1. 薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~
  2. 【金曜#21】「人間力」こそ最..
2025-02-07 19:54

【金曜#21】「人間力」こそ最高のカメラ技術。レンズを通して学んだこと(もっぴ②)

▼ヤクミラボスクール第4期 【応募締切1/8(水)】

詳細・応募はこちらから → https://x.gd/Ul41f

▼今回のトーク内容
カメラを買って最初にinstagramの発信を始めた/惹かれるカメラマンさんには共通点があった/ラブグラフの存在を知る/カメラの勉強会に参加/勉強会きっかけでカメラのスクールに入る/初めてカメラ仲間に囲まれ2台目を買うことを決意/テストの合間を縫ってカメラキャンプに参加/気持ちがあれば勉強もやりたいことも両立できる/カメラマンになるためのコースに入りデビューへ/キャンプでの仲間との出会い/カメラの技術には人間力も含まれる/相手のらしさを引き出す人間力/人を観察するのが好き/薬剤師の仕事にも生きる力

▼番組概要
「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
隔週月曜・水曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
水曜日: 「キニナルをフカボリ」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

▼金曜MC
コム(ビール造りを極めたいM1) https://x.com/comcom_4649
Ken(熱波師を目指す5年生) https://x.com/KenTheNeppa

 

▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
X:https://x.com/yakugaku_radio
Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/


 

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サマリー

今回のポッドキャストで、もっぴはカメラマンとしての成り立ちや影響を受けた経験について語っています。特に、ラブグラフの講座を通じて得た人間力や撮影技術の重要性が強調されており、撮影時の被写体とのコミュニケーションの大切さについても触れています。このエピソードでは、カメラマンとしての人間力や心理的アプローチが撮影技術に与える影響について述べられており、相手を理解し喜ばせることが良い表情を引き出す秘訣であると強調されています。

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薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ癒やしと刺激をお届けするべく、元気薬学生が日替わりでトークを展開する日知でディープなポッドキャストです。
金曜日は、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ。何となくこのままじゃダメな気がする、でもどうしたらいいかわからない、そんな薬学生を応援するゲストトークをお送りします。
引き手は、熱発しを目指す5年生のケント。ビール作りを極めたいM2のコム。生き生きと輝くゲストを招いて、その挑戦や活動の裏側を探っていきます。
もっぴのカメラマンへの道
はい、今回もですね、もっぴをゲストにお迎えしまして、1回目ではですね、もっぴのやってることについて、なぜ写真を始めたのかって言ったところに、きっかけについてですね、お話しいただきました。
第2回はですね、どのようにして今のカメラマンになっていったのか、といったことについてお話しいただく回になっています。
こちらもとても中身が充実してて、とても面白い回になっているので、皆さんこの第2回も楽しんできてください。
はい、それでは第2回の続きをどうぞ。
カメラマンとして外の世界を見てみたいかつ、ちょっと自分のやりたいことと照らし合わせてるから、じゃあカメラマンになってみようみたいなところがあったと思うんだけど、なんかどういうステップでカメラマンになり始めたの?
まず写真を始めて、写真をやり始めて、まずやろうと思ったのは、とりあえず発信してみようと思って、そのためにインスタグラムの写真アカウントを作りました。
それで少しずつ投稿している間に、おすすめ欄になんだこれ、めっちゃいいやんって思った写真を撮っている方がいて、それが山口県出身のカメラマンさんだったんですけど、
その人の投稿を全部見て、本当に全部見たし、キャプションも全部読んだし、思いも写真もこんな素敵な人いるんだって思ってたんですけど、その人のフォロー欄を覗いていろんな人を見ていったら、またおすすめで出てくるのもそういう人たちになるじゃないですか。
で、最近ずっと惹かれている人たちの写真って、なんか似てるっていうか、似てるなーって思ってたら、プロフィールの自己紹介欄にラブグラフって書いてあって、これなんやろうって調べたら、今私が所属することになる出張撮影サービスなんですけど、ほとんどみんなそのラブグラフっていうの書いてて、ラブグラフの存在を知りました。
で、それでラブグラフのインスタもフォローして、インスタのストーリーで無料勉強会やってますみたいな、この日やりますっていうのがあって、無料に引かれてちょうど暇だったから興味本位で、参加したらやっぱりそういうのに引っかかっちゃうので、カメラマンがめっちゃ楽しいってなって、今すぐ入りたいってなって、
ラブグラフアカデミーっていう、ラブグラフのやってる趣味で写真やってこうみたいな人たちのカメラ教室に入ります。そしたら、そこの集まり人たちでフォトウォークしようみたいな感じになるんですけど、フォトウォークをすると、実際に初めてオフラインでカメラをやってる人たちに囲まれまして、
他の人たちがみんないいカメラを使ってるんですよね。で、全然描写が違うことに初めて気づいたんですよ。その1台目のカメラが。
素敵な写真を撮っている人たちが、みんないいやつだったから、私もせっかくカメラにハマったんだから、いいやつ買ってやろうと思って、で、どうせ高いやつ買うんだったら、いつかカメラマンになりたいって思った時に使えるやつにしておこうって思って、その高いカメラを買いました。
それが今の2台目の。
はい、2台目のカメラになります。相棒です、私の。
そうなんだね、ラブグラフ。ラブグラフっていう人たちのその似たような写真っていうのは、どんな感じの写真が多かった?
そのロケーション、いいロケーションで、逆光でフワーンとした感じの写真になるんですけど、色味もすごい素敵だし、ポーズも被写体さんの表情もなんかすごくいいみたいな。
ですね、このラブグラファーさんのストーリーとか見てても、その人のファンになるっていうか、写真だけじゃなくて、この人素敵だなって思えるような言葉とともに写真があった感じ。
ラブグラフ、これ調べたら出てくるのか。
出てくる、出てくる。
写真。
そう、出張撮影サービスの、今、日本で多分3大出張撮影サービスの、多分一番かな。
えー、すごい。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
結構大きい。
うん、そう、そうなんです。
カメラマンとしての成長
高いカメラ買って、買ったらカメラマン目指さないっていう選択が消えて、もう目指すしかないっていう気持ちになって、
で、結局ずっとそのアカデミーっていう方の趣味向けの教室で勉強してたんですけど、
2日間、丸2日間かけたら、一気に上手くなって、そのカメラマンになるために、すごい右肩上がりで成長できるみたいなキャンプっていう名前のものがあって、ラブグラフキャンプっていう。
で、それがテストとテストの間、私の大学テストが2週間かけてあるんですけど、その土日に。
その土日、すごい。
あって、そう、だからすごい迷ったけど、でもやっぱ勉強よりもカメラマンになっておきたいと思ったから、
そのテストとテストの間の土日休みに丸2日かけて、カメラを学習するキャンプに参加します。
3年生の後期やったから、結構テスト重くて、
だいぶ重い時だね。
そう、めっちゃ重かった。でも、その土日の後のやつは完全に落とさずに撮ってたから。
すごい。
そう、だからテストとか勉強を言い訳にして、やりたいことをやらない人たちには、ちょっと気持ちがあれば何でもできるよっていうのを伝えておきたい。
すごいね、確かに。
このテストのね、間の土日なんかの、もう俺からしたら、そこに詰め込むみたいな後半を。
めっちゃわかります。
すごいね、なんか。
しかも、この冬休み、冬休みっていうか、この年末年始で、早め早めにやっとこうと思って、キャンプあるから。
そしたらコロナにかかるんですよ、私。
しかも、だいぶ重めのコロナやって、味覚も嗅覚も全部なくなっちゃった。
で、熱続いて勉強できなくて、勉強できなくても、でもやっぱ、土日にそのキャンプ、お金とかの問題じゃなくて、やりたいことやから、もう言っとかないとって思って。
どんだけ前に勉強できなくても、勉強してなくても、やりたいことはやりましょう。
大事。
やりましょう。
チャンスをね、ちゃんと自分からつかみにいくことはすごく大事ですね。
それで、土日みんなが勉強してる中、行って、気が気じゃないと思うんだけど。
全然そんなことなかった。
そんなことなかった?
そう。めっちゃ楽しいって、余計ハマったんよ、そこで。
で、そこでできたまた仲間と、絶対カメラマンになろうねみたいな、っていう話になって、
で、そのまま次の月に、カメラマンであるラブグラファーっていうのになるためのコースに入って、
で、2ヶ月ぐらい春休み使って、写真の勉強をもう詰め込んで、めちゃくちゃ頑張ってデビューした感じ。
すごいね。そのキャンプに参加してた子たちとは、今ともみんなカメラマンになれて、切磋琢磨してるって感じなのかな?
そうだね。なんかそのキャンプ、別にカメラマンになりたいって思う人じゃなくて、趣味の人もいるから、あれなんだけど、
絶対カメラマンになりたいって子たちはみんななったし、その中の一人は、今私の一番大切な親友って感じ。
いいね。すごい。
だから、その時に参加してなかったら、仲良くなれてなかったんやなと思ったら、
いい出会いもしてるから、カメラマンとしてだけじゃなくて、仲間も、いい仲間もできて、やっぱテストなんて二の次やって思った。
そこに込み込んでなかったら、今全く違う人生だったかもしれないと思うと。
そう、そうなんですよ。
すごい、なるほど。
なんかこのキャンプとかと、なんだろうな、この2日間のキャンプとか、このゼミに所属して、その結構いろんなことを学んだと思うんだけど、
やっぱそれはなんか、今まで経験してこなかった、結構いろんなカメラの知識とかが、そこの短時間でギュッと学べるみたいなことが具体的に。
そうですね、基本的にはやっぱりカメラマンになるための研修だから、カメラの知識とか、機材のマニュアル操作だったり、
被写体をどう、ディレクションって言って、動かす、こっちがどうコントロールしてたら良くなるかとか、
余白とか、どういうのが美しいみたいなの。
で、ラブグラフに依頼が来て、みんなに割り振りされるっていうのが一般的やから、
みんなで均一化された大手みたいな、大手のマニュアルみたいな、あるじゃないですか、そのレベルになるように訓練させられるみたいな感じです。
なるほどね。
でも、それに加えて、写真を本当に上手くなろうと思った時に、最初のピラミッドがあるとしたら、上手くなるためのピラミッド。
一番下は、カメラのマニュアル操作だったり、構図とかだったり、そういうのやけど、本当に上を目指そうと思ったら、センスだったり、だと思うんですよ。
人間力と撮影技術
で、そうなった時に、やっぱり人間力を高めないと、いい写真撮れない。
被写体との対峙、みたいなのが大事だから、そういうのも教えてくれるような先生、みたいなのを選んだから、そういうのも学びました。
なるほど、確かに。
これ、被写体がね、人だと特に、自分もなんか撮られる側になった時に、すごい緊張しちゃうというか、
初めましての人に撮られると、どういう表情していいのかなってなっちゃって。
そこはあれだよね、いかに人間力というか、具体的に人間力っていうのは、どういう要素に分解されるの?
えー、どういう要素。まず、要素に分解すると、どうやって分類したらいいんでしょう?難しい。
これ、めっちゃなんか、人間力って分解できないことだからさ。
いや、そうですね。
難しいよね。
分解というよりか、なんか結構重なり合っているような、わかんないけど、なんかそういうイメージがすごいあったから。
でもやっぱり、相手を人間力の分解じゃ、ちょっとなくなるかもしれないんですけど、
人間力とコミュニケーション
今自分が想像しているのが、撮影でのゲストさんとのコミュニケーションだったりを考えた上での、ちょっと回答になっちゃうんですけど、
笑ってほしい時に、カメラをこうやって構えて、撮ってたら、
この、これとか言っても動画じゃないからさ。
画面上で見えてる。
笑っている写真を撮りたいんだったら、こっちも笑うとか、
で、クールな表情を撮りたいんだったら、自分のトーン、ワントーン下げてやるとか、
どうやったら雰囲気が作れるかなんですけど、これ。
人間力っていうか、人間の心理ですかね。
確かに、確かに、心理って。
でも、その心理っていうか、その本質みたいなのを考えていった時に、
どこかで自分と向き合えるって、向き合えるんですよね。
なんか話がひやっこしすぎなんですけど。
いやいや、確かに。
でも確かに、めっちゃ過去の写真撮ってもらった記憶を読み起こすと、
スタジオでちっちゃい時、撮りに行ってもらった時、なんかめっちゃ人形出されて、
めっちゃお姉さん笑顔で、すごい自分も釣られて笑顔になったなとか、集合写真の時とか、
なんかカメラマンさん、こういう動きしてたなみたいなの。
それに自然と釣られて、自分が笑顔になってたり、いい表情に収めてもらったりっていうのがあったから、
ただ単に撮る技術だけじゃなくて、
それを撮られる側の自然な感じを引き出す能力っていうのもプラスして必要なんだなっていうのは、言われて改めて感じましたね。
そう、まさにそう、そうそう。
だからやっぱ、相手を理解するとか、相手が喜ぶものは何かっていうのを常に考えてるのがカメラマン。
相手のそのらしさ、その人らしさだったり、そういうのを考えれるようになったのが、
たぶんカメラマンのこの研修期間からやって、
もともと本当に人が多分好きで、ちょっと気持ちは悪がられるかもしれないけど、
たぶん人間観察がもともと好きなタイプ。
で、この人が何を求めてるんだろうだったり、っていうのを考えることがすごい好きだけど、
カメラを通してだったら、それを恥ずかしくなく行えるんですよね。
だから、人を見てその人を理解しようとする感覚だったり、
相手の思っていることをすぐに察知する能力とか、解釈して理解しようとする能力がついてきて、
それが人間力が高まったって思う一つかもしれない。
いいね、その経験って薬剤師にも何か還元できるっていうか、生きてきそうで。
そうですね。実習で嬉しかったことがあって、
結構おばあちゃんたちとかとコミュニケーションするのはもともと得意だし、
七五三とかでもちっちゃい子たちと話してるから、
初めましての人にコミュニケーションするのすごい好きだし得意なことだと思ってたけど、
実際に在宅訪問行った時に、初めて自分が行った日についてきてくれた薬剤師さんから、
今までの実習生で一番コミュニケーションいいし、ちゃんと情報を引き出すってすごいねって言われて、一日目に。
だから、なんか自分が感じてた、成長してたことっていうのが、客観的に見てもそうだったんだろうなみたいなのがあって、
薬剤師としても活かせるなっていうのは、そこでもすごく思った。
私がカメラマンになる前にも、人間力としては活かせるところだろうなって思ってたから、本当に生きててめちゃくちゃ嬉しかった。
確かにここはそうだよね。人のためにというか、何を考えているのかっていうのが何事にも通じるというかね。
薬剤師にもそうだし、仕事にもそうだしっていう。確かにここの取ることで、人間の真理というか本質みたいなのを追求することで、
逆に自分についても考えるきっかけになったりとか。だからなんか結構ここまで話しててすごい、
もっぴーの言葉一つ一つのしぶしがすごい、自分で編んだ言葉だなっていう、そういう感覚が個人的にはあって、
それもなんかすごい、このカメラマンやってたところの人間力みたいなところ、培われたところだったのかなっていうふうに、はい、思いました。
カメラマンの成長とエピソード
ありがとうございます。なんかここまでがすごい、もっぴーの写真を好きになったきっかけから、カメラマンになった経緯までのエピソードのところだったと思ってます。ありがとうございます。
はい、ということで第2回ですね、もっぴーのゲスト回第2回が終わりましたということでですね、こちらの実際カメラマンにもっぴーがなるまでのどのような変遷でカメラマンになったのか、
といったことについて話していただいたこちらはまたとても面白い回になりました。個人的にはですね、ここのカメラマンっていうのが相手を理解したり、
また相手のことを考えて喜ばすのがカメラマンであるっていう、このすごいフレーズが僕自身忘れられずですね、こういった相手を理解するってことであったりとか、
相手のことを考えて喜ばせてあげるっていうのは、なんかこれカメラマンだけじゃなくて他の役剤師とかそういったことにもすごい通じるスキルなのかなというふうに思ってて、こういったことを学生のうちから学んでるっていうことはすごいめちゃめちゃいい経験だなというふうに僕自身感じました。
それでですね、次の回が最後の回になってしまうんですけれども、次回はですね、実際に一歩踏み出して不安だったことであったりとか、あとはやりたいことの見つけ方について話していただく回となります。
引き続き最後の回になってしまうんですけれども、皆様お楽しみください。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回もよろしくお願いします。
ここまでのお相手はコムとケンでした。
ありがとうございました。また来週。
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