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  2. #119 All I need is a knife -..
2021-02-01 36:57

#119 All I need is a knife - 包丁一本さらしに巻いて - (with @_achiku)

カンムCOOのachikuさんと話しました。

・「包丁一本さらしに巻いて」ブログの名前の背景は?

・_achikuさんのキャリアについて

・カンムのN1インタビュー

・CEOとの役割分担

・どうやって新しい領域をラーニングしているか?

00:01
はい、ということで今日は、幹部のCOOのアチックさんに来てもらいました。
はい、どうも。
どうも、どうも、どうも。
こんにちは。
こんにちは。
ごめんなさい。
アチックさん、元気ですか?
いや、元気になってますよ。
包丁一本晒しに巻いてますか?
いや、巻いてますね。
巻いてます?
最近でも全然ブロック描いてなくて、ちょっと今年から頑張ろうと思って。
この前なんかリハビリみたいなの描いてますね。
あ、そうっすね。
リハビリ。
我々芸風をちょっと広げたいなと思って。
クソ長い、気合いに入ったブロック描くのめちゃくちゃ脳が疲れるんですよ。
もうやりたくねえな、ずっとなんか。
15分くらいでなんかできねえかなっていうので、ちょっと、はい。
めっちゃ分かります。僕も気合い入ったやつ描こうとすると、
包丁一本晒しに刺さないと無理だなって。
そうでしょ。
めっちゃ無理あれは。そんな簡単な気持ちでできない。
そうなんだよね。はい、分かります。
はい、ということで。
ちなみに今のちょっと補足すると、アチックさんの個人のブログが
包丁一本晒しに巻いてっていうタイトルなんですよね。
はい、そうですね。
あのタイトルどっから来てるの?
あれはなんかの縁かの一説で、板前の人が修行に出る時に、
俺に必要なのはこの包丁一本しかねえって言って、
それをからしに巻いて、修行の旅に出るみたいな。
そういうリンクがあるんですけど、それが一説。
なるほどね。じゃあラッパーが、俺はこのマイク一本で鳴り上がってんだみたいな。
そういう感じですね。
エンジニアが、俺はこのラップトップ一個で世界をくらえるんだみたいな。
そうそう、そういう気持ち。そういう気持ちなんですよ。
なんかめちゃくちゃ反社会的な何かみたいなイメージじゃないです。
これちょっと誤解しないように。
あれ誤解産んでますよ。
産んでますか?
産んでる。
これはちょっと良くないですね。
そうやってでも丸くなってっちゃうのはあまり期待してないんで。
もうちょっと尖ったままで。
男の眉間に拳銃を寄せてとか、そういうタイトルにしても全然良いですよ。
ちなみにアチックさんのハンドルネームというか、アチックで読み方合ってるんですか?
あれね、昔エイチックだったんですよ。
やっぱり。
で、なんかの勉強会に出た時にアチックじゃないんだって言われて、
その当時俺はもう別に何と呼ばれても良いと思ってたからアチックでいいっすってアチックに変えたって言いました。
なんでエイチックだったんですか?
全然あんまり意味はないんですけど、アキラ、下の名前アキラなんで。
エイチックか。
確かに。
僕もなんかアチックじゃなくてエイチックとかの方が良いんじゃない?って思って。
03:03
若干ラッパーっぽい。
そうそう、エイウィッチ的な、エイチック的な。
じゃあちょっとキャリアの初めぐらいからアチックさんを掘っていきたいと思うんですけど、新卒でアクセンチュアとかでしたっけ?
そうですね。2008年にアクセンチュアに入って、なんかビジネスとシステム両方やりたかったっていうのがあったんで。
かつ給料を高順で並べた時に一番上に来る会社で、システムとビジネスどっちもやれるみたいなのがアクセンチュアだから良かったんで、そこに入ったって感じですね。
なるほど。どういうのやってたんですか?
いろいろやらせてもらって、最初はスーパーマーケット、小売りのお客さん行ったし。
今すぐ入社しよう。
知ってます。小売りのスーパーの仕組みみたいな。
EWHやってて、データウェアファンスですね。
そこから通信会社のビジネスプロセス利用ガニデーション、リエンジニアリング、BPRみたいなやつやってて、
そこから家電のところで部品調達の省流を整理するようなシステムを設計しようみたいなのをやって、
そこから最後が結構長くて、お洋服屋さんで在庫管理、DWH、生産管理、コスまで見させてもらった。
もうね、アクセンチュアでお洋服屋さんって言ったら、
俺は全部知ってるぞ。
全部知ってるぞ。
でもあれですね、これ全部それぞれ1個ずつスタートアップが今やっててもおかしくないテーマですね。
僕ポストやってた時、コイニーさんとかをめっちゃ調べたし、スクエアを調べたところでコイニーさん調べてたし、
みたいなのがありましたね。面白い経験を色々させてもらったなみたいな。
そうですね、こういうデータウェアハウスも確かにね、僕らがお付き合いしてとか、
そのアクセンチュアのものを使っている会社さんもいらっしゃるし、
いろんな会社さんが入ってますね。
そうでしょうね。
はい、なるほどね。
ところで、辞めて入社しません?
いえいえ、なんですかいきなり。
いきなり駆動機モードみたいな。
辞めませんよ。
そこから?
その最後のプロジェクトが一段階した後に、2週間くらい休みが取れたんで、
06:07
それまでのみ友達で、結構じゃないけど何か月に1回か山岸と会ってたんですよね。
そうなんですね。
自分も家でコードを書いて、自分のサービスをやりたいと思ってたんで、
自分でPythonを書いてて、山岸はそういうスタートアップとか、
自分でウェブサービスをやるみたいなことをやったんで、
話に行ってたりしてて、1週間休み取れるんだよねって言ったら、
今、CLOっていうサービス、カードビリットオファーっていう、
カードメーターにクーポンが出るサービスがあるんですけど、
今、瀬園さんと組んでリリースしたからちょっと働きに来ないみたいな感じで、
2週間くらい働いて、一緒にやりませんかって言われて、
面白いじゃんと思って入ったみたいな感じですね。
なんで元々山岸さんとネットワークがあったんですか?
元カノの友達みたいな感じですよ。
こっ恥ずかしい。
こっ恥ずかしいんですよ。
元カノがちょっとうちの彼氏、スタートアップ立ち上げるんだけど、会ってみない?みたいな。
彼氏じゃなくて、うちの友達みたいな。
でも、そんな感じでしたかね。
2008年くらいに会ったのかな、最初に。
山岸とテニスに行ったんですけど、最初なんかすごい気づかないやつで、
鼻につく時代ですね。
元々彼もアクセンチャーに受かってて、
いや俺はこういうことやるんだみたいな感じで、
すげえなって思いながら見てたんですけど、
明らかに鼻につく時代の感じでしたね。
めっちゃウケる。
山岸が自分でもブログを書いて開示してて、
面白いと思いますよ。
今のから想像つかないんですけど。
確かに今すごい腰が低いというか。
そうですね。
ちゃんとした人というかね。
柔らかいですよね。
そうなんですよね。
そこからCLOのサービスやってたけど、
幹部自体はうよ曲折というか、
いろいろあったんじゃないですか。
バンドルカードっていうものがこうやって伸びるまでの間って。
そうですね。かなりいろいろありました。
2013年僕入ったんですけど、
もちろん山岸は2013年より前から幹部やってて、
マーケットギークっていうのをやってて、
株式情報をめっちゃ集約して、
見やすくするレベルサイトみたいな、
自動収集して見やすくするみたいなのをやってて、
それの後に幹部がCLOを始めていったんですけど、
09:01
僕はそのCLO始まったタイミングぐらいに入って、
ずっとバックエンドのコードを書いてて、
でも結局ちょっとやっぱり、
これではテイクオフできないねってなって、
2016年ぐらいにバンドルカードをやろうってやり始めたのはありますね。
いろいろっていうのはそのCLOがうまくいかなかったねとかっていうのも、
自分の中では貴重な経験というか、
面白かったんですけど。
CLOは何がテイクオフできない大きい理由だったんですか?
そうですね。でもそうですね。
自分の中では、
多分矢垣氏に聞いたらまた違う答えが返ってくるかもしれないんですけど、
いくつかその理由があって、
一つは横転むずいよねっていう話が一つ。
要は一つのカード会社さんだけに導入していても、
どうしても伸ばしていけないというか、
新規獲得をし続けていけないよねっていうのが一つありましたね。
スケールがどうしても一つのカード会社さんだけで導入してしまうので、
横転しようとめちゃくちゃ頑張ってたんですけど、
それがことごとく失敗するっていう。
なるほど。
彼らもめっちゃ提案した後に、
自分たちでやろうかなと思ってますみたいな話もありましたし、
途中から温真不通になるみたいなのもありましたし。
そうですね、なかなか難しいなというところがありましたね。
要はCLOってものをやるときのバースというか、
サースというか、わかんないですけど、
このカンムが作ったプロダクトを使うと、
御社はCLOを提供できるようになるよっていうものを、
まずセゾンさんとやったけど、
例えばそれをカード会社と言って三井住人とかそういう話ですか?
そうです。
に入れようとしたら、それはそれでまた大変だったみたいな。
そうですね、非常に大変でしたっていうのが一つと、
もう一つはやっぱりメインを僕らはコントロールできないっていうのはあって、
メインっていうのはカードのメーサーに出すんですけど、
そのメイン自体は提携先のカード会社さんのものなんで、
そこはほぼほぼコントロール効かないっていう状態っていうのが一つありましたし、
そうですね。
っていうのとあとはこれはちょっと込み入った話なんですけど、
どうしても対象可明点を広げるのが非常に難しかったのがあって、
なんでかっていうと、
そのお金って交渉費なのか、
安息費なのかみたいな話があって、
交渉費だったらインプがいくらで、
クリックがいくらでみたいな話はできるんですけど、
クーポンという性質上、
12:00
反則費にカウントされちゃうんですね。
反則費にカウントされるとどんだけボリューム取れるのっていう話になるんで、
なかなかちゃんとそれを説明できなかったっていうのと、
僕らの持ってた武器としては、
ちゃんとターゲティングして当てれますよっていうのがかなり武器だったんですけども、
ユーザーさんの特性に合わせたらクーポンちゃんと表示できますっていうのが武器だったんですけど、
その特性に合わせれば合わせるほどボリュームが減るんですよね。
そうですね。
そうすると、それって反則費としていいんですかねみたいな話になっちゃって、
なかなか難しいのがありました。
確かに。だって要は使っている人、
そのカードを使っている人がまずボスになるから、
そもそもそんな大きくないですもんね。
そうですね、はい。
そっから最後にセグメント切っていったら、
親みたいな。
そうそう。
親親親みたいな。
はい、そうですね。
なかなか生かしづらいというか。
確かに。
そのデータが細かくレポートされても、
でも広告宣伝費この20倍使ってますからねみたいな。
そうなんですよ。
いや、すげえ分かるな。
クーポン難しい問題ですね。
クーポンは難しい。
本当に。
なるほど。
そこからバンドルカードに大きく舵取ったんですか?
そうですね、大きく舵を切りました。
バンドルカードの立ち上げについては、
井出優太名作ブログがあって、
あれは名作ですよね。
本当にいいブログだと思います。
だってあれを機会に会いましたもんね。
そうですね。
これいいみたいなの言って、
ツイッターのリプライもらって、
井出優太と一緒にお茶をするという。
はい。
人形町でしたっけ?
人形町で僕らの1個目のオフィスで、
渋いお茶をしましたね。
会いに行きましたね。
しかもめっちゃ朝早く。
確かに。
わざわざ来てもらってありがとうございます。
あれはエイチックさん的には、
エイチックさん的な視点で見ると、
何を活かしてバンドルカードに行ったとかってあるんですか?
それはもう山木渡るの金融オタク知識みたいな。
多分彼のビジネス能力があったっていうのは、
既存のコネクションがあったっていうのと、
僕らが持っていた最もレバレッジの利くリソースだったっていうのが1つ。
もう1つが、ちゃんとしたソフトエンジニアとちゃんとしたデザイナーがたまたまいたっていうのが1つと、
もう1つが、それがレバレッジが利かしたポイントで、
きっかけは何かっていうと、
さっきも話したけどCLOの面をコントロールできないよねっていうのを、
やっぱり僕らが面をコントロールしないといかんともし難いんじゃないのっていうのがありましたね。
当時はもちろんLINE PAYはなかったし、
LINE PAYのJCBのプリカもなかったし、
なんか新しいし、こんな5人とかでビザのプリカ出せたらクソかっこいいんじゃね?みたいな感じで
15:04
テンション上がったっていう要素ももちろんプラスアルファとしてあったと。
なるほど、確かに。
LINE PAY戦争が始まる前夜ぐらいに出ましたもんね。
前夜でしたね、はい。
確かにそれはすごい。
あと今の話、結構僕らもめっちゃ似てるなと思って、
タベリーにネットスーパーをつなげてみたんですけど、
僕らがコントロールできるレバーが小さすぎて、
向こうのサーバークソ弱いとか、
会員登録フォームめっちゃだるみたいな、
在庫情報全然ちゃんとしてないとか、
こんな上からラップしたサービスやってちゃダメだってなって、
結局中まで足突っ込まないとダメっていうのが、
今STELLARっていうものを作ってるその大きい理由なんで、
そういうそのピボットというか、
転換のきっかけみたいなのがすごい似てますね。
確かにそれはありますね。
なるほど。
バンドルカードは、この間ずっとソフトウェアエンジニアですか?
ソフトウェアエンジニアなんですね。
Pythonを書いてて、途中からバンドルカードをバックエンドゴーでやってるんですけど。
なるほど。
今はCOOですよね。
途中から獲得回りとかすごいやってるイメージがあるんですけど。
そうですね。
今は、獲得系に関してもそうなんですね。
今はかなり優秀な方たちが入ってきてくれてるんで、
チーム組成してその方たちにお任せしてるっていうのが日常なんですけど、
最初はその獲得回りやってるみたいな感じでやってました。
それでも未経験ゾーンだったんじゃないですか?
完全未経験ゾーンですよ。
ウケる。
もうね、毎回辛いよね。
辛いけど楽しいみたいな、全然知らないことがあって、
それがちょっとずつ分かっていく過程自体がめちゃくちゃ好きなんで、多分自分は。
とりあえず、さっき一番最初に出てきたけど、
その役割の分担ってどうしてるんですか?みたいなことを聞くと、
もうその会社で大変な、これやらんとやばいとか大変だってなったら、
それをやるみたいなのが結構今自分の価値。
よく分かんないところをよく分かんないなりに頑張る。
周りの人に、社外の人にも聞きながら頑張るみたいなのをやってる感じですね。
それは具体的には今どういう領域をやってるんですか?
今機械学習とレベニューマネジメントをスポーツするっていう感じです。
もちろんメインの担当者ちゃんといて、彼がきっちりやってるんですけど、
その外部から本を何冊も読んで、コースだったら信用できるっていう人に、
18:03
Twitterで声をかけて、その人にコンサルで入ってもらって、みたいなのもやってます。
外部支援、いやでもそれすごいですね。
言って話せるようになるまでをすぐしなきゃいけないわけじゃないですか。
機械学習なんか勉強したことがないっていう状態から、
言ってプロと会話して、自社の課題を評価できたり、
誰が必要かっていうのを見極める能力が必要なわけじゃないですか。
それは何か工夫してることあるんですか?
今回のケースでいう、全体で工夫してることはちょっと置いといて、
若干特殊で、自分はもともと大学時代に統計やってて、
ネット経済やったんで、ベースラインは一応ある。
なのでそこはちょっと下駄を履いている状態なんですけど、
じゃあその全体的に工夫してることは何かみたいな話で言うと、
もう本を読むみたいな。
本読めるんだ。
本をとにかく読む。
コンサルっぽいですね。
でもなんか、元上司に言われてて、
新しい業界行くんだったら、
古典3冊読んで、新刊直近2、3年のやつを3冊読んどけば大体、
一応話はできるレベルになるから、それをやれって言われてて、
ずっとやってたんで、大体大丈夫って感じです。
いやすごい、僕、活字読み切る能力低いんですよ。
はいはいはい。
自分はリサーチ能力そんなに高くはないとは思ってて。
はいはいはい。
でも通りの論文面白かったですよ。
あれはデスクトップリサーチまずするじゃないですか。
はい。
で、イケてる人見つけるじゃないですか。
その言論をまず自分にインプットするじゃないですか。
その人が言ってるとこだけ、本を読むみたいな。
なるほど。
本を読むスペースをどんだけ減らすかゲームをしてます。
でもそれは面白いですね。
確かに。
活字読む能力が低いんで。
はいはいはい。
それをあまりしなくていいように頑張ってます。
はいはい。
でも確かに。
でもそれはありますね。
実務で必要になったタイミングで読むこととか聞くことによって脳に浸透するスピードが全然違うなっていうのはすごい思います。
そうっすよね。僕もそう思う。
今朝クラブハウスで、クラブハウスのことを語ってる人がいるけど創業者を調べてる人はいねえなと思って。
はい。
なんか創業者を10分調べて話したんですよ。
はいはいはい。
そしたらなんかめっちゃ参考になりましたってすごいDMいっぱい来て。
えー。
俺10分だぞって思って。
創業者の名前でググって、ググの検索結果の5枚目ぐらいまでとりあえず一覧して、信用できるソース10個だけピックして、全部翻訳して静かに全部読んだだけっていう。
21:02
そうやってねハック太郎たちがね。
なんか当初のハック太郎たちがね、バッコしてますよね今ね。
ちょっとディスんないでもらっていいですか。
いやディスってないよ。
ディスが怖いんで。
ディスってないです。
考えるの楽しいですね。
まあね。
アテンションどうやってハックできるのって。
そうですねあれはなんか忙しいですね。
忙しい。
CM系忙しくないですか。
CM系は忙しいね。
うん。
なんかね、ペイ戦争はね大変になって注目される機会が増えたりとか。
うんうん。
まあその新しい機能どうするのみたいな話もあるし。
うん。
忙しいなぁと思いながら、でもまあ楽しいっすよね普通に。
CM系は本当に面白いなと思って。
しかも伸びてますもんね。
そうですね。
3ヶ月に1回フリックアウトの決算資料をみんな定規で測ってますから。
みんな注目してますよ。
定規で測ってますから。
定規で測った上で、たぶん決算あたりの手数量ざっくりこのぐらいだろって推測して流通学を出してメモするところまでやってますから。
やめてくださいよ。
でもほら後払いとかあるからね。
はい。
ここのところがわからなくさせてくれてますよね。
はいはいはい。それはありますね。
うん。でもね、まだまだ全然もっとよくできると思うんですよね。
うんうん。
じゃあもう、いやこれ言えるかどうかわかんないですけど、
もう数年というかはこのバンドルカードをしっかり掘り下げていくっていうのが、
やっぱりアーチックさんのミッション的なところですかね。
そうですね。そうなんですよ。
でもちょっとずつもう異常し始めが発生してて。
素晴らしい。
なので、ずっと自分がやっててはもったいないなという気がしてて、
伸びてるサービスに自分の意思決定を直に反映していく、
失敗する、成功するみたいな経験ってめちゃくちゃ貴重なので、
めっちゃそうですね。
それはみんなにやってもらった方がいいと思う。
なんか自分はもう、全然上からみたいな感じじゃないけど、
ある程度経験したというか、一週くらい経験しているので、
それは非常に大切な経験だなと思うし、
今後もそういう経験したいなと思うんだけど、
ただ、新しく入ってきている人たちに、
もうそういう経験をしていくべきで、
そういう経験が組織に蓄積されていくような文化みたいなのをちゃんと作っていきたいな、
みたいなのを最近は考えている。
むちゃくちゃいいですね。
なんか僕も似たような考えを持っていて、
24:00
自分がやって試してできたことはすぐ手放すんですけど、
確かにストラグリングするプロセスをやってもらいたいみたいなのもあるんですけど、
結局会社にプロトコルさえ残しておけば再現性が取れると思っていて、
一人一人のメンバーにプロトコルで大事にしていることとかがインストールされていけば、
自分じゃなくても大体のことは解決できるなって思っているので、
僕より優秀な人なんか世の中に大量にいるから、
神が土地を作るみたいな気持ちで、
とりあえず土地を作っていくみたいな。
それは視点が高いな、土地を作るんだろう。
地球には海しかなかった。しかし神が土地を作ったみたいな。
自分が一緒にやるみたいな、
伴奏するじゃないですけど、
ユーザーインタビュー一つ撮っても、一緒にユーザーインタビューしに行って、
まず自分やりますよって言って、
振り返りを、フィードバック、こういうことがあったねみたいなフィードバックして、
じゃあ次やってみてって言ってやってもらって、
フィードバックするみたいな。
さっきの質問は過去に対しての質問じゃなくて、
未来に対しての質問だから、角度が落ちちゃうんで、
なるべく過去に寄せようねみたいなのを一緒に話すのもそうですし、
じゃあCRM側でクエリを書いて、
キャンペーン対象者を抽出しますみたいな話があれば、
キャンペーン対象者って前提全部揃ってるの。
キャンペーンの目的が最大化、
効果の最大化だったら揃ってなくても大量に取れればいいけど、
検証の場合はその前提をちゃんと揃えなきゃいけないよねみたいなのを、
フィードバックしまくるのをやってる。
もちろんその思考方向、思考の方法というか、
流れのインストールみたいなのがすごい。
ヤンモティさんが言ってたみたいにすげーあるなって。
俺は地べたでやってる。
いいですね。そして土から人をこねたみたいなところですね。
こね。
役割。
こねますよ。
僕も初めはアウトプットにめっちゃレビューして、
これ何聞いたの?ってすごい時間使ったんですけど、
それ終わるともうあと一滴発みたいな感じになってくれたんで、
やりようがいっぱいあるなって。
いいですね。
今後の幹部はどうなるんですか?
今後の幹部はどうなるんですか?
どうなるんですかね。どうなるか。
掲げてるのは心理的アンバンクトを解決するっていうのを
27:00
軸にしてずっとやっていくと思いますっていうのがまずあって、
じゃあどうやってっていうところで言うと自分の中でやっぱり、
何ですかね。
組織がどういう方向に、どういう文化を持っていってほしいかっていうのは、
それもやっぱり学習と共有できる組織になってほしいなっていう感じですかね。
学習と共有ができるってことは、つまり、
変化に対応できるような状態になっていくと思うので、
常に新しい、今分かってないことは何?っていう話と、
それを分かるためにはどうしたらいいの?っていう話を中心に、
ちゃんと議論が回せるようなチームになっていきたいなと思ってるって感じですね。
いい会社だ。
いい会社なんで皆さん、ぜひ会社幹部に。
今30何名とかでしたっけ?35名とか。
思ったより小さいんですよね。事業規模に対して。
まず人が全然足りてないんですわ。
これはあえてやっぱ採用絞ってるんですか?
それはありますね。
ヤモンティさんのところもどれぐらいでしたっけ?
今は20ですね。
それも絞ってるんですよね。
いやいや。
違います。
やめろやめろ。それはここから上に出るぞ。
違います。たくさん人は来てほしいし、
今年は倍にするぞって思ってるんですけど、
採用力が低すぎてですね。
これから頑張っていきたいなっていうところでございます。
いや、そんな謙遜もって感じなんだよな。
いやいやいや。
採用頑張んないとね。
そうなんですよね。何が大事なんですかね。
採用ですか。
やっぱり採用にもフェーズがあるじゃないですか。
潜在的な方に関心を持ってもらうとか、
その上でより理解してもらって、
実際中身を知ってもらっていくプロセスがあって、
その上でお互いって会社のカルチャー、
バリューみたいなのがフィットしてるんだっけっていうのを
チェックしていって、
会うんだったらぜひご一緒しましょうよって
オファーしていくみたいなプロセスがあるとすると、
僕らは今出してるプロダクトが
氷山の上の部分しか人に見えないんですよね。
面白いところとか大変なところに
結構本質が詰まってて、
それをなかなかね、在庫の話とか。
在庫面白いよね。
在庫きついですよ。めっちゃ大変。
めっちゃ大変だけどもう氷のすべてみたいなところなんで。
命をかけてやっていくんですけど、
こういうところの面白みみたいなのとか、
何がエキサイティングなのっていうのを
中が伝えきれてないなっていうのが、
関心を持ってもらって、
入り口を広げるっていうところとか、
あとはやっぱ自分のせいだと思うんですけど、
会社がどうしても排他的に見られてたりとか、
30:02
そういうのがCEOレビューで
昨年いただいてたりするんですよね。
なるほど。
これをどうやって、そうじゃないんですと。
うちはもうバリューのフィットしか見ませんみたいな。
見ませんっていうか、バリューがあるんだったら
一緒にやったら絶対楽しいと思うよって。
思ってもらえるように、
やっぱり会社を見てもらえるように
しなきゃいけないなって。
なるほど。
でも課題が言語化できてるのすごいいいですね。
言語化してれば何かはできると思うんで。
頑張ろうかなって。
はい。
なるほどな。
それなんか、何だろうな。
在庫の面白さって伝えづらいじゃないですか。
無理っすね。
例えば、この前出てらっしゃった
Mr.チーズケーキの田村さんとかって、
美味しいってなったらそれで興味持てるじゃないですか。
わかる。
すごいなと思ってて。
本当に在庫面白いんですよって。
僕は多分言えると思うんですけど。
ただ、それを何か普通に
ソフトウェアエンジニアの方もそうですし、
別の領域にいるビジネスデブの方に伝えていくのって
すごい難しいなって。
専入領域でやってるんで、結構やっぱり
決済みたいなのって何なのみたいなのもあるし、
なんかむずいなという気持ちは
すごい自分もありますね。
そうですね。
なんか一個やろうかなと思っているのは
結構ビジネスデブの採用は割と上手くいってて、
それはビジネスデブの発信がすごく
昨年の後半上手くできたからかなという風に思ってるんですよね。
TENXの事業のビジネスデブってこんな面白さがあるんだみたいな。
このビジネスデブによって僕らって面白いのって
パートナーの事業をリリースすることができるんですよ。
パートナーの名前のもとに
興味・関心をそそる門を開けて、
その裏の実話みたいなのを
事例を持ってパートナーの方と一緒に語らせてもらうっていうのが
いいのかなと思って、
今年はそういうチャレンジもしたいなと思ってます。
パートナーさんがリーダーと、
自社で完結しないですもんね。
バンドルカードとかの場合は
ユーザーになってもらうっていうのが
チーム向けだと上等手段なんですけど、
若い人対象ですもんね。
そうなんですよね。
それもありますね。
みんなほぼクリカ持ってるんで、
今作る必要性とは?みたいなところに
まだ僕らのプロダクトがアプローチできてない。
自分は個人としては絶対ベタクリカにしてやるって思ってるんですけど、
33:04
まだそこに至れてないっていうのはありますね。
それ結構熱くていいテーマですね。
ベタクリカ。
分かりやすい気がする。
採用の壁打ちみたいになってきましたね。
そういうのちょっとでも得たいんですよ。
我々が提供できるものはあるかな。
あるよ。
頑張りたい。
俺も頑張りたいですよ。
両者採用頑張ろうって感じですね。
またイベントとかオンラインでやるもよし。
クラブハウスでアテンションかくたろうみたいな。
やめろ。
クラブハウスをディスるな。
全然俺も楽しんでる。
でもああいう祭りなかなかないじゃないですか。
すごいなと思って。
本当にそうなんだよね。
参加できて面白かったなと思うし、今後どうなっていくのか気になるし。
創業者クラブハウスの調べたことで、クラブハウス今大好きになっちゃったんですけど、
創業者もキャリアの始めからソーシャルネットワークしかやってないんですよ。
あれ4つ目とかなんですよ、プロダクトとして。
ポットでの若造が何か当てたぜみたいなスナップチャットみたいな見られ方をされたら結構キレられるぞっていうぐらい
40何歳ぐらいの方なんですけど。
1回目の企業、プロダクトとしては3つ4つ目ぐらいで。
途中1回目の企業は4年やったけどうまくいかなくってピンタリストにアクハイヤーで買収されて、
ピンタリストも頑張ってプロダクトマネジャーやって、またプロダクト作ったけどそれも音声系でうまくいかなくって、
それの学びを経てのクラブハウスなんですよ。
そのストーリーとかがやっぱやってるなって感じがして。
詰まっとるねこれは。
やっていこうなって思ったんですよ。
確かに。
はい、じゃあこれからも包丁さらしに巻いて。
やっていきますよ。それはね、再度言うけど、
板前さんの話ですからね。
料理には包丁しかいらないよって。
あれさえあれば俺は仕事できるぜっていうそういう心意気だから。
ゾーンってラッパーご存知です?
もちろん。
ゾーンのライブに行ったんですよこの前、日本武道館。
素晴らしいですね。
ゾーンが途中のMCで、
俺はこのヒップホップっていう音楽が大好きだみたいな。
だけどまだまだ日本ではメジャーじゃねえと思うみたいな。
なめだるまをミュージックステーションで見たいだろみたいな。
36:01
どんな時でも俺はこのマイク一本だけで、
登ってきたって言って、クレバとのワンマイクが流れる。
ワンマイクいいですよね。
All I Need Is One Micっていうあの曲が流れるっていう、
MCが最高だったよっていうのをお伝えしておきます。
いいなあ。
あの後にツイッターに上がった武道館の後のライブした後も普通に働いて、
スタジオでタバコ吸ってる写真を僕は保存しました。
保存しちゃった?
あれはライフストーリー。
武道館の翌朝も俺が作業に。
最高だったなあ。
めっちゃ良いですよね。
ということで、明日はマイク一本で頑張りましょう。
やっていきます。
ではHickさんに来てもらいました。
ありがとうございました。
それでは。
36:57

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