1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #134 Similarities between Mc..
2021-02-26 33:28

#134 Similarities between McKinsey and 10X values (with @TamuraHaruaki)

10Xへ新たにパートナーサクセスとして入社してくれた田村さんとお話しました。

・自己紹介

・Why 10X

・今担当しているチャレンジ

・どういう人と働きたいか?

・入社前後のギャップは?

00:01
では、TenXのパートナースアクセスをやってもらっている田村さんに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。田村です。
田村さん、ちょっと簡単に自己紹介をお願いしていいですか。
はい。田村と申します。今年の2月からTenXにパートナースアクセスという役割で入社しました。
もともと工学系の大学大学院を出て、新卒でマッティンゼというコンサルファームに入社しました。
そこで約5年弱勤めて、その上で今年の2月にTenXに入社したという形です。
ありがとうございます。マッティンゼの時って、触れる範囲で言うとどういうプロジェクトをやっていたかとか、言えるものってありますか。
いろいろあって、3種類ぐらい大きくプロジェクトの種類をやって、1個が戦略と言われる中期計画を策定したり、
大枠の方向性を作るというのと、オペレーションという作ったものをどうやって実装というか、前に進めていくかという話と、
組織という、それを実際に実現するためにどういう組織の姿があり得るかを考えるという3つあったんですけど、
そのうち真ん中の実際にオペレーションを動かしていくために何をすればいいかというところを見るのが一番大半で多かったかなというイメージですね。
なるほど。1個元に戻ると、マッキン勢を選ばれた理由みたいなのはどこにあったんですか?
結論を言うと、知り合いがマッキン勢にいて、すごく私が尊敬できる社会人だったので、引かれて入社したというのがあります。
大学の時にサークルというか学生団体みたいな活動をやってて、それはNPOとかNGOっていう非営利な組織に対してコンサルをやる学生団体があって、
そこを参加してたんですけど、たまたまそこにメンターとして、今マッキン勢の社員の方が見ていただいてたので、そこでちょっと知り合うようになって。
その方がすごく熱い志と冷静に物事を進めるためのビューみたいなものを備えていたので、すごくいい方だなと思って引かれて、それでマッキン勢に入りたいなと思うようになりました。
すごいですね。まずそもそもそれでマッキン勢に入りたいなと思うようになって入れるっていうのがまずすごいなと思うんですけど。
そもそもNPOのコンサル、NGOのコンサル、僕実はキャリアの中で普通にフルタイムでNPO職員をしていたことがあって、NPOってめちゃくちゃ、NPO、NGO、要は非営利の団体ってめちゃくちゃ大変じゃないですか。
ガバナンスというか一人一人の働くモチベーションとかも重いドリブンみたいなのが多くて、でもそこに資金的な部分がついてこなかったりとか、
継続性、サステナビリティみたいなものにすごい難を抱えるプロジェクトが多い気がしているんですけど、このコンサルをしていたときはどういうサポートをしたりしたんですか。
03:02
本当に矢本さんのおっしゃる通りで、トピックは結局のところ人が足りないですとか、お金が足りないですとか、人とお金ある程度組織が回っていないというのはすごく多かったので、
それをいかにして満たしていくのかというトピックがすごい多かったですね。言っていただいたとおり、NPO、NGOの方々ってめちゃくちゃ厚い志を持ってて、
自分の意思欲だけではなくて、本当に世の中が良くなるために何をするべきかっていうので、衝動に駆られてやってらっしゃるすごくいい方々が多いんですけど、
でもお金がなかなか集まらなかったりだとか、うまくいかなくて、自分が持っている志が形になってなくて、それをやっぱり見るとすごく僕個人としても歯がゆいなっていうのがあって、
なんとかこれを形にできないかなっていうのが、すごく学生団体をやってたときのモチベーションではあったかなと思います。
なるほど。そもそも学生団体を始めようとか思ったのは何でなんですか?わざわざNPO、NGOじゃなくて、スタートアップでインターンするとか、
ご出身が東京大学だから、いろんなオポチュニティたくさんあったと思うんですよ。
一言で言うと、ノリで入ったというのが正直なところで、大学4年の時に入ったんですけど、
たまたま大学3、4年の時に自分の世界を広げたいと思って、大学生あるあるなんですけど、いろんなところにバックパックに行ったりとか、
ボランティアみたいなことをやってみたりみたいなことをしてて、たまたま国際協力とか国際関連みたいなところに少しちょっと興味があった。
興味あっただけだと、単純な社会活躍になっちゃうから、何か行動したいなと思って、そのトピックで何か行動するって考えた時に何があるかなと思ったタイミングで、
たまたま大学の掲示板かなんかで、募集してますっていう張り紙がポスターであって、それを見て直行したっていうイメージですね。
掲示板なんだ。いろいろ貼ってるから、あれ誰も見ないでしょって思ったけど、見る人いるんだ。
超レガシーなチャンネルなんですけど、たまたま見つけたっていうイメージですね。
すごいですね。それで田村さんみたいな優秀な人がやってくるんだったら、団体側は最高の成果を得ましたね。
なるほど。それで出会った先輩を追いかけて、マッキン勢にっていう流れだと思うんですけど、マッキン勢以外とかも検討されたりしたんですか?
マッキン勢以外にもコンサルは何社か見てたんですけど、
やっぱそうなんですね。
そうですね。マッキン勢っていう人がいて魅力的だなと思って、どういう仕事してるのかなっていう風にたどり着いたのがコンサル業界なんで、
06:05
その業界で一旦絞って就活してみるかっていうので何社か見てたイメージですね。
なるほど。その5年でしたっけ?
はい。
5年ぐらいいらっしゃって、3つぐらいの戦略とオペレーションと組織みたいなプロジェクトやって、これが自分が一番好きだなとか、
逆にというか、自分がこれは得意だなと思ったことってどういうとこにあったんですか?
自分は個人的にすごく手触り感があって、リアルな現場を見ながら何が課題なのかっていうのを突き詰めていくタイプの仕事がすごく好きだなと思っていました。
前職でも結構現場系って言われるプロジェクトって結構あって、例えば製造業だったら工場の生産性を改善するために何が必要かしたり、
あるいは調達のプロジェクトだったら、一つ一つの部品の調達コストを下げるためにどのようにサプライヤーとの関係を築くべきかみたいな、
結構ディープなところまで深く協力してやらないと価値が出ないようなタグのプロジェクトがあったんですけれども、
個人的にはそういうところまで深く掘り下げられると上面じゃない価値の提供みたいなところができるのかなと思って、
それがすごい個人的には刺さったと言いますか、面白いなと思って仕事をしていましたね。
なるほど、ある種そこの共通項を今しっかり引っ越しながらお仕事していただいている部分が多分にありそうですね。
そうですね、まさに今なんかもネットスーパーのパートナーさんのバックヤードですとか、訪問させていただいて、
実際何が動いているのかというところをリアルに見ていきながら将来どうするべきかというところを考えているので、
そういう意味で言うとすごく自分の興味というかやりたい仕事の進め方に似ているかなと思います。
そうですね、泥臭いところというか、一番足も手も頭も全部一緒に使わなきゃいけないところをやってもらっているので、それはすごい同じですね。
まさにですね。
逆にクライアントと、例えばさっきの戦略系とかだったら、相手はメインは経営企画室とかになる感じですかね。
そうですね、経営企画室と、あとはその役員ですとか、意思決定ができる方々が上の方にいらっしゃってというイメージですね。
そういう感じでオペレーションだったら、例えばそのオペレーションをやっている部隊プラス役員とか、組織だったら人事プラス役員とか、
そういう相手にするファンクションが違ってくるのかなというふうに思ったんですけど、その辺ってどうなっていますか。
そうですね、おっしゃる通りにそのファンクションによって相手にする部門って結構違ったりしますね。
製造がメインのプロジェクトだったらその製造部隊、調達がメインだったら調達の部隊というところが一番関わることにはなるかなと思います。
そうですね、言うたら全部非連続じゃないですか。プロジェクトが変わると相手も変わって、対応も変わるみたいな。
09:06
よく言う短期間でどうやってキャッチアップしているかみたいなの、この田村流みたいなのあるんですか。
田村流言うのすごくおこがましいんですけど、2つがあって、1つがまず何がポイントなのかっていうところをちゃんと見定めるというのが大事だと思っていて、
現場の細かいところを1から100まで理解しようとすると、その道10年20年もやっていらっしゃる方に当然追いつけるわけはないので、
その中で今のプロジェクトを成功に導くために何が必要なのかという観点で、理解しなきゃいけないポイントを見定めるというのは意識してやっていました。
2つ目としては、とはいえ自分だけで何かものが全て動くというものではあまりないですし、現場のプロジェクトってかなり
答えを、現場の方々も答えを持っているパターンってすごく多いかなと思うんで、そういったところの協力をしていきながら一緒に答えを作っていくというふうな体制に持ち込むといいますか、巻き込んでいくというところが動き方としてはすごく重要なのかなと思います。
それこそ信頼関係の構築?
そうですね。
あれ、僕の音大丈夫ですか?
聞こえてます。
聞こえてる?よかった。
なるほど、そのあたりはあれですね、本当に僕らも大事にしているところだし、共通項が多い部分は結構多い気がしますね。
本当ですね、今の10Xのビズデブ、明井さん、吉海さんの動き方も本当にパートナーの方々と信頼関係を結びながら物事を前に進めるという動き方をされているので、すごくいいと思いますし、僕のやりたいなと思っている動き方ともすごくアラインしているかなと思います。
確かに、個人的な経験なんですけど、現場に入って現場の人の答えとかを聞き出すと、確かに暫定的には今より1.5倍ぐらい良くなる、みたいな答えを持ってたりするんですけど、
5年後、10年後考えた時の理想状態みたいなのは、やっぱり現場からはなかなか出て来ないので、それを一旦俯瞰して、いろんなコンテキストを組み上げて、再設計しなきゃいけなかったりする部分があって、それはまた彼らの持っている答えと結構ハレーションするというケースもあるじゃないですか。
そういう時がすごい腕の見せ所だな、みたいなところがありますよね。
本当にそうですね。前職もそうでしたし、この会社に来て特に強く意識しているんですけど、現状とか課題の解像度というのは、実際に現場を見たりだとか、パートナーの方々とお話をさせていただきながらどんどん深掘れるかなと思うんですけども、
理想がどうかっていうのは、もう少し違う考え方をしなきゃいけなくて、どうあるべきかっていうのを一旦、テイクスとしてもそうですし、パートナーの方とお話しながらピン止めをしていく必要があるかなと思うんですよね。
12:12
それは今の現状から逆算、現状から1.1倍、1.2倍っていうふうに連続的にやるというよりも、理想は何かっていうのを一旦非連続な部分でもいいのでピン止めするっていうのがすごく考え方として必要だと思うし、テイクスはテイクスから逆算するっていうバリューからも分かる通りなんですけども、そこをすごく大事に。
本当に最近それ強く思ってて、そこの逆算がすごくいいなというふうに思ってます。
セールスマンみたいになってますね。
マーシュモみたいになってしまってますけど、本当に最近思ってるんですよね。
嬉しいですね。ありがとうございます。
全職、素晴らしい会社、エクセレントカンパニーじゃないですか、マッキンゼ。
マッキンゼから多分初めての転職ですよね。
はい、初めての転職です。
うちに来ていただいたホワイト10Xみたいな部分を教えてもらえますか。
そうですね。まず最終的に自分の人生の中で、何か新しいものとかサービスとか価値を作って、それが世の中に届けられるような仕事をしたいなというふうに思ってたんですね。
そうなった時にスタートアップはおそらくそういう動き方をしてるなというふうに思って、スタートアップの会社ってどういうものがあるのかなっていうのをあまりすごい知ってるわけじゃなかったので、いろいろと見ていたんですけど、
その中でやっぱりどれだけこの会社としての志が強くて、かつ将来をきちんと見据えた上で今のこの事業っていうのを力強くやられているのかっていうのを考えた時に、
10Xがすごくいいなというふうに思って入社をさせていただいたっていうイメージですね。
本当に組織作りも事業の将来も採用も全部将来の10Xの姿に耐えられるような設計っていうのを全部心がけているなというふうに思ってて、
それって本気でその将来を見据えて作られてるなっていうのがすごくいろんなところで感じられるので、そこはすごい入ってよかったなというか、まさにこういうところがいいんだなというふうに思った部分ですね。
ありがたいですね。まさにそれを一緒に作っていってもらいたいなと思うんですけど、やっぱ未来考えるのって大変ですよね。
そうですよね。
僕が言うのもあれですけど、将来をまがいなりに頑張って考えて、確実だけどそこから逆算するっていうのは、経営もそうなんですけど、会社全体の癖づけになっているのはなかなかいい社名をつけたなと思って。
本当にそうですよね。
でもそこに魅力を感じてくれてるっていうのもすごい嬉しいなと思いました。ちなみにスタートアップ以外にも他の選択肢みたいなのも検討されてましたよね。
15:06
そうですね。スタートアップ以外もプライベートエキュリティファンドを見ていて、そこでもすごく働く意義ですとかやりがいというのはすごくあるような会社さんであったり、投資先であったりというところがあったんですけども、
最終的な生き方というか人生の判断という中で、新しいサービスですとかというのを自分で作ってみるというのが、少なくとも今のタイミングではやってみたいなというふうに思って、スタートアップに行こうと思ったというイメージですね。
よかったです。田村さんを紹介受けたときにピーッと迷ってるみたいなのが来て、これは山田さんは当てておこう。
そうですね。
フィットパーさんがいるぞと思って。
まさにですね。
それはすごいフィットが良かったです。
そうですね。
フラットに多分話せたと思うんですけど。
本当にそうですね。本当に親身に相談に乗っていただいて、どっちの方がいいとかっていうことを強く言うわけでもなく、自分はこう思ったみたいなことを山田さんに言っていただいたので、その当時はすごい転職の相談相手としてもお世話になったかなと思います。
確かに。山田さん、赤井君とかはじめ、Viz側のメンバーが入ってきたのが本当去年からなんですよね。
僕らとしてはまだサイズとしてもそんなビジネスサイドが大きいわけではないんで、キャリアとかの偏りみたいな意味でも、めちゃくちゃウェブ系に偏ってるなみたいな、外部から見たら思われてたかもしれないですけども。
そこがちょっとずつ今、田村さんの加入とかもあって変わってきてますよね。
そうですね。しかも今、事業開発を会社としてもすごく広げてると思うんですけど、やってる仕事っていうのはすごくコンサルファームだったり、
今の旧来型っていうとあれですけど、今ある既存の業界の中で接している方々だったり、物事を回している方々ともすごくフィットは合うんじゃないかなというふうに最近思ってて。
コンサルでやってた仕事の進め方とかも結構活かせる部分っていうのはあるかなと思ったので、そこはすごくいいかなと思いました。
正しく。プロダクトを作るとか、品質の高いものをちゃんと世の中に新しく提示していくみたいな能力は、
もともと僕らは強いというか、僕がそういうものを志して会社を始めた部分があるんで、そこからスタートしてるんですけど、
今はすごくいい形で混じり合ってきてるというか、産業を作るために必要な機能と、産業をプロダクトに落とし込むために必要な機能と、
2つが会社の大きい柱になってきてるような感覚があって、頼もしく、ほとんど僕現場はもう任せ切ってるんで、頼もしく見ているっていう感じになってます。
本当にそうですよね。
ですね。じゃあちょっと10Xに入ってからの話を聞いていこうかなと思うんですけど、さっきも少し出ましたけど、ざっくり何を今業務として担当していますか。
18:09
そうですね。業務としては、位置づけはパートナーサクセスという話なんですけれども、
10Xとしてアプリの提供だけではなくて、裏側の配送であったり、ピッキング、パッキングであったり、ネットスーパーが持つべき機能を10Xとして導入をしたいという風に今考えていて、
リリースを控えているものもあるんですけど、そういったものを実際に店舗で導入しようと思った時に、
プロダクトを作り込むだけではなくて、店舗側のオペレーションをどういう風にしていけばいいのかというところも両面で回していかなきゃいけないというところの中の、
主にリアルオペレーションだったり、リアルでどうやってプロダクトを使うかといったようなところを解像度を高く深掘っていって定義していくというような仕事をしています。
そうですね。言ったら我々からしたら初めてダイブしているような領域ですかね、サプライチェーンを作るっていう。
間違いないですね。
田村さん的にはどんなことがチャレンジングだなって感じたりしますか。
そうですね。いくつかあるんですけど、まず自分がカバーしなきゃいけない、理解して価値を出せなきゃいけないカバー、領域というのはすごく広いなと思っていて、
一応サプライチェーンマネジメントというスコープの中で自分は動いているんですけど、それだけじゃなくて、
例えば会員登録の話だったり決済だったりという機関システムのところも自分がちゃんと理解していないと間違いなくそこはサプライチェーンマネジメントにつながってくるところなので、
実はサプライチェーンマネジメント以外の部分もちゃんと理解していないといけない。
かつ、やっぱりリアルとウェブサービスというか、プロダクトの結節点というか、交わる部分で働いているので、
その両面を理解しなきゃいけないというところのキャッチアップは自分の中ではすごくチャレンジングだなというふうに思います。
確かに。1ヶ月うちでトライアルしてもらったじゃないですか。すごく長い期間。
その時には特に配送周りというか、どうやってラストマイル配送の効率化を図るかというところをやってもらっていたんですけど、
たむらさんから上がってきたドキュメント、たむらさんの言葉ですげえよかったと思うのが、
結局配送が最後のオペレーションだから、ここから逆算しなきゃいけないみたいな。
そうですね。
その前にあるピックとかパックとか在庫管理とか、お客様の体験というのは、
配送から逆算しないと正しいものが再設計できないみたいなのが出てきて、
すげえ10Xっぽいって思いました。
ありがとうございます。
さすがだなと思って。
あれがすごい印象に残っています。
そうですね。結局全部がつながっているので、1個だけ見てフォーカスしてもなかなかうまくいかないというところが、
すごく考える上で難しい部分かなとは思っていますね。
21:04
僕ら今やろうとしているのが本当にネットスーパー産業をつくるみたいなことになっていると思うので、
1個みんなピーカーを持ってほしい。
例えばフロントワークが得意とか、ピックパックについては誰にも負けませんとか、
UXについては誰にも負けませんとか、
お客様の声を吸い上げてインサイトにするには誰にも負けますみたいな、
ピーカーを持ってほしいんですけど、
産業をやるということは複雑系を複雑系のまま解くということだと思っているので、
そうするといろんなことに対して、
ここの大きいピークを中心に横に広げていって、
自分のできる領域をそもそも大きな深さを保つというのと、
広さも作っていくという、両方必要になると思っているんですよね。
それはまさに体現していってくれている感じがあって楽しいなと思っています。
ありがとうございます。
田村さんを褒める会みたいになっていました。
個人的なテーマとか今後どうしていきたいみたいな、キャリア的なプランみたいなのもあります?
個人的なテーマは、まず直近で言うと、
自分が価値の厳選になるというところがまずはテーマかなと思っていて、
そこは山本さんがおっしゃった通りに、
まずはオペレーションというか一部の機能については、
会社の中でも誰よりもちゃんと理解していて、
価値を間違いなくパートナーの方々に提供できるような状態になりたいなというのが、
まずは直近のテーマかなと。
その上で将来的には、さっきも話したような、
自分で新しい価値とかものとかサービスとか事業をリードして作っていけるような
人材になっていきたいなと思っていて、
そのための第一歩だなというふうに今は位置づけています。
時間の問題かなという感じで個人的には見ていますけど、
やっぱ田村さんに今、
大体赤井君と2人で大きいプロジェクトを複数持ってもらうということをやっているんですけど、
エースとして2人張っておくみたいな感じになっていて、
もうそのプロジェクトがしっかり進むことが、
すなわちうちの会社に今までなかったコンピテンシーがもたらされるし、
2人の成長にもつながるというふうに思っているので、
めちゃくちゃ期待しています。
ありがとうございます。
ちょっとチーム面でいうと、
どういう人と一緒に働きたいかみたいなのってあります?
そうですね。
本当にこの会社のバリュー自体が、
そっている人と働きたいなと思っていて、
回答素晴らしい。
本当に回し者みたいな感じになっちゃったんですけど。
ありがとうございます。
自分が結局このバリューというか、
バリューと皆さんの思想に惹かれて入っているので、
そこに素直な人たちと一緒に働きたいなというふうに思っているんですね。
誤解を恐れずに言うと、
テイクスの方々って、
雑音が少ない方々がすごく多いなと思っているんですよ。
24:02
雑音というのは何かというと、
会社の成長が、
一端は皆様の個人の目標としてピン止めされていて、
それ以外の部分で、
事業の成長とコンフリクトする、
例えば個人的な欲望だったりとかっていうのが、
というのを雑音って言ってるんですけど、
っていうのが結構クリアというか、
あまり感じられないなと思っていて、
それは何でかっていうと、
多分そのバリューに共感して、
そのバリューに基づいて皆さんが働いているからなのかもしれないというふうに思っています。
個人的な欲望を持っちゃいけないというわけでは全然ないんですけど、
とはいえそのバリューがあって、
その中で皆さんが意思決定されたり行動しているというのが、
すごく環境としては心地いいし、
そういう人たちと一緒に働くというのはすごくいいなと思っています。
なるほど、確かに。
なんかその点でやっぱり2個ぐらい意識していることがあって、
1個はやっぱり全てをバリューで考えるっていう、
採用のプロセスとか評価とか、
これからちょうど2回目の評価のプロセスが回るんですけど、
基本的にやっぱりバリューがどれだけ発揮できているかなっていうのを、
会社だし個人の目線でも考えていくっていうのがすごい重要。
なのでそこにフォーカスさえ当てていれば、
やっぱり個々人の成長だったり、
個々人がやりたいこととのアラインも、
基本会社としてはバリューを発揮してください。
ここに個人がうまくアラインできれば、
基本的にはお互い気持ちよくできる状態にはなっているはずなんですよ。
なのでルールがスムーズ、シンプルみたいなのが1個と、
あともう1個は仕事が全てではないっていうのがずっと前提にあって、
僕が会社起業したタイミングで生まれた子供の病気が発覚してみたいなのがあって、
どうやっても長時間労働できない状態だったんです。
それもあって、そういうものがあっても会社をやるときは会社をやるし、
家庭のために時間を使いたい。
その両方をやりたいんだって思ってたんで、
少なくともそれが僕以外の誰かにとっては家庭とか子供じゃないケースはあると思うんですけど、
そういう個々人が余裕があったり、
自分のために時間を使えるっていうことはせいだっていう風に、
初めから制度設計したり、業務時間を設計したりしてるっていうのが、
僕らからの気持ちよく働いてもらいたいなって思ってやってること。
確かにそうですね、1点目も間違いないですね。
結局会社が成長して事業が成長してっていうものと、
個人が満たしたいものっていうのが完全にアラインするような形で、
経営としてもやられてると思いますし、
会社の仕組みとして落とされてるっていう部分が、
もしかしたら強いのかもしれないなと思います。
これ崩壊するとしたら、
バリュー全然合ってない人入れた瞬間に崩壊するなって思ってるんですよ。
そうかもしれないですね。
未だにすごい身長というか、感じですね。
27:04
そうですよね。
じゃあ最後の方に、
もうだいたい今までの話は中に出てきたと思うんですけど、
TX入る前とかTXの採用プロセスで接点を持つ前だったりの、
客観的に見たときと実際に入ってみて、
ギャップなりとかってありました?
多分あったじゃないですか。
ありましたありました。
率直にぜひお話してもらいたいなと思うんですけど。
ありがとうございます。
ぜひこの機会なので話すと、
いい意味でギャップがすごいありました。
元々は正直、
サルマンさんっていうDCMの、
マッティンゼイの同僚の方から紹介で、
紹介いただいたんですけど、
TXという会社自体が、
最初すごい詳しく知っているわけではなかったんですね。
これは完全に自分の先入観で、
中に入っていらっしゃる方が、
元々結構、
なんでしょうね、
ウェブサービスといいますか、
テック系の、いわゆるテック系の方々がすごく多くて、
一方で自分は結構重厚長大な業界を取り扱っているコンサルだったので、
そこが神話性があるかどうかわからないなと思ってたんですよね。
かつ、
初めての転職で新しいスタートアップに行くっていうのも、
自分の中では結構ジャンプだなと思いながら、
正直不安ではあったんですよね。
うまく馴染めるかなっていう。
それを確認するためだけに、
ほぼ12月1ヶ月トライアルをしたんですけども、
それはもう完全に全く問題がないというか、
不安がする必要がないなっていうのが、
12月で解消された部分で、
むしろ矢本さんであったり、
会社の考え方、バリューっていうのが、
もともといった全職とすごく似てるなっていうのを、
強く感じたんですよ。
やっぱ似てるって感じるんですか?
似てるって感じますね。
パートナーさんの成功を第一に考えるところですとか、
あるいはバリューのもとに平等みたいなところが結構あるじゃないですか。
誰が言ったかではなくて、
我々として目指したいものがあって、
それに基づいてみんなフェアだよっていう、
多分考えた気がしてるんですけど、
そこはすごく全職で考えてたような思想とすごく似てるなと思ってて、
そこはすごい働きやすかったですし、
何より会社全体として大きな船を作ろうというか、
大きく成長しようというふうに思われている部分がすごく強く感じられたので、
トライアルやる前よりもすごく魅力的に感じられたというのがあります。
それは嬉しいですね。
あとトライアル半分くらいの期間でもうオファー出しちゃってましたよね。
そうですね。
僕らからするともう田村さんバッチリハマってるなっていうか、
そのバリューが普通に発揮できてるというか、
30:00
ナチュラルにも馴染んでるっていう。
なので、例えば仕事上でキャッチアップすることとかは、
時間があれば自然にされる。
その点の不確実性がゼロだなって思って、
早々にオファーを出させていただいたと思うんですけど、
そういう意味でも確かに、もしかしたら全職のマッキン勢と似てる部分があったのかもしれないですね。
そうですね。思想の面ではすごく似てると思いますし、
単純にすごく皆さんと働いて働きやすいと思いましたし、
皆さんと一緒に大きなところを目指したいというふうに思えたっていうのがすごく思ったところですね。
ちょっと裏話なんですけど、田村さんが入社する前に、
僕が360度レビューをECMのそれこそサルマラさんに、
うちの社員にインタビューしてもらって、
彼女にレポートをまとめて受けるっていうのをやったんです。
そこでもバリューみたいなところは結構似てるけど、
1個ヤノトさんの問題がありますって言われて、
ものすごい排他的だと思われてます。
簡単に言うと、受け入れる人の幅が狭かったり、
誰でもウェルカムみたいな感じはないっていうことを言われて、
なるほどと思って、結構強く反省したんですよね。
会社の器のサイズを自分が狭めてるみたいな。
なるほど、なるほど。
なので去年の9月とかにそのフィードバックを受けて、
10月だったかな、にフィードバックを受けて以降、
自分として一番意識してるのはその部分というか、
多分田村さんも始めに抱いた印象は、
そこに引っ張られてる部分すごいあったと思うんですよね。
僕のポッドキャストの内容とかも結構強い言葉を使ってたりとか、
いろんなものがあって不安になるような要素ってたくさんあったと思うんですけど、
できる限りそれをなくしていって、
ちゃんと会社を社会の器に残せるような人間にならなきゃなっていうのが、
360度レビューをやって自分にかかったフィードバックがあって。
なるほど、なるほど。
まさに僕もその360度フィードバックとおっしゃったポッドキャストみたいなものを、
事前情報ゼロの状態で見たので、
どういう社長なのかなっていうふうに思ったというのは正直あります。
ありますよね。
あるんですけど、でもそれをすごく真摯に受け止めて、
今、行動だとか考え方とか全てに山本さんが反映されようとしてるっていうところの姿勢そのものが、
すごいなというふうに思っていました。
なんかこの人格と体というか脳みそを分けるっていうのをやってて、個人的に。
このいただいたフィードバックを自分ごととして受け取ると、
個人攻撃に聞こえてしまうことって多分あるじゃないですか。
そうですね。
でも受け取り方をちょっとちゃんとしようと思って、
これは山本という体というか器に対して言われてると、
この辺の第三者の自分が後ろ側から見てて、
これを直せばお前の器はより良くなるみたいな。
33:01
めちゃくちゃ俯瞰してますね。
頑張って俯瞰するようにして。
それでなんかうまく受け止められたかなっていうふうに思ってます。
素晴らしい。誠実ですね。
いやいやいや。そうなると会社も事業も大きくなんないなっていうことだと思ったんで。
なるほど。
というので、ぜひそんな会社で引き続き一緒にご一緒できればなと。
ぜひよろしくお願いします。
はい、じゃあそんなところですかね。
はい。
はい、じゃあ今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
はーい。
33:28

コメント

スクロール