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2025-04-22 06:17

地域ライブペインティングの題材は何か

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サマリー

地域のワークショップでのライブペイント活動を通じて、水田市の歴史や文化をテーマにした作品について考察しています。特に太陽の塔をテーマにすることの是非や地域性の重要性が議論されています。

ライブペイントの計画
どうも、宿木建築設計者の吉田義晴です。
大阪を中心に、繋がりが濃くなる場所づくりをコンセプトに利用したり、
学生との地づくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
どうぞよろしくお願いします。
今回は、ひろまちのまちづくりの活動なんですけど、
この地域のワークショップのときに、
その場所の歴史とか文化を見せるというテーマで、
今日はお話ししたいなと思います。
何度か話している5月11日のマルシェで、
みんなでライブペイントをしようというネタをずっと練っているんですけど、
まずライブペイントをみんなでやるというのが、
ざっくり言うと、塗り絵みたいなものをマルシェのときに用意しておいて、
そこにマス目ごとに地域の人たちが1色ずつ塗っていくので、
みんなで絵を完成させようという形になっているんですね。
詳しくは別の放送のときにお話ししたので、
ここらへんはざっくりでお伺いするんですけど、
みんなで絵を描くというときに、
その題材を何にするかというのがずっと悩んでいたんです。
今回はスイタシでやるので、
スイタシにちなんだものかどうかみたいなところまでは出ていて、
スイタシといえば、みたいなことをちょっと考えていたんです。
今、万博をやっていますけれども、
その前の1回目の大阪で初めてやった万博、大阪万博ですね、前の。
そのときに立った太陽の塔、岡本太郎さんの太陽の塔があるなと思ったんですね。
それを題材にして、塗り絵の状態にして、
何マスにするか決めていないんですけど、
それをみんなで塗っていって、
地域の人たちが塗り上げた太陽の塔を描いたらどうかというのをちょっと思っていたんですよね。
まずはその前に、著作権的に勝手にそれを使っていいのかというのは、
全然裏取りしていなかったんですね。
実際にそれで行くとなったら、
まずは調べたら、もちろんね、管理している、
権利関係を管理している会社さんがあったんで、
そこに許可をもらわないとダメで、
今回は販売目的じゃなくて、
非営利的なところで何度か使えませんかという打診で持っていくと思うんですけど、
ただ、そうするかどうかが、その前に、
それがいいのかどうか、太陽の塔を使うことがいいのかどうかをちょっと考えていたので、
地域性の重要性
ずっと考えている中で、
今、こういうことじゃないかなというところが出てきたんですけど、
それが、その水田市。
水田市というものは大きいんで、
今回といったら省略という場所になるんですけど、
その辺りの、水田でもいいですよ、その辺りの場所を作る。
例えば、地域の人たちの人柄ってありますよね、地域性って。
とか、町の雰囲気もあるし、
どんな建物があるかという景観の雰囲気というのも、
それぞれ地域によって違うじゃないですか。
それを形成しているのが何かということを考えたときに、
たぶんは、そこが昔からある何かの景色とか、何かのものとか、
そういうもので、この町という個性、
それぞれの地域の個性というのを形成しているんじゃないかなと思ったんですね。
だからある一つの大きいものがぼんとあって、
それが町の雰囲気を作るというんじゃなくて、
昔からあるものとか、時間が流れている中で生まれてきた歴史とか文化とか、
そういったものが町を作るというふうに思っていくと、
そういったものをみんなで塗り絵をするということが、
地域の人たちが塗るときに、地域を思うというかね、
自分の地元っぽい感じを思わせるんじゃないのかなと思って、
そっちの方にシフトしようかなというふうに思っています。
だから太陽の塔というのは素敵な作品でいいんですけど、
それが太陽の塔があるから、太陽の塔ができたから、
水田市という町がどう変わったかというと、
それはそこがちょっと違うんじゃないか。
影響があるとかないとかじゃない。
あるとしたら少ないんじゃないかなというところをちょっと考えて、
だから今からは水田市とか、もっと狭い範囲の今回やるところの歴史とか、
そういったものをちょっと掘り下げていきたいなというふうに考えて、
そっちの方向でシフトしていきたいなというふうに、
ちょっと今日思いついたんですけど、
そういうふうに考えていったら、
太陽の塔を使うって改めて考えると、
そんなことを言い出した自分が安直だったなっていうところにも
ちょっと思ってきたりもしてるんですけど、
だからといって今から調べていくので、
何があるか、どこを掘り下げていくかっていうのは、
これからの時間あまりないんですけど、
どんな絵になるかはまたみんな楽しみにしていただければと思います。
今日はというわけで、
マルシェにワークショップで出す、
ライブペインティングの絵を何にするかっていうネタの見つけ方みたいなところで、
今日はお話をさせていただきました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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では、次回もよろしくお願いします。
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