2022-10-18 08:25

2021-01-20 - 睡眠不足になるとお肌の回復力が落ちる!?

2021-01-20 - 睡眠不足になるとお肌の回復力が落ちる!?

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今日は、美容と睡眠という話をしようと思います。
皆さん、このチャンネルを見ていただいている方は、基本的には美容に関心の高い方だと思うんですけど、
美容って、お肌が綺麗に見えるとか、若く見えるとか、魅力的に見えるとか、いろんな要素があるんですけどね。
こういうのを、世の中にいろんなスタディという研究をしている人たちがいるんですよ。
その中で、今回は、睡眠に関するところ。
睡眠と美容というのは、どういうふうに関係しているの?というのをちょっとお話ししていきます。
どうですか?皆さん、睡眠、きっちりとれてますか?
日本はですね、これは面白い話があるんですね。
世界でワースト1位か2位、特に女性は、睡眠の質が悪いと言われています。
睡眠時間も短いし、睡眠の質そのものもかなりクオリティが低いと。
その結果、やっぱりいろんな障害が増えてくるんですよね。
健康問題にも、もちろん影響があってですね。
美容の話をする前に、健康問題のところからちょっといきますと、
例えばですよ。
ガンが増えるとかね。
アルツファイマーが増えるとかね。
心臓病が増えるとかね。
睡眠が足りひんというだけで、ほんまいろんな問題が起きてくるんですよ。
今日はその話で細かく省きますけども。
こういういろんな問題が起きてくるっていうのは、
当然、生態リズムにおいて、睡眠が重要だからそういうことが起きてくるわけですけども。
じゃあ、当然ですね。
美容、見た目の話とか若々しく見えるとか、
アンチエイジング的な話になった時に、
当然ですね、美容にも影響を及ぼすんですね。
この一つ面白い論文がですね、
睡眠不足になった時に顔の見た目にどういう風な影響が出ますかっていうペーパー。
2013年に出ているペーパーでスリープっていうですね、
まさにスリープというジャーナル雑誌なんですけど、
そこに載っているようなペーパーで、
これではですね、睡眠不足でまずまぶたが重く見えますよとか、
腫れぼったい目に見えますよ、
クマ感が出ます、青白い皮膚に見えます、
シワやコジワが目立ちます、口角が下がりますみたいな話があります。
これは一般的な外観についてそういう風なことを言っているんですけど、
これをですね、さらにですね、面白いペーパーがありまして、
2017年に出ているペーパーでですね、
睡眠不足が顔の見た目、もしくは社会的なアピール、魅力の問題ですね、
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どういう風なネガティブファクターがあるのかというのを研究しているのがありまして、
これの結果はですね、先ほどの見た目の変化というのが起きるのに加えて、
魅力が下がり、さらに信頼できない感じになって、
見るからに不健康そうで、そして眠そう。
まあ、最後眠そうは当たり前なんですけど。
特にこの研究はですね、2日間寝ないとどう見えるのかというのを25人で評価しているんですけども、
2日寝ないとさすがにきついなという話なんですけども、
皆さんね、実体験の中で徹夜しましたという後にですね、
どうしても見た目がしんどそうとかですね、眠そうというのが分かると思うんですけど、
そんなもんだの?という話でいくと、実はですね、
この美容の話に突っ込んでいきますと、もっと客観的な事実として評価しているのがあるんですね。
例えばですよ、美容的に言うとお肌の状態というのがいい調子にないとですね、
やっぱり若々しく見えないというのが、綺麗に見えないというのがあるんですけども、
このお肌の調子だけにフォーカスをしてみますと、
睡眠不足がお肌のエイジングにどう影響しているのかというのを調べるのに、
テープストリッピング法というのを使っているんです。
このテープストリッピング法というのはどういうことかというと、
例えば簡単な話ですね、セロワンテープをペタッと貼りました。
セロワンテープを貼って剥がすと、こっち側に皮膚の表面が剥がれちゃうんですけども、
剥がれたところがちょっと赤くなったりするんですよね。
この赤くなったりする皮膚がちょっと傷ついた状態が、
どれくらいのスピードで戻りますかというのを調べている方法なんですけども、
これが睡眠の質が良いグループと悪いグループでどういうふうな差が出ますかと比較をしているんですよ。
この結果ですね、
睡眠をよくとっているグループの方が、とっていないグループに対して30%回復が早いというのが出ています。
つまり、お肌の上でいろんなストレスがかかったときに回復する力というのは、
睡眠をよくとっている人たちの方が実際に早かったという結果が出ているんですね。
先ほどの見た目、クマが悪いやん、疲れて見えるやん、魅力が下がるやんというのは見た目の話なんですけど、
肌そのものだけ見てもですね、客観的事実として回復のスピードに差が出ているということなんですよ。
さらにいくと、24時間の紫外線症者の後、要は日焼けの後ですね、
これもどれぐらいのスピードで日焼けが治っていくの?というのを見たときに、やっぱり寝ているグループの方が早かったです。
ということは、いわゆる酸化ストレスとか紫外線ストレスとか、
見た目のエイジングのほとんどが光廊下だと言われていますけども、
こういうストレスがかかった状態で治す力というのは、
睡眠をとっているグループの方がはるかに高いというのが結果になっているわけですね。
ということは、美容を意識してですね、
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例えば何とか注射落ちますとか、何とか導入をしますとか、
見た目を綺麗にします、いろんな高い化粧品を塗りますということをやる前に、
ただでできることというと、まず寝ることという話なんですよ。
いわゆる酸化物質を塗りましょうみたいな話とかって、
結局のところ、お肌のストレスを減らしますという風な方向性に持っていくためにやっているんですけども、
まず寝る手ない人はですね、いろいろ塗りたくてもですね、
あんたまず寝なさいよという話になっているわけですね。
ということで、エイジングはそういう風な酸化ストレスがどんどん溜まっていくことによって、
DNAの損傷が起きて、若返りの健康な機能を維持できなくなった状態を不景という風に言うわけですから、
この睡眠がすごく重要なのはわかると思います。
こういうですね、睡眠を研究している人たちというのはですね、ユーターですよ。
極めにつけとしては、人は生きるために寝ているのではなくて、寝るために生きているんだぐらいのことを言っているんですね。
ちょっと言い過ぎかなって思いますけど。
だけどなんかその、この辺の話、すごい面白い話がありまして、
例えばその朝なかなか起きれなくて夜方人間の人って実は群れの中に必要な人だったんだよとかですね、
日に当たる当たらない、何時までの日に当たると体内の時計をリセットできますよとかですね、
で、解眠、よく寝るためにテクニックはこういうのがありますよとか、
あと睡眠薬、これもちょっと怖いのがですね、ノックダウン型の睡眠薬って使うだけでガンになっちゃうとか、リスクがね、
ガンが上がったり心臓病のリスクが上がったり、海外でもほとんど規制されているんですけど日本でもまだ使われているみたいな、
というような詳しいお話に関してはですね、オンラインサロンの方で1時間くらいの講義でお話してますので、
興味のある方はですね、オンラインサロンの方の限定アカウントで公開してます、
睡眠の価格というところがありますので、ぜひそれを見てみてください。
以上です。じゃあねー。See you!
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