1. 建築設計とまちづくりの日々
  2. 建築とまちの目指すところ
2025-05-09 07:30

建築とまちの目指すところ

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

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サマリー

建築とまちの目指すところについて、吉田嘉春が自身の活動や理念を語っています。生活における場所の重要性や、人々の接点を作るための街づくりのアイデアが紹介されています。

建築とまちづくりの理念
どうも、宿木建築設計社の吉田嘉春です。大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、学生とのまちづくり集団、ひるまちの代表として活動しています。どうぞよろしくお願いします。
今日は、普段から考えていることというか、目指しているところを皆さんに聞いていただきたいなというふうに思っています。
建築の話でもあり、これからの時代の居場所というのがどういうふうなものができるか、もしくはどういったものを作っていきたいか、そうするとまちがどうなるかみたいなお話になります。
今日は特に考えながら喋っているので、結局、まちが何だったのかという話になるかもしれないんですけども、ちょっとお付き合いいただければ嬉しいです。
今、マルシェも過去にもうすぐ出展でバタバタしているんですけど、設計ももちろんいろいろお話いただいて並行して進めているんですけど、
いろんなところでいろんな人にお会いすると、いろんな話を聞いて、
そうなると、いろいろこんなこと面白そうだな、みたいな、あんなことやってみたいな、みたいなことが出てくるんですけど、
その時に家帰ると、そんな話をするんですね。こういう話があって、こういう人と会って、みたいな。
そんな話をすると、それはあなたにとって最後の最終目標、向かう先の道中にあるのかみたいな話をされたんですね、この前妻に。
これはもう結構前から言い合ってるというか、相言葉のように唱え合ってるんですけど、
それ言われてハッとしたというか、そうだな、みたいな。結局目先の面白そうなことではあるんですけども、行き先はちょっと違うような話、道中でもないみたいなお話が多いんですね。
改めてちょっと考えてみたら、結局その広町の街づくりも含めて考えると、今って生活の中ってこの場所がはっきりしてるじゃないですか。
例えば働く場所、学校の場所、学ぶ場所、そして帰る場所があって寝る場所がある。
昼間、お休みでなければ、日本では学校か職場かいて、終わったら大体家に帰ると。
習い事言ってる人もいるかもしれないですね。そういった場所がずっと増えますけど、大きくは昼間の場所と夜の場所ですよね。
そこは昼間は共通の同僚であったりとか、学校の友達、同級生であったりとかと一緒に過ごして、帰ったら家族と一緒に過ごすというのが大きい流れだと思うんですけど、
そこをもうちょっと広げれないかなっていうので、いつも考えてるんですね。
人々の接点を増やす試み
特にうちのところもそうなんですけど、やっぱり親子の関係はしっかりしてるんですけど、
斜めの関係の人は全然接点が少ないんですね。近所のおじいちゃんおばあちゃんみたいな人とか、
私とかからしたら近所の子供たちかもしれないし、もうちょっと学生さんでもあるかもしれないし、
そういう世代がちょっと離れてる人たちで、かつ上下関係がない。例えば職場だったら上司と部下なんで上下関係あるじゃないですか。
そういう関係じゃない。先輩と後輩、学校だったらね。っていうものではなくて、あんまりそういう関係性がない。
だから同僚とかね。中でただ世代がちょっと違うっていう斜めの関係、あまり利害関係があんまりないみたいなね。
そういうところの接点がめちゃくちゃ薄いなぁと思うんですね。それが結局その生きていく中でもったいないなぁと
よく思っているんですね。それはどちらにしても、目上の方の側にしても、
年下側の方にしても、なんかその接点がないというのがもったいないので、
そういった接点を持てる場所っていうのを作りたいなと思ってるんですね。それがもっとこの生活の近いところでやりたいというのがあるんですね。
何かというと、例えば土日とかにイベントで交流する場所があって、
そこで接点があるっていうのはとてもいいことなんですけど、それよりもどちらかというと、平日のところにすごい短い時間でもいいので、
ちょっと会えるような場所、会えるとか会うって約束するんじゃなくてね、なんか自然に合ってるような場所っていうのが作れたらいいなぁというふうに常々思ってるんですね。
そのためには、やっぱり新しく建物を建てるってすごいコストがかかるので、やっぱりちょっと今の出てきている空き家とかをどううまく活用していくかっていうところがポイントになってくると思うんですね。
そういったところをもちろんこううまくマネタイズしながら、補助金もありなんですけどね、できればそれありきだとね、補助金ありきだとその補助金がなくなっちゃうと続けられなくなってしまうんで、
基本はちゃんとこのマネタイズもできた上で、そういった場所をちょっと作っていきたいなというふうに思っています。
ただ急にそういうこと大きい、大きいことというかそういうゴールには行けないので、その道中であるのが広町のやってる町づくりの活動。
反対それはイベント的ではあるんですけども、1日でもそういったことを活動することによってどういった反応があるのか、
そういった経験値をどんどん積んで、どういった需要があるのか、どういった反応があるのか、そしてそういった活動をすることによって仲間をね、どんどん増やしていきたいというふうなことを考えながらちょっと動いているし、
場所を作るときにやっぱり設計の経験値も上げないといけないので、設計の仕事もどんどんやっていくみたいなことをちゃんと考えながら足元、ちょっと足元じゃないか、先をか、
行く先をね、しっかりちょっと見て歩いていかないといけないなというふうに、ちょっと最近その妻の一言で思ったことがあったんで、
ちょっとこう発言することで、そして皆さんに聞いてもらうことで、ちょっとしっかりしたいなということで、今日はそういった発信になりました。
今日はもう皆さん何のためにもならない方かもしれないんですけども、最後まで聞いてくださった方ありがとうございます。
エドルギー建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
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ではまた次回もよろしくお願いします。
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