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2025-08-01 09:16

【まちづくり】学生主体で設計をすること2/2

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サマリー

このエピソードでは、学生が主体となって地域サロンの改修を行う際のリスクや学びについて話し合われています。特に、プロジェクトの途中で辞める学生が多く、その影響が設計や施工に及ぶことが強調されています。

学生主体のプロジェクトのリスク
この番組は、つながりの場を作る建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話ししています。
えーとね、今日は前回の続きになるんですけど、昨日かな?の続きになるんですけど、
地域サロンの改修のところで、改修の設計と施工を学生と一緒にやるというところで、
それをちょっと学生主体で進めてみようかというところのお話だったんですね。
ここで、学生主体でやるときのリスクがあって、
皆さんも想像すると、いろいろリスクってなんとなく想像できると思うんですけど、
今までも、いろんなプロジェクトの種類が違うんで、一概にぴったりはまるものはないんですけど、
学生に任せてみたときに、一番このリスクになっているところの、今日はお話なんですね。
今まででいうと、うちでいうと、今2年間の専門学校生と一緒にやってるんですね。
これは課外授業なので、別に単位がもらえるわけで、他の子でも何かできるわけじゃなくて、
課外授業の一環、サークルみたいなもので、やりたいからやってるって人たちが集まってるんですね。
そのときに、この2年という短さと、絶対やらないといけないっていうことではない、義務がないと言うと、
だいたいみんな途中で辞めちゃうことが多いんです。
辞めちゃう人、プロジェクトの途中で来なくなっちゃう人が比較的多いんですよね。
その一つのプロジェクトにしても、節目節目で大きい山みたいなのがあって、
その山を越えると、思いつきちゃうかもしれないんですけど、急に来なくなる子もいるし、ゆっくりフェードアウトする子もいる。
多いのはそういうことなんですね。一大大きいイベントをする。そこで急に楽しかったんですね。
進行形じゃなくなるんですよね。
というときに、今回の学生主体でやったときに、例えば何か設計しました。アイディアネットね。
私から見ると、経験値のある人から見たら、これは色んな意味で難しいなと。
技術的なところであったり、デザイン的なところでね。
それは絵に描いたら素敵だけど、実際は微妙だなっていうのが分かってても、学生主体でやるっていうことは黙っとかないと。
ってなったときに、進みました。
実際、しっかりとした図面を描く。
デザインと施工の課題
設計というのは最初は模型であったり、パースであったり、図面であっても、簡単なものから細かいものに移っていくんですね。
細かな図面を描くときに、就職活動が忙しいとかね。
一旦デザインが終わったから思いつきて来なくなる。
例えば施工段階になって来なくなるということになることが心配してるんですよね。
そうなったときにどうするかっていうと、結局残された別のメンバーがそれをやらなきゃいけないじゃないですか。
もしくは年度末に近かったら新1年生が新しく入ってくるんで、その子たちがやらないといけなくなるんですよね。
それが例えばいいデザインだったらいいと思うんですね。
これ引き継いで、だから広町のプロジェクトとして引き継いでやるんですけど。
学生主体でやるっていうか、学生主体でやって、ある学生がチームと提案したときに、
それがちょっと微妙だと、難しいと、微妙だというところがあったときに、
前回の話で言うと、学生の学びの最大を考えると、提案してOKもらって、それをちゃんと工事できる図面を描いて、
実際に工事して出来上がったものが良いかどうかで学びになるんじゃないかと思うんですよね。
それを見て、よかったな、ちょっとまるっとさんには申し訳ないですけど、ちょっと微妙だったな、
上手いこと言ったけど、やっぱり工事はここが難しかったなとか、
いろんな学びに繋がっていくっていうのが大事だと思うんですね。
その学びの最大値を考えると。
でもそれを途中でやめちゃったら、ほとんど学びってゼロで、ゼロだと思うんですね。
ほぼほぼないようなもんだと思うんですね。最後まで行く行かないで言うと。
そうなったら、結局その子の学びにもならないし、その微妙なものを誰かが作らなきゃいけないことになる。
他の人の不利益にもなりますよね。
例えば新1年生がいるとか、他のメンバーが作ったときに、微妙なものを作らされたときの学びってなんだっていうと、
ないことはないんですけど、やっぱり低いじゃない。
それは一番のリスクだと思って、あんまり学生主体でやるっていうのは、正直そういったリスクからすると乗り気じゃないんですよね。
ただ今回はモチベーションが多も上げるとかね。
今回の学生は大丈夫かなっていう予想もした上で判断したんですけど、
ただそういった主体でやっときながら途中でやめちゃう。
でも責任はね、もちろん広町とか、もちろん代表の私とかが、責任は学生主体でやってもこっちが責任を持たないといけないので、
そこら辺は学生の責任差が悪い部分が出ちゃうんで、そこら辺はだから反対に注意しないとはいけないんですけどね。
だから学生主体でやった方がこっちの仕事が増える気もするんですけど、それは仕方ないですね。
だからとにかく今言ったところのリスクをうまく調整していかないといけないなというところですね。
今後の展望と相談会
ここら辺は私も経験値がまだまだ足りないんで、それこそ私自身の試行錯誤にもなってくると思うんですけど、
私もある意味この学びというか勉強の一つで。
どうなることやらというときは、今8月、もうすぐ8月か、8、9、10ぐらいで、
だいたい3ヶ月ぐらいで多分わかると思うね。
こんなこと言いながらそんな大して進まないかもしれない。
学生主体でやると。やっぱり結構、大人になってもそうだと思うんですけど、社会人になってもね。
そうなんですけど、やらされるって結構有効なんですよね。
だから主体で自分たちで考えて、スケジュールも考えて進めるってやっぱね大変じゃないですか。
聞いてる方でもね、学生でも社会人の方でもやっぱり自分を理して、
スケジュールを立ててちゃんとそれ通り進めるってなかなか難しいので、
そういった意味では本当はね、スケジュール細かく区切ってここまでに何かをしなさいみたいな言わないといけないんですけどね。
ただね、それを言っちゃうと、今回で言えばいいやんって話になるかもしれないですけど、
ただね、それを言っちゃうと、じゃあデザインの話まで延長してくるんですよね。
そんなデザイン、そんな期限でできないでしょうみたいな話にも繋がってきちゃうんだよね。
とか、もしくはもう一個出てくるのは期限をこっち決めちゃうと、そういう期限だから私はできなかったっていううちに学生は思っちゃうんですよね。
だからそれは主体的じゃないみたいな形になっちゃうんで。
大きいちょっとね、ラフなスケジュールはね、私の方ではさすがに組んで伝えてる。
だからそんな対してね、主体っていうのはやっぱりめちゃくちゃ難しいと思う。
こんなことをいろいろ心配してても、実は時間だけが経って進まなかったかもしれないですけどね。
まあまあそのあたり、ちょっと2、3ヶ月後、途中経過も報告しながら皆さんに聞いてもらいたいなと思います。
はい、ちょっと前回からの続きと、ちょっと2つまとめて、2つ続きでのね、なりました。
最後に2つだけお知らせをさせてください。
1つ目は建築山地図ことで、ここでちょっと放送させていただいてるんですけども、
もしちょっと話してほしいテーマとありましたら、あのぜひちょっと教えてほしいなと思います。
概要欄のフォームのところ、概要欄のところにフォームのリンクを貼ってるので、
そこからメッセージ送っていただいてもいいですし、DMでもコメント欄でも、
一番送りやすい方法で送っていただけるといいです。
そしてもう1つは、大阪の梅田のカフェので、設計相談っていうのをやっています。
費用は相談者さんのカフェ代、飲み物代だけで、相談料っていうのはかかりません。
簡単なカフェでやるので、難しい質問でもいいんですけど、
今からお店持とうとか、これから自分の家をリノベーションしようと思ってるとか、
家を買おうとか、始まる段階が特にそうかなっていうところで、
ちょっと分かんないとあれば、気軽に相談できる会議ので、
教えれるところ、お伝えできるところあればお話したいなと思っています。
こちらは事前の予約制になってまして、それが概要欄のところにリンクを貼るので、
そこからお申し上げください。
今回も最後まで聞きなさりありがとうございました。
宿り建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信します。
プロフィールにリンクを載せていますので、ぜひ開くください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
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