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2025-08-06 10:30

【建築】居場所づくりと稼ぐこと

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吉田秀栄です。

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サマリー

このエピソードでは、チャリティーイベント「サンタバル」の開催とその意義について語られています。居場所を作ることと経済的な側面がどのように結びつくかが考察されており、特にボランティア活動と楽しさを提供することの重要性が強調されています。

チャリティーイベントの紹介
この番組は、つながりの場をつくる建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
皆さん、サンタバルとか、サンタパレードやったかな、っていう言葉ご存知ですかね。
大阪のイベントなので、関西圏以外の人はちょっと知らないかもしれないんですけど、
今日はチャリティーイベントなんですけど、それについてのお話なんですね。
それについてというか、それ自体は長期入院している子どもたちにクリスマスプレゼントをプレゼントしようというので、
そのためにチャリティーイベントをするっていう形なんですね。
そういうチャリティーとお金、ボランティアとお金、ボランティア性のある、私でいうと居場所をつくるとかね、
場所をつくることとボランティア性とお金という、その絡みがどうなるかっていうことを、
今日ちょっと考えていることのお話です。
それ自体、そのサンタバルっていうのは、そのサンタバルに参加すると、
だいたい飲食店さんとか、雑貨屋さんでもいいかな、実店舗を持っている大阪市内の方がほぼほぼ対象なんですけど、
そうじゃなくてもいいんですけどね。
そこでそのサンタバルに参加すると、それ専用の何々料理が500円とか300円でもいいんですけど、
それが特別なメニューが用意されていると、参加するとね。
そのサンタバルにお店の方じゃなくて、出店する側じゃなくて、
お客さんの方は500円を払って、出店者のリストとリストバンドがもらえるんですね。
ちょっといろいろ他にもついているんですけど、
そのリストバンドをつけて、リストに載っているところのお店に行くと、
その特別メニューが食べれると。
基本的には比較的、いつものお値段よりかは安く食べれる。
500円払ってリストバンドを手に入れるけど、ぐるぐる回っているとお得だっていう。
かつ、その500円とか、出店で5000円払わないとダメなんですけど、
その費用がチャリティー、子どもたちのプレゼントの費用になると。
お金の仕組みはもうちょっと複雑なんですけどね。
出店している方は5000円払うんですけど、
そのリストバンド、500円相当のリストバンドが10個もらえるんで、
お客さんとか誰かに全部売ったら出店料がタダになるっていうとか、
いろいろ仕組みはあるんですけど、
それをちょっと聞いていて、
広まちで何かしらの形で協力できたらなと思っているんですけど、
今日はそこの話はちょっと置いておいて、
結局、昨日その出店募集のプレゼンを聞きに行ったんですね。
東京とかはちょっと分からないんですけど、
よく建築の業界でも、デザインの業界でもそうなんですけど、
やっぱりこの無形サービスって結構関西の方って、
お金を取るって難しいってよく聞くんですよね。
形にならないものは相談に乗るとか、
デザインをするでも最終の形になる前のデザインをすることに、
お金を払うっていうのは、なかなか払う文化がないっていうのは、
関西だけというか、関東は結構その認識はあるんですけど、
関西はなかなか払ってくれないっていうのをよく聞くんですね。
分からなくもないんですけど、
その話は今の話に戻ると、
関西だけなのかもしれないんですけど、
やっぱりいいことってあるじゃないですか。
ある種のボランティアのところで、
例えば私も居場所を作るっていう、
それに対して反対する人って基本的にはいないと思うんですよね。
他世代が交流するとか、地域の人とつながりが濃くなっていく、
そういう場所を作ろうということに反対する人いないじゃないですか。
強制でもないし、別に行きたい人が行けばいいだけだし。
そのチャリティーイベントも、
そもそもそういう社会的にとか、
例えば病気で長期入院して、
なかなか自由なことができない子どもたちにプレゼントしよう。
これ自体は全然悪いことじゃないじゃないですか、もちろん。
反対する人いないと思うんですね。
基本的にはみんな賛同してくれる。
でももちろんそれをプレゼントするというのは、
何かしらのお金がかかっていくということじゃないですか。
そのときに、
チャリティーでこういうことのためにお金を出してください、
募金してくださいっていうのも、
このストレートな表現ももちろん大事だと思うんですけど、
今回の話でいうと、
出店者さんもさっきの話で5000円払わないといけないけど、
500円のリストバンドが10個入るんで、
売ればお客さんとか飲食店やってる人なら、
常連さんに500円でそのまま売ればゼロになってしまって、
冊子に自分のお店の名前も載るし、
ホームページにも名前が載るので、
宣伝、ただで宣伝できるじゃないかと。
お店のね。
で、いいこともしてるし、
だからお店としてもチャリティーイベントに参加してますみたいな。
ちょっとブランディングにもなるし。
だからゼロ円でできるっていいじゃないみたいな。
でも結果としてはチャリティーに参加できてるっていうところで、
で、もちろんお客さんの方も500円を払うけども、
居場所の価値とビジネス
その冊子というかリストでね、
飲み歩くのが楽しくお得にできるとかね。
イベントなので、それ自体がお祭りみたいに盛り上がって楽しい。
っていうような形で、
全面的にチャリティーが出てきてない、
ちょっとお祭りで楽しいみたいな感じにして、
収益を上げて、その収益が寄付につながると。
いうような形ってめちゃめちゃ大事だなと。
私も多分そこなんだろうなと思うんですよね。
居場所があるから、その場所にお金を出してくれっていうよりも、
そこの場所に参加することに、
その参加する人が楽しいとかね、
なんかいいことがある、利益になるような、
いいことがあるようなことがあって、
それに対してお金を払う。
でも結果としてはそこは居場所になったりとかして、
知らない近所のおじいちゃんおばあちゃんと仲良くなる子供が出てくるみたいな、
結果的にそうなってしまうっていうような仕組みっていうのが、
大事なんだろうなと思うんですよね。
だからちょっとここら辺は、
またいろんな人と壁打ちしてやらないと、
ちょっとそこまでは分かったけど、
じゃあ具体的に実際どうするかっていうのは全然見えてきてないので、
今考えていることはテキストでアウトプットして、
どこかでまた誰かに壁打ちさせてもらって、
解像度をどんどんちょっと上げていきたいなというところですね。
そんなことを昨日ちょっとあって、
考えているところをちょっと今日はお話だったんですけど、
いいことをしているからそれでお金を頂戴っていうのが、
よりも違う形の方が、
もっとビジネスとしてはうまく回るんじゃないかなというところのお話でした。
最後に2つお知らせです。
1つ目は建築・まちづくりのことで、
今この放送でお話しさせてもらっているんですけども、
テーマを募集しています。
こんなことを話してほしいとか、
今まで話した中でもうちょっとこの辺り詳しく知りたいとかいうのがあれば、
概要欄のところにフォームがあるので、
そこからメッセージを送っていただけると、
多分一番簡単に送れるかなと思うんですけど、
メッセージをもらえると、
それについてまたお話しさせていただけたらなと思っています。
あともう1つは、
大阪の梅田のカフェで建築の設計相談、
個別相談というのをやっています。
費用はかからなくて、
カフェでやるので相談者さんのドリンク代だけになります。
一番最初リノベーションしたいとか、
お店を持ちたいとか、
設計に関することがこれから出てきそうとか出てくるんだけども、
まだどこの事務所にするかとか、
まだやるかやらないかはっきり決まっていない時に、
でもちょっと分からないことがある。
そんな時にカフェでザックバランに
軽い感じでお話しできるような場があれば、
気軽にお話しできるかなというので、
こんな場を設けていますので、
そういった方は利用してもらったらいいんじゃないかなと思っています。
こちらも時電相談、
時電の予約になっていて、
概要欄のところにリンク貼っているので、
そこからお申し込みください。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ヤドレリ建築設計社はこの放送の他に
ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィール欄にリンクを載せていますので、
ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
10:30

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