2022-10-18 04:56

2021-01-21 - 中1でも切開の手術はできる?施術の適齢期について

2021-01-21 - 中1でも切開の手術はできる?施術の適齢期について

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続きましてですね、アチさんからのご質問です。
いつも楽しく拝見させていただいております。ありがとうございます。
中1の娘が目を明るく成長したいと言ったり、めっちゃいい声。
成長過程にある子供の成形のデメリットを教えてほしいです。
また、目頭や眉骨を最低でも何歳までもらった方がいいかも、
教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。
というご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
中学生とか小学校の高学年くらいになってくると、やっぱり多感な時期に入ってきますので、
女の子の人影が気になるよとか、相口を始めたりとか、
もしくは左右差のある目とかですね、これもやっぱり気になりますよね。
目の小っちゃい子ってどうしてもまだお化粧ができないじゃないですか、
学校の生活だと。そういう子たちって辛い思いしますので、
手術したいという子って実は結構いるんですよ。
そういう子たちの手術ってどういうふうに考えるのというところなんですけれども、
お顔の成長というのはですね、いわゆる思春期の時に二次成長という形が結構変わるんですね。
顔全般で言いますと、女の子の場合には小学校の高学年にかけて、
小4、小5、小6くらいからぐっと変わりだして、高校の1年くらいまでずっと変わっていきますね。
男性の場合はちょっと遅めで、中学校入ってからということが多いですけれども、
高校3年生くらいまで変わってくると言われています。
どの段階で手術をしますかといった場合に、あんまり早くにですね、
手術をしてしまいますと、形が成長するのに変わってくるというのが実際あるんですね。
なので、とはいえ待てないと。
18歳まで待ちなさいとか、女の子で16歳、男性で18歳、そこまで待ちなさいっていうのも結構濃くな話なので、
その間にできることというと、基本的にはですね、元に戻せる系の小さい手術というのはやってもらうのがいいと思います。
いわゆるその前没法だったりとか、ちょこっとしたヒアルロン酸とかそういうのであれば、
大きな問題は起きませんので、いいのかなと思うんですけれども、
いわゆるガッツリ切る、全切開の不対応をしますとかですね、目頭を切りますとかっていうのは、
大きな成長ともに形が変わってくるというのがあるので、
待てるのならば、基本的には女性では16歳まで、男性では18歳まで待ってもらったほうがいいのかなと思います。
ただ、例外はやっぱりあります。
例えばですね、目を切る、切らないの話でいきます。
逆まつげ、まつげがピョーンと入ってですね、目をチクチクチクチク攻撃しちゃいますよみたいな、
こういう状況があるとですね、眼球がかくまく傷ついてしまうわけですね。
視力の障害まで来てしまうところもありますが、
そういう場合には病院で治療するようにですね、早い段階で切開をして、
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その場合に目頭も実は切らないといけないこともあるんですけど、
目頭を切ったり、逆まつげの治療としての二重の手術をしたりとか、
下の、逆まつげの場合には下のこのいわゆるこの、なんでしょう、
美容でいうとこの皮膚を切ってですね、
ハムラの手術とか涙袋形成とかをする手術に近いんですけども、
そういう手術をすることはあります。
なので、あとは例外的なものとしては先天性の眼圏活用ですね。
もともと目の開きがすごく小っちゃくて、片方の目が黒目の中央まで被ってしまっている、
こういう場合にもですね、視力の左右差なんかが進んでいく可能性がありますので、
早いともう手術はですね、小学校の低学年でも手術をすることは当然あり得ます。
なので、状況によって違うんですけども、
普段はですね、何の問題もなく普通に生活をしていて、
見た目だけの問題でという場合には、
小さな、心臓の少ないものから順にやっていくというのがいいのかなと思います。
まあでもね、ここは成長も重要だからね。
WHOはですね、僕はこの話をよくしますけども、
健康の定義というのはですね、体の健康だけを健康とは言っていないんですよね。
精神的、身体的、社会的な健康をもって健康とするという風なことを言ってますので、
体が健康だから本当に我慢しなさいよってバシッと切ってしまうというのは、
精神的な健康というのを加味していないので、
大人サイドはね、おっちゃん、おばちゃんサイドは、
あんたそれくらい我慢しんや、みたいな風に言ってしまいますけども、
もうその心に寄り添ってあげるというのも重要なのかなという風に思います。
以上、参考にしてみてください。
以上です。
See you.
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