2025-06-04 10:12

学生との温度差

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

建築設計(住宅、店舗、施設)、空き家リノベーション、そして「人」と「場所」をつなぐまちづくりに関するご相談を承っています。

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サマリー

学生との温度差をテーマに、吉田よしはるさんが建築やまちづくりのプロジェクトで直面する課題について語っています。学生たちとのコミュニケーション不足や主体性の欠如が問題となっており、効果的な情報伝達とリーダーシップの重要性が強調されています。

温度差の発見
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
野類建築設計者、まちづくり集団、ひろまち代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
今日は、学生との温度差の話をしたいなと思うんですけど、
学生とは、ひろまちというまちづくりの団体で、グループでいろいろ頑張ってやってるんですけど、
どうも、なかなか私自身が一人で走っちゃってる感が最近出てきてしまって、どうしたもんやらみたいな悩み事なんですよね。
何を悩んでいるかというと、今は2つぐらいプロジェクトを並行してあるんですけどね。
だいたい週2回ぐらいのペースで他を集まって話をしていて、
週2回のミーティングの中だけじゃなかなか進まないので、
ミーティングまでにいろいろみんなが調べたりとか、考えたことをまとめたりとかして、
それをミーティングで発表する形にしたいんですね。
それでスケジュールがうまいこと回るっていう風に考えてるんですけど、なかなかそれがうまくまとまってこないんですよね。
それはちょっと分かってはいて、
ノートってあるじゃないですか、読み物のサイトの。
そのノートに学生に向けてメッセージをまとめているんですよ、いくつか。
なんでノートかって読みやすかったからなんですけど、
学生の悩み
みんなスマホでパソコン見ないんで携帯で全部見ちゃうんで、
LINEとかで読むよりもノートに書いた方が読みやすいのでノートにまとめさせてもらってるんですけど、
それを読んでくれないんですよね、困ったことに。
だから専門学校の1年生なんで、なかなか初めて建築とか街づくりのことをするから、
宿題というかお題を出しても答えというか自分の考えをまとめるって難しいので、
補足としてノートに書いてどういう考え方でやるといいよとかアドバイス集をまとめたんですよね。
でもどう話しててもほとんど読んでくれてなくて、
ってなってくると次のミーティングは結局なかなか上手く進まないっていう感じなんですよね。
例えばで言うと今地域サロンの場所があって、
ある団体さんが持ってるところね。
そこの内装をちょっと変えたいとリロベーションしたいっていうので、
うちにちょっと相談いただいたものがあって今からそれ始まるんですね。
私は会ってるんですけども、学生たちは今度初めて会う形になるんですね。
初めてのミーティングになるんですけど、
手ぶらでね、何も予備知識というかホームページとか見ますけど、
何も準備せずにミーティングしたら、
だいたい帰ってからね、疑問がいっぱいポンポンポンポン出てくるので、
先に質問をまとめておこうっていう話をしたんですよ。
何を聞いたら次のデザインテーアができるかっていう話を考えたんですね。
だからどんな質問をまとめるかっていうのをみんなで出し合おうというので、
ただちょっとそれだけじゃ何質問していいかわからないかなと思ったんで、
ノートにまとめたんですよ。
こんなふうにこういうことを疑問に思うよねみたいな設計するならねとか、
じゃあこういうこと聞くよね、ああいうこと聞くよねみたいな質問も例をいっぱいあげたんですよね。
そんなノートまとめました。
そのLINEでこのノートを読んで、ミーティングに向けて質問をまとめましょう。
各自まとめて出してねって言ったんですよね。
そしたら全然出てこなくて、
今日もミーティングだったんですけど、別件のね。
同じメンバーだったんで、なぜ出さないかって聞いたら、
何を質問していいかわからないみたいなことを言うんですよね。
ノートに質問集書いたやんみたいな。
もう全然読んでないんで、
だから与えられたお題が全然答えられないんですよね。
ミーティングまでいながらみんな何も準備ほとんどできなくなっちゃって、
ヒントというかアドバイスというか、
そんなの全部ノートに書いてあるから、
読んだらできるはずなんですけど、
全然読んでくれなくて困ったなってとこなんですよね。
みんなちょっとカツ字が読めないんですよね。
困ったもんで。
どうしたもんかで今悩んでるんですけど、
一番悩んでる点が、
どうなるかわからないんですけど、
結果がね。
ただ、あんまり学生が主体的にやってほしいんですけど、
それが主体的にできなかったら、
今回みたいな外部の団体さんとか法人さんが絡んでる時っていうのは、
ゴールは絶対実現しないとダメじゃないですか。
だから学内で自分たちだけの活動で何かしようとしたら、
最悪、できなくても最後実行に移さなくても、
準備だけしてうまいこといかなかったから、
やっぱできませんでしたでもいいと思うんですけど、
学外の人が絡んでくると、
絶対ゴールはしないといけないじゃないですか。
これは学校としてやるんでね。
そんな不利己なことはできないんで。
ってなると、今みたいな感じで進んじゃうと、
結局私の案になっちゃうんですよね。
だいたい話し聞いたら、
リーダーシップの重要性
私はああしてこうしてみたいなイメージ沸くんですけど、
それは設計事務所の方の仕事でやるとして、
広町でやるからには学生がアイデアをどんどん出して、
主体的にやることに意味があると思ってるんですよね。
ただ全然出てこないと、
時間が来てきたら、
結局私がどんどんアイデア出して進んじゃうと思うんですね。
学生らと一緒にやるもののね。
終わったときに、
私たちのアイデアどこ行ったの?みたいな気持ちになるんじゃないかなと思うんですよね。
もちろんこっちの言い分あるんですけどね。
そうなったら、
ちゃんとノート読んでアイデア出したらいいやんって気持ちになるんですけど、
そんな未来が見ちゃうんですよね。
見えちゃうとかなったことないんでわからないんですけど。
だからなるべくは頑張ってほしいんですよね。
しかもせっかくやるからね。
みんな頑張ってやってくれるんで、
やってほしいんですけど。
ただやっぱり、
やることはやってもらわないとというかね。
しっかり頑張ってもらわないと、
やりたいって気持ちだけではね、
なかなか実現するのが難しいので、
どうしたもんかみたいな。
そこが思うことは、
私のリーダーシップ力のなさの原因だと思うんですけどね。
もうちょっとうまく引っ張れるような、
あるんでしょうね。
私の経験値の問題なんでしょうね。
どうなることやらみたいな感じなんですけどね。
だからぜひとも、
リーダーシップが得意な方のアドバイスをもらわないとダメですね。
というところで最近、
ここ2,3日前から悩んでいるんですけどね。
昔言われたことがあるんですよね。
他の先生で、
今はもうちょっと辞められたんですけど、
私より設計事務所をやりながら、
専門学校の先生をやっていて、
その先生も、
いろいろ課外授業みたいなものもやってたんですけど、
その先生はそれを言ってたんですよね。
最初はある程度学生が案を出してきたら、
出してきても、
途中、最後まで走れないから、
こっちで思いっきり火事を切っちゃうみたいな、
それしかないですよ、みたいなことを言われたんですよね。
そうなんと思って。
それが引っかかっているかもしれないんですけどね。
ぜひともちょっと学生主体でね、と思いながら。
めちゃめちゃ時間がかかりましたね。
続きはどこかで、
また来週にでもお話しするかもしれないですね。
週2回でミーティングしてるんで。
というわけで、
今日は温度差みたいな学生と、
私と街づくりしようとする。
温度差。温度差じゃないかもしれないですね。
葛寺の嫁さんだけかもしれないですけどね。
高等で話したら思いっきり言うかもしれないけど、
そんな時間もないし。
ちょっと悩み事というかね。
こういう学生と街づくりする上での、
他でもあるんじゃないかなと思うんですけどね。
そこら辺のちょっと難しさみたいな話をしました。
結論は出てないお話でした。
またちょっと考えながらね。
考えていることをまた今度お話しします。
はい。というわけで、
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。
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