1. 10X.fm
  2. #57 「いいとこ取りのキャリア..

元々日系大手企業に勤務していたBizDevメンバー2人が、転職の背景や、スタートアップで働くことについて赤裸々に語りました。

▼ハイライト

- 二人が総合商社 / 大手保険会社からの転職してきた背景について

- スタートアップは「人」ではなく「コトに向き合う時間」が長い

- 大企業での「働きやすさ」とスタートアップの「働きやすさ」は結構意味が違う話

- 大手企業と小売業の共通は「継続的で普遍的な事業」への強い責任

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!

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00:04
みなさん、こんにちは。10X.fmです。
10X.fmでは、10X社員がゆるく話すポッドキャストです。
今回は、パートナー第2事業部の部長、赤木さんと、事業開発本部の寺崎さんをお呼びしました。
赤木さんは、商社、寺崎さんは、県有と、お二人とも日経の、いわゆる大企業からのスタートアップへの転職となりますが、
今日は、そのお二人に、どういう軸で転職活動をされていたのか、というところを少し深掘りしていきたいなと思っております。
では、まずお二人から自己紹介をお願いできればなと思っておりまして、最初、赤木さんからお願いできますか。
はい、事業開発の赤木です。よろしくお願いします。
私は、もうかれこれ3年くらい10Xにおります。
1人目の事業開発のメンバーとして入社をしていて、前職が総合商社です。
三菱商事に2013年に入社して、丸7年働いて、そのうち3年海外に駐在したりだとかしていました。
商材は自動車で、スタートアップ、テック系、小売り、食品、何も関係ないところから10Xに飛び込むということで、
自分のスキルとか経験を生かすというよりも、10Xのカルチャーだったりとか、
あとは代表の人間性、あとは事業の可能性みたいなところにすごく惹かれて入社したという、そんな感じになっています。
今は二足のわらじで、新規のパートナーを増やしていく事業開発と、
あとは既存のパートナーのネットスーパーをより伸ばしていくっていうのを両足突っ込んでやっているというような感じになっています。よろしくお願いします。
はい、小牧さんありがとうございます。では続いて寺崎さんお願いできますか。
はい、寺崎と申します。私は新卒で2015年に東京会場日堂という保険をメインで扱っている会社に入り、
法人営業3年、その後グループの方のホールディングスの方に移動してですね、新規事業の方をやったりだとか、
あともさらにスタートアップの皆さんとかアライアンスを組んで一緒にサービスを作っていくっていうところをメインでやっていました。
テイクスには2022年の4月なので、半年、1年いかないぐらいの間を今過ごしていて、
メインでは新しくネットスーパーを立ち上げたりだとか、今ネットスーパーをやっているんだけれども課題が多いという小売パートナーの皆さんと一緒にですね、
よりいいネットスーパーを作っていくための最初にお話をさせていただくっていうフロントの役割をメインで担っております。
はい、ありがとうございます。
じゃあちょっと今日の早速の転職の話を少し聞いていければなと思ってるんですけれども、
03:03
寺崎さんはそもそもテイクスっていうのはどうして先行進まれようと思ったんですか?
私全くテイクスのことは知らなくてですね、
ただ転職活動自体は実は1年ぐらい弱ぐらいやっていました。
もともと最初に入った会社結構好きだったので、ずっと働くのかなと思ってやってたんですけれども、
途中で産育期を取ったっていうこともあって、ちょっと別のキャリアっていうことを考え始めてました。
なんとなくとりあえずエージェント登録しておくか、みたいな感じで登録をしたり、水リーチやったりみたいなことをしている中で、
いろいろ会ってみたんですけども、いまいちピンとこなくて、
これは自分の探し方が悪いんだというところで、
むしろエージェントの方に自分がいままでいろいろ会った企業で感じたことをまとめてプレゼンをしたところ、
テイクスしかありませんというところで押されて、
いいエージェントだ。
はい、言われて、何?みたいな。
10Xっていうヤモトさんの会社です。
誰ヤモトさん?っていうところから出会うっていう、そんな感じです。
ありがとうございます。
いま産育休の時に別のキャリアを考え出したっていうお話があったかなと思うんですけど、
これはどういうことなのか、もうちょっと解像度を上げて聞きたいなと思っていて、お伺いできますか?
当時、5年目くらい越えてくるとある程度仕事も慣れてきて、
社内の人間関係もできてくるので、結構心地がいいゾーンというか、
知ってるよとまで言わないんですけども、結構仕事も回ってきます。
なんとなく飽きが出てきて、つまんないなと思いつつも、
社内では結構面白い、社内の中では面白いポジションだったから、まあいいか、
妥協との攻め合いみたいなのが感覚的にあったんですけど、
一旦産育休を取った時に、仕事というものから離れた時に、
自分があんなにいいのかな、これで妥協していいのかな、
モヤモヤするなって思ってたものって、結構しょうもなかったなみたいなのが、
一消費者になった時に、会社というコミュニティから外れた時にですね、
フラットに自分で気づいて、こうやってモヤモヤ人生過ごすより、
一回離れてみたら、意外とどうでもいいことってたくさんあるから、
新しい環境に行ってみようかなっていうのはすごく思いました。
あとは、一消費者になると、自分があんなに頑張ってた仕事も、
社内ではすごい頑張ったって言われてたけれども、
1ミリもお客さんに届いてないかもしれないなって思った時に、
なんかもっともっと、せっかく限りある時間なら、
手触り感があることやりたいなーなんて思ったところから、
ちょっと転職活動を意識し始めたということですね。
ありがとうございます。
そしてその流れから、TENXをエージェントさんから紹介いただいたというところで、
06:02
実際、全然知らなかった中から先行受けていくって、
情報の差分があったりとか、そもそもスタートアップって何ぞや、
みたいなところがあったと思うんですけど、
実際、先行受けてていかがでしたか?
最初は全然、熱は上がらなかったですね。
私、全然小売のバックグラウンドもないので、
1次面接とかも2次面接も、結構いろいろディスカッション面接、
特に2次面接の時にあるんですけど、
正直言って、小売のことわかんないし、専門性は何もないし、
面白そうなんだけれども、ものすごく行きたいみたいな感覚は、
正直あんまりキンときてない。
なので、トライアルも受けるか受けないか結構迷ってて、
どうしようかなって思って、
とりあえずせっかくのチャンスだし、
やってみるかぐらいの感じで始まりました。
そしたらメンターが赤木さんで、
やばい、この問いめっちゃおもろい。
そこで火がつくみたいな感じでした。
ありがとうございます。
トライアルというのは、10Xの専攻の特徴の一つで、
最終専攻で1週間ほどですね、
一緒にいろんな私たちも情報開示をして、
触れてもらって、
働くというようなものを専攻に取り入れているものになります。
今さっき、この問いめっちゃ面白いやんっていうふうなコメントが
寺崎さんあったかなと思うんですけど、
どの辺がめっちゃ面白いって感じられたんですか?
何なんでしょう、
いろんなスタートアップがあった時に、
漠然とこの未来はどうなると思うとか振られても、
いやー、それは信じるか信じないかによりますね、
みたいな話を、
ちょっとフワフワした感じの議論が続いていると、
答えがない問いなんですけど、
自分の中でスイッチが入らなかったんですよね。
なんですけど、赤城さんとディスカッションしている中で、
この事業をもっと割って考えるとこうで、
一番インパクトを出せるのはこの中でどれだと思うかって、
インパクトを出すためには、
赤城さんはいつもどのレバーを引いたらいいって言うんですけど、
当時の私は、はぁ?ってレバーってどういうこと?
この人何言ってんだろう?
その赤城さんが言っているレバーっていうものを、
もっともっと自分も解像度高く割って見てみたいみたいな、
大企業の人って自分からものすごい漠然とした問いに対して、
何か答えを出すことってあんまり得意じゃない、
私も含めてなんですけど、
でも目の前に転がってきた具体的な課題とか、
目の前に困っている人がいるっていうのに、
ぶっち当たった時に、
それを何とかしてあげたいとか、
あげたいって言ったらいいですけど、
何とかして知りたい、答えを出したいみたいなものへの、
結構心が自然と動くみたいなものって、
前職の時も結構思っているメンバー周りにいたなと思ってて、
具体的な課題っていうのが、
トライアルで感じた時にテンションがめちゃめちゃ上がりました。
ありがとうございます。
09:00
赤城さん、そのトライアルのこととか覚えてますか?
めちゃくちゃ覚えていて、
かれこれどうですかね、
2、3週間くらい一緒に、
一つのパートナーというか、
小売さんを題材に、
どうやってやったら、
この小売さんの未来は切り開けるか、
EC化、どうやったら進むか、
みたいなのを考えてアウトプット出すっていうので、
やっぱりこのトライアルっていう機関、
一緒に働くので、
それによって我々、
要は10X側が先行するっていう意味も強いんですけど、
候補者の方がその会社を判断するっていう意味合いも、
半々だと思ってるんで、
そういう意味では寺崎さんは、
ちょっと我々側の面接間の温度感の上がらなさみたいなのがあって、
1次面接、2次面接、
寺崎さんがなんか、
10Xの面接間の人って怒ってるんですかね、
みたいな、後から聞いた話ですけど、
それはちょっと課題としてあるんですけど、
それは置いといて、
トライアルってものがあったからこそ、
仲を知れたっていうのはすごい良かったなと思いますし、
それが今に結びついてるなって思いますっていうのが一つあります。
あとなんか今の話聞いてちょっと思ったんですけど、
自分も実は2週間、
1週10日前ぐらいに2人目の子供が生まれて、
ありがとうございます。
大企業で働いてた時の自分とスタートアップで働いてた時の自分で、
もちろんやっぱり新卒からずっといる会社って居心地いいですし、
いろいろ融通も効くと思ってたんですけど、
もちろんハードに働かなきゃいけないスタートアップなんでね、
人数少ない中でやらなきゃいけないことたくさんあるものの、
スタートアップの方がことに向き合う時間が多いなと思っていて、
大企業の方が上司とか同僚とか、
結構人間関係とか人に向き合う時間が多くて、
それが結構やっぱりマインドシェア的には大変だったなっていう思い出があって、
仕事やるからにはことにピュアに向き合える環境で、
もちろん裁量がある程度持てると、
自分の働き方とか時間の使い方にも自由度が出てくるんで、
今自分が勝者でこの2人の子供を抱えながら、
仕事と育児を両立するのは多分無理だったなって思ってて、
そういう意味でも結構スタートアップって実は大変そうに見えて、
コントロールが効く職業界なのかなっていうのは、
ちょっと今話を聞きながら思いましたね。
確かに、働きやすさみたいなものは大企業の時で思ってた働きやすさと、
今転職してからの働きやすさは結構意味合いが違うなと思ってて、
12:00
前は悠久が多い。
とりあえずコンプライアンス意識がかなり高いレベルでしっかりしてるみたいな、
それによって守られて、あとはボーナスがいいとか、
その辺が働く上での結構大事な環境だったんだなと思って、
今はどちらかというと、子供が私もいるっていうのが大きいんですけど、
好きな時間にやっぱり中抜けをして、
ちゃんと家族の用事を一緒にコントロールができるとか、
あとは、自分が材料を持ってスケジュールを一週間の間で組めるとか、
そういうものってよりQOLに直結するなっていうのは、
幅が広がったっていうのはすごいあって、
これはきっと自分がTENXじゃなくても別の会社で働く時にも、
働きやすさって一言で言ってもこんなに幅があるんだ、
それは人によっての感じ方が違うね。
大企業よりも求める人もいるし、スタッフよりも求める人もいるけど、
片方しか知らないっていうのはもったいなかったなって、
なので今出て、この言葉にはすごいいろんな背景や思いとか、
叶え方があるんだなっていうのを知れたのはすごい良かったです。
TENXのカルチャーとしても家族最優先、人生最優先みたいなスタンプがスラックで飛び交うように、
働き方として、それぞれもちろん仕事だけじゃなくて、
やっぱりプライベートも優先したいみたいなところはあったりするので、
そこがしっかりと今体現できていて、
みんな働きやすい環境ができているんだなというところを、
今お話を伺って感じました。
ちょっと宣伝力強いですね。
いやいやいや、全然いいと思います。
僕から一個寺崎さんに聞いてみたいことが今思いついたんですけど、いいですか?
我々大企業出身で事業のフロントをやって、
小売の方たちに向き合っているじゃないですか。
大企業出身者が小売の方たちと向き合うって、
結構僕特性としては合ってるなって思ってるんですよね。
それは女性とか男性とかあんまり関係なく。
寺崎さんも好きか嫌いかは一旦置いておくと、
客観的にはめちゃくちゃ向いてるし、
すごい活躍してると思ってるんですね。
パフォーマンスがめちゃくちゃ高いと思っていて、
それって何でなんだろうっていうのをちょっと、
何でだと思いますかっていうのを、
寺崎さんに聞いてみたいんですけど、どうですか?
何でしょうね。
一つは明確に、
大企業っていうのは社会的な期待もすごく高いですし、
基本的には安定的に動いて当たり前、
難しいことをやって失敗するぐらいだったら、
既存の事業を守ってくれっていうスタイルなので、
15:01
やっぱりそれを挑戦的じゃないと見る人もいますけど、
でも逆に言うとそういう人たちが必死に守ってるから、
安定的に社会って回ってると思ってますと。
なのでそういう社会的な高い信頼に答えなくてはいけないとか、
インフラとして誰かの生活を支えなきゃいけないっていう、
ここへのすごい強い思いって、
大企業の人が持ってる人がすごく多いなと思ってるので、
それがやっぱり小売の皆さんって、
やっぱり物買えなくなったら大変じゃないですか。
特に生鮮食品とかって毎日の食事を支えるものを、
今日はないから辞めますとか、
たまたま新しいサービス始めたらこっち止まったんでごめんなさいみたいになって、
なんかちょっと許されないじゃないですか。
なのでそこの高い社会に対する責任感みたいなものは、
めちゃくちゃ向いてるなっていうのが思います。
っていうのが一つ。
やってて違和感がない。
私やっぱり惹かれた理由ってここなんだなっていうのはすごい思うところです。
あともう一つは関係値の作り方っていうのも、
大企業の人ってこの人だけ見てればいいっていう人がないじゃないですか。
全員見なきゃいけない。
2Bも2Cも2Eも中の人も含めて、
みんなで作っていかなきゃいけないっていうのが当たり前なので、
それに対するストレス耐性も高いですし、
着実にでもやっぱり物事を前に進める。
そのためには緻密なとか、
なんか地道な1個っていうのが実は偉大な意味を持つっていうのを、
自然と理解してる人が多い。
そこはすごいコミュニケーションスタイルとか近いとか、
すごく合ってると思います。
そうですよね。
自分も全く同じ感覚があって、
スタートアップって一芸に火出てて、
突き抜けられる人が多いっていうイメージがあると思ってて、
自分には強みがないっていうのも、
自分もやっぱりコンプレックスだったんですよね、来る前は。
やっぱり我々が向き合っている業界って、
それも大企業で、
小売っていう、ある意味結構保守的で古い産業の人たち。
考え方も結構やっぱりどちらかというと固い方々が多い中で、
大企業出身の人たちと日々仕事をずっとしてたんで、
誰にどういう順番で話をしたらいいかとか、
どういうタイミングでフォローしたらいいかとか、
この人は何を考えてるのかみたいなのって、
めちゃくちゃ気にするじゃないですか。
メインで社内、部長の顔色を伺って、
僕も課長が立つ時にコーヒーを差し出すとか、
本当にやったので。
やっぱり小売の人たちとコミュニケーションするって、
そういう部分の地道な長期的な信頼関係みたいなのが、
すごい重要だなと思ってて、
そういうのが身に染み付いているからこそできる技って、
結構あるなって思うんで。
18:02
私、こうやっていいなって思うのが、
全部が勉強だと精神的に辛いし、
自分が活躍できる場だと飽きるじゃないですか。
そのバランスを今取れてるのがすごいいいなと思ってて、
大企業で培ったものみたいなものが、
すごい役立つかもって思ってるのが半分。
でも半分は、私小売のこと全く知らないですし、
あと入って、ビズデブ、エンジニア、PDMとか、
いや誰?みたいな。
どういうこと?みたいな。
全然違う文化に触れるみたいな。
こんなに早くサービスって変わっていくの?
みたいなものとかもそうですし、
成長するための学ばなきゃいけないものがあるっていうのは、
すごく環境を変えてみてよかったなと思いますし、
死ぬ気で学ぶチャンスを得るために、
必死こけるかというと、
今そういう元気がある人ばっかりじゃないというか、
レンチャーに行くときとかスタートアップに行くときって、
そういう俺がチャンスを掴み取るぜみたいな人が、
みんなチャンスの奪い合いで成長みたいなイメージしてたんですけど、
それは無理だなって思ってたんですね、行くときに。
そこのチャンスの奪い合いをするぐらいだったら、
大企業の方がまだチャンスあるかもって思ってたんですけど、
今の少なくともTXに関して言うと、
やっぱり事業が伸びるチャンスが大きいとか、
やっぱりある程度、
これは自分が勝ち筋だと思えるものを持っている企業に行くっていうのは、
自分が頑張らなくても自然とチャンスが巡ってくるんですよね。
そうすると、何なら大企業で既存事業をやっていて、
新しいことをやりたいっていうのに対して掴む労力をかけてたこのチャンス一つと、
今生きていて自然とやってくるチャンス一つって、
全然自分の労力を得るためのものは違うので、
やっぱりせっかく行くのであれば、
自分にとってチャレンジになる領域があるところ、
そのチャレンジになる領域が、
自分の死ぬ気の努力で得るところのではなくて、
どこか自分の中で、
これは自然と取れるかもしれないとか、
事業伸びるかも、これは絶対勝てそうみたいな感があるところに行くと、
すごく自然とチャンスが回ってきて、
それが自分に繋がっていくみたいな、
無理せずに成長できるみたいな、
いいとこどりなんですけど、
そういうのいいなって入ってみて思いました。
ありがとうございます。
実はいいとこどりのキャリア選択はスタートアップに隠れてたっていうのが、
寺崎さんとしても多分、
前職活動最後の決め手だったところはあるんですね。
今のそのままタイトルに使えそうな、
むつみさんのまとめ、素晴らしい。
合理的に考えるの結構いいと思います。
大企業の人、みんな頭でちゃんと考える人も多いと思うし、
21:03
きっともやもやしてても、
衝動的にその場所を出ないのは、
自分の中に腹落ちしてない何かがあると思っていて、
なので、いろんな人に会ってみると、
そのパーツが腹落ちしてくる瞬間が出てる気がする。
事業が伸びるからこそ、チャンス多そうだなとか、
私の経歴意外と役に立つかもとか、
この会社のこのカルチャー、
自分の中の気づいてみたら大事にした、
この価値観と近かったみたいな、
もやもやするけど出ない理由がはっきりして、
その理由がもしクリアになった上で、
今の会社に残るっていうのも選択したと思うんですけど、
もやもやしたまま生きていくのを、
家の中の空気も暗くなるし、
食卓がすごい暗くなりますね。
ずっと終わりのない愚痴が止まらないみたいな。
いやー、わかる。
昔、愚痴ばっか言ってたわ。
今はもう最近言わなくなりました。
私も夫からめっちゃ感謝されます。
終わりがない愚痴、終わってくれてありがとうみたいな。
だいたい愚痴って人に関することなんで、
さっきも言った通り、ことに向き合ってるとあんま愚痴出ないんですよね。
めっちゃわかる。
自分でなんとかできますもんね、ことに向かってる場合って。
めっちゃわかります。
だから、私が今も話すのは、
これ、どうやったらもっとうまくいくかな、
本当にこの選択肢以外ないのかなとか、
そういう話は今でもしますけど、
いわゆる大企業だったみたいに、
どうせこの人に行ったって無駄だしなとか、
この意識って本当に不透明なのに、
そういうのはない。
それは幸せなことっすね。
でも多分それは寺崎さんは、
長く時間をかけて転職活動をして、
いろんな企業だったりとか、
いろんな人に話を聞いたからこそ、
納得度の高い決断と、
今の環境があるんじゃないかなと思っていて、
まとめると、もやもやしてるくらいなら、
まず一歩飛び出てみよう、
いろんな人に話を聞いてみよう、みたいなところですかね。
間違いない。
意外と世の中には転職エージェントっていう、
便利な人たちもいらっしゃったので、
自分がちょっと悩みをトロするだけで、
それを構造化して、
自分に合う企業をやってくれたりとか、
あとはビズリイチでちょびっと登録するもそうなんですけど、
いろんな人の力を借りるっていうのは、
やっぱり転職活動においてもいいことだなと思いました。
やってみて。
自分一人じゃいい企業には、
そんな簡単に出会えないっていうのも、
全然あるなと思ったので、
友人から声かけてもらうとか、
エージェントに行ってみるとか、
ちょっとでいいのでやると、
意外とそこから勝手に種がまかれて、
何かにつながっていくってことはあるんだなと思いました。
今のめちゃくちゃ、
そのまま妻に聞かせてあげたいぐらい、
いいことです。
24:02
ライフステージによって、
いろいろ起きるんで、
転職考えられない人って、
やっぱり多いと思うんですよね。
それこそ、
それって女性だけじゃなくて、
男性でも、
例えば、
奥様が専業主婦で、
やっぱりこの練習をどうしても維持しないと、
子どもの養育費だとかっていうことも考えると、
やっぱりリスクは取れない、
みたいなことは、
制約条件としても必ずあると思います。
けど、
それも、
もしかしたら転職エージェントで、
それをそのままお伝えして、
それは両立できますよ、
チャレンジと練習、
みたいな話があるかもしれないし、
っていうことですよね。
とにかく、
いろいろ相談してみるといいってことですよね。
いや、ほんとそうっすね。
私、転職のプロじゃないので、
普通に、
種まくぐらいは、
別に、
ただって言ったらいいですけど、
やってみたら、
意外と知らない。
私、それこそ本当に転職して、
全く知らなかったんで。
いろいろ、
こんだけわがまま言って、
会う会社あんのかな、
みたいな。
でも、言うだけ言ってみる、
みたいなところから、
つながりましたし、
友人たちも、
みんなちょっと転職考えてるんだよねって、
一言言うだけで、
じゃあここどう?
みたいなポジションが、
実は女子会とかで生まれてるみたいなのもあるんで、
ちょっと言葉にしてみるとか、
ちょっと誰かの手を手繰り寄せてみるっていうのは、
何にもマイナスにならないので、
ぜひって感じですね。
ちょっと寺崎さんと話してみるもありなんですか?
全然ありですね。
なんで、
いろいろ、
そうですね、
いろんな人と、
転職活動関係なく、
いろんな悩みも含めて分かち合えたりして、
私たっても一生大企業はいかないとか、
一生サッタッパラとかもないので、
それぞれがみんなその時に会うのが、
うまくつながりあったらいいなと思います。
ちょっと赤城と話してみるも皆さんありです。
めちゃめちゃ待ってますね。
待ってます。
ぜひぜひ、
寺崎さんと話しましたもんね。
中目黒、パン屋で。
本当なんか、
2時間ぐらい。
2時間ぐらい話しましたよね。
待ち合わせ場所、
私マッチングアプリかと思ってドキドキする。
中目黒駅前の正面解説の前で。
確実にそういう感じでしたね。
黒いジャンパー着てますか?みたいな。
今日どこ行きます?みたいな。
カフェでいいですか?みたいな。
気持ちは完全にそうでした。
懐かしい。
懐かしい。
1年前です。
ほっこりするエピソードが最後聞けたところで、
ちょっと締めに入っていければと思います。
お話しさせて、
いろいろとお話し出たんですけれども、
エージェントさんにお話聞くでもいいですし、
お友達にちょっとモヤモヤしてんだよねっていうところも、
多分解像度上げてもらう、
手伝いしてもらうでもいいですし、
何ですかね、
10Xにすぐすぐ転職したいってわけではなく、
同じように大企業からスタートアップ転職した人に、
少し話を聞いてみたいっていうので、
27:00
全然大丈夫ですので、
もしこれを聞いて、
大企業出身じゃない方でももちろん大丈夫ですので、
気軽にカジュアル面談ですね、
お申し込みいただければなと思っております。
そろそろお二人とも言い残したことはないですか?
大丈夫ですか?
転職と恋愛についてっていうので語りたいですね、
次は。
これはちょっとやりたいですね。
それは今度僕がモデレーターになりますとしたら、
むつみさんも相当それについては思い入れがありそうなので、
別途やりましょう。
ありがとうございます。
この別途があったら、
それもぜひ聞いていただきたいなと思いますので、
今日はこの辺りとさせていただければと思います。
それでは赤木さん、寺崎さんありがとうございました。
ありがとうございました。
27:51

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