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ハルカさんからのご質問
顎を5ミリほど短くしたい場合にどの手術を受けるべきか分からないです。骨格に顎以外のコンプレックスはなく、顎も特別長いわけではないのですが、笑うと少し顎が長く見える程度です。
顎が5ミリほど短くしたい状態
顎って言ってるのは、唇より下のここのことを言ってるのかな。顎って正確にはここも顎だし、これも全部顎なんですけど、一般の方が言ってるのは、ここがこうなればいいじゃんみたいな感じで言ってるんじゃないかな。
これでいくと、5ミリ短くするっていうのは顔においてどんなものかと、メジャーで5ミリとか測るとすごい小さいように感じると思うんですけど、骨で5ミリ短くしたら別人になるんですね。
メッサ動画になります。メッサたるみます。なので、骨5ミリって言うとむっちゃ多いって僕の感覚では、むっちゃ多いなっていうふうに思うんですけど、
多分一般の方が感じている5ミリ短くなるやから、ほんまに5ミリじゃなくてもいいのかなという気もするんですけど、そもそも骨格に顎以外のコンプレックスはなく、顎も特別長いわけではないので、少し笑うと顎が少し長く見える程度です。笑った時に顎が長く見えるっていうのがキーワードなのかなって気がしててですね。
骨まで線でええんちゃうという気はします。これなんでかって言いますと、ここのことを顎やってみんな思ってるんですけど、これ実は骨となんぼ組織の間に組織のギャップがちょっとあるんですよね。要は骨の上に柔らかい組織が当然乗ってますんで、柔らかい組織の分っていうのが割とダル運動垂れ下がって重くなっててってことがあり得るので、
それこそですね、おとがい筋っていうここにふた腹ですね。こことここにおとがい筋って筋肉があって、こいつが結構発達してたりっていう方があるので、その場合はですね、それこそボトックスだけ打って、この顎がちょっと短くなったって感じる方もあるんですよ。
なので、その顎が長いイコール骨せなあかんって言ったら必ずしもそうじゃないし、なんぼ組織を触るためにボトックスという選択肢もあるのかなと思うんですけど、もしほんまに骨をやるっていう場合はですね、実はじゃあこの場合ここ短くしたいからこうやって切ったらええやん、こうパサーンと切ろうとしたらええやんって言うとですね、必ずしもそれも簡単な話じゃなくて、
エラーありますよね。エラーから顎先、このおとがいまで。ここのラインっていうのがですね、基本一直線が綺麗なんですよ。ここがボコボコボコってなってるとなんか変な形に見えたりとかですね、笑ったときにこうクニャクニャクニャみたいな感じになったりとかですね、専門用語で言うと二次角と言ってですね、エラーみたいなのがこの辺にエラーみたいになっちゃうみたいなのがあるんですよ。
で、顎を短くしたいからおとがい形成で短縮をしてここだけ切りますよっていうふうにピシーンって切ったらですね、前から見たら短くなるんですけど横から見たときにエラーとエラーがここにもう一個できるみたいなカクカクみたいな感じになるので、結局ここも切らなあかんやんみたいなことになるわけですね。なので5ミリ短くしたいっていうのはですね、どういう顔になりたいのっていうのをちょっと決めてからの方がいいと思うんですけども、
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単純にここを短くしたいからおとがいを短縮するだけでいいんじゃないのっていうわけでもないという感じですね。骨の治療っていうのは土台の部分になってきますんで、結構顔の印象が変わっちゃいますから、その辺はですね、はるかさん実際診察をしてベストな選択肢を判断していくのがいいのかなというふうに思います。以上です。参考にしてください。じゃあね。