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2025-08-08 09:29

【まちづくり】学生とプロジェクトの進め方

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・ヤドリギ建築設計舎 代表
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吉田秀栄です。

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サマリー

このエピソードでは、学生と共に進めるまちづくりプロジェクトの進め方について話されています。具体的には、兵庫県の古民家を活用した新しいショップの構想や、学生の成長を促すための工夫について考察されています。

まちづくりの取り組み
この番組は、つながりの場を作る建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
今、学生と一緒にやっている、まちづくり活動をしている広町の方なんですけど、
ありがたいことに、いろいろ、いろんなところからコラボのお話をいただきまして、
今年はもう、いっぱいいっぱいなんですね。むしろキャパオーバーしているところなんです。
それでも、つい私としては、来るものを拒まずじゃないんですけど、拒まないことはないんですけど、
やっぱり広町のチームとしてやりがいのあるものとか、やった方がいいと思うものは、
今うちのメンバーで持っているパフォーマンスを無視して受けちゃうんですよね。
ちょっとしんどい思いをするんですけど、それは私も学生もみんなしんどい思いをする。
そのあたりは、私は月日やっているからいいんですけど、自分で選んでいるんでね。
ただ、学生はちょっと申し訳ないなとは少し思うんですね。ちょっとハードにさせてしまって。
申し訳ないと思っているんですけど、やるんですけどね。
もうすぐ、兵庫県の兵庫の全体の真ん中あたりの町で、ちょっと観光地なところなんですよね。
具体的な場所はまだ言っていいかは先方に聞いていないのでわからないので、
今は大体の場所しか言わないんですけど、古民家があるんですね。
かやぶきの古い古民家があって、そこを誰も住んでいない空き家なんですけど、
そこを時間とか東とかある一定の期間とかで貸せるようなショップを作りたいということなんですね。
その地域はちょっと最近、作家さん、陶芸作家さんとか木工の作家さんとかが住むような町になっているので、
その人たちが販売会をするとかギャラリーにするとか、それがずっとやっているんじゃなくて、
1週間とか1ヶ月とかそういった形で貸せたらなということで構想している方がいらっしゃるんですね。
ただ、ただの古民家なんで、外から見ると住宅にしか見えない古い住宅古民家なので、
それをちょっと外観をデザインして、店らしくするという出来をしようというプロジェクトなんですね。
ちょっと予算の関係上、もしくは本当にうまいこと言うかわからないので、
まずは外側だけ、うまいこと言ったら中をちょっとずつ変えていこうというところなんですね。
そのプロジェクトがそろそろ夏休みから始まっていくんですけど、
他のプロジェクトも並行して進めないといけないという理由もあるんですけど、
ちょっと進め方をまた変えようかなと思っているんですね。
今のやり方というのは、この案件を取ってくるというか、
そういう話を一番最初にスタートするのは私の仕事だし、
どういったことをするかという概要自体を作るのは私の仕事なんですけど、
その概要に沿って、もしくは相手の要望に沿って、
場所を作ったりイベントを作ったりする。
そういうデザインから設計して、最後作り上げるまで完成する工事ですよね。
までの一連を学生と一緒にやろうというようなやり方をやっているんですね。
これは良いことも悪いこともいろいろあるんですけど、
学生の学びと進め方
それはちょっと置いておいて。
そもそも広町自体はこの3つのことを私自身は意識していて、
一つは先鋒の、一緒にコラボするときに先鋒の利益ですよね。
向こうが基本的には困り事があって、それをお手伝いする立場なので、
その人たちが良くなると、私たちが関与することによって助けられる、
価値を提供できるというのが一つ。
もう一つは学生が学びになるということですね。
単にやらされているのではなくて、もちろんやることによって彼らが成長するというところ。
もう一つが、出来上がるものというのが建築とかデザインしたものとして優れていると評価されるようなものが良いと思うんですね。
この3つが一番最大になるようにいつも考えてプロジェクトとか発言を意識しているんですね。
今言った中の2つ目の学生の学びになるところなんですけど、
1から10までを全部やるというのが学びになるのか、学びの最大値になるのかというところなんですよね。
というのも、こんなアイディアどうとかね。
そんなの言うのは結構楽しいし、それほどの専門的なスキルはいらないんですよね。
大体の人は思いつくことって結構あるんですよね。
知識がなくても。
ただそれを具体的に形にするというのはなかなか難しいんですね。
技術的なところもあるし、お金的なところもあるし、あんまりないですけど法律的なところもないことはない。
そういうところも入れてやっちゃうと難易度が高くなりすぎるので、
その部分を私の設計事務所の方で全部受けて、つまりアイディア出しとかイメージとかを作って、
それでもちろん先方といろいろミーティング、ディスカッションした上で、
こんなものができたらいいなと。
具体的にはどうするかというのは私がやって、
またこういうのでやりましょうとなって工事になったら学生たちと一緒に作っていくというように、
具体化するというところを一旦学生が手を離してみたらどうかなと思うんですね。
そういった難しさももちろん学びの一つではあるんですけど、
もう一方で夢を描くとかイメージ、アイディアを成長させるというのも大事だと思うんですよね。
今の学生のレベルでいうと全部できるほどの能力はもちろんないので、
イメージだけに集中した方がそっちの学びの成長が大きくなるんじゃないかなと思って、
そういった方法を1から10までやらないと。
1、2、3やって一旦私が引き受けて、4、5、6は私がやる。
また7、8、9、10をみんなでやるみたいな感じにしたらどうかなということを考えている。
そういったところを進めて試しにやってみようかなというのが今から始まるプロジェクトの部分です。
最初にお話ししたところのキャパがいっぱいだという理由もあるんですけどね。
それこそやらせたら誰も来なくなっちゃうかもしれない。
しんどすぎて。
それもあるので、他のプロジェクトがおろそかになるのもダメなので、
それも含めてちょうどいいかなと思うんですよね。
だから、余裕があるタイミングだと先生が好きにやっちゃってるみたいな風にもとられかねないんですけど、
こんだけ忙しかったら仕方ない部分もあるので、説明もしやすいし、学生たちもすんなり話が入ってきやすいかなと思っていて、
そんな感じで進めたいなと。
またこれも進捗でどこかでお話しできたらなと思います。
最後に2つお知らせをさせてください。
1つ目は建築やまちづくりのことで話してほしいテーマを募集しています。
概要欄のところにリンクを貼っています。
フォームでメッセージを入力できるような形になっていますので、
そこからこんなことを話してほしい、質問でも構いません。
お送りいただければと思います。
それに沿ってお話しさせていただけたらなと思います。
もう1つは大阪の梅田のカフェで設計の個別相談をやっています。
設計事務所をまだ頼む前の始まりのところで、
どういった準備をしたらいいとか、予算のこととか、時間、期間のこと、
そういったことを聞きたいときに使ってもらえたらなと思っています。
相談料はかからなくて、カフェであるので相談者さんのドリンク代のご負担だけになります。
こちらは事前の申し込みになりますので、概要欄のリンクから押してお申し込みください。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ヤドリ建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィールにリンクを載せていますので、ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
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