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ルフォー一型骨切り術という風なのが正式名称であるんですけど、上あごをですね、短くしたりとか、後ろに下げたりとか、回転したりとか、そういうのにするのに、この刃のついてるとこ全部外して回転をかけていくような手術をルフォー型の骨切り術と言って、通常はトゥージョーと言って、上あごも下あごも手術するので、ルフォーとSSROで下あごを切るやつがセットになってるわけですね。
で、このトゥージョーをして回転をしたりとか何とかするんですけど、小顔になれる最終奥義みたいな感じで皆さん思ってるところがあると思うんですけども、確かに手術の中で言うと美容でルフォーまで切るって言ったらかなり進出も大きいし、もう本気やねっていう感じなんですけど、これがですね、やりたくてもできない状態っていうのがやっぱあるんですよ。
それをですね、皆さん知っておかないと、ルフォーをしたいんです、はい一応やりましょう、やったんやけどえらいことになってるけど、みたいなことになる可能性があるので、この辺は皆さん事前に知っておいたらいいかなと思います。
このルフォーを含めたトゥージョーの手術はやはりですね、ダウンタイムが極めて長いです。なぜかというとですね、他の輪郭の手術とは違ってですね、やっぱりその触っていくところがですね、顔面の中心の部分を奥の部分から変えていくという風な手術になるので、要は組織からするとですね、いろんな部分が同時に動いてしまうんですよ。他の骨の手術に比べるとダウンタイムが極めて長いです。
で、だいたいの目安もこれは、それこそ出血の程度なんかによっても違うわけですけども、だいたいですね、1ヶ月の状態でまだ顔はまんまる。3ヶ月でちょっとちっちゃくなってきたかな、半分して、あ、なんかいい感じかも。で、1年ぐらい経って、あ、やっと落ち着いたなっていう風な感じやと思っといてください。
で、それぐらいのすごいスパンがかかるわけですね。同じ手術の中でもいわゆる3点ですね。大骨、エラー後とかする手術、この真ん中のところが動いてないっていう手術に比べると真ん中のところも動いてきますんで、やっぱりダウンタイムが長いということになってくるので、少なくともですね、他人に対してバレないようにとか、そのむくみがひどくならないように1ヶ月ぐらいは見ておいたほうがいいと思いますね。
なのでまずこの1つ目、ダウンタイムが十分に取れないとなかなかその2乗の手術は難しいということになりますね。で、2つ目、これもよく聞くと思いますけど、鼻の形、これがやっぱり変わります。
いかにせその土台の骨が場所が変わることによって鼻の形が変わってしまうというようなのがやっぱりこの2乗の手術で起こり得ることなので、この部分を絶対変えなくないのよっていう方の場合にはやっぱりルーフは難しいということになります。
で、2つ目はお鼻の形が変わる可能性が高いというところですね。で、3つ目、今度噛み合わせの話ですね。
2乗の手術は言うたら噛み合わせのですね、歯が付いているところ全部が動いていく形になるので、例えばですよ、一切噛み合わせを変えない形を作ってそれで手術をしてもですね、この関節の付いている場所と歯の付いている場所を一旦切り離してまた止めるというようなことをブレードとかスクリューとかしてくるんですけども、厳密に言うと噛み合わせが少し変わってしまいます。
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で、ましてや強制ですね、をしなきゃいけない人なんていうのは当然形が変わってくるわけで、今の噛み合わせが私は良いの、関節の感じでもこの方が良いのと思っている方の場合にはなかなかこの2乗の手術、ルーフを含めた手術は難しいということになってきますね。