学生のアイデア発表
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
宿り建築設計者、まちづくり集団、ひろまち代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
今日はまちづくりで、ひろまちの学生とちょっとしゃべってたんですけど、ミーティングで。
学生らが首を絞めるような話をしてて、その話を聞いてほしいなというところなんですけど、
サロンの開始を今してるんですけど、どうしようかなというところなんです。
今、ミーティングが終わって、先方の意見聞いて、KJ法で付箋に情報整理をして、付箋に情報を書いて、
それを整理して情報整理をしたんですよね。それをやって、設計しようかと。
アイディアを練ってデザインしていくという始まりのところなんですけど、
ここからちょっと難しいと思うんですね、学生たちは。
だから絵を描きやすいように、具体的なハウトゥー設計はたぶん授業でやってるし、
ちょっとそこは違うかなと思うんで、課外授業の中でやるっていうのは。
とにかく絵にしてもらうために、いろいろ話をしようと思って、
みんなで考えてることを喋ってもらって、意見交換というか、考えてることをみんな喋ってアウトプットしながら聞いたり、
喋ったりすると。それをやってたんですけど、この前そのテーマが3つあったんですよね。
そのテーマについてもう考えてきてって言っといて、ミーティングを今日ちょっと喋ってもらったんですけど、
1個が内装を改修するっていう時に広町に頼むとか、学生に頼むっていう意味は何なのかっていう。
プロに頼まずにね。強みとは何づやみたいなね。という話をしたんですよね。
というお題だったんですよ。ちょっと外れた話もあったんですよね。
外れた話がね、学生がやることでリアルなものができるから学びになるみたいなことを言ってたんですけど、
それは自分自身の方向、矢印が向いてるんで、それはちょっと違う話もあったりするんですけどね。
あくまでも向こうに矢印が向いてないとダメなのにね。
1個はね、若い世代の目線でアイデアが出せる。これは学生だからっていうわけじゃないですかね。
若いからっていう感じになりそうですけど、これはまあいいかなと思ったんですよね。
プロの視点と自由な発想
次が問題のやつだったんですけど、プロだったらセオリーがあるから。
セオリーがあるから最適解をどんどん見つけていって、これはないだろうってばっさり切ることもあると。
頭の中でね。学生がやるっていうのは、いわば素人がやるんで、プロがやったらこれはやらんやろうみたいな。
っていうものを大胆にできるみたいな。だから今までにないこの自由な発想でアイデア提案ができるって言ったんです。
これみんな大きくうなずいてたんですけど、これお題出した時に言うとは思わなかったんですけど、
プロにはない自由な発想っていうところを言って、そうだよねみたいな感じだったんですけど。
それが終わった話が終わった後に、次出てくるやつね。プロがびっくりするような自由な発想での斬新なアイデアを期待してますって言ったら、
ああそういうことか、そこでやっと気づいたんですけどね。ああ、みたいな。無難なの出してあかんで、それが強みなんやろうみたいな。
ちょっと意地悪で詰めたりもしたんですけど。前もこの話じゃないですけどね、先を考えないとダメだなっていうところだったんですよね。
それ言ったらどう自分に返ってくるかっていうことを考えずに言っちゃうっていうね。それが若さですけどね。ちょっと面白かったです。
2人ぐらいそれ言ってたんですよ。6人ぐらいミーティングした中で、2体の子と同じようなことを言ってたんですけど。
前も似たようなことを言ってたのは、質問の仕方はちゃんとその先を見ないと質問しちゃダメだみたいなことをした時にもそうなんですけど。
どう返ってくるかわからず言っちゃったんで。
これは別に何もおかしい、面白いですけどね。おかしいわけでもないし、できるもんかとも思ってないんですけど。
いいなと思うのは、これは自分で自分の首は締めちゃってるんですけど、いいと思うんですよね。
本人は意図してないけど、みんなは意図してないんですけど、それを言うとひねらないとダメじゃないですか。
次出すのは無難なやつは出せないと。ちょっと一味違うものを爪痕を残さないとっていうふうに意識になっちゃったんで。
そういう意味では有言実行のところに入ってるんで、そういう意味ではよかったなと思うんです。
次何が出るかわかんないですけどね。
これはダメだ、あれはダメだみたいなね。無難なのを決して言って出なくて、ペンが進まなくなったら困るんですけど。
ちょっと期待したいなと思いつつ、またどんなアイデアが出たかはこの放送とかノートとかに出したいなと思います。
ちょっとひどすぎたら本人の名誉のために言わないかもしれないですけど。
というわけで今日はミーティングの時に学生が自分の声をしめたようなお話をさせていただきました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ヤドリ建築設計者はこの放送の他にノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
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ではまた次回もよろしくお願いします。