新プロジェクトの概要
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
やるい建築設計者、まちづくり集団、ひろまち代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
えーっとね、今日はまちづくりのお話なんですね。
で、ひろまちの方で、ちょっと新しいプロジェクトが始まって、
ちょっと前、あ、カフェか、カフェやったんですけど、
その時の記録がちょっとイマイチだったんで、
時系列がちょっと雑な記録になってしまったんで、
今回は新しいプロジェクトでちゃんと記録していこうと思っていて、
その一つがこの放送の中で順を追って説明していきたいなと思っている、
今日第一回目なんですよ。
新しいプロジェクトは何かっていうと、複雑なんですけど、
実にNPO法人の暮らしづくりネットワーク北芝さんっていうNPO法人さんがいらっしゃるんですね。
これからは略して北芝さんと呼ぶんですけど、
その北芝さんの拠点の一つに芝生広場があって、
その隅にピザ窯があるんですね。
そのピザ窯がうまく機能していない、熱的に機能していないところと、
だいぶボロボロに見栄えがなっちゃっているので、
それを綺麗にしようというプロジェクトと、
その隅っこにピザ窯があるんですけど、
その周りが2m角ぐらいのそれほど広くないスペースなんですけど、
小じんまいとしたスペースだけども、道路に面していたりとか、
その道路の先の公園からよく見える場所であったりとかして、
小さいながらも可能性があるんじゃないかなっていうところで、
そこに道沿いもあって、
気軽に住民の人たちが場所に座って色肌会議できるようなスペースにならないかっていうので、
そこにベンチを作ろうというプロジェクトなんですね。
発端はピザ窯だったんですよ。
去年度もやっていて、途中で1年間終わっちゃったんで、
引き続き今年度もやっていこうみたいなところなんですけど、
そこからピザ窯だけじゃなくて、その周りも面白くしたいという話から、
今のお話の部分になってきます。
ちなみにこれ最初に提案したのが、
前のどこかの放送でもお伝えしたところなんですけど、
土で作る、土を押し固めてベンチ作ろうっていうのが、
私の方で提案した内容なんですよ。
それを半築っていう技術になるんですけど、
それはちょっとやってみたいなというか、
こういうとあれですけど、
ベンチ、座れるような場所、
タムロできるような場所にしようって言った時に、
ちょっといまいち北島さんの方でも、
どういう形がいいかなみたいなことを悩まれたので、
土で作ったら、寿命はそれほど長くないかもしれないんですけど、
すぐ壊せて形変えれるんじゃないかっていうのが、
そのアイデアの一つ目だったんですよね。
だから土で作るんで、自然素材なんで、
もう一回崩して違う形に固めればいいじゃない、
みたいなアイデアからどうですかみたいな。
それはちょっと受け入れてくださったんで、
それをベースにそのスペースをどうしていくかっていうことを、
これから考えていこうというところです。
地域住民との意見聴取
前回初めて、
北島さんとかと地域の人たちと一緒にご飯を食べながら、
ミーティングしたんですよ。
初回だったんで、前もちらっと言ってたんですけど、
範疇って土でベンチを作るっていうのを、
なんとなく言ってたんですけど、本当にやるぞって感じで、
言ったスタートだったんですね。
この場所、ピザ窯の端っこのこの場所をベンチ作るよみたいな、
土でベンチ作るよみたいなんで、
それに対してみんなどんな思いがあるというか、
どういう風にしてほしいかみたいな形とかね、
もしくはいろいろ出てきたんですけどね、
どんな場所にしてほしいかみたいなのを、
ちょっと付箋に書いてもらって、
ばーって貼っていくっていう意見聴取していったんですよ。
屋根が欲しいとかね、
ピザ窯だからピザの形したベンチとかね、
ちょっといろいろ出たんですけど、
そのあたりもスタッフでは音声が難しいんで、
その付箋とかは写真に撮って、
ノートかどっかにあげたいなと思うんですけどね。
そんな感じで意見を取り入れて、
取り入れた意見を聞いてきたんですよ。
これから学生と一緒に、
次回のミーティングに向けて、
どんなのがいいか、
提案していきたいなと思うんですよね。
難しいのは意見も好きかって言ってるんで、
学生が悩まないかですね、
あれもこれもやりたいってなってくると、
他でも話したところですけどね、
そうするとしんどいんで、
出来上がりもめちゃめちゃごちゃごちゃしてしまうので、
どっかで削ぎ落とすっていう行為が必要になってくるんですけど、
それを学生にしっかり言いながら、
さすがですねと言われるように頑張りたいなと思います。
というわけで今日は新しいプロジェクト、
ひるまちのプロジェクトの1回目のお話をさせていただきました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。