1. 薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~
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2025-02-05 23:44

【水曜#02】「燃えてない学生」こそ参加してほしい。薬学生アワードから得られるもの~キニナルをフカボリ~

▼今回のトーク内容
ゲストは前回に引き続き「薬学生アワード」主催者の田代結城さん/アワードを経て、学生にどうなってもらいたい?/かっこよくなくて良い。等身大が共感を呼び優勝した学生も/実は獣医になりたかった?田代さんの知られざる過去/アツい薬学生・大人とのつながりから、夢を見つけてほしい/目標は毎年開催?薬学生アワードの今後の野望/高校生にもアプローチ。薬剤師に興味を持つ人を増やしたい 

▼番組概要

「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
隔週月曜・水曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
水曜日: 「キニナルをフカボリ」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

薬学生アワード:https://yakugakusei-award.studio.site/

発表はYouTubeチャンネルから  →こちら

ゲスト:田代結城さん(日本薬学生支援機構 代表) https://x.com/uriuri0120

▼水曜MC
さくら(薬学部3年生) 
あやか(薬学部5年生)
▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
X:https://x.com/yakugaku_radio
Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/

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薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強に、バイトに、研究に、忙しい薬学生へ癒やしと刺激をお届けするべく、元気薬学生が日替わりでトークを展開するニッチでディープなポッドキャストです。
水曜日は、キニナルをフカボリ、学生が気になるとある活動を一つ決め、掘り下げていく期間限定番組です。
こんにちは、薬学部3年のさくらです。
同じく薬学部5年のあやかです。
この企画は、薬学生にとって興味深い活動をされている方について、その活動をフカボリする番組です。
一つのテーマを大体3ヶ月くらい、期間限定で配信していきます。
今回は、薬学生アワードのフカボリ2回目ということで、前回は薬学生アワードの概要だったり、立ち上げの経緯をお聞きしました。
今回は、5回開催して気づいたこと、また薬学生の可能性についてお聞きしたいと思っております。
前回は立ち上げの経緯であったりとか、どんな思いを持っている薬学生がいるのかとか、言ったのがすごく印象的で、イベントとしても薬学生に寄り添っていく姿勢っていうのが印象的だったね。
そうだね。やっぱり薬学生ってなかなか自分で進めれない人も多い中で、そういった場があるのが自分の夢に向かって挑戦する場でもあるのかなって思った。
そうだね。というわけで、今回もこの薬学生アワードを主催されている田代雄貴さんです。よろしくお願いします。
はい、田代です。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
自分についてこんなに聞いていただける機会ってなかなかないので、すごい自分を整理しながらとか、これを聞いてくれた人がちょっとでも薬学生アワードに関心を持ってくれたら嬉しいなと思っているので、今回もぜひお願いします。
今回は前回に引き続き薬学生アワードについて、これからの展望であったりとか、感じた手応えみたいなところにしたいと思っているので、よろしくお願いいたします。
今まで開催した中で感じた手応えについてお聞きしたいんですけど、最初に考えていた、いとした通りのイベントとなっているのか、こういうふうな変化があったとか、そういう仮定があればお聞きしたいです。
そうですね、いとした通りの、起こっていると思います。期待以上であるのも確かで、薬学生さんが発表する機会に行って、当然前回もお伝えしたんですけども、発表することによってある種優劣がついてしまうというか、優勝したり負けてしまうっていうのはあるんですけども、
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でも残念ながら敗退してしまった子もそれを糧に、僕想定してなかったんですけど、前回負けたのが悔しすぎるんで、2回目参加しますみたいな子もいたりとかして、すごい鋼のメンタルやなと思うんですけど、そういうのも含めて、ガッツある子いるじゃんとか、そういう気づきっていうのは僕の中ではすごくたくさんあるかなと思いました。
実際に最初、薬学生にどうなってもらえたらいいなって思って始められて、それがどうなってたかっていうのをお聞きしたいです。
おだしょー ありがとうございます。実際にあんまり言葉にはしてなかった部分はあるんですけど、僕としては一歩変化を求めている子に踏み出してほしいっていうのが率直な言葉になるんですよね。
僕自身も多分そうやったんでしょうけど、もうちょっと刺激欲しいなとか、俺もうちょっとなんかできるよなとか、このままでいいんやろうかみたいな、そういう思いって割と誰しも持ってる瞬間があるんじゃないかなと思ってて、
その時にこのアワードっていうもので自分自身を表現することによって、しなかった自分と発表した自分になんか変化があってると思うんですよ。
2ヶ月もかけて自分の本音っていうのを向き合って、たくさんの人に前で喋る、なかなか勇気がいる子だろうと思う。
そういう機会を乗り越えた自分がどういう変化があったのかっていうのは、もちろんそれぞれ人によって違うと思うんですけど、必ずしも出なかった自分と出た自分は何かが違ったっていうのは全員に起こっていることじゃないかなとは思います。
ちょまど なんか実際にそのやっぱり発表することで自分の思いとかみんなにお伝えすることができるなって思うんですけど、そのやっぱりその後にも行動することが必要だなっていうのは、なんか私の逆みラボスクールでもすごく感じました。
おだしょー 確かにですね。実際にそこで起こるのって結構オープンなイベントなんで、自分の発表を何十人の人が聞いてくれると思うんですね。それによって自分の発信を人が受け取ってくれて、それに共感した人たちがお友達になってくれたりとか連絡くれたりとかして、必ず何かのつながりができてるんじゃないかなと思ってるんで。
おだしょー それをね、皆さんつかみに行ってるっていうのはそうかと思います。私もそれそう思ってましたみたいに言われたら嬉しいし、それを聞かせてよみたいになるよね。
ちょまど 普通の大学で出会う友達とはまた違う仲間みたいな新しい関係ができていいですね。
おだしょー もしかしたら出てくれる皆さんは、あんまり自分のこのままでいいんかな俺らみたいなのを周りの友達には言わずに過ごしているケースもあるんじゃないかなって。
いざこういったオープンな場で話してみたら、僕ももっと何かやるべきだと思いましたとか、同じ課題感持ってましたとか、そういう仲間が見つかるっていうのは確かに一番得るものとしてはいいのかなと思います。
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ちょまど 何か変わりたいとか、何かやってみたいけど何したらいいかわかんないみたいな、そういう状況に自分もあったことがあったので、その時にもしこの役学生アワードしてたら、また今の自分とは違う姿があったのかなって思いました。
おだしょー あ、なるほど。ありがとうございます。
ちょまど はい、ぜひお願いします。今までの参加者の中で一番印象に残っているエピソードとかあったりしますか?
おだしょー ああ、そうですね。これを僕が言うと問題にならないかなとちょっと思うところがあるんですけども。嘘です。印象に残ったというか、こうありたいよなと思ったエピソードっていうか発表者はいらっしゃってて、大切にしているのは、なんかでかいことをやりましたとか目標が大きいですっていう人が一番評価されてほしいとは思ってないんですよね。
あくまで自分にとってちょっとした小さな一歩でもいいんで、それを破りましたみたいなところが一番評価されてほしいって、それを今評価基準に入れてるところではあるんですけど。
という前提の中で、第3回だったかな、2回だったかなの時に、ある学生さんが就活をメインにお話をしてくれて、自分はちょっとやりたいことっていうのはまだ明確じゃないんで、とにかく情報収集をしていろんな人とつながって、そのつながった結果どういうものが得られたかどういう目標ができたかを発表しますみたいな流れで進んでたんですね。
でも本人にとっては本当に予想外だったと思うんですけど、なんかやりたいと思ってたことに対して情報収集しまくってたら、自分これ本当にやりたいんかなって思ってしまったらしくって。
で、だとしたらこれじゃない。だとしたら何を僕は目指したらいいんだろう。そして迫りくる役学生アワード当日に向けて何を俺は発表したらいいんだろうみたいな。
怖いですね。当日があると思うと、それまでに決めなきゃってなりますね。
そうそう。これだと思って進んでたのに、なんか進んでたものはそもそもが違ったなっていう感覚になってしまって。で、彼どうしたかっていうと、そのまま話したんですよね。その気持ちを。
で、僕はこうやって目標があって、それになるためにどうすればいいのか。もっとその仕事をするために情報収集っていうのを続けてきましたと。でもそれがなんか違ったなって。
僕は今霧の中にいます。どっちに行ったらいいかもわからないし、何をしたらいいかもわからない。この霧の中にいる正直苦しいですと。
今これが僕の現状なんですけども、これから何かこの霧から脱出するために動かないといけないと思っていますみたいな発表を最後途中でスライドも切って、本当に悩んでます苦しいですっていうのをその言葉で発信してくれた子がいて。
僕ももちろん見てて痺れたんですけど、その子が最優秀賞にその回は選ばれたので。これがすごく印象に残ってる出来事というか、そういうかっこいいこととか夢だけじゃなくて、悩みとか苦しいっていうのを表現して評価されるっていうのが一つすごく良かったことだなというふうに思ってます。
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すごいイメージするプレゼンっていうのとだいぶ違う形になったのかなって思うんですけど、学生の等身大な姿をばっさらけ出してるっていうのは、それはそれでみんなができることじゃないなって思うので、その人自身を今回のアワードを通して強くなれたんじゃないかなって。
上から見せるかもしれないけど。
いやいや、なってたと思いますし、今それから3年ぐらい経ってるのかな。ちょうど先月あたりに彼と連絡を取ってお話しすることがあって。今はでも自分のやりたいことというか仕事をちゃんと見つけて、バリバリ頑張ってるって言ったんで。
なんかちょっとグッときますよね。
いいですね。時間を置いてまた成長が見られるって、そこまで長く続く関係が保ててるのはすごい、やっぱりいいイベントだったからこそのものなんじゃないかな。
ありがとうございます。そう思ってます。
私も今度は役学生から役剤師になった方々が、あの頃自分もそうだったなっていうところを経験をもとに、今度は運営としてサポートに回ってもらうっていう循環っていうのを起こしていきたいと思ってるので、今当時から5年経ってるんで、社会人になって2年目、3年目っていう子も出てきてくれてるので、そういった方々の力も今後はまた借りていきたいなと思ってます。
経験者がいるって、学生から見たらすごくこっちの思いもわかってくれるし、先輩としての姿も見れてすごく心強いですね。
役局も運営されてると思うんですけど、実際に役学生が発表して、役剤師となった時にどうなっててもらいたいなっていう思いとかありますか。
なるほど。すごく素敵な質問ありがとうございます。結構明確にあって、これも僕自身がそうだったんですけど、もともと獣医学部志望だったんですよね。
動物のお医者さんになりたいって思ってて。入学した時は正直目指してた獣医学部に行けなかったんで、あんまりやる気なかったというか、なんなんだ役学部って世話をみたいな。
そんな感じで勉強を始めてて。4年経って卒業した後はもう一回獣医学部でも入り直したいなぐらいの気持ちでいたんですよ。あんまり勉強とか役剤師として職業自体に興味を持っててなくて、就職活動まで行って働き出したっていうのが最初のスタートで。
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おそらくちょっとそれに近い形の学生さんっているんじゃないかな。多いんじゃないかなって思ってるんですね。僕もいろんな方とお話ししてた中で、環境はそれぞれ違えど、明確に役剤師という仕事になることに一刻も早くなりたくて燃えているみたいな人が無茶苦茶いるかって言ったら、ちょっとそうじゃないかもなみたいなところがあって。
なとしたら、僕はそういう人を増やすっていうのが業界の未来として一番いいんじゃないかなと思ってるんですよ。僕採用担当してた時があったんで、学生さんの話でも、とりあえず薬局か病院ですかねみたいな感じとか、自分はコミュニケーションが上手だと思ってMRに行っておこうと思いますとか、自分のなんとなくの感覚で消去法的にお仕事を選んで進もうとしている。
っていうところがすごいもったいないなって思ったんですよ。本当は、絶対俺はああいう薬局薬剤師になるとか、あんなかっこいい病院薬剤師になってやるんだとか、ちょっと思いを持って国家試験をクリアしてたどり着くのが仕事だったりしてほしいなと思うんですけど、そうなってないというところがあるとしたら、僕らが今できること何かなと思ったら、そういう繋がりを増やすこと。
かっこいい薬局薬剤師とかすごい病院薬剤師の情報って、その辺に落ちてるわけじゃないんですよね。
わからないですね。
なんで取りに行く、でも取りに行き方もわからないとしたら、たまたまこういうイベントを通して審査員の方々もちょっと著名な方とか、すごい一生懸命真剣に薬剤師をやってくれてる方とか、そういう方がいらっしゃるんで、そういう大人との出会いとか、同じ薬学生で私はこういう薬剤師になりたいんだみたいな人の思いに触れて、自分も目指すべき薬剤師というのを探してみたいぞとか思ってほしいな。
そういうきっかけを提供できたら、もっと思いを持ってチャレンジしたい薬剤師の人、薬学生が増えるんじゃないかなという気持ちでやってますけど。
やっぱり薬学部に通ってたら、その学校で薬剤師さんとつながるっていうのがあんまりないので、こういった場で薬剤師さんとつながって、自分のロールモデルみたいなのが見つかったりとか、あとそこでつながりがあって、実際に薬局見学とか行かせてもらったりとかできるのがすごいいいなって思いました。
カシロさんがさっきおっしゃってた、この6年間で自分がどういう姿になりたいのかというか、そもそも薬剤師になりたいのかよくわかんなくなっちゃうっていう気持ちを私すごく共感できて。
薬学部卒業したから薬剤師にならなきゃいけないとか、そういうのはないと思うんですけど、こういう学校外の場に積極に出ることで、こう自分の中でのロールモデルとか、こういう人憧れるなみたいな新しい発見がありそうで、すごくワクワクしました。
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それって人との出会いによって、この人なんか面白いなとかかっこいいなって思ったらスタートみたいなところがあるんじゃないかなと思ってるんで、そういう人を見つけられる機会になったらいいですよね。
いいですね。ありがとうございました。すごい良いお話聞きました。意外な田代さんの過去もチラッと見えて。
本当にそうなんですよね。僕、親がMRをやってて。
中学部落ちた僕に2年目は薬学部受けとかないかみたいに言ってもらって。全然私立しか受けてなかったんで、その時は学費がどうとか全然わかんなかったけど、親が言うなら受けとくかみたいなぐらいのスタートだったんで。
一応調べたら、学年の割合女の子の方が多いらしいぞ。行こうかみたいな。まじで、人にはあんまり話せないんですけど、不純な動機で後押しがあったっていうの。
田代おじさんがこんな偉そうに学生の未来を語ってるんですと、よくスエーですよね。
そんなきっかけから今薬局を持って、こんな活動をされて何があるかわかんないですね。
ありがとうございます。最後に、この薬学生アワードとしての今後の展望はこういうアワードになっていったらいいなっていう思いがあれば教えていただきたいです。
そうですね。いろんな角度でめちゃめちゃいっぱいあるんですけれど、とにかく毎年確実に開催していくっていうのは地味なんですけど、頑張らなきゃなと思ってます。
参加してくれる方々も、運営してくれる方々も、ほぼボランティアに近い形で自分の時間を使って人のために動いてくれてるんで、お仕事した後にミーティングしたりとか、お声掛けしたりとかしてくれてるんで、
そこをもうちょっと確実に皆さんが前向きになれるような環境を作りながら運営していくっていうのが、主催者の責任かなと思ってるんで、そこを作りたいというのもそうです。
ちょっと掴んできたなっていうのは、たまにエンカウントした学生さんと話すと、役学者ワードって聞いたことあります?みたいな感じで言ってくる方がちょっと増えたなって最近思ってるんですよ。
Xジョーとか、あとは合体学さんに広告させてもらったりとかっていうのもやってるんで。
一番大きな野望を言うと、とにかく役学生とか役剤主の人がみんなこのイベントのことを知っていて、ちょっと業界のお祭り的な感じで、皆さんが見に来る。
ここで優勝した人は、いろんな仕事のところから引っ張りだくなるとか、わかんないですけど、アイドル育成所みたいな話なんだけど、やってもいいかなと思いますし。
僕は中では高校生にも告知をしてて、高校生のコミュニティを自分たちが関わらせてもらってるところがあるんですけど、そういったところに役学者ワードっていうのがあるんで、
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高校生で役剤師になりたいと思ってる、もしくはちょっと興味がある人がこのイベントを見てくれて、役剤師って本当になったら面白そうだなとかチャレンジしてみたいなと思ってもらうこと。
さらには今回で言うと、ある大学の学生さんが上位を独占する形になったんですけど、そうやってその大学さんの中でもちょっと盛り上がってくれたみたいなんですよ。
で、いろんな先生から、お前なんかアワードで優勝したらしいなみたいな感じで言われましたみたいな。
その大学として参加していただくことで、それがその大学のブランドになったりして、高校生からあの大学なればちょっとそういう人間力も高められそうみたいな。
そういう世界を作っていくことが、マジで野望っていう感じですかね。
すごい、夢ありますね。
野望なんで語ってみました。
ありがとうございます。
高校生にも告知してるっていうのは初めて知ったんですけど、まだ役学部に入ってないけど、役学部にいる人たちってなんとなくもうみんな役剤師になりたいんだろうな。
病院とか薬局に行きたいんだろうなっていう勝手なイメージを私は高校生の時持ってたんで、そうじゃなくていろんなこと考えてるよっていうのはかなり刺激になると思いますし、
役学っていう業界にまだ全く入ってない人とも縦のつながりがあるのは、役学生だけじゃなくて業界としての強みにもなるのかなっていう。
おっしゃる通りですね。
僕は勝手にこの業界の未来の課題は、役学生の人口を減らさないことだと思ってるんですよ。
今、私立大学の中では本当に定員割れをしているところが半分以上っていう状況になっていて、中には本当にもう閉鎖しなきゃいけないっていう大学も出てきている。
これから先、役剤師としての資質って言ったらちょっとあれですけど、人間性と能力っていうのを担保するには、役剤師を志す人を増やし続けなきゃいけないって思ってるんですよね。
そうなった時に、入学人数が減ってるっていう現状に抗うには、これって日本全体が人口減少してるんで競争にしかならないんですけど、他の仕事を目指している人が役剤師を目指したいなって思ってもらうことが、10年後、20年後の役剤師の質を担保する一つの要因になるのかなって思ってるので、そこから僕は変えていきたいなというふうに思って、高校生にもアプローチしているというところです。
素敵。役剤師っていう仕事自体が憧れの対象とか、キラキラしたものになったら、目指している私たちからしてもすごくいいなって思います。
本当は役剤師がやってるし、そうなるべきだけど、一緒の役学生がその未来を目指してくれたら僕はすごく嬉しいなと思うし、高校生からしたら大人よりも同じ学生がいろいろ役学ぶって面白いよって言ってくれた方がいいと思うんで、そういう繋がりも作っていけたらいいなと思います。
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いいお話聞けました。田代さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、役学生アワードの主催者、田代優希さんにお話を聞いてきましたが、彩香どうですか?
そうですね。実際にその役学生が活躍してからまた役剤師として働いて、でまたそこで役剤師の方が関わってくるっていうことを聞いて、なんかそういう循環で今成り立とうとしてるんだなっていうのを聞けて、なんかこれから役学業界がもっともっと盛り上がっていきそうだなって思いました。
そうだね。確かにこの役学生アワードっていうイベントを通して、役学業界に大きい波が来たらいいね。
しろさんも2回通してお話ししていただいてありがとうございました。感想とかあれば。
ありがとうございます。本当に貴重な機会をもらえたなと思っていて、今みたいな言葉もですね、あんまり僕人の前で業を考えたら言ってないなと思って。
運営する皆さんももしかしたら根本のところは知らなかったりすると思うんで、そういえばちゃんと伝えないと、せっかく一緒にやってくれてるんだから、目標とかがずれちゃったりしてもよくないし、しっかりお伝えしていこうかなという気づきを得ましたので、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
次回からは、役学生アワードに実際に出場した学生さんに、実際に出てみて感じたことや変化などを聞いていきます。
次回もぜひお楽しみに。ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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役学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオは、各週月、水、金の朝6時に更新されます。
月曜日は、大人になりたい私たちの声日記。金曜日は、挑戦したい役学生の背中を押すラジオを配信中です。
そちらもぜひ聴いてみてください。
ここまでのお相手は、さくらと
あやかでした。
ありがとうございました。
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