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2025-09-12 13:21

【まちづくり】めんどくさいことを教える

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吉田秀栄です。

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サマリー

このエピソードでは、建築設計事務所の代表が学生の育成やまちづくりにおける「めんどくさいこと」について語ります。特に、日常の活動におけるめんどくささが重要な学びや成長に繋がることに焦点を当てています。また、学生とのまちづくりにおける共同作業の進め方や、めんどくさい事情についても触れられます。特に、設計相談の機会やコミュニケーションの重要性が強調されています。

育てることの難しさ
この番組は、つながりのおばをつくる建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
最近、子育てもそうですけど、学生を育てる、教えるというか、そういうのが本当に難しいなと思うんですよね。
若い時、例えば20代後半とか30代になってから、人に何かを教えるとか育てるということは、もちろん難しいだろうなと思ってたんですけど、
その時に思ってた、難しいだろうなという想像と、全く今は違うところだなというところで、本当に悩んでるというか、考えさせられるなということばかりですね。
何かというのが、うまく言語化できないんですよね。
じゃあ、なんでここで言ってるのかってなっちゃうんですけど、
でも、例えば厳しく育てるとか、優しく育てるとか、褒めて育てるとか、そういうところの話とはちょっと別というか、
一つ一つが、例えば私の発言とか言い方とか表情とか全部が、一つ一つが何かしらの影響を受けていて、
それは誰もが同じ影響を受けない。いいように作用する場合もあれば悪いように作用するという人によって違うんですよね。
そんなことをいろいろ考えた。
人が接しているところを見てみると、参考になるとかすごいなと思うことはいっぱいあるんだけども、
自分が同じことができるかというと、それはできなくて、私は私のやり方がきっとあるんだろうと思うので、
そのあたりが、じゃあ何かというとなんだ、というのが難しいなと思う毎日なんですね。
今日ちょっとお話聞いてもらいたいなと思うのは、そこからなんですけど、
育てるというところで、めんどくさいことをどうするかというところなんですね。
という話なんですけど、ジブリの宮崎駿さんの監督のね、どっかのドキュメンタリーの発言の切り抜きも見たことがあって、
すごい共感したんですけど、めんどくさいそうなんですね、監督も。
いろんな作業というか仕事がめんどくさい。
正確な言い回しを覚えてないんですけど、世の中の大事なことというのは、めんどくさいことで作られている的なことを言ってたんですよね。
すごい感心したんですけどね。
ちょっと安心もしたんですね。
すごい人でもめんどくさいと思うんだと思うとちょっと安心して、私もめんどくさいと思うのはいいんだと。
めんどくさいと思ってそれやめちゃうのはダメなんですけどね。
という話があったんです。
めんどくさいことと成長
今学生と一緒にやっているときに、これはだから自分の子供を育てるとは全然違くて、
時間がそんなにないんですね。
彼らと接する時間といったら、彼らのこれからの人生の中ではごくごく一部しか一緒に接することができない中で、
この部分をどう教えるかというところがすごい難しいなと思っていて、
というのも広町の活動の中で、最初に今年度の最初の比較的最初の方に学生たちで主体的にやりたいという話があったんですね。
これは経緯はいろいろあるんですけど、先輩がOGが入ってたっていうのもあって、
自分たちで好きなようにやりたいと、先生にはあまり嫌々言われたくないというようなことなんですね。
ただ、主体的にやるというのはもちろん学びがめちゃくちゃ大きいんで、
主体的にできるならもちろんそれはもう大歓迎なんですね。
別にそれは放っておくというわけじゃなくて、主体的に進めてわからないことがあれば聞いてくれたらどんどんフォローしていくという形になるので、
先行してどんどんグイグイ、それこそ学生たちが引っ張っていくような形になって、
先生は後からついてくるような形になるというのはもちろん理想なんですよね。
正直言うと、できないだろうなとも思っていたんですよね。
それが今日のお話なんですけど、やりたいことを主体的にやるとか、やりたいことを先生に嫌々言われずにやるということとか、
そういったことって全部のしかかってくるのはめんどくさいことが増えるんですよね。
いろんなことを考えないといけないんですよね。
これは聞いている方がどういう年代の方か、いろんな方がいらっしゃると思うんですけど、また働いている方ならどの仕事でも思うんですけど、
ちょっと鼻型のお仕事もあるじゃないですか。どの分野でも鼻型というのがあって、楽しい。
方から見ると鼻型の仕事ってそういうキラキラしたところしか見ていないのでいいなと思うんですけど、
めんどくさいこと、プラではいっぱいあるじゃないですか。
物を作る、建築とかプロダクトとか、町づくりもそうですけど、
華やかな部分もあれば、もちろんその裏にはかなりめんどくさいことが山積みなんですね。
特に建築でいうと計算とか、日程を考えるとか、そういうのはすごい大変なんですよね。
かといって難しいかというと、難しく全然ないんですよね。
それは別に建築の知識なくても、計算するだけのこともたくさんあるし、日取りをね、スケジュールをみんなで調整するということなので、
そんな誰でもできることなんですよね、能力としては。
でもめんどくさいんです。
で、結局学生主体でやる話は、ほぼほぼ今の、今聞いてもらっているこの段階では消えてしまっているんですね。
それはなぜかというと、そこなんですね。めんどくさいところでみんなが停滞してしまって進まないんですね。
本人たちはどう思っているかわからないんですけど、私から見れば、ある場所をぐるぐるぐるぐる回っているような感じになっているんですね。
前に進まずに。
だから動いてはいるんだけども、進んでいない状態なんですね。
だから、それを進んでいるんだけども、あんまり進んでいないみたいな風に思っていると思うんですね、話を聞いていると。
なかなかうまく、ちょっとずつしか進まないという言い方をするんですけど、全く進んでいなくてぐるぐる回っているだけだと思うんですね、見てたら。
今の下りの話はしていないんですけど、やらないといけないことを正確に丁寧に教えるんですけど、やっぱりやらないんですね。できないというか。
それは能力じゃないというところですね、戻ってくると。もうめんどくさいから始めるのがとにかくめんどくさいですね。
もともと学生主体でやりたいって言ってたのが、そういうことがやりたくて言ってるわけじゃないんだからっていうところに、たぶん彼らの心のところがあると思うんですよね。
ただ残念ながらそれは自分の好きな通りにやろうとすると、もちろんそれはついになってくる。一緒についてくるものなので、そうはいかないんですよね。めんどくさいことを置いていくというのは。
こんな話をある程度年代が来た人に説明するときっと、10まで言わなくても3言った時点で大きくおなずいてくれると思うんですけど、なかなかこれをどう伝えるかというのが難しいんですね。
伝える必要があるのかも含めてですけどね。難しいなというのが今思っているんですよね。
結局今の私にできることはそういうことをしつこく話すことだけだと思うんですよね。一回だけじゃなくて何回もあることあることに伝えていって浸透させていく必要があるんじゃないかなと思ったりもしてるんですけど。
学生との共同作業
他の放送でも話したところで、学生主体でやったら到底終わらないので、こっちであるところを舵取りしていく。
一番最初のアイディア出しとか面白い部分をやってもらって、その後私がめんどくさいことをやっちゃう。
それは学生の案がどこまで入るかわからないですけどね。なるべく入るようにするんですけど、みんなで作るというのは一緒にやろうと。
そうするといいんじゃないかなと。学生の学びにとっても楽しいということはあるのでいいなと思うんですね。
もちろん学びがゼロというわけじゃなくて減るだけのことなんで、それでうまいこといくんじゃないかなと思っています。
ただ毎年のことが起きると思うんですけどね。そこら辺がちょっと難しいなと思うんですね。
だからやりたいことがあって、めっちゃこういうことがやりたい、あんなことがやりたい。
きらびやかなところをどんどん積極的にやりたいというところが毎回出てくるんですけど、それがいろんなところで立ちはだかってくるんですね。
それが多分私の発言でもあったりするんですね。これはどうなの、ああなの、みたいなリスクを伝えるとか難しいところを伝えるんですね。
こういうことをやりたいと言っても、こういうところは注意しないといけないよねっていう話をしていく。
本当はそのディスカッションしながら組み立てていかないといけないんですけど、もうそれで途中で疲れちゃうんですね、相手が。
そうなると先生が邪魔をするみたいなオチになっちゃうんですね、向こうからしたら。
だから自分の思い描いていたものをすぐさまパッと形とかねゴールに導こうとすると、自由にやりたいというところにつながるんですけど、
ただまあそれがもちろんそれだけなんでね。だから他のことも全部ひっくるめて自分が責任を持ってやると、めんどくさいこともやるっていうことになれば大したものなんですけど、
そうじゃないところが毎年起きるとなると、どう伝えてあげるかとかね。
頭ごなしに否定するのはもちろんそれはそれで問題。問題というかためにならない。それは私のためにもならないし、相手のためにもならないんで。
なのでどう伝えようかというのはまあまあちょっと今まだ勉強中という感じです。
設計相談の機会
はい、というわけで今日はちょっとめんどくさいことについてちょっとお話を聞いてもらいました。
最後に二つお知らせをさせてください。
一つ目は建築、まちづくりのことでここでちょっとお話しさせてもらってるんですけども、
もしちょっとこんなテーマで話したらどうみたいなちょっとお題があればぜひ教えてほしいなと思っています。
概要欄のところにフォームのリンク貼ってます。
そこをタップしてメッセージ書いていただいても一番それは楽かなと思うんですけど、
大丈夫ですし、コメントとかコメント欄とかDMでも一番くれそう方法で送ってもらえると嬉しいです。
もう一つは大阪の梅田のカフェで個別の設計相談っていうのをやっています。
ちょっと設計ちょっと頼もうかなと思っている方で、
特に初期の方、一番最初の出だしのところですね。
のところで予算ってどういうふうに考えておいたらいいんだろうとか、日数ってどれくらいかかるのだろうかとかね、
設計にかかる時間とか工事にかかる時間とかですね。
その他ちょっとした疑問で、まだ始まる前なので漠然とした疑問があった時に、
わざわざ設計事務所に行って質問するほどでもないなっていう時に、
カフェでザックバランにお話できたらちょっと悩みもある程度解決していいなというところの時間を作っています。
相談料はかからなくて、カフェでやるので相談者さんの飲み物代だけになります。
事前の予約制になりますので、申し込みが概要欄のところにリンク貼ってます。
そこからたどっていくと予約できるような形になってますので、よろしくお願いいたします。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ヤドリ建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィールにリンクを載せていますので、ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
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