1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #50 僕が組織づくりの考え方を..
2020-05-20 41:47

#50 僕が組織づくりの考え方を変えるきっかけになった、生粋のGiver with カスタマーサクセス @i_nene

10Xでクライアントサクセス、カスタマーサポート、採用管理と多岐にわたり、ボールを拾いまくる濱坂さん @i_nene と話しました。

・自己紹介

・リクルートとSansanでのキャリアについて

・新卒採用の意味

・10Xに入社した背景

・ラーニングは?

・バリューと実務のリンク、10xを考えること。


https://twitter.com/i_nene

00:06
おはようございます、ゼロトピックです。
今日は、TENXの浜坂さんに来てもらいました。おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
はい、ということで、3分くらいで自己紹介をお願いします。面接みたいになってます。
はい、TENXの浜坂です。
TENXには、昨年の6月末頃から休まらせてもらっていて、9月に社員として入社しました。
そうだっけ?
そうです。
経歴としては、新卒はリクルートキャリアという会社に入って、中途材料の人材エージェントをやってました。
その後は、名刺管理サービスの33に入って、個人営業から直近は新卒採用担当まで勤めていました。
33にいる間に結婚して、出産に入って、育休中にTENXと出会って、そのまま転職という感じですかね。
育休退職。
聞いたことある。
わが社はそんなのばっかだから。
なるほど。ちょっと深掘りすると、リクルートキャリアの時は何にされてたんですか?
リクルートキャリアは、海賊が関西の市場開拓という組織だったんですけど、担当企業が電子とか機械とか化学系の従業員200人以下の街講話みたいなお客さんを徹底的に掘り起こすというのがミッションで、
例えば東大阪のニッチトップのバネメーカーとかに会いに行って、採用しませんかっていうのを行列にやるっていうのがミッションでした。
ちなみにそういう人たち採用しませんかって言った時に、したいんですか?それとも、したいけどできてないのか、するつもりが全然ないとか、どんな感じなんですか?
基本的にはしたいけどできてないですね。ただやっぱりコストがそこにかけれないだったり、欲しい人がいない、取れないだったり、何らかの課題はやっぱり高いと思います。
なるほど、そういう問題に当たった時にどういうことをするんですか?
一番はやっぱり相手を理解するっていうことで、だいたい部長クラスとか社長さんと直接お話ができる機会が多かったんですけど、
自分が全く機械とか電気とかの仕事がないので、組込みエンジニアが欲しいんだよとか、うちは化学品の研究開発を増員したいんだよねとか言われても、全く仕事ないようなイメージが湧かなくて、
なのでもうそこをキャッチアップを担当企業全部やるっていう感じで、
工場見学させてくださいとか、現場の見学させてくださいとか、
03:04
そういう製品ここが日本一なんですねとかっていうのをほんと精密にやり続けるっていう感じでした。
じゃあほんとセールスっていうか営業って感じだよ、相手の懐入っていくみたいな。
ちなみにその組込みエンジニアは何?みたいになった時、濱坂さんどうやって勉強したんですか?
本当に現場の方に会わせてもらって、結局は何ができなくちゃいけないかっていう以前に、
仕事で何をするかだったり、目標が何で、事の分担が何でっていう相手の現場1日の理解とかっていうのがまたメインになってくるので、
そこをヒアリングさせていただいて、ちょっとキーワードになりそうなものがあれば、
これどういう意味ですかっていう感じでやっていくみたいな感じでした。
じゃあすごい結構時間もエネルギーも使う地道な作業ですね。
人から情報を得ていくって。
それで信頼も作らなきゃいけないわけでしょ。
そこはなんか自分なりにこうやるとうまくいったなみたいなのあるんですか?
本当に基本中の基本ですけど、約束守るとか、言ったことやるっていうレベルだったり、
あとやっぱり愛に行くっていうのも、あかりさんの歌って踊るじゃないですけど、
やっぱりドアノックはすごく伝えらしいし、
なんでしょうね、やっぱり誠意を伝えるっていうようなことを体で表現するじゃないですか。
雨の日も風の日も、えきとこ15分みたいな工場に行って、
こっちはーって。
こっちはーってやってました。
濱坂また今日も来たんかーみたいな。
そうですよーみたいな。
その辺の愛され力がめちゃくちゃ高そうです。
手段を選ばずってたんですね。
素晴らしい。
逆に大失敗エピソードとかあるんですか?
大失敗はやっぱり最初ですかね、なかなか社会人っていうものが上がってなかったときに、
弱音をすごい肩押しに出てきて、
当時6年前とかでまだ仕事でスマホとか使ってなかったので、
Googleマーク紙で印刷して、今日回りたい企業さんのルートとかを手書きでマッキングして、
おーやばい。
雨で書き慣れないパンプスで地図でビショビショになりながら、
次のお客さんどこなの?みたいなことをしてるときに、
20件行きますって日に18件で帰ってきて、
すごい詰められるというか、何のことに勉強だったんだっけみたいな話になって、
そういう自分との約束を守れないと、
自分の中に溜まっていく、
06:02
自分との約束を守らないのが当たり前の世界史になるよみたいな話がすごくいい話なんですけど、
大失敗というか学びですかね、
そういうのが大きかったなと思います。
18件守れはきついな。
それも自分で掲げますし、
本格名刺、ゲットランキングみたいなのが毎年出るんですよ、新人時代は。
ほー。
じゃあ営業って感じですね。
はい。
営業の漫画に出てきそうな。
なるほどなるほど。
そこから散々行って、散々行ったのはどういう理由があったんですか?
そもそもリクルートが3年間の営業契約者になったんですよ。
あーなるほど。
最初から定職は意識して働いていて、
2年半くらいで結構成果もそこそこ出させてもらってた時に、
あと1年同じ仕事を繰り返すのってちょっともったいないな時間だと思って、
すぐそこから焦り始めて、
定職を始めました。
なんかあれですね、成長みたいな。
どういうニュアンスがあったんですか?
何を目指してたんですか?当時は。
漠然と自分は結婚もしたいし、子供も欲しかったんですよ。
めっちゃあるあるですけど、30歳くらいまで。
いやもう当然でしょ。あるでしょ。
あると、自分の人生、仕事に全振りできるのって、
やばい、あと5年じゃんかってなってたんですよ。
別にそんなことないんですけど、当時はすごくそう思って。
なるでしょ。なるよ。
って思った時に、当時そこまで、その時の仕事に情熱をフルで注げてないっていう実感もあったので、
あと5年は徹底的に自分が情熱を注いで仕事をしたいなって思って、
社会人気の話に戻るんですけど、やっぱり自分は共通のすごく強烈な目標がチームにあると、
すごく燃えられるというか、ここに向かって全員で行くぞみたいな感じがすごく好きっていうのが
自分の実体験で分かっていたので、ならベンチャーだと思って。
その中でも一番ミッションはシャープで、本当に世界変えるために会社やってるって伝わった
3,3で来てました。
なるほど。他の会社とかも見たんですか?
見ました。結構、その時の転職活動は本当にエージェント使ったり、オンテッドで使ったり、いわゆる転職活動をしていたので、
5,6社は受けたんじゃないですかね。
なるほど。3,3のミッションに惹かれて、当時、2000何年くらいですか?
09:03
2015年です。
15年。じゃあ、上々マイナス4年。
マイナス4年。何人くらいの3,3?
120人ですね。
なるほど。大きくなり始めたくらいの感じですかね。
まさに3位を加速し始めた。3位を爆速。
でも3,3ってあれですよね。歴史が長い会社で割と。
2015年とかの時点でも歴史上は6,7年やってるはずですよね。
おっしゃる通りです。
社内どんな雰囲気だったんですか?
完全体育会系でしたね。
でもリクルートと一番違ったのは、お客さんがニーズに気づいていないことが大きく違ったなってすごく思いました。
やっぱりリクルートは人手が足りなくて欲しいっていう健在のニーズをお客さんが抱えてたんですけど、
世の中の企業で、すでに名刺管理が欲しい企業さんというのはなくて、
なぜなら使ったことはなくて価値を知らないからなんですけど、
ただ絶対気づかないうちに、名刺を社内で共有してないから起きてる機械損失みたいなものが、
本当に気づかないうちに通り過ぎていて、
そこを具体的に示唆しながら未来を見せて交流とっていくっていうのは、
同じ営業と言うと全然違う仕事だったなって思います。
うん。
じゃあ健在化してる採用市場で営業やってたのから、全然健在化してない。
当時はエイトじゃなくてサンサンを法人に営業してたのかな?
そうです。法人向けのサンサンを営業してました。
その時ってサンサン出て何年目ぐらいですか?
サンサンは最初からあったんですよ。エイトの方が後から出てきて。
あ、そうなんだ。
なるほど、なるほど。
そのサンサンを法人営業していくっていう中で、相手はどういう会社だったんですか?
そのタイミングで私がいたのがやっぱりSMB市場で、
事業員規模その時は500人以下のお客さんに絞って、
本当に社内SEみたいな大変な方とか、総務の方っていうケースもあれば、経営陣役員と合わせることもあったり、
その業界は本当にバラバラでしたね。
その時、要は相手的にはバーニングニーズみたいなものにまだ気づいてないか、そもそもないかみたいな状態だったってことですよね?
そうです。
どうやって売るんですか?
インバウンドとアウトバウンドでいくと、隣にインバウンドがちょっと多いぐらいなんですよ。
なるほど。
ただ、そのインバウンドもすごくバーニングニーズじゃない状態で来るというか、
12:04
なんとなく名刺が半雑だからちょっと便利にしたいやすくみたいなぐらいで来るので、
そこに価格バンって出すと、いやいやいや高いってなってしまうので、
そこからバーニングニーズ化させていくみたいなところが、
これって本当にいいんでしたっけ?みたいな感じで、
そうですね、バーニングニーズ化させていくっていうアプローチがすごく大変でしたね。
それはサンサンの営業全てに、どんな規模のお客さんに向き合っている営業もみんなそこに向き合っている仕事だと思います。
なるほど。だから、ツールを売るんじゃなくて、便宜というか体験を売っていくわけだと思うんですけど、
僕サンサン使ったことないからわかんないですけど、仮に名刺困ってたみたいな人に売るとしてはなんていうんですか?
やっぱり何に使っているか、誰と会っているか、何のために名刺交換しているのか、
もっと言うと、名刺が煩雑だと、自分も含めてあなたの周りの誰が困るのかっていうのを、
本当に事業をベースにヒアリングしていく感じですね。
例えば大本さんだったら普段こういった事業だと思うんですけど、
お会いさせていただく方ってこういうポジションの方なんですか?とか、
本当にその事業、仕事に具体に沿って名刺の出現する瞬間を捉えていって、
その名刺の紙1枚がお客さんの中でどれくらいの価値を持っているのかっていうのをお互いに確認していくっていう。
名刺管理を売るっていうよりは、名刺を通じて事業が他の会社と何かコラボレーションしたりするっていうことを売っていくみたいな。
そうですね。人脈が眠ってしまうことの恐ろしさを伝えるっていうことも近いですね。
うーん、なるほど。
なるほどね。なんか僕みたいに営業とか、うちの会社もそうだけど、人脈で仕事みたいな感じではない会社からするとすごい新鮮な響きですね。
あー、結構ゼネコンさんとか中小の方が中小、ゼネコンだけじゃないですけど、不動産とかもそうですね。
本当に繋がりで仕事を今まで取ってきてた人たちとか、今もそれこそ板塊の世代が退職みたいなのを目の前にして、会社の中で人脈を抱えてた方々がゴソッといなくなった時に、
15:03
なるほど。
っていう結構リスクみたいなものもありましたね。
なんかそれは面白いですね。多分そういう人たちにとってはすごい強いニーズがありそうな感じがしますね。
スターニングニーズだったと思います、その時は。
なるほど。ちょっとサンサンの話で持っていっちゃうとあれだから、一旦サンサンはここで、あれだね、採用の話か。
どうして採用に移ったんですか?
えっと、実はもともと採用でオファーをサンサンからもらったんですよ。
え、そうなんだ。
エンジニア採用で、しかも中途採用の。
それはなぜなら自分が中途採用のエージェントを前職でやっていたからっていう非常にシンプルな理由なんですけど、
でもやっぱり私は現場を知らないで採用やるのがあまりに怖くて、
それは前職で現場を知らない人事の人とすごく対面したことがあったので、そういう人事ではなりたくないなっていう気持ちがあったので、
なるほど。
本当にすごいやりたいです。やりたいですけど、少なくとも現場は1年終わりたいっていう話をして、
前提営業に入っていたので、ほんと1年半ほど営業をさせてもらって、人事部長にそろそろどう?っていう感じで声をかけてもらったっていう感じですね。
なるほど。そっから新卒?
はい、新卒採用です。
もういきなり新卒採用ですか?そのエンジニア採用ではなくて。
はい、エンジニア採用の方はもう私の後に入ったので、新卒採用をやってくれっていう話でやりました。
それ初めてですよね、たぶん。
初めてっていうのは…
リクルートキャリアの時も基本は中東をねじ込む仕事をしてたのかな?
そうです。新卒採用っていう市場に出ていくのは初めてでした。
新卒って特殊なイメージあるんですけど、そんなこともない?
いや、すごい特殊だと思います。
なるほど。
人にアプローチして心を動かすとかそういうのは一緒ですけど、もうちょっとN1に会う前のマーケティングの方はすごく特殊だなと思いました。
新卒採用のポジションではどういうことをやったんですか?
本当に採用要件みたいなところを考えるところから、本当に一人の最後のクロージングまで思い切って全部やってた。
シーズンを通してみると。
でも新卒は、Y新卒みたいなのが自分の納得感もそうですし、社内の合意を取るのもすごく難しさがあって。
どういう難しさ?
中途でいいじゃんみたいなのが絶対あると思うんですよ。
18:01
動けるしね。
経験もあるし、教育ポストも新卒に比べたらかからないし。
自分たちの中で、じゃあなんで本当に新卒を採用する必要があるのかっていうのはすごい何度も問いながらやってました。
その結論というか一言で端的に言うと?
中途市場に出てこない人をもっと早い段階で取りに行くためですかね。
出ない優秀層。
そうです。やっぱり現職でめちゃくちゃ活躍してる人って中途採用の市場にすら出てきてくれないので。
確かに。
やっぱ新卒って今40万人くらい毎年採用市場に出てくるんですよ。
そしたらその中にいるかもしれない、実際にフィットする人を探しに行かない理由がないというか。
なるほど。
そういうモチベーションでやってます。
なるほどですね。
サイバーエージェントとかの新卒採用の考え方は結構好きだなと思って。
戦力を取りに行くっていうか、このサイバーっていうカルチャーに馴染ませやすい人。
カルチャーフィットしやすい人を取れるのって、
企業カルチャーみたいなものを秘伝の種で受け継いできちゃった中途の人たちよりも、
真っさらな状態でこのサイバーが好きだっていう人を取る方が、
企業としては足腰が強くできる。
そういう人たちを育てるっていう機関に会社をした方が絶対に強い、長く残る。
サイバーらしい会社が作れるみたいな考え方を持たれてるっぽくて。
読んだり、OBだったりすると。
それはすごいいいなと思うんですよね。
うちも結構突拍子もないカルチャーがあるから、
あんまり市場にフィットする人はそんなに多くないかもしれないと思ってて。
新卒ってくくりほとんど意味ないですけどね。
エンジニアやったら別に22歳でもクソ優秀なやつとか死ぬほどいるんで。
こういうコミュニケーションが必要な、セールスとかプロダクトマネージャーとか、
うちセールスはいないけど、カスタマーサクセスとかそういうポジションは
ちょっと新卒をとって頑張って触ってみるみたいなのはありかもしれない。
そうですね。カルチャーのコアになるっていうのは、
サイバーさんと同じ考え方、さんさんも持ってましたね。
そうなんだ。
真っ白なキャンバスじゃないですけど、
さんさんらしいって社内で一番言われるような、
新卒の子たちにそうなってほしいというか、
再現してほしいバリューズを一番っていうのは話にもよく出てましたね。
なるほど。でもそういういいところはあるわけですね。
21:01
新卒一括採用という日本の習慣には。
一括である必要はないと思うんですけど。
確かに一括の必要はないね。
そうですね。
アプローチとかは全然違いそうですね。
そうですね。
中途採用って毎月毎月割とPDCAも合わせると思うんですけど、
新卒ってやっぱり年間で回さないといけない。
なるほど。
今やってることが果たして正しいのかっていうのが、
来年にならないと分からないという苦しさが。
きついなそれ。
本当に営業から移って一番の辛さそこでしたね。
なるほど。
フィードバックが遅い。
遅い。非常に遅い。
もっと言うと新卒が入って活躍するかっていうのも遅い。
フィードバックが。
3年後みたいな。
そうですね。本当に。
ちょっと無理だなそれ。
採用してよかったんだっけじゃないですけど。
それが分かるのが5年後とかなので。
いやー、それ体力がないと無理ですね。
そうですね。
受け入れる人が必要。
教育コストを払ってみたいな。
なるほどね。
過去の話でも30分くらい話しちゃったんだけど。
はい。
次に行くと、なんだっけな。
そこは10Xに来るわけなんですけど。
はい。
何をどう間違って10Xに来たの?
おさんさんに言いながら思ってたのが、
すごくさっさと好きだったので、
むしろもっと早く入りたかったっていう風にずっと思っていて。
自分が育休中に上場をして、
上場の時にすごくやっぱり歓喜やまる瞬間っていうのもあって、
すごく創業メンバーの方々を見て、
私も残りの人生何に使うかっていうのも
残りの人生何に使うかっていうことを考えたときに、
やっぱりもっと自分が開在した、
ビフォーアフターじゃないですけど、
何かが変わったっていう実感を大きく持てたら、
私、お葬式から考えようみたいな考え方が好きで。
10Xから逆算して。
7つの習慣とかにもあるんですけど。
死ぬときにどう思うかみたいなところがピンがあって、
死ぬときに自分が生きた、自分の人生のビフォーアフターで
こういう影響を世の中に与えられたじゃんっていうことを思って
死にたいなって思っていて。
なったときにこれからの30年、
33なのかどうなのかなって思い思い思ってたんですよ。
転職したいというよりかは、ちょっとどうしようかな、
24:00
今後っていうことを思って。
Twitterのママアカウントで、
食べり最高みたいなUCCを見て、
知ってた。
本当に何も考えてダウンロードしたんですよ。
そしたらめちゃくちゃ私にとってペインキラーで驚いて、
すごいね。
えーみたいな、私そういえばこんなで考えるのが一番嫌だったわってなって。
で、ネットスーパーとの連携もその手元で見て、
素人ながらこれはただのんが作ってないなと思ったんですよね。
絶対ヤバいなと思って調べたら、
まだ8人とかって書いてあって、
いやもうここじゃないかって、
そのときめちゃくちゃシステム1で、
ファストな思考でね。
ファストな思考で来てしまって。
なるほど。
それで来て、多分、何だっけな、
当時全然違う、
アノテーションのアルバイトだったらまあいいよみたいな。
スペットシートに情報をただ入れまくるという。
はい、そうでした。
で、それやったらなんかすごい頑張ってくれてたので、
じゃあ何か次やってみるかっていうので、
新記事を見つけて、
いやー、そうでした。
それはどうでしたか?
いや本当に、今思えばもう反省という2文字しかないという感じで、
反省と学びですね。
しかない。
本当よくやらせてもらえていたなというか、
本当に矢本さんにも大なるご迷惑と、
いやいやいや。
皆さんにも大なるご迷惑をかけしつつも、
一時情報を必死に集めて小さな実験をして、
っていうことを繰り返させてもらったので。
保健所電話したり。
やりましたね。
牛乳屋行ったり。
深夜2時にトラック乗ったり。
実際にトラック乗って物運んだり、
やってましたからね。
やりました。
いや、なんか僕もだいぶ学びになりました、あれは。
いや、よかったです。
よかったんでしょうか。
一回怒ったことあったよ。
いや、はい。
パン屋。
あ、パン屋、はい。ありました。覚えてます。
ね。
なんか、
懐かしいわ。
そうですね。
ちょっと補足すると、
ビズデブをしようと思ってた有名なパン屋さんがいて、
そこに濱坂さんと一緒に行って、
開講一番、
いや、もうあなたのパンが大好きなんですみたいな話で、
お腹見せちゃう。
お腹見せちゃう。
で、商談が終わった後に、
いや、待ちなさいと。
27:01
僕は交渉しに行ってるのに、
いや、お腹見せるとはどういうことだみたいな話をね。
あー。
いなずまが落ちましたね。
でもやっぱあれは全然、
これまでやってきて、
スタンダードと違ったってことですよね。
そうですね。
交渉ではなかったので、今までは。
うんうんうん。
心を開いてもらうとか、
そっちの方が好きになってもらうっていうのが大事だったので、
うんうん。
自らそういうのがもう、
出てしまいましたね。
確かに。
今は別に悪いことじゃないというか、
その、
なんだろう、
相手に好かれるとか、
信頼を得るっていうのは、
1個目のステップではいいんだけど、
多分それ以外のカードを用意してないのに、
いきなりそれを出して、
それがうまくいかなかったらどうするんだみたいな、
プランがなかったのが、
多分あれだったんでしょうね。
僕的には、
ハラハラポイントだったんでしょう。
はい。
ハラハラさせてしまい申し訳ございませんでした。
うん。
で、それもあり、
じゃあ、
テイクサーと今何やってるんでしたっけ?
今は主にCSをさせてもらっていて、
CSも、
私の手元ではCSなんですけど、
大きいところでいくと、
お客さんの成功のグローツの部分ですね。
うんうん。
今やってる大きなエンタープライズのお客さんの成功のために、
一緒に走っているっていう感じです。
ちなみにCSは何て訳すの?
私はカスタマーサクセスと略したい気持ちがありつつ、
うん。
今は、
実務としてはサポートよりかなとは思います。
そうなのかな?
でも、濱坂さんがやってることを、
多分今定義するのは難しくて。
うん、いや、そうですね。
大変でそうだと思います。
例えば、タベリーの音安のサポートのマネジメントとかもしてるし、
あるいは、
大きいクライアントさんから上がってくる問題を
うまくさばいてあげるっていうのもやってるし、
はい。
あるいは、武器の一個としてN1インタビューを
うん。
使って、そのファクトを洗い出して、
彼らにデリバリーするみたいなこともやってるから。
うん。
で、何なら今は採用のオペレーションもやってるから、
うん。
なんだろう、
なんだろう、ある種、
ま、チュルダの話でもあるんだけど、
ギバーっていう表現がいいのか分からないですけど、
はい。
すごいボールを拾ったり、
あるいは、
今のメンバーが率先してできないことを、
うんうん。
こう、狩り、狩りにいくことをしたり、
あとは、こう、
献身って言葉はすごい合ってるかもしれないですけど、
うんうん。
会社にとって良かろうこととか、
うんうん。
ITにとって良かろうことに身を投げ出すっていうことを、
うんうん。
今、してて、それ自体が今すごい価値を出してますよね。
うん。ありがとうございます。
30:01
ちなみにそういう姿勢というかって、
昔からなんですか?
うーん、
そうですね、
目的のために手段を選ばないっていう、
うんうんうん。
ことは昔からですね。
うーん。
自分が手元で何をやるかっていうことには、
本当にこだわりがなくて、
うんうんうん。
やっぱり掲げてる、チームが掲げてる目標達成のために、
うん。
貢献するっていう気持ちが強い、
うんうん。
のは昔からですね。
あとなんかやっぱりその、
参加の時の話かな、でもあったけど、
チームが掲げてるものみたいなものに、
うんうん。
共感する能力が高いんですかね。
あー。
それはどうなんですかね、あるのかもしれないですね。
TENXの場合はあれか、
タベリーがあって、
そこからだから、
そもそも自分との問題意識とうまくアラインしてるってところがあるのかな。
はい。
その重なりと、あとやっぱり、
あのー、その上でカルチャーデック、
当時のカルチャーデックとか山本さんの話を聞いて、
うんうん。
やっぱり聖戦遺志、日本の聖戦遺志をひっくり返すじゃないですけど、
うんうん。
その大きさに、そのTENXっていう会社のビフォーアフターで、
世の中の当たり前が、
本当変わるかもしれないなって思って、
うんうん。
本当に死ぬ時の想像の話、
そういう話なんですけど、
うん。
自分がTENXがあったから、
日本の聖戦遺志の当たり前が変わったんだなって思って、
死にたいなって思ったから。
なるほど。
いや、それはすごいありがたい、いいですね。
そうか。
うん。
そうですね。
どうぞ。
でもやっぱり持ち場が、背中を回せるみたいな話もあると思うんですけど、
うんうん。
やっぱり持ち場がないと背中って預けてくれないんじゃないかっていうのも思ってはいて、
それはあるね。
なんでもいいって思ってもいたし、思っているんですけど、
うんうん。
やっぱりこの持ち場だったら浜坂には背中預けていいよねって、
言われる、思ってもらえるような持ち場っていうのも、
少女には必要だなっていうのはすごく思ってますね。
うんうん。
多分初め相当苦しかったと思うんですけど、
はい。
で、1回あれですよね、期待値の調整とかもやったじゃないですか。
うんうん。やりました。
で、1回CSに集中しようとか。
うんうん。
で、それ経て、今ここを持ち場にしようかなとか、
そういう感じなんだろう、自分の中での考えってありますか。
そうですね。
大きく、ざっくりイメージしているのは2つで、
うんうん。
やっぱりすごく今、むちゃくちゃ強い方々でチームが構成されているので、
うんうん。
その人たちと同じなんですよね、レベルで遠くを見て、
うん。
一緒に走ろうとするっていうのは1つだなとは思うんですけど、
33:02
うんうんうん。
その方々がより遠くを見ても足元で転がないように、
うんうんうん。
なんか落ちてる砂利を、なんだろう、避けたり、
うんうん。
その人が落としたものを拾ったりとか、
そういうのも結果的にTXにつながるのかなとは思っていて、
間違いない。
そういう人たちをTXさせるっていうことも、
うんうん。
自分の存在意義というか、持ち場にしていきたい気持ちもすごく最近はあります。
うんうんうんうん。
なるほど。
まあすごい抽象度高いけどね。
抽象度高いですね、すみません。
いやいや、いいです。
即春でバッチリこれですっていうのがまだ始まって。
確かに。
でもなんかN1とかはすごい強みが活かせているのかなっていう気はしますけどね。
うん。
だから心を開いてもらわないと、
うんうん。
ちゃんとインサイト出てこなかったりするので、
で、僕みたいなね、ちょっと小表の兄ちゃんが来るよりは、
はるかにいいだろうから。
そう。
そこはなんか、すごいちゃんと聞けてるなって。
で、上がってきたドキュメントもね、
例えば浜坂さんと僕とか浜坂さんと飯山さんとかがいれば、
うんうんうん。
しっかりこういろんなものを削ぎ落として、ファクトが残るようになってるし、
うんうん。
ファクトが残れて、自分の考えってすごいたくさん変わったっていう話をいろんなところでしてるんですけど。
えー、それ、私にもしてくださったことありますっけ?
いや、ないかな。
えー、気になりません。
いや、なんだろう、そのマッチョな人を集めて、
その人たちだけがめちゃくちゃその領域でバッサバタキを切ってれば、
まあものすごい強いチームは一定のサイズまではいけると思ってたんですけど、
うんうんうん。
いや、でもこの十何人、十人ちょっとぐらいのフェーズでも、
明確にその組織のスループットを転育する人ってのは絶対に必要なんだなっていうふうに思いを改めたんで、
うーん。
なんかそこはなんか、僕の結構考え変わったなと思いました。
割とコストだって思ってたんですよ。
うんうん。
例えば会計とかも全部自分でオペレーション作ってツール使ってとかやってたじゃないですか。
はい。
だから基本的にその辺ってコストサイドだと思ってて、
うんうん。
できるだけ自動化する方がいい。
で、それは今もそんな考え、オペレーショナルな部分の考えは変わんないんですけど、
なんかそれだと拾えない部分って結構たくさんあったなと思って。
うんうんうん。
まあさっきのN1とかは明確に自分から剥がれたことでスケールできてたりするし、
うんうんうん。
あとはなんだろうな、まあそれがなんかそのうちの事業開発上の一個の武器に新しくなってたりとか、
うんうんうん。
あるいはその開発にインサイトが出せるようになってたりとか、
うんうんうん。
あとその今のと採用を始めて、採用をこんなたくさんやるってことは今までやったことなかったけど、
実は浜坂さん得意だったっていう。
うんうんうん。
ね、オペレーションが上がって作っていくとことか一緒にやってくれたりとか、
36:03
なんかそういう人が必要なんだなっていう認識にすごい変わったのが浜坂エフェクトでしたよ。
ありがとうございます。頑張ります。
はい。
ちょっと長くなっちゃったから最後なんかバリューと仕事をしてて結びついてる感じてることとかって、
どういう時ありますか。
そうですね。
私にとっては今バリューって、
うん。
なんでしょう、息をするようにできるかというよりかは、
うんうん。
やっぱり意識して目標にしてるっていう認識も正直あって、
ほうほうほう。
で、やっぱりまだ全ての仕事で背中を預けてもらえるとは思ってないですし、
やっぱりそれなりに絶対信頼関係っていうのが必要なので、
うんうん。
地道に重ねるっていうこともあります。
うんうんうん。
やっぱり逆算のところがすごく一番体現するのが難しいというかレベルがしっかり高いところだと思っていて、
うんうんうん。
すごくスローな思考が必要、システムにが必要だと感じているので、
うんうんうん。
どう先を見通すかっていうところを仕事を通じてやっていかなきゃいけないなっていうふうには思ってますね。
なるほどね。
先を見通すっていうのもそうなんだけど、
僕よく言うんだけど、理想はっていう話ができるといいんだよなと思ってて、
理想はっていうと今との違いがわかるから、
理想の最高においしいお餅を描くみたいな。
うーん、なるほどね。
私だったらこの餅が食いたいみたいな。
うんうん。
絵に描いた餅がどんだけ崇高な餅かっていうのが、
うんうん。
妄想力みたいなの。
あー。
今のある情報で、未来はこうなるって予想する賢い人たちもいるんだけど、
それ結構誰でもできるというか、あんまそこよりも、
こうなったらめちゃくちゃ嬉しくねみたいな、
そういう妄想力の方が逆算性のその点Xにかかってくる、
点Xの部分ではすごい重要かなって個人的には思ってる。
へー、なるほど。
もう一回全部所有の要件取っ払って、理想は何みたいな。
うんうんうん。
でも確かにおもちさんよく、理想は何って教えますね。
うんうんうん。確かに確かに。
あんま未来予測とかで使ってなくて点Xって。
どっちかっていうとその妄想のデカさみたいな。
うんうんうん。
なんか家にいてポテチ食いながらポチポチポチって3回タップしたら、
食品が届くみたいな2時間の、
のが、僕は最高だと思ってるんで。
あー。
それに必要なもの作ってるんですよみたいな。
うんうんうんうん。
39:00
なんでそうなってないのムカつくわみたいな。
いやー未来志向ですね。すごいでも未来志向というか。
うん。あんま未来はどうこうっていうとかっていうよりは、
理想、うん。
まあ未来ではあるんだけど。
うんうんうん。
そういうものかなっていう気がする。
子供が起き始めた。めっちゃ泣いてるわ。
うんうんうん。
あ、なんだっけな。あれ、さっきちょっとオフレコのところで、
はい。
その、ペンエックスから逆算がどうこうみたいな話ありませんでしたっけ。
あ、それがまあ今の話では。
今の話か。なるほど。
でもなんかその。
あ、そっか。やっぱ採用やってきたから、
うんうんうん。
採用の理想みたいなものがもしかしたら見えて、見えやすかったのかもしれません。
あーそうかもね。
それはすごい、だからこう生き生きしてるっていうか、
急にこうタガが外れたように動き始めたみたいな。
恋を池に放したような感じが。
そうですね、理想もそうですし、逆に言うとこう、
こういうことで今までのなんでしょうね、大事に温めてきた人が逃げちゃったとか、
うんうんうん。
全然気づかないうちにひっくり返されちゃったとかっていうこう痛い思いもして、知っているから。
あー。
割とそういう採用ってこうネガティブを省くというか、
先にネガティブを叩いておくっていうのもすごく重要だったと思っているので、
うんうん。
そこの観点とかは、もしかしたら逆算で少し入れられるのかもなっていうのを思ったりしていました。
なるほど。見えてるんだ。
少しだけ?わかんないです。はい。
見えてるとやっぱり動きやすいみたいな部分がある。
はい。
あと濱坂さん自立性はすごい。
いやーどうなんでしょう。
勝手に取りに行くみたいな。まあミスっても取りに行くみたいな。
そうですね。打席立ちに行くところはあるかもしれません。
なんか業務委託で今何人か手伝ってくれてる人たちがビビってまして。
ん?
ビビってるっていうかすごい言ってまして、濱坂さんそこ行くんだみたいな。
えーなんだろうそれ何で言われたんだろう。
ドキドキしますね。
いやすごい良い意味だったんで。
あー良かった。
私僕もそれは継続してくれるのがいいなと思います。
はい。ありがとうございます。
そんな感じかな。
はい。
じゃあ今日はそのところで濱坂さんに来てもらいました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。ではまた。
41:47

コメント

スクロール