ビジネスゼミの概要
この番組は、つながりの場をつくる建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
9月になりましたね。あっという間に9月ですね。
あっという間なのかって振り返ると、それなりにいろいろやってきたかなと思ったりもするんですけど、やっぱりでも振り返ると、あっという間ですね。
で、私が何度か前から言っているビジネスゼミも半年ぐらいのプログラムだったはずなんですけど、もう1ヶ月半かな、2ヶ月ぐらいしかなくて、
ゼミ自体もあと2回、3回、3回ぐらいだったかな、4回か、なんかめちゃめちゃ少ないんですよ。
オチをどうするかみたいなことを悩んだりもしてるんですけど、
今日はちょっと皆さんに聞いていただきたいのは、コミュニティ、そのビジネスで地域のコミュニティをつくろうっていうテーマでビジネスをどうするかっていうところをテーマにして、
何度か皆さんに聞いていただいてるんですけど、その中でいろいろ、このクイントブリッジっていうNTTさんの場所でやってる中で、
向こうの方といろいろ相談させてもらっている中で、
とりあえず実証実験っていうのでやってみようっていうのをテーマに進めてるんですね。
っていうのも、この場所を作った時にコミュニティマネージャーがいるんじゃないかっていう話になっていて、
やっぱりその場所だけでどうぞってなっても、思ったコミュニティが生まれないだろうって言われてるんですね。
でも想像すると確かにと思うんですね。
しかもちゃんとコミュニティマネージャーっていう立場の人が、あれやこれや施策をしつつしている中でコミュニティが生まれるし、
それをある程度薪をくべるようにちょっとずつ燃料を投下していって、コミュニティを維持するっていうのが大事なんだろうなと思うんですよね。
ただ、その薪をくべる、どんな薪がいいかっていうのはわからないですね。
どんな効果があるか。よく燃えるのかあんまり燃えないのかっていうのがあるので、
それをちょっと実験的に繰り返していこうというのを向こうのコミュニケーターの方とお話しして、今考えてると思うんですよね。
どこでやるかっていうのもあるんですけど、まず一番やりやすいのはそこの場所なんですね。
NTTさんが持ってるクイントブリッジっていうところでやるのが一番いいんですよね。
そこはイベント、ワークショップするにしても、なんかセミナーするにしても、そういう実証実験するにしても、
基本的にはお金、費用かからずに場所を借りれるのでやりやすいんですよね、コスト的に。
人集めるのにも常にそこは一定数いるし、知る人と知るというか、ビジネスやってて一部の人はその場所をよく知ってるので、
人が一定数集めやすい。コミュニケーターの方も人が集まりにくかったら色々お手伝いいただけるってことなんで、
集客が比較的楽にできると。お金はほとんどかかんないし、こっちの準備物とか印刷物とかあるぐらいのお金と、
集客が比較的楽にできるということを考えると、やるしかないなっていうところですね。
ただ、そこに集まる人と、これから私が目指している場所に来る人のペルソナとは全然違うので、
そのあたりはそこでずっとやっていって、そういう実証実験のデータがそのまま使えるかというと、
そうじゃないので、クイントブリッジという場所でやりつつも、他の場所でも色々やっていきたいなと。
そして、場所を作るところの仕掛けのネタをどんどん試してみたいなというところなんです。
初回をどうするかというので、今考えているところは、基本的に人が集まるのが私の目標としているのが、
輪には入りたいんだけど、コミュニケーション能力が比較的低くて、なかなか入りにくい人というのがペルソナなんですね。
ちょっと俗に言う陰キャっていうんですかね。陽キャじゃないのは確かなんですね。
陽キャな人は放っておいても、どっかコミュニティにいるのでいいだろうと。
比較的そういった人たち、ちょっと口下手な人とか、ちょっと内に秘めてあるものが強めな人とか、
そういった人たちがターゲットなので、集まるペルソナはちょっと違うので、
ワークショップの交流方法
どちらかというと、だから口下手な人が多いだろうということで、
会話をしないコミュニケーションをどう作るかという実証実験をしたいなと思っています。
何人集まってくれるのかわからないですけど、例えば10人集まったとしたら、
5人5人に分かれて、5人1グループとかでコミュニケーションを取るような、
ネタを考えて、ただそのコミュニケーションを取るためには、
言葉を使ってはいけない、しゃべってはいけない、聞くのはできない、しゃべってはいけないということですね。
字で書くか、ボディランゲージでやるか、基本は字でコミュニケーションを取るということをできないかというのが考えですね。
書くことと読むことというのでコミュニケーションが深く取れるか、
かつそれをやったことで相手のことがよくわかったとか、もしくは自分のことを伝えれたとか、
そういったことをどんなにできるかということをやってみようかなと思っています。
ただちょっと具体的なネタがまだわからないんですけど、
ただ本というキーワードが結構強くあるので、短編の本をみんなで目読して、
その続きをみんなで作るみたいな、みんなで一つのものを作るみたいなのはどうかなと思いますね。
それをああだこうだと言えない状態で作っていくというやり方ですよね。
そのあたりをもやもや考えています。
こんなのどう?みたいなのがあればぜひ教えてもらいたいなと思うし、
もしも反対にというか、事例でこういうワークショップやってるの知ってますよとかあれば、
ぜひ教えていただきたいなと思っています。
もしというか、こっちでもやらなきゃいけないので、
コミュニケーターさんとも相談しながらネタ考えて、
いつできるかな、1ヶ月後か、1ヶ月半後くらいにはやりたいなと目標をしながら、
そんなことを考えています。
今日はそういった実証事件みたいなお話を聞いていただきましてありがとうございました。
最後に2つお知らせです。
1つ目は建築・まちづくりのことで、ここでお話しさせてもらっているんですけども、
もしこんなテーマで話してほしいとか、質問がある、聞きたいみたいなものがあれば、
ぜひ教えてほしいなと思います。
コメントでもDMでも何でもいいんですけど、送りやすい方法で。
概要欄のところにもホームのリンクを貼ってますので、そこから送っていただいてもOKです。
そこはメッセージを入れるだけ、だからこんな話が欲しい、
送るだけになっているので、比較的簡単かなと思います。
もう1つは、大阪ノーベルのカフェで個別相談をやっています。
設計ですね。
いつから設計をお願いしたらいいかとか、予算どれくらいかかるのかとか、
設計を始める前、どこかに依頼しようかなと漠然と思っている時に、
まだ決めかねているところ、でも気になることはいっぱいあるみたいなところの時に、
簡単に聞けたらなというところでやっています。
カフェでザックバランにお話できたらいいなという感じでやっています。
相談料はかからなくて、カフェでやるので、相談者さんのドリンク代だけになります。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ヤドルリ建築設計者はこの放送の他に、
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ではまた次回もよろしくお願いします。