00:05
どうも、宿木建築設計者の吉田よしはるです。
大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
設計やまちづくりでの過程、思いを届けていきます。どうぞよろしくお願いします。
今日は、平日なんですけど、うちの息子が幼稚園年長さんで、
幼稚園を終わった後に、正確な名前は思い出せないんですけど、
体育遊びというか、体を動かすプログラムというか、教室があって、
それに通っているんですね。幼稚園のグラウンドを使ってやるんですけど、週一回。
今日が最終日で、もうすぐ卒園で。
最終日は、保護者が見れる、見学できるような参観みたいな感じでやってたんで、
今日ちょっと見に行ってきたんですね。
正直うちの息子、めちゃくちゃ運動が苦手で、足はあんまり速くないし、
バランス感覚もあんまり良くなかったりとか、基本的には得意じゃないんですね。
ただ、動くこと自体は嫌いというわけじゃないんで、それは良かったんですけど、
今日は運動の一つで、飛び箱をグラウンドのところを障害物使って、
それをぐるぐる回るような感じなんですね。
飛び箱を飛んで、マットの上を前回りしたりとか、平均台に登ったり、
ドッジボールみたいなボールでマットを当てたりとか、というのをやるんですよ。
最後に、卒園なのでそれも兼ねて、一人ずつ発表会みたいになって、
自分のやりたいことを保護者の前で一人ずつ発表すると。
ある子だったらマット運動、ある子だったら鉄棒するみたいな。
順番に発表していくんですけど、
うちの息子が選んだのは飛び箱で、
よくあるのは飛び箱って縦長に使うじゃないですか、奥行きのある感じ、走る人からしたら。
それを90度回転させて、横長にして飛び越えるやつを、うちの息子がそれやるってやったんですよ。
この先生の補助も少しあって、クリアできたんですね。発表が無事にできたんですよ。
その出来た時のドヤ顔というか、嬉しそうな顔が印象的だったんですけど、
03:06
改めて人との比較、人と比べるというのが、本当に意味ないなというのをつくづく感じたんですね。
最初に話した通り、うちの息子はそんな運動得意じゃないので、他の子はそんな差はないと思うんですけど、
もうちょっといい感じでやってるんですね。かっこよく。
でもそれとは別に、年中年少から運動が苦手なところから、自分なりに頑張って成長しているなと。
誰かより上手くできているとか、誰かより上手だというんじゃなくて、
やらなかった自分よりも、そういう運動を頑張ってやって成長したっていうのが本当に大事だなというのが、
今日つくづく感じた日でした。
今日はライブペイントを自作りの中でやってみたいなというので、その計画、構想を聞いてもらいたいなと思っています。
やるのは、今度の5月11日のマルシェで突っ込んでいきたいなみたいなことをひそかに。
家族には、家ではそんな話するんですけどね。
まだ誰かに言ってやりたいみたいなことは言ってないんですけど、そんなことをまずは考えて構想しているところです。
皆さん、このライブペイントってご存知ですかね?
調べたら結構出てくるんで、私も最近までこのワードもよく知らなくて、
ライブペイント自体は多分何か見たことはあるんですよね。
今SNSにあるんで、やっぱりそんなのがあれなのかな?
それにもマッチするのかな?
とにかく、ライブペイントって名前の通り、
アーティストさんが監修の前で絵を描いて仕上げていくっていう、
作品を作るのをライブしていくっていうものなんですね。
私は別に絵描きでもなんでもないので、
私がライブペイントをやるわけでもないし、アーティストさん呼ぶわけでもなくて、
みんなで一つの絵を描いていこうかなみたいな地域の人たちが描いていって、
一つの作品をみんなで作る、一つを作ると。
みんなで一つの作品を作るということですね。
06:02
ということをやってみようかなと思っています。
似たような事例があるので、
全く新しいものじゃないんですけど、
マッチ起こしとしてやっているのがまだまだ調べ尽くしてないんですけど、
あんまりないんで、やってみたいなというところなんですね。
話は変わるんですけど、
去年の地域のコミュニティイベント、
同じような街作りの試作の中で、
いろんなところで出てくるんですけど、
木でロボットを作るというやつをやってたんですよ。
どんなのかというと、
四角いサイコロ状の木を2つ胴体と買うと、
マルシェでやってたやつと、
それの全身のようなものなんですけど、
顔のパーツと体のパーツがあるんですね。
それを金具で連結させる。
それでロボットを作るということなんですね。
頭のてっぺんにキーホルダーの金具が付いていて、
キーホルダーにできるというのが、
ワークショップと街作りのプロジェクトなんですね。
どうやって街作りとつなげていくかというと、
それはパーツが2つあるんですね。
顔のパーツと体のパーツを金具で連結する。
ある参加者さんが顔を作ります。
目作ったり耳作ったり。
もちろん体も作ります。腕作ったり足作ったり。
その連結をせずに、あるマルシェでやったんですけどね。
マルシェ内でバラバラな状態を持ってうろうろしてもらって、
誰かに声をかけて交換するんですね。
胴体を。頭でもいいですけどね。
パーツを入れ替えして、
自分の顔と地域の誰かが作った体を連結させて、
みたいなコンセプトだったんですね。
ゲームの仕組みは。ワークショップの仕組みは。
そうすることで、キーホルダーを見るたびに、
地域の誰かが作ったのを見て、
地域を思うとか、その人を思うみたいなもので、
地域のつながりみたいなものを間接的にできないかというのが
試みとしてあったんですね。
いざやってみたら、
試みとして自体が結構地域密着型だったんで、
いけるかなと思ったんですけど、恥ずかしいと。
みんなやってはくれる。ロボットは作ってくれたんですけど、
ちょっと交換は恥ずかしいですみたいな。
だから交換しなくてもいいですかみたいな感じで、
09:00
顔と胴体はそのまま同じ人が作った形で、
キーホルダーほとんど完成しちゃったんですね。
だから作るっていうワークショップは成功だったんですけど、
パーツを交換し合うっていうのはうまくいかなかったということがあったんですね。
これうまく伝わってますかね?
伝わってなかったらぜひコメントでよくわかんないって言ってください。
改めてまたどんなんか説明します。
そういうことがあったんですね。
これ今なんで話したかっていうと、
ライブペイントどうするかって今考えていて、
ただ白い紙にみんなで絵を描こうって言うと、
めちゃめちゃ難しそうじゃないですか。
今回来るっていうのは、
こんな人が多いって聞いてるのは、
家族連れで小学生のお子さんとお父さんお母さんが来る場合と、
会場が高校なのでそこの高校生が来る。
それ以外には地域のマルシェなんで、
ちょっとお年寄り、高齢者の方が来るっていうことだったんですね。
すごい小さい、幼稚園児とかは絵を自由に描いていいよって言うと、
大体結構好きに描いてくれるんですけど、
前の経験からして高校生とかね、
例えばお年寄りの方に好きな絵をどうぞここに描いてくださいって言っても、
描けないじゃないですか。
よくある事例とかで言うと、
白いキャンバスの真ん中に大きい木が描いてあって、
その実をみんなで描くみたいな。
実じゃなくてもいいですね。
その木につくように、
実とか葉っぱがつくようにみんな好きな絵を描いていこうみたいな。
何描いてもいいです。実を描いてもいいし、葉っぱ描いてもいいしね。
木に留まる鳥描いてもいいし。
自由に描いてもいいですよっていうのが見たことあるんですね。
例えばそんなことをしようとすると、
ちょっとうまい、みんな描いてみる描いてみるみたいな、
やるわってなるかと思うとあんまり想像できなくて、
多分そういうイベントをやりますって言って募集していくと、
それをやりたい人が集まるんでうまいこといくと思うんですけどね。
今回あくまでも地域のマルシェの一画でやるものなので、
それはちょっとうまいこといかないなと。
行くのが難しいのだったから。
今回はとにかく一人でも多くの人に描いてほしいんですよね。
地域のいろんな人が一つの絵に色を入れることが大事だと思ってるんですね。
出来上がったのをみんなで見たときに、
この絵は僕たちが描いたみたいな気持ちになってもらって、
12:02
地域を思ってほしいと。
最後は市役所とかに飾ってくれたら一滴期間でもいいなと思うんですけど、
それは今話すとめちゃめちゃ長くなるんで置いておいて、
話戻すと、自由に描いてもいいってするときっと描けない。
私も描けないと思うんですね。
そういうのに出くわしたら悩んじゃうというかね。
最終は描くかもしれないんですけど。
それなら塗り絵みたいにしてみようかなというのが、
今回のライブペイントの考えなんですね。
だから絵をどうするかわからないんですけど、
今回は大阪の会長なんで、
大阪にちなんだ風景とか、名物的なものか、
そういったものを黒かグレーの単線で、
普通の一般的な子供向けの塗り絵よりかは、
もうちょっと細かく塗る場所を分断するんですけど、
パチワクみたいな感じでね。
そんな線を入れておいて、好きなマスに好きな色を塗るみたいな。
隣り合う同士、隣の色とはかぶらない色を塗るぐらいのルールで、
好きな色をマスに塗ってもらうというのはどうかなと思ってます。
好きな色のペンを置いておいて、
好きなマスに好きな色を塗ってくださいだと、
結構気軽に参加できるじゃないですか。
お願いしても塗ってくれそうじゃないですか。
赤が好きだから赤。どこに塗ろうかなと思ったら、
どこ塗っていいかわからなかったら目の前の塗りやすいところ塗ればいいだけだから、
うまいこと、それでみんなには参加してもらえるかなとは思うんですね。
最初のうちは、最初の中に塗った人はもう一回後から見たりしてね、
その会場で楽しめるんじゃないかなと。
理想は、さっき言ったみたいにどこか飾れたらいいんですけど、
ダメだったら最後はSNSとかのデジタルで保存して、
またしばらくしてからもね、みんなが描いた人が自分がここを描いたなと思いながら、
塗ったなと思って見てくれる。
そんなんできたらいいなと思ってます。
日がないんでね、できるかな。
だから人に言ってないかもしれないですけどね。
言ったら必ずやらなきゃいけないからね。
言わなかったら、
上手くいかなく、準備できなくても誰も知らないから。
やります。
15:00
そう言ったらやらなくなっちゃうんでね。
そんな感じで、地域のイベントとしてライブペイントみたいなのをまた計画しています。
これもまた最終年どうなるかっていうのは、
また途中経過も含めてここでお話していきたいと思いますので、
ぜひ引き続き聞いてもらえると嬉しいです。
今回も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
ヤドギ建築設計者はスタイフのほかにノート、インスタグラム、ツイレッツでも発信しています。
プロフィール欄にリンクを載せていますので、ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。