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はい、続きまして、質問ばっかりのご質問です。
ガミースマイルコツキリとご質問いただいている、あきたん1101さんからのご質問です。
質問ちゃうやん。
ガミースマイルコツキリって。
要はそれについて話せみたいな感じですかね。
ガミースマイルはいろいろと理由があるんですけども、
皮の柔らかい部分と骨の長さがアンマッチで、
要は骨の方が長い場合に口がなかなか閉じれない。
口を持ち上げないと口が閉じれないような方がへのじ口になって、
笑った時に吐く気がいっぱい入ってしまって、みたいな感じのパターンもあれば、
この唇を持ち上げるような筋肉がやたら強いというパターンもあるんですけども、
骨格性に長い場合にコツキリをするというのが、いわゆるルフォーのコツキリになってきます。
上あごがついている、歯がついているところ全体を短縮をして短くしてあげることによって、
物理的に骨の中の構造をエレベーターで一つ一回上に上げるみたいな感じ。
だから前歯が見える量が減って、ガミースマイルが見える量が減ってという感じですね。
なので基本の施術はルフォーの手術の短縮ということになってきます。
一方で前歯が前方に出ているせいでガミーが出ているパターンで、
顔の長さはそんなに問題ないよというパターンもあるんですけど、
その場合はルフォーでも当然治せますし、いわゆるASOですね。
歯を抜いて下げてくるというような手術でも治せることができます。
で、抜歯強制をして前歯を下げるというのと、セットバックですね、ASOです。
前方分折コツ技術で歯を抜いて下げるのと、効果の違いはあるのというと、
歯の並びで言えば大きな違いはないんですけど、
鼻の付け根ですね、ここにANSといって骨があるんですけど、
この軟骨が乗っている土台ですね。これが骨を切った場合には後ろに下がります。
なのでANSを押して口元を下げた場合には鼻がちょっと高くなったように見えますよというような効果があります。
なのでガミースマイルコツ切りというようなご質問でいきますと、
回答としては骨が長い場合、もしくは骨が出っ張っている場合によって
ルボーであったりとか、ASO、セットバックという手法だったりというのがありますよというところになりますね。
ただ、一般の方が思っているようにガミースマイルだけが治るのはそんなことはやっぱりなくてですね、
骨の、この歯の部分の移動というのはいろんな部分が一緒に変わってしまいます。
なので、決してガミースマイルだけ気になって顔の印象を変えたくないという場合には
骨切りが必ずしもベストなアンサーになっているかというとそんなことはないと思いますね。
結構いろんな部分が変わります。
例えばルボーを切って短縮した場合にはお顔は銅眼側にやっぱり変わります。
顔がちっちゃく丸くなってくるという感じ。
シャープなお顔の方が多いんですけど、ガミの方って。
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長くてシャープでというのが丸くなってくるとやっぱり幼い顔になってきますので
そういうふうになりたくないんだわっていう方はこの手術は適用ではないというところなので
悩んでいる問題を直すためにそれをやったら他の部分に違う問題が起きるという可能性があるのは
一人の方がいいかなと思います。
以上、ガミースマイル骨切りに対するトレーナー口の解説でした。
はい、以上です。じゃあね。