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スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
はい、どうも皆さんこんにちは。
河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ、第19話、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか、19話にしてもまだ言えない、この100発100中、目標達成説。
あー、そう、読みにくいのね。
わかる。
長いしね。
毎回、こう、えーってなっちゃうんだよね。
そう、100発100中。
100発100中、でもすごい良い言葉ですよね。100発100中、目標達成。
いいですか?
目標達成していきましょうよ。
そうなんですよ、でも、目標達成しちゃうから。
しちゃいますよ。
ラジオ番組、やっちゃおうよ、うちら。
私たちの野望ですか?
今、この収録スタートする前にね、東京FMとか、そういうFMのおっきい曲で、ラジオ番組持ちたいね、なんて話して。
そうなんですよ。
こんなのも、かなっちゃうかもしれない。
100発100中、目標達成のヒミツで。
いいですね。
このトーマスと、ポッドキャストっていうのを始めて、それまで、ラジオとか、ポッドキャストで声を出してしゃべるってことはなかったんですよね、セミナー以外で。
なんだけど、これ、毎回毎回収録してたら、結構楽しくなっちゃって、っていうのと、結構聞いてますって言ってくれる方が増えてきて、
これは、ポッドキャストももちろんやってて楽しいんだけど、どうせやるなら、やっぱりラジオに出たいなっていうね、思いがあって。
いいですよね。
なんだか憧れますよね、ラジオって。
これまで2回ぐらい出たことあるんですよ、私。
おーすごいすごい。
で、やっぱりラジオブースっていうのが盛り上がるわけですよね、気持ちが。
ウキウキ。
ガラス張りでね。
そうなんです。で、テレビとかだと、見た目にすごい目がいっちゃって、自分の見られ方が、テレビに出たことあるんですけど、会社員時代に。
でも、映像を見ると、何言ってるかとかより、私の顔とか服装とかに目がいっちゃって、テレビって見るじゃないですか、普通に。
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女優さんとかテレビのキャスターとかと同じように比較したわけですよね、自分を。
恐れ多くも。
そうすると、あーあーってこうね、なっちゃうわけ。
だから、自分がどうこうよりも自分の見た目に気になってしまうので、矢印がその時点で、誰かのためじゃなくて自分のためになっちゃうんですよね。
パフォーマンスが落ちちゃうってことに、今喋ってて気づきました。
なるほど、素晴らしい。
喋りだけだったら、別に私はね、ボーイストレーニングを受けてるわけでもないし、まだアナウンサーじゃないから、その声の質とかは、それは伸びしろ山ほどあると思いますけど、
内容についてはやってきたことだから、報告についてはお伝え、みなさんのためにお伝えできるじゃないですか。
報告に専念できるから、声いいなと思って。
なるほど。
で、なったらラジオ。
そうそう、私時計FM好きだから。
80ポイントラームでね。
ぜひ何か関係者の方いらっしゃいましたら、推薦もよろしくお願いします。
お待ちしてます。言っとくとなんか引っかかるから。
そうですね、動きを達成のためには、やっぱり言っていかなければいけません。
ということで、皆様にお願いしたところで、第19話のご相談に移っていきたいと思います。
では相談です。先延ばし癖についての相談です。
いつもギリギリにならないとお尻に火がつきません。
なかもギリギリでなんとかなってきた成功体験があるのが厄介で、なかなかこの癖が治る気配がありません。
どうしたらいいのでしょうか。教えてください。というような話です。
もうこれ私が投稿したんかなっていうぐらい、私と一緒で。
そんなに、なるほど。
そうなんですよ。やっぱしめきには守んなきゃっていう意識はあるんですけど。
これ私の話ですけど。
どうするどうする。
めきはずっと頭にありつつ、ギリギリにならないと頑張れない。
しかもギリギリでもなんとかなっちゃうって。大人になるとね。自分の強みってあるじゃないですか。
だから、わかってきちゃうので、今の私の答えとしては、ギリギリでも間に合うならそれでよし。
まあまあ間に合ってますからね。
そうそう。間に合うならね。大前提としては、もういいんじゃないか、それでと。
で、ギリギリでもなんとかなるっていうのは、それはそれで強みなので、ある種カジバのバカ力が発揮しやすいというか、発揮の仕方を持ってるんだと思うんですよね。
それは、その人の強みなので、OKなんですよ。
だから、自分は本番に強いなっていう、最終追い込まれた時に強いというか、追い込まれて慌てて、頭真っ白になっちゃって何もできない人もいるんですよね、逆に。
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とか、コツコツやるのがお得意な方の場合、コツコツやるのは得意なんだけど、いざ何か予定外のことが起きたりとか、間に合わない時にパニクっちゃう人もいるんですよね。
なので、それはその人はコツコツやるのが得意とか、事前準備しとくのが得意。そういう得意分野がある。
一方で、私なんかもそうなんですけど、コツコツは相当苦手なんだけど、想定外のことが起きても何とかしちゃうっていう、応用力とか対応力っていうのが高いタイプなので、それは強みだって思ってOK。
なるほど。
いいんです、いいんです。で、その上でですよ、とはいえ、やっぱりね、ずっとあれやんなきゃな、これやんなきゃなって頭で分かってんだけど、やらないと気が重い。
これはちょっと精神上よくないし、やっぱりパフォーマンスも下がっちゃうというか、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃと思いながらやるのって、まあ楽しくはないから、じゃあどうしようかっていうことなんですけど、
これはね、人によっていろんな方法があると思うんで、どれがいいっていうわけでもないし、これ多分質問までしてくるぐらいなんで、あれやこれや試した可能性があると思うんですよ。
頭じゃ分かってるけど、体は動かない。
で、この時にどうしようかっていうので、まさにこの百発百中目標達成法の一つで、百発百中に動くための方法っていうのがあって、
それは、自分の五感をうまく使うっていうことなんですよね。
例えば、トーマスでいうと、なんかうまくいかないとか、先延ばししちゃうケースってありますか?
結構そのタイプですよ。
例えば、なんかよくある?
よくある。もうだいたい納期の日の昼ぐらいから仕事始めます。
やべえやべえって言って、で、なんとかその日のギリギリで。
これトーマスの質問?みたいな。
いやいや、僕が送ってませんからね。
もうそんなんですよ。
なるほど。その時って、取りかかる時はどこから?
例えば、取りかかる時ってのは、トーマスは動画とかカメラなので、まず何からします?
何からしますっていうのは、この五感をまず大きく分けて、6つあるんですけど。
五感で6つあるんですか?
五感でっていうと、大きく分けると3つ。
3つ。
3つ。で、まず1つ目が見る。
見る。
見る。
見る。
で、2つ目が聞く。
聞く。
まあ、耳から入る情報。
うん。
で、3つ目が体感。
体感。
で、ここには触覚とか、嗅覚、嗅覚とか入ってくるんですけど、
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体の感覚ですね。
で、これをさらにもうちょっと分解すると、
例えば、見るっていうのも、実際、今見てるもの、生理的に見てるもの。
今だったら、私、目の前にトーマスがいるので、トーマスを見てます。
見てます。
トーマスは私のことを見てるんですね。
見てます。
で、一方でもう1つ、頭の中で見ることもできるのでしょう。
ああ、はいはいはい。
大好きな奥さんをイメージしてくださいって言ったら、顔にニヤけちゃう。
出てきてます。
頭の中に出てくる。
出てくる。
例えば、なんかおいしいご飯、今日何食べようかな、オムライスがいいかなって思ったら、
オムライスの映像出てくるじゃないですか。
出てくる。
これはもう見てる。
ほうほうほう。
内側で見てるもの。
うん。
なんで、実際外側で見てるものと、内側で見てるもの。
はいはいはい。
で、聞くっていうのも、今私の声が聞こえて、それぞれ声が聞こえてると思うんですけど、
加えて、頭の中で、例えば、ほんとにやらなきゃいけないのに、どうしようどうしようとか、
やばいやばい、よし、いけるぞとかっていう、
頭の中で言葉が流れることもあると思うんですよね。
うんうんうん。
自分の声が聞こえるというか。
うんうんうん。
これも聞くこと。
なるほど。
で、もう一つ、体の感覚で言うと、
例えば、コップを持って、触ってるとか、
なんかこう、重みを感じるとか、
っていう動作。
まあ、触ってるのがそうですね。
実際何か動かしてること。
うんうんうん。
あと、体の中で、よしってこう、なんかこう、ずっしり体幹が下の方にあるとか、
ちょっとなんか気持ちが焦って、ふわふわしてる状態とか。
はいはいはいはい。
とか、もうやる気がなんかずしーんと重い状態です。
で、もう表現するときもあると思うんですけど、
体のそういう感覚、内側の感覚、実際何か体重が変わってるわけじゃ全然ないんだけど、
なんか、ちょっとふわふわしたり、重かったり、
なんか体なんか暑かったり、寒かったり。
すんごいありますね。
ありますよね。
うん。
っていうふうに、五感っていうのを3つに分けて、さらにそれを2つ分解していくっていう。
ほうほうほう。
で、これを、組み合わせがうまくいってるときと、いってないときっていうのが実はあるんですよ。
ほー。
で、こっから先は、ちょっとなんかしゃべりながら、これは長くなるなと思ったんですけど。
はははは。
はあはあはあ。
なので、うまくいってるときの五感の使い方と、うまくいかないとき、いわゆる先延ばししちゃうときの五感の使い方を比べてもらいたいんですよね。
へー。
例えば、トーマスはさっき、仕事取り掛かるのちょっと遅いなったとき。
遅いね。
まず、どこから取り掛かってますか?
取り掛かっているのは、あ、やんなきゃなーって頭の中で思って始めるとか、やばいやばいって声が聞こえるとか。
で、とりあえずパソコン見てみる。
どんな、そういう流れで言うと、なんかどういう流れで。
胸のらへんがちょっとこう、ズシーンときて。
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ズシーンときて。
重くなりながら熱くなっていくみたいな。
おお、重くなりながらもう体感。
やばいやばいやばいみたいな。
やばいやばいやばいは心の中で聞こえてるかもしれない。
ああ、聞こえてる。
やばいやばいやばいみたいな。
うんうん。
その、やばいやばいやばい、ああーってなったときに動き出しますね。
ああーはどこまでああーになってるんですか?
もう、あと1分超えたらやばいやつだみたいな。
なんていうのかな。
それ体の辺に来る感じですか、ああーは。
ああーはもう腹の底らへんに。
腹の底らへん。
胸で扱ったやつが腹の底まで行って。
ああー腹の底まで行って。
ああ、やんなきゃってなって。
うん。
立ち上がんなきゃって。
ああ、腹の底まで行くと立ち上がって。
そうそうそうそう。
やんなきゃってなる。
おおー。面白い。
そこからあとは動けるんですか?
もうそこから、もう動き出しちゃえさえすれば動けます。
おおーなるほどなるほど。
じゃあ、例えば同じように仕事で、
まあ仕事じゃなくてもいいんですけど、当たり前にサクサクできちゃうことあります?
いっぱいあると思うんですけど。
ありますね。
例えばなんかどんなことあります?
当たり前、仕事以外で?
仕事でもいいです。
仕事でサクサクできちゃうこと?
うん。
え、どういうこと?普通に撮影とかはサクサク?
おおー、撮影。
撮影。
あ、撮影では撮影現場に行ってからなんで、
例えば同じシチュエーションがいいかな。
同じシチュエーションで?
家の中にとか、仕事場でとか。
仕事場でサクサクできちゃうこと?
うん。自分から動き出してやってしまうこと。
自分から動き出してやってしまうこと。
うんうんうん。
なんかあるかな?なんかあるかな?
もしくは、あれはすごい脳筋、余裕持ってできたなって。
あ、なるほど。脳筋余裕持ってできた時。
あ、でもありますね。ありますあります。
ちょっと具体的なの一つ思い出してもらいたいんですけど。
はいはいはい。
それはどんな感じでした?
いや、なんかふわふわっとして。
ふわふわっとして。
ふわふわっとして、なんかもう気づいたら終わってた。
あ、気づいたら終わってた。そのスタートはどうでしたかね?取り掛かる前。
スタートは、あ、やろっかなーみたいな。
あ、やろっかなー。
やろっかなーみたいな。ぺろぺろってやって。
どうしてやろっかなーで手があけられたんですかね?
そうなんですかね。なんでだろう。なんか。
やろっかなーと思って最初にやったことはなんですか?
やろっかなー。やっぱパソコン開ける。
パソコン開ける。
パソコン開ける。
うんうんうん。
で、パスワード入れて、ロック解除して。
うんうんうん。
で、アドビのソフト開いて。
うんうんうん。
やろっかなーでパスワード入れるとこまでいけた。
いけた。
おー。なるほど。
その時に体の中の状態はどうでした?さっき。
さっきの真逆っすね。もうなんか。
ちょっとこう羽が生えるぐらいの。
あー羽が生える感じ。
軽い感じ。
軽い感じ。
ふわふわーっていう。
あー。えー面白いですね。まさかの答えでびっくりなんですけど。
そう。
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だから例えば、もうちょっとこれ本当は丁寧にセッションするんですけど、そのやばいやばいっていう時にちょっと自分に羽を生えさせるんですよね。
さっきやろっかなーって羽が生えた感じだったらパスワード入れられた。
だから自分なんかねちょっとやろっかなー、やろっかなーだけどやんなきゃやんなきゃと近いけど、羽が生えてる感じをちょっと思い出してパスワード入れるまでやっちゃう。
うんうんうん。
なんかイメージつきます?それだったら。
動けそうな気がする。
動けそうな気がする。
っていうのを繰り返しやってみる。
なるほど。
っていうのは一つの手です。
なるほど。
そうそうそう。ちょっとあんまり納得いってないかもしれないですけど。
そんなことないですよ。そんなことないです。
でもこれが本当不思議と不思議なぐらい、自分の感覚の順番が違うだけで全然スピードが違うんですよね。
そう。実は私のクライアントさんでも筋トレをしなきゃいけないと思いながらなかなかできないっていう方いらっしゃったんですけど、こういうのをやってみたら筋トレ毎日続いてますって。
へーすごい。
そうなんです。でこれはあくまできっかけであって、一番重要なのは習慣化ですよね。
はいはい。
当たり前のように毎日できる状態になるのが一番強いので、ギリギリにならないと火がつかないっていう習慣がついちゃってる。
間違いないですね。
そう。ただそれだけ。
習慣です。子供の頃からの。
そうそう。でそれを子供の頃からだとしたらその習慣をひっくり返すのって、よっぽど大きなショックか、もうあと同じぐらい地道に重ねていくしかないですね。
でその地道に重ねていくのも、スピードを早めたいので、その時に自分の五感の使い方の順番を。
なるほど。
だから上手くその順番は、じゃあこうしたらいいですよって、先延ばしを解消する本とかって山ほど出てますけど、あれはもう参考であって、自分の五感の使う順番。
これを自分の中でちゃんと組み立てるというか、理解して、それに合わせてやるんだったらどうしたらいいかなーを作っていくと、かなり早く先延ばしが解消されるし、習慣化も一緒ですね。できちゃうんですよね。
なんていうんですかね、このやらなきゃでやろうとしてたけど、そのタイミングで今の感覚、やれるときの感覚をイメージすることで、何か変わりそうな気がする。できそうなかもしれない。
おーすごい。
ちょっと動けそうな気がする、今の段階では。
すごいですね。
そうなんです。
で、これね、よくほら、最初の作業だけすれば、あとはいきますよっていうね、先延ばし解消法の方法の一つよくあるんですけど、そんなのわかってるんですよ、みたいなことが結構あるんですよ。
やりゃあやるのはわかってる、そこまでがっていうね。
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そうなんですよ。
その、やり始めた、トーマスの今でいうと、パスワード入れるまでが、結構奥だったりするじゃないですか。
そうなんですよ。
で、パスワード入れちゃえば、始めるわけじゃないですか、立ち上がっちゃったら、やるしかないかと思って。
だから、そこまでのステップを作ってあげるっていうのが大事なので、それが語幹をうまく使うっていうことなんですよね。
素晴らしい。
そう。
すごくやれそうな気がしておりますよ。
ちなみに、これでもうまくいかないときは、人を巻き込む。
なるほど。
もうこれが一番強力です。
間違いないですね。
間違いない。
ちなみに、私のメルマガは、これでようやく起動になりました。
なるほど。
本当に生存確認のメルマガでしたけど、今、毎朝ね、ビジネス仲間と朝、早朝から集まってやってるんで、これでやらなきゃいけないから、やるようになりました。
素晴らしい。素晴らしいですね。
段階を踏んで、ぜひ。
何かでも、ギリギリの癖を直すヒントはいただけたような気がしております。
皆さんもそうじゃないかなと思っておりますので、ぜひ今日の聞いた話を実践してみて、感想なんかも送っていただけると嬉しいですね。
私はそんなんではなりませんでした。
もうそれはね、コーチング受けてください。
個別コーチング。
個別コーチングを皆さんやってみるといいと思いますね。変わります、必ず。
というわけで、河邊英里子の目標達成の秘密第19話。ちょっと長くなっちゃいましたけどね。
今日はこの辺でお開きとさせていただきます。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供 haruasu株式会社 プロデュースtmsk.jp ナレーション 土居真由美がお送りいたしました。