1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #28 やってみなければ始まらな..

今回のゲストは、Bar KryptoメンバーでもあるデザイナーのHAKUさんです。

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【ホスト】

近藤淳也

株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。

2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。

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築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。

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サマリー

「アンノウンラジオ」第28回では、デザイナーでありNFTクリエイターのHAKUさんがゲストとして招かれました。HAKUさんはデザイン業務をメインに活動しており、ウェブからDTPまで幅広く手がける一方で、NFTにも携わっています。NFTへの興味は比較的最近で、去年の4月にこの領域に足を踏み入れたばかりですが、それ以来、様々な変化と成長を遂げています。 HAKUさんは、元々アパレルブランドを立ち上げたいという夢を持っており、韓国でのアパレルの仕入れ経験もありますが、在庫管理の難しさを理由に一時はその道を諦めました。代わりにデザインやプログラミングに興味を移し、これらのスキルを身につけ始めました。 金融機関での勤務経験もありますが、彼女のキャリアは定常的なルーチンワークよりも、新しいことにチャレンジすることに意義を見出しています。これは、NFTの世界に足を踏み入れたときの心境とも重なります。NFTを通じて、多くの面白い人々との出会いがあり、これらの繋がりが現在のキャリア形成に大きく貢献しています。 また、彼女は自身のイベントを主催したり、NFT関連のイベントで運営を手伝うなど、コミュニティへの貢献も忘れていません。このような活動を通じて、現在の職場との繋がりが生まれ、デザイン業務とNFTの両面で業務委託として関わるようになりました。 HAKUさんの話は、一つの分野に留まらず、多岐にわたる興味と好奇心を活かしたキャリア形成の重要性を示しています。彼女の経験からは、何か新しいことを始める際には、思い切って一歩を踏み出す勇気と、その後も継続して学び、成長し続ける意欲が成功への鍵であることが伺えます。また、在庫を抱えるリスクを避け、デジタルアセットのNFTとしてアパレルデザインを展開するという斬新なアプローチは、新しい時代のビジネスモデルの可能性を示唆しています。

目次

HAKUさんの紹介
近藤淳也
近藤淳也のアンノウンラジオ
はい、こんにちは。こんにちは。こんにちは。
今日のゲストは西川颯花さんです。
HAKU
よろしくお願いします。いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。
近藤淳也
はい、またしてもバークリプト関係のメンバーで、
普段はHAKUさんっていう風に呼んでる人が多いですけども、
NFT周りでいろいろ活動されているっていう風に紹介したらいいですかね。
HAKU
そうですね。メインはデザイン業で、NFTもやってるっていう感じです。
近藤淳也
もうちょっとじゃあ自己紹介してもらっても。
HAKU
自己紹介ですか。自己紹介。
メインの本業はデザイン業務をやっていて、
ウェブからDTPも全部やってて、印刷とかそういう関係も全部やってるデザインをやってます。
で、去年の4月ぐらいからNFTのことを知って、そこからNFTの活動も始めました。
近藤淳也
結構最近だよね。そうです。
4月から?去年の。
桑原佑輔
あ、じゃあ1年ちょっとぐらい。
HAKU
そうです。
あ、そんなもんなんだ。
そうですそうです。だから、そうですね、ちょうど1年たったぐらい。
それまでは別に仮想通貨もそんなになんか知ってるとかじゃなく、
とりあえずNFT出してみようぐらいのノリでやりました。
桑原佑輔
なるほど。そこから早1年。
HAKU
早1年、なんかもうぐるんぐるんいろいろ変わりました。
近藤淳也
ちょっとその辺の話も聞いていきたいけど、
一旦今はバークリプトの、結構ね、最初のところからNFT周りとか特にメインでやってもらって、
HAKUさんのキャリア形成
近藤淳也
HAKUさんの知り合いのNFTのクリエイターさんとかにも書いてもらって、イラストを作ってもらい、
HAKU
バークリプトの会員賞のNFTの発行とかをやってもらったっていうとこですね。
なんか最近、まだあんまりお店に出現頻度が。
出現頻度がちょっと少なくなった理由は、ちょっと話しますので。
近藤淳也
そうですか。聞けるんですか。いいですね。
じゃあまあ、いくか、順番に。
HAKU
いきましょう。
これってどういう流れでしゃべっていくんですか?
近藤淳也
まあ、アドリブです。
HAKU
アドリブですか。
すでに変わります。
なんかNFTのところもっと深掘りしたほうがいいですかね。
なんで、近藤さんと出会ったとか。
近藤淳也
そうですね。そこまず行きましょうか。
HAKU
そこ行っていいですか。
4月からNFTを始めて、始めたっていうのは、自分で作って売ってみようと思って。
で、もともと、待って、これを話すとちょっと長くなりすぎるんで、割愛しますと。
近藤淳也
いいよ、長く。話してくださいよ。聞きたい聞きたい。
HAKU
もともと、本当のもともとは、私はもうアパレルブランドをずっとやりたくって。
近藤淳也
それはデジタルじゃなくて、本当の服。
HAKU
本当の服をやりたくって。
で、過去に韓国から仕入れて売るっていうのもやってて。
桑原佑輔
そうなんですか。
HAKU
っていうのをやってて、でも、どんどんどんどん在庫がたまっていって、
いや、在庫怖ってなって、で、一旦やめたんですよ。
で、やめて、で、在庫なくて、なんかお金稼げるのってないやろ?みたいな感じで思ったって、
なんかデザインとかプログラミングとか、そっち方向に走り始めたんですよ。
桑原佑輔
お?それ、いつぐらいの話ですか?
HAKU
それは、結構前です。結構前。
近藤淳也
結構っていつぐらいですか?結構って言っても、だいぶ若いですよね。
HAKU
え?でも、もう27歳ですよ。
近藤淳也
ちっちゃい子になった。
桑原佑輔
語尾がどんどんちっちゃくなってきましたね。
HAKU
これは、どういうふうに言ったらいいのかっていう。
近藤淳也
若いと思うけどね。
HAKU
新卒で入ったのが金融機関だったんですけど、
え?
え?待って、私、言ってないですか?
近藤淳也
金融機関?
金融機関に入って、2年ぐらい働いて、で、そこをやめてからですね。
HAKU
やめて、
桑原佑輔
やめて、まずアパレル。
HAKU
やめて、本当は、韓国に行っちゃおうと思ったんですよ。
仕事辞めた話
近藤淳也
ちょっと待って、ちょっと待って。
HAKU
え?言ってなかったでしたっけ?あれ?
近藤淳也
いろいろ。
じゃあ、一個一個聞いてっていいですか?ちゃんと。
金融機関って何?銀行とか?
HAKU
銀行ではなくて、あんまり深掘りしすぎて、あれですけど、
信用保証協会っていう、中小企業さんの保証、お金を貸すときの保証をする会社で働いてて、
近藤淳也
思い出しました。知ってる。
知ってた。
HAKU
純公務員みたいな感じのところで働いてたんです。
で、2年間働いて、その会社が結構休みが取りやすい会社で、
でね、料費とかも結構出してくれるような会社だったんですよ。
だから、ちょっと待って、これカットしたほうがいいかもね。
なんで?
近藤淳也
いいのかな?言っても。
カットは後でもできる。
HAKU
後からできる、別に。
で、料費とかも出してくれたから、そういうので、結構2ヶ月に1回ぐらい韓国行ってたんですよ。
近藤淳也
それ、別に合法的っていうか。
HAKU
それは合法…え?どういうことですか?
近藤淳也
いやいや、会社的にも別に問題ないんじゃないですか?
HAKU
あんまり内部のこと言わんほうがいいかなっていう、そこの。
まあまあ、それで行ってて、2ヶ月ぐらいに1回行ってて、
で、そこでいろいろ卸のどの店でCDしようみたいなのとか、
トンデムンっていうすっごい大きな市場があるんですよ。
近藤淳也
トンデムン。
HAKU
東に大に門って書いて、トンデムンって。
たぶん、私の漢字の読み方が間違ってなければそうなんですけど、
っていう卸のバイヤーさんとかが結構行く場所があって、
そこに行って、なんか調査してたんですよ。
近藤淳也
調査。ちょっと待って、じゃあ会社員やりながら、その輸入業みたいなのはやる予定だったってこと?
HAKU
うん、いつかやりたいなぐらいでした、その時は。
で、思っていて、で、急に、やっぱそっちやろうって、なんか急に思い立ちまして。
でも、思い立った次の日に、会社の人に言って。
次の日。
なんか、なんとなくもやーってはありましたよ。
もやー、なんか、入社して1か月ぐらいで、
あ、私はたぶん一生はここでは過ごさないんだろうな、みたいなのはずっと思ってて。
1か月でね。
そう。でも、別にやめる理由もなかったし、実家からも通える距離にあったから、
もうそのまま、ずるずるずるって働いてて。
で、なんか、え、何を思ったかわかんないですけど、
明日言おうと思って。
と思って、言って、
あ、でもそれ、次の日はちょうどね、いなかったんですよ、その言うわなあかん人が。
だから、まあ、次の週になったんですけど。
一緒に跨いだんすね。
転職とアパレルへの想い
HAKU
そう、跨いだけど、それで言って、
で、でも、やっぱなんか、その、少人数だったんですよ。
毎年採用も2人とか3人しかしない会社だったんで、
なんか、ちょっとそこは、けっこう、ひともんちゃくあったんですけど、
で、まあ、11月ぐらいに言って、
結局、3月末にやめるんだったらっていうことで、最後は飲んでもらったんですけど、
っていうので、
で、もう私は、バイヤーになるぞって、るんるんるんってなってたんですけど、
なってたんですけど、
ちょうど、その3月末にやめるって決まって、
まあ、いろいろ調査も進んでたときに、コロナが、その年の2月にコロナが来て、
近藤淳也
けっこう最近だよね。
HAKU
え、でも3年か。
近藤淳也
まあ、そうか。
HAKU
もうけっこう前に。
近藤淳也
まあ、そうですけど、はいはいはい。
HAKU
そう、それになって、え、いけないってなって、
普通にもう閉鎖というか、韓国もなんか閉鎖みたいになって、
日本もなんか出国できないみたいな感じになって、
でも、もうやめるって言ってるじゃないですか、私はもうみんなに言ってるんですよ、
私はアパレルやるんで、
はいはいはい、言ってたの。
起業しますみたいなことを言ってたから、
なんかもう後にも引き下がれないし、
なんかもう、でももう未練なかったんですよ、その会社には。
だから、どうしようかなと思って、
うん、なんかじゃあもし、いけるようになったら、
なんか役立つことってなんだろうって思って、
あ、なんかホームページとか作れたら、
あの、反則できるかなみたいな感じで、
あの、ホームページのウェブ製作会社に転職したんですよ。
近藤淳也
ああ、そうなんですね。
HAKU
そう、もう2週間ぐらいしか転職活動してない。
2月に、あ、いけないんだ。
ちょっと応募しまくろうって言ったところで、
はい、採用って言われたんで、
ああ、頑張りますみたいな感じで。
近藤淳也
え、じゃあ3末でやめて、そのまま間に。
4月1日から。
HAKU
開かずにデザイン会社に入ったってこと?
近藤淳也
あ、そうですそうです。
あ、そうなんだ。はいはいはい。
HAKU
開かずにもそのまま入っちゃって。
近藤淳也
えー、で、その韓国のじゃあ、何その仕入れるところは、
そう。
会社員の時に見ていて、
あ、そうです。
ここで買えばいいやって当たりをつけてたけど、
そう。
結局は、それ始めなかった。
HAKU
その時は、だから結局始められなくって、
でも、まあその転職した後も、やっぱそれはずっと思ってて、
その制作会社にいるけど、
まあアパレルをやりたいっていう気持ちもあったんで、
どうにかしてなんかできないかなと思って。
近藤淳也
えっと、なるほど。
いろいろ展開が早くて。
ちなみにそれは、もともと何でだったの?
HAKU
え、何がですか?
近藤淳也
アパレルのをやりたいなって。
HAKU
あ、もともとですか。
あ、まあシンプルに服がずっとちっちゃい時から好きだったっていう理由が、
ただただ好きで、
結構なんか私は服着る時とか、
服着て、その自分の気持ちが上がることが多いというか、
毎朝それでもルンってなるんですよ。
はい。
今日はバチッとハマったみたいな感じになったりするのが好きで、
韓国バイヤーとのやり取り
HAKU
服が大好きだから、
なんかそういう服を作りたいなって、
そういう風に感じてもらえる服を作りたいなっていうので、
そう思ってて、
でも最初に服を作るって結構コストがかかるんで、
最初はアパレル、セレクトショップか、
みたいな感じで、
初めてからなんか展開していこうかなみたいなことは考えてて、
結構韓国が安いんですよ、お洋服が。
そこからシールで売るっていうのはやりたいなと思ってたけど、
できなくて、
でもやりたいから、
もうネットサーフィンしまくって、
どうにかして韓国のバイヤーを見つけようと思って、
めっちゃくちゃ調べて、
わけのわかんない、英語の意味わかんないサイトでやり取りしたら、
なんかLINEを入手して、そのバイヤーの。
桑原佑輔
バイヤーのLINE。
HAKU
そう、で、LINEをしたら帰ってきてちゃんと。
で、なんかURLが送られてきて、
こちらのサイトに載ってるものはすべて輸出できますみたいな感じの、
ちゃんと日本語で対応してくれる人で、
で、電話もしたんですよ。
で、よくよく聞いたら、
その人は日本語とかもしゃべれるし、
韓国語もしゃべれて、
ずっと輸出業みたいなのを、
服の輸出業をやってて、
なんでお手伝いできますよみたいな感じだったんで。
韓国人の人?
韓国人の人です。
で、そこでサイトから選んで、
これ何枚何枚何枚みたいな感じでお願いして、
で、不安やったんですけど、
でも後から入金でいいって言われたんですよ。
すごい良心的な業者さんで。
確かに、それすごいですね。
そう、で、韓国から届いたら入金でいいですよって言われたから、
そこはすごい安心して、
で、ほんとにちゃんと届いて、
ほんとにサイトに載ってるものがきちんと届いたから、
オンライン販売の課題
HAKU
ここの業者さんは信用できるなと思って、
そのままそこでやってたんですけど、
でも、
近藤淳也
それ、ちなみに在庫はどこに?
私の部屋。
HAKU
部屋。
だから、どんどんどんどん部屋が、
ダンボールまみれになっていく、
私のお部屋みたいな感じでやったんですけど、
で、どんどんたまに実家に送りつけるみたいな感じだったんですけど、
で、インスタとかで、
インスタの広告回したりとかでやってたんですけど、
そんな順調にいかないですよね。
近藤淳也
じゃあ、基本オンラインで服を販売してたってことですよね。
HAKU
そうです。
店舗とかじゃなくて、完全に。
で、サイトもストアーズっていうサイトを使って、
もうできてるものに写真をあげていって、
で、売るっていうのでやってて、
まあね、何枚かはもちろん売れる、
もちろんというか、何枚かは売れるんですけど、
なんていうんですか、
こう、先にコストがかかるじゃないですか、
起業前の経験
HAKU
そのものを取るためには、先に仕入れないといけなくって、
なんか、え、やばい、このまま結構やばいかもってなって、
で、一旦中断ってなって。
近藤淳也
それ、何ヶ月ぐらい?
HAKU
えー、でも半年ぐらい。
でも、閉鎖してたんですよ、だからその、
制作会社と。
近藤淳也
はいはいはい、そういうことですね。
HAKU
だから、制作会社から一定の収入はあって、
でも、そこでの仕事もあるじゃないですか。
で、それもやりつつ、こっちもやりつつっていうのをやってて、
でも、なんか、え、やばいってなって、
うーってなって、
で、一旦中断しようと思って、一旦中断って自分の中で。
ノリがいいな。
近藤淳也
明るいっすね、中断も。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
なんか、明るいよね。
桑原佑輔
そうそう、マイナスの話のはずなんですけど。
近藤淳也
中断中断中断。
HAKU
タンマンみたいな感じで。
で、タンマンして、タンマンして、
で、やめて、でももうなんか、どんどんどんどん資金も減っていくから、
え、もうなんか、これは作戦を練らなきゃと思って、
ちょっと、作戦練りタイムがそこから始まり、
起業後の在庫処理と休憩
近藤淳也
在庫どうしたんですか?
HAKU
在庫は、もうメルカリで売るのと、
なんか、お母さんが着るっていうやつとかもあったんで、
お母さんが今も着てます。
桑原佑輔
お母さん着てるんですね。
近藤淳也
自分で使う。
HAKU
自分で使ってるのはありますよ。
あるけど、なんか色違いとかなんだよね。
毎日同じ服着てたら、なんかちょっと恥ずかしいじゃないですか。
だから、私はこれ黒で、お母さん白みたいな。
桑原佑輔
ペアルック的な感じになってるんですね。
HAKU
そう、っていう感じで、その在庫は、
あの、何?処理じゃないけど、して、って感じですね。
で、一旦、ちょっと休憩というか、
一旦、なんかもう、タマーってなってから。
近藤淳也
ちなみに、始めるときは、
お金のシミュレーションみたいなのとかしないんですか?
HAKU
お金のシミュレーションですか?
あ、その、だいたい。
だいたい。
近藤淳也
どれぐらい?
HAKU
でも、1ヶ月にだいたいこれぐらい収入で、
これぐらいの広告費がかかって、
これぐらい収入あるから、
まあ、だいたいこんな感じかな、みたいな。
でも、近藤さんもご存知の通り、
私は数字がめちゃくちゃね、もうヘロヘロというか。
近藤淳也
あ、そうですか?
桑原佑輔
苦手なんですか?
HAKU
あんまり、苦手というか、あんまり好きではない。
桑原佑輔
好きではない。
近藤淳也
でも、クリエイターさんの、あの、NFTのイラスト代の支払いとか、
すごいすぐに、間違えずに、やってくれてたじゃないですか。
HAKU
そうですね。
なんか、できなかったんですよ。
いや、できなかったというか、
なんか、もうちょっと内訳作ればよかったかなって、今となっては思います。
なんか、だいたい収入がこれぐらいで、みたいな感じの、
なんていうんですか、
それ、仕入れるのも、
なんか、予測とかあんま立ててなかったかもしれないです。
これぐらいの、
まあ、それ、そんなデータもなかったんですけどね。
でも、とりあえず走ってみようっていう考えで、
もう、走っちゃった結果がそれやったんで、
ちょっと、いったん落ち着けて、
で、そうなんですよね。
桑原佑輔
はくさんぽいな。
マーケティングと営業の違い
桑原佑輔
ねえ。
近藤淳也
勢いが。
HAKU
そう、もう、わーわーって、
当たって砕けろ、みたいな、
近藤淳也
すごいな。
感じの感じで。
でも、見極めが早いのはいいですね。
HAKU
ずるずる、なんか、このままいっても、たぶんダメだなって思ったんで、
もう、それで、シュッてやめて、
で、製作会社は、もともと、
あ、そう、マーケティングをしたかったんですよ。
マーケティングって何ぞや、みたいなところやったんで、
で、なんか、その募集のところに、
なんか、マーケティング事業部みたいな感じで書いてたから、私は応募して、
で、そんななんか、詳細とか見ずに、
見ずに?
桑原佑輔
見ずに。
近藤淳也
就職の前に?
HAKU
うん。
まあ、だいたいは書いてますよ。
はいはいはい。
だから、こういうことするんやな、ぐらいのことは分かったんですけど、
そんな詳細とか見ずに、
まあ、マーケティングができるんや、マーケティング部なんやから、と思って、
入ったら、ぐりっぐりの営業やったんですよ。
うん。
毎日テレアポして、っていう感じやって、
でも、入ったからには、やるしかないと思って。
近藤淳也
あ、そこでデザイナー業やってたんじゃないんですか?
HAKU
違うんですよ。
近藤淳也
あ、営業してたんですね。
HAKU
そう。
営業から入って、
そうなんですよ。
なんか、マーケティングとか、作るとか、
そっちができると、最初は思ってたんですけど、
でも、マーケティングと、作るのと、営業が、それぞれ違うっていうことすらも、分かってなくて、
制作会社に入れば、作れるし、
売るノウハウとかも身につくし、みたいな感じの、お花畑のことを考えてて、
で、入ったら、
営業だったんですけど、
とりあえず、営業で入ったら、
ちょっと、いったん営業やろうと思って、
で、社長に入ってから、
半年間で、この件数を売れなかったら、
たぶん、あなたは向いてないと思うから、
辞めたほうがいいと思う、みたいなことを言われて、
近藤淳也
いきなり言われるんですか?
HAKU
そう、入ってから1週間後ぐらい。
なかなか、激しめの会社ですね。
だって、社員3人しかいなくて、
営業3人、制作チームはまた別で3人いたんですけど、
その3人中、もう1人は同期ですから、
ほぼほぼ、1人で回してるみたいな感じで、
入ってから思ったのは、みんな辞めていくし、
きつくて、ノルマが。
でも、結局、それを言われたけど、
いったん、じゃあやってみようと思って、
で、その半年は、半年間は、ちゃんと達成したんですよ。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
すごいよ。
HAKU
そう。
拍手。
拍手は、自分でしてしまった。
で、達成はして、
でも、やっぱり毎日、なんかね、結構、なんやろ、
その、葛藤。
会社員時代の葛藤と閉鎖
HAKU
時間、お給料もらってるから、しょうがないけど、
やりたいことと、やれないことと、すごい葛藤があって、
で、半年間、それ、閉鎖したじゃないですか、
お休みとか、会社が終わった後とかに、やってたんですけど、
で、その後は、なんかいい方法ないかな、っていうのは、ずっとぐるぐるぐるぐるって考えてて、
で、私、同時進行が好きなんですよ。
なんか、いつも何かを同時進行してて、話がなんかぐちゃぐちゃになりやすいんですけど。
近藤淳也
はい、なんとなくわかりますけど。
HAKU
話をしていても。
せいさく会社のほうから、先に行きますと、
半年間働いて、
じゃあ、半年間、ノルマ。
同時進行でのキャリア形成
HAKU
営業をやって、
営業をやって、ノルマを達成して、
近藤淳也
社長、喜んでた?
HAKU
喜んでました。
近藤淳也
すごいよ、お前って言われた?
HAKU
まあ、かっこ当たり前やけどな、みたいな。
近藤淳也
どこの会社ですか?大阪?
大阪です。
営業の、
大阪でしょうね、なんとなく。
HAKU
なんか、営業上がりの社長さんだったんで、
その社長が、すごい営業ができる人だったんですよ。
でも、話を聞いてても、めっちゃすごかったですし、
和術、すご!みたいな。
で、ちゃんと、それだけ値段の交渉とかも、めっちゃ上手だったし、
すごいなーって思って、私は勉強させてもらい、
で、そのあとに、
なんか、私は無知だったんで、
SEOとか、とりあえず、SEOが上がるって言ったら、OK、みたいな。
よくあるやつ、あるじゃないですか。
よくある。
よくある営業会社とかで、
SEOを知らない人が、SEO上がるって言ってたりとかして、
トラブったりとかっていうのが、入ってから知ったんですけど、これも。
でも、そう言ったら、いけるって言われるから、
私は、SEO上がりますよ。
その代わりに、更新しますよ、みたいな。
ことは言ってたんですけど、
えっ、ほんまかな?と思って、
で、自分でいろいろ調べたりするようになって、
そこで、なんかちょっと違うかもしれないってなったのと、
あとは、その、制作の人との、
なんか、なんていうんですかね、
こう、連携取らないとダメじゃないですか。
お客さんにすぐ、これできますよって言えないから、
じゃあ、自分でできるようになったら、すぐパッて答えられるし、
っていうので、自分でプログラミングやろうと思って、
まずプログラミング、ドットインストールと、
プロゲートっていう、なんかネットでできるやつがあるんですけど、
それをやって、
近藤淳也
それは会社のお金じゃなくて?
そうです。
自分で?
HAKU
でも、月額1000円とかなんですよ。
めちゃくちゃコストも安いし、それでやって、
デザインは、なんかもともとそういう、
なんかアパレルの時も、自分で写真加工したりとか、
なんか画像作ったりとかっていうのを、いろいろしてたんで、
最初は、見よう見真似から入ったんですけど、
なんか普通にもう、案件とかも取れるようになりだしたから、
近藤淳也
いつ?今、いつのまにデザイナーになった?
HAKU
今です。
デザイナーになりましたね。
近藤淳也
ちょっと待ってくださいよ。
桑原佑輔
デザイナーの話は、今の話?
HAKU
そう、だから、デザイナーになりますって言うよりも、
先に案件を私は取っちゃったんですよ。
桑原佑輔
おお、すごい。
近藤淳也
それは会社の仕事じゃなくて?
HAKU
そう。
ランサーズとかクラウドワークスみたいなところで、
なんかその、時間が持てないと思って、
先にじゃあ一旦案件を取ってみようっていうので、
営業だけはできるじゃないですか。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
すごいな。
まず案件取ったんよ。
HAKU
で、営業でテレアポからテキストに変わっただけで、
テレアポでしてたことをテキストにまとめて送って、
そしたら結構返事が返ってきて、
そこで作ることになって、
頑張って調べて納品したみたいな。
そこが私の…
近藤淳也
それは会社の仕事ではなくてってこと?
HAKU
ではなくてでした。
近藤淳也
営業は続けてたってことですか?
HAKU
営業は、あとね、そのときにはもうちょうどもう半年続けたでしょ?
いや、半年じゃない。
そっから1年近くいたんですけど、
その間、なんかいろいろこの子のひとりでいろいろやってて、
で、そのもう辞めたタイミングで、
クラウドワークスとかにばんばん営業を自分でかけ始めて、
でも、だからもうそこから私のフリーランス人生の始まりです。
近藤淳也
ていうことなんよね。
へー。
HAKU
っていう感じです。
近藤淳也
で、その辞めたのはなんですか?
HAKU
辞めたのは…
近藤淳也
せっかく達成したのに。
HAKU
うーん、やっぱなんか私作るほうが好きだなって思って、
思って。
近藤淳也
で、辞めた。
HAKU
辞めました。
はいはいはい。
近藤淳也
そう。
じゃあ、1年未満ぐらいってことですね。
フリーランス人生の始まり
HAKU
その営業会社は1年未満ぐらいで辞めましたね。
なるほど。
近藤淳也
そう。
で、はい。
桑原佑輔
で、その間にじゃあ、アパレルも途中で変わり、
プログラミングとかそっちのほうに入り、
っていうのが同時並行してるってことですよね。
近藤淳也
そう。
桑原佑輔
すごい濃いですね。
HAKU
濃い。
だから、なんか5年間、社会に出て5年間なんですけど、
なんかもう並走してるから、
もうすごい自分の中では濃いんですよ。
近藤淳也
まあ、それはわかるけど。
すごいね。
HAKU
まず、案件取ってから勉強したって、ちょっとおもしろいな。
近藤淳也
それは大丈夫だったんですか?
HAKU
大丈夫でした。
調べたらいける。
でも、Google先生すごいと思った。
近藤淳也
大丈夫でしたっていうのは、自分的にはじゃなくて、
HAKU
向こうも、そのお客さんも大丈夫?
ちゃんと納品までできたし、
近藤淳也
すごいですね。
HAKU
クレームとかはなく、いけました。
だから、いったんでも、
それは営業時代に、ちゃんと教わったことなんですけど、
わかんないことは、いったんちょっとお待ちくださいっていったん言って、
後ろで調べてから、言うっていうのが。
でも、テレヤポよりやっぱりやりやすかったですよ。
ウェブデザインの勉強
HAKU
テレヤポだったら、逃げられないじゃないですか、電話だから。
でも、テキストで質問とかされると、調べる猶予あるじゃないですか。
だから、テレヤポよりやりやすかったです。
近藤淳也
なるほど。
で、じゃあ、ウェブデザイナーみたいなのが始まっていったんですね。
HAKU
そうです。
そこで。
だから、ウェブデザインの勉強も、ほんとに全部自分で独学。
だから、あってるかもわかんないし。
でも、
近藤淳也
そのHTMLとCSSを書いてるんですよね。
書けます。
HAKU
手で書いてるんですよね。
書ける、書けます。
近藤淳也
それって、そんなすぐわかります?
HAKU
わかったんでしょうね。
近藤淳也
わかりました。
調べたらいけると思って、やりました。
HAKU
そのときに、ワードプレスとかも触ったし、ですね。
なるほど。
近藤淳也
って感じでございます。
例えば、画像、フォトショップとかも使う?
HAKU
フォトショップ、イラストレーターも、はい。
あと、フィグマと、キャンバーとかも使います。
キャンバー?
近藤淳也
キャンバー。
HAKU
キャンバーとかも使うし、何でも使い分けて、
がっちり印刷系とかだったら、イラストレーター、イラレ使って、
でも、サクッと携帯とかで画像作りたいときとかは、キャンバー使ったりとかっていうツールとかを使い分けたりしてますね。
近藤淳也
そのイラレとかだけでも、ちょっと勉強がいるじゃないですか、使い方。
HAKU
もう使って覚えろ、みたいな。
すごいな。
だから、わからんことが出たら調べる。
だいたい、出てくるじゃないですか、これが選択ツールですとか。
近藤淳也
マウスかざしたら。
HAKU
マウスかざしたら出てくるんで、だいたいこんな感じかな、みたいな感じで。
すげえ。
やってみたら、だんだんやり方を覚えて、って感じです。
今はもう全然使えます、問題なく。
アパレル業界への興味
HAKU
わかんないけど、これが使えるっていうのかわかんないけど、問題なく仕事はできている。
近藤淳也
なかなかすごいな。
桑原佑輔
まず行動なんですね。
HAKU
ほんとに。
まずそう、行動のほうが先に進んでしまう。
桑原佑輔
すごいですね。
ここまで実践あるのみの方、なかなか珍しいんじゃないかなと思うぐらい。
HAKU
でも、すごい。
それで、やっぱりアパレルのことはずっと頭にあったんですよ。
デザインとか、そういう制作も楽しかったけど、ずっとアパレルのことは頭にあって、
でも、在庫怖いな、みたいなのとか、いろいろあって、
最初は、メタバースっていう言葉を知って、
3Dで服屋さん作ったら、在庫ないやんと思って。
発想がそこやったんですね。
近藤淳也
在庫を抱えずに住む方法を考えている中で、メタバースに出会った。
そうです。
HAKU
なるほど。
で、メタバースをいろいろ調べたら、NFTで売買してる、服とかは売買してるっていうのを聞いて、
じゃあ、NFTからさばってみるかっていうので、入りました。
近藤淳也
なるほど。
HAKU
という感じでございます。
現在、やっと去年のシリーズ。
現在、やっと去年のシリーズ。
近藤淳也
NFTに来たけど、はいはい。
HAKU
で、最初は、だから、あのオオカミはTシャツのアイコンとか、刺繍とかにしたいなっていうので、
最初は、メタバースのアパレルブランドを目指してます、みたいなキャッチコピーでやってて、
ウルフ自体も?
そう、ウルフ自体も、ずっとやってたんです。
近藤淳也
今、ウルフっていうね、オオカミのコレクションが、オープンシーンに上がってますけど。
HAKU
で、そんなにロードマンプとかもなく、いつか作ろう、みたいな感じで、最初はやってて、
でも、リセントラランドっていうメタバースがあるんですけど、
そこに、DAOに入って、いろんな手続きとかをしたら、服を売れるっていうのがあって、
去年の情報なんで、今どうなってるかわかんないですけど、去年はその情報があったんで、
そこで、ブレンダー触り始めたりとかして、やってたんですけど、
でも、実際にブレンダーに出して、これは売れるんかっていう問題にまた直面して、
そもそも、メタバースのアパレルブランドって、ゲーム内とかはあるんですけど、
でも、単体で売買されてる。
そもそも、アバターとかっていう存在が日常に溶け込んでないから、
これはどうなんだろう、みたいな感じになって、結局、NFTの活動だけが残った、みたいな感じです。
近藤淳也
じゃあ、とりあえず3Dの、NFTのファッション、アパレルブランドっていうのは、
NFT活動と出会い
HAKU
作りたいっていうのが、
近藤淳也
出すではないけどってことですね。
HAKU
そう、出してはないし、何もやってないですけど、入りはそこからでした。
近藤淳也
確かにね、メタバース、そんなディセントラランドも入ったことあります?
桑原佑輔
僕はまだないですね。
近藤淳也
そんな日常的にいつもいるんです、みたいな方、あまり会わないですもんね。
HAKU
だし、リアルはなくならないので、やっぱり服はリアルにフォーカスしたほうがいいのか、みたいな、
そこで、今もでも止まってる途中です、そこの考え方は。
でも、NFTは、出会う人がすごい面白いから、続けていきたいなっていうのを思ってて、
NFTを売りたいっていうよりかは、やってることによって、出会える人たちを楽しんでるっていう感じです、今は。
近藤淳也
なんかね、イベントもしてましたもんね。
HAKU
そうですね、自分でもイベント1回やりましたし、
NFTカラーさんっていう、NFTのイベントやってる会社さんの運営としてお手伝いしたりっていうのは、今もさせてもらってるので、そこで出会う人たちが面白いですよ。
近藤さんもね、イベントで出会いましたもんね、NFTの。
近藤淳也
そうですね、ベリーロンガニマルズっていうコレクションのベリーロンパーティーが京都で行われて、そこで会いましたもんね。
HAKU
そうです。あれって6月ですよね。
去年の6月かな、ちょうど1年、もうすぐ1年ですかね。
Tシャツのイベントを、私が7月の末に、NFTのイベントが結構、あの時期っていっぱいあって、ただNFTを飾るだけじゃなくて、なんか面白いふうにしたいなっていうので、
NFTのコレクションをTシャツにして、展示会をしたんですよ。
近藤淳也
で、その計画を多分持ってる時に、近藤さんと会ったんじゃないかな。
HAKU
そうですね、その準備中の話してました。
初めてのつながりと会社の業務委託
HAKU
そうそう、その時に会って、7月末はそのイベントを開催して、そこのイベントに来てくれた子が、今の会社にもいる子なんですよ。
だから、今の会社に所属することになった最初のつながりって、そのイベントだったんですよ。
そう、だからなんか、NFT初めて、なんかいろいろ、ね、近藤さんとも会って、バーもできて、なんかね、就職というか会社も、なんかめぐりあえて、みたいな感じの感じで、私はなんかすごい、この1年でいろいろ変わってます。
近藤淳也
まあ、常に変わってる感じだけど、今までの経歴を聞いてると、全然変わらない時期がないように。
最初の2年間の社会人ぐらいが、一番安定してる。
桑原佑輔
そこから1年以内でめまぐるしく変わっている。
HAKU
そうですね。
近藤淳也
じゃあ、その、まあ、NFT、ブレンダー作ったりとか、NFTとか作るのは、いったんあれなんですかね、今は。
HAKU
そうですね、今はやってなくて、
でも今、そのNFTの事業部がある会社なんで、なんかちょっと足を踏み入れてたりしてます。
なるほどね。
そう、メインはデザインの仕事を、やっぱり今もやってるので、
なんか、NFTのその事業のところは、あんまり、今がっつり関わってるかって言われたあれなんですけど、そのNFTの事業部の、何、トップの人っていうんですかね、事業部見てる方とお話したりとかはします。
NFTのこういうのが面白いんじゃないかとか、こういうサービスどうやったら売れるのかな、みたいな話とかはしますね。
その、まあね、Tシャツのイベント、大阪で7月に開催されて、その後、結構NFTカラーさんのイベントとかも、割とホームページ作ったりとか、受付に立ってたりとかされたじゃないですか。
はい、そうそう。
近藤淳也
かなり、なんかNFT系のイベント関西であるってなったら、
HAKU
そうですね。
近藤淳也
まあ、沢山がいるなっていう感じだったんですけど、今の会社は、それの流れなんですか?
HAKU
それは関係なくて、カラーさんとはカラーさんで、別にお付き合いしてますし、
その去年の、そう、カラーさんのイベントも結構、全部デザイン業務を任せてもらったりとかっていうのをしてて、
で、そこは今もつながったままで、今度、京セラでイベントされるんですけど、そこも手伝い行きますし、
で、そのカラーさんと、今の会社も、こないだ、カラーさんを読んで、その会社に。
なんか、月一で懇親会みたいなのをするんですよ。月礼会の後に懇親会みたいなのがあって、
で、その懇親会は、結構、呼びたい人、誰でもじゃないですけど、この人とこの人をつなげたいんですっていう、
私が希望があったんで、ちょっとカラーさん来てって言って、マッチングじゃないですけど、来てもらって、
で、今度のイベントに、サービスを出すみたいです。
近藤淳也
じゃあ、そこもつながってるんですね。
HAKU
そこもつながりました。
つながった、イエーイ!みたいな感じで。
近藤淳也
今の会社は、どういうところで、どういう経緯で?
HAKU
今の会社は、もともとは、業務委託で、足りないところをおぎなってほしいっていうことだったんですよ。
で、それがデザイン業務だったんですけど、だから、そんなに、なんていうんですかね、
別に、入社するつもりも最初なかったですし、
去年の10月、9月、10月ぐらいで、サイトに私が登録してるのが、ずっと残ってたのかな?
いや、でも、更新してたのかな?ってぐらいの感じなんですけど、
それで、メッセージをくださったんですよ。そこの会社の人事の方が。
で、NFTって書いてて、私はすごいNFTに敏感な時期じゃないですか、
あっ、NFTって書いてる!って思って。
近藤淳也
NFT関連の授業やってそうだって、分かってて。
HAKU
そう、NFT授業をやってますって書いてて、
プラス、イベントに来てくれた子が載ってたんですよ、写真で。
で、なんか知ってる顔がいると思って、
で、なんか面白そうだなと思って、
いったんじゃあ話しましょうっていうことで、話すことになり、
桑原佑輔
で、そこから、なんか業務委託を結ぶことになって、
HAKU
で、去年それがあって、今年の1月末ぐらいに、
ちょっとね、期間空いたんですけど、
12月、11月、1月は連絡がなくて、
で、その1月末ぐらいに連絡が入って、
最近どうですか?みたいな感じで連絡が入ったから、
元気ですよ、みたいな感じで。
で、なんかちょっと、いったんミートしません?みたいな話を言われたんで、
転職の決断と現在の会社の事業
HAKU
で、ミートしたら、そういうことだったんで、
ちっちゃい会社なんですよ、そんなにでかくもなくて、
ベンチャーみたいな感じの会社なんで、
一緒にその組織を大きくするために、一緒にやりませんか?っていうお誘いだったんで、
でも、私はもう悩んだんですよ、会社に所属するの、うーん、みたいな感じで。
近藤淳也
それはそうなんですね。
HAKU
悩みました。
でも、なんかNFTとかで、
それまでは、けっこう1人で壁にぶつかって、
でも、去年はそういうNFTのイベントで出会った人とか、
カラーさんだったりとかっていうので、
人と仕事をやることが多くて、
それもおもしろいなっていうのを思ってたんで、
会社員に戻ってもいいかな、どうしようかな、みたいな感じで思ってて、
でも、結局、そんなことね、あんま言われることってないかなと思って、
お願いしますっていうことで、入ることになりました。
近藤淳也
へー、それは今日知りました。
HAKU
はい、それはもう、
桑原佑輔
初めて聞きましたね。
HAKU
でございます。
なるほど。
近藤淳也
どういうことやってる会社なんですか?
HAKU
メインはフィットネスのコンテストをやってる会社で、
桑原佑輔
フィットネスのコンテスト。
近藤淳也
全然NFTと関係ないんですね。
HAKU
関係なくて、それのデザインを今やってて、
で、別事業でNFT事業部っていうのがあるんですけど、
フィットネスとNFTの事業部
HAKU
もうその2つの事業しかない会社なんで、
もう距離が近くて、すぐにしゃべれる状態ですし、
だから、社員も10人ぐらいしかいないんで、
結構そのコンテストに関わってるクリエイティブチームが、
NFTのことをしたりとかっていうのもあったりしてます。
近藤淳也
フィットネスのコンテストって何?
HAKU
フィジークとかそういうの?
そうです、そうなんですよ。
桑原佑輔
鍛えた人が、自分たちの筋肉を、いかに綺麗に見せるかみたいな。
近藤淳也
知ってるんですか?
ボディービルダーみたいな。
HAKU
そうそう、そうそう。
のコンテストをやってる会社で。
結構大会としては、大きいことをやってるので、
年間でいうと、20何大会とかもやってるんで、
海外から来たりとかもするんで、
大きい事業をやってあります。
近藤淳也
そうなんだ。
HAKU
なんで知ってるんですか?
桑原佑輔
もともとスポーツ科なので、
HAKU
そういうのもあり、知り合いが出てたりするんで。
知ってるかもしれないですね。
桑原佑輔
知ってるかもしれないですね。
HAKU
そんな感じの会社で、なんかちょっと特殊な会社かもしれないですね。
近藤淳也
そんなにいっぱいあるわけじゃない、職業っていうかあれですよね。
そうですね、事業としては。
どうですか?おもしろいですか?
HAKU
おもしろいです。
仕事内容はもちろんですけど、
私は今の会社の社風というか、
自分からガツガツ行ける感じがすごいあってます。
あってそう。
近藤淳也
体育会系な感じなんですかね、そういう会社だったら。
HAKU
体育会系なのかな?
でもね。
でも、やっぱり受け身だとあんまりかもしれない。
自分からやりたいとか、
自分からこれしときますみたいな人が結構あってるのかなって思いますし、
そういうのが私は逆に好きなんですよ。
受け身のお仕事がすごい苦手で、
これやっといてって言われて、
必要なことやったら、だまってやるんですけど、
これ必要ですか?みたいな。
去年もやるから、今年もやるみたいな。
それって必要?みたいな。
必要だと思ったらやるけど、最悪な部下かもしれない。
近藤淳也
会社の中で大丈夫ですか?どういう感じになってるんですか?
HAKU
今ですか?
近藤淳也
必要ですか?とか言って、確かにみたいになるんですか?
HAKU
なったりとか、だいたい、こうしたらいいんじゃないですか?みたいな感じのを言って、
もう突起動してます。
近藤淳也
すごい。
で、社内では、いいねってなってるんですか?それ。
HAKU
わかんない。社員の人に聞かないと。
近藤淳也
でもね、それで入ってくれって言ってるわけだから、評価されてると思うんですけどね。
HAKU
なんか会場の人には、西川さんだけ浮いてるって言われました。
浮いてる。
なんか、空気が浮いてるみたいな。
なんか、よくわかんないんですけど。
桑原佑輔
空気が浮いてる。
HAKU
多分、ルンって入ってるから。
近藤淳也
楽しそうでよかったですけどね。
HAKU
楽しいですよ。
近藤淳也
ちなみに、ミーティングは、定例ミーティングが苦手って話がありましたけど。
苦手です。
今の会社では。
ミーティングについて
HAKU
今の会社でも、苦手です。
苦手、めっちゃ苦手やから、あんまり発言してない、自分から。
桑原佑輔
出てはいるの?
近藤淳也
顔が今、ルンじゃなくなりましたよ。大丈夫ですか?
桑原佑輔
急にミーティングの話になると。
HAKU
だから、苦手なんですよ。予定がグッて入っているのが。
近藤淳也
グッて入っているのがね。
HAKU
グッて入っているのが苦手。
だから、そこが、全部いいやって言ってたら、あれかなと思って。
そこはグッとこらえて。
桑原佑輔
こらえてる感は、たぶん伝わってますね。
近藤淳也
そうですね。
思っても裏もなく、本当に苦手でこらえてるんだなっていうね。
HAKU
苦手なんです。苦手なことは、苦手ですって言って。
近藤淳也
でも、できることは、全部拾い上げてやりますって感じとか。
そういう積極性があるわけですからね。別にやる気がないわけではない。
HAKU
やる気がないわけではないですよ。
もうなんか、自分の気持ちに正直すぎるだけって感じですね。
近藤淳也
じゃあ、まあ、ちゃんと一応仕事も。
HAKU
ちゃんと一応とか言われたんですけど。
桑原佑輔
若干の心配というか、なかなか多分、表立ってミーティング苦手ですっていう人って、意外といないと思うんですよ。
HAKU
そうですか?
桑原佑輔
どうなんですかね。たぶん苦手な人はいると思うんですけど。
確かに、たぶんちょっと。
HAKU
ちゃんと出ますよ。
近藤淳也
新卒に入った会社のときはどうしてたんですか?
HAKU
そこは、コロナの前だったんで、もう毎日出勤して。
で、なんかオンラインとかなかったです。
近藤淳也
で、ミーティングとかも出て。
HAKU
会議みたいなのは出て。
近藤淳也
会やって。
HAKU
ちゃんと出て。
うさちゃん帰ってたときとか。
あ、怒られる。
ちゃんとね、自分の発言しなきゃいけないときは、ちゃんと発言して、
意見を求められたときは、ちゃんと言いますよ。
留心聞きますけど、
なんか資料を読む。
はい、みなさんじゃあ資料に目を通してくださいみたいなときとかあるじゃないですか。
そのときとかは、もうサササーって読んで、
みんな早く読み終わらないかなみたいな感じで、
思ってたりしてました。
なるほどね。
そういう感じでした。
近藤淳也
ねえ、そんなのどうよっていう人もいるかもしれないけど、
まあでも結構確かに、会社ってちょっと無駄がある部分もあると思う。
HAKU
そうですね。
近藤淳也
本当にいるの、このミーティングみたいなのを我慢して出てる人とか、
HAKU
ごまんといる気がするので、ある意味本質的だし、
近藤淳也
めっちゃフォローしてもらって、ありがとうございます。
いやいやいや、全部が無駄じゃないかって言ったら、絶対そんなことはないと思うし、
あとはなんか頭の回転も早いんでしょうね。
なんかこう早いんでしょうね、いろいろ。
HAKU
なんかその、私的に仕事は、
ちょっとこんなぺいぺいが仕事について語るのはあれなんですけど、
仕事の私の中の定義は、決めてそれをやることだと思ってて。
ぐだぐだしてる時間が結構苦手というか。
仕事の定義と決定
HAKU
わかりますか?
だから会議は、決めたこと、おのおのが決めたことを発表する場であってほしいし、
これどうだと思うんですかね、ほわって投げられると、
え、あなたの意見は?ってすごいなっちゃうんですよ。
だから、自分がそういうのに遭遇した時も、
じゃあそれに対して、私の考えはこれとこれとこうです。
じゃあみなさんどう思いますか?っていうところまで持っていって、
そこで決まったことを発表する場が会議だと思ってて。
近藤淳也
めっちゃいい話してる。
HAKU
ほんとですか?やった!
近藤淳也
それはいい、そうなんじゃないですか。
HAKU
っていうのはすごい思ってて、だからなんだろう、
会議についての考え方
HAKU
そう思うと、それが別にスラッグとかで解決するものもあれば、
全部が全部会議にしなくてもいいと思ってて、
本当に重要なこととか、必要なことは会議でやってもいいなって思うんですけど、
別にテキストベースでできることは、テキストでもいいのかなっていうのがすごいあって、
会議が苦手な理由はそれです。
近藤淳也
なるほど、結構説得力があります。
HAKU
すごい腑に落ちたかもしれない。
桑原佑輔
確かにと思って。
HAKU
でも、これはなんか、それぞれのやり方もあるだろうし、
相談したい人とかもいるじゃないですか、
だから、別にそれを周りに、みんなそれをやるべきだっていうことでもないし、
それぞれの会議の解釈の仕方もあるだろうし、
っていうので、私が苦手なだけです。
近藤淳也
頭の回転も早いんでしょうし、決断力があるんでしょうね。
こうだって決める力があるから、
それをなぜ決めずに、いつまでもだらだら話しているのだってなるんでしょうね。
HAKU
やってみなきゃわからないっていうのがまず根底にあって、
やってないことを話すほど、
リスクとかはもちろんしゃべったほうがいいと思うんですけど、
例えば、広告を回すだったりとか、何かをやるっていうことに対して、
一旦やってみないと、わからないでしょっていうのがどこかにあるので、
っていうのが大きいかもしれないです。
近藤淳也
結構同意しますけどね、それは。
HAKU
同意してくれますか。
近藤淳也
確かに、これ以上話しても、結局やってみないとわからへんやんみたいなところから、
延々、検討したりとか、ああでもない、こうでもないみたいな議論をしてるっていうのは、
僕もちょっと苦手なところはあるかもしれないですね。
HAKU
検討ってすごい、検討も苦手な言葉。
今決めてよ。
桑原佑輔
もう、はくさんの一貫してる感じがちゃんと伝わってきて。
近藤淳也
そうね、まず行動してみたら結果が出るんやから、そっから考えたらええやんみたいな話だよね。
HAKU
結果が出てるかわかんないけど、やって、やっぱ、得たこととかも多いですし、
なんかこうやって、バーンってぶつかって、
なんか走ってきたことにより、結構決めやすくなったかなっては思います。
自信を持ってというか、一回やってみたらいいんじゃないかっていうのに、
自分の中の腑に落ち感はすごいありますね。
挑戦することの大切さ
近藤淳也
まあ、会社にいると、なかなか自分ではよく決めれないっていうか、
決めれないみたいな方とか、立場上もちょっと決められないみたいな方もあるかもしれないし、
まあ、それに慣れてしまって、
一番最初のときは、結構ありました。
自分はこう思うんですけど、みたいな感じで言っても、
HAKU
やっぱ、もう決まりなんでっていうのがすごいあって、
え?決まり?みたいな。
決まりなんでって、
決まりなんでって、
決まりなんでって、
みたいな感じで言っても、やっぱもう決まりなんでっていうのがすごいあって、
え?決まり?みたいな。
なんだよ、それ?みたいな感じで、最初は結構なってて。
それで、ちょっと会社の上司の方と、ちょっと火花散ってるときとかもあったし、
それがすごい、なんか社内で噂になってるとかもあったし、
西川さん、火花散ってたらしいよって、全然違うフロアの人から言われたりとか、
え?誰か言ったの?と思いながら。
近藤淳也
どうしてたんですか?それは。
HAKU
え?その、言われた?
近藤淳也
社内の上司からちょっと、
HAKU
言われたりですか?
近藤淳也
言われたりして、
HAKU
もう折り合いがつかないから、もう上司の言うことを聞いてましたよ、それを。
でも、そんなに支障がないかなっていうこととかは、じっくりやめてみたりとかもしてました。
近藤淳也
じっくりやめる?
HAKU
じっくり、なんか言われたけど、これはでも、ほんとにそこまで、
例えばですけど、その上司の方も、これは特殊だと思うんですけど、
ほっちキスを止めるか止めないかとかで、けっこうぐちぐち言われる感じやったんで、
それだったら、ほっちキス止めてほしいって言えば、私は止めるよ、みたいな。
でも、なんか、ほっちキス止められないなんて、みたいなことを言ってたんで、
でも、私は逆に、ほっちキス止めないほうが、さらって見れるからいいかなって思ったんです、みたいな感じで、
なんていうんですか、しかも3枚とかだったんですよ。
だから、それも結局、意見のすり合わせがうまくいってなかっただけで、
ほっちキス止めてほしいんだ、俺は、みたいな感じで言ってくれたら、私も止めますよって言って止めるじゃないですか。
じゃなくて、けっこうもう、ほっちキス止められないって、みたいな感じで、感じやったんで。
なるほどね。
近藤淳也
そんなのありえないみたいな感じで、批判みたいになってくると、
HAKU
そうです、なってくると、
近藤淳也
いや、言ってくれたらやるけど、それだけやん、みたいな感じでね。
HAKU
そうなんですよ。なんでそこまでグネグネするの?みたいな。
まあ、いろいろ思ってたことがあったのかもしれないけどね。
まあ、そうですね、そうかもしれないし、わからないです、その人の考え方は。
でも、言えばわかるのになっていうこととかもあったんで、
そういうこととかは、その人のやつは止めるけど、別に他の人は必要ないから止めないとか、
っていうふうに、その人に対応してました。
行動で対応するってことですよね。
そうです、そうです。
思想にあんまり興味がないって感じ。
近藤淳也
こういうことをするってことは、きっとこういうふうに考えてるんじゃないかって人間は思うんだと思うんですよ。
意味わかります?
例えば、僕はほっちキス止めてほしいと思ってるのに、止めてくれないってことは、
なんか俺のやり方に反発してるのか、こいつは、みたいな。
っていうふうに、想像を膨らませ、それはよろしくないぞっていうことで批判したがるとか、
っていう、なんかその奥の意図を普通、想像する人が結構多いんじゃないかなと思うんですよね。
でも、聞いてると、いや、もう行動だけがあるんだから、
それ、そう。
ということですよね。
だって全員の要望と聞いてたら、もう切れないってすごいんですが。
たしかに。
これはどういう意味なのかなって思うことありません?
この行動はどういう意味なのかなと思いますかね。
ありますよ、
HAKU
でも、ただ、本当に、
学校、
結婚の報告とエピソード
近藤淳也
結婚式なのかな、
でもう、
思うことありません?
この行動は、どういう意味なんだろう?
HAKU
ありますよ、ありますよ。
どういう意味? だから、聞きますよ、そう思ったら。
えっ、3枚でホッチキス止めるって、どういうことですか?
そこまでストレートに聞いてないの?
でも、なんで、そこまでおっしゃるんですか? みたいなことは、聞いたら、
同じことを ずっと言われてたんで、
でも、ホッチキス止めるぐらいは、考えられるやろ? みたいな感じのことを、ずっと言われてたんで、
これは、話し合いにならないなと思って、
その上で、私は、じゃあ、あなたのやつは、ちゃんとホッチキスつけます。
でも、他の人も、そんなに納得できる理由が なかったんで、今までやってたから、みたいな。
今までやってたから、みたいな。
って感じの感じです。
それで、納得できる理由が、たとえば10枚とか、亀があって、バラケルとかで、
やったら、あ、たしかにバラケルなってなりますけど、っていう感じです。
近藤淳也
いやー、なかなか面白いですね。
HAKU
面白いの?
面白いですよ。
近藤淳也
行きにくくないですか?
HAKU
全然、行きにくくないんですけど、むしろ、行きやすすぎて、困ってるぐらいの感じなんですけど。
近藤淳也
あー、そうですか。
HAKU
そう、行きづらく見ます。
近藤淳也
いや、なんか、日本社会って、けっこう理不尽なルールとか、
HAKU
なんで、前からそうだからって言われても、なんでこんなの、ずっとこのままなの、みたいなのとかって、いっぱいあるじゃないですか。
近藤淳也
そういうふうに、切り込んでいっても、全然話ができない人とか、お役所とか、そういう、ちょっとこう、なんていうんですか、理屈が通らない部分とか。
桑原佑輔
たしかに。
HAKU
まあ、でも、基本的に、そういう人とは関わらないようにはしてます。
それは、ありますね。
なんか、やっぱ、楽しく行きたいじゃないですか。
だから、わざわざ、そうやって、理解を、人間同士なんて、100%理解なんてできないと、思ってるけど、お互いが歩み寄ると、無理じゃないですか。
だから、一方通行だな、これはって思うコミュニケーションを取られたら、私はその人とは、もう付き合わないっていうのは、決めてます。
近藤淳也
なるほどね。
HAKU
そうやって思ったら、全然、いい感じです。
桑原佑輔
学生時代の、学校の校則とかって、そういうのって、どうしてたんですか。
HAKU
めっちゃすり抜けてました。
スカートを折ったらダメだったんですよ。
だから、折ったらダメだから、門通るときは、さげて、「おはようございます。」って言って、
通り抜けて10歩ぐらいしたら、シュッシュッシュッってあげて、っていう感じで、すり抜けてました。
桑原佑輔
そっちか、イメージはわかるかもしれない。
HAKU
あとは、先生とめっちゃ仲良くして、先生もやっぱり人間だから、反発する子には注意するんですよ。
で、仲良くしてる子には、そんなに注意しないっていう、
注意の仕方も優しいから、私はそっちのゾーンに行けるように、先生とめっちゃ仲良くなってたし、
「あ、はい。おろしてきます。」みたいな感じで、そのまま、みたいな感じでした。
桑原佑輔
イメージはわきますね。
HAKU
わきますか。
そう、そんな感じでございました。
近藤淳也
めっちゃハクさん、要領がいいんだろうなって感じは、すごい話を聞いてて、思いました。
HAKU
そうですか。
でも、なんか本質が見えてるっていうか、とにかく、ことをちゃんとやろうよっていうところは、すごい一貫してて、気持ちがいいっていうか、
実際ね、クリプトのやつとかも早いですもんね。
この考え方、賛否両論あると思いますけど、
それで、自分がストレスなくいけてるから、いいかなって感じです。
近藤淳也
ほか、なんか最近、おもしろいと思ってることとかありますか?
HAKU
おもしろいことといえば、
私、みなさんと一緒にご飯食べたじゃないですか、みんな初めて集まったとき。
近藤淳也
バークリプトのメンバーで、新年会かなんかやったときですよね。
HAKU
あれ、何月でしたっけ?
近藤淳也
1月ぐらい。
HAKU
で、私、占いが大好きだから、ゲッターズさんの…
桑原佑輔
あー、ありましたね。
近藤淳也
占いの話した。
桑原佑輔
話しましたね。
HAKU
そう、で、なんかゲッターズさんの占いによると、3月からモテ期みたいな話してたの、覚えてますか?
私、3月からモテ期なんで、よろしくお願いします、みたいなことを言ってたじゃないですか。
結婚することになりました。
はぁ!?
近藤淳也
え!?
桑原佑輔
1個飛ばしてません?早くないですか?
近藤淳也
え!?
桑原佑輔
え、3月からモテ期が来て…
近藤淳也
え、その、お相手が見つかったとかじゃなくて、
てか、付き合ってる人ができたとかじゃなくて…
HAKU
付き合ってる人もちろんいますよ。
近藤淳也
でも、その人と結婚することにしました。
ゲッターズ通りで?
HAKU
ゲッターズ通りで。
桑原佑輔
3月から勢いが…
HAKU
え、そう?すごくないですか?
桑原佑輔
いや、すごい。
HAKU
え、でも、なんかいろいろと思って…
桑原佑輔
まだ急に来すぎて、理解しきれてない。
そうだ、おめでとう。
おめでとうございます。
HAKU
めでたい。
え、ちょっと…
動揺。
これ、絶対ラジオでやりたいなと思ってたんですよ。
近藤淳也
どういう経緯というか、だったんですか?
HAKU
どういう経緯?
まあ、でも、仕事で出会った人です。
仕事で出会った人なので、
そんななんか急に出会ったとかじゃなくて、
もともと知ってた人ですけど、
それで、なんかね、結婚する箱を置いとなりました。
え、その…ちょっと待ってください。
桑原佑輔
結構ざっくりしてる。
まだわかってない。
HAKU
詳細は、バーでしっぽうりしゃべりましょう。
そうなんですね。
近藤淳也
でも、結構早いですよね。
HAKU
早いです、早い。
近藤淳也
え、占いの話してたときは、お付き合いしてなかった?
HAKU
全くしてなくて、もうあのときは、
ほんとに、会う人会う人に、
私、今年モテ期来るんで、よろしくお願いします、みたいな。
近藤淳也
ね、なんかそういう話でしたよね。
桑原佑輔
でしたね。
近藤淳也
その後、じゃあ出会いというか、
HAKU
関係が深まって、
近藤淳也
でも、この時期、今日は5月ですけど、
同時進行で進めるキャリア形成
近藤淳也
にはもう婚約されている。
HAKU
そうです。
近藤淳也
スピードです。
お相手が結構早かったんですか?
そうです。
HAKU
で、なんか私も、最初は、え、ちょっと早いかなって思う間もなく、
桑原佑輔
たぶん、いいなって思ったんですよ。
HAKU
だから、まあ、そうやってね、言われることも人生でそんなないだろうし、
近藤淳也
いいかと思って、
HAKU
OKですって言いました。
桑原佑輔
なんか、そこの深掘りしたくなっちゃいますけど、
近藤淳也
どこまで聞いていいか、ちょっと。
HAKU
あの、続きはバーでしましょうか。
バーだったら、もう全部、ねほれ、はほれ、もう言いますよ。
でも、あれが実現したから、だから、まあ、言うことって大事だなって思ったのと、
だから、私、アパレルも絶対いけると思ってますね。
やっぱ、ずっと脳みその中にはアパレルあるから、それはやりたいなって思ってますし、
同時並行で進むキャリア形成とは
近藤淳也
それはリアルのほう?それともデジタルですか?
HAKU
でも、なんか、原点に戻ると、自分が来て、ハッピーになったりっていうのがあるから、
それは、やっぱりリアルかなっていうのは、思ってますね。
です。だから、それも実現できるようにって思ってます。
そうですね。
はい。
近藤淳也
ゲッターズに出てきた頃に、また。
HAKU
いや、ほんとね。
てか、ゲッターズさん、すごくないですか?
桑原佑輔
いや、すごいですね。
完全に、当ててるってことですよね。
HAKU
そう。
近藤淳也
へえ。
HAKU
3月から、5年間、モテ期が来るって書いてたんですよ。
だから、
近藤淳也
早くないですか?
桑原佑輔
序盤も序盤じゃないですか?
近藤淳也
5年もモテるんですか?これから。
HAKU
だから、イエーイ!って思ってたんですけど、もうすぐに来ました。
桑原佑輔
モテ期来て、わずか2ヶ月。
HAKU
そう。
近藤淳也
すごいな。
HAKU
すごいですよね。占いは、マジですごいと思って。
近藤淳也
なんかね、しいたけ占いか、ゲッターズか、みたいなんで、盛り上がりましたよね。
私はどっち派?みたいな。
HAKU
そうそう、そうそう。
桑原佑輔
そうでしたよね。
HAKU
けっこう、みんな本持ってましたよね。
桑原佑輔
10人弱ぐらいいて、3人持ってたみたいな感じでしたね。
HAKU
あらかわさんと、いいださん、持ってるって言ってました。
ねえ、わかるわかる、みたいな感じで、あ、そうなんだ。
なんか、共通言語のようにしゃべってましたよね。
近藤淳也
ねえ、そうそうそう。
僕は、しいたけ派ですって、言ってたんですけど。
HAKU
しいたけさん、当たりますか?
近藤淳也
うーん、元気になります。
HAKU
ああ、そうなんだ。
え、どういう感じの占いなんですか?
毎日、毎日、見てるんですか?
近藤淳也
毎週、今週の星座占いみたいなのがあって。
HAKU
あ、そうなんですね。
え、じゃあ、今度、私も見てみよう。
近藤淳也
よかったら、ぜひ。
HAKU
そんなに見たことない。
近藤淳也
あ、そうですか。それも、まあ、僕は別の人から教えてもらって、
てか、なんか、その人が、てか、このアンノーランジャージに出てくれたことがある、
中野さんっていう、福建ファンの編集長やってた方が、
一緒に車乗ってる時に、僕がむちゃくちゃ眠くなって、
HAKU
そうしたら、いきなり、近藤さんの占いを読みましょう、とか言って。
めっちゃ面白い。
近藤淳也
いきなり、さそり座の占いを読み始めたんですけど、
なんか、それがすごい、なんか、当たってるように感じて、
で、一気に目が覚めて、
なんか、この人、そんな卵出します?普通。
HAKU
確かに。
近藤淳也
助手席に乗ってて、眠いから、どうにかしようっていう時に、
いきなり占いを読み始める。
HAKU
面白い。
近藤淳也
で、それがすごい、なんか印象深くて、
で、それ以来、なんか面白いなと思って、ちょっとたまに読むんですけど。
HAKU
え、なんて言われたんですか?その時、何が当たってたんですか?
近藤淳也
何が当たってたんかな?
いや、もうちょっと、それ忘れたけど、
HAKU
でも、なんか、当たってたんですか?
近藤淳也
その時は、年間のやつ、あ、半年のやつだったんですよ。
紙半期のやつとかがあって、むちゃくちゃ長いんですよ。
ほんとに、全部読んでたら、ほんとに10分ぐらいかかるんじゃないかぐらいの、長さの分量で、
だから、なんか、なんていうのか、自分の解説を聞いてるみたいな、
あなたは今、ここまで、こういうふうにやってきて、こういう状態なんで、
まあ、次の半年はこういう感じになりますよ、みたいな感じで。
HAKU
まあ、その話は、そんなに深く話しなくてもいいけど。
半年、半年間で見れるってことですもんね。
近藤淳也
そうですね。半年のやつと、周運のやつがあるので、まあ、よかったら。
桑原佑輔
なんかね、うん、見ます。
HAKU
じゃあ、ゲッターズとしいたけさんの。
近藤淳也
最強ですよね。2つ味方につけて。
HAKU
この勢いで、他にもおもしろいことを言ったりするんですか?
え、なんですか?他にも?
え?なんでそんな、要求してくるんですか?
なんか、聞けば出てくるんじゃないかっていうのが。
近藤淳也
え?もう、けっこう丸裸になりましたけどね。
HAKU
なんか、最近やってることとか、これからやろうとしてる。
あ、これからですか?
NFTとアパレル
HAKU
でも、やっぱり、頭にあるのは、今、私の中であるのは、やっぱりNFTとアパレル。
でも、それは、同時にやりたいっていうよりかは、別軸でやりたいなと思っていて。
なんか、たぶんね、1つのことをずっとやるのが、すぐ飽きちゃうから、
同時進行で、いろんなことをやってるのが、自分にはあってるなと思っていて。
そう、なんで、ちょっとその2つをどうしてやろうかな、みたいなことを考えてるのと、
あ、ありました!1個始めようと思ってること。
えっと、YouTubeのVlogを始めようと思っていて、6月から。
もう、これ決めてるんですよ。6月から絶対に始めるって決めてて。
で、ちょっと私の戦略としては、アパレルがあんまりうまくいかないなって思ったときに、
フォロワーさんが多かったりとか、その人を知ってる人が多いブランドが、
けっこうちゃんと、じゅんちょうに売れてるなっていうのがあって、
それって、その人の服を買ってるってよりかは、その人が出してるから、買ってるような気がして、
その人の思想とか、考え方も、その人がいいなって思ってるから、買ってるっていうのがあって、
なんか、先にそういう、自分を見つけてもらうところから始めたいなと思っていて、
でも、近藤さんにも前、お見せしたんですけど、私、インスタのインテリアアカウントをやってて、
それが、いちばん手応えがあって、フォロワーさんが増えるのとかが。
なんで、私が無理なくできることは、そういうインテリアとか、料理も好きだし、DIYとかも好きだし、
そういうのをVlogで納めていきたいなっていうのは、思っています。
近藤淳也
じゃあ、それがもう6月から、開始なんですね。
HAKU
はい、始めて、そこで、うまく、もうすごい理想ですよ。
そこで、うまくいったら、いや、うまくいくんですけど、
服をやり始めたりとか、っていうのを、やっぱり最初の基盤みたいなのを作りたいなって、今思ってます。
近藤淳也
確かにね、発信力があると、何か出しましたっていう時にも、この人が出したんだなってなりそうですもんね。
HAKU
そうなるから、ちょっとそれで、思っております。
近藤淳也
いいですね。
ぐらいかな。
NFTの可能性と現状
近藤淳也
NFTは、どうです? 最近。
HAKU
NFTは、
なんか、結構、いっ時に比べると、値段も下がったりもしてるのかな。
近藤淳也
なんか、熱量がちょっと落ちてるのかも、っていう気もしてますけど。
HAKU
っていうのは、すごい私も感じてて、
でも、NFTっていう、あれって、なんか、NFTイコールデジタルアートみたいになってますけど、
別に、そんなことないじゃないですか。
技術としてあるだけで、
だから、この仕組みは、きっと生活の中に取り入れられていくんだろうな、っていうのは思ってて。
で、例えばですけど、最近、そのNFTの事業部の方としゃべってた時に、
なんかその、うちがいる会社のサービスとして、NFTを配布するサービスがあるんですよ。
近藤淳也
はいはいはい。
HAKU
企業さんとかって、結構、仮想通貨とかを買えないとかあるじゃないですか。
だから、もうクレジットカードで決済できるし、
代わりに、こっちでNFT配布しますよ、っていうサービスがあって、
で、それを配布するだけじゃ、なんか、おもしろみがないというか、
その、配布したNFTをどうにか使ったら、おもしろいんじゃないかっていうのは、すごい思ってて。
で、例えばで言うと、これめっちゃあるんですよ。
あんだし、なんかこういうのがあったら、おもしろいなって思うのが、
福利厚生とかで、どっかの飲食店が割引になったりとか、旅行で割引になったりとか、っていうのがあるじゃないですか。
そういうのを、社員さんにNFTを配って、その連携する会社とか、そういう施設にNFTを読み込んだら、もう自動的に割引になりますよ、とか、
そういうふうな感じで、使ってたら、そのNFTの技術だったみたいなところに落ち着いていくんじゃないかなって思ってて、
デジタルアートっていうのは、それはそれでファンとかがいるんで、その文化としては残っていくとは思うんですけど、
近藤淳也
なんか、そういう感じで日常に溶け込んでいくんじゃないかなっていうのは、ふわっと思ってはいます。
まあ、ユーティリティ付きとかは増えてますけど、むしろユーティリティがメインというか、みたいなものが、実際出てきてるんですかね、そういうのって。
HAKU
うーん、今のみたいなサービスってことですか?
サービスはわかんないですけど、やっぱりユーティリティってみんな買いますよね。それこそホテルのやつだ、乗ったホテルさんとか、
そのNFTを持ってることによって、得られるメリットがありきで、やっぱりメインは動いてる気がします。その投資家さんとかが買うのは。
で、そのイラストがほんとに好き、絵師さんのイラストが好きで、その方のファンで買ってる方ももちろんいらっしゃるんで、そこはもう層が全然違うなっていうのは、すごい感じてますね。
でも、やっぱりユーティリティというか、そのNFTだけでは、どうなんだろうっていうのはありますね。
近藤淳也
なるほどね。はくさん自身は買ってるんですか?最近は。
HAKU
私ですか?でもちょこちょこ買ってます。
プロジェクト、今まで出たプロジェクトが、なんかセカンドコレクションで出したりとかっていうのがあるので、そういうのは、なんかでも、もう応援も込めて買ってます。
近藤淳也
応援ね。
HAKU
なんか一番最初に、NTPっていうプロジェクトが出てたんですけど、それはたぶん一番、国内で一番最初のジェネラティブ、一番は言い過ぎかもしれないですけど、バッて盛り上がった時期があって、その時に出たプロジェクトなんですけど、それの、なんか第二コレクションみたいな感じで最近出たんですけど、それは買いました。
でもなんかもう、ずっと存続してほしいなと思って。すごいイラストが素敵なんですよ。かっこいいし、なんか、これがなくなるのはもったいないなってシンプルに思って、そう買いました。
ユーティリティとコレクターアイテムの違い
近藤淳也
なんかどういうところに惹かれてるんですか?NFT界隈は。
HAKU
NFT界隈。あ、でも一番は、さっきもお話ししたとおり、出会う人がおもしろい。
たぶん、ふだん生きてるだけじゃ出会わない人と、年齢もバラバラだし、それこそこの、かわいくないですか?
桑原佑輔
はい、芝犬館ですか?
HAKU
そうです。これもNFTのコレクションなんですけど、これは3Dプリンターで作られたんですよ。
近藤淳也
えー、今はスマホについてるストラップの、犬の3Dストラップ?
HAKU
そうです。で、これは3Dプリンターで自分で作って、レジンを入れて、で、奥さんが色塗り、旦那さんが出して、奥さんが。
でも、その3Dプリンターも、設計が結構必要で、簡単にできない。結構ね、難しいみたいなんですよ。割れちゃったりとかするみたいで。
近藤淳也
結構クオリティ高いですね。
HAKU
クオリティ高いですよね。
近藤淳也
つるつるしてて、表面もきれいだし。
HAKU
これは私が大好きな、しべるくんというワンちゃんです。
しべるくん。
近藤淳也
これは、NFTを買うとついてくるってことですか?
HAKU
いや、これは別です。今のところ別です。最初はNFTとして売って貼って、で、私も持ってるんですけど、
で、最近はガス代の行動とかもあって、認知できることが、NFTを買ってくださいっていうのが、なかなか言いづらいっていう話が出てて、
グッズ作りをされている夫婦のクリエイティブな話
HAKU
で、デザフェスとか、リアルなイベントでも知ってもらう機会があればっていうことで、こういうグッズ作りをされてて。
でも、私は買ってしまいました。癒しが。これが癒しなんですよ。本当にかわいい。
近藤淳也
っていう感じで、押し活動をしついで。
でも、寝上がり期待してお金儲けでやってるというより、聞いてると本当にそういう作られてるものとか作ってる人が楽しくてっていう。
HAKU
楽しくて、その話とかも聞いてて面白いですし、だって3Dプリンター家でやってる人とかなかなかいないじゃないですか。
桑原佑輔
お家なんですね。
HAKU
そう。で、実際に家に遊びに行かせてもらったら、なんかすごいこのしべるくんが大量に乾かされてたりとか。
近藤淳也
遊びに行ったんですね。
HAKU
遊びに行きました。
近藤淳也
製造現場に行ったんですね。
HAKU
大量に吊るされてて。
近藤淳也
それは面白いな、確かに。
HAKU
とかっていうのを見ると、なかなかそんな、多分すごいクリエイティブなご夫婦なんですよ。
近藤淳也
ですよね。しかも、その方々もNFTだけじゃなくて、しべるくんをいろんな形で作られてるってことですもんね。
HAKU
そうです。で、旦那さんのほうは、Discordとかのボット作られたりとか、ミントサイトも作れるし、もうそれ以上のこと、結構もうなんかエンジニアさんとしてもすごくて。
っていうのがあって、もう本当に多分作るのが大好きっておっしゃってて、そういう方からいろんな話を聞いて、
なんでガスが上がってるんですか?とか、そういう難しい質問から、それはね、って答えてもらったりとか、そういうなんか知識も豊富だし、そういう人に出会えるのがすごくいいなっていうので、NFTは楽しいです。
近藤淳也
はい、勉強になりました。
HAKU
はい。
近藤淳也
他なんかありますか?
はくさんの人格形成について
桑原佑輔
他ですか?
近藤淳也
聞きたいこととか。
桑原佑輔
聞きたいことですか?
あんまり、はくさんの過去の話とか、聞いてないじゃないですか。
HAKU
過去?
桑原佑輔
たとえば、この、なんていうんですか、この明るい性格がどうやってできあがっていたかっていうのは、聞いておきたいな。
近藤淳也
老いたちみたいな。
桑原佑輔
はい。
HAKU
老いたち?
近藤淳也
人格形成。
桑原佑輔
はい。
HAKU
どこ、人格ってどの段階でできるんだろう?
えー、なんだろう。
桑原佑輔
はくさんができるまで的なところは、めちゃくちゃ気になる。
HAKU
あ、でもちっちゃい時から、それこそ1歳とか、1歳ぐらいから自分で頭洗ってたらしいんですよ。
私、自分で洗いたいみたいな。
近藤淳也
え、1歳で頭洗ってた?
HAKU
いや、待って、2歳かな。
桑原佑輔
いやいやいや、でも、だいぶ早いね。
HAKU
ちゃんと普通だったら、シャンプー派として、お母さんに洗ってもらうっていう時期から、もう、私はやるみたいな感じで、なんか自我が強い子だったのは聞きました。
し、なんかよく、その、おばちゃんの会話に入ってたって言ってました。
桑原佑輔
おばちゃんの会話。
HAKU
3歳とかね、その、おばちゃんとかの会話を、ヌンヌンって盗み聞きして、なんかお母さんに、お母さん、あのおばちゃんがね、こう言ってたよ、こうらしい、みたいな。
近藤淳也
あー、でも、大人としゃべってたんでしょうね。
HAKU
たぶん。
近藤淳也
なんか、それは感じるな。
HAKU
あー、そうかもしれないし、なんか、お母さんも、けっこう子供っていうふうに接しられた、接された、覚えがあんまりなくって、なんかすごい、一人間としてじゃないですけど、接してもらってた覚えがありますね。
で、わがままな子に育てたかったって言ってました。
近藤淳也
あ、そこが、そうなんですね。じゃあ、これはルールだからっていう。
HAKU
だから、文芸も一回もないし、もうほぼほぼルールなしな家庭だったんで、それはたぶん、お母さんの教育方針がそんな感じで、しばらないっていうのがあって、それは大きかったですね。
近藤淳也
へー、すばらしい、寛容な方ですね。
HAKU
寛容だと思います。文芸ないのは、けっこうびっくりされましたね。
桑原佑輔
全然、日が変わって帰っても、そんなってほとんど怒られたことないですし、ですかね、誰かに迷惑をかけたときは、もちろん怒られますけど、基本的に、自分が、わーってなることに関しては、なんも言われないって感じでした。
近藤淳也
満足した?
HAKU
たしかになって。
たしかになって。
って感じですかね。それがでかいのかな?わかんないですけど、どうなんだろう。
近藤淳也
はくさんのしあわせは、なんですか?
HAKU
えー、しあわせ。なんか、これ、質問してたの聞いた。
近藤淳也
あ、聞きました?聞いてくれたんですね、ポッドキャスト。
HAKU
聞きましたよ。
幸せ。
我慢しない生き方について
近藤淳也
だいたい聞いてるんですよ。
HAKU
みんなに聞いてるんですか。
えー、むずかしい。幸せ。
えー、なんだろうな。
近藤淳也
幸せそうですけどね。
HAKU
幸せ。今、幸せですよ。幸せ。もう、ほんとに毎日幸せ。
だから、なんか幸せとはって言われると、なんて答えたらいいかわかんないけど、毎日幸せです。
近藤淳也
もう、人生ずっとですか?生まれた日から今日まで。
HAKU
あ、そんなことはないです。
近藤淳也
オールタイム幸せですか?
HAKU
そんなことはない。学生時代は結構、だから、それこそさっき、生きづらいっておっしゃってたじゃないですか、それを学生時代はすごい生きづらさ感じてました。
近藤淳也
おっと、そうだったんですね。
HAKU
毎日学校に行くとか、意味わかんないみたいな。
近藤淳也
おー、何学校?
HAKU
あの、高校とか、大学もそうだし、大学は自分で選んで行ったので、そこまでですけど、高校とかは、すごい思ってました。
近藤淳也
あー、そうなんですね。
HAKU
そう。
近藤淳也
なるほど、なるほど。
HAKU
だから、でも、それを経て、なんか我慢することって、結構、自分をなんか、こうしんどくさせるなっていうのがあって、
我慢しなくなったら、もう毎日幸せになりました。
近藤淳也
じゃあ、我慢しないっていうとこですかね。
HAKU
我慢しないですね。
それは、そうかも。
近藤淳也
なるほど。
我慢しないと思ったことは、相手が不快にならない言い方で言う。
あ、そこの優しさがあるんですね。
最近、だから、すごいそれは、最近というか、ここ何年かの課題で、相手の人に嫌な思いをさせないような言い方って、どうなんやろうっていうのは、なんか、結構考えます。
HAKU
そう考えてるように見えないかもしれないけど。
コミュニケーションの重要性
近藤淳也
あの、でも、なんていうかな、そこまで、要は自由に、そこまで自由にって言ったら、あれですけど、自分の思いを大事にしながら生きられていて、
こうやって、みんなとね、やれてるっていうのは、やっぱりそこの気遣いがちゃんとできてるってことじゃないですかね。
感じますよ、僕も。
HAKU
本当ですか?
はい。
なんか、言い方とか、言い方ひとつで、結構変わるなっていうのは、すごいあって。
なんか、ちっちゃいことで言うと、何々してほしいっていう時とかも、結構自分目線で言うようにしてて、
私は、あなたにこういうことをしてもらえると、うれしいです、みたいな感じで言ったら、何々しろっていうよりも、
近藤淳也
なんか、やっぱり言われ方って重要じゃないかなっていうのは、すごい思ってて、そういうのに気をつけたりとかは、しようっていうのは、常に思ってはいます。
結構ね、繊細なんですよね、そういうところ。
HAKU
ちょっとね、そういうとこだけ。
でもやっぱ、一人じゃね、何もできないですから、誰かとやるっていうのがやっぱ、いろんなことするには、一人じゃ無理だなって思うから、
なんか、自分だけじゃなくて、みんなハッピーのほうがいいじゃないですか、だから、ハッピーになれるように、がんばります。みんながハッピーになれるように。
でも、かかわる人、みんなハッピーになったらいいなとは思いますよ。
近藤淳也
それは、そうですよね。
共に成長することの価値
HAKU
それを、なんか実行できるように、なんかやりたいなって思います。
ありがとうございます。
近藤淳也
ぜひ、もっと会えるとうれしいです。
HAKU
はい。
近藤淳也
バーでもね。
HAKU
そうですね。わかりました。
よかった。
ありがとうございます。いっぱい聞いていただいて。
ありがとうございました。
近藤淳也
では、さようなら。
HAKU
はーい。
01:26:36
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