まじですか。
ただでもあれですよ。移動費かかりますよ。
こうければですね。
そうですよね。
あとしたら、九州のフリーアナウンサー紹介するんでご安心ください。
へー。
そんなこともできる。そういうサービスあるんですね。なんか司会の方を呼ぶっていう。
サービスというか、もうなんかアナウンサー同士結構仲良しなので、みんなお互い仕事を紹介し合いっこするんですよ。
へー。
そういう業界なんだ。
そうです。例えば九州にゆかりのある司会者とかMC業の人知らないとか、東北でイベントやるんだけど、東北、要は移動費、交通費出せないから地元の人探してるんだけど誰か知らないみたいな話は結構ありますよ。
へー。
そうなんだ。もう僕らも全然知らない世界だからね。
まあそうですよね。
この時点でめっちゃおもろいんだけど。
お互い違いますもんね。全然ね。業界が。
そうね。ごめんなさい。そしたらもう今もフリーでアナウンサーされてて、でかつ講師業。
そうです。いわゆる講師業が今メインになってます。
メインでということで。
ですです。
ね。なんで本当にしゃべりの相談室ではいろんなね、こうしゃべりの極意というかね、細かいポイントまで話されてて非常に勉強になる番組だなと思ってるので。
ちょっとね、なんか真面目系チャンネルって思われてるんですけどね。
いやいやいや。
もうちょっとこう柔らかく噛み砕きたいんですけど、どうしてもなんか熱が入っちゃうとね、細かいこと言っちゃうんですよね。
うちの西極と同じっすわ。うちの西極と同じっす俺。
あの私西極さんね、その番組聞いてて、すごいこう気持ちが入るとめっちゃ熱量高く語るじゃないですか。
そうですね。
今なんか笹賀さんが似てるっておっしゃってくださったからちょっと今安心しました。
本当ですか?
ちょっとだけ思ってたんです。あ、もしかしたら同じ感じ方向性の人かもしれないって。
なんかあんまりに思いが溢れちゃうんですよね。
そうですよ。あの伝えたいっていうですね、気持ちが入るんですよ。
それそれ。
でもあれですね、九州でイベントとかこうあるった時、司会の方がいない時とかはご連絡したらいいってことですね。
行きます行きます。
じゃああの皆さん見たいので九州の方は是非イベントあって。
九州の方じゃなくてそもそも笹賀さんは東京お住まいですか今。
東京です。
あ、そうかそうか。ポッドキャストウィークエンドか。あの出会いがですね。
そうです。
あ、そうだあのそうだ僕が東京に行った時に出会った方なんで。
はい、下北沢で。
そうだ東京で出会ってるから笹賀さんは東京の方なんですね。
そうですそうです。
あ、じゃあ東京の方でリスナーの方がいたらもうベストとかですね。
あ、そうですね。
だからさっき交通費が大変ですよって話をしたんですけど、関東ね埼玉千葉神奈川東京とかだったらもう別に交通費とかねそんなかかんないんでギュッと行きますよ。
ギュッと行ってギュッと司会します。
でも関東の方リスナーの方多いっすもんね。
多い多い。
あ、そうなんですか。
ポッドキャスでやっぱまだ地方っていうよりもやっぱ東京大阪が一番リスナー多い。
で福岡はそこら辺に食い込んでくるぐらい多いみたいな。
まあそもそも配信者が多い。
そうですね。樋口さんの影響ですよね多分ね。
そうそうそうそう。
だろうなっていうのは見てました。
そっか東京のリスナーさん多いんですね関東の。
そう。
えー。
なんでぜひね何かあれば。
何かあれば。
概要欄に。
概要欄に早坂さんへのコンタクトフォームですか。
そうですねお問い合わせフォームを。
お問い合わせフォームを貼っておきますのでぜひ。
ということであの。
お待ちしております。
ヤクトルラボの宣伝じゃなくて今日はね早坂さんの宣伝したいんですよ。
すいませんありがとうございます。
申し訳ない。
今日はだから僕らねあの自己流でヤクトルラボこんだけ300回以上もやってきたわけですけれども。
正直ちょっと喋りというか会話とかなんか気になるところお互いあるんじゃないのかなと思うんで。
お互いですか。
お互いというかいやまあ個人個人で。
あー。
それは僕と早坂さんがってことですね。
がうんそうそうそうそう。
あー。
思うんでちょっとそういうものを早坂さんに教えてもらえないかなというところで。
うんうんうん。
いろいろ質問していってもいいですかね。
あーウェルカムです。
ウェルカムです。
でもねお二人のチャンネル聞いてるともう言うことないっていうぐらいもうテンポもいいし聞きやすいしパッションあふれてるし。
えーもう300回ぐらい配信されててもうなんか言うことないんじゃないと思っちゃうんですけどなんかあります?
と思うじゃないですか。
うん。
あれ僕の編集がうまいんですよ。
お前ほんとやめろお前。
お前ほんとやめろ。
早坂さん噛みまくってるんであれ全部噛んでる。
バラしちゃった。
そうだよね。
いや実際僕もその噛むっていうのはまあ悩みまではいかないけどまあ結構多い方なんですよね。
早坂さんって噛まないようにゆっくり喋ってるとかありますよね。
あるある。
そりゃそう。
噛まないとそうなんすよ。
だからそっか早坂さん割とテンポがゆっくりめなトークなんですね。
まあそもそもねゆっくりです多分。
またまた。
でもそれの原因は確かに噛まないようにしてるみたいのあるかもしれない。
ちなみに噛まないようにする理由以外って何があるんですかそのテンポゆっくり話す理由は。
そんなんもう生まれつきやろそんなん。
理解していただきたいみたいなゆっくり喋った方がですね。
あのねそれはある。
ありますよね絶対。
なんかありそうですよ。
だって早坂さんそうじゃないですか人って3割ぐらいしか伝わらないって言うじゃないですか。
よく言います言います。
あれってやっぱりゆっくり喋ったりすると伝わりやすかったりするんですか。
そうですよねだってそもそもゆっくり喋ると聞き取りやすいのでパラパラパラって早く喋られるよりは聞き取りやすいから耳に入る頭に入る心に残るってのあると思いますよ。
でもさっきささかさんが性格でしょみたいなお話されてたじゃないですか。
そう喋りって性格にものすごいリンクするんですよ。
そうなんですか。
なので大学生に授業で指導とかしてるとだんだん喋りの相談じゃなくて性格とか人生のお悩み相談になってくるんですよ。
そうなんだ。
そうなんですよ。
だから例えばもともとおっとりした性格とかあと昔ちょっとなんかこういじめられてたとか嫌な思いをしたので人が怖いんです。
人が怖いからゆっくりなんかこうスローペースでしか喋れないんですっていうお悩みを抱えた方とかであります。
だから本当にねそうなんです。
性格とか考えがリンクしてます。
ささかさんそうなんですか。
早く喋ったらいじめられるとか思ってるんですか。
いやいや僕はもう大学の時に西岡さんにずっといじめられてたんで。
嘘つくなって。
今の語弊ですよ完全に。
仲良しですねお二人本当に。
でもささかさんゆっくり喋るのか大人になってそうですよね。
そうかもしれん。
自分の話を僕結構聞きながら喋ってるってのあるかもしれないし。
それもやっぱりほら性格じゃないですか。
自分の話をちゃんと聞きながら噛み砕きながらこれ合ってるよねとか聞いてる人はこれ理解してくれてるかなっていう。
だからそう優しさもあるしあと誠実さも現れてるってことじゃないですか。
やべえめっちゃ嬉しい。
めっちゃいいよ長所ですよ長所ゆっくり喋るって。
だってゆっくり喋りたいのに喋れない人世の中いっぱいいますよ。
逆に?
緊張するとだいたい人ってテンポ早いんですよ。
早く終わらせたいから。
そういうことなんだ。
緊張しててゆっくりになっちゃうんですって方もゼロではないけどどちらかというと少ないです。
だからゆっくり喋ることができる人ってものすごい宝ですよ。
武器です武器。
せんこくさん僕は宝です。
今日よかったですね。
ありがとうございます。めっちゃ嬉しいんだけど。
大人になると改まって人に評価されないですよね。
だから皆さん私とかに僕の喋り私の喋りどうですかって言ってこういうふうに言うと結構そうなんだよかったみたいに安心されるんですけど
皆さんそれぞれ長所とかいいところめちゃめちゃあるのに
なんでみんなそんな自信ないとか言うんだろうもったいないって思っちゃいます。
ささかさん自信ないとかじゃないと思うんですけど。
でもなんかやっぱり西極と僕とやっぱり喋りのテンポって人が違うんで多分違うなっていうのは聞いてても思うんですよ。
だから多分僕のテンポに合わせるとポッドキャストとかでも再生速度とかいじれるじゃないですか。
だからもしかしたら役取りラボを1.2倍とか人によっては1.5倍以上で聞いてる方も多分いると思うんですけど
その時に逆に僕が遅いせいで西極の話が1.5倍速になるとめちゃくちゃ専門的なところバーってなっちゃうと理解が追いつかないのかな
だから僕もテンポとしてはできるだけ西極に合わせた方がいいのかなみたいなのを思ったりもするんですよね。
大丈夫大丈夫編集でめっちゃ早くできてるから
それは間の話でしょ。
それはさ間の話じゃん。
間と喋ってるテンポって多分また違うと思うんだよな。
それはあれですね。お二人でやってる番組ならではの悩みですよね。
そうかもしれないね。
そうですよね。それでも私芸人さんのチャンネルとかでもそうだと思うんですけど
私結論かると佐坂さんそのまんまの方がいいと思いますよ。
本当ですか。ありがとうございます。
だって佐坂さんがテンポ変えちゃうと佐坂さんじゃなくなっちゃうから。
そっか。話し方もだって性格ですもんね。
お二人のリスナーさんとかファンの人ってそのテンポが違うお二人のやり取りが心地いいから聞いてるんじゃないですかね。
で、その西極さんのその大事なところを流してほしくないというのはそれは分かるんですけど
多分大事なところを流したくない人は1.5倍で聞かないと思います。
なるほどね。
1.2とか1倍、10倍で聞くとかあと文字をちゃんと見る。
今文字起こしされるじゃないですか。スポティファイとか。
なんかスポティファイね。なんかされますよね。
リッスンとか登録してるなら文字起こしされるので。
なので絶対こう文字をちゃんと見たいとかそういう筋肉の名前を知りたいという人は
今聞き逃しちゃったって言って戻って倍速とか変えてちゃんとチェックする人だと思うんですよ。
ちゃんと知りたい人は。
でもなんか作業なんかそれこそトレーニングジムなんかこうやってる時にBGMとして作業BGMとして聞きたいっていう人は
例えば流したとてお二人のその軽妙な掛け合いが聞きたいだろうから
私そのまんまの方がいいんじゃないとは思っちゃう。
ありがとうございます。
いいと思いますよ。僕は佐々木さんのスペースで。
まあまあまあまあ。ありがとうございます。
まあこんなこと言ってますけどまあさすがに変えるのは難しいですからね。確かにそれは。
あともうだって300回ぐらいねもう配信されてるからもうリスナーさんも慣れてらっしゃるんじゃないですかね。
この店舗間に。いや私お二人のねこの店舗間好きなんですよね会話。
ありがとうございます。
あと本当これカットしなくていいんですけどたまにね男性2人3人とか女性2人3人で誰が喋ってるか分かんないっていう時あるんですよ。
ありますあります。なのでむしろそれぞれ特徴があるトークをしてくださった方が
ああ今佐々木さん喋ってるな佐々木さん喋ってるなが分かりやすくていいんですよ。
ああ確かに。
2人3人同じ店舗で同じ音質?あの音の高さ高低とか店舗間だと今これ誰が喋ってんだろうみたいな。
そうかそうか。
でなんか専門的な話だったらあこれはAさんだなBさんだなって分かるんですけどなんか雑談系の話だとね誰もがあるじゃないですかカレー美味しいよねみたいな話だと
3人ともカレー美味しい美味しいって言ったらこれ誰が喋ってるか分かんないなって思いながら。
それめっちゃ分かるわ。なるほどね。めっちゃ分かる。
だから芸人さんとかって全然いわゆるデコボココンビが多いんじゃないですかね。
ああそういうことか。
芸人さんってやっぱラジオやっててもすごい特徴出るじゃないですかそれぞれ。
ポテトツッコミっていう役割もあるしその店舗間それが喋り方にも出てるんじゃないかなっていうことで。
聞きやすいと思いますむしろ。
佐々木さん何ですかその悩み。
悩みは悩みっていうかその専門的なことを喋るときとそのまあ雑談どうでもいいことを喋るときとっていう結構役取りラボってあるんですよねどっちも。
そのなんかアナウンサー的な観点でその例えばバラエティ番組での心得とかあとはそのちょっと固めな報道番組的な心得というか
なんか固い原稿読むときはこういう喋り方をした方がいいとかリラックスしてるときはこういう喋り方した方がいいとかそういう何か使い分けみたいなってあるんですか。
ありますあります。
聞きたいこと多分テクニック的な話ですよね。
一番簡単なのが語尾を伸ばすです。
語尾を伸ばすか伸ばさないかでイメージが全然違うんですよ。
ニュース番組とか報道番組をぜひ皆さんテレビねテレビ離れが叫ばれておりますがちょっと一回見てほしいんですけどニュースとかを読んでいるアナウンサーとかナレーターさんって絶対語尾伸ばさないんですよ。
そうなんだ。
今日福岡県で交通事故がありました。
今適当に文章作りましたけど今日福岡県の福岡県で事故がありましたとは伸ばさない。
でもバラエティって伸ばしてokだしむしろ伸ばした方が楽しげに聞こえるし自然に聞こえる。
それをもうテクニカルにやってるんですか?
やってますやってます。
そうなんだ。
この間神保町行ったらめっちゃ美味しいカレー食べたんですよって伸ばす。伸ばしていい時は伸ばすし伸ばしちゃダメだなちょっとカッチリ系の番組だなっていう時はこの間神保町行って美味しいカレー食べたんですよそれでねみたいに語尾を切ると印象全体が変わる。
今のは全然違う。
変わります変わります。
あとある程度年齢重ねた人はあんまり語尾伸ばすとちょっと幼いというか悪く言うとあんまり知的に聞こえないです。
逆に言うとフランクに喋りたいとかそういうカジュアルなイメージにしたいなーってなったらいやそうなんですよね私もさーみたいな体重増えちゃって運動しなきゃってわかってるんですけどでもねなかなかねできないんですよねーって語尾伸ばすだけでナチュラルトークになります。
それはじゃあ逆にあの権威性というか自分は専門家だぞみたいな話をあえてしたいときはもうぴったり語尾は伸ばさずにバーンって伸ばした方がなんかこうこいつちゃんとしてんなーみたいな感じに伝わる。
ちゃんとしてる感出したいときはとりあえず語尾を伸ばさないっていうのだけ頭に入れるとさ、続いてはこちらです。まず筋肉を鍛えるとはについて解説しましょう。で語尾をパシッと閉める閉めるとか落とすって業界用語で言うんですけど
落とす、閉める。
なんかこう講演会とかね、かっちり系のなんか専門家ばっかりがこう集まってるような真面目な会合とかだとそういうしゃべりでなんかもうリスナーさんが集まるような感じだったらさ、まずは筋肉を鍛えるとはどういうことかをご紹介していきましょうと言うとカジュアルになって
えーカジュアルになる。
なる。
なんか聞いたことあるそのナレーションなんですかね。
そうですよね。そうそうそうです。本当になんかアナウンサー以上にナレーターさんとかも本当ポッドキャスターと一緒で声だけで雰囲気を変えていく人たちなのでめちゃめちゃ駆使してますけど興味ある人ナレーターさん、プロのナレーターさん聞いてみてください。語尾とかめっちゃ工夫してます。
へー。
番組によって。
そういうのがあるんだ。
ちなみに人って自然に話すときは伸ばす方が多いんですか。それとも普通に話すと切れるんですか。
声は人によります。まさに性格とか生き方によります。
伸ばす人はどういう性格なんですか。
性格。これ完全に早坂の主観ですよ。
いやいやもうはい。
いい意味でリラックス、性格というか状況かリラックスしてる時とかあとマイペースに物事を進められる人って結構伸ばしがちです。
僕あの編集のプロなんですけど。
はい。
あの自分の声めっちゃ伸びてるんですよ。いつも。
へー。
あそうなの。
わかってます?佐藤さん。
これ結構僕の悩みになっちゃうんですけど。
はい。
何て言うんですかね。なんか節節で一個の会話って切れるじゃないですか。
はい。
その時に一個の節の最後が絶対伸びてるから次の節が頭に入りにくいんですよ。なんか。で僕聞いてて思って編集してる時に。
あ自分で自分の喋りが頭に入らないなと。
そうなんですよ。
あずいぶん厳しいですね。
だからなんか。だから僕すごい伸ばすんだなって思うし。
へー。
なんか伸ばすっていい意味でカジュアルだけど。
はい。
悪い意味で言うとちょっとアホ臭いじゃないですか。
そうですそうです。まさに私が言いたいのはそれです。
そうですよね。だからなんかアホ臭くていいんですけど。ただなんか伝わらなかったら問題だなっていうのは僕思ってて。
あーなるほど。だからそれはやっぱ天秤にかけてどっちを取るかですよ。
へー。
なのでその一段落この今からじゃあニノウエルの筋肉について喋るようなパートの時の中で。
ここは語尾を伸ばすここは語尾を伸ばさないよう両方を駆使したらいいんじゃないですか。
でも、ささかさんに言われて今初めてああって思いましたけど、確かにそのどこどこ出身だから語尾を日常生活でずっと伸ばして20年間生きてたので、語尾を占めるが苦手ですっていうのはいらっしゃるだろうなと思います。
で、なんでだろうなっていうかというと、私やっぱり東北の仙台放送にいたので、九州語出身とか福岡出身が誰もいなかったんですよ。
そっかそっかそっか。
なので、九州出身アナウンサーあるあるにはもしかしたらそれあるかもしれないですね。
ああ。
九州とか福岡の語尾伸ばすって例えばどんなのがあります?有名なの。
そもそも何々とーとかって普通に。
あ、そうだ。何しとっとーってやつですか。
うん。
とか。
確かにな。
よく言うのが何々ですねーってなんか言うんですよ。こっちの人。
はい。
多分こっちの人は標準語だと思って使ってると思うんですけど、これがですねーとか何々ですねーって結構言うんですよね。
あ、何々ですねーは意外と関東にもいますよ。
あ、本当ですか。
関東ってそもそもいろんな地方のね、集まりだから。
まあまあまあ。
私の周りいっぱいいますよ。福岡、九州出身じゃなくても、これがですねー、なんとかですねー、こうなんですねー。
そうそうそう。
いますいます。
へえ。
そういうのって絶対伸びてるから、僕はそういう意味がある、そういうイメージがあるんですよ。
でもその伸びる、伸びるのが当たり前で生まれ育った地域の方が標準語を学ばなきゃいけないアナウンサーという職に就いたときは、多分しんどいだろうなってのはわかります。
へえ。
ちなみに東北だと結構、なんでそんなことするんだーみたいに。
確かに東北。
そうかそうかそうか。
なーんで。
東北の人とかそういう沖縄の人とかいるじゃないですか。
はい。
鹿児島の人とか。
うんうん。
ああいう方たちを完全にアナウンサー系の言葉に変えることってできるんですか?
できます。だって私もありますよ。
マジか。
鹿児島出身で、もう東京でニュース番組担当して、今もラジオアナウンサーとして、もう番組大活躍してる子もいますけど、すっごくきれいな標準語ですよ。
すげー。
おもろ、マジで。
だから多分、訓練するんじゃないんですかね。そもそもアナウンサーになりたいっていう子たちは標準語を喋んなきゃいけないっていうのをなんとなくわかっているので、
自分の喋りを変える、チェンジするってことに多分抵抗がないんだと思います。
へー。
で、大体の人がアナウンススクール通うので、標準語ってこうなんだな、みたいな。
先生にいろいろアクセント違うよとか指摘されながらどんどん磨いていって、多分鹿児島弁とか青森弁の子も標準語で。
青森弁を使っていた青森出身の子が青森でアナウンサーをやるときは、ニュースのときは標準語で伝えるし、
なんかバラエティ番組で地元食を存分に出していいよみたいなときは、やっぱりなんでこんなことになったんでしょうねーみたいに。
イントネーションも。ごめんなさい、私今のちょっと青森弁じゃないかもしれないけど、東北ってこんな感じなので。
はい。
言っていい場面では言ってると思いますよ。あとラジオとかってやっぱりリスナーさんと距離が近いので、やっぱり親近感を出すために地元の言葉とか喋りをガンガン出してくる。
多分九州も一緒だと思いますよ。九州のラジオ番組とか地元の番組見てると、そうですね、博多弁とかめっちゃ出してるんじゃないですかね。
大平 と思いますよ。でも10歳とか15歳くらいの時ってそんな喋りを磨こうなんてならないじゃないですか。
ならない、ならない。
大平 ならないでしょ。だからみんな急に社会に出るっていう時になって、わーどうしようってなっちゃうんですよ。今まで誰も指摘してくれなかった先生ですら何も言ってなかったのに急になんかダメ出しされるんだけどなんでみたいな。
大平 とかあと社会人になってどっか就職して営業マンとなった時に、営業とかそういうのはアルバイトでやってた子ならまあいいんでしょうけど、そうじゃない人がいきなり営業とかになるとポイント取れって言われても初対面の人とどうやって喋ったらいいのみたいになってしまう。
喋り方でちょっと悩んじゃうみたいなね。迷っちゃうみたいな。
なんか1個これだけやっとけたら激演するよみたいなポイントないですか。
大平 よく言われるんですよね。
知りてえ。
大平 欲しいですよね。
そんな1個みたいな。
大平 魔法の杖があったら私も欲しい。でもなんか13年間大学生も見てて、私の授業を履修した初日から上手い子ってやっぱいるんですよ。堂々と喋れる子。もちろん伸びしろはあるけれども、この子上手いなっていう子にこっそりなんかやってたって聞くと、だいたいなんかね人前で喋るもしくはパフォーマンスするっていう経験してるんですよ。
経験なんだ。
大平 爆発踏んでるんです。
爆発か。
自信だな。
大平 自信なんです。そうなんです。
なるほど。
大平 よく聞くとそれはもう内容バラバラなんですよ。あのちっちゃい頃コーラス部でしたとか、演劇部に入ってましたとか、あとお母さんが朗読好きで、家でお母さんと声に出して絵本読んでましたみたいな子は、声に出して本読むのが当たり前で育った子なので、恥ずかしがらないんですよそもそも。
なるほど。
大平 あとはなんかこの、ごめんなさいね私なんか熱く語っちゃって大丈夫ですか。
いやいやいや大丈夫です。
大平 学校の私格差があるなと思って、例えば同じ高校立小学校中学校でも、すごく人前で喋るってことに力を入れている学校とか先生がいるところに通っていること、それよりも受験受験とか、あと別のことにおもておいた学校に通ったこと、これ多分たまたまだとするじゃないですか。
大平 全く秘密だとそれを選んで、カリキュラムで選んで、親御さんとかが、本人がとか選ぶと思うんですけど、公立だとこのたまたまの格差が割と後々その子の喋りに影響してるんだろうなっていうのは裸感ですよ。
ただの一発の非常勤講師なんですけど、論文とか書いてないですよ。書いてないけど、その影響が大きいなっていうのは学生に話を聞くと感じます。
そうか。
大平 本当はこれやっといたほうがいいですかっていうのは、バカ図を読んでおいたほうがいいよって言います。何だっていいんですよ。それこそお家でできるお父さんお母さんと一緒に絵本を声に出して読んでみようかっていうのを、なんかもう一週間に一回でもいいから。
毎日のほうがいいんでしょうけど、毎日になると親も大変だし、お子さんも大変だから。一週間に一回とか一ヶ月に一回でもやるっていうと、そっか、人前でこうやって声を大きくクリアに出すことって別に恥ずかしいことでもないし
いいことなんだっていうのが多分身に染み付くんじゃないかなと。多分その辺、幼児教育の専門家の人とかね、よく詳しく知ってそうですけど。そういうちっちゃな積み重ねが多分、二十歳前後の学生さんたちの性格とか、しゃべりにすごい影響してるなと思って。
なるほどね。
大平 だからこの格差を本当はなくしたほうがいいのになって思ってます。
でも音読とかはあったでしょ、西極。
大平 ありました?
大平 音読?
音読みんなの前でさ、なんか順番にさ、国語の教科書をさ、こう読んでいくとかなかった?
大平 僕ですね、国語の朗読の時に、みんなの前で立って読むじゃないですか。
立って読むよ。
大平 その時に国語の教科書で、何とかの最中みたいな文があったんですよ。
大平 何とかの最中の時、僕は何とかのもなかって言ったんですよ。
食いしん坊かお前。
大平 そしたらめっちゃ笑われて、僕は朗読やめようって思いました。
なるほど、そういうのダメみたいな。
大平 わかる、すごいわかる。
あの時に完全にメンタルやられたんで。
大平 でもごめんなさい、一個突っ込んでいいですか?
大平 今の西極さんの私のイメージは、すごく明るくて情熱あふれる方だから、笑われたことも笑い飛ばすのかなと思いきや、恥ずかしになったんですか?
そう、僕小学校何年生かな、あれもう2年3年だったんですよ。
めっちゃ恥ずかしかったんですよ、その時。
大平 そうか、でもそれが普通っていうか。
まあそうですね。
そう、朗読とかやらせるんだったら。
そうだね、確かに。本当そう。
音楽の先生とかは割とそういう方多くて、やっぱり芸術家肌の方はやっぱりこういろいろね、成功体験ばっかりじゃないっていうことに
重きを置いてくださってるのか、間違えたっていいんだよと次から気を捨てようねっていうのを
割と言ってくださる傾向があるかなーっていう。
単位の先生ってやっぱ忙しいのね。算数も社会もね、地理も何度かもって全部じゃないですか。
特に小学校だと。だったらその朗読ばっかりに気にかけてられないみたいなのはあるんじゃないかなっていうのを
小学校の先生やってる友人と喋ってて、こういう話をしてます。
いやー面白いねこれ。すごいっすねー。
だからやっぱり小学校のそういうちっちゃな経験がね、やっぱり20歳、30歳まで影響するっていうその性格、人格形成にまで及ぼすっていうのは
私もこの話し方講師をやって学びました。
そっか。講師になってから。
講師になってからです。そういえばちっちゃい頃って噛んだ噛んだとか言っちゃってたり言われたりしてたけど
あれってよくないことなんだなと。
ね。
だって大人になったら噛んだ噛まないなんてどうでもよくないですか?
どうでもよくないですか?西岡さん。僕が。
僕毎回笹賀さんの噛んだのあれしてます。
どうでもよくないです。
編集でカットしてるんですか?
編集でカットしてますよ。僕が。
いいですよ。カットをしなくて。
まぁ分かんないけど。
噛んだとこ残しておいてください。
でも笹賀さん発声練習までアップされてますから。
素晴らしい。素晴らしい。
毎回発声してますからね。
いや素晴らしい。だからお二人の声はあれだ。聞きやすいんだ。
あー本当ですか?
うん。すごく。
聞きやすくなったかもしれないです。僕ら最初の方はもう全然だったんで。
300回バカ図をこなして。
マジで本当バカ図ですわ。
今ここにたどり着いてるって。
300回の間に技術は当然色々ちょっとあると思うんですよ。
マイクの入れ方とか、声の割れとか、間とか。
そういうのはあると思うんですけど。
300回って3年なんですよ。もう4年目?3年くらいです。
4年目だね。
4年やってるとエピソードみたいな。
考え方とかもどんどん進化していくじゃないですか。人生の。
そうですね。
そうなんですよ。それで話し方のテンションとか。
それこそポッドキャストウィークエンドで早坂さんと出会いましたけど。
それきっかけにラジオの話し方とかテンションとかが全然違うってお便りが来てて。
それは良い意味ですよね。
良い意味で。
良かった。
これって話し方もめっちゃ変わってるのもあるのと。
あともう一個が、あそこで色んな人と出会って、色んな人が聞いてくれてるんだなって分かった時に。
やっぱり適当にやってちゃダメだっていう日にもなったんですよ。
気合が入ったみたいな感じ?
気合が入った。
本当にいるんだ。聞いてる。
だからバカズフムって色んな要素があるんだなって思います。
技術だけじゃなくて。
本当本当。
そして多分お二人のチャンネルだったらリスナーさんもね、大勢いらっしゃるから。
あと自信にも繋がるんじゃないですか。
こんなにも聞いてくれる人がいるんだとかね。お便り、感想を熱く書いてくれる人がいるんだとか。
もともとお二人パッション、思いが強いからこういうことをやってらっしゃるでしょうから。
そこのパッションにさらに情熱と人生経験が積み重なってっていうのでね。
年々毎回進化してらっしゃるんじゃないでしょうかね。
いやー面白いっすね。
いや本当ですよ。こういう出会いもあって。
いいっすね。
私も石本北沢行って良かったなと思いました。
あれ西極が相談したんだよね確かね。
僕あの時めっちゃ悩んでたんですよ話し方に。
YouTubeそれこそマジでやらんとちょっと僕たちがやってることを多くの人に届けられないっていうことで。
いろんな層がいろいろYouTubeやりだしたんですけど。
ラジオってマイクだからまだやりやすいんですけど。
カメラって全部要素いるじゃないですか。
そうですね。表情とかね。
でなんかそもそも話し方も大事なこと言ってるのに前後しちゃったりして。
全然伝わらないし。
じゃあカンペ書くと機械みたいになっちゃうし。
もうどうしたらいいんやって思ってた時にアナウンサーの方が目の前に来てくれたんで。
たまたまねブースにね。
ブースに来ていただいた時に聞くしかねえと思って。
いやーありがとうございます。
聞かせていただいたんですけどそれがですね今このコラボに至っていただいて良かったですね。
こうやってひょんなことから出会うっていうの面白いなと思って。
こちらもありがたいなと思ってます。ありがとうございました。
ありがとうございます。
いやなんか本当はもうちょっと聞きたいこともあったんですけどちょっとねお時間もということで。
こんな感じでということで。
もしよかったら早坂さんまたぜひ来てください。
ありがとうございます。
次ちょっと僕個人的に放送禁止用語的なところ聞きたいなって。
やりましょうか今度。
放送禁止用語とはみたいな。
多分アナウンサーの方とか徹底的に叩き込まれてると思うので。
ですですです。
ポッドキャストはね。
コンプラコンプラ。
コンプラコンプラ。
コンプラ問題。
いやー特に今厳しいと思いますよ。
ね。
これからポッドキャスト流行ってくるにあたってもやっぱなんかそういうね。
もしかしたらそういうのも問題になる可能性もあるかもしれないので。
かもですね。
どうでしょうね。
早坂さんの番組に僕がお便りするでもありかもしれない。
あーなるほどなるほど。
ぜひ待ってます。
それもいいかもしれないし。
お待ちしております。
放送禁止用語を全部早坂さんに言わせるという。
いいですよ。
これはダメこれはダメって全部言ってもらうみたいな。
お便りで全部NG。
ポッドキャストならね。
オッケーだね。
大丈夫です。
そうそうそう。
なんかちょっと個人的に聞きたいなと思って。
お待ちしてます。
ぜひ。
ヤクトラボのリスナーさんね。
なんかちょっとそういう喋り方とか。
そもそもコミュニケーションスキル的なところで。
少しでもこう悩んでたりわからないとこあったら。
ぜひあの早坂さんのねチャンネル喋りの相談室。
はい。
こちらの我々の概要欄にも貼っておりますので。
ありがとうございます。
ぜひ送ってください。
お待ちしております。
チェキラーね。
なんでも。
放送禁止用語でもなんでもお答えいたします。
なんでも。
大丈夫ですよ。
あのポッドキャストなんで。