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2021-02-02 07:39

#121 What would you do if you were asked to be a founder PM? (Q&A)

以下の質問に100%妄想でお答えしました。現実世界では誰からも誘われないと思います。。


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yamottyさんが創業期スタートアップのPM一人目としてジョインを検討している場合、どういった観点でジョインする/しないを判断しますか?10Xではyamottyさんがサービスアイデアを考えた上で石川さんを誘われたと認識していますが、逆に誘われる側立場の場合にどんな点を意識されるのかを伺いたいと思いました!

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おはようございます、ゼロトピックです。
今回はお便りをいただいたので、そちらにお答えしたいなと思います。
こたろうさんから、
yamottyさんが創業期スタートアップPM一人目としてジョインを検討している場合、
どういった観点でジョインするしないを判断しますか?
TenXでは、yamottyさんがサービスアイデアを考えた上で、石川さんを誘われたと認識していますが、
逆に、誘われる側の立場の場合にどんな点を意識されるのかを疑いたいと思いました。
よろしくお願いします、ということですね。
創業者として、創業者のPMとしてという質問ですかね、この後半の部分を読んでみると。
ということで、ちょっと簡単に質問をさまりすると、
創業者のPM一人目としてスタートアップに誘われる場合、どういった観点で判断をしますか?
そういう質問かなと思います。
ということで、僕の回答は、たぶん僕ですね。
誰からも誘われないと思います。
ありがとうございました。
というのだとちょっと足りないと思うので、もう少しだけ回答すると、
やっぱり共同創業ってすごい重要だなと思っていて、
自分で共同創業者というブログを書いているぐらい、その中でも何よりも重要だって書いているぐらい、
僕はすごい重要な意思決定、選択だと思います。
それは、誘う側、誘われる側問わずに、
会社の創業期の初めの数人というのが、いかにその後依頼になるかを決めるか、
重要な要素であるかというのを痛いほど分かっているので、
そこについてはすごく思い意思決定として考えるかなと思います。
その時にどういう軸を選ぶかというと、
相手が誰なのか、どういう人なのか、自分と合うのかという点だと思っていて、
要素を大体3つぐらいに分けて考えられるかなと思います。
1つは、一緒に変化したり学んだり、弾力性があるチームを作れるかという点。
2つ目が、大きいものへの必要なこだわりがあるかという点。
3つ目が、お互いに背中を預けられるかという点かなと思っています。
1つ目は、スタートアップや創業機やプロダクトを作って、
不確実性をいかに処理するかという戦いがずっと連続して続きます。
そういう意味では、自分のこだわりややりたいことに囚われてしまうと、
身動きが止めなかったり、変化できなかったり、成長できなかったり、
市場や顧客のダイナミズムに合わせて自分たちが変わっていくスタンスが求められると思います。
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そういうスタンスは、あるかないかはっきり分かれるものだと思っているので、
そういう点で、お互いにスタートアップに向いているだけとか、
そういうチームができるだけというのはすごく思います。
会社が大きくなっていくと、必ずしも全員がそういうスタンスを持っているべきだとは思わないのですが、
初めの2人、3人、4人、5人、6人、10人、20人というのは、
変化の弾力性というのはすごく重要だと思っているので、
そういう点では、創業者に対してものすごいその点を求めます。
2つ目は大きさへの志というので、
やっぱり事業っていくら作っても儲からないと続かない、
サステナビリティが得られないと思うんですよね。
その点で、やっぱりちゃんと顧客に対して重要なペインが解けて、
社会に大きな影響が与えられて、社会貢献ができて、
その結果として事業として成立して、多くのキャッシュが得られる。
だからサステナブルでやる意味があるという、
そういう状態に対してこだわりを持てるか、
領域は別に僕も正直何だっていいとは思っているんですよね。
当然この日本で暮らしていて、現体験は日本にあるので、
日本の誰かのため、日本の自分のためとか、
日本の自分の半径1メートルの人のためというのはもちろんあるんですけど、
その意義に自分がコミットメントできるものであれば、
とにかく大きい方がいいというふうに個人的には思っていて、
そこがちゃんと相手にもあるかどうかというのはすごい重要視しますね。
最後は背中預けられるかみたいな点で言うと、
不確実性を5万個ありますみたいな中で、
1日1個ずつ潰していくっていう、そういう戦いをしていくんですけど、
2人とも同じことを同じように潰していって、
2人で1個潰していったら、到底時間が足りないわけです。
それを2人で2個ずつ潰せるとか、3人で3つ潰せるとか、
そういう状態を作ることが初期のチームのスピードだったり、
前に進んでいる感を出すのにすごい重要。
この感がすごい大事で、前に進んでいる感がないと、
途中でやっぱり人間なので感性に抗えないというか、
徐々に飽きてしまったりとか、
これ先が見えないな、大丈夫かなって不安に思ったりすることがあると思うんです。
そういう意味では、やっぱり一歩でもいいから、
前に進んでいることを実感できることが重要。
そのためにもスピードが重要。
だから背中を預けることが重要という意味で、
背中を預けられるかどうかがすごい大事かなと思っています。
この3つって要はイコール経営者になれるかという問いだと思っていて、
なんか創業者で経営者っていう&条件を満たさないと、
僕はめちゃくちゃ大きい会社で作れないと思っています。
理由はその大きい会社ってうまくいくかどうか分からない、不確実性のある勝負、
大きい勝負をいくつか重ねた上で、
例えば今のユニクロとかセブン&アイとかソフトバンクが作られていてのかなと思っています。
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その中で中高の層みたいな第二創業者みたいな人が出てくるケースっていうのはやっぱり稀で、
創業者のバトンタッチっていうのが大きい会社を作っていく上では
一番難しいアジェンダの一つだというふうに思っているんですね。
というぐらい創業者兼経営者ってものすごい変えがたい存在であるがゆえに、
やっぱり自分はプロダクトを作っていればいいから、
プロダクト以外のことは任せたいんで、
経営者はバトンタッチしたいですみたいな創業者からスタートしてしまうと、
その道は閉ざされてしまうかなっていうので、
さっきの大きさへの志みたいなのはそもそもシャットダウンしちゃう気がするんですよね。
そういう意味ではやっぱり経営者になりますっていうマインドセットは持っててほしいなっていう気がしました。
っていう感じで見ていくと、
自分がPMとして入るっていうよりは、
やっぱりこれ共同創業者として入ることっていうことの方がインパクトとして大きくて、
スキルセットとして自分が何やるかってめっちゃどうでもいいなっていうふうに思いましたね。
自分がセールスやってもいいし、ソフトウェアエンジニアやってもいいし、デザイナーやってもいい。
その時々必要で一番インパクトが大きくて、
そのチームに足りないことをやればいいっていうふうに思っている。
もちろんそれは時間がかかったり学習コストがかかったりするんですけど、
やればできるし諦めないと思うんで。
どちらかというとマインドセットがずっと重要なのかなっていうふうに思いました。
というので回答作ってみましたけど、
100%誘われないと思うんで妄想の話で終わります。
それでは感想をお待ちしてます。
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