じゃあ佐々木さん、今日の研究レポートいきましょうか。お願いします。
はい、今日はですね、久しぶり薬トレラボらしいですけど。
最近まあいろんなね、ちょっとご意見をいただいていろんな回をやってましたからね。
で、えっとですね、今日はですね、塩ってすごいです。
塩?塩ってすごい?え、塩っていうのは、あのもう塩しかないよな、そのサラサラかけるね、食卓塩みたいな。
そうですね。
うん、で、僕がマラソンでね、走ったら顔に生成されるやつですよね。
いや、面白いですよね、それもそれで。
真っ白なんですけど。
まあすごいっていうか、必要なものだっていうのは多分僕らも分かってると思うんですが、それレベルではないこと、今日は。
そう、それレベルではない。
それレベルではない、もっと解消度を増すと。
まあ要は、当然ですね、塩って科学式で言うとNACLですよね。
まあ当然なのかどうかわからないけど、まあそうですね、ナトリウムイオンとクロライドエンソイオンがね、合体してNACLになってますが。
はい。
要はNAプラスとCLマイナスですね。
そうか、プラスマイナスでガッチャンコして0になってるね。
そうです。要はあの、前ですね、火の話したじゃないですか。
ああ、あれは好評でしたよ。聞いてください、もしまだ聞いてない方は。
あれで出てきたんですけど、電子っていうのが世の中はですね、制してるわけですよ。
まあ世の中のすべてはね、電子だと言っていいぐらいの回でしたけど、はいはい。
電子を制すものは世界を制すっていう、あるじゃないですか。
あるじゃないですかって、ないよそんなの。聞いたことないよそんなの。
あの、ヤクトルラブはそういう感じなんですよ。
ヤクトルラブでしか聞いたことないよ。
まあ深く聞いてもらったらいいんですけど、電子っていう、これ序章ですよ。
これあの、ただの雑談なんですけど、電子っていうのが要は、てかそもそも世の中って原子とかですね。
原子って言っても物質の最小単位ですよ。
ああ、我々はね、めちゃくちゃ最後まで分けたら原子ぐらいまでいってしまうってこと?
要はもうこの地球てか目に見えてるもの、そして自分の体すべて原子からなってるんで。
もちろんそれはそうですよね。原子っていうのは腹ですよ。に、ここですね。
そうです、はいはい。
原子。これがもう物の最小単位なんですよ。で、原子ってやつって電子をまとってるんですね、周りに。
で、その電子が、まあ電子って電気の電に子供の子なんで。
電子ね。電子って書いて電子ね。
なんかもういかにもなんか電気っぽいじゃないですか。
電気っぽい、めっちゃ電気っぽいね。
そう、まあそれでいいんですけど。で、その電子を取ったり外したりすることで、マイナスとかプラスっていうイオンですね、になるんですよ。
ここまでがもうめちゃくちゃ当たり前の話なんですけど。
当たり前なんだけどムズいんだけどねっていうね。ピンとこないっていうね。
だから誰かがムカついたら原子と電子レベルで改造して見てやればいいんですよ。
クソ、こいつムカついた。
でもこいつは結局は原子だからなみたいな。
電子やりとりしてるしなみたいな。
そうそうそうそう。
マニアックすぎるだろそれお前。
で、まあまあそう考えて気楽にですね。
確かにめちゃくちゃ気楽になれるかも。
で、まあそれが原子と電子の話なんですけど。
何が言いたいかっていうとまず塩ってすごい。
これはナトリウムとクロライド、NAとCLですね。
がイオン結合って言ってプラスとマイナスで引き合ってくっついてる分子なんですよ。
それが塩ですね。
塩。
ここまではお分かりですか?
よく言われる塩っていうのはNACLという。
そう、塩化ナトリウムってやつですね。
あ、そっか。塩化ナトリウムをみんなは塩って言ってるわけだね。
そうです。
そっかそっか、はいはい、ここまで大丈夫です。
このNACLってどっちの原子も体の中では超絶ブリブリ大事な原子なんですよ、これ。
ブリブリ大事?
超絶ブリブリ。
なんかしんちゃんの映画のタイトルみたいになってるけど。
どうしようもないくらい、たとえようもないくらい大事。
ナトリウムとクロライドだから塩素だよね?
あ、そうですね。
ナトリウムはなんとなくわかるけど塩素とかも大事なの?
塩素っていうのは体の中の、これちょっと話脱線しますけど、アニオンギャップって言って、要は人間の体の中でイオンを超絶バチバチにやってるんですよ。
バチバチに、次は。
イオンがちょっとでもずれると人間って即死しちゃうくらい大事なんで。
あー、その調整をしなきゃいけないと。
そう、それをクロライドって言ってNACLのCLの部分がやってくれてるんですね。
へー、じゃあめっちゃ大事だ。
大事。で、そこまではちょっとコラムですけど、大事なのってNAなんですよ。ナトリウム。
やっぱナトリウムか。よく聞くよね、ナトリウムは。
ナトリウムですね。これの方が塩なんですね。
これの方が塩?
塩。もう塩味ですよ。
まあまあ、はいはいはい。
もうナトリウムイコール塩味と思っていいんで。
ナトリウムイコール塩味。塩味大事です。
要はラーメンとか食べたらむくみますよね。
喉乾きますよね。
喉乾く、めっちゃ喉乾く。
これはナトリウムが体に多く入ると薄めなきゃ濃すぎるんで体が。
あー、そういうことか。はいはいはい。
だから水を多く飲みたくなるんですね。
薄めたいっていう意味で水を欲するわけだ。薄める原料をくれって言って体が水を欲してるんだね。
そうですね。体って単純なんですけど塩味が高いものを食べれば食べるほどそれはむくみますよね。
まあね、水分が溜まっちゃうからってことだよね。
溜まっちゃうしおしっことして出さないんでですね、基本的に。
まあこうやって体の中はこれだけに限らずナトリウムもクロライドも鬼のように大事なんですけど。
はい。
でですね、今日はこんな当たり前の話にしても面白くないんですよ。
まあまあ当たり前なのかどうかわからないけど、はい。
まあそうですね、当たり前だ。
当たり前ですよね。ヤクトルラブのリスナーの方々はですね、当たり前のようにトレーニングされてると思うんですね。
そうですね、プレッシャーかけますね。
トレーニングしてる、まあ今日はですね、だからちょっと10分、11分かけてちょっと申し訳ないんですけど。
ええ。
ガチガチのトレーニング向けの話です。
あ、そうなの?なんか塩ってすごいって言うから、なんか体の仕組みの話するかと思ったら、ムキムキへ向けての?というかトレーニングへ向けての?
そう。
なるほど。
要はですね、たぶん笹香さん聞いたことあるかな?まあわかんないですけど。
まあね、僕は白色ですから何でも聞いたことありますよ、はい。
笹香さんはヤクトルラブの見習いの。
ヤクトルラブの見習いです、永遠の見習いですが、僕はもう最初から最後まで何回も聞いてますからね。
リスナーの人の方が知ってるかもしれないですけど。
ええ?
今日のは。
そうなの?
そう。たぶんガチガチのトレーニングいっぱいいるんですよ。
ええ。
で、トレーニング中にドリンク飲みますよね?
ドリンク、はいはいはい、飲みます飲みます。
例えば、これガチガチのトレーニングの人だけが聞けばいいってわけじゃなくて、ちょっと聞いとってみてください、みなさん。面白いね。
みんな、聞いとってみてください。
ガチガチのトレーニングって、トレーニング中にグルコースって言ったら糖質?
グルコースって言ったら甘い糖だよね。
そうそう糖、ぶどう糖とかですね。
だよね。
あとは、これなのは味付けですけど、EAAとか。
必須アミノ酸ですかね。
あとは、例えばクレアチンとかも入れたりする人もいるじゃないですか、ドリンク作ってる人は。
はいはいはいね。
だってどうせ一緒に飲めるから。
最初の一発目に大事ですからね、クレアチンは。
で、ちょっとあれですけど、ドリンク作ることが楽しいって人もいるんだよね。
そうだよね。ニコニコしながらシャカシャカして、ゴキュゴキュって飲んでね。
トレーニングルームに色付きの、緑色とかオレンジ色とか持っていくことが楽しいみたいな。
あいつ何色みたいな。
え、僕も結構もしかしたらマラソンで参考になるんじゃないかなと思ってますけど。
世の中って情報が武器ですからね。どういうことかっていうとですね。
分かりやすく端的に言うとグルコースっていって糖質をドリンクに入れるってちらっと言ったじゃないですか。
えー。
これとめちゃくちゃリンクしてるんですよ。
糖質の兄弟みたいな。なんか一緒に取ったらさらにブーストされるみたいな感じ?
そうそうそうそうそうだと思っていい。だから何が言いたいかっていうとグルコースっていう糖質をドリンクに入れてるからこそ塩味も大事っていう話なんですけど。
さらっとさっきグルコースを入れてるって言ったからですねドリンクに。
言ったよね。
そうそう。でどういうことかっていうと結論はそのグルコースの吸収にガチガチに関わってるんですよ。
塩が。
はえー。
これどういう基準かっていうとまずそもそも砂糖っていうか食べ物すべて口から入れたら腸に行ってで小腸で吸収されてうんちになるわけじゃないですか。
腸から吸収されたら血の中に入っていらないものはおしっことして出ますよね。
その過程でですね腸の中から糖質を吸収するときにしっかり吸収しないと意味ないじゃないですか。
よく言いません?皆さんなんか吸収率吸収率って。
あーいますね。吸収率がどうのこうのみたいな。
吸収率ってこだわりすぎると取り越し苦労になっちゃうんですよ。
そしてその取り越し苦労の分野に入り浸った商売が世の中って多いから。
あーそういうことか。
要はもう心配しすぎて気にしすぎてその人たちが調べすぎた先に手にしちゃう商品もあるわけですよ。
あーそうかそうか確かにそういうのはあるわね。
でも正直そんなところで人間の体ってじゃあ大きく変わってたら医薬品とかレベルなんですね。
そうなりますね。
だから気にしすぎもダメだけど気にしなさすぎもダメ。
このバランスって何って言うと知識なんですよ。
そうだね。
その上で吸収率っていうのはこだわりすぎてる人がいっぱいいますよね。
いる。
吸収率をこだわるんだったらこの話は大事ってことなんですね。
あーうんうんうん。
まあこれは何の吸収率かっていうと砂糖、グルコース、糖質ですね。
大前提としてトレーニングするときってまあこれもガチガチの筋肉向けなんであれですけど
糖質が何ならタンパク質より大事って言いますよね。
グルコースっていうエネルギーの元を作るために筋肉ですら溶かされるっていう。
そうそうそうそう。
だからそれはタンパク質より大事っていうのはわかります。見習いの僕でも。
筋トレって無酸素運動、無酸素機構のトレーニングなんでエネルギー源が糖質なんですよ。
そうだよね。
でもその時に糖質が枯渇してたら何が起こるかっていうと糖心性って言って筋肉を分解してエネルギーにしだすんですね。
一番トレーニーが恐れることだよね。
そう一番トレーニーが恐れること。
かつこれって別に世の中の人筋肉溶かしてまで運動したくないじゃないですか。
まあまあそりゃそうだと思うよ。
だからこの話はすごい大事なんですけど。
何が言っていいかっていうと運動の前とか後っていうのは筋グリ抗原って言ったり血液中の血糖値っていう話でもあるように。
ここら辺はちょっと深すぎるんでもう他の回も聞いてほしいんですけど。
何より糖質を体の中に補充しておくことで筋肉を溶かさずにエネルギーを最大利用した筋トレができるんですね。
そして筋肉を溶かさずに済むんですよ。筋肉をつけるためにやってるのに筋肉溶かしたらもう本末転倒ですよね。
本末転倒すぎです。
だから糖質っていうのは運動特に筋トレにおいてはもう超絶大事。
大事ね。
ってことはそれに伴ってドリンクの中にグルコースを入れるわけですよね。
ですね。
そしたらグルコースの吸収率って大事じゃないですか。
それは大事だってそれがもし全部ねあの吸収されずに排出されてしまったらそれは糖心性されて筋肉が溶ける。
要するにみんなよく言うけどカタボルモンね。
そうカタボリックになりますよね。
カタボリックになっちゃうよね。みんなが怖がりすぎてるやつだよね。
筋肉が溶けるやつですね。ささかさんなんて筋肉ガリガリ。
僕はもう毎日カタボリック。趣味がカタボリック。
趣味カタボリックです。
誰がカタボリック趣味かお前。
よかったですね。
で、何が言いたいかというとグルコースを糖質を効率よく吸収するために筋トレ勢はドリンクに塩を入れてると言っても過言じゃないんですよ。
それ知らなかった。なんで?
そう思ってください。皆さん塩を勝手にとりあえず入れてた人たち。
身を見真似でね。
身を見真似で入れてた人たち。このラジオの回棚からボタン持ちですよ。
棚からボタン持ち?
目から鱗。
でも棚ボタンもありなんじゃない?
適当にリアクトリーラボ聞いたらいつもやってる行動がこんなに意味があったなんてみたいなさ。
確かにどっちもあってますよ。
そうですよね。なのでグルコースを吸収する効率を上げるために塩分を入れてたとまず結論ですね。
これは何でなのか。ここまではもう全部前提の話なんですけど。
実はですね腸の中からグルコースを吸収するときってこれ実は前言ったかもしれないけどグルコースってエネルギー源じゃないですか。
エネルギー源は欲しすぎてエネルギーを使ってエネルギー源を吸収してるんですね人間って。
難しいぞ。エネルギーはめちゃくちゃ欲しいからその吸収自体にもエネルギーが必要なの。まあまあまあでもわかるよ。
例えばわかりやすく言うと銃持ったエネルギーを腸から流れてきてそいつを取り込みたいわけじゃないですか。
銃取り込みたいよ。
そしたら本当はゼロで銃取り込みたいですよね。
本当はね何も使いたくないよそれはマイナスにしたくない。
そうそう銃取り込みたいのになんで使わなきゃいけないねって感じじゃないですか。
そうだよねそんなん。
でも欲しいんですよその銃が人は。
いやどうしても欲しい喉から手が出るほど。
だから投資をするんですね。
投資かエネルギーを投資するんだね。
要は1使うんですよそしたら10取り込める。
それはいいね。
そしたら9プラスですよね。
確かに本当はね強欲だから10行きたいけど1使って10入ってくんだったらまあまあ合計9になるけどまあ1かってなるもんね。
まあ1かじゃないですか。
今の10と1とかっていうのはただの例ですけど。
ただの例だけどね。
そういうのなんていうかというと濃度輸送って言って要は受動輸送濃度輸送っていうのは受動っていうのはもう勝手にって意味ですね。
受ける。
じゃあもうエネルギー使わずともまあ細かいところで言うとエネルギー使ってるのかもしれないけどまあほぼ勝手に吸収されるみたいな。
そうもうゼロですよ。
あーはいはいはいはい。
ゼロで10入る。
おーいいねでもそれは。
よく言うじゃないですか濃度的自分からみたいな意味ですね。
ね情報は濃度的に取りに行こうみたいな。
そうそうそうもう自分から取りに行きましょうみたいなですね。
そういうセミナーみたいなのもありますよね。
騙されないようにですね皆さん。
なんで俺はセミナーに騙されないように。
あの世の中まじ腐ってますから。
たまにそうやってね世の中に警告しますからね我々不意に。
気を付けましょうね。
なので。
濃度は大事ですよでも。
ただ体も濃度的に必要なものは取るわけですよ。
あーそうか。
こういうのは濃度輸送って言って。
濃度輸送。
力を使ってエネルギー源を吸収するんですよ。
でこれちょっと違う話でもしますけどちょっと分かりやすく簡単に言うと。
あの皆さん左側に聴感を浮かべてください頭に。
頭の左側に聴感。
聴感要は縦長の管ですね。
その右側に細胞を思い浮かべてください。
あ細胞ねあの60兆個あると言われてる細胞。
はい並びましたよ。
ポコポコポコポコ縦にですよ。
ポコポコはいいますいます。
その右側に血管を思い浮かべてください。
聴感細胞そのさらにだから細胞が真ん中に来る感じね。
そうです。
血管と聴感に細胞が挟まれている図ですね。
そうです。
はいはい思い浮かべましたよ。
今大事なのは聴感に流れているグルコースをこの血液の中にぶち込みたいわけじゃないですか。
あぶち込みたい。
これを普通にやってたら人間って勝手にそうなってるんですけど。
そもそもどういう基礎でやってるかっていうと。
実はですね人間って細胞の中にはカリウムが多いんですよ。
カリウムね。
Kプラスこれも原子ですね。
Kね。
イオン。
Kプラスで血管の中にはナトリウムが多いんですね。
細胞にはカリウムだけど血管の中にはナトリウムが多いんだ。
うん。
はいはいはい。
これはナトリウムさっきから言ってますけど円管ナトリウムのナトリウムですね。
ですね。
この状態が普通なんですけど。
まあいろんな過程を踏んでですね。
過程を踏むっていうかそもそも今から力を使ってグルコースを取り込むって話じゃないですか。
そうですよ。
能動的に取りに行くんですよ。
我々は能動ですから。
どういう能動かっていうと何か力を加えなきゃいけないんで。
まず血管の中にはナトリウムが多い。
細胞の中にはカリウムが多い。
カリウムうん。
でしょ。
実はですねそのゼロじゃないんですよ。
細胞の中にもナトリウムは少しあるし。
あーはいはいはい。
血管の中にもカリウムは少しあるんですね。
それはね。
ちょっと多いってだけでそれは両方ありますわ。
多いって話。
うんうんうん。
だから今細胞の中にはまとめるとカリウムが多くてナトリウムがちょっと入ってる。
はいはいはいはい。
血管の中にはナトリウムが多くてカリウムがちょっと入ってる。
だから逆ですね。
うん。
ってなった時に力を加えるとどうなるかっていうと
細胞の中のナトリウム少し入ってるナトリウムを血管の中のちょっといたカリウムと無理やり交換するんですね。
あー交換するんだ。
そっかそっか。
ちょっと同士だからそれって交換する時力がいるんですよ。
あーいっぱいだったらもう勝手に入ってくるけど。
うんそうそうそうそうそうそう。
そっかそっかちょっとのやつを移動させるのは確かになんか能動的に取りに行かないと見つけられないみたいなニュアンスかもね。
そうですそうです。
うんうんうん。
要はわかりやすく言うとバケツの中になんかピンポン玉入れていっぱい大量に入れてたらこぼれ出て勝手に。
こぼれますね。
そう。
でもちょっと2,3球しか入ってないバケツだったらそれどうやってこぼします?
あーもうひっくり返さないといけないわ。
バケツをひっくり返すという動きが能動なんですね。
あーわかりやすいわかりやすい。
だから血管と細胞の中のちょっとずつの成分を入れ替えるには力がいるんですよ。
そういうことか。
わかりやすかったわ。
そう。
そうするとどうなるかっていうと細胞の中の少し入ってたナトリウムが出ちゃって。
出ちゃう。
血管の中もちょっと入ってたカリウムが細胞の中にポーンと入っちゃうんですね。
うんうん。
そうすると細胞の中はカリウムがより多くなって。
そうだよね。
血管の中はよりナトリウムが多くなるわけですよね。
多くなりますよ。
そもそもこのアンバランスをどう解消するかってなった時に血管にはもう細胞しかいないけど隣に。
細胞には隣にもう一人いますよね。
はいいます。
はい誰ですか。
蝶です。
はい蝶がいますよね。
だからこのアンバランスをどうにか変えるために蝶からどうにか引き抜くわけですよ。
あーそっか細胞めっちゃカリウム多くなっちゃったよって言ったら横見たらあれ蝶あるやんお前みたいな。
そうそうそうそう。
あー蝶いた蝶いたと。
でなるとどうなるかっていうと細胞の中の今カリウムがすごく多くてナトリウムがただでさえ少ないのにもっと少なくなったっていう状態にどうにかバランス取るにはナトリウムを流入させなきゃいけないわけですよ。
細胞の中にね。
そうしたら元に戻りますよね。
元に戻るよ。
じゃあどうなるかっていうとナトリウムを次蝶管から引っ張ってくるんですね。
そうか血管からは引っ張ってこれないから隣いや俺は隣に蝶もいるからなみたいな感じでそうか蝶から引っ張っていくんだ。
そうです。
面白いですよね。
おー面白い。
まあつまりどういうことかっていうと細胞はもう次蝶の中からその濃度勾配の窮屈さによって蝶の中からナトリウムをギャンギャン引っ張ってくるんですね。
ギャンギャンはいはいはいはい。
もう今力が伝わってますよね要は。
伝わってるよ。
そう血管と細胞の間の力のもう結果が細胞と蝶の関係にまで及ぼしてるわけですよもう。
及ぼしてるわかるわかる。
そうしたらどうなるかっていうとナトリウムを蝶から引っ張ってきて細胞の中に入れるわけじゃないですか。
入れますはい。
これはもう力を使ってナトリウム入れてるようなもんなんですよ。
なるほどね。
だって初めに血管と細胞で力を使い合ってたから。
うんうんうんそうだね。
じゃあ細胞はもう蝶の中から家でも引っ張ってる。
だからもう力を使ってると一緒なんですね。
そうなるとどうなるかっていうとグルコースっていうのはグルコースナトリウム蝶輸送体って言って。
蝶輸送体。
そう要はグルコースって分子なんですけど分子っていうのは原子がいっぱいくっついたやつですね。
はいはいはい。
原子がいっぱいくっつくと分子。
グルコースっていうのは中性分子なんですよ。
中性分子。
そう要はイオンプラスマイナスでもないもう何にも電化してない。
ということね。
だから中性分子ってそもそも吸収できないんですけどあんまり。
グルコースナトリウム蝶輸送体っていうのはナトリウムが流れ込むとと同時にグルコースも一緒に取り込むような運び屋なんですね蝶輸送体っていうのは。
そういうこと蝶っていうのは共にっていう漢字を書くんだね。
そうです。
そうか。
いいですね。
いやいや蝶輸送って言うからもう本日なのかと思ってたけどね最初は。
今日の今日っていうのは共にたんだなっていうことを僕は今知りましたね。
知ってる良いファシリテーター。
いいんですよ。
さあ行きましょう最初にね。
一緒にねナトリウムがね細胞に入るときに一緒にねグルコースもこう連れてってくれるってことですね。
このあの知ってるファシリテーターのあの心意気というのを次回取りましょうか。
あのプロフェッショナルみたいな。
そうだねドキュメンタリー番組にしてほしいぐらい。
書いておきましょうかこれ。
今日輸送体って言ってグルコースはナトリウムと共に輸送できるような仕組みになってるんですね体って。
この理由はもう完全に人間の進化で要はグルコースっていうのを吸収しなきゃ人間は死んじゃうからどうにか力を使ってでも吸収する。
じゃあ力を使ってどうやって吸収するかってなるとこの仕組みが一番都合が良かったんですよ。
だからグルコースナトリウム共輸送体っていうのがあるんですけど。
要は息するのに鼻がなかったら息できないじゃないですか。
できないもう口しかない。
そうでも効率悪すぎますよね。
そうだね。
だから鼻がいるんですけど。
そうだね。
みたいなイメージ。
だからエネルギーを吸収するためにはグルコースナトリウム共輸送体っていうのがないともう無理だったんで体っていうのはそういう風に進化したんですけど。
なのでグルコースを吸収するときはグルコースナトリウム共輸送体っていうので吸収するからここまでは分かりましたよね。
分かった分かった。
力を使ってグルコースを引っ張ってきてるっていう要はもう投資ですよ。
これが正常な基準。
でトレーニーはグルコースを効率よく吸収してかたぼらないようにやりたいわけですよね。
だからドリンクの中にグルコース入れてるわけですよね。
入れてます入れてます。
でも何も考えずに砂糖ボロボロ入れてる人もいるんですよ。
まあねもちろん。
一つこういう理由もあって腸の中に腸管の中にナトリウムが少なかったら。
はいそうか。
この濃度的な器状が働いたのに共輸送体ってことはグルコースだけじゃ引っ張ってこれないから。
一緒に行かないと輸送させてくれないからってことだよね。
だからナトリウムがなかったらこれがどれだけ働いてもグルコースの吸収率は悪いんですよ。
悪いんだ。
だからグルコースとナトリウムっていうのは一緒に取ると共輸送体が効率よく働くからグルコースの吸収も良くなるんですね。
だからトレーニーは塩をブドウ糖と一緒に入れてるっていうのは一つそういう基準もあって。
ということか。
だから別にグルコースだけ入れてもいいんですけどより効率上げたいんだったら多少の塩を入れるっていうのはすごくいいですよね。