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2025-05-08 08:16

ライブペインティングの下絵プロセス

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

建築設計(住宅、店舗、施設)、空き家リノベーション、そして「人」と「場所」をつなぐまちづくりに関するご相談を承っています。

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サマリー

ライブペインティングでは、地域の人々が共に作品を完成させることを目指しています。参加者は色を塗ることで地域への愛着を深め、学生たちはその過程を学びながらアートを体験します。

ライブペインティングの概要
どうも、宿り建築設計者の吉田嘉春です。
大阪を中心に、繋がりが濃くなる場所づくりをコンセプトに、建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
どうぞよろしくお願いします。
えー、ひろまちで、もうすぐ、本当にマルシェ1週間切って、もうめちゃめちゃバタバタしてるんですけど、
えー、そろそろ、ちょっといろんなものをね、完成させてい…
か…かないといけない…完成しているところって言いたいところですけど、
ちょっと、えー、いつもバタバタで完成させているところですね。
で、今日はそのライブペインティングの話、ちょっといろいろ多い曲説、今、あるところなんですけど、
最終ちょっと落ち着いたところのお話をしたいなと思います。
で、ま、ライブペインティング、ま、そもそものライブペインティングで言うと、
もうみんなが、あのー、一人のね、アーティストさんが、
えー、ま、みんなの前で、お客さんの前で、人の前で、
えー、絵を描いていって、えー、一つの作品を仕上げていくと。
名の通り、えー、言葉の通りですね。
で、やってるんですけど、えー、それを、ま、みんなでやろうっていうのが今回のテーマなん、なんですね。
だからー、マルシェで来場してくれた人たちに、ちょっとずつ、えー、色を入れてもらうことで、
一つの絵を、みんなで完成させる、というものです。
で、そうすることで、ま、完成した絵を見たときに、
地域の人たちをやった、そういう一体感を持つ、この、そういう気持ち、地域を思う気持ちとか、
えー、その絵自体のモチーフは、その地域になぞらえた絵を作ることによって、
その地域の再発見とかね、地域を思うとか、
ま、そういったことに繋がるんじゃないかっていうのが、ま、このコンセプトになってるんですね。
で、これのね、下絵はうちで作るんですよね。
地域モチーフの取り入れ
つまり、その、好きに絵を描いてくださいって言うと、
ま、アートイベントだと、全然OKだと思うんですけど、
今回は別に、あの、アートじゃないんで、主体は、ま、いろんなお店が出て、
えー、みんなで、地域の人たちでワイワイ楽しもうっていう、ま、マルシェになるので、
ま、その一角で、ま、絵を描こうと、いう風になると、
ちょっとね、難しいものをしちゃうと、えー、描く人がね、
えーとね、なかなかちょっと参加ハードルが高くて、参加しづらいと思うので、
えーとね、ちょっと簡単にしようというので、
えーとね、他でもちょっと事例あるんですけど、
ま、塗り絵みたいなものにしようと。
だから、常に、えー、ま、大きいキャンバスに、
えー、塗り絵の状態だから、黒い線が入っていて、
で、好きなマス目を、好きな色を塗っていって、
完成したら、えー、絵が完成する、っていう感じですね。
で、その下絵をね、ずーっとこう、学生らと一緒に、
あーでもない、こうでもない、ってやってるんですよね。
で、最終的に今ちょっと進行形でやっているのが、
えー、モチーフ、それぞれね、
今回、スイター市っていう、大阪府にある、
えー、スイター市さんのところでやるので、
そこの、ま、モチーフを、いくつかあげ、ありますよね。
ま、どこの場所でもモチーフ、えー、があるので、
ま、お花であったりとかね、
えー、有名な建物であったり、食べ物であったり、
それをま、モチーフにして、
えー、一つの紙に、一つのモチーフを、
ま、たくさん入れていくという方法を、
ちょっとやってみようと、今ちょっとやってるんですね。
で、一つはね、例えばね、サツキが、ま、有名らしいんですね。
こう、らしいっていうのは、地域の人から聞いたら、サツキって来たから、
あとはね、クワイ。
あの、食べ物のね、クワイっていう野菜があるんですけど、
クワイとかね。
ま、いろいろちょっと地域の人から聞いて、
出てきたものを、ちょっとモチーフにしようというので、
ま、一つはだから、一つの紙には、クワイの絵がバーって書いてあるんですね。
で、一つはだから、サツキの花。
で、それ以外、あとはね、ビール工場があるので、
ビールのモチーフにした、
絵柄を入れたりとか、
そういったものを、5種類ちょっと用意して、
えー、それぞれ、データでね、読み込んで、
で、それをちょっとこう、重ね、ラップさせる、
あの、重ねるんですね。
レイヤーのようにして、重ねていって、
ま、いろんなモチーフがこう、前に出てきたり、後ろにあったり、
っていう風な、絵を作ろうという風に考えています。
ね、これ、いろいろね、こう、うよ曲折あった中でどうしようかっていうので、
今日なかなか絵が決まらなかったんですけど、
結局、なんかね、
チームでちょっと3人ぐらいで絵を描いてはもらっていたんですけど、
どう描いてもね、なんかね、ちょっと面白い絵にならなかったんですよね。
で、いろんなモチーフを入れて絵を描こうとするんですけど、
プロセスと学生の役割
えー、それが、ま、うまく、
絵になってない、
ま、逆かな、なんか、
無難な絵になっちゃってるっていうかね、
なんか、よくなかったんですよね。
で、本人らも、結局ね、いいと、
ま、あんまり思ってないみたいで、
結局、迷ってるんですね。どんな絵にしたらいいかって。
モチーフは分かったと。さっきみたいなね。
でも、絵がうまいこといかないっていうので、
ま、そういうとこを力むのは、まあまあ、ちょっと違う、
うまいこといかないのはそのせいかというので、
そういう構図とかね、そういったことを、ま、とっちゃおうということで、
一つ一つは、ま、他の絵のことを考えずに、
ま、好きに描いていくっていう。
モチーフを、とにかく好きに描くっていうのを、それぞれにやってもらう。
で、それを重ねる人は重ねる人で、別の人が重ねると。
いうふうにして、分担してあるんですね。
だから、5種類のモチーフを重ねる人で、6人いる必要なんですけども、
まずは、ま、6人で作っていくっていうものなんですね。
で、ま、街を考えるときって、やっぱなんか、そういうものだと思うんですよね。
結局、1人の人が、なんか、ね、あの、
なんかこう、方向性とかね、街、街並みとか、街を考えて、
特に機場でね、考えてしまって、そこにみんなが生活をするっていうのは、
やっぱりちょっと、これからの時代、もう古くなってきてると思うんですよね。
ここに病院があって、ここに何があって、みたいなね。
まあ、警官をどうするかっていうよりも、
やっぱり、その、みんなが手を加えていきながら、
まあ、自然に、できれば、みんなが周りのことを考えながら、街を作っていくと、
その、街らしさっていうね、その個性にもつながるし、
住みやすい街に、その人たちにとっての住みやすい街になっていくと思うんですよね。
で、それを、まあ、その、絵を作るプロセスにも、少し取り入れることができないかというので、
まあ、そういう方法を、それぞれが、それぞれのことを考えながら、
いろんな人がね、絵を、手を加えていくと。
塗る時も、地域の人たちだけど、
塗り絵の絵自体も、もううちの学生たち、何人かが、
それぞれで作っていくというもので、
それをまあ、重ねていくという方法を、まあ、してみたいなというので、
今はちょっと、せっせと、制作しています。
だから、出来上がりはね、ちょっとね、それこそどうなるかわかんないんですけど、
きっと、良いものにはなると思うんですけどね。
今は、下絵を順番に、順番にっていうか、まだできてないかな。
3、3つぐらいはできたんですけど、残り2つできてない状態で、
合成していったら、重ね合わせていったら、どんな絵になるか。
まあ、街もなんか、そんなもんだと思うんですね。
全体的なね、構想って、まあ、あるのはね、大事なことなんですけど、街を作るって。
でも、もっと小さい単位でね、みんなが街のことを考えるって、とても大事なことだと思うので、
まあ、そういったちょっと今回の、うーん、ことの、まあ、考えるきっかけになればいいんじゃないかなと。
で、学生たちにとっても、やっぱり街を作るとか、
っていうことに、まあ、どういったプロセスが必要かっていうことを、
ちょっと考えてもらいたいなというふうに、えー、思っています。
まあ、そんなことで、今日はね、そんなライブペインティングの、
まあ、どういう仕組みというかね、下絵を起こしていくかというので、
そのプロセスをね、ちょっとお話しさせていただきました。
また、ちょっとインスタグラム、ちょっと見ていただければ、
あのー、そういった絵は、ちょっと出しているので、
えー、今の話を踏まえてね、見ていただけると、とても嬉しいです。
では、ちょっと今回も最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
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では、また次回もよろしくお願いします。
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