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2020-11-23 16:39

#88 今欲しいダウン、毎年燃える記事、10Xの資料作成術

これが毎年燃える、という話をしました https://yamotty.tokyo/post/20121028_poem
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おはようございます、ゼロトピックです。
今日ちょっと初めてなんですけど、外で撮って、ジムが終わった後に外でそのまま収録をやってます。
なのでちょっと風の音とか、僕の上着がこすれる音とか入るかもしれないんですけど、そこは申し訳ないです。
いきなりめちゃくちゃどうでもいい話から入るんですけど、
ここ一週間ぐらいずっと、この冬のアウターで何を買おうかってのを迷ってて、迷ってます。
ダウンも買おうかなと思ってて、久々に。
3つぐらい今候補があって、決められないみたいな状態です。
ちょっと3つ全部紹介しようかなと思うんですけど、
1個は、これなんて読むんだろう?ピレネックスかな?
ピレネックスっていうフランスのダウンメーカーが出してる、アネシーっていうのかな?のダウンコートみたいな。
ちょっと丈が長い。
えーっと、モッツコートみたいな。
ちょっとシュッとしてる細身のダウンコートを1個目。悩んでます。
2つ目が、ナンガっていう結構有名な日本の羽毛メーカーかな?が本気で作ったダウンで、
オーロラライトダウンジャケットを悩んでます。
ナンガはすごい有名なんで、僕は説明しなくてもあれなのかな?
機能性の高いダウンジャケットっていうと、コアテックスっていうブランドの木を使ったものが有名で、
ノースフェースとかマムートとか、そういうアウトドアブランドからはコアテックスを使ったものがよく出てると思うんですけど、
このオーロラっていうモデル、ナンガのオーロラは自社で作ったファブリックで耐水性の高いものを使ってるっていうのが結構特徴的なので、
現物見たことあるんですけど、コアテックスなの。
カシャカシャした感じと違って、もうちょっと艶のある、ナイロっぽい表面をしてますよね。
僕と会ったことがある人はわかると思うんですけど、僕めちゃくちゃコアテックスとかノースフェースの防水性のファブリックのもの好きで結構よく着るんですけど、
あえて全然違うのを買ってみたいなと思いました。
3つ目が、これはその真逆で、マムートのHSサーモフーデッドパーカーっていう、
これもダウンコートです。ちょっとお尻ぐらいまで丈があるやつです。
で、この3つ全部に共通するのはフードの立ちがすごい良いっていうので、
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フードとあと首周りがしっかり覆われてて暖かいっていう、
ボリュームネックっていうのはものすごい首の高さが出て、首周りまで暖かくて、
フードがすごい綺麗に立っているものをどれか買おうかなと思ってずっと悩んでいたりします。
僕普段あんまり最近はパーカーとか着なくて、むしろアウターにパーカーを着たいなと思ってたんで、
特にこの首周り、あとは自分はが体が良くて肩幅が広くて、
お腹周りは別にそんなに出てるわけじゃなくて、なんでシュッとしてる。
肩幅に合わせて買う、ボックス型のシルエットのアウターとか買っちゃうと、
すごい身幅が広くて太く見えちゃうんで、テーパードというかかかってる。めっちゃ風が吹いてます。
ものを着たいなと思ってて、そういうものを探しています。
いきなりプライベートの話から入ったんですけど、
今日何を話そうかなと思ったんですけど、また燃えてるよっていう話をしたくて、
僕が2012年の商社にいるときに書いたブログがあってですね、
ちょっと今手元で出しながら話そうかなと思うんですけど、
そのブログがまた燃えてるんですね。
内容が、総商社へ半年勤務した所管っていう記事で、
入社して半年とかかな、ほんとちょうど半年とか経過したタイミングで書いた記事になります。
なんで書いたのが2012年の12月とかだったの。
半年よりもっと行ってますね。9ヶ月とか。
タイミングで書いた記事です。
内容4つの項目を書いてるんで、その項目だけちょっと読むと、
1つ目が雨のように降ってくる社内向け雑務に埋もれるっていうので、
雑務をすごいやってたら、それに時間を取られちゃったっていう話を書いてます。
もう一つが、会社が大きいことのデメリットに目が向いてなかったっていう内容を書いてます。
3つ目が、3つ目はこれ物議を醸してるんですけど、
時給8,000円の手乳派っていうので、
僕の上司がすごい手乳派にだけ全力をかけてくっていう話を書いてて、
4つ目が成長実感がなくて、時間ばかりが過ぎていくっていう話で、
この内容のうちの3つは自分について書いてるんですよね。
雑務に埋もれちゃってて、本当にこれ仕事としていいのかっていう話と、
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2つ目が、自分が意思決定した会社が大きいってことは1個ポジティブな理由で捉えてたけど、
すごいデメリットがたくさんあるんだなって気づいたって話。
4つ目が成長実感がないっていう、
これ3つ目までは自分について書いてるんですけど、
3つ目は上司について書いてて、
やっぱりこれはすごい批判的な文章だったのかなと思ってて、
それについて燃やされてます。
どんな風に燃やされてるかっていうと、
実はこれ2019年もあったんですよね。
昨年の11月、ほんとちょうど1年前も、
当時、ZOZOのPRをやられてた田畑さんっていう人に、
こんな記事を書いてる若者は仕事できるわけがないから、
俺の記事を読めみたいな、本を読めみたいな形でシェアされて、
それをきっかけですごいネガティブなコメントがいっぱいついて燃えるっていう、
もちろんポジティブな意見も半々ぐらいで、
ポジティブな意見とネガティブな意見で、
こんな新人が仕事できるわけないプゲラみたいな内容と2つに分かれて燃えるっていうのがあったんですけど、
なぜか今年も同じように燃やしていただいたと。
田畑さんじゃなくて、今度はまた別の人から着火していました。
指摘されてる内容も同じで、
3つ目の持久発生の転用派みたいなところに対して賛否両論があって、
1つは賛成の意見はこういうのが大器用だよねみたいな。
あとは書類の内容には自分の意見が対してないのに、
転用派だけ直す調子っていうのはいるよねみたいな。
そういう人は下から慕われることはあまりないよねみたいな肯定的な意見と、
反対的な意見で言うと、基礎ができてないとそこが気になって内容が頭に入ってこないから、
二度と俺に注意させるなと思っちゃうみたいな話とか、
転用派が重要な場合があるんですと、
取引先の期限を損ねるとマジで会社が潰れるんですっていうことを書かれてたりしています。
否定的な意見、去年も見てて今年も見てるんでいつも同じなんですけど、
伝えたいこととは結構乖離しちゃってるなっていうのがあって、
僕は多分当時伝えたかったことって、文章にもあるんですけど、
社内決裁のためのプレゼン資料などを作ると必ず上位の人に転用派を直される、
あれに全力を注ぐ部門長クラスの人がいるっていうので、
内容とかそこの良し悪しっていうことよりは、
まず転用派にだけコメントをしてくるっていうところが、
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すごく個人的に疑問があったっていう部分ですね。
例えば、よりこの事業の価値とかメリット・デメリットを正しく比較できるような資料の構成にするにはみたいな視点だったり、
そういうクリエイティビティに対してコメントがあってしかるべきかなと。
特に会社の中、部門長を超えて社長とかまで届く倫理決裁みたいなものについては、
上位の人に対して、要はインプットがそんなにない人に対して、
どれだけ正確にこの事業のポテンシャルだったり、
あとはリスクリターンをしっかり明示できて、
その上で意思決定をしてもらうっていうことを迫るドキュメントになっているかっていうところが、
本来この決裁における資料の果たす役割、そして最も重要な部分だと思うんですけど、
それ以前にまず転用派から入ってしまうとか、
転用派だけ指摘して、あとそれ以外のものがスルーされちゃうっていうのが、
表紙抜けしちゃってですね。
その点がものすごく僕にとっては、この人たちのバリューって何なんだろうっていうので疑問に思ったっていうのがあって、
っていうのをこの部署では指摘しているつもりなんですけど、
そうではなくて、転用派が重要なんですよ。
転用派がダメだと内容入ってこないんですよっていうのが、
ちょっと優先順位にずれてるし、それだけスコープの狭さを指摘しているのに、
転用派の重要性を解かれるっていうので、
なんかちょっと違うなと、ずれてるなと思ったっていうのが毎年ありますね。
今は別にこれが起きたからと言って、個人的には何も思わないというか、
もともと多分自分は炎上体制強くて、あんまそもそも見ないんで、
今はなんとも思わないんですけど、
インターネットって議論がずれる、議論というか炎上するのって、
多分本人の意思と大きくずれたケースで発生するのが多いんじゃないかなっていうのを、
ちょっと時間が経って振り返って思うと感じるところかなと思いましたね。
この転用派だけやってね、時給何千円もらって、
8千円とか1万円もらってやる仕事、本当に楽しいかなっていうのは当時は思ってましたね。
若気のイタリっぽいところあるんですけど、逆に僕らもすごい重要な資料を出すことが多いです。
それは例えば株式会社10Xとしてリサーチしたものをまとめるホワイトペーパーという形式で、
世の中に我々が知っていることの一部を公開して、我々の専門性に対してのリードを獲得するとか、
あるいはもちろん僕らの今、契約企業としては本当に公開されているのだとセブンさん。
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セブンさん以外にも大きい会社が何社かいらっしゃるので、
そういう会社の中を通したり、中を通すというか内部の議論を引き起こしたり、
あるいは合意形成をしていったりするための資料を我々が外から提出するというケースは多いんですけど、
かなりの大部分について自分のレビューを通しています。
自分のレビューを通すか、もしくは入社して初めのタイミングで全員作った資料を僕がレビューしたり、
どういう点を気にしてほしいかというのを見てもらったり、
あるいは入社タイミングでも大量の資料を作ったものがあるので、
それをしっかりラーニングしてもらったり。
最近はビズデブで半年前に入ってきた赤井くんが赤だらけになった資料のベースに、
どういう点を10Xとして留意すべきかというのをまとめてくれたりしつつあるようなので、
飯山さんも入ったとき始め資料作りを手伝ってくれたので、
グロースの飯山さんだったりビズデブの赤井くんがまとめてくれた資料作りでの矢本の秘伝のタレみたいなものがあって、
それをベースに10Xとしての品質を上げてもらっているんですけど、
その中にテニオ派のコメントってやっぱり一個もなくて、
やっぱりどういう順序で話すかとか、どのレイヤーから入るか。
レイヤーっていうのはHowなのか、Whatなのか、Whyなのか。
もちろんWhy、Issueから入るべき。
Issueの前提となって現状がどうかとか、あと未来はどうあるべきか、
そのギャップとしてのIssueは何があるかっていう。
Issueも課題っていうよりはどうなるっていうか、
何々を何々するみたいな未来に向けたアクションをベースで書くことが多くて、
そういった10Xとしての作法というかガイドラインに沿ってるかっていうのをすごいチェックします。
僕がレビューするときも同じで、逆にテニオ派は自分も漏らしがちですね。
未だに漏らしがちですけど、重要じゃないとは全く言わないんですけど、
何だろうな、やっぱり最後かなっていうふうに思ってます。
本当の資料って最後のサインを出す瞬間まで変わるんで、
変わったら最後からしっかりレビュー書いて直す。
それで漏れたとしても内容が伝わることが重要なんで、
資料の目的はテニオ派が完璧な資料を出すことではなくて、内容がしっかり伝わること。
その内容がしっかり伝わらないようなテニオ派のミスはもちろん完全に修正されるので、
その意味ではほとんど問題ないのかなっていうふうに思ってます。
僕らとしては何よりまずコッシュ。
コッシュをちゃんと時間かけて、時間イコールお金かけてレビューをして、
その上でそれを伝えるために必要なテニオ派っていうのが正しく使われてるかっていうのをレビューして、
さまつなものについては時折見逃しちゃうけど、
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それでもしっかりこうやって契約に繋がってたりする分には問題ないかなと感じてるし、
人間が作るものにミスがゼロってのは無理なので、
どちらかというと95%の内容が伝わるってところにリソースを押さえて、
5%のそれが伝わりづらいってものにはそこまで入念なチェック、
トリプルチェックとかかける必要ないっていうふうに判断してやってます。
これが国の資料だとしても同じだと思うんですよね。
国の資料ってもっと文字列が多くて、
しかもちょいちょいテニオ派どころかゴジも入ってますけど伝わってるし問題ないかなと思ってるんで、
僕は人が作るものはそういうものかなと思ってます。
たぶんなんで毎年11月にこれが燃えるのかって結構面白いなと思ってますね。
なんでなんだろうな。なんでなんでしょうね。
ということで、今回はダウン悩んでるって話と、
僕のキリがよく燃えるって話と、
10Xの中で使用作成どうしてるかっていう話をお話ししました。
10Xっぽい資料みたいなのは外に公開してるものによく体現されてると思うんで、
ぜひどうやって作ってるんですかとか気になるところがあったら、
まず僕らの資料読んでみてもらえると嬉しいなと思います。
10X.co.jpにたくさん載っかってるんで、ぜひディグってみてください。
それでは。
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