そうです。
お伝えするって感じですね。
はい、まあちょっときっかけがあるんでですね。
わかりました。じゃあ、僕はお便り読ませてもらっていいですかね。
はい、お願いします。
はい、わかりました。はい、じゃあそのついにてんてんてん、何の話をするのかっていうのはだいたいわかるはずです。
そうですね。
はい、お便りいただいております。40代男性の方ですね。ラジオネームが極童クライマーさんですね。
前もね、いただいてて、えっと、前回のテーマに関してはシャープ285のマッサージの意味を知ろう筋膜リリースということで取り上げさせてもらったんですが、
それの続きというかそれを聞いていただいてのお便りかな。
そうですね。
はい、読ませてもらいます。筋膜リリーサーは未だに使っています。
これにふずして質問ですが、疲労物質を散らすの基準、まあ仕組みですね、を教えてください。
アクティブレストとして軽いジョギングをしたり筋膜リリーサーを使ったりして疲労回復を日頃意識しています。
ただ漠然とした感じなので、基準を教えていただけたらより一層意識して取り組めるのではないかなと思いました。よろしくお願いします。
ということでお便りいただいております。
ありがとうございます。
えっと、ついに、そしたら今日の研究レポートはついに。
そうですよ。筋膜リリーサーは使ってますっていう今回のメッセージの一番初めにありましたけど、
前回に言った内容を軽く言うと、今実際に使ってますかっていう話だったんですよね。
でしたね、確かにそうだ。
それ本当使ってますかみたいなね、そもそもお便りをいただいた時から放送までのラグの間でやめてませんかみたいなね、話をしてたけど、
いまだに使ってると。
これ何が言いたいか、これめっちゃ大事。人って強く望んだものほどやっぱり続くし、
ちゃんと念入りに行うから、物とかもやっぱそのために買った時って、それが生きるかどうかもその人の意思次第なんですよ。
まあね、その通りですわ。
例えばよく形から入るとかどうのこうのとか言うじゃないですか。
はいはいはい。
でもあれって形から入るのはいいけど、なんで形から入るみたいな言葉が生まれるのかってことじゃないですか。
それどういうことかっていうと、やめちゃうかもしれないっていう前提だけど、何から入るのっていうことだから形から入るって言ってるだけで。
あーそういうことか、その前提がちょっとあるんだ。
そう、だから何が言いたいかっていうと、人ってやめやすいんですよ、何もかも。
そりゃそうだよ、続いてる方がちょっと少ないもんね、普通はね。
少ない。
そりゃそうだよな。
ってことは何が言いたいか、今回の2回目のお便りですら続いてるってことは、思いが強いってことなんですよ。
ですね。
疲労物質を散らしたいんですよ。
そういうこと。
なので疲労物質を散らすための本当の目的が思いがすごく強いっていうのは、思いの強さなんてお便りとかですね、正直お会いしたこともないんで、分かるわけないじゃないですか、その人がどれくらい何に賭けてるかなんてですね。
そりゃそうだ。
でもこんだけ長く筋膜リリーサーが続いてるってことは、イコール思いがめちゃくちゃ強いって言っても過言じゃないんですね。
じゃあ西極さんにこの極童クライマーさんの思いが伝わったということですか。
そうですね、僕はすごく思いが強い、クライマーなんで登るってことですよね。
多分ね、はい。
この競技に対する思いがすごく強いんだなっていうのはすごく感じ取れたんで。
よかった。
そういう方にはそういう方への科学的なお伝えすることってまた別枠でいっぱいあるんですよ。
面白いね、なんかその人の意思によって伝える内容を変えているっていうことですか。
もちろんそうです。
一つ僕たちが一個すごく前提として活動している上で、どういうターゲット層への訴求かっていうのは結構固まってて、
何が言いたいかというと結構人って辞めがちだから、どうせ辞めるなら変なお金払わなかったり、
どうせ辞めるならポイントついて続くことの方がいいんじゃないっていう訴求なんですよ、うちって。
そうかそうか。
そうそう。だけどマジで続く人とかマジでやってる人に対してはやっぱりマジなアプローチっていうのがあるんで。
まあね、そうだね。
そうそう。なんで大ダメのサプリだって余計に今だけお金使うよりはちゃんと続くものじゃないかどうかとか、
続くんであればそれでいいし続かないんであれば必要最低限のものがいいんじゃないっていうようなアプローチなんで。
っていうことか。
そうそう。なので続かない人とか大体こういうのって続かないんだよっていう前提で結構サービスって提供してるんで。
まあね、まずはね、統計的にそういう方が多いからね。
多い、まあ圧倒的に。
そりゃそうだわ。
逆に言えばこういうのだけ劣勢のこんだけ思いが強い方とこう出会えて、このお便りで通してですね、またなんかちょっと面白い視点だなっていうことで今回聞いてほしいんですけど。
お、いいねほんと。楽しみ。
あのですね、これついになんですけど。
ついに、はい。
これ。
あのですねまずこれがまあ結論として一個上がってて答えとしては乳酸で何で疲れるのかってとこを今日は説明するんですね。
ということでさっきから言ってますようにこう一連の流れで知ることが大事。
っていうことね。
だからちょっと軽く一連の流れを今から説明します。
お願いします。
まずですねちょっと皆さん頭の中ちょっと今すごくスポンジのように柔らかくしてくださいね。
皆さんこれあの過去回でいっぱい言ってますけどエネルギーを生成するためには人は食べ物を食べなきゃダメですよね。
ですねはい。
代表的エネルギーの補給としてはまず糖質ですね。
糖質はい。
糖質が余ったら分解して脂肪を酸って言った脂肪にしてるだけなんで。
つまり脂肪を摂ってもエネルギーにはなるけど代表的なのはまず糖質なんですね。
糖質ねガソリンだよね。
ガソリンです。
で糖質グルコースっていう単糖ですね代表的なご飯をめちゃくちゃ最終的な糖質に分解するとグルコースというのになります。
ブドウ糖ですね。
はいはいはい。
でこれくらい皆さんも当然のように知ってますよね。
まあまあまあまあそこはね。
でこのブドウ糖ここからスタートするんですけどブドウ糖が何でエネルギーになるかっていうのをちょっと軽く言いますね。
おおおお。
ブドウ糖ってこれ何回も言ってますけどCっていう炭素が6個ついてて円になってるわけですよブドウ糖って。
輪っかみたいになってるんです。
あそうそう。
炭素のリングみたいな感じかな。
あそうそうそうそう。
ほうほうほうほう。
炭素って言うとあれですよ鉛筆とか炭素って言いますよね。
あそうだね。
炭素。
言いますね。
で原子素記号で炭素Cっていうのがあるんです12番目かな。
CねカーボンのCね。
あそうカーボンのC。
だから炭水化物って言うカーボって言いますよね。
カーボローディングとかね確かにロカボとか言うもんね。
多分こんなとこゴリゴリ深く喋っても多分皆さん知ってるよもう早く進めよって絶対思ってるんで。
確かにお前ら早くしろよみたいなごめんなさいねちょっとこんなとこではいはい。
でですよそのCが6個ついてるのがまず炭水化物グルコン酢ブドウ糖なんですけど。
はい。
これをですねブチブチこう酵素酵素って言ってなんかこう中間のやつらですよ。
そいつらがブチブチブチブチCを切って切る段階でATPっていうエネルギーの最小単位が生まれていくんですね。
あ切ったらエネルギー。
そう切ったら切ったらでCをまずバーンって2個ずつこう切ったりするわけですよこうやって。
はいはい。
でどんどんどんどんCが減っていくわけですね。
そうですよね無くなるよ。
無くなるでその間にこうATPっていうのが生まれていくんでそれ全部切ってるのは酵素が減ってるんですけど。
はい。
でそれをブチブチブチ切ると次どうなるか。
うん。
Cがですね3個のピルビン酸っていうのに1回行き着くんですね。
あもうちぎれ最初6個だったけどちぎれまくったら3個になるわな。
3個になる。
はいはいはい。
だからそれがピルビン酸っていう化合物で。
ピルビン酸おー。
でそのピルビン酸が次ミトコンドリアの中に入るわけですよポヨンって。
あのーもう体を動かすためのエネルギー機関ですねミトコンドリア。
そうです。
おー。
でその段階でCの2炭素になるんですねC2。
あブチってまたちぎれるんだ。
そう1個ブチってちぎれてCの2になってこれなんていうかアセチュル抗AっていうCの2個っていうのアセチュル抗Aって言うんですけど。
はいはいはい。
でアセチュル抗Aになったら次ミトコンドリアの中でまた回路が働いてどんどんどんどんブチブチくっついたり切れたりして回るんですね回路を。
うん。
でその過程で結局二酸化炭素と水っていう形になるんですけど。
なるほど。
でそれがぐるぐる回路回る間にまたATPが生まれたり次電子っていうまあ科学知ってる方はわかると思うんですけど電子っていうのが全てにあるんですよ。
まあね人間もね電子を帯びてますからスマホいじれるわけですからね。
そうそうそうそう。
はいはい。
でその電子が電子伝達系っていうところを通ってまたATP合成構想っていうのが働いてATPがゴンゴン出てるわけですね。
まあミトコンドリアでまあエネルギーがめちゃくちゃ産生されてると。
そうなんでスタートからゴールまでを言うとC6っていうグルコースが最後はもう二酸化炭素と水という形になっちゃうわけですよ。
そういうことか。
うん。
でその間でエネルギーがどんどん生まれてるっていうのが人間のまあめちゃくちゃちっちゃい基準なんですねこれ。
なるほどじゃあちょっと言い方ちょっと下品ですけどC6のブドウ糖が最後いろいろなこうブチブチ切られたりしてでCO2っていう二酸化炭素と水っていうまあうんこみたいになるってことか。
そういうことです。
そうです。
だからこれはもう人間として知っておいた方がいい話なんですけど。
ですね確かに。
なんか知らないのが怖いわ逆に60兆個も。
こんなこと知らなくて死ぬなんてもったいないですよ。
もったいないわ。
生きてる生きてる基礎ぐらい知って死なないとですね。
生きてる基礎を知りたい。
でかつ皆さんトレーニングされてるんですごく生きると思うんですね。
ですねはいはい。
で今ピルビン酸とそれぞれの酵素のおかげでブドウ糖が分解されたっていうのがもう2つ伝わりましたよね。
されました。
でこっからなんですけどこの疲労の原因って言われてて乳酸って言いましたよね初め。
言いましたね。
そしたらピルビン酸っていうやつはですねこれ全員がミトコンドリアに入れないんですね。
あなんか精査されるってこと?
そう精査されるこれ理由がミトコンドリアは酸素がないと生きないんですよ。
でしたでしたでした。
だから酸素がない状態っていうのは酸素がないっていうのはすごく瞬発的な筋トレしてる時ってやっぱりあの酸素がまだ供給が追いつかないから。
無酸素運動ってやつ。
そうですねなんで無酸素状態でまだ細胞が働いてる時ってことです。
はいはい。
でこのクライマーの方は多分無酸素なんですよ。
何でかっていうと疲れるからかなり側筋繊維って言って力を発出する筋肉を使ってる状態っていうのは無酸素機構なんですね。
そりゃそうだよね。
だから何が言いたいかというとこのピルビン酸はミトコンドリアに入れないわけですよ一時的に。
あ酸素がないからピルビン酸はミトコンドリアに入れないのか。
入れない。
じゃあどうするか。
どうなんの?
こいつ再利用しなきゃいけないんで一回乳酸っていう形になるんですね。
ピルビン酸が?
入れなかった奴らは乳酸に変わっちゃうんだ。
で乳酸っていう形になったらこれもうわかりますよね乳酸が溜まってるってことは酸素が追いついてない状態でエネルギーの酸性を行ってるから。
で一個だけ言ってきますけどミトコンドリアの中でのエネルギーの酸性の方が圧倒的に量が多いんで。
だからさっき言ってたグルコースをブチブチちぎるでちょろちょろ出てくるATPよりも何十倍か?
そうですねもうかなりの倍数の量でミトコンドリアの中での方がエネルギーの酸性効率が多いんで。
ですよね。
グルコースがミトコンドリアに入るまでのピルビン酸になるまでのエネルギー酸性なんて多少なんですよ。
早いけど少しっていう感じ。
だから乳酸になって酸素が足りてない状態っていうのはちょっとのエネルギーしか酸性してない状態なんですね。
そうかそうか。
でも酸素まだ追いついてない。
追いついてない。
ってことはどんどん疲れるはずじゃないですか。
ピルビン酸が乳酸になりまくるよ。
そう。でもちょっと冷静に考えるとピルビン酸が乳酸になりまくればいいじゃないですか。
なりまくればそのちょっとの量でもエネルギーがめっちゃ酸性できるわけじゃないですか。なりまくれば。
ピルビン酸ができるまではATPはできてるもんね。
そう。じゃあわかりやすく言うと、例えばグルコースC6からピルビン酸C3になるまでに2ATPにしますか。2つ。
2個ね。はい。2個ポコポコとできるとATPエネルギーがね。
そうです。で、ピルビン酸がアセチルコエっていう二炭素になってミトコンドリアに入りましたよね。
入りました。
そう。そしたらミトコンドリアの中ではちょっといろんな化合物があるんで一概には言えないけど10ATP生まれたとするじゃないですか。
おー10。じゃあもう5倍くらいの量だ。
そうですね。そしたら2と10なんでどっちの方が効率いいですか。
いやそれはもうミトコンドリアの。
そう。
そうですよ。
って思いますよね。
うん。
でも別に2生成してるならめちゃくちゃ2を作りまくれば5倍働けば結局10じゃないですか。
そうですね。パワハラみたいにお前ら働け働けって言って2を5回回せばミトコンドリアの1回分なるわ。
なる。だから別に。
量で稼げ。
そう。量で稼げって。
量で稼げよ。
って言いたいじゃないですか。
言いたい。
でもなぜか乳酸が溜まると2のままだんだよって言ってるわけです。だから疲れるんですね。
あ、そうなのか。
そう。だってパワハラできないわけですよ。だって疲れるってことはパワハラできてない証拠じゃないですか。
確かに。パワハラできてたらもっと登れるもんね。
ATPめちゃくちゃ作らせれるじゃないですか。パワハラで。
確かに。え、なんでパワハラができないんだ。
そう。何故かパワハラができないのがこの乳酸が溜まった時の疲れる基準なんですね。
つまり2も5倍働かせたら10なのに5倍働かせられない状況がある。その証拠として乳酸がいる時ってことじゃないですか。
あ、そうだね。乳酸がいたらパワハラできない。パワハラ監視委員会みたいな感じなんですかね。じゃあ乳酸は。
つまり乳酸がいる状態ってことは疲れる。乳酸地獄ってよく言われてるじゃないですか。ささかさんがよく言うやつ。
乳酸地獄だーってやつね。はいはいはい。
乳酸地獄イコール疲れてるってことですね。
疲れてる。エネルギーを生み出せない。
そう。エネルギーを生み出せてないっていう状態なんですよ。
お、面白くなってきた。
じゃあ何で乳酸がいるとパワハラができないのか。エネルギーを産生できないのかってことなんですよ。
それが気になる。何でだ。
それが遂に判明したってこと。
アルカリ性だからめちゃくちゃ酸っぱくないってことか。
そう、めちゃくちゃもうなんか、もう表せないけど何よりアルカリ性。
でこれ、アルカリ性はアルカリ性で人溶けるんで。
ちょっと待って、どっちも溶けるやん。
そう、なんでまあ気を付けてくださいって言ってたんですけど。
怖っ。
で、人間はですね、溶けもしないから何が言いたいかっていうと、当然間のはずじゃないですか。
そうか、1と14の間だわ。
そう、ってなると。
7.5だわ。
そうです。そうです。だからもう7.4とかもうほんとその辺で人って厳密に調整されてるんですね、体内で。
そういうことね、はいはいはい。
で、7.4が今人間のPHって言ったように、もうそこで人間はもう微調整されてる中で、
ほうほうほう。
実はですね、乳酸っていうのが溜まってくるとどうなるか。
これ実はですね、ちょっとずつ7.4が1の方に近づいていくわけですよ。
酸っぱくなるもんね、1がめちゃくちゃ酸っぱかったから。
そうか、じゃあ7.4が7とかなって。
そう。で、これはちなみに局所的な話なんで前進じゃないですよ。
そうかそうか。
局所的なとこ。
で、人間って7.4っていうPHの時が一番安定なのに、
酸性に傾いてくる、1に近づいてくるってなると局所的にですよ、これ。
乳酸が溜まるとHを放出して、ちょっとずつ酸に傾くわけですよ、その局所が。
例えば、クライマーだったら腕ですかね。
腕のPHが酸性に傾いてくるわ。
そう、ちょっと傾く。どうなるかっていうと、
ちなみにほんのちょっとの話ですよ。
ちょっと傾くとどうなるかっていうと、
これ傾きすぎると溶けるんで、体が。
気を付けない。
ほんのちょっとですよ。
ほんのちょっとな。
でもほんのちょっとでも、ちょっとずつ傾いていくとどうなるかっていうと、
人間ってですね、7.4が安定だから3に傾くと酵素活性って言って、
酵素の活性がちょっと弱まるんですね。
あ、そうか。
その酵素も、その7.4でめちゃくちゃ働くぜみたいな感じの環境でしか動かないから、
だからちょっとその7.4が、例えば7.3とか7.2とかになっただけで、
酵素は、あれ?なんか環境変わったな。もうやめようみたいな感じになるってこと?
そういうこと。
サボる社員ができちゃうんだ。
あ、そういうことそういうこと。
だから60兆個細胞があるって、人間ってエネルギー生み出して消費するっていうことだけで生きてるんで。
です。
イコール命と言っても過言じゃないんですよ。
完全に命です。
酸素とご飯を食べて二酸化炭素と水を出すっていうのが人間の基本なんですけど、
基本。
3に傾くとこんだけ酵素が落ちるってことは、
当然体はこのpH7.4っていうのを厳密に保たないと、
もう人間の機能すら果たせなくなるわけですね。
この60兆個でエネルギーを生む作業ができないと、人って即死するんで。
それそうだわ。
だからこの7.4っていうpHを厳密に人間を守ってるんですよ体内で。
はあ、すげえな人間。
ただこれが局所的に疲労物質の乳酸によってちょっと酸性に傾くんですね。
そうなると当然酵素活性が落ちるんで、
その局所では酵素活性が落ちるとどうなるかっていうと、ずっと酵素で炭素を切ってましたよね。
この炭素が切れなくなるわけですよ。
うわーおもろこれ。
ってなると当然その過程でエネルギーであるATPが生まれてたのが生まれなくなる。
へー、だからそっかそっか。だから乳酸が溜まるともう酵素が動かなくなるから、
さっき左翼さんがそんなもう量で回せばええやみたいな感じですげえいつも通りパワハラ発言してたけど、
酵素がそもそも動けないから誰も働かないんだね。ストライキンの状態だ。
そういうこと。なんでもうその場では酵素が働きにくいんで、
エネルギーが生み出せないからパワハラもできないわけですよ。
これ多分むちゃくちゃ俺理解したわ。
分かっちゃう。
俺めっちゃ理解したけど、これリスナーさん大丈夫か?
多分大丈夫だと思う。
ね。
こんだけ何回も回すと言ったから。
めっちゃおもろいねこれ。
そう、ってことで乳酸が溜まるとエネルギーが酸性できにくくなるから、
疲労っていうその局所的な疲労になるんですね。
ということか。
だから何が言いたいかここからがちょっと本質的な話なんですけど、
疲労物質を散らす、これは乳酸を散らすとも言えるけど、
Hプラスっていう酸性の度合いを散らすとも言えるんですよ。
うわー、そうだよね。
そう。
結局は何が悪いかって言うと乳酸が出す酸が悪いんだもんね。
そういうこと。
あー、はいはいはい。
プロトンっていうHプラスってやつが原因なんですね。
はいはいはい。
だからこの濃度を散らせば、早くアルカリ性っていうか7.4に戻りやすくなるから、
また酵素活性が戻ってエネルギーが生まれるっていう基準なんですよ。
うわー。
おー。
このプロトンHプラスっていうのは体内ではいずれ中和されるんで、
はいはいはい。
7.4になるんですけど、その局所的な疲労の話なんですね。
うんうんうん。
だから乳酸を散らすイコールプロトンHプラスを散らすっていう理解でいいんですけど、
もっと分かりつけば、その局所を酸性だったのをちょっとアルカリ性に戻す、7.4に戻すと思ってもらえれば。
散らすというより戻すね。
戻す。散らすというより戻すってことなんですよ。
へー、あー。
ってなると、要は酵素活性が戻ってエネルギーの酸性が戻って疲れが取れるってこと、
疲れたら疲労が取れるってことなんですね、その局所の。
すげーおもろいやん。
おもろいですよね。で、なんでアクティブレストっていうのはすごく効率的だし、
はいはい。
その疲れたところをこう揺さぶって、ちょっと血液流して局所的な酸性をもっと散らせば、
散らせば、うん。
また7.4に近くなっていくんで、
そっかー。
早く酵素活性が戻ってエネルギーが戻るっていう基準なんですね、これ。
うんうんうん。
で、ここまでが今回の疲労の原因、
まあ疲労っていうのはこの乳酸によるですね。
あー。
疲労の原因でした。