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スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで、現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて、目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさん、こんにちは。河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ、第23回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
なんか選挙っぽくて、トーマス・J・トーマスですよね。
ちょっといつもとアクセント違ってますね。
トーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。
始まりましたね、23回。
すごい、23回。
23回です。
この間、エリリン、ジャニーズの、何か行ってきて。
そうそう、そうなんですよ。
この収録日を決めるのにあたって、この日どうですかって。その日ジャニーズなんだよってエリリン言われて。
え、何、ジャニーズとコーチングするんですかって。
いずれそういうこともあるかもしれないですけど。
コンサートを見に行ったっていうね。
そう、コンサート、舞台なんですね。
4Uっていう生で会えるジャニーズという触れ込みで、デビューしてないんですね。
デビュー、だからメディアには、でもね、雑誌とかには出てるんですけど。
歌としてはCDデビューはしてないんだけど、もうね、だからちょっと舐めてたんですよ。
そうは言って、だからそういう、ほら、今テレビに出てるジャニーズじゃないのか、私も知らなかったし。
でもその、私の友人がファンで、行かないって言われたから、じゃあ行ってみるって言って。
舞台とか大好きなので、行ってみたらめっちゃよかったですね。
というか、超かっこいい。
もう1人好きな人ができました。
好きな人、すごい、推しが。
福田くん、福ちゃん。
福田くん、福ちゃん。
もう写真で見るのと、生で見るのと印象が全然違ってて、
まあ役っていうのもあるんですけど、笑顔がめちゃめちゃ可愛かったです。
急に女子になってくる。
ジャニーズとかそんな普通にね、嵐とかスマブとか普通に聞いてましたけど、そのぐらいだったんですけど、
初ジャニーズはやっぱりね、なかなか格別でしたね。
ジャニーズすごいですよね。
あとね、ファンがすごかった。
もう何回来てんだみたいな感じの人たちばっかりで、
あと舞台にみんなすんごいね、オペラグラスって言うんですかね。
双眼鏡。
ドームクラスで見れますって言ってましたからね。
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もう全然、あの舞台なんで全然近いんですけど、
でもね、私ももったけよかったなっていうぐらいかっこよかったですね。
皆さんダンスもキレキレで。
さすがジャニーズ違うなって。
確実にジャニーズは上っていきますからね。
人気になりますから。
早めにそうやって関わっておくのはいいことかもしれませんね。
お姉さま方を虜にするのは分かりました。
いいですね。
ぜひこれ聞いてるジャニーズ関係者の方いらっしゃいましたら、
コーチングどうですか、ジャニーズにも。
本当。
でも実際、ジャニーズの話はないんですけど、
オーディションを受ける方の舞台女優さんとかのコーチングってしてるんで、
パフォーマンスをオーディションだったり舞台で発揮するっていうのは、
アスリートが本番で力を発揮するのと結構似ていて、
自分が商品じゃないですか、彼らって。
アスリートも自分が商品ではないけど、
やっぱり自分をいかに発揮していくかっていう、
そのために普段の練習どうするかとか、
コミュニケーションどうするかっていうことをやってるので、
そういう意味では全然芸能の方たちも一緒なんですよね。
どの業界でもコーチングっていけるんですね。
そうなんですよ。
大事なんですね。
そうなんです。
目の前にジャニーズクラスのかっこいい男子がいたら、
ちょっとドキドキしちゃって、
自分をまずいい状態に落ち着かせるのが大変かもしれないですけど、
ただね、ちょっと何年か前に大学生の部活のサポートしてたときは、
もうこれが大会系の部活なので、
大会男子、かっこいい人いっぱいいるんですよ。
当然じゃないですか。
大学でもそんな大会でやってる人たちですよ。
よりどりみどりかっこいい子が。
本当にかわいい系からオラオラ系までいっぱいいるのに、
心がときめかなかったんです。
かっこいいってウキウキはするんですよ。
でも仕事になったらめっちゃコーチモードに入ったので、
いけるなって思いました。
本当に。
よかった。不純な動機で関わっていなかった。
そう、不純な動機が生まれなかったんですよ。
素晴らしい。
かっこいい、めっちゃこの子かっこいいタイプって人もいたんですけど、
コーチとしては全然大丈夫だったので、
仕事じゃないね、相手の話をちゃんと聞くっていうのができたので、
ジャニーズが来てもいけます、きっと。
きっとね。
きっと。
ここはきっとなんですけど。
プロなんですよね。スイッチ入りますよね、現場に行くとね。
入ります、入ります。
わかりますよ、そういうのあります。
コーチモードだったら大丈夫ですよ。
普通に舞台で見たら、わーってなるんですけどね。
すいません、こんな長くなっちゃった。
ジャニーズすごいってことですよ。
盛り上がるな、ジャニーズ。
またぜひね、僕も機会があれば見てみたいなと思いますよ。
待ってます、ジャニーズ。
よろしくお願いします、ジャニーズの方。
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ジャニーズの相談に移らせていただきます。
では今日の相談、届いておりますよ。
いきます、こちらです。
モチベーションの落差が激しいです。
どうやって程よくモチベーションをキープすることができるのでしょうか。
はい。
シンプルですけども、結構この悩みもあるんじゃないかなと思うんですよね。
モチベーションは落ちますよね。
どうですか、トーマス、モチベーションって。
モチベーション、いやもうなんか、モチベーションキープはできたことがないですね。
できたことがない。
できたことがない。
どうやってるんですか、今。
やらないことにします、モチベーションないとはできないことは。
トレーニングとか、何か通うとか、そういうのはできないって決めました、僕は。
決めた。
もうやらない。
自分を理解して。
返してよ。
もうメールは見ないって決めました。
なるほど、なるほどね。
自分を理解するっていうのもすごい大事なことですよね。
そうそう、モチベーションの落差が激しいということなんですけども、そもそもモチベーションいりますかっていう話でもあるんですよ、まず。
はいはい。
自分の好きなことをやるっていうのとか、心地よくやるっていうことはすごい大事なことなんですけども、めちゃめちゃモチベーション上げようとすると、上がったものは下がるんですよね。
なるほど。
脈拍とかもそうじゃないですか。わーって走って、めちゃめちゃ脈拍が上がって、でも走るのやめたら止まって脈拍って下がるんですよね。
上げたら上げっぱなしかって病気なんで。
なるほど。
下がるものなんですよ、普通に。
だから実はアスリートでも、試合前に緊張をほぐすときに逆に脈拍を上げるくらい走って、わーって上げて、機械的に体の生理反応を生かして走って上げて落とすっていうやり方があるくらい、上がったら下がるものなんですよ。
それが自然の説理。なので、モチベーションも、わーって上げたら下がる。ある意味テンションにも近いんですけど、高いままでいるっていうのは普通ないんですよね。
なので、この方、程よくモチベーションキープするっていうのはもうその通りで、モチベーション程よくってことは、これね、習慣化なんですよね。
習慣化。
何も考えずにできるようにしていくっていうのが一番パフォーマンスが上がります。
例えば、そのアスリートたちの厳しい練習も、モチベーションから毎回めちゃめちゃ高いかっていうと、全然高くないです。
ただ当たり前のように練習するんですよ。
ただ、根底にある、例えばこの大会で優勝するとか、金メダル取るとか、この競技をもっと極めたいっていう思いが根底にあるから、どんだけ厳しい練習でも厳しいと思ってないとか、当たり前だと思ってる人がすごい強いなと思ってるんですよね。
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なので、例えばトーマスが奥さん大好きじゃないですか、これモチベーション上げたり下げたり必要ですか?
必要ないですよ。
っていうことなんですよ。モチベーションないでしょ?ないって変だけど、モチベーション意識することがないっていう、大好きが根底にある。
対面したら勝手に上がる感じもするしね。
素敵ですね。それは羨ましいなと思いますけど。なので、そういうものがやっぱり大事になってくる。
仕事だとどうですか?モチベーションキープできてるものってどういうことがありますか?
キープできてるもの?
キープっていうか当たり前のようにやるとか。
僕も若い頃はね、撮影するときとか、人、人物撮影とか、テンション自分で無理矢理上げなきゃと思って、エナジードリンク飲んで行ったりとか、
そんなテンション高いわけでもないのに高ぶって見たりとかって結構やってたんですけど、それがだんだん経験積んで取れるようになってくると、
現場に行ったら別に自分のテンションなんて関係なく空気感が変えられるので、そういうふうにはなってきましたね。
素晴らしい。そうなんです。
なので、ある程度経験とか習慣化っていうのがあると、モチベーションに頼らずにできる。
これが一番パフォーマンスが高いと思うんですね。無理しないでいいから。
ただ、モチベーションの落差が激しいってことは、上がったり下がったり。
もしくは、もしかしたら下がる方が多いのかなっていう気がするんですね。
落差が。それこそ奥さんのこととか、今やってるお仕事のことで、いい状態で、モチベーションあると思うんですよ。
でもそれが当たり前になってるってことは、上がりもしないけど下がりもしないから。
まあまあそういうことですよね。
こう、いい状態で、高い状態でキープできてるっていう。
ここを目指したいわけですよね。
でなると、落差が激しいですの、あれは上げるということよりも、下がってしまうことを回避するっていうほうが大事だったりするんですよ。
なので、よくご相談の中でも、モチベーション上げたいんですけど、どうしたらいいですかって。
仕事に対してなかなかモチベーション上がんないんですけど、どうしたらいいですかっていう相談だったり。
チームの中でもね、モチベーション高い人低い人いるんだけど、どうしたらいいでしょうかみたいな話があるんですけども、
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これ、上げていく方を、モチベーションってどうしても上げる方に意識が行きがちなんですけど、
実はモチベーション引き下げてるもの、引っ張るものとか下げるものは一体何なのかを知っといたほうが、程よくモチベーションをキープするということができるんですね。
あんまり意識しないかもしれないですね。何が下げてるのかとか。
そう、モチベーションどうしても上げる方向に行きがちじゃないですか。
上げるものだと思って。
上げるものって意識あるんですけど、上がったら下がるんで、それより下げないようにする。
なので、モチベーションを下げてるものは何なのか。どういうときにモチベーションが下がっちゃうなっていうのを探ってみたいという話もね。
どういうときだろう。筋トレしてて、腕に乳酸がたまってくると、あーってなっちゃう。
あーってなる。それがいい人もいるじゃないですか。
いい人もいる。確かにそうですよね。
筋肉使ってるっていうふうに思う人もいるから。とか、終わった後の、はーってこの圧力感がいいっていう人もいれば、あれがつらいんだよねっていう人もいるじゃないですか。
僕、つらいタイプの人です。
そう。だったら、そうならない自然にできるもののトレーニングのほうがいいですよねっていう話なんですよ。
そういうことですよね。
だから、それは本当に人によって違うので、割と上げるものって似通ってるかもしれないんだけど、下げるもの、モチベーションを下げてしまうものは、自分にとっては何なのかっていうのを自分の中で探求してもらいたいんですよね。
もしかしたら、何のモチベーションかによるんですけど、例えばお仕事だったら、忙しすぎるとモチベーションが下がる人。忙しいほうがモチベーション、アドレナに出てめっちゃ頑張りますっていう人もいれば、
私はそうなんですけど、忙しすぎると急にもうパタッとモチベーションダウン、もう全部嫌みたいになっちゃう。
そう、ストップしちゃうタイプなんで、それこそ時間管理が私の中では大事になっちゃう。
それは忙しすぎるのがモチベーション下げることだってわかってるから、忙しくなっちゃうときあるんですよ。でもそうなったらもうその後ガッツリ休みを入れとくんですよ、先に。
自分で何で下がるかが分かってるから対策ができるわけですもんね。
そうなんです。で、大人なので何でもかんでも避けられないじゃないですか。でもモチベーション下げるものがこれだけどやらなきゃいけないことがあるとしたら、その後に自分にご褒美を用意しとくとか、
何が下げるものなのか分かっておけば、その対応を考えることができるんですよ。
でも、あとこれ自分下げるもんだけど自分やるしかないと思ってやるじゃないですか。やった自分を褒めればいいんですよね。よく頑張ったって言えるじゃないですか。
だけどそれが分かってないで、なんかつらいなと思ってモチベーション下がってこんなことやらなきゃいけないんだよというだけだとまた下がっちゃって、モチベーション下がった自分にまたモチベーションダウンみたいな。
確かにあるその連鎖。
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なんでやだなと思いながらこれやってんだよっていうのが負の連鎖を出しちゃうので、何かを見ておく。
それだけで結構モチベーション。何だこれだけか。これさえ避ければいいのかとか、これ嫌だなって避けなきゃいけないものって分かったけどやらざるを得ない。
やらざるを得ないけどちょっとでも楽にする方法ないかなとか、好きなものを加えてみるとか、なんか心地よくできる環境を作ってみるとかね。
隣に大好きな奥さんいてもらったら頑張れるかもしれないとか。
それは頑張れるなんでも。
でも奥さん連れていけない現場だったらどうするかとか考えておくわけですよ。
じゃあちょっとモチベーション安定するんですよね。
素晴らしいですね。上げるを考えるじゃなくて下げないことを考えるって。
ちょっと新しい発見な気がしちゃいました。モチベーション。
意外と奥深いです。
悩むこと多いと思いますよ。モチベーション。人生のテーマみたいなところもありますからね。
これを聞いて何か皆さんに違いが生まれたらいいなと思いながら、上げるではなく下げない。覚えて帰ってください。
というわけで、河邊英里子の百発百中目標達成の秘密第23回以上で終了とさせていただきます。
この番組は皆さんの相談で成り立っておりますので、ぜひ概要欄にあるフォームから皆さんの相談ごと、
質問事項がありましたら河邊えりりんへご相談ください。
というわけで本日も終了させていただきます。河邊先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
最後に少しでもお役になれたのが幸いです。来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、haruasu株式会社プロデュースtmsk.jp、ナレーション土井真由美がお送りいたしました。