1. 農と食のラボラジオ
  2. #02.国産バイオテクノロジーの..
2024-07-17 29:57

#02.国産バイオテクノロジーの功績『果糖ぶどう糖液糖』とは?〜砂糖の世界②

お菓子やジュースのパッケージでよく見る謎めいた存在「果糖ぶどう糖液糖」って、ものすごいやつでした・・・

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サマリー

高崎義行さんによると、加藤ぶどう糖エキトウを開発しています。これは世界初の試みで、海外で非常に需要があります。産総研が開発したぶどう糖液糖は、砂糖の代替として世界中で普及し、特許料だけで14億円の利益があります。ブドウ糖液糖は酵素によって加工された異性化糖であり、異性化酵素を使用してブドウ糖を加工する技術は、高崎由悠季さんによって開発されました。また、後輩である加糖ブドウ糖液糖やバイオエタノールについても言及されます。加糖ブドウ糖液糖は日本で開発され、アメリカで広く人気があり、さつまいもから作られています。この液糖はさまざまな飲料に使用され、溶けやすい性質や爽やかな甘さが特徴です。

00:06
スピーカー 1
農学ガチ勢TTです。
スピーカー 2
農学ビギナーゆとです。
スピーカー 1
農フードラジオよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
この番組は身近な食べ物を科学的に深掘りしたりする番組です。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
ということで、今回第2回だけど記念すべき第1回は砂糖の話。
スピーカー 2
砂糖が4,5回続くのかな?
スピーカー 1
5回。
うん、そう。なのでちょっと砂糖関連の話をしたいと思っていて。
前回の最後に次は果糖ぶどう糖液糖の話かなっていう。
スピーカー 2
あー言ってたね。前回がなんか身近な飲み物の砂糖の量みたいな。
スピーカー 1
そうそう。コーラめっちゃ飲みすぎたら太るよとか。
スピーカー 2
熱中症対策にみたいな話だったね。
スピーカー 1
そう、夏だからミネラルも大事だよねみたいな。
スピーカー 2
はいはい。水分とミネラル。水分と塩分。
スピーカー 1
で、果糖ぶどう糖液糖って何物っていうのはもうちょっとね深掘りしていただきたくて。
まああらゆるジュースに入っていると思ってて。
まあただちょっと俺手元のジュースいつもゼロを好んで飲むから入ってないんだけど。
スピーカー 2
ゼロには入ってないんだ。そりゃそっか。
スピーカー 1
だってゼロだもん。
ってことでこのね、果糖ぶどう糖液糖の作り方とかなんか面白ポイントみたいな。
作り方っていうとそんなマニアックな話するけど。
果糖ぶどう糖液糖のなんかそのスペックみたいな前回軽く喋ってるんだけど覚えてますか?
スペック?
まあまずジュースによく入ってますっていう。
うんうん。
普通の砂糖との違いみたいな。
スピーカー 2
なんだっけ。果糖から作ってる。
そう。
スピーカー 1
まあ果糖とぶどう糖の両方が入っている原材料ってことだよね。
スピーカー 2
果糖とぶどう糖。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
液糖?
スピーカー 1
まあ液糖はただの粉じゃなくて液体なんだよって言ったらそれだけなんだけど。
スピーカー 2
そういうことか。果糖たすぶどう糖の液糖ですみたいな。
スピーカー 1
果糖ってどんな糖だったか覚えてる?
スピーカー 2
どんな糖。
一番シンプルに言うとよく果物に入ってる糖分。
で結局分解されてぶどう糖になるよねみたいな。
ちょっと違うね。
スピーカー 1
あれ?
ぶどう糖が果糖に変換するみたいなね。
スピーカー 2
ぶどう糖が果糖に変換する。
スピーカー 1
そうそうそう。ぶどう糖の方が上流だね。
スピーカー 2
あ、なるほど。上流。
スピーカー 1
ぶどう糖の方が親みたいな感じだね。
スピーカー 2
あれは?
ラムネの時に変換しないで直で入るっていうのは他のやつは何からぶどう糖になるんだっけ。
砂糖。
あ、初糖とかか初糖。
スピーカー 1
そう、初糖って砂糖のことなんだけど。
分解で言うと砂糖をぶどうと果糖の順番だね。
スピーカー 2
なるほどね。
そうそう。
その関係性の話したとしたら全く入ってないかも。
スピーカー 1
入ってないかも。
じゃあ超簡単におさらいすると、果糖ぶどう糖液糖は果糖っていう糖とぶどう糖っていう糖が両方混じってますと。
で果糖は今ユトさんが言ってくれた通りフルーツに多く含まれていて、これ砂糖より甘いんだよね。
で冷たい時の方が甘く感じる。
スピーカー 2
それが特徴だって言ってたね。
スピーカー 1
そうそう。だからフルーツ冷やすと甘いよねとか。
あとは冷たいジュースに入りがちだよねっていうやつですね。
やつですね。
ちなみに砂糖の1.7倍甘いらしい。
スピーカー 2
果糖ぶどう糖液糖が?
スピーカー 1
果糖がね。
スピーカー 2
あ、果糖がね。
果糖ね。
1.7倍か。
スピーカー 1
でもう一つ入ってるぶどう糖は甘さは0.7倍。砂糖のね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
であの我々の身近なところで行くとあのラムネとかでなんか集中脳みそになんかエネルギー行くみたいな。
そういう製品にぶどう糖が入ってたりして。
スピーカー 2
ぶどう糖90何パーみたいなね。
スピーカー 1
そうそうそう。なので砂糖ぶどう糖果糖で最後カロリーになるからいわゆる。
スピーカー 2
砂糖ぶどう糖果糖カロリー。
スピーカー 1
でその先にカロリーカロリーというかエネルギーとして使われるところがあるんだよね体の中に入った後。
スピーカー 2
であれそれまた脱線かもしれないんだけどさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ぶどう糖で集中って言ってるけどぶどう糖からまた果糖側に行っていくから果糖の方がよりダイレクトっちゃダイレクトなの?
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
そうなんだ。
その印象は全然ないねそのラムネの印象がやっぱ強いから。
スピーカー 1
あーだからラムネも果糖でもいいのかもしれないけど。
うん。
まあ例えば高いとか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
価格がね。
とか同じ量入れると甘すぎて美味しくないとか。
スピーカー 2
あー他のねいろんな理由が。
スピーカー 1
そうそうだからぶどう糖がちょうどいいんじゃねっていうねことですね。
おさらいでした。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で果糖ぶどう糖液と何なのっていうので。
うん。
なぜできたのみたいな何のために作られたのみたいなことを考えていくとちょっと面白いかなと思ってるんだよね。
スピーカー 2
あー由来というか。
そう。
老いたち。
スピーカー 1
そう。
だってなんかもっと歴史あればさ。
スピーカー 2
歴史ないの?
スピーカー 1
固有名詞ついてそうじゃん。
スピーカー 2
たしざんみたいな名前だから。
そうそうそう。
スピーカー 1
ねえなんかもう砂糖とかもさなんか俗称みたいな本当は諸糖って名前ですよとかさ。
スピーカー 2
あーはいはい。
価格用語だと諸糖なのか。
そう。
スピーカー 1
でも一応砂糖っていうなんか馴染みのある呼び方がついてたりするじゃん。
うん。
スピーカー 2
砂糖でしかもはや知らない。
スピーカー 1
そう。果糖ぶどう糖液と全然馴染みないじゃん。
スピーカー 2
全然もうめっちゃ入ってるけどね。
会話ではしたことないよね。
スピーカー 1
そうそうそうなんかフレンドリーじゃないよね言葉が。
スピーカー 2
なんか隠されてる感じ。
スピーカー 1
そうってことは割と歴史的には新しい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なのでちょっとそこを深掘っていきたいんだけど。
うん。
果糖ぶどう糖液とってある製品の改良版なんだよね。
スピーカー 2
製品の改良版。
スピーカー 1
そうある製品が改良されて果糖ぶどう糖液となってんすよ。
スピーカー 2
全然想像つかないというか。
スピーカー 1
先輩がいるの先輩が。
スピーカー 2
あーそういうこと?
前はそれが使われてたけど代替されたというか。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
果糖ぶどう糖液とになってったんだ。
スピーカー 1
そうなんすよ。
でその先輩の名前が。
スピーカー 2
うん身近。
ぶどう糖液と。
なるほどね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
ぶどう糖だけなんだ。
スピーカー 1
ぶどう糖液とっていうのがあったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でぶどう糖液と先輩が何のためにいたかっていうと。
スピーカー 2
うんそもそも。
スピーカー 1
酒作りのためにいたんだよね。
スピーカー 2
お酒。
スピーカー 1
うんまあもちろんいろんな使い道あったと思うんだけど。
うん。
結構ぶどう糖液と先輩がバズったのがお酒絡みで。
うんバズったんだ。
であの昔米昭和の初期とかに米が不足してる時があったらしくて。
米不足。
米不足になるとさ日本酒とか作れないじゃん。
スピーカー 2
うん原料米だもんね。
スピーカー 1
そうだから米なしで酒を作ろうっていうムーブメントがあったらしいんだよね。
スピーカー 2
米の代わり。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
ぶどう糖液と。
スピーカー 1
でそこでぶどう糖液となんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ぶどう糖を使う?作る?なんだろうな。
ぶどう糖を酒作りに使うってこと自体は実はそんな真新しいことではなくて。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
日本酒作りで言うと米麹ってあるじゃん。
スピーカー 2
はい名前だけ。
スピーカー 1
そうあれも微生物だけど。
スピーカー 2
米麹。
スピーカー 1
そう米麹っていうのはお米の澱粉をぶどう糖に変換するっていう役割があるのね。
スピーカー 2
それを促進させていくというかガンガンと。
スピーカー 1
わざわざ米使わなくても結局ぶどう糖を作るなら。
スピーカー 2
うんゆき酒のやつをね。
スピーカー 1
どっか別のところからぶどう糖を仕入れればいいじゃんみたいなことになったんだよね。
なるほど。
だからぶどう糖あれば酒作れるよねっていう歴史があったんだよね。
だから実際にそういうお酒ぶどう糖から作られたお酒っていうのがあったんだけど。
まあただお酒には使えるんだけど砂糖の代わりとしてはちょっと物足りなかったんだよね。
スピーカー 2
甘くないみたいな?まずい?
スピーカー 1
そうさっき言ったか言わないか分からないけど甘みで言うと砂糖の0.7倍なのよね。
スピーカー 2
ぶどう糖が。
スピーカー 1
ぶどう糖が、ぶどう糖先輩が。
そうだね。
っていう課題感がまあちょっとあったと。
そんなに砂糖必要なの?みたいな説はあるんだけど。
スピーカー 2
うん砂糖必要なのって?
スピーカー 1
そんな世の中的に砂糖必要なんだっけ?っていうところはちょっと疑問なんだけど。
さっき酒はね、米が実際に不足したからぶどう糖が欲しいっていうね、世の中のニーズがあったんだけど。
まあただ別に砂糖として使いたいわけじゃないけどもし使うならちょっと物足りないよねっていうぶどう糖先輩のステータスがあったと思われる。
物足りな砂糖。
で、その頃に進化するんですね。
ぶどう糖エキトウ先輩が。
スピーカー 2
加藤ぶどう糖エキトウさんに。
スピーカー 1
そう。
ちなみに加藤ぶどう糖エキトウを開発したのはどこの誰だと思う?
スピーカー 2
え?あ、日本なんすか。
加藤ぶどう糖エキトウの開発
スピーカー 1
そう。日本なんす。
スピーカー 2
日本すごいな。
スピーカー 1
そう。産業総合研究所だっけな。あの産総研って呼んでるから正式名称忘れちゃうんだけど。
スピーカー 2
はいはい。産総研ね。有名な研究機関。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。そこのね、高崎義行さんっていう方がね、1965年にね、砂糖の代替として加藤ぶどう糖エキトウを開発したんだよね。
スピーカー 2
砂糖の代替目的なんだ。
スピーカー 1
そう。で、メカニズムは後から言うんだけど、これを作ったことによってね、もうね、世界が動いたと言っても過言ではない。
素晴らしい。
で、これを世界初にやったわけなんだけど、海外でめちゃくちゃ需要があったんだよね。
あ。
計らずも。
計らずもなんだ。
そう。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
その時に砂糖の産地ってあったかいとこなんだけど。
うん、そもそもそうなんだ。
そうそう。サトウキビとか沖縄にあるじゃん。
うんうん。
で、例えばキューバとかでも採れるんだよね。
スピーカー 2
キューバ、あ、キューバね。
そう。
カリブ海。
スピーカー 1
あ、そう。
で、その1900年中盤ぐらいってキューバ革命みたいな感じで、キューバから砂糖を輸出できなくなったんだよね。
スピーカー 2
あ。周辺国はかなり影響があったと。
スピーカー 1
そう。たぶん正しくはアメリカが輸入できなくなったっていうことだったと思うんだけど、
はいはい。
アメリカではね、砂糖だから足りなくなっちゃったんだよね。
スピーカー 2
うーん。砂糖不足。
スピーカー 1
それで砂糖が取れない、あるいはめっちゃ高いっていうことで、
うん。
アメリカの某食品製造大手メーカーが、
はい。
産総研に、
うん。
この技術使わせてくれって言ったんだって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
っていうので、花糖、ぶどう糖、液糖がアメリカでバズったっていう。
スピーカー 2
先にアメリカでバズったの?
そう。
へー。すごいね。で、逆輸入みたいな感じで後から日本に?
そうそうそう。
スピーカー 1
へー。
で、分かんないんだけど、
うん。
俺の予想だと、この食品製造大手メーカーってコカ・コーラじゃねえかって思ってるんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。別に明記されてないというか、
そう。
そこは出てないんだ。
スピーカー 1
まあちょっと探したら出てくるのかもしれないけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ探してみるか。
ぶどう糖液糖の国内外での需要
スピーカー 1
あ、GPTによるとコカ・コーラとペプシ。
スピーカー 2
ああまあ、コーラメーカーってことね。
スピーカー 1
そうそう。
ってことでね、砂糖が高騰している中、この蚊とブドウと液糖を使うことによって、
安定生産とか、あとはコスト削減とかに使えるようになったと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうことでね、普及して、で、この3層券は特許料で当時の価格で14億円儲けたらしいもんね。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
で、まあ当時なんでね、分かんないけど、
確かに。
今の方、今でいうともしかしたら70億円とか60億円ぐらい価値があるのかもしれないね。
うんうん。
ってことでね、逆輸入というか、なんかグローバルに向こうで先に流行ったみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
ブドウ糖液糖の異性化技術
スピーカー 1
で、そのコカ・コーラが日本に輸出、なんだ?輸出される?
うん。
日本が輸入するみたいな。
はい。
おもろいよね。
へえ。
なのでこの瞬間にブドウ糖・液糖先輩が、蚊糖・ブドウ糖・液糖に変わったと。
スピーカー 2
上位互換が出たと。
スピーカー 1
そうなんですよね。
じゃあ、ちなみにどういう技術なのかっていうのをちょっと軽く言おうと思うんだけど。
うんうん。
スピーカー 2
どういう技術?
スピーカー 1
えっとね、もうコアはね、もうこの手の技術のコアはね、もう大体これです。
スピーカー 2
大体これ。
スピーカー 1
酵素。
スピーカー 2
酵素。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
酵素酸が。
スピーカー 1
酵素。
まずブドウ糖・液糖先輩もまあ酵素の成果物なんだよね。
スピーカー 2
そもそも。
スピーカー 1
そう。
で、さっき麹菌の話したけどさ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
米ってさ、澱粉の塊じゃん。炭水化物、まあ澱粉の塊じゃん。
うんうん。
スピーカー 2
澱粉の集まりだ。
スピーカー 1
それを砂糖に変えてくれるのが麹菌なんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
麹菌の中に含まれるアミラーゼが実際には、澱粉からブドウ糖を作ってるのね。
スピーカー 2
はいはい。いわゆる消化酵素ってなるやつだよね。
スピーカー 1
ああ、そんな感じ。
スピーカー 2
はいはい。中学ぐらいで。
スピーカー 1
で、このブドウ糖を加糖に変える酵素があって。
スピーカー 2
うんうん。ブドウ糖、加糖。
スピーカー 1
そう。それをね、異性化酵素って言うんだよね。
スピーカー 2
異性化?異なる?何とか?
スピーカー 1
そう。異なる性質。
スピーカー 2
ああ。化ける?
スピーカー 1
化ける。異性化酵素。
異性化酵素ね。
っていうのを使ったらいいんじゃね?使ってみた。っていうのがさっき言った酸素腺の高崎由悠季さんなんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
これはね、異性化酵素を使ってるんで、だから加糖、ブドウ糖、液糖とか、なんかその総称で異性化糖って呼ばれることもあると。
スピーカー 2
異性化糖。
スピーカー 1
そう、異性化糖。
スピーカー 2
何を何にするんだっけ?
スピーカー 1
ブドウ糖を加糖にする。
スピーカー 2
ブドウ糖、加糖か。
スピーカー 1
そうそう。で、なんかさっき消化酵素と話してたけど、ちょっとこいつ違うんだよね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
消化酵素はこうなんか分解するみたいなね、いわゆる。大きいものを小さくするみたいな。
スピーカー 2
ああ、アミラーゼはまあそういう感じ?
スピーカー 1
そう。糖って、えーとね。
スピーカー 2
すげえ繋がってるみたいな。
スピーカー 1
そう。分子量とか覚えてる?重さ、分子の重さ。糖って180なんだよ確か。
スピーカー 2
おお。
とりあえず。
でかい気がする。3桁。
スピーカー 1
うん。でも澱粉は何万とかなんだよね。
スピーカー 2
あ、違った。ちっちゃかったんだ。
そう。
何万ね。
スピーカー 1
そう、なぜ何万もあるかっていうと、180がずっとつながってんだよ。
スピーカー 2
うんうん。つらなり。
スピーカー 1
それをバシバシちぎって180にしていくという。
スピーカー 2
いや、もう俺の酵素のイメージイコール消化酵素になっちゃうわ。その分解する感じ。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
変身させるみたいな。
スピーカー 1
そう。そうなのよ。このね、イセイカ酵素は分子量180のままちょっと変えるみたいなね。
スピーカー 2
ああ、でもイセイカって言うと確かにそんなイメージになってくるな。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
変身感。
スピーカー 1
で、ブドウ糖って炭素が6個あるのね。
スピーカー 2
うんうん。炭素が6個。Cが6個。
スピーカー 1
そう。で酸素が、ちょっと厳密にしたけど、酸素が1個あるのね。
うん。
まあ、本当はもっといっぱいあるんだけど。
炭素5個と酸素1個で6角形を形成してるんだよね。
スピーカー 2
もともとが。
スピーカー 1
ブドウ糖は。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これを5角形にするのが。
スピーカー 2
5角形にする。
スピーカー 1
イセイカ酵素なんだよね。
スピーカー 2
うん。どうなったかわかんないわ。
スピーカー 1
なので、あくまで形を変えるみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
物のその炭素とか水素とか酸素の数はそのままで。
うん。
形だけ変わるみたいなね。
スピーカー 2
なるほどね。フォーメーションが変わるんだ。
スピーカー 1
そうそう。それがイセイカ酵素。
で、これめちゃくちゃ大事で、2年ぐらい前の回で話したんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
味覚の科学みたいなシリーズで話したんだけど。
スピーカー 2
味覚。
スピーカー 1
結局どういうものを甘く感じるかっていうのはあって。
その味覚センサーみたいなものが糖分をキャッチできれば甘いってなるわけじゃん。
スピーカー 2
カポってね。
スピーカー 1
そう。鍵と鍵穴の関係なんだけど。
この6角形なのか5角形なのかで。
ブドウ糖液糖の開発者と異性化糖の特徴
スピーカー 1
なるほど。
鍵穴へのフィット感変わるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう。
だからめちゃくちゃ似てるんだけど、おそらく5角形の方がその甘みセンサーにフィットすると。
だから花糖の方がぶどう糖よりも甘く感じるという。
それを開発したのがね、酸素研でした。
あれだよね、なんか。人間で言うとさ、イメチェンみたいなもんだよね。
スピーカー 2
イメチェンだからこそ難しそうな気がするよね。
壊したりせずに本当に形だけ変えるってめっちゃ繊細な気がする。
スピーカー 1
確かに。
これ微生物だと難しいと思ってて。
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
酵素は微生物のパーツの一つなんだよね。
酵素は俺の感覚だと生き物じゃなくて微生物は生き物。
微生物でやろうとすると多分ぶどう糖をエネルギーにして活動しだすから。
どんどんどんどん。
スピーカー 2
花糖もね。
スピーカー 1
全部エネルギーに。
スピーカー 2
そう。普通に生命活動に使われてしまうという。
スピーカー 1
なるほど。
だから多分酵素だけをピュアな酵素、その必要な酵素だけを取り出してきて、
ぶどう糖が花糖に変わったところでもうお役御免みたいな。
風にしてんだと思うが。
スピーカー 2
なるほどね、お役御免。
それ以上はね、止めないと。
スピーカー 1
人間も微生物も基本的にはそのぶどう糖とか花糖をエネルギーにして生きていくから、
だからぶどう糖を花糖に変える酵素が微生物にあっても全然不思議ではないんだよね。
っていうものです。
余談だけど、そしたらさ、花糖ぶどう糖液糖じゃなくてさ、
スピーカー 2
名称?
スピーカー 1
花糖液糖があっても良さそうじゃない?
スピーカー 2
あ、ぶどう糖さんはもう無視してというか、使わない。
スピーカー 1
そう、もうぶどう糖入ってないんですよみたいな。
あっても良さそうなんだけど、あるらしいんだけど。
スピーカー 2
あるはあるんだ。
スピーカー 1
結局花糖ぶどう糖液糖は両方含まれてるんだよね。
ぶどう糖100があったものを、100あったものを、
ぶどう糖が50になりました。
花糖が50になりましたみたいな。
足し算。
50、50とか、花糖の方がちょっと多いんだろうけど。
だからその酵素の限界もあるんだろうね。
スピーカー 2
限界?
スピーカー 1
そう、全部やってくれないっていう。
スピーカー 2
やれはやれるけど、そこまでやるとめっちゃ高くなるとか、
とかなのかな?
スピーカー 1
あーそうね、実際には花糖の純度を高めようと思うと、
なんか生成したり、生成って、AIの生成じゃなくて、
ぶどう糖を取り除けば。
スピーカー 2
はいはい、あーそういうことね。
綺麗にする感じだ。
スピーカー 1
できるらしいんだけど、その酵素自体にぶどう糖を全部食わせる。
全部食わせて花糖にするのは難しいらしい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そこは何でかはよく知らんけど、
俺の感覚だと、酵素反応って確か一方通行じゃないんだよね。
AからBも作るし、BからAも作るみたいな。
スピーカー 2
あーなるほど、同時に起きてんだ。
スピーカー 1
特に今回はイメチェンだからさ、
噛み切ったみたいなプラマイが発生するものじゃなくてさ、
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
男で言うとセンター分けだったのを七酸にしたみたいな。
スピーカー 2
ちょっと七酸とセンター分けの間ぐらいのやつもいるみたいな。
スピーカー 1
それはいないんだけど、やっぱセンター分けの方がいいかみたいな、
多分反応も起こってんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
センター分けに戻しちゃったりね。
なるほどね。
スピーカー 1
これが異性化という。
異性化ね。
スピーカー 2
異性化ね。
スピーカー 1
じゃあちなみに一個Tips話していいですか?
ブドウ糖液糖の後輩たち
スピーカー 1
Tips?
スピーカー 2
うん。
得意のTips。
スピーカー 1
Tipsね。
ブドウ糖って実は後輩もう一人いるんですよね、ブドウ糖液糖って。
スピーカー 2
加藤ブドウ糖液糖さんは現役の後輩だけど、
うん。
現役か分かんないけどもう一種類というか、別にもいるんだ。
あーそう。
スピーカー 1
おむしろ加藤ブドウ糖液糖先輩より大物かもしれない。
スピーカー 2
あ、大物?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
知りたい。
スピーカー 2
大物?
加藤ブドウ糖液糖めっちゃ見るけどね。
スピーカー 1
加藤ブドウ糖液糖より大物だと思う、これは。
特に今大物になっている。
今の時代。
スピーカー 2
そう。
へー。
スピーカー 1
何かというと、
スピーカー 2
なんすか?
スピーカー 1
バイオエタノール。
スピーカー 2
バイオエタノール。
スピーカー 1
そう。バイオエタノールは知ってるよね。
スピーカー 2
バイオエタノールはほぼ知らないよ。
あ、ほぼ知らない?
うん。バイオ燃料みたいな。
スピーカー 1
そう、燃料。石油が足りないよねみたいな話あるじゃん。
SDGs的に。
スピーカー 2
はい、聞いたことありますね。
スピーカー 1
そう、限られている資源を使うことになるし、
なんか燃やして環境にも悪いし、みたいな。
じゃなくてバイオエタノールは、いや、この燃料はトウモロコシからできてるんで、
スピーカー 2
あ、トウモロコシか。
スピーカー 1
大丈夫っす、みたいな。
あの、トウモロコシが吸収したCO2を使って作られているので、
普通に燃やしてもプラマイゼロだし、温室効果があるときには。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
私、人間が種まいて作っているわけだから、
そんな限られた有限な資源でもないです、みたいな。
スピーカー 2
なるほど。
そう。
スピーカー 1
生み出して。
そうなのよ。これブドウ糖液糖先輩の後輩なんだけど。
スピーカー 2
さらに後輩?
スピーカー 1
そう、何が違うかっていうと、
一緒なのは原料が澱粉であるってことだよね。
スピーカー 2
原料が澱粉?
スピーカー 1
そう、トウモロコシの澱粉。
スピーカー 2
あ、そうか、トウモロコシも澱粉の塊みたいなもんと。
スピーカー 1
そう。で、そこからブドウ糖になるまでのプロセスは一緒なんだよね。
うんうん。
アミラーゼで、澱粉がブドウ糖になりますという。
はい。
で、そこで、下糖に行くのが、下糖ブドウ糖液糖。
スピーカー 2
ああ、そこから、さっきの異性化酵素で。
そう、俺も覚えてる、異性化酵素で。
さっきだからね。
スピーカー 1
ここから発酵に行くのがバイオエタノールですね。
スピーカー 2
なるほどね、そこで分かる道が。
発酵。
スピーカー 1
そう、さっき酒の話したけど、酒作るためにブドウ糖液糖が需要が膨らんだみたいな話したけどさ、
酒もアルコールを含んでいてさ、アルコール度数の高い酒は燃えたりすんじゃん。
スピーカー 2
はい、燃えやすい。
スピーカー 1
なので、そのアルコールを、ブドウ糖を発酵させてできたアルコールを集めてきたのがバイオエタノール。
スピーカー 2
めちゃめちゃ現代注目の。
スピーカー 1
すごい伸びてるっていう、その話もまた今度しようかな。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
っていうのでね、Tipsとして、ブドウ糖液糖先輩には2人の後輩がいて、
スピーカー 2
どっちもめっちゃ出世だね。
スピーカー 1
下糖ブドウ糖液糖とバイオエタノールっていう。
すごいよね、めっちゃ先輩として誇らしい。
俺が作った、あいつら俺が育てたみたいな。
自分はもう今大したことないというか隠れちゃってるけど。
だから自分それであげてんだろうね。
もう一個だけじゃあ超簡単に雑談していい?
雑談っていうかもう一個Tips出していい?
スピーカー 2
うん、Tips。
スピーカー 1
これね、ブドウ糖液糖、下糖ブドウ糖液糖なんだけど、今何の澱粉を使ってるかというと、
スピーカー 2
あ、トウモロコシじゃないんだ、さっき出た。
スピーカー 1
あーそう、あのね、多分輸入物はトウモロコシだと思うんだけど、
国産の下糖ブドウ糖液糖、これはね、国産のさつまいもが使われてます。
スピーカー 2
あ、さつまいも。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
へー、さつまいもか。
スピーカー 1
さつまいもなんかね、いろいろあって、
昔、第二次世界大戦後、食料なんで、
ほんで、米ばっか作ってたら、
米が強作だった時に、
スピーカー 2
取れなかった時?
スピーカー 1
みんな基金になっちゃうから。
スピーカー 2
うん、米ばっかに頼ってるとね。
スピーカー 1
そのリスク分散みたいな感じで、さつまいも栽培を推進したんだって。
まあでも、その米の栽培技術が上がったりとかして、
だんだんさつまいもが余るようになった。
スピーカー 2
そんないらねーよと。
スピーカー 1
そう。
っていうので、じゃあさつまいもからブドウ糖液糖作るかみたいな。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
流れ。
スピーカー 2
使い道を。
スピーカー 1
そう、今も使われてるらしい。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だからそういう意味で言うと、
加糖ブドウ糖液糖、
ポカリとかコーラとか、
これはさつまいもからできてると言っても過言ではないです。
スピーカー 2
なるほどね。
そう。
イメージ変わるな。
ちなみに、俺の加糖ブドウ糖液糖のイメージはグミなんだよね。
スピーカー 1
あー、グミね。はいはいはい。
スピーカー 2
食べ物で。
スピーカー 1
そう、あー、そうね。
もう一個だけ言うと、
液糖なんだよね、加糖ブドウ糖液糖は。
あれ、液体だから使いやすいっていうのもあるらしくて。
スピーカー 2
あー、使いやすい。
スピーカー 1
俺はあんまりわかんないんだけど、
溶けやすいんだと思うんだよね、たぶん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ジュースにするときとか、
溶け残りとかがあんまり起きないんだと思う。
スピーカー 2
粉状で残っちゃったらね、変な感じだし。
スピーカー 1
グミもたぶん一回液体を作ってさ、
ゼラチンかなんか入れて固めてんじゃんね。
スピーカー 2
うん、確かに。
スピーカー 1
グミももしかしたら冷たいと甘いっていう世界じゃないけど、
そっちの方が安いとか、
あとは製造に適してるとか。
あとは同じ甘さでもちょっと爽やかな甘さらしいんだよね、
スピーカー 2
この加糖ブドウ糖液糖で。
グミに合いそう。
スピーカー 1
そう、確かに爽やかっぽいドリンクに入ってるイメージだもんね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
コーラとかポカリとか、
あの紅茶とかに入ってるの見たことないんだよね。
スピーカー 2
なるほどね、そっちはもう普通の砂糖というか。
スピーカー 1
そうそう、午後の紅茶とか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからグミも味的なのか製造的な理由なのか分かんないけど、
それで入ってんじゃねって思った。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ってことで、結論。
結論むずいな。
結論。
加糖ブドウ糖液糖には偉大なブドウ糖液糖先輩がいるってことで。
そっち。
よろしいですか。
はい。
日本生まれアメリカバズり
スピーカー 1
日本人が発明して、
加糖ブドウ糖液糖は日本人が発明し、
アメリカでバズったという方がキャッチーかな。
スピーカー 2
確かに。
日本生まれアメリカバズり。
そう。
で、日本にも普及。
素晴らしいですね。
スピーカー 1
どうですか、感想は。
スピーカー 2
最後のさつまいも結構印象的だね。
なんかこう、やっぱ謎の長い文字面でさ、甘くするために入ってるみたいなイメージはあったから。
何なんだろうなーみたいな感じだったけど、
日本初だし、しかもさつまいもかよっていう。
スピーカー 1
この際なんかニックネームつけてあげたいよね。
確かに。
名前ってめっちゃ重要でさ、前も話してるけどさ、ゲノム編集とかさ、
なんか怖いな、食べたくないなみたいな。
スピーカー 2
科学チックな名前。
スピーカー 1
加糖ブドウ糖液糖もなんかもうちょっとさ、こうさ、
わかりやすいさ。
ね。
名前をね、つけてあげたいですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
何だろうね、なんか帰国子女糖とかさ。
スピーカー 2
アメリカから来たからね。
スピーカー 1
グローバル糖とかさ。
あと冷たい時に甘いから、冷たい糖で冷凍とかさ。
もう遅いか。
そんなことしたらもうあらゆる食品メーカーがパッケージの変更で対応に追われるか。
スピーカー 2
60年ものですからね。
スピーカー 1
60年もの、そう、1900年。
スピーカー 2
50年くらい。
スピーカー 1
何年だ?1965年にこの。
スピーカー 2
じゃあ60年くらいだ。
スピーカー 1
技術の興行化がしたという。
すごいね。
これなんか怪しい、現代の技術っていうのじゃなくて。
スピーカー 2
いや、そうだよ。
スピーカー 1
そうは、60年前。
もちろんなんかそのね、製造効率上げるための技術とかはどんどんアップデートされてると思うけど。
スピーカー 2
ものとしてはね。
スピーカー 1
はい。んな感じでございました。
はい。
次回。
次回。
砂糖はどこから来ているの?砂糖の原料って何?みたいな。
今度ちょっと農業に寄せたお話をしようと思ってて。
スピーカー 2
砂糖。糖は糖でもよりその砂糖ってこと?次は。
スピーカー 1
砂糖。今度ちょっとまた砂糖に戻ります。
今回の加藤武道当駅とは砂糖の代替品の話だったんで。
スピーカー 2
確かに。そのもの。
スピーカー 1
また砂糖に戻ります。
スピーカー 2
親元の方でね。
親元の方に。
スピーカー 1
はい。
ということで、皆様、リスナーの皆様、ここまで聞いていただきましてありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
感想はXにて。
ハッシュタグノーフードラジオ。
はい。どんな?
KNOW、あとはカタカナでフードラジオです。
スピーカー 2
知るだけ英語。
スピーカー 1
英語。
スピーカー 2
アルファベット。
スピーカー 1
ハッシュタグノーフードラジオかグーグルフォーム。
はい。
ありますのでそちらでご感想をお寄せいただけますと嬉しいです。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
一応今のところ予定ではこのシリーズの最後に感想会みたいなのを撮ろうと思っていて、
俺とユトさんの感想とリスナーさんの感想あれば。
スピーカー 2
届いてたらいいね。
スピーカー 1
いいですね。なのでそこで読み上げさせていただこうかなと思ってますので、
ぜひぜひ何か面白かったこととか、あとはここが違うよとか、
あとはもっと面白いことあるよとか色々教えてもらえればなと思います。
ということで次回、砂糖の農業。
スピーカー 2
砂糖ね。
スピーカー 1
お楽しみに。
それではさようなら。
スピーカー 2
さようなら。
29:57

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