1. 建築設計とまちづくりの日々
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2025-06-06 06:49

お店づくりはまちづくり

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

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サマリー

お店の外観やインテリアは街の景色を形成する上で重要な役割を果たしており、街とお店の一体感が求められています。このプロセスを通じて、まちづくりがどのように影響を与え合うかが考察されています。

お店と街の関係
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
宿り建築設計者、まちづくり集団、昼町代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
まち並みを普段見ていると、
まちづくりを考えている中で、
まちの景色ってどうやって作られていくかということは、
よく考えているんですけど、
お店の外観とかインテリアとか、
そういったものが、
まちの景色を作る上で、
めちゃめちゃ大事だな、影響しているな、
ということを思ったことがあって、
今日はそんなお話をしたいなと思います。
お店って、路面店と呼ばれている1階にある部分ですよね。
道に面しているお店。
2階以上とかお店って多分いろいろあると思うんですけど、
場所がね。
その中でも道からよく見えるものに限ってのお話なんですけど、
あれって中には見えない、
中が見えにくいものもあれば、
よく見えるものもあって、
それはちょっと高いお店と、
比較的手頃なお店と、
もしくは敷居の高い低いもあるでしょうしね。
中の空間作りにも影響するんですけど、
ただ住宅とかそういったものに比べて、
結構オープンな中の様子がわかるっていうのは、
結構重要だし、
そうされているお店って結構あると思うんですよね。
そうした時に道から見ると、
外観の見せ構えも見えるし、
中の様子もね。
インテリアというか内装がよく見えると。
お店が続いていると、
そういった景色っていうのがめちゃめちゃ影響するじゃないですか。
街並みにね。
これはちょっともうそれぞれ個人の、
お店やられている方の好みというかね、
にはなってくるんですけど、
ここをちょっと考えたいなと思うんですよね。
考えたいなというのは、
今ちょっとよく思うのは、
道、歩道あるじゃないですか。
店があって、
必ずどこまでが道で、
どこからがお店っていう、
境界線って必ずあるじゃないですか。
これは法律的なところもありますよね。
境界線って。
どこからが道でね。
見た目にも、
ここからが道で、
ここからがお店っていうのが、
はっきり分かれて見えると思うんですよね。
最初の法律的なものっていうのは、
これはもう仕方がないですよね。
道のところに、
もちろんお店の一部をね、
飛び立たせることは無理だし、
やっぱりその境界線の中で、
建物をね、
インテリアをデザインしないといけないんですけど、
反対に、
視覚的な境界線っていうのは、
はっきりさせなくても、
できるんじゃないかなと思うんですね。
ちょっと曖昧にするっていうことなんですけど、
それをすると、
道とお店っていうのが、
より街に対して一体性を持たせれるんじゃないかなと思うし、
よく街に馴染むというかね、
そんなことができるんじゃないかなと思うんですよね。
そうすると、
最初の話で、
お店の格式高いとかね、
境界線の曖昧さ
あえて敷居を上げるっていうか、
っていう場合もデザインもあるんですけど、
それでも一緒かな、
ちょっと分かんないですね。
そこは今すぐ出ないな。
絵を描いてみないと分かんないんですけど、
ただ、お店に対して、
街の人たちが、
地域の人たちが、
すごい親近感を覚えるんじゃないかなと思うんですよね。
その境界線の曖昧さが。
で、それが街の景色に溶き込んでいくっていうのは、
もちろん景観としていいと思うんですけど、
もちろんお店側にとっても、
気軽に入ってきてもらえる。
特に最初の方の、
初めて店を、
例えばそこでオープンした時に、
地域の人たちに受け入れられるかどうかっていうのは、
やっぱり景色に馴染むかどうかっていうのも、
めちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
それを考えたら、
境界線っていうのが曖昧にすると、
つまり、道のところが道。
店の中も、
道っぽく拡張してみたら、
道がちょっと拡張されてるか。
っていう感じでできたりとか、
実際の法律的な境界線ではなくて、
道とお店の間に、
道のようなお店のような、
でもそこに入れるような、
そんな曖昧さみたいなものがあると、
気づけば店の中にいるみたいな。
道は別にみんな違和感ないですよね。
抵抗感なく道って歩けますよね。
でもお店の中入るって、
初めてのお店って、
抵抗あるというか、緊張するじゃないですか。
だから、
その境界線がなくなると、
道に、ここまでは道だろうと思ったら、
実は店の中だったみたいな。
店の中のような状態だったというか。
そういう場所を作ると、
自然にこう、
なんとなく中に入っちゃう。
入りやすいみたいな。
っていうのが作れるんじゃないかなと思って。
それはもちろん、中がよく見える。
やすばりのインテリアが見える場合は、
もちろんインテリアのデザインも同じように、
どう景色に溶け込ませるかというか、
道と一体性を持たせるかというのは、
大事だなと思っているんですね。
今日はお店のお話だったんですけど、
まちづくりの展開していく中で、
お店づくりっていうのが、
やっぱりすごい繰り返しになっちゃいますよね。
街の景色を作る上でも、
めちゃめちゃ影響があるんだなと思って、
そういったことも考えながら、
活動していかないといけないなと。
設計でも、まちづくりとしてでも、
そんなことをちょっと考えておりますというような、
今日はお話でした。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。
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