2025-06-07 06:08

お店の顔と余白

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

建築設計(住宅、店舗、施設)、空き家リノベーション、そして「人」と「場所」をつなぐまちづくりに関するご相談を承っています。

【こんなご相談、お待ちしています】
・こだわりの詰まった建築を実現したい方
・空き家を再生し、新たな価値を生み出したい方
・地域の課題解決や活性化に貢献したいと考えている方
・魅力的なコミュニティスペースや公共空間のデザインに関心のある方

相談は無料です。
あなたのビジョンや課題をじっくりお伺いし、最適な解決策をご提案します。
まずはお気軽にお声がけください。

▼無料相談のお申し込みはこちら
DMで「相談があります」
とメッセージいただければ、日時や場所の
ご連絡を差し上げます。

▼活動実績や考え方はこちらでも発信中
https://gui5.net/list/
(note,Instagram,threads,etc)

#建築
#建築家
#建築デザイン
#デザイン
#建築設計
#設計事務所
#設計相談
#まちづくり相談
#まちづくり
#クリエイティブ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/67a8097c11be6ce817c09d9b

サマリー

建築における「余白」の重要性とその活用方法について話されています。特に、店舗外観の余白が街の変化に対応する柔軟性を持つことが強調されています。

建築における余白の意義
つながりは、広くなる空間づくりを目指しています。
宿る建築設計者、まちづくり集団、広町代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
今日は、建築のお話で、余白を作るみたいなお話をしたいなと思います。
結構ね、建築専門の方でなくても、建築が興味ある方っていうのは、
余白っていうワードが、結構こう壺というか、結構よく出てくるワードになるんですけど、
解釈がちょっといろいろ、解釈というか使い方かな、はいろいろあって、
基本的には、基本的とは言わないかもしれないですけど、
まあ何でも、例えば部屋を決めるとか、それはもうこれどの用途でも一緒なんですけど、
全てに役割を振るんじゃなくて、その名の通り一定の余白っていう、
余裕のあるスペースを作って、それが使う人にとって自由に使えるとか、
途中でね、使い方が変わっても臨機応変に柔軟に空間が構成できる、形を変えれるとか、
そういったものがあると、建物一回建てたら長いので、
そういう余白みたいなものを作っておくということをよく言うんですよね。
で、一番最初にね、これちなみに私はその話聞いたとき、
デッドスペースとどう違うんかっていうね、すごいアホなことをちょっとイメージしたんですけどね。
まあでもそうでもないから、結局使い道がないというか、使いにくかったらそれただのデッドスペースですしね。
いろんな使い方が想像できて使えるっていうのが余白だと思うんですよね。
もしくはそれが使わなくても、余裕がその空間の豊かさを作ったりとか、
何かしらのプラスに働いてくるものだと思うんですよね、余白っていうのが。
この余白っていうのが結構設計する中では大事でもあり、なかなか難しい。
さっき言ったようなデッドスペースになりかねないので、注意しないといけないんですけど、
この前、昨日か、前回に店舗と街づくりのお話をさせてもらったんですけど、
この余白っていうのが、建物の特に外観、店舗の外側の部分を余白を作るっていうことが結構いいんじゃないかなと思ったりしたんですね。
っていうのも、街の風景ってちょこちょこ変わっていくじゃないですか。
店舗の変化と余白の役割
気づけば店がなくなってたりとか、新しい店ができたりとか、建物が壊されて新しい建物に建て替えられたりとか、
駐車場になってしまったりとか、結構気づけば変わってるなみたいなことになってますよね。
考えると、お店の入り口というか顔となる出来も、余白を作ることで、街の変化に対して同じように変わっていくというか、
街は変わっていくのに、その店だけが変わらないっていうのもちょっと寂しいなと思ったり、
それはそれでいいっていうのもありますけどね。新店のね、昔からあるっていうお店も、それはそれでちょっと魅力的なんですけど。
余白を作ることで、街が変わってもその街の表情というか、顔というか、そういったものに違和感のないように変わり続けるというか、変えれるというかね。
なんかそんな余白があってもいいなと思うんですよね。
シンプルにお店の人が最初はこういう感じで、例えばお店の中のコンセプトが、例えばラグジュアリーなコンセプトだったけど、
途中からちょっといろいろあってカジュアルになったりとか、そういうお店のコンセプトとかも変わってくるときに、
そういう余白があれば、そのお店のインテリア自体もそのコンセプトに合わせて少し表情も変えれるっていうこともあるので、
そういったデザインもいいんじゃないかなと思ったりしてますね。
ただ中、今ちょっと外の表情というかね、入口のちょっと失礼みたいなお話ししましたけど、中はね多分ちょっと難しいと思うんですよね。
やっぱりお店だとどういった機能がいるとかね、なんかいろいろ必要なものが出てくるし、
客席が必要なお店だとね、高級のお店だったら別ですけど、それ以外のお店だったら、
そんな余白があるんだったら一席でも多く取りたいっていうのは、
ここがマストな一般的な考え方なんで、中はねちょっと難しいかなと思うんですよね。
中はできるとしたら外の表情か、中でも壁とかはできるかな。
スペース的な余白のスペースとしては難しいかもしれないですね。立体的なスペース。
二次元的なものはちょっとこう、余白を作るということはできるかもしれないですね。
中々ちょっとそんな余白のある外観ちょっとあまり店舗で見たことないんで、ちょっとやってみたいなと思いますけど、
今日はそんな街の表情が変わる時の、なんかお店にも余白みたいなものがあったらいいんじゃないかっていうお話をさせていただきました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
宿り建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィーラーにリンクを載せていますので、ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
06:08

コメント

スクロール