2025-05-01 06:22

ベンチの試作

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

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サマリー

地域の人々が共有するためのベンチを試作する過程で、安全性と携帯性の重要性が強調されています。学生たちとの共同作業を通じて、ベンチデザインの挑戦や楽しさについて語られています。

ベンチの試作と必要要件
どうも、リアルギー建築設計者の吉田秀栄です。
大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
どうぞよろしくお願いします。
昨日、祝日だったんですけど、学校に開けてもらって、
今度のマルシェで使うベンチの試作をちょっとしてきました。
今回のベンチは木で作るので、使い捨てになっちゃうともったいないので、
どんどんこれからも使っていきたいものではあるんですけど、
どんなものかというと、上から見ると板状の背もたれもないベンチなんですよね。
ちょっと腰掛けるだけの。
その板状の長細いものが連結して、ヘビのようにつながっていくみたいなデザインなんですね。
結構長くできたら、一つの長いベンチになって、
みんながそこに座ったときに、一つ同じ席でお茶を飲むと。
テーブルないんですけどね。
同じ席でお茶を飲むという地域の人たちが一緒に飲むという意識を
持っていればいいんじゃないかというので、考えているんですけど。
それの一発目だったので、うまくいくかわからないので、
長くはしたいんですけど、大体その半分ぐらいができるかなというので、
一年生たちと一緒に作ってきました。
この前入ってきた一年生ばかりなので、工具を使うんですね。
丸のことかインパクト、電動ドリルですね。
使ったり、2つかな、昨日使ったのは。
なんですけど、ほとんど使ったことない人たちだったので、
まず道具の使い方から始めていって、
ちょっとこのおいおいしい感じでしたけどね。
危なっかしくもあるんですけどね。
インパクトはそんなよっぽどでないと怪我しないんですけど、
丸のこは円盤のノコギリなのでちょっと危ないんで、
ちょっとハラハラもしたんですけどね。
ただ一番最初はやっぱり、よくよく注意して最初レクチャーするので、
最初はやっぱり大丈夫ですよね。
みんなビビっているので、注意深くやっているから、
これがちょっと慣れてきて、調子に乗ってきたときに
怪我しないかどうかの心配ですよね。
何でもそうですよね。
最初のうちは大丈夫なんですよね。意外と。
見た感じはちょっとハラハラするんですけどね。
怪我はなくて無事に作れて、
ベンチってやっぱり難しいですよね。
今回のもマルセで出すので、
要件が絶対いるのが、まず安全性ですよね。
座るので、体重をかけるので、それが壊れちゃったらほぼほぼ怪我しちゃうので、
壊れてはいけないという、まず安全性ですよね。
特にマルセとかって、
常識のあるというか、
無茶なことをしない大人ばっかりだったらいいんですけど、
やっぱり子供たちがいるとね、
子供はもう予想外な動きをしてくれるので、
ちょっと心配なんですけどね。
だから、念には念を入れた安全性と言いたいんですけど、
そこまでは言ってないですね。
ただ普通に座って、ちょっと無茶しても壊れない、
苦はなってるんですけど、
安全性、これ一つですね。
もう一つは、このマルセに出すっていう、
イベントで出すようなので、
学生との共同作業とデザインの難しさ
とにかく携帯性が必要なんですね。
これが一つ目の安全性とめちゃめちゃリンクするんですけど、
結局、分解できて運べる。
簡単に分解できるし、
コンパクトになるっていうのが結構重要なんですけど、
分解できるとか簡単にできるっていうのは、
安全性と相対するもので、
頑丈にしようとすると、
ガッチリね、ビスで止めて、
頑丈にすれば、
頑丈な安全性の高いものができるんですけど、
それしたら分解できなくなるっていう、
このジレンマがあるんですね。
物が多くなっちゃうとかあるので、
この辺りがね、難しいんですよね。
だからデザインできることっていうのに、
結構限界があると思うんですね。
このベンチっていうジャンルが、
椅子とかね、
他の方がまだやりやすいんですけどね、
プロダクトは。
でも、そう言いながらも、
面白いものができるっていうか、
みんなが使った時に、
面白い反応っていうか、
みんなが座ることによって、
何か得れるものがね、
感じるものがあれば、
そこに座った時の景色で、
何か思うことができればね、
大成功なんで、
それ単体のデザインをアーダコーダー言うよりも、
使ってもらった時の座った人のね、
結果がどうなるかっていうのは、
すごく当日は観察したいなと、
思っています。
今日はどんな話かというと、
試作をやった話だけで、
またどこかで、
いつものようにね、
インスタとかで、
YouTubeはね、なかなか編集しないといけないんで、
先になりますけど、
インスタとかでアップしたいので、
概要欄のところから、
リンク貼ってるので、
ぜひ見てもらえると、
嬉しく思います。
はい、というわけで、
今日はベンチの試作のお話でした。
今回も最後まで聞いてくださり、
ありがとうございました。
宿り建築設計者は、
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ぜひアクセスしてみてください。
では、また次回もよろしくお願いします。
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