ということで、初回ゲストは、この薬学生アワードを主催されている田代雄貴さんです。お願いします。
はい、どうもどうもどうもありがとうございます。田代です。ありがとうございます。よろしくお願いします。
はい、なんか緊張感がもう、僕の喉まで来てですね、早く喋りたい、早く喋りたいってちょっと我慢してました。
お待たせしました。
いえいえ、よろしくお願いします。
リスナーの皆さんに自己紹介をよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。田代雄貴と申します。会社としてはですね、株式会社ドラファルマーという会社と、ユニコーン薬局という会社、そして最後ですね、全国薬学生アワードを運営をしている一般社団法人日本薬学生支援機構の代表をさせていただいています。田代と申します。噛まずに言えた。
すごい、肩書きいっぱい。
肩書き早口言葉を最近練習してますね。
田代さんには、私たちが今年卒業した薬味ラボっていう企画のスポンサーもしていただいて、そのせいでお世話になりました。ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそです。なんかすごいですよね。皆さんで目標に向かって取り組んで、それを早く発表するって、まあなかなか簡単にできることじゃないと思うんですけども、それをちょっとだけお手伝いさせていただけるということで、すごく光栄なお時間でございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そのおかげで、彩香とも出会えたので、すごく意見が入ってきました。
いやいやいや、本当こちらこそ良かったです。
ありがとうございます。では本題に入っていきたいと思うんですけど、薬学生アワードって、どんなイベントだったり目的があって開催されているんですか?
そうですね、目的としては、学生さんがなかなか人前で自分の思いとかを話す機会ってないんだろうなと思ってまして、僕はちょっと以前に別のイベントで、そういった自分の思いとかやりたいこと、悩みとか、夢とかだけじゃなくって、そういう心の内を人にお伝えするっていう機会を取ってもいいなと思って。
で、これって薬学生にもできるんじゃないかなと思って、開催させていただいたのが5年前になるかな。で、開催1回薬学生アワードというのを2029年にさせていただいたところです。
うーん、なるほど。2019年って、まだコロナの前とかですかね、ちょうどぐらいですか?
そうですね、ちょっと嘘つきましたね、2020年ですね。コロナになってから、そうですね、オンラインじゃないと人と繋がれないみたいな感じになったときに、オンラインでもこれできるじゃんと思って、でもそうですね、それこそコロナが2020年の頭からかなり大きくなってきたので、その4月、5月にプレイベントをして、9月ぐらいに本イベントをしたというぐらいだったと思います。
ありがとうございます。オンラインでプレゼンをするっていうのも特徴の一つかなって思うんですけど、全国の薬学生が参加できるイベントでいいなって思うんですけど、大体1回の大会で何名ぐらい参加されているんですか?
そうですね、毎回ちょっと人数っていうのはかなりバラバラで、十数名のときもあれば30名を超えるときもこれまであったかなと思うんで、全体で言うと100名以上の方には発表する機会というのは提供させていただけたらなと思ってます。
え、100名ってすごいですね。なんかその学生を、どうやってその100名もの学生が集まってきたんですか?
そうですね、最初は本当に僕が仲良くしてる方とかが多かったと思うんですけど、当時第1回なんで、僕はそのXとか当時のツイッターですね、あんまり始めてなかったのもあるんですけど、でも結構オンラインとリアルで出会った学生さんにお声掛けしてエントリーしてもらったというのがほぼ多かったと思います。
あとは先輩が発表していて、それを見てエントリーしましたっていう、繋がりで輪ができてみたいな、そこが僕は一番嬉しいところかなと思います。
やっぱ人捨てで伝わる情報って影響力大きいですよね。
ね、やっぱり口コミが一番ですよね。
ですね。
いくら今ね、綺麗にCMしても隣のおばちゃんがあれはダメだって言ったらダメなんだろうなって思いますね。
そうですね、説得力が違いますもんね。
そうそうそう。そういう意味で、やっぱりしっかりと発表して、それを見た人、友達だったり先輩だったり後輩が、わあ私も何かをチャレンジしたいみたいな、そういうのを生まれるっていうのが目標にしてたんで、今年で第5回になったんですけど、今年はですね、すごい特徴的なことが起こりまして。
なんですか?
いいですか?喋ってもありがとうございます。
10月26日に今年開催したんですけど、それを見ていた、視聴者として見ていた学生さんが、すごい自分もこういう場に立ちたいって強く思ってくれたみたいで、それを僕にちょっと手があって伝わってきて、じゃあ何かやってみるってことで、なんかちょっと二次イベントというかフォローイベントが12月の26日に開催されることになって、発表したい、見た自分が発表者になりたいと思ってくれた子が2人。
え、すごい。
あとはもう1回ちょっとチャレンジしたいっていう、26日11月に発表したけど、もう1回チャレンジしたいっていう子がいて、その子たち5人の発表を聞かせていただくっていう場をまた作らせてもらったりしてるんで、刺激の連鎖っていうのがね、この短いスパンで起きたので、僕はすごくそれが嬉しかったなと思ってます。
え、すごい。やりたいって言ってすぐ機会を作ってくださるのって、すごいいいですね。
確かにね。でもなんか僕自身が熱しやすく、ちょっと冷めたりしやすいタイプでもあるんで、やっぱその瞬間にその思いを形にしてあげることが、人間こう進み出しやすいんじゃないかなと思ってるんで、そこに関してはもうやるか、やろう、よし決めようってトントン進んだ感じはします。
いや学生側としても、じゃあまた来年ねって言われるよりは、じゃあやろうって動かしてくれる大人がいるのって心強いと思います。
ありがとうございます。なんかちょっとお二人コメント上手ですね。なんか気持ちよくなって何でも喋っちゃいそうです。気を付けよう。
ちなみにこのアワードっていうのは、この1日でプレゼンをするっていう形なんですか?
そうですね。準備としては2ヶ月ぐらいプレゼンを作っていただく期間があるんですけど、発表の当日になると午前中に予選でそれを突破した皆さんで午後に本選という形で時間は配分させてもらってます。
その準備の2ヶ月間っていうのはどういうスケジュールなんですか?
もうですね、結構そのエントリーする時点では特に皆さんこれを発表するんだとか、私を伝えたい思いはこれだみたいのはない方の方がほとんどなので。
一人一人に対してメンターと呼ばれる社会人がつくようになっていて、その社会人と会話する中でどんな思いがあるのかとか、過去の体験を聞かせてもらったりとか。
自分にとってちょっとこの体験が自分の性格とか思いを形作ったなみたいな経験って割と誰にもあるんじゃないかなと思って。
そういうのを聞かせてもらいながら、じゃあ自分はこういう思いとかを皆さんに伝えるっていうのを一緒に考えて作っていく。
2ヶ月間の過ごし方になりますね。
へー。自分の伝えたいものが決まってなくても、とりあえず飛び込んでみるっていうところで受け止めてもらえるのって、すごいなかなかないですよね。
そうですね。結構、稀にわーっと私はこういうのを発表したいですってエントリーの時のフォームに書いてくださる子もいらっしゃるんですけど。
基本的にはね、普段からこうこれは伝えたいですってみんな思ってないけど、何か一歩踏み出したい、何かチャレンジしたい、今の自分とは違う自分になってみたいとか、そういうのはあると思うんですよ。
そういうのを大人が、社会人が伴奏していくっていうところに一つ安心感はあるかなと思います。
へー。ハードルが低くていいですね。挑戦。
ありがとうございます。なので、いろんな発表がYouTubeの方にも上がってますんで、学学生アワードで検索してもらえたら、5年間の発表っていうところを見てもらうことができるので、よかったらどうぞ。
へー。全部見れるんですか。
それがですね、やっぱり人によってはYouTubeに載せることが難しい人もいるんで、全部ではないんですけども、かなりの方が上げてくれてるかなと思います。
へー。発表した方もなんか振り返りとかできるし。ちょっと恥ずかしいかな。
そうだよ。これちょっと僕の中で問題になってて、さすがに当時学生だった方が、今社会人1年目、2年目やってるんで、当時のちょっと未熟な自分の発表がずっと残ってるって気になりますみたいなのもたまにあったりして。
その時は遠慮なく言ってねって、遠慮なく休止するんでって言ってるんですけど、それは確かにそうかなと思います。
ありがとうございます。
話戻るんですけど、役学生って忙しいじゃないですか。だから、いつごろ開催とかされてたりするんですか。
それは時期的な話かな。
そうですね。結構毎回試行錯誤してますね。最初は9月だったんですけど、その次の年は3月とかだったかな。
いつの時期だったら一番皆さんの負担なく発表に臨めるんだろうみたいなところは考えてはいるんですけど、とはいえいろんな学年の方がいるから、難しいですよね。
1年生もいるし、状況で言ったら6年生もいるし。なので定期テストがここで、4年生のCBTとか大好きがここで、5年生は実習があるからなみたいな。
難しい。
たぶん毎回時間は、時期は変わるんじゃないかと思ってます。
2ヶ月間ずっと頑張れる期間って、やっぱ難しいところはちょっとあるんですかね。6年によって。
そうなんですよね。さくらさん今何年生でしたっけ。
今3年生です。
3年生か。3年生は1年を通してのイベントっていうのは定期試験とか。
そうですね。定期試験なんですけど、実習が結構重めになってきたなっていうのが個人的に感じてるんで。
楽器の始めとかの方が動きやすいんじゃないかなって、まだ終わってないんですけど3年生が思ってます。
実験してレポート足してみたいな。
はい。レポート結構重いですね。
やっぱね、ちゃんとGPTに書いてもらわないといけないしね。