薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組では、勉強やバイトで忙しい薬学生に癒しと刺激をお届けするポッドキャストです。
現役薬学生が日替わりでお送りいたします。水曜日はキニナルをフカボリ。学生が気になるとある活動を一つ決めてじっくり掘り下げていく期間限定番組です。
こんにちは、薬学部3年生の藤ちゃんです。
同じく薬学部6年のカズです。
このキニナルをフカボリは、薬学生にとって気になる活動をされている方にお話を伺って、その思いや背景を一緒に掘り下げていく番組です。
一つのテーマを3ヶ月期間限定で配信していきます。今回のテーマは独立会局成功塾。
前回は、この塾の旧規制で28歳で経営者になられた谷口さんにお話を伺ったんですけど、
私自身、谷口さんの印象として、すごく平凡な薬学生が経営者になったらっていうところが一番ストーリー的に題名をつけるんだったらそうなるかなっていう印象だったんですけど、カズ君はどうでした?
確かに薬学部に多そうな、共感してもらえそうな感じだなっていうふうには思ってて、経営者のリアルな意見みたいなのを聞けて、三井さんとはまた違った視点で見れたのはめちゃくちゃ面白かったですね、前回は。
三井さんはいい意味でぶっ飛んでましたからね。
そうですね。めちゃめちゃ大変になってましたね。
さて、今日のゲストは、独立会客生後塾11期生として今年8月に入塾されたばかりの柳沢俊さんです。よろしくお願いします。
はい、柳沢です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ではまず簡単に私の方からご紹介させていただきます。柳沢俊さん、庁財薬局に勤務する2年目の薬剤師さんです。
施設在宅を担当しており、日々複数の施設と連携しながら患者様の薬物治療をサポートしていらっしゃいます。
最近はですね、社会人になってから始めたゴルフにハマっていらっしゃるということです。
はい、そうですね。社会人になってからゴルフを始めまして、お金も余裕もできたということで最近ハマっております。
イメージ的に100切ったらすごい人みたいな勝手なイメージあるんですけど、実際柳沢さんはどこら辺まで来てるんですか?
私、去年本格的に始めて3ヶ月前に100を切らせていただいて、今やっと80代に乗りそうなところですね。
僕はゴルフ全然わかんないんですけど、すごいんですかね。
そうですね、まあでも練習量もすごく多くて、それも買い合って。
でも夜中の打ちっぱなしとか気持ちいいですよね。
そうですね、今涼しくて、夜中の打ちっぱなしとかストレス発散にもなるので、すごくお勧めですね。
そんな感じで、小川崎柳沢さんのリアルなお話を聞いていきたいなと思うんですけども。
まず、独立会局成功塾に入られてると思うんですけど、そもそもそこの入る前に今のお仕事っていうところはどういう経緯でお選びになったんですか?
経緯としては、僕自身今施設在宅を専門にしている薬局で働いてまして、そこで今2年目薬剤師をさせてもらってます。
そこを目指した理由としては、僕自身在宅医療にすごい興味を持っていて、かつ今後在宅医療の需要が高まっていくという点で在宅携わりたい。
かつ、個人在宅ではなく施設在宅をなぜ選んだかというところで言いますと、今後やはり個人在宅で見ていく上で1人当たり薬剤師かける時間であったり、そういったものがどんどんどんどん増やしていかなきゃいけない中で、
施設在宅であればまとまってみれるので、今後薬剤師としても応診動向とかついていって、自分のスキルアップにもなりますし、そういった点で興味を持って、今施設在宅を専門にやっている薬局で働いてます。
施設在宅専門の薬局さんもあるんですね。
そうですね。やっぱり在宅専門という薬局はあるんですけど、数少ない中の施設在宅専門の薬局だと思います。
これからの薬局で在宅が増えるんじゃないかっていうのは、自分が独立した先を見てっていうことでもあるんですかね。
そうですね。僕自身学生の頃からやはり在宅在宅っていうのが口癖になるぐらい薬局業界が盛り上がってた時でして、っていうのもあって、やはり在宅をやっていかなきゃ。
日本の今後は在宅医療がマストになっていくなと思ってたのが学生で、なので施設在宅を選びました。
在宅に対するモチベーションは高かったんですね。
そうですね。在宅医療っていうのが、今まで病院でやってきた内容っていうのが、どんどんどんどん在宅でもできるようになってきたんですよ。
っていうのもあって、今まで病院でしかできなかったことが、今在宅でもかなりできるようになってきて、今後もそれはどんどんどんどんシフトしていくって思っているので、
わざわざ病院に行かなくても在宅で勉強できるよねっていうふうに僕も学生の頃思ってたので、すごく興味を持って勉強になると思って在宅に進もうって思いました。
それこそ患者さんにとって価値の高い変化ですよね。めちゃくちゃね。
そうですね。日本の社会保障の問題とかもあるとは思うんですけど、患者さんにとってもよいのかなって思います。
実際、在宅でどういうことを具体的にやられてるんですかね。
今、基本的には施設在宅ですので、施設の方に入られている患者さんのお薬の管理を主にさせてもらって、
業務内容としては患者さん1人あたり月2回ですね、応診、クリニックの先生とともに応診動向をしながら、
1人1人診察しながら状態確認して処方などを確認しながら施設の業務を行って、かつお薬も配達するっていう業務内容になってます。
すごく精度が問われる部分ですよね。
そうですね。やはり一緒にOCの方と一緒に患者さんを訪問しながら、状態を確認してこちらからお薬を提案することもありますし、
また、お医者さんの方から提案されたことに対して、これでいいかどうかも判断も委ねてもらえるときがあるので、
すごく知識も必要ですし、やりがいがあるお仕事かなと思います。
めちゃくちゃかっこいいです。
そう言ってもらえれば嬉しいで限りです。
施設専門でやってらっしゃるっていうところを初めて聞いたので、それを今具体的にしていただいたので、すごくかっこいい職種だなと思っているさなかなんですけど。
そうですね。やはり施設在宅専門にやってるからこそ、1年目からOCの方と一緒に患者さんを見れるっていう経験であったり、
そういった知識ももちろん必要なんですけど、やっぱりそういったところがすごく勉強になるところが非常にやりがいもありますし、やはりかっこいいってなるかわかんないんですけど、
僕自身もかっこいいなって憧れてたんで、応診動向とか隣について薬剤師さんが薬の提案であったり処方設計してる姿を見てやりたいっていうのも一部あったので、非常に共感できます。
今めちゃめちゃ在宅で充実してそうだなと思ってたんですけど、なぜそこから今回塾に入塾っていうことになったんですか?
そうですね。僕自身在宅にすごい興味あったんですけど、もともと学生の頃から独立はしたいっていう思いはありまして、
その中でも今後の未来を考えて、やっぱり在宅の知識であって、そういったものは必要かなと思って非施設在宅を選びましたし、学生の頃から独立したいという思いはあったので、今薬局セミナーの方に通わせていただいてます。
なんで学生の頃から独立したいと思ってたんですか?
僕の中学生の頃ですかね。
中学生?
中学生の頃に僕の母が一応薬局をやっておりまして、今はもう手放して薬局自体も何もない状態なんですけど、
その時に薬局があったので、僕自身そこで働くという思いもあって興味を持ち始めて、手放してしまったので、いつか絶対自分が復活させてやるっていう思いもありますので。
熱いですね。
めちゃくちゃドラマみたいな話ですね。
そうですね。
それこそしっかり気持ちを持って独立したいって思いがあって、今になってると思うんですけど、それこそ独立のタイミングっていろいろある中で、なぜその今のタイミングで入塾しようと思ったんですか?
そうですね。僕自身、若いうちがすごく大事と思ってまして、若いうちにできるパワーでしたり力っていうのは若さゆえなのかなと思ってまして、
いかに早く若いうちに飛び込むか飛び込めるかみたいなところで、僕自身1年間薬剤仕終えてみて、2年目というタイミングで踏み込んでみようっていう思いがあってですかね。
自分自身本当に何も力もないっていうのわかってるんですけど、ここに入ったら何か変わるんじゃないかっていう思いにも入ってます。
そんな中でカノオさんの塾を選んだ理由とかあるんですか?
そうですね。カノオさんの塾を選んだ最大の要因としては実績があるのかなって。
そもそも薬局独立解局セミナーをやってるところがそもそも少ないんですけど、ただそこで見つけたカノオさんのお話を聞いて、かつ実績もあって、
そこの経営者さんとも話をした機会があって、そういう話を聞いていく中で、ここのカノオさんのところで学びたいなと思い、今入塾して、まだ1ヶ月しか経ってませんが、学んでいるところです。
それこそ入るときに塾とかカノオさんに対するイメージってどんな感じでしたか?
そうですね。イメージで正直言いますと、やっぱりセミナーでかつ薬局独立っていうワードだけ聞いたら怪しいなっていうのが正直なところですね。
皆さんおっしゃいますね。
僕もYouTubeを見て、そこでツイッターに飛んで知ったので、やはりこう怪しさ満点だったっていう印象はあります。
皆さん100点満点のように似たような回答で面白いですね。
1期生さんの頃から変わらないんですね、その印象がね。
そうですね。1期生の方々、やはり実績もない中で飛び込んだのに、やはりそこの1期生の方とはまた僕のプレッシャーが違うのかなって思いますけど、でもすごいなって思いますよね。
実際に参加してみると、そこの印象の部分って結構変わりましたか?
ありがとうは言って減る言葉じゃないですもんね。
そうですね、いい言葉ですもんね。
ありがとうの話以外にも、それこそ今なんか実践されてることとかあったりするんですか。
今他にやってることですかね。
はい。
でもやっぱり独立セミナーに入って、ワークが他にもあって、やっぱり経営者目線での考え方をするようになったなっていう、勝手に思ってます。
っていうのもやはり今まで漠然と薬局業務を行ってたんですけど、入塾していろいろやはり経営っていうものにすごくより興味を持って、在庫が動いたり、これいくらかかってるのか、機械一つ取ってもこれって何万するんだみたいな、そういった経営者目線じゃないですけど、そういったところまで見る目っていうのはすごく変わったなって思います。
それこそ機材一つとか薬一つの仕入れの値段とかは学生とか、それこそ薬剤師になりたての方とか気にしない方の方は多分、気にするよりも先に提供することに一杯一杯なってる感じがするんで、すごくその視点は私もまだ学びたいですね。
そうですね。全てにお金がかかってるので、経営者全てここまで目を配った上での経営だと思うので、そういった視点もすごく大事だなって思います。
夢だけじゃ経営できないですもんね。
そうですね。薬師は見れないとなかなか難しいかなって思います。
なんか今後2回目3回目とか塾を通して学んでいきたいこととかもあったりするんですか?
学んでいきたいことはすごく漠然としますがたくさんあって、っていうのも経営に必要なものが今現時点でマインドしか習ってないので何もわかんないんですよね。
例えば解説するにあたってのM&Aにしてもどういった立地であったりどういった条件がいいのかとか、または経営するにどんだけの費用がかかったりとか、そういった細かいところの知識であってそういったところは本当に現時点で何もないので、そういった点も自分で学びながらかつ塾の方でも学んでいきたいなって思ってます。
塾のそういう講義とかもそうですけど、コミュニティとかもあったりするんですかね?つながりみたいな。
塾の中のコミュニティですと同じ志を持った仲間たちがいる、そこのコミュニティがありまして、やはりすごく刺激的になってますし、いろんな考え方を持った方々。
どんな薬局を作りたいとか、こういう夢があるとか、そういった話とかを聞いてるとすごく楽しいですし、勉強になるなって思います。
なんか熱く夢を語れる環境なのがすごくいいですね。
熱く夢も語れますし、いい刺激にもなりますし、共に頑張ろうっていう、なかなかそういった独立をしたいっていう人って、なかなか周りに薬学生、薬剤師、特に少ないなって思ってて、
その中でこういった環境があるのは本当に僕自身刺激的で楽しいですし、やりがいもありますし、いいなって思います。
早く薬剤師になって、それこそ2年目以降じゃないと入れないよって言われてるんで、早くそこの門を叩きたいなってずっと思ってるんです、この企画の間。
薬学生に対して自分自身も動いてる中で、本当に熱くなれる人が少ないのが正直なポイントとしてどうしてもあって、そういう人が集まる場所っていうのが本当に羨ましいので。
そうですね、いい環境だなって思いますね。
差し支えなければ、今働いてる職場でそういう独立を考えてる人とかっていたりするんですかね。
そうですね、今の職場ではいないっていうのが正直なところで、先輩には一度志したけど、新規解局の薬局の立ち上げをやった際にこんなに儲からないんだって思って挫折したっていう先輩はいましたね。
そんな中、やっぱ塾に入ったらやっぱ上手く分を変えられるかもしれないっていうそういうことですよね。
そうですね、やはり僕みたいな、ここの塾に入ってる方々ってやはり自分でM&Aの薬局であったり、スモールビジネスから始めてて、そこって自分にとってもすごい親近感じゃないですけど、自分でももしかしたらできるんじゃないかみたいなところがありますので、
そういった点であったり、やはり独立してからが、独立するまでももちろん大変なんですけど、独立してからがより大変かなって思ってまして、っていうのもサポートじゃないですけど、いろんな経営者の方がいるんで、そういったところにも話を聞きに行けるじゃないですけど、そういった点もすごく強みなので、一歩踏み切る勇気っていうのはすごく出ますよね。
踏み切った先でも相談できる相手もいますもんね。
なんか先ほど、まだ独立は漠然としてるみたいな話あったと思うんですけど、なんかこう大きい夢とか、こういう薬局にしたいみたいなのってあったりするんですか?
そうですね。大きい夢は直近で言うと独立する、店舗拡大する、あるいは最終的には上場企業の経営とかに携わりたいなって思ってる。
なんで最終して薬員になるのか、自分でなるのかわかんないですけど、大きな夢はまだお二人は全然若くないんですけど、若いからこそまだ言えるかなっていうそこを目指してます。
応援してます。
薬局の上場だとハードル高そうですもんね。
それとあと、どんな薬局にしたいかっていうことで、僕自身在宅興味あるので、在宅に中心を力を入れた薬局を作りたいなって思ってます。