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2025-06-05 08:24

版築・土の文量(版築プロジェクト#3)

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ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
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サマリー

版築技法を用いてベンチを作る試みについて話しています。材料の配合や耐久性を調査し、雨対策としてさまざまなベンチのデザインを計画しています。

版築技法の探求
繋がりが濃くなる空間づくりを目指しています。
宿居建築設計者、まちづくり集団、ひろまち代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
何回か前に、版築って土を押し固める技法のことなんですけど、
そのレシピというか、配合がわかんないみたいなぼやきをした回があったんですけど、
チャットGPTにそれを聞きまして、
合ってるかわかんないんですけど、わかりました。
まずはこれを元に作ろうかなと思ってるんですよ。
その話です。
まだ実行はしてないですけどね。
これからこれでやろうと思ってるっていう、今日の話です。
何回か版築の話してるんで、
他の放送も聞いてくださった方は、ちょっとしつこいようなんですけど、
とにかく日本の昔からの技法で、
砂と粘土質のもので押し固めると、
上からハンマーみたいなやつをグググって押し固めて塀とかを作るやつなんですよ。
それを今回ベンチにしようというやつなんですけど、
なんでそれを使うかというのは置いといて、
他の放送でも喋っちゃったんで、そのあたり聞いてほしいんですけど、
とにかくその版築というのが、細かいのがわからなかったんですね。
ネットでもそのやった人はいっぱいいるんですけど、
粘土質のものと砂をどの割合で混ぜるかっていうのがわかんないのと、
あと他に何かいいのかっていうね。
他に材料がいいのかわかんなくて、ちょっと調べてたんですよ。
で結局、ちょっとまた本は買おうと思うんですけど、
あの一冊あるんですよね本が。
あのどこだったかな。
どっかの大学のところの資料というか、
そういうちょっと歴史的なやつかな。
なんかそういう本が売ってたので、
中身はちゃんと見てないんですけど、
あのネットで見たんで、
またちょっとアマゾンで近々ポチろうと思うんですけど。
で、チャットGPTに聞いたら、
粘土と砂を混ぜたらいいと。
で、プラスもちろん水がいると。
で、それをどんどん固めていったら、
泥団子的なね。
カチカチのやつができるよということなんですよ。
で、それでいいかどうかだったんですよ。
で、他見てたら、
耐久性の問題でセメントを入れるっていうのを読んだんですよ。
で、今回はちょっとね、
簡単に直せる、作り替えできるようにっていうので、
セメントを入れないでおこうと思ったんですよね。
で、他ないか、いるかどうかをちょっと調べていくと、
せっかいとか、にがり。
これはにがりはなんだったかな。
にがりはにがりなんですけどね。
あ、塩化マグネシウムだ。
を混ぜると化学反応で固くなると。
土がね。
だから耐久性が上がる。
というか、多分世の中の昔から使われてた技法は、
そういうせっかいとかにがり入れてたと思うんですよ。
そんな簡単に壊れちゃ困るんで。
で、今回は土だけでやりたいって言って、
ちゃんとGPTに聞いたら、できると。
耐久性が下がるんですけどね。
で、リメイクもできると。
だからにがりとか入れちゃったら、
もうカチカチになるんで、
作り替えようと思って、壊すと壊れちゃう。
で、もう一回作り直すのはできないと。
押し固めれないって書いてあったんで、
それはやめようということで、
この2つの材料にしようかなと思ってるんですね。
で、分量とかも割合とかも書いてあったんで、
それに倣ってちょっとやっていくんですけど、
ちょっといろいろ聞いていくとですね、
とにかく雨に弱いらしいんです。
水。
水にやっぱりちょっとずつ砂が溶け出してしまうので、
それでちょっとボロボロになってくるというかね、
風化していくから、
せめて屋根は付けたらいいんじゃない?って言われたんですよね。
で、そっか屋根かと思って。
で、耐久性どれくらいかって聞いたら、
雨晒しでも1年から2年は持つって書いてあったんで、
そんな持つならいいかなと思って。
木を作り替える前提なんでね。
やってみて、こういう形がいいねみたいな。
その街の変化に応じて、
ベンチも作り替えればいいやんって思ってたんで、
持てばいいか。
ただ施工が下手くそだったら、
数ヶ月で壊れるよって書いてあったんで、
そっか、それはちょっとまずいなみたいな。
1年は持ってほしいなと思うんですよね。
毎年作り替えるみたいなのがおもろそうだなと思ってたんで、
1年は持ってほしいなと思ったんですけど。
屋根かかると10年は持つって書いてあったんですよね。
で、おお、と思って。
別に持っても壊せばいいだけなんで。
で、とはいえ、
このチャットGPTが本当のことというか、
本当にこれを言った通りやれば、
そんなものができるのかね。
耐久性あるものがね。
もしくはこの砂と粘土の配合が、
ベンチの実験デザイン
書いてある通りやれば、
ちゃんとこの半蓄として成立するのかっていうのを、
ちょっとね、ちっちゃい一人がけのベンチで作ろうと思っていて、
でね、その話を今日まとめておこうかなと思うんですよね。
で、とりあえずね、
半蓄の割合は1個で作ります。
粘土が35%、砂が65%。
で、形をどうするかっていうのを、
試しに3つぐらい作ろうと思っていて、
1つはもうキューブ型、真四角ですよね。
のベンチ。一人がけのね。
で、もう1つは局面がどういうふうにできるか、
ちょっとやってみたことないので、
局面を作ろうっていうのがもう1つ。
で、もう1つは段々の階段状のベンチ。
高さの違うベンチを作ってみたらどうかなっていうので、
3つぐらい作ろうかなと思ってます。
で、これなんで3つ作ろうかと思ったんですけど、
雨が良くないっていう話だったんで、
1個は簡易な屋根を作って、
その屋根の下に置きましょうと。
で、1つは雨晒しにしましょうと。
で、もう1つはベンチのてっぺんのところだけ、
タイルみたいなものを敷いて、
真上からの雨の直撃は避けようと。
この3つにしようと思ったんですね。
なので、形状ね。
キューブとこの局面と高さの違うものっていうのを、
3つ作って、雨に撃たれる環境を3つ作ることで、
どうなるか観察しようかなっていうところなんですよね。
さてどうなるでしょうかってところなんですよね。
で、あとはね、
半築ってもともと平で使われてたので、
ベンチになると足当たりそうじゃないですか。
皆さん座るときにね。
だから足が当たったら壊れるのかなとかね。
そんなものも含めて、
ちょっとね、作って観察しようかなと思ってるところなんですね。
今日はそんなまとめのところでした。
でも実際やるのは7月20日だったかな。
7月20日にその地域の、
美濃のところなんですけどね。
その地域のところでイベントがあるので、
夕方からお祭りみたいなのがあるので、
そこにちょっと掛け合わせてやろうかなと思ってます。
つまりこの祭りに参加してきた人たちに、
土を締め固めてもらおうという、
サボり精神でやっていこうかなと思います。
一緒にやったりだしたりとかね、
いろいろ考えてはいるんですけど、
とりあえずは、
今回のお話では、
チャットGPTに聞いて、
そういった今お伝えしたような環境で、
一回ちょっと作ってみようというような、
考えているところのお話でした。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。
08:24

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