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2025-08-26 12:21

【建築】地域コミュニティの場を作る-途中経過

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吉田秀栄です。

建築設計(住宅、店舗、施設)、空き家リノベーション、そして「人」と「場所」をつなぐまちづくりに関するご相談を承っています。

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サマリー

このエピソードでは、地域コミュニティのための建築やそれに関する様々な課題について話されています。特に、地域の人々が自ら運営できる場の構築や、職人の減少問題に焦点が当てられています。

地域コミュニティの場作り
この番組は、つながりの場を作る建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
ずっと連日、ビジネスゼミの話をしているんですけど、
今日もその話で、昨日か、ビジネスのゼミの日だったんですよね。
作ったものを発表するような形にしてきました。
特に何もポジティブな話だったので、特に言うこともないんですけど、
どんどん進めていきましょうというところだと思うんですよね。
まだ突っ込まれるレベルじゃなかったのかなと思うんですけど、
確実に解像度も上がってきているので、どんどん進めていきたいなと思うし、
メンターさんからは、内容自体はすごい面白そうだから、いつも始めますかみたいな期待を込めて言ってもらったので、
それがちょっと嬉しかったなというところなんですけど、
ただ、越えなければならない壁が山ほどあって、
多分場所づくりなので、イニシャルコストのところと、
その時に言われたのは、コミュニティマネージャーみたいなものをどうするかみたいなことを言われて、
最初は私がいろいろ仕掛けて、その場所でいろんなイベントとか考えてやっていこうと思うんですけど、
2箇所3箇所になってくると、もちろん一人じゃできないので、
一番理想的なもので言うと、私が着火剤みたいなもので、
バーベキューとかで火を起こすのに、一回薪が燃えたら私の役目は終わりみたいな、
そんなイメージでやりたいというふうに言ったんですけど、
そうすると、実際はそんな簡単にはいかなくて、
やっぱり誰かがしっかりとイベントとか企画して回していかないと廃れてしまうということが、
今までのいろんな事例とかでは出てくるので、
そこはちょっと注意しないといけないですね、みたいな。
もちろん理想としては、地域の人たちが勝手に実装してくれたらいいんですけど、
なかなかそれは難しいだろうということなんで。
もちろん100%実装するというのは無理だと思うんですね。
地域の人たちが自分たちで考えて自分たちで運営していくというのは100%無理だと思うんですけど、
でもしっかり人を入れないといけないなというところなんですね。
1回目は良しとしても、1回目もダメかな。
私もね、どこまで時間が割かないといけないとかが分かってないので、
私ができるのか、時間がね。
その辺りはちょっと考えないとダメだなと思うところですね。
お金がどうするか、これはファンするのか、もちろん慈悲っていうのもあるんですけど、
借りるか、これはちょっと望み薄というか、あんまりちょっと避けたいと思いますね。
もう一つはスポンサー、企業スポンサーに入ってもらうか、地域の人に寄付してもらうか、
クラファーみたいなもの、その辺りで集めていかないといけないのかなと思ってるんですけど、
職人の現状と課題
それとは別にちょっと違う方とお話をしてたんですね。
その方はどんどん職人が減っている、建築の職人が減っている中で、
やっぱりなぜ減っているかっていうのは、いろいろあるんですけど、
一番は多分やってる大変さの割には、見合ったお金が発生しないっていうところだと思うんですね。
内容自体はもちろんすごい素晴らしい大事な仕事なので、
残していかなきゃいけないんですけど、なかなかお金があってこないということで、
じゃあ高くすればいいやみたいな話もいろいろあるんですね。
みんなで一斉に上げていけばいいやっていうのもいろいろあるんですけど、
作るのが簡単な建材が出てきたりとか、構図は複雑なんですね。
コントロールしてできる問題じゃないんです。
その方は職人さんが減ってくるとできないことが増えてくるんですよね。
建築の中で、さっきの新しい建材っていうのは比較的熟練度の低い職人さんでも作れるっていう建材が最近よく出てるんで、
そういったものがばっかりになっちゃうと、
従来の砂漢とか大工さんでもそうですけど、難しい技術が必要な建てる方法っていうのができる人がいなくなっちゃうということになるんですね。
そうなった時に、もちろんこれは住む人とか建物を使う人の選択肢の幅が狭まってしまうので、
なんとか職人さんを増やしていきたいということを考えている。
単純に賃金を上げるっていう話だけじゃなくて、単純に認知を上げていく。
これから日本を担っていってくれる高校生とか大学生とかに、
職人は職人で、給料はなかなか今難しい状態なんですけど、
仕事の内容としては魅力的なところがあるんで、そこをうまく伝えていけたらなというところの方なんですね。
その方といろいろ意見交換しながら、お互いの持っている得意分野を提供しながら何が一緒にできないか、
7割建築の提案
それ以外の人たちも含めてチームでお互いのアセットを提供し合うことができたなって話してたんですけど、
今日それ言いたかったんじゃなかった?
それでその時に、街づくりの話になった時に、7割建築っていう言葉があるんですね。
これは誰が言ってるのかな?ちょっとわかんないんですけど、
この一般用語なのか建築の中でもなのか、誰かの言ってるワードなのかちょっとわかんないんですけど、
名の通り7割で建てて終えてしまおうということ。
これはプーロでもそうなんですけど、建てた後でやっぱりこうして欲しかったということは多々あるんですよね。
もうあるんですよね。
これ2つあって、なぜそんなことが起きるか。
1つは単にできてみたら想像とは、こうこうは考えられてなかったなっていうところとかね、
こういう風にこうなるだろうって仮説を立ててたけど、違うかったと建てたらね、とか使ってみたら。
もう1つは住宅だったら生活スタイルだし、お店だったら運用方法というかお店の使い方っていうのは変わってくる。
それはもう店舗でも施設でも全部そうですよね。
どんどん変わっていくという中で、最初は良かったけど変わってくるっていうことがあるので、
結局一番最初にできた時から、内容としては100点満点というのは1回もないと思っているんですね。
プロが設計したとしても。
その時にその考え方で、じゃあ100点のものを作ってしまうとそんなことになるんだから、
70点というか7割のないもので完成させたらいいんじゃないかと。
余白といえばちょっと意味変わってくると思うんですけど、
簡単に例えばコンセントが増やしやすいとかね、照明つけやすいとか、壁を増やしやすいとかね、
そういうふうにちょっと変更するのが比較的簡単にできる状態にしておくというので7割建築ってあるんですけど、
コストが7割なのかというのはもちろん7割じゃないんですけどね。
もうちょっとしますけど、
ただそれはそれでコストとしては抑えられるので、
さっきの最初の話にぐーっと戻っていって、
最初のイニシャルというのは7割よりも今回はいろんな人に使ってもらうという地域コミュニティなので、
5割建築というものを作ってみたらどうかなと思うんですね。
機能としては最低限ちゃんと揃ってるんですけど、
足りないものとか足しやすいような形にしておくとか、
足りないものもあるのかな。
ただそれがなくても支障はないというかね。
便利ではないかもしれないし、ちょっと不便かもしれないし、ちょっとひと手間あるかもしれないし、
それでもコストが落ちるし、正直手間なんていうのは逆にいいんじゃないかと思うんですけどね。
手間がある方が愛着も湧くし、地域コミュニティとかいろんな人が入っていく中で、
手間がある方がお互い協力し合うと思うんですよ。
便利になればなるほど他人が不要になるじゃないですか。
って考えると不便な方が助け合っていい、イニシャルも安いみたいな感じになったらいいな。
ことを終わってから考えたんですよね。
その辺りをまとめていきたいなと。
元々収益計算が終わってないので、その辺りを詰めていきながら、
建築のイニシャルコストを下げていくと考えていきたいなというところです。
時間が結構経ちましたね。
今日はそんな感じで、ビジネスゼミを受けた後で公表を受けたりとか、
ちょっとこれ考えないといけないところとか、
というような状況報告のお話をさせていただきました。
最後に2つお知らせをさせてください。
1つ目は建築・まちづくりことで、ここでお話しさせてもらっているんですけど、
もしこんなテーマで話してほしいというものがあれば、ぜひ教えてもらいたいなと思います。
概要欄のところにフォームのリンクを貼っています。
そこからでも、そこが一番楽かなと思うんですけど、
でもいいですし、DMでもコメントでも送りやすいところから送っていただけると嬉しいです。
もう1つは大阪のお目玉のカフェで、無料の個別相談、建築ですね、をやっています。
特に最初の段階で、まだ設計事務所を選ぶ前のところで、
まだちょっと相談段階だけど、どうしようっていう頃のような。
例えば、いつから始めたらいいとかね、何準備したらいいとか、
例えば、予算どれぐらいでいけるんですかとか、
どれぐらい設計の時間、工事の時間がかかるんですか。
そんな質問、とうとう受け付けています。
大阪のお目玉のカフェでやるので、ざっくばらんにお話しできたらいいかなと思っています。
費用はかからずに、カフェでやるので、相談者さんのドリンク代だけになります。
こちら事前予約制になっていますので、概要欄のところにリンク貼っています。
そこからお申し込みください。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
宿り建築設計者はこの放送のほかに、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィールにリンクを載せていますので、ぜひアクセスしてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
12:21

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