春豚野郎っていうワードだけでもうおって思う、結構パワーのある単語なのに、
その後にバニーガール先輩っていう、もう味が濃いっていう。
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濃いですよね。
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タイトル的にはそうなんだけど、結局作品としては、あくまでも一生の話じゃないですか。
バニーガール先輩の夢を見ないっていうのは、あくまでも作品テーマ的には一生の話であって。
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ワンクールかけてバニーガール先輩なわけじゃないじゃないですか。
そうなんですよ。
それはまず全然知らなかった。
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オムニバスというか、次から次に問題が発生して、それを解決していくような物語なわけで、
そのタイミングごとにタイトルが変わっているわけですよね。
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本当はね。原作はっていう。
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そうなんですよ。
だから今回そのテーマ的に特集、タイトル的につけようとしたら、もう青春豚野郎シリーズとしかつけれない。
でも青春豚野郎シリーズってなんだって思うじゃないですか。
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まあそうですよ。
そうなんですよ。
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ここだけが一緒なんで、タイトルがね。
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でもね、見ていく間に、1,2話の時は青春豚野郎、青春豚野郎かこれみたいな感じだったんですけど、
見ていく間に、これは確かに青春豚野郎だな、こいつっていう。
まあ展開というかストーリーというか。
さくたが、なんだかんだやれやれ系のくせにやってることは、
ああ、君熱いことするねみたいな、多いわけじゃないですか。
そんな頑張って関わらなくてみのにガンガン行くねみたいな。
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だからそれを豚野郎と言っていいのかどうか。
その言動というか言が豚野郎なだけであって。
改めて思うとすごく熱い男なわけですよね。
そりゃ桜島先輩が好きになっちゃうほどの。
そうですね。
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下水用のせいりかみたいなさ、そういうセリフが。
今だったらね。
ダメなんじゃねえのみたいなところもあって。
でもそういうところが豚野郎なのかなっていうのもあるし、
でもここまで青春的なムーブを噛ませる青春狂いというか、
その辺を表現して豚野郎って両方で撮れるようになっているので、
見ていけば見ていくほど青春豚野郎っていうこのワードは
いいワードだなって思ってしまって。
これをはめられてるなって思った。
タイトルの意図と変遷
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言葉の意味っていろいろあったりとか、
特に豚野郎なんて人によってどういうふうに捉えるかって
変わってくるじゃないですか。
私は結構踏んだり蹴ったりされてるところが豚野郎なのかなって
思って見てたんで、
何回も起き上がる感じの意味合いも入ってるのかなと思って、
今回特に2回目だったので思いながら見てて。
いろいろそういう意味では込められてるんだけど、
やっぱり自面だけ見るとどうしてもラノベなんで、
例えばハーレム系のお話なのかなとか、
いろいろそういう女の子がいっぱい出てきてっていうイメージがついちゃいますよね。
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つくづく印象で決めつけていくのって、
やっぱり良くねえなみたいな感じの感想も出てきましたよね。
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なんかやっぱり良いって言われてるものは何かそういうものがありますよね。
タイトルで見ないって決めちゃうともったいないという。
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そうですね、そこはもうすごい思った。
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タイトルゾーンしているんじゃないかというのは、
以前から言ってることではあるんですけど、
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まだでもこれめっちゃ青春豚野郎なんだよ。
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ただシリーズとして紹介しづらいよねっていうところがね、
どんな企画でどんなふうにこのお話がスタートしたのかがわからないから、
本当にバニーガールの先輩の夢を見ないお話で終わる前提だったのか。
だからタイトルがいわゆる共通のタイトルになっていないのか。
一応あるじゃん。
鈴宮春日の憂鬱っていうタイトルがあってサブタイトルみたいな感じだと思うんですよ。
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サブタイじゃなくてマイナーに変わる。
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鈴宮春日の憂鬱はタイトルも全く知らない人が聞いても、
ちょっと哲学的な話なのかなみたいな感じの憂鬱っていうワードが、
その辺の真面目さを醸し出してるんですけど、
君その本何読んでんの?って言われたときに、
青春豚野郎はバニーガール先輩の夢を見ないって言ったら、
まず10人に9人は引くだろうっていうワードじゃないですか。
絶対それは意図としてつけたんだろうなって感じがしますけど。
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最初この小説一巻が発売された頃は、
これがラノベの定番というか、今もですけど、
キャッチーにつけてお客さんを呼んでくるという方式の、
典型的なものかなとは思うので、
タイトル名としてね。
2巻3巻ってなっていくうちに、
バニーガール先輩の部分は柔らかくなっていってるような。
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だからアニメのタイトルをつけたときに困っただろうなっていう話を
当時してたんじゃないかなと思うんですよ。
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変えるのも違いますしね、難しいですよね。
タイトルと作品の魅力
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その通りの内容で分かりやすくはあるんだよね。
そのせいで映画としてのタイトルは分かりやすいのかなとは思うんだけれど、
そのタイトルを見て、
心機を取り込むのはなかなか難しいのかなっていう気も
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やはりするのかなっていう感じはありますね。
こうやって何年か経って劇場版ができるっていうのは、
そこの懸念というか、
ちょっとマイナスな部分を取り返すというか、
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プラスにして返ってきてる面白さっていうのが
作品の中にあるんだなっていうのも、
今回見てすごく思いましたし、
予告で毎回舞台裏だねって誰かしらが言うんですけど、
それも当時はそんなに気にしてなかったんですけど、
今回見返すとより一気見だったので、
前回はリアルタイムで1話ずつ見ていた部分もあって、
双葉が言ってる確率がすごい高くて、
毎回タイトル回収するのに誰かしらが
豚野郎だねって言わなきゃいけないノルマがあるなと思って見ていて、
そこは面白かったですね。
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すげーなご褒美すごいいっぱい来るなって見てた。
ポコタンさんからの投稿です。
2023年6月23日に劇場公開の
青春豚野郎はお出かけシスターの夢を見ない
お友人と見る予定になったため、
もともと気になっていたテレビ版を初見で見たところ、
面白すぎてもう止まらない。
6月からプライムビデオでテレビ版に加え、
前作劇場版青春豚野郎は夢見る少女の夢を見ないも
合わせて配信になったため一気に見ることができました。
ハーレムラノベともまた違った淡い雰囲気と魅力的なキャラクターたち、
一つのエピソードを2話から3話構成で見事に描くストーリー構成に
とても感心してしまいました。
個人的に好きになったヒロインは小賀智恵、
双葉梨央の2人。
恋人のいる相手に対して実らせてはいけない、
報われない恋心が切なく、
見ていてとても感情が揺さぶられます。
お出かけシスターの夢を見ない、
もうどんな内容になるのかとても楽しみです。
ありがとうございました。
キャラクターと人間描写
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こうやってね、今回の公開される劇場版を見るために
テレビシリーズから見たと。
ある意味、そうでしょ。
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今までタイトルで、なんとなくタイトルで避けていた。
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なんか謝ってるみたいな。
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避けていたけれども、
見た方がいいよと我々から勧められて、
絶対好きに違いないから、なんで見ないのって逆に言われて。
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言われて、SFだよって、確かにタイトルはSFだけどさ、
って思ってたんですけど。
思ったよりも、SF要素がかなりソフトな感じで入ってんだなって思いました。
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ハーレムじゃないよねって言いましたよね、私ね。
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言ってましたね。
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で、ヒロインがめちゃくちゃいいよと。
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でも割とそれ含むさん結構言うから。
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そうですね、それはそうか。
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そんなにね、そこは聞いて右から左くらいだった。
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なんだって。
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なんですけど、見て、
SF要素はちょっとサイエンスフィクションみたいな感じじゃなくて、
少し不思議みたいな感じじゃないですか。
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そうですね。
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どっちかというとSF要素よりも青春要素の方が強いしっていうストーリーで、
ストーリーはもう普通に文句なく面白いなって思って見てたんですけど、
いじままいが可愛いんだわ。
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ほらね、一緒のこと言ってるでしょ。
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ほらほらほら。
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むちゃくちゃ可愛いじゃねえかって。
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ヒロインが可愛いって言ったじゃん。
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本当にね、前のやつを聞き直してほしいんですけど、全く同じこと言ってますからね。
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いや、これはね、いやもう、
強キャラすぎるなって思って。
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まあまあね、まいさん強いからね。
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さくらじままいが好きだったから、瀬戸浅見が好きになるくらいな感じですよ、本当に。
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これはまじであるレベルで、いいキャラでいい芝居をしてるなっていう、なんかありますし、
いやもう、あのー、
ストーリーほっぽって、もうずっと佐久田とイチャイチャしてる話を見せてくれって思うくらいに、
まあ、ここの二人のね、イチャイチャはたまらねえなっていう。
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そう、1時間イチャイチャしてる映画でも喜んで見に行くわって感じだよね。
そうだね。
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まじで。
特に何も起きなかったなんていいよ。
なんか起きなかったか馬鹿なこと言って、足踏まれてるだけでいいからさみたいな。
そうそうそうそう。
それくらいキャラがかわいいんですけど、メインヒロインがかわいいんですけど、
他の子も普通にかわいいじゃないですか。
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そうなんですよ。みんないい子なんですよ。
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桜島舞がぶっちぎりのトップであることはね、変わりないんだけど、
でも、ちゃんと一区切り一区切りつくごとに、
その時の弟版ヒロインのことを、あの子もいい子だよねっていう印象に植え付けていくのは、
いやー、すごいなって素直にすごいって思って、語彙力なくなってましたけど。
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すごい。
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いや、今回も良かったって思って、もう、
双葉の回ぐらいとかには、どうせちゃんといい感じになるよって思いながら、
安心して見てるみたいな感じだったんですけど。
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双葉に関しては、さくたのことを恋愛対象としているわけではない。
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そこもいいですよね。全員が全員ってわけじゃないじゃないですか。
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そうなんです。でも、双葉とさくたの関係はめちゃくちゃいい友達じゃないですか。
なぜ双葉がさくたに惚れなかったのかというぐらいのレベルの関係性ですよね。
クニミ君が強すぎる。
クニミ君との関係を考えたら、なんでそれで惚れちゃったのぐらいな感じもあるわけじゃないですか。
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そんなもんですよね。
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でもそれも、恋ってこんなんで始まるんだなっていう良さもあるわけで、
その後、クニミ君のいいやつキャラのおかげで、好きになっちゃうよねっていうところがね、
あの3人の関係は非常にいい友達関係であるっていう。
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クニミ君がいいやつすぎて、悪い部分しか描写されてないクニミ君の彼女ですら、
たぶんあのクニミが彼女にしてるぐらいだから、いい面が絶対あるんだろうなって思ってるもん。
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謎の信頼感ありますね。
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まだ描かれてないね。何かがあるに違いない。
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その人のことはよく知らないけど、君がいいやつって言うんだったら、たぶんそうなんだろうみたいな、そういうことになってるよなっていう。
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ちゃんとね、喧嘩してくれるからね、彼女ともね。
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最初だから見たときに、楓がかなり漫画チックなキャラ付けで出てくるじゃないですか。
っていうところもあって、なんかこう、ハーレム要素あるなって思って見てたけど、そんなないっていう。
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同じベッドにね、潜り込んできたりとかね、いろいろするわけですから。
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とんでもね、漫画チックなイメージができて。
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よくあるよね、ラノベだったら、みたいな感じのキャラクターで出るんだけど。
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それもね、思ったんですよ。よくあるよね、ラノベだったらって思うけど、じゃあ具体的にやってみると、
そういえばそんなに名前出てこないですね、みたいな。
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名前は出てこないけど、いるよ、やっぱり。
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いるけど、でもいつの間にか、いるよって言われたら、世の中そんなもんじゃないですか。
そういう人いるよねって言うけど。
じゃあ具体的にどういう人かって、ちゃんとそういう人と関わったことありますかって言われたときに、
いや、ないなって。じゃあちゃんと関わってみないと印象どうなるかわかんないじゃんみたいな話になると、
そうかも、みたいな、最初の第一印象で判断するの、こっちの勝手な第一印象で判断するのはよくねえな、みたいな。
話の展開と感情描写
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ま、カエデに関してはね、いろいろもう抱え込んでますからね。
でもあんなに意味があるキャラクターというか。
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そう、あのキャラ付けにちゃんと理由と、ストーリー上そういうところが生きてくるじゃないですか、あんだけ。
主人公しかいなかった、作太しかいなかったから、ああだったんだよみたいな話が出てきたりとかして、ああなるほど、それであんなカエドだったんですね、みたいな。
後からわかることだよね、そこはね。
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カエデはすごくそういう意味では、結構リアリティのあるキャラクターだったり、その恋愛の少しのこう問題っていうのも、些細なことが多いじゃないですか。
青春症候群がなければ、まあ普通にどこかしらで誰かしらが感じてる恋愛の悩みなんですけど、カエデだけ結構やっぱりちょっとアニメ的っていうのは浮いてるというか、ちょっとこういう人いるか、みたいなキャラじゃないですか、実際は。
でもそれが逆に効いてくるのが後半になるんで、そこはすごい。
言ったらそのラノベを読み慣れた人に対してもうちょっとこう裏切りというか、そこを逆手に取ってる感がありますよね。
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漫画チックな、お兄ちゃんのこと大好きっていう妹キャラから、ちょっとこう学校で問題があってとか、それが原因で引きこもっちゃってみたいな話がどんどん出てきて、漫画チックなキャラから割と現実に、それこそ最近の子で引きこもりの理由とかって、
実際に直面したことってそんなにないけど、こういう子もいるんだろうな、みたいなすごいリアルなところにキャラが降りてきたのがすごいなって思って。
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妹っていうものを学んだ結果なのかもと思う部分もあり、このよくある妹ってこういうものみたいなのかなと思うところもあって、そこが逆に切なくなってくるじゃないですか。
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その平仮名かえではですね、言ってしまえばね。あのかえでを作っちゃったのは佐久田のわけなんで。
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まあね。
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まあ境遇もありましたね。
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そうなんですよね。結局結果的に親が出て行ってしまったっていう、あの母親問題はあるんですけど、別件として。
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そうですね、それも仕方のないところもあり。
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そういう状況になって、だからあの両親は問題なんじゃないかというのを多分テレビシリーズの時に言ってたような気がするんだけれども、でも結局母親がああなってその母親を何とかしなきゃいけないときにお父さんとしては誰を取るのかってなったら、まず妻である。
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今一番やばい人。
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人を見なきゃいけないって、佐久田がちゃんと俺が見るって言ったからっていうところもあって、ある種押しつけたわけではないけれども。
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話し合った。
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話し合ってああなったんだなっていうのは、こう作劇場納得できるような形にしているところギリギリギリギリだと思うよね。
ギリギリだと思います。
高校生ね、中学生って考えたらね。
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ちゃんと生活はこうやりしてるじゃないですか。
フォローしてるというか。
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だからお父さんもちゃんと考えた。
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お父さん一瞬出てきたらかなり常識人ムーブするじゃないですか。
だからその辺も短い出番で、でもお父さんのここは押さえとかないと、この家どうなんだよみたいな状態になっちゃうよってところにしないのはポイント押さえてるなって思って。
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この手の作品でありがちな、お父さん海外に行ってます、両親海外に行ってますみたいな、その作劇場の都合で両親を排除したいから理由をつけているみたいな。
現実は多分そこがあったと思うんだけれども。
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でも処理の仕方がすごい納得がいくんですよね。
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そうなんですよね。
その結果こういう状況が起きているんだと思えば。
意味がなく親を排除したんじゃないっていう風に。
だからラノベのテンプレ的なものをうまく活かして逆に撮っている面白さがこの作品にはあるっていうね。
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そういう些細なところをこういう物語として成り立たせるってなった時の思春期症候群っていう起点が私はすごい好きなので。
これがないと何も始まらないじゃないですか。
例えばそのトモエの話だって、それがなければ多分何も気づかないか何も自分の中に秘めて終わってしまったりとか。
好きなまま言い続けたりとか終わらせないままっていうのはできたりとか、双葉の話だってそうだと思うんですけど。
そこのスタートが思春期症候群、結局サクターがスタートなんですけど、そこがうまいなと。
だからそれ以外は現実的に言うとすごい小さい問題。
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それすごいわかる。
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だから見てる方も自分に近いようなものが絶対何かあるじゃないですか。
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つかみはマジでとんでも展開なんだよね。
それこそバニーガールが街中、図書館に本屋にいるぞみたいなところから始まるんだけど、話が進んでいってわかっていくうちに
すごい身近な感情が原因だったりとか、現実的な話が原因だったりするっていうのが、その辺のギャップはすごく感じて、
それゆえに最初つかみはなんじゃこりゃってびっくりさせられるし、
終わる頃にはちゃんと自分の感情を捕まえられているというか捕まってるこの話に。
っていう状態になるのはすごく気持ちがいいよね、これは。話を見ていてっていう。
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バニーガールである必要があったのか、ともかくとしてですね。
キャラクターの衣装やヒロインとの関係性
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そこだからラノベ的にその衣装が家にあったんだよっていうのが乗り切れちゃうじゃないですか。
こんな普通の格好しても誰もびっくりしないでしょみたいなこと言われたら、まあまあそうですけどみたいな。
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ちゃんとサービスシーンはあるんですよ。毎回、例えばマイさんだったらバニーガールだったり、
トモエだったら海のシーンがあって水着のシーンがあって、双葉だったらお風呂のシーンがあるんですよ。
だから私はもうこの話すごいゲーム?恋愛シミュレーションゲームみたいなところがすごくあって、
各ヒロイン多分サクタと出会うタイミングが一番最初だったら絶対そこから恋になるような設定になっているところもすごい好きで。
マイさんと出会ったからマイさんなんだけど、もしトモエが先だったらとか双葉が先だったらっていうその発生するタイミングが違ったら、
多分サクタといい感じになるんじゃないかなっていうちょっと雰囲気があるぐらいの関係性がすごい好きで、
なんか恋ってこう些細なことからスタートするというか付き合うまで行くにはこういうちょっとした何かなんだなっていうのをすごい感じながら見ていて、
すごいそこが好きなんですよね。
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まじで早急幻想曲みたいな全員と付き合うゲームないんですか?みたいなところはね重要、俺の中ではあるわなっていう。
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カリーパンさんからのコメントです。
明らかに鈴宮春日や物語シリーズなどからの引用を企画意図としたこの作品は、一世を風靡したあの頃のリピートに留まらず、
今作だけが持ち得る一つの確立した物語として機能している空気感に放送当時からハマっていました。
ナノベ特有のテンプレートなシニカルさを持ちつつも時折切実な感情を覗かせるサクタ。
またそれを取り巻く可憐な少女たちも魅力的で、
マイ先輩のように飴とムチのタイミングが絶妙な彼女や双葉や子がのように真摯にぶつかってきてくれる友人に羨ましさを覚えたものです。
今度公開の映画では彼、彼女らがどのような顔を覗かせてくれるのか、あるいは不可思議のカルテがどのように作品に機能するのか。
もしかしたらそこが一番の楽しみかもしれません。
そこ兄の皆さんはどのヒロインが一番魅力的だと思いますか?
はい、ありがとうございます。
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さあ来ましたよ。どのヒロインが一番魅力的ですか?
智恵や双葉の魅力や役割
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言っちゃったよ。
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だからもう桜島マイが最高なわけですよ。
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大半そうでしょ。
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だから桜島マイは一旦置くしかないと思うんですよね。
伝道入り。
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私はだってマイさんじゃないですか。
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なるほど。得たあるの?
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私が一番好きなのは双葉なので。
なんか双葉、双葉可愛いってなる。
ゲナゲナ感じが良いです。
あとメガネっ子が好きなので私は。
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そうね。双葉、髪型がね、プニテールになったりとか。
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何言っても受け流してくれるハイハイっていうのはポイント高いよね。
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双葉は解説役でもあるんだよね、言ってしまえばね。
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このストーリーに必要ですね。
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双葉がいることによって、さくたの現状を相談する相手として。
これ先生とかでも良かったんだろうけど、
あえてここにヒロインの一人を持ってくることに意味があったと思うし。
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最初言ったら友達ポジションだったので、原作知らなかったので、
双葉の話が来るんだっていうのはちょっと当時は驚きましたね。
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しかもこんなネタやるんだみたいなさ。
SNSに自分のエロい写真あげていくみたいなそんなところも含めて。
彼女が分割しちゃった結果なわけですよね。
誰しも持っているいろんなもう一人の自分の部分が、
2人に分かれちゃったらこんな行動を取ってしまうみたいなことですよね。
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だからSNS、今だともうちょっとこの原作が連載されてた時代よりは進んでるから、
誰しも表の赤と裏の赤があったりとか、
こっちのアカウントはこういうふうにしてるけど、
こっちのSNSでは違うことをしているみたいなのって、
今だともっと当たり前になってるところがあると思うんですけど、
双葉の話は結構そこが出てて、
やっぱり表の人って静かにひっそり生きてるけど、
裏だと結構明け透けなくて。
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はっちゃけてたりとかね。
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そういう部分も感じて、そこもちょっと。
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承認欲求と呼ばれるものを、
この時代、今2018年のタイミングでうまく描いているというところで、
でもそれを双葉自体が望んでいたわけでもなく、
でももう一人の双葉は望んでいたみたいな、
難しさですよね。
だから本当性的なものも含めて、
ちっちゃい頃からそういう目で見られてたことの嫌な部分と、
でもそれは喜んでもらえる部分みたいな、
そういうところも描いてたりとかして。
だからすごく深いキャラクターだったっていうところがね、いいですよね。
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双葉に限らず他のキャラクターも、
なんか二人はその舞さんはまあまあガリとかずっとして、
他にこのキャラのここが好きだなみたいなのって、
魅力的というかあります?
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私はね、智恵が好きなんですよ。
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やっぱり?
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智恵はだって福岡出身だから。
そこかよ。
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そこ?
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福岡県出身ってね、設定あるけど、確かに。
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博多弁が可愛いんですよ。
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まあそれは、方言可愛いな確かに。
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あとね、やっぱりね、
智恵は結局、
まああれ、丸ごと、夏休み丸ごと、
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犠牲にしたから。
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犠牲にしているのを、犠牲にしたというか、
この作品結構時間すごいよね。
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使ってますよね。
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映画版まで行っちゃうともっとすごいんだけど、
でも、智恵の件でも、
数日の話を戻すのかって思っていたら、
いやいや、とんでもないだろうという。
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割と佐久田くん心広いなって思う。
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ここの結末で終わるんだっていうところは、
ちょっとね、面白い。
面白いし、そのショーのヒロインが、
ちゃんと納得して終われる感じ。
そりゃあね、あんだけ繰り返してたらさ、
好きになるよ、どんどんどんどん。
それを許してる佐久田も悪いんですよ、
言ってしまえばね。
あんなデート毎日みたいに繰り返してみなよ。
好きにならないわけないじゃん。
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まあでもその前提として、
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舞さんがいるっていうところからスタート。
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私、拒否はした結果なんで、
なんとも言えないところが上手いなって思うんですよ。
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そこもね、許してるのも偉いわけですよ。
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ほんとやることはやってるでしょ。
俺には舞さんがいるし、
できればやりたくないっていうのを、
無理矢理にやって人助けとしてっていうスタートじゃないですか。
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なんとかしないと舞さんと進めないから。
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そう、そう。っていうスタートなんで、
こっちはだからおいって思いつつも、
でもなんか、まあしゃあないかって思うじゃないですか。
触れてないから作戦が。
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そこなんですね。
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でもだからこそこっちも、
いや、智恵と付き合えようと思いつつも、
いや、でも無理だろって思うじゃないですか。
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そう思わせたら勝ちなんでね。
そう思わせてくれたっていう意味で、
彼女も、いやだからみんな辛いんだって、だって。
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結局ね。そうなんですよ。
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智恵は一番理由が共感できなかったんですよね。
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どの理由が?
周りの子と一緒じゃないと。
最初のイメージが悪いんですよ、あの子っていうのは。
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でも、周りの人と一緒じゃないと不安みたいな、
友達関係とかでそれが不安みたいな、
友達と違うことが不安、
グループから外れることが不安みたいなのって、
僕は感じたことがないなって、
友恵の話見てて思って。
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自分が感じたことがなければ理解できないだけで、
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たぶんこんな子はいっぱいいるんだろうなって思うし、
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たぶんすごい共感を得られるキャラクターとして存在しているんじゃない?
ここまでひどくないにしてもね、っていうところだと思うんで。
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俺幸せだったんだなみたいなところが。
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どうなんでしょう?女の子の方がより多いかもしれないね、この感情はたぶん。
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しかもこの子は大賀から引っ越してきたばっかりとか、
そういう設定もあえて、とにかく一人になるようになるのを恐れてたわけですよ。
とにかくうまく、あと方言の問題もあるし、
だからうまくコミュニケーションを取って外れるのが怖い、怖い、怖いっていう。
でもそれは普通に特に女の子には多いと思うし。
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そうですね。だから今なんて特にそうで、
同じ格好をしている女子高生とかって多いっていうか年々増えてるなと思うんですけど、
そういうのもたぶんこういう感情の延長線上?
誰かと違う格好をするっていうのが怖いというか、
一緒で仲良しみたいなのも。
友達がステータスだったりとか、そういうオシャレとか。
ダサいと思われたくないみたいなのがやっぱり女の子の方が強いから。
だからこの作品2018年にやってるんで、
私はすごいやっぱりそういう感情が大きくなっていくんだなっていうのが。
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2018年でアニメはですけど、原作はもう少し前に作られてるわけでしょ。
だからそれを考えると結構先取りしてるなっていう感じ。
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今見ると余計にそういう感情が増幅されてるっていう。
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今だったらもっと共鳴は理解されるキャラクターなんじゃないかなって気がする。
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こばちゅんさんからのコメントです。
佐久田の人生のセリフや劇場版の話
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いやー待ちに待った青豚特集。
やはりここで語りたいのは、さくたの人生悟ったセリフ。
人に対する姿勢が現れるセリフがいいですね。
小賀に伝えた。全人類に好かれるために生きているわけではない。
僕はたった一人でいい。その人が必要としてくれたら生きていける。
しょうこちゃんに病院で伝えた。ありがとう。頑張ったね。大好き。
ほんと自分の子供を元気づける言葉としてももってこいです。
またのどかにつぶやいた。妹の前で漏らせるわけにはいかないだろ。
大も小もあと弱音ももう結構気に入っています。
はいありがとうございます。
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先ほど魅力的ヒロインで話さなかったしょうこさんですよ。
もうある種の魔女ですよね。本当にね。
まじでどこに感情輸入すればいいんだこの人ってなってたけど。
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あの劇場版はずるいよね。
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そうね。テレビシリーズ見ただけだったら牧野原しょうこ何者なので終わりますからね。
終わってないじゃんっていうさ。
あの一番の秘密の謎の女は謎の女のままで終わったぞっていう。
一応この劇場版はアニメを放送した段階では次映画化やるよっていうのは告知最後されてましたけど。
なるほどそこで牧野原しょうこについては結末があるんだなっていうのはもう分かったわけなので。
だから良かったですけどね。こういうやり方、ビジネスなんだなみたいな。
でもあれがあったからまだ納得できたっていうところもあるわけなんで。
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映画見るまでちょっと怖かったですけどね。テレビの最後が平仮名楓が消えたじゃないですか。
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そうですね。
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っていう実績を作った後で牧野原さんの話をやりますって言われたら、まさか死なねえよな、大丈夫だよな、大丈夫かなみたいな感じになるわけじゃないですか。
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そうですね。
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だから俺はこのタイミングで見て良かったなって思いました。気になったらすぐ。
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見れますもんね。
そうですね。相当私たちは待たされた感じありましたもんね。やらないのかみたいな。劇場版ってなりましたもんね。
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しかも私は劇場版は上映のタイミングでは地元でやらなかったので見れてなかったので。
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つらっ。
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だから結構そういうのもありましたよね。
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今回はやってくれるからいいけど前回はなかったんで。
特にこの牧野原翔子の話はもう見たくてたまらないじゃないですか、タイミング的に。
だって完全な続きだし、謎がやっと解けるわけじゃない。翔子さんの。翔子姉さんの言ってしまえば。
だからやっと解決というかすごい物語だったなと。
まあ確かにこれは映画でやりたいよねっていうお話。
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続きでね、見たいですね。
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だったなと思いますし、まさに映画の話だからね最後はね。
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もうちょっと翔子ちゃんが決意してからなんかいろいろやってみたいなところが出てくるのかなと思ったら、そこは描かずにパパッといったんで。
この話はやっぱり、そんなにSF要素をそこまで重視してなくて、そっちよりも青春ものを撮ってる作品なんだなっていうのはすごい思いましたよね。
翔子ちゃんの考えがあそこで決断されたところが肝っていうことじゃないですか、もうあれね。
感動的な終わり
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原作読んでるわけではないので、そのあたりが実際どうだったのか、もう少し尺があるのかどうかわかんないんですけど、映画として見せる流れから言うと、もう綺麗な終わりですよね。
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ハビーエンドですよね。
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前後編でやるんだったらあったかもしれないけど、別になくても言いたいことは言えるよねっていう。
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必要があるのかって言われたら、あそこでサクッと切って何があったのかわからないけど、この結末に至る。問題はないわけですよね。
いやあ、翔子さんも翔子ちゃんもね。今回ね、映画見直して、私一応流れは覚えてたわけなんで、もうここ絶対感動するってシーンいくつもあるじゃないですか、今回も。
うん、まあわかってる。
ここ絶対泣ける箇所とか思ってるんだけど、さすがにね、泣かなかったんですよ、今回は。
初見では泣いてるよ、初見では泣いてるんだけど、今回は泣かなかったのね。
でも、一番最後の最後のエンディングに入る前のラストのシーンの翔子ちゃん見つけて、名前を読んで。
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本当に最後の。
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本当の最後のシーン。
砂浜の。
砂浜のシーンですね。
あそこのシーンの翔子ちゃんの、さくたさんって言った時にやっぱり涙バーって出てきましたから。
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結局?結局で。
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そうそう、結局そこでね、今回も牧野原翔子にやられたなと思いましたから、結局。
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私今回2回目で一番泣いたのがその楓の消えちゃったシーンというかね、さくたがすごい泣いてるシーンだったんですけど。
そののどかのお話でもそうだったんですけど、妹がいるので、今回はすごい姉妹というか兄弟のこの微妙な関係性。
好きだけどでもみたいなのにより共感して。
その当時見た時はそこまでじゃなかったというか、そのもっと違うところ。
例えば恋愛の要素とかに感情移入してたはずなんですけど。
なんかそこに今回はめちゃめちゃ共感をして。
すごいだからのどかの話こんなに良かったっけってなんかわかんないですけど。
こう思った部分もあり。
なんか映画も今回その楓のお話じゃないですか。
だからこのお話って結構恋愛と家族とかその姉妹というかの関係性とか、
その些細な日常にあるところが多いんだなーってすごく思う部分ありますね。
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恋愛の部分はしっかりしてるもんだから、ある意味安心できるんですよね。
でそれ以外の部分をきちんと描いているからこそのこの面白さにつながっている。
ある種、佐久田と舞さんの関係っていうのは出来上がってるわけじゃないですか。
目元漫才レベルだと思うんですよ。
そのぐらいうまくいっていて。
映画版でもこの二人の関係というのは本当に佐久田が思ってる以上に舞さんが好きであるっていうのも含めて、
それだけじゃなくちゃんと佐久田のことを佐久田以上に理解している。
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佐久田くん結構青いからな。
そうなんですよ。
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青春だから。
それを青春豚野郎だねって言っちゃえばそうなんだなって思うし、
人のために死ねるような男ですよ佐久田は。
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だからその自己犠牲と、今回すごく思ったのは孤独を感じていると、
やっぱりこう思春期症候群が発生するんじゃないかなと思う部分もあるし、
この主題歌じゃないですけど、佐久田が起点になって始まったりする部分もあって、
舞さんと付き合い始めたことによって色々なことが起こっている部分もあるしっていうので、
なんか孤独って一人なようで、誰かがいないとやっぱり発生しない感情なんだなとすごく思いました。
ミーシエルさんからのコメントです。
青春豚野郎シリーズの魅力にはまった理由の一つが会話劇が面白いことでした。
舞のからかえに対して困りながらも淡々と対応する佐久田。
それでも二人の間には愛情があることが分かるのは声優さんの力ですね。
それと、思春期症候群による問題が発生する度に佐久田が苦労して解決していく展開が良かったです。
特に普段は冷静で淡々と話す双葉が自分の弱さと気持ちを認め、
それを乗り越えた後に佐久田と国美と三人で花火をするシーンには青春の切なさと彼女の成長が描かれていて一番好きな話になりました。
前回の劇場版ではずっと謎だったしょうこの物語が綴られ、
これで青豚の物語の集大成となり、満足のいくシリーズ作品となりました。
はい、ありがとうございます。
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いや、花火のシーンは良かったですね。
何気ないシーンではあるけれども、三人で。
やっぱり江ノ島、アニメの舞台がいっぱいになってますけど、いいですよね、やっぱりね。
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絵になる場所が多いね。
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多いんですよ、本当にね。
実際イベントとかもやってますけどね、今回も。
今回劇場を見直してやはり思ったんですけど、
テレビシリーズでは、あれ?牧野原しょうこの話、終わってないよね?
終わってなくね?
そして今回見終わって、なおさら、あれ?妹の話、終わってないよね?
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いや、それなんすよ。
ひらがなの楓が消えて終わりっていう儚い感じも全然お話としてはアリだと思うけど、
でもこの青春豚野郎シリーズを見ていく上で、
やっぱりひらがな楓が感じの楓の中にいてほしいなっていう存在を感じられるっていうところまでやってほしいんですよね。
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楓の中では、日記を見ながら自分の中に楓がいるんだなっていうのを意識するシーンはあるんだけど、
でもそれが現実として物語の中でどう生きていくのかっていうのはこれからの話なんですよね。
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難しいところで、楓が思っていた感情を逆に、やっぱり2年もそういう状況だと、
本来の楓が思うんじゃないかっていう部分もありますし、
青春豚という作品は一番ハッピーエンドだなと思う。
しょうこさんの話とか分かりやすいと思うんですけど、迎えているなっていう印象があるので、
これをどういうふうな上手い具合のハッピーエンドというか、
みんながああよかったって思えるエンドになるのかってちょっと期待してしまう部分もあり、
今度こそそういかないんじゃないかっていうところもありで、ちょっと期待がすごい大きいですね。
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これが次の6月23日公開のおでかけシスターの夢を見ないになるんだろうなと思いますし、
今回はその冬にランドルセルガールの夢を見ないが予定されてますけれども、
こちらの方も多分楓の話っぽいんですよね。
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ここまでが原作的に。
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どういうふうな終わり方をするのかよく分からない。原作を読んでないのでね。
とりあえず8巻分のお話が今回の映画になるんじゃないかなと。
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いやーこれ引きは、前後半だとしても引きはなんかもう一旦チャンチャンで終わってほしい。
よかったねで終わってほしいんだよな。
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なんかグワーってなりそうですよね。
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この作品ねグワーってやらしてくるからね本当にね。
登場人物の関係性と感情移入
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いやだってなんかあの聞いたんですけど、原作はこの夢見る少女の時の映画、
夢見る少女の原作の方はマイさん死んで前半が終わるみたいな話を聞いて嘘だろみたいなさ。
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なるほど7巻が出るまでマイさん死んだという絶望を引き取ったままだったということで。
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怖すぎないかって聞いて地獄かよって思ったんで。
今回映画見てた時もマイさん死ぬのちょうど半分ですからね。
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あ、そうですね。
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映画の尺的に半分ぐらいなんですよ。ちょうど半分。
ちょうど。
45分ぐらいなんですよ。
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マイさん死んでお、え、死んだわってなって。
まあこれは生き残るだろうけど、え、その心臓がひょうこさんに適応するんだ修正力ですねみたいなそう思ったりとかして。
結構忙しかったからなんとかいけたけど、あれをこう。
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あそこでね、渡されるって考えた。
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今回の話、今回の監督料ってなった瞬間に完全におつやじゃないかっていう。
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まあだから映画一本だったんじゃないのって気はするんだけどね。
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だって1週間もちょっときつくないですか。
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1週間もきついですよ。
まあでも絶対大丈夫だと思うけどみたいな。
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そうですね。
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大丈夫だとは思うけど、ここで待たせるかって思うと思うよね。
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でもまあここで待たせるかって思わせるのは引きでは最高の結果ですからね。
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そうですね。すぐ買うありますからね。
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はい。え〜そうなんですね。
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でもそれをでもいいところですねって言っちゃうと今回もまたそうなるかもしれないので。
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まあどうなるんでしょうね。
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それはまた特集の時に。
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楽しみにしたいと思います。
青春豚野郎おでかけシスターの夢を見ない特集は7月2日に予定しております。
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はい。
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いやでもねちょっとね今回映画見直して映画を見た時の感動があったんで忘れ、あんま気にしないようにしてたことはあるんですよ。
結構うまくいっちゃったじゃない。
全てをやり、ある種やり直したわけじゃないですか。
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まあある種ご都合と言ってもいいぐらいの。
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しょうこちゃんの。
良かったねって。
みんな忘れちゃう。
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覚えてるし。
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みんな忘れちゃうかもしれないけれどもう一度出会って付き合うみたいなこうめちゃくちゃかっこいいことを言ってちゃんと付き合ってる状況になるという。
何があったんだろうねっていう。しょうこさんは出会っていない。
さくた。
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だから急にバニーガールに出会ったんでしょうね。
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その前の病院送り事件は存在したのかとか、心臓の問題がなかったらあの病院送り事件もないのかな。
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まあでもカエデは多分あるんで、さくたのことだけない。
物語の未来と続編の期待
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だからその辺はさ、映画の終わりでは一切明かされないじゃないですか。
あの映画としては必要がないんだけど、要はさくたとまいさんは付き合ってみんなともみんなも同じ学校に行って仲良くやってるよっていうところが分かればよかったんだけど、
よくよく考えるとだよみたいな感じの部分が明かされずに終わってるわけですよね。
もちろん映画としては必要ないけれど。
物語が進んでいくということは、そういう細かな整合性がずれた部分みたいなところが描かれるのかなと。
次のお話から続いていく物語として。
いやあってもおかしくないなとも思うわけですよ。やっぱりそこって面白さにもつながるわけじゃない。
なんか綺麗なハッピーエンドになりましたよって思って終わってるけど、本当にそうなのかっていう部分。
何かが変わっているんじゃないかっていう。
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このちょっとの違いでいろんなことが変わってくるじゃないですか。
そうなんですよ。
人生って何を選択するかだと思うので。
その辺が今回の実続き、見直した振り返ったままの実続きなのか、実は変わっているのかっていうのは映画を見てみないとわからないですもんね、今のところ。
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この映画の実続きではあると思うんだけど、その映画の実続きというのは世界線はこの世界にはないと思うので、
要は新しく生まれ変わった世界でしょ。
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しょうこさんの心臓がマイでもサクタでもないというか。
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そういう。
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一番良いルートと言ったらいいですけど。
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結果的にはね、っていう未来に至るっていう話で。
まあだからしょうこさんがいないことによって起こり得てないことっていうのは必ずあるので、そこがどういうふうに物語に関わってくるのか来ないのか。
っていう部分が多分SF的には面白さになってくるんじゃないのかなと思うので。
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広がりにはなりますよね。
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そこがね今後どうなっていくのかなと思う部分でもありますので、物語が続いていくということはアニメ化も続いていくのであれば非常に楽しみだなと思います。
原作もずっと続いているみたいだから、作品的にはもう大学生編になっているみたいだし、その辺まで物語アニメで見れたらいいなと思いますね。
今日の特集は。
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青春豚ヤローシリーズ特集でした。
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お送りしてまいりましたそこ兄です。
ラブコメいいよね。
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ラブコメ要素はいいですね。
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私はこの怪奇というか思春期症候群の設定もすごい好きですね。
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そう思春期だからこそ怒るね。
いやでも本当にさ。
こんなん怒られても困るよなっていうところ。
全部さ思春期症候群で解決しちゃうところが素晴らしいよね。
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設定強いよなって。
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ということで来週の特集は。
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はい来週はスパイダーマンアクロス・ザ・スパイダーバースを特集いたします。
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見に行った人たちすごい好評みたいですね。
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ツイッターでネタバレすんなよ踏むなよ俺って思いながら見てる。
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ネタバレ私も踏みましたよ。
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言わないで。
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続編があると聞きましたけど。
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それはそれはめでたい。
だからこれでは解決しないっぽいみたいな。
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ネット社会でネタバレ踏むほうがいい。
でも非常に面白いと言われた上で次回るっていうのは良いことなんじゃないの。
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良いこと良いことですよ。
それはそう。
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皆さんの感想をお待ちしております。
投稿の宛先は。
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はい投稿の宛先はsokoani.comまで投稿募集からお待ちしております。
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青春豚野郎シリーズ特集は。
立ち切れ線香さん。
大目財団さん。
まきさん。
Bさん。
つねしんさん。
つくさん。
黒うどんさん。
たけさん。
ひひさん。
なおすけさん。
にこにゃんさん。
乗り合い自転車さんのサポートにてお送り致しました。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこあにサイドBをお届け致します。
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今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
感謝のメッセージ
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お会いで私くむと。
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宇宙世紀仮面でした。
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終了に見えたとしても
幻想が二次元だけど
夢を見ない
大人になりたくないんだ
大好きなんだ
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君は
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僕の
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ヒーロー
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ハート
あげる
また一歩
踏み出そう
明日に向かって
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永い
世界
笑顔
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涙
想いを
全て
込めた
胸躍る
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今聴かせて
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そこあにはホットキャストウェイブの制作でお送り致しました。