1. XCrossing
  2. ep92 録音ボタンを押し忘れた..
2024-08-14 42:29

ep92 録音ボタンを押し忘れた! 落ち込んだ気持ちを癒してくれたコンテンツとは…?

spotify apple_podcasts

ポッドキャスト収録で、録音されてなかったことの教訓として、各自がローカルでも録音してみようと、アレコレやってみました

大失敗!前回収録で録音ボタン押していなくて瀕死状態

癒やし系コンテンツの大量摂取で回復

治療薬その1:あざらし幼稚園のやさしい世界

治療薬その2:射撃の銀メダルとったトルコのディケチ選手への賞賛とコラ画像

ダメージ受けたときにみる癒やし系コンテンツ - マンガを読む

QuickTimeとボイスメモアプリでローカル録音(バックアップのため)を試してみる

ボイスメモを使い始めたきっかけ − ドラマ「ツインピークス」の捜査官が音声で記録していた

会った人を覚えるために何やってる? − 名刺にメモ、ボイスメモ、SNSでメッセージ

人を紹介してほしいと依頼されたときの対応、意外に困ることがある

とりあえずレスする日本、関係性によって無視するアメリカ)

紹介で間に入るのは時間がとられ、信頼を失うリスクもあるので実は大変

自分が困った時にしか連絡してこない人

ローカルの録音ボタン押してなかった!

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

録音ボタンを押し忘れたことに落ち込んでいますが、癒し系コンテンツや創作力のコンテンツに救われています。今回のエピソードでは、ポッドキャストの録音ミスについて話しています。また、ボイスメモを使った名刺管理のアイデアについても言及しています。ビジネスでの人間関係や紹介の大切さについてお話しています。名刺の情報を忘れないようにする方法や、紹介のリスク、紹介する側とされる側のジレンマなどに触れています。リレーションのメンテナンスとコミュニケーションについてお話しています。

録音ボタンを押し忘れて落ち込む
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
Takuya Oikawa
おはようございます。及川卓也です。 企業に対してのプロダクト作り支援をしております。
Nobuhiro Seki
おはようございます。ニューヨークから関信浩です。 普段はスタートアップの投資なんかをしております。
Mika Ueno
こんにちは。上野美香です。 マーケティングとプロダクトマネジメントを支援しているフリーランスです。
いろいろ訳あって、傷だらけのところから回復しつつあるところです。
Nobuhiro Seki
その傷だらけってどういうことですか。
Mika Ueno
これで何日か経ったので言えますけど、前回このXCrossingで初めて配信しない回というのがあったんですよ。
もし水曜日の朝とか待ってくれてる方がいたら申し訳なかったというところなんですけど、
前回収録をしたんですね、この3人で。
そしたら散々話し合った後に、よし録音ボタンストップだと思ったら録音ボタン押してなかったことに気づき、
全ての収録が無に帰したっていうのが前回ありまして。
結構それで面白い話というか、テンポも乗っていい話だったんで、録音されていなかったっていう事態に面しましてですね。
かなり凹みましたね、あれね。
自分の中で頭真っ白になって、ボタン押そうと思ったらスタートレコーディングとかいうボタンがまだ青々と表示されてて、すごいショックだった。
Takuya Oikawa
でもあれ僕らも気づかなかったところがすごいですよね。
これ普通に一緒に収録してる人間は上に赤いので、どんどん時間が経過していくのが見えるのに、
それを見なくても気づかないで1時間半話し続けたっていうのはすごいですよね。
Nobuhiro Seki
実はね、普段僕見てるんですけど、前回の収録の日だけ実はこの画面見ずに違う画面見ながら喋ってたんですよ。
珍しくチャットの画面見てたんですね。
結構チャットに今回ネタあるよとかって返したじゃないですか。
だからチャットのウィンドウをこの上にかぶせてたんで、全く画面を見てなかったんですよ。
普段僕いつもだいたい30分ぐらいになったらそろそろ終わりだなと思うようにするために見てるんですけど、結構タイムカウンターを。
その時は偶然見てなかったんで、そういう時に限ってなるんだよなってちょっと思いましたね。
Mika Ueno
本当ですね。
いやもうね一番最後の時のボタン見た時一瞬頭の中で、え?って意味がわからなかったですよ自分で。
あれ?なんだろう?みたいな。そういうのに久々に面したというか、ダメージが本当すごくて。
ゲームでいうと本当に瀕死状態ですよね。何なら死んでるかもしれないみたいな感じで。
いかなる回復魔法も効きませんでしたみたいな感じでした。
Nobuhiro Seki
あの後僕もね、よくビデオを撮るとかで実は回ってませんでしたって。
昔は結構ギャグみたいによく言われてたじゃないですか。全部終わった後に映さないと。
でもやっぱりやったことあるんですよね、いろいろね。僕大学、大学じゃない。
中学高校の時って文化祭でかなり映画を撮ってたんですよ。
こんなこと言うのは多分初めてだと思うんですけど。
当時は8ミリで撮って、その後手で編集してたんですね。
撮った後、現像してそれを全部見て切って貼り合わせるみたいなことをするんですけど、
こうやってみたら撮れてなかった。
あとは普通のカメラでもフィルムを入れて伸ばしてカチャッと閉めて写真を撮るんですけど、
イベントとかに行って写真を撮って開けてみたらフィルムが入ってなかったとかっていうのは、
若かりし頃はすごいやったなっていうのはあの後にこっそり思って。
でもこの話すると美香さんがさらに衝撃を受けると思って、その話はその時は封印してたんですけど。
Mika Ueno
だいぶ今回復したので大丈夫なんですけど、
録音ボタンというか何かをする無に帰さないためにこれは絶対忘れてくれるなっていうのは絶対最初やらなきゃなって思いました。
癒し系コンテンツの人気
Mika Ueno
あとね、ダメージを受けた後に、世の中にはヒーリングというか回復系のコンテンツが山ほどあって、
それにすごく救われました。
治療薬、心の治療薬が世の中にたくさんあって、それを大量に摂取して何とか回復しましたね。
Nobuhiro Seki
なんか今ヒーリングで思い出したんだけど、ヒーリングっていうキーワードを喋ってませんでしたっけ、その先週の時。
Mika Ueno
何か言ってた気がするな、ヒーリング。
傷ついて何かあれですよね、意味合いが違うみたいなことを言ってましたよね。
日本とかでもメンタルがやられた時に自分を癒すって言い方をよくするんですけど、
あんまりそういう言い方しないみたいなこと言い方の話じゃなかったですけど。
Nobuhiro Seki
なんか癒し系コンテンツとか、まさに今出たんですけど、癒し系とかないよねとかって言って、
いやいやなんか世代によって結構癒し系求めてるよねとか、そんな話をしたよね。
Mika Ueno
あーそうかもね。
ちょうど数日前にネットミームになっていたあざらし幼稚園の優しい世界に、
あの後ずっとぼーっと向いて癒されていたりとかですね。
Nobuhiro Seki
何ですか、あざらし幼稚園って。
Mika Ueno
あざらし幼稚園はドイツのあざらしの赤ちゃん、親とはぐれた赤ちゃんを保護して、
傷とかを治して、その後治った後に野生に戻すっていう施設があって、
その施設の赤ちゃんが入ってるプールを24時間ずっとライブ配信してるっていうとこなんですけど、
それあるネットユーザーの人が、このあざらし幼稚園があまりにほんわかするのでみんなで見ようよって言ったら、
一日に6人とか7人とかしか見てなかったところに、ある日突然日本人が数百人とか数千人とか大挙して押し寄せて、
みんなでほんわかしながら見てコメントガンガン飛び交って、いや癒やされるわーみたいな状況になってるんですよね。
今も多分みんな見てるんだと思うんだけど。
それ見て施設を運営してる人とかがアザラシの着ぐるみとか着て、見てる人たちにわーとか手振ったりとかそういう現象も起きてたりとかして、
交流が生まれてるんですよね。
日本語に翻訳したコメントを施設の運営の人たちがして、そこでもコメントでいろんな交流したりとかって、
そういう優しい世界が繰り広げられてるってやつなんですけど、それを見てほんわかしました。
録音ボタンまた押しゃいいじゃんと思いましたね。
Nobuhiro Seki
別に失われたものはないよねって。
Mika Ueno
そうそうそう。こういうこともあるさみたいな。
Nobuhiro Seki
アメリカって勝ち負けみたいな話しませんでしたっけ?もともとがそういう弱肉強食だかみたいな。
Mika Ueno
なんかした気がしますね。
Nobuhiro Seki
その中でヒールみたいな話をしたんですけど、
実際に特にコロナ以降とかにやっぱり在宅で一人でこういう環境でいる人が結構増えてるわけですよね。
リモートワークフロムホームって言ったら増えてるから、
だからやっぱりその中で寂しくなったりとか怒りやすくなっちゃったりとか、
そういうので心を落ち着かせるとかメディテートするとか、
そういうコンテンツはやっぱり英語コンテンツもすごい増えてますね。
で、そういうアプリとかこういうのを見て落ち着きましょうとか、
割とすぐ結果早くカーッとしてもこれを見ることによってそれを落ち着かせましょうみたいな、
そんなコマーシャルも出てくるんですよ。
ソーシャルに結構そういうアプリがありますとかってのも流れてる。
で、やっぱり若い世代の人たちはやっぱり似たような課題っていうか、
だから日本人の人たちが、日本人の人ってそういうのってネタにしてコンテンツとして結構急速に消費する傾向があるじゃないですか。
さっきのあざらし幼稚園の。
でもそういう様子をやっぱりこっちでも見てる人がいて、
日本人の人がここで今すごい盛り上がってるとかっていうのは、
あれすごいいいよねって思って、
だから結構猫とか、僕猫飼っているので猫の動画がすごい出てくるんですけど、
猫のやつを見てると日本人の人が作ったやつとかがすごい、
非日本人の人でシェアされてすごい癒されてるみたいなコメントがいっぱい付いてるやつとかあるんで、
やっぱり癒しというのはやっぱりいろんなところで求められてるんじゃないかなと思いますよね。
創作力の速さとお笑いコンテンツ
Mika Ueno
ちょうどね、録音ボタン事件のその日にね、
オリンピックで一躍全世界で有名になったトルコの銀メダリストの射撃の選手がいるじゃないですか。
イスフ・ディケチさん。
何のアイギアもつけずに、
まるでアサシンのように撃つ姿がすごい全世界で有名になったみたいな人がいるんですけど、
あの選手のこのコラ画像とか、
アニメ化するような画像というかイラストとかそういうのがいっぱい溢れてて、
それもみんながリスペクトしてるとか、
この人すごいよねみたいな感じで作られたコンテンツがいっぱい溢れて、
あれはあれでまたすごい好きで、
あれも治療薬として摂取して回復しましたね。
いいなと思って。
こういう創作力の速さとか、
クリエイティビティってすごいじゃないですか。
大好きですね。
しかも日本だけじゃなくて、全世界の人がそこに注目してて、
すげえじゃんみたいなコラ画像がたくさんできてるって、あれもすごいよかった。
Takuya Oikawa
そういった癒し系のお決まりのコンテンツを持ってるっていいですよね。
落ち込むことって普通にあるじゃないですか。
そういう時に定番のお決まりのこれを見るっていうのがあるといいですよね。
関さんとかあります?
Nobuhiro Seki
落ち込んだ時とかは、僕は本とか漫画読みますね。
漫画とかもすごい長いやつとかだと、
5冊ぐらい読んじゃうと完全に上書きされて全く忘れますね。
Takuya Oikawa
でも言われてみるとそこまで癒し効果はなかったけれど、
若い時はめぞん一刻を漫画で、
なんかあるとめぞん一刻を読んでたっていうのはあったりしたかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
すごい典型的な漫画癒しじゃないですか。
Takuya Oikawa
でも最近ないな、やばいですね。
でも一方でそこまでショックを受けることがなくても問題かもしれない。
心の起伏があんまりなくなってきてるっていうのは平穏に生活できてるのか、
それとも何だろう、機械化してるのかもしれないですね、自分が。
やばい。
Nobuhiro Seki
いやでも平穏なやつはたぶんいいかもしれない。
Mika Ueno
平穏でいいじゃないですか、素晴らしいじゃないですか。
Takuya Oikawa
平穏なのかな、でも喜怒哀楽があるのが人間じゃないですか。
Nobuhiro Seki
喜怒哀楽がやっぱりエクストリームになっちゃうっていうのは結構、
さっき言ったリモートで一人がいる時間が多いと、
人との触れ合いもこういうちょっとリミテッドな環境だとやっぱり怒ったりとか悲しくなったりとかすごい激しく出るようになるとか、
あと見るものもTikTokとかYouTubeみたいにある感情をエンハンスするように動くじゃないですか。
だから結構触れることが多いからそれからどうやって抜け出せますかみたいなやつが結構多く出ますよね。
だからそういう意味で言うと、そこまでいかないっていうのはすごいバランス取れてると思いますよ。
Takuya Oikawa
いやでも、前誰かと話していて、自分でもその後気づいたんだけど、
なんか大声上げて笑うことないなって思ったんですよ。
周りの人はたまにアハハハハって感じで本当に笑うんですよね。
笑わないな、やべえなと思って。
で、お笑いとかは別に嫌いじゃなくてM1とか毎年見ているしっていうので見たりとかしても、
そこまで笑わないんですよね。
昔笑ってたのかなと思って。
Mika Ueno
昔笑ってたから。
Takuya Oikawa
でも泣きはするんですよ。
Nobuhiro Seki
涙腺は弱かった?
Takuya Oikawa
涙腺は弱くて、YouTubeとかでもこれは泣けるCMだとかっていうのがあったりするじゃないですか。
そういうの見ると普通に泣いたりするんで、笑い側の方の感情が大きく欠落してるのかもしれない。
どうだろう。
Mika Ueno
意外。
Nobuhiro Seki
でも普段見ててもそんなわりと、声を出して笑ってるかどうかわかんないですけど、
笑いの楽しい方の感情が欠けてるには全く見えないですよね。
Takuya Oikawa
いつもニコニコしてる人なんで、基本的にはいつも笑ってるようなもんだけど、
大きく笑わないのかな。
それとあれなんですよね。
2人の前ではやってるかどうかわかんないんだけれど、
常におやじギャグ的なものを言おうと頭ん中で働いてるから、
自分自身が楽しむというよりも、ちょっと待ってこれどうにかしてもう1個重ねたらさらに笑いを取れるんじゃないかとか、
これをどうにかして笑うにできないんじゃないかって考えている。
いわゆる芸人的だからあんまり笑わないのかな。
わかんないや。
Mika Ueno
お笑い芸人ですね。
Nobuhiro Seki
完全に頭ん中でいつもネタを考えてる。
Takuya Oikawa
この間でもひどかったですよ。
ポッドキャストの録音ミス
Takuya Oikawa
普通にIT系の、まだ公開されてないんですけれど、
対談するとかパネルディスカッションみたいなやつがあって、収録だってスタジオに行ってやるわけですよ。
綺麗に一応その通りじゃなくてもいいけれども脚本みたいなの書かれてるわけですね。
司会の何々さんが何とかいう、及川ここでボケるとかって一言書いてるんで、なんだよこれみたいな。
Nobuhiro Seki
完全にそういう要員として認められてます。
Mika Ueno
それなかなかいきなりガーンとか言ってハードル上がりますよね。
Takuya Oikawa
上がりますね。
一応下読みみたいなところでその一言が書いてあるのを見たから、何か言わなきゃいかんのだっていう心の準備はできてましたけどね。
Nobuhiro Seki
それ結構リアクションとして求められると結構大変ですよね。
自然に出るのと違うから。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。笑い芸人、笑わせ要因ですね、すごいの。
Mika Ueno
ちゃんとそれが触れるのがすごいですね。
Takuya Oikawa
ちょっとどっかでパーソナルブランディング間違えたんですね。
Nobuhiro Seki
でも今自分で図らずに押し出したように、普段から考えてますって言ってたじゃないですか。
だから全然ブランディングとしては認められてるじゃないですか。
Takuya Oikawa
関さんが優しいですよね。
冒頭の挨拶の時に僕が突っ込むじゃないですか。
大体関さん笑いを一生懸命堪えてる姿が見えて、こんなんでも笑ってくれるんだと思うと、ますます何かぶっこもうっていう意欲になると。
Nobuhiro Seki
特にね、及川さんが溜めてる時に笑っちゃいそうなんですよ。
今考えて言おうとしてるんだっていうのを思うと笑っちゃうんですよ。
だから時々僕、及川さん言う時にマイク切ったりしてますからね、声出ちゃうから。
Takuya Oikawa
笑い声は入っていいんじゃないですか。
Mika Ueno
いいと思いますよ。むしろ入ったほうがいいじゃないですか。
Takuya Oikawa
でも前回収録し忘れたのは、こんなこともあるわなというふうに軽く、私はそんな落ち込まずにいいなと思ったけど。
一方、前回結構久しぶりに出たじゃないですか。
これでまた久しく休んだりしたら、みかさんショックでかいんだろうなと思って。
今日だから忘れてたんですよ一瞬。
だけどなんか通知が来てる。絶対出なきゃと思って頑張って準備しました。
Mika Ueno
ありがとうございます。
Nobuhiro Seki
それはなんだかね、及川さんそう思ってたんだろうと思って、今日は絶対出るっていうふうに確信してましたね。
Mika Ueno
本当に何かしらのどっかでバックアップとっててくれないかとかって、本当にありもしない淡い期待を持ったりはしますよね。何とかならないのか。
Takuya Oikawa
いや、思い出しました。
なんかやっぱりポッドキャストを何個か番組に出たことあって対談みたいなのをするんですよ。
そうするとローカルでも録音しといてくれって言われること多いんですよね。
Mika Ueno
ああ、そうですね。
Takuya Oikawa
なのでMacだったらこれやっといてくださいとか、Windowsだったらなんとかっていうソフト入れてないですか、それでこうやって録音しといてくださいって言って。
で、やっぱり両方、音質がもしかしたら良い方を採用してるのかもしれないけれども、もしかしたらこういう時の予備のためにやってるのかもしれないですね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
我々もやっときましょうか、今度から。
Mika Ueno
今度ローカルで。
Takuya Oikawa
ローカルでもそれぞれ録音しとくと。
Nobuhiro Seki
前も最後に終わった後にセーブが効かないとかって言って、すごい慌てたことがあったじゃないですか。
だからそういう意味で言うと、そのときになぜそのことを考えなかったんだって今思うと思いますけどね。
合わせたときに。
じゃあ次からローカルでやっていきましょうって全く話題にも出なかったですね、あのときね。
そうですね。
あ、できたできたオッケーって。
Mika Ueno
なんだかんだで録れたからですよね。
Nobuhiro Seki
そうそう。
多分そうだからですよ。
Takuya Oikawa
結果オーライってやつですね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
いやでも今回のそのミカさんの心の傷も癒えたということならば、ミカさんがこういうのたぶん凝る人なんで、やられることなんじゃないかなと思うけれども、ちゃんと振り返りをし再発防止を図るというので、
もしかしたらローカルに録るっていうことを次回からやるように我々がすればいいのかもしれないし、他にしてたのが何だったらそれ考えてもいいのかもしれないですね。
Mika Ueno
そうですね。ボタンを一番最初から押しとこうっていう。
Takuya Oikawa
でもその場合は、Zencastr側に問題があったときには結局消えちゃうっていうリスクがあるんで、やっぱり別の形で音声を保存しとくっていうことはやった方がいいんでしょうね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
やっぱりライターさんとかインタビュー受けるときに、昔だったICレコーダーみたいなやつ、今だったらスマホアプリともう一台何かっていうのを2個録音しとくことって多いじゃないですか、片方にもし問題があったときのために。
だからやっぱりそういうのを考えた方がいいんでしょうね。
Nobuhiro Seki
ローカルで録るって言ったときは、みんな今デスクトップとかでやってると思うんですけど、何でやっとけばいいのかな。
ボイスメモを使った名刺管理
Nobuhiro Seki
Oなんとかスタジオってあるじゃないですか。
Takuya Oikawa
OBS?
うん。
OBSはそれでも録れるかもしれないけど、普通にこれ、なんだっけ、クイックタイムとかで録れるんじゃないっすか。
Nobuhiro Seki
マイクとかを録るとかだと、昔だったらサンフラワーとかありましたよね。
Takuya Oikawa
多分クイックタイムでいいんじゃないですか。
Nobuhiro Seki
クイックタイムだと音が録れないんじゃなかったかなり。
Takuya Oikawa
オーディオ収録ってありますよ。
Nobuhiro Seki
ありましたっけ。
Takuya Oikawa
クイックタイムとか未だにあるのがすごいですよね、よく考えたら。ちょっと話ずれちゃうけど。
Nobuhiro Seki
セミナーをクイックタイムで録ったらすごいなんかでかいファイルになっちゃったのかな。なんかでやめたんでしょうね。
画像全部録っちゃうから、音だけですればいいんですかね。
Takuya Oikawa
普通に新規オーディオ収録ってあるから、これ多分オーディオだけですよね。
Nobuhiro Seki
多分あっちですよね、出力側ですよね。マイク側じゃなくて出力側を録るんですよね、きっと。
だから全員の声が入りますよね、そのパターンって。
Takuya Oikawa
え、違うんじゃないかな。やってみないのか。
Nobuhiro Seki
という急に素人集団が突然収録中に始めるっていうパターンですね。
Mika Ueno
でも確かにそうか、自分の声だけ録ればいいから。
Takuya Oikawa
これ自分の声だけですよ、クイックタイムのやつって。
Nobuhiro Seki
自分のマイクの入力をフックするっていう、そういう感じなんですね。
そうですね。
それであればね、確かにちゃんとしたバックアップ。
タイムを合わせるのが大変かもしれないですけどね。
Mika Ueno
ここですね。
Takuya Oikawa
それはミカさんが。
Mika Ueno
一回こうみんなで手を叩くとか、同じ音を同じとこに入れとくっていう、それでやるしかないかな。
Nobuhiro Seki
そういう意味で3,2,1カチャとかっていうのを全員で同時にやらなきゃいけないですよね。
それってでもズレるんです。
Mika Ueno
ズレますね。
Nobuhiro Seki
ズレてますよね、実際はね。
Mika Ueno
それをピーンって音にしたほうがいいですね。
Nobuhiro Seki
でもたぶんそこまで凝ってやっても、それ以降一回も事故はありませんでしたみたいな感じになるから、
とりあえず最低音源が残ってればいいみたいな。
確かにもう及川さん今自分のやつ入れてます?
Takuya Oikawa
いや、一回なんか録音始まったのを見たら止めちゃいました。
止めていいのか。今の話だと録音し続けるみたいなんですね。
止まりました。
Nobuhiro Seki
いやなんか今、自分だけまだ到達してないんで、自分だけ入ってませんって感じだったんですけど。
Mika Ueno
そういえばAudio Hijack Proっていうのを使ってるからそれでもできるかもしれない。
Takuya Oikawa
これクイックタイムからすると、マイクは何にされているんだろう。
これで録音するんじゃない?
でもこれクイックタイム以外にも、普通にMacの標準の録音ソフトとかありそうだな。
ないのかな。
あ、Macのボイスメモアプリってのがあるや。
そっちのほうが今のときのやり方なのかもしれないですね。
Mika Ueno
Macにもボイスってありましたっけ?
Takuya Oikawa
あった。ボイスメモってのありますね。
これで録れなかったのか。やばい。
Nobuhiro Seki
ボイスメモもローカルの前からのやつってことですね。
Takuya Oikawa
たぶん。
Nobuhiro Seki
大丈夫です。やばくないですよ。全員キツネにつままれてますから、今ここにいる我々は。
Mika Ueno
iOSのボイスメモはよく使いましたけど、Macにもあったのか知らなかった。
Takuya Oikawa
ちょっとクイックタイムやめてボイスメモにしてみよう。
してみますか。
これあれじゃないですか。iCloud経由でiPhoneのやつと同期したりしてるじゃないですか。
あ、やっぱりそうですね。
Nobuhiro Seki
両方とも動かせますね。
僕今両方で録音してますけど、両方録れてますね。
Mika Ueno
ボイスメモでやってみようかな。
Nobuhiro Seki
ロケーションセットしたから、いきなりボイスメモの方は場所まで指定されてる。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。これiPhoneで録ったときに、GPSがなんかわかんないけどロケーションデータが入るんですよね。
Nobuhiro Seki
とりあえず3つで録ってることになってる。
Takuya Oikawa
すごい。多分iPhoneで昔録ったやつがたくさん出てくるから、8年前のファイル名が、ファイル名っていうかボイスメモ名が、バスでうるさいおばさんの電話って書いてあって。
Mika Ueno
ダイレクト。
Takuya Oikawa
なんかもううるさいから、どうしようと思ったんだろう。なんか録音してますね。面白い。
Nobuhiro Seki
大きな声だからなんか面白いこと言ってたんでしょうね。
Takuya Oikawa
わかんない。
Nobuhiro Seki
実際に聞いてみると大したこと言ってないっていうのがありがちですけどね。
Takuya Oikawa
税務署とかもある。これきっと税務署に呼び出されたときに、証拠で取っておこうと思って取っていたんだ。
すごい。
Nobuhiro Seki
ボイスメモって取るけど、後から聞かないこと多くないですか。
Takuya Oikawa
そうなんですよね。
Mika Ueno
取材とか、記録としてっていうもの以外は確かに聞き直すことは少ないかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
最新ボイスメモをつけるようになったというか、ボイスでレコーディングするようになったので、ツインピークスを見た影響なんですよって言ってわかります?
Takuya Oikawa
わかりますよ。誰だっけ、刑事さんっていうか、あれがボイスレコーダーを持って車に運転しながら、今日の話とか今後の予定とかボソボソ話すやつですよね。
Nobuhiro Seki
そうそう。
Takuya Oikawa
かっこいいですよね。
Nobuhiro Seki
僕も当時車で学校に通学してたんですよ。
だから思いついたことが確かにメモに書けないじゃないですか。
だからこれだと思って、すかさず当時ミニカセットのすごいちっちゃいプレイヤーを使って、車で走ってるときに思いついたことを入れるんですけど。
2,3回聞いて、入れたときは興奮してすごい面白いこと思いついたと思ってやってるんですけど、2,3回聞いて後から聞くと全然どうでもいいような話が多くて。
やっぱり思いついてるときって、ある程度興奮してるからすごい面白いアイデアとかいいアイデアと思うんですけど、冷静になって聞いてみると大したことないってのが多いっていうことがわかって、
それ以降は入れるんだけど聞かないようにしたんですね。
外しか聞けなくなったんですけど、でも入れるっていう行為をすることによって言ったことを覚えてるから、結果的にはメモを後から見なくても、わざわざ何か実績的に出して喋るっていうことをすることによって、会話をすごい完全に覚えてる人がすごく多くなったんで、いらなくなったっていう、そんなことがあったんですけど。
Takuya Oikawa
今の関さんの話はボイスメモが不要だという話ではなく、不要なわけですけど、面白いと思ったのが面白くないっていう関さんの問題ですね。
Nobuhiro Seki
面白いこと喋ってないってこと?
Takuya Oikawa
そうそう。それが本当に面白いことだったらきっとそのメモは役に立つんだけれども、聞いて面白くなかったと。だから言ったことを覚えてること自体無駄だったわけですよね。
Nobuhiro Seki
そうかもしれないですね。で、実際そうなんです。なんでかって言ったら、その時やるのやめましたからね。
Takuya Oikawa
でもこれボイスメモいいなと思うんですよね。お二人だったらきっと知ってると思うんですけど。
一つは、最近対面で会うことが多くなって、イベントとか出ると、ぐわーっと人数いたり、もしくはそういったところで会食しながら名刺交換していくと、10枚とか20枚とかたまることあるじゃないですか。
帰ってきて名刺管理ソフトとかに入れたり、この人ちょっとフォローアップが必要だなとかっていうふうにやるんですけれど、誰が誰だったかわからなくなっちゃうんですよね。
名刺の記録方法と振り返り
Takuya Oikawa
で、その場で名刺に書き込む人もいるけれど、それは失礼だって話もあるし、名刺は綺麗に残しておきたいなと思うから、それしないんですよ。
どうやって、こういう特に営業する人とかっていうのは、どの人がどういう人だったかって覚えておくのかなと。
考えたのが、ごめんなさいちょっとメモしますって、何々さん、どんな形の方で帰ってからフォローアップするとかって、会話の中でもそのぐらいちょっと許してもらえるような気がするんで、
そんなこと言っちゃうようにして、ボイスメモに残しておこうかなと思ったんですよね。
こういうのって普通の人ってどうやってんですか、ボイスメモを使うのか使わないのか別にしても。それこそ覚えておくのかな。僕の記憶力が悪いのかな。
Nobuhiro Seki
僕は諦めました。昔は裏に書いたんですよ、メモを。
例えばこの人はこんなジャケットを着てたとか、誰々さんの左に座ってたとか書いたんですよ、昔の名刺裏に。
ただ、やってる最中だと失礼だと思ったので、終わった後に次のアポイドに行く前のタイミングでザーッと書くっていうのをやっていて、
でも忘れちゃうなと思って、書くの結構大事じゃないですか、移動中に。
その時は、今は懐かしいの、ザウルスってやつがありまして、名刺の内容をザウルスに書き込んでたんですよ。
Takuya Oikawa
それはまためっちゃ時間かかりそう。
Nobuhiro Seki
でもその代わり、後からまた整理しなくていいじゃないですか。
そのときまでに覚えてようって、すごく強く覚えるっていうことをしたんです、当時は。
諦めたのは、やっぱり昔ほど会った人全員の名前を完全に覚えなきゃいけないっていうまでのこだわりがなくなってしまったから、
なんとなく名刺の並び的にこの辺の人だったなーみたいな感じでメールして間違えることもある感じになりましたね、今はね。
Takuya Oikawa
そうなんですよね。だから、せいぜい数人のミーティングだったら覚えてるんだけれども、
イベントに登壇したりして、その後20人ぐらいとお話ししたりするっていうのは普通にあるじゃないですか。
で、この人とこの人はこういうフォローアップしなきゃいけないとか、
この人ちょっと仕事で関係しそうだから、その時にご連絡するようにしようとかっていう人が5人とか7人ぐらいはいたりするんですけれど、忘れちゃうんですよね。
Nobuhiro Seki
でもね、それで言うと、僕もこの10年って基本的に日本でしか名刺使わないんですよ、こっちで使わないんですけど、
どうするかっていうと、だいたいみんなにLinkedIn使うんですよ。
LinkedInってQRコード出たりとか、あとはQRコード出さないときは名前聞いてタイプしてこれお前とかつって送るんですけど、
相手が送ってくれるときは受け付けるっていう行為があるから、この人誰だっけってあるじゃないですか。
でもこっちから送ったときって、相手の名前も顔もあんまり覚えてなくて、とりあえず連絡先くださいみたいな感じで、
こっちがインビテーション送るときって、こっち側って何も残んないですね。
要するにもうフックがないじゃないですか。
送るっていう行為が普通はわざわざ調べて送るのに、それをQRコードを見て送ってるから、
だから後から繋がってこの人誰だっけがすごくなっちゃったんですよ。
受け取るときは受け取るときに本当にこの人誰だっけ、このイベントのときにまだ承認してないんだとかって、
まだ1回近いタイミングで思い出すからいいんですけど、
送ったやつって本当もう認められた日っていうのが一応調べると出るんで、
それを見てやるんですけど、それが向こう側も3日、4日経ってからやってると、
この日は何のイベントもないな。
嘘でも全く何も分かるなと。
それって多分、一生懸命に見守ってるんですよね。
だから、ある意味スムーズになったけど引っかかんないような人は全くただコネクションになってるだけで、
Mika Ueno
どこでいつどんなコンテクトあったかも分からない人が増えちゃうんだよね。
ネットワーキングと紹介の重要性
Mika Ueno
うん。仕事もそうですね。
私も名刺は、あった人情報をその場で書くか、
あとは立食とかその場で書けない状況でご挨拶する人とか、
その印象に強く残るといえば、これは連絡しなきゃという、なんかToDoになるような場合以外はほとんどやっぱ忘れてしまうのが多いので、登録とかもあんまりしない。そこはもう諦めるようにはしましたね。全部、諦めるようになっちゃったっていうかね。
全部フォローというか覚えておく、まあ無理、無理なのと。で、ご縁がある方はまたさらに後で機会がやってくるというのもあったりしますからね。
Takuya Oikawa
でもなんか2人もあるんじゃないかなと思うんですけれど、ちょっとこういう言い方すると非常に傲慢な感じに聞こえるかもしれないんですけど、私自身はそんなにコンタクトする必要がなくても、例えばリンクトインとかフェイスブックって繋がったりします。
こっちから申請したか向こうから申請してもらったか分かんないけれど。で、ミカさん言うみたいに、まあ1年経ち3年経ち下手すると5年以上経ち、一体この人とはどこで会ったんだろう、分かんないなって状態になったりしていても、
例えば、まあ特に関さんとかそうだと思うんですけれども、投資家として働いていて、投資先企業が営業活動をしたかったりだとか人材採用したいときに、ちょっとこの人、お彦田さん、フェイスブック見るとリンクトイン見ると繋がってるみたいなんですけれど、ご紹介いただけませんかって言われることがあるんですね。
で、ぜひ喜んでしてあげたいと思うわけじゃないですか。でも、はてこの人誰だったっけな、どこで会ったっけなとなると、その人になんて声をかけていいかも分からず、お久しぶりです、何々以来ですねとかっていうふうに言うのがいいんだろうけれど、いや、どこで会ったんだこいつって状態のところに、すいません、どこで会ったか覚えていないんですが、なぜかリンクトインで繋がっているようです。
さて、私の投資先の何々という会社があったってこと、ご連絡できないわけですよ。なので、こういうやっぱり、日本語で言うと人脈、もしくはネットワークってやっぱり大事だし財産だから、しっかりとメンテナンスというかしておいたほうがいいだろうなと。
で、一個Tipsを前に思いついて、結局今実践してないんですけれども、あったらリンクトインなりFacebookで申請したり、もしくは繋がったときにメッセージを入れるようにしてたんですよ、昔は。
で、昨日はどうもありがとうございました、こんな話で盛り上がりましたね、またぜひどこかでご会いすることだったらよろしくお願いしますとか言っておくと、3年後、5年後分かんなかったときにメッセージ履歴見ると分かるんですよ。
で、向こうから送ってきてくれてることも多いんで、それですごい助かることもあるんですけど、これをやるといいなと思いつつ、結局やってはおりません。
Nobuhiro Seki
一応僕はそれを今やってます。こっちから送るときは、どんなに短くても。
リンクトインと本当に偶然会って交換だけした人もすごく多いじゃないですか。
だから実際さっき小岩さんが言ってた投資先のなんとかですみたいなパターンはどうなるかというと、結構聞かれるのは、誰々さんと繋がってるけど紹介できるぐらい仲いいって聞かれます、ほとんどのケース。
だからみんなそうなんですね、きっとね。紹介できるぐらい親しいかどうかって聞かれることはすごく多いんで、紹介できるぐらい知り合いじゃなくても繋がってるっていうのが、わりとデフォルトになってるんじゃないかなと思います。
たぶんこれは傾向で国がどうとかじゃないんですけど、傾向としてはやっぱり日本だと知り合いから紹介されると、一応レスポンスしたりあったりすることがより多くて、
アメリカだとそういうのを送っても自分は興味ないと、すごい親しい知り合いから送られても無視するケースがすごく多いっていうのはありますよね。
日本人の人によく紹介してって言われるんだけど、この人に紹介してもうまく返事くれないからって言うとすごい嫌がられるというか、陰にボロクソ寄られることも結構あるんですけど、そういうことありますよね。
やっぱり出し惜しみしてるとかって言われるケースってのは。
Mika Ueno
でもそれ正しいですよね。私どっちかっていうと紹介してもらう、自分が紹介するというよりはなんか紹介してもらってっていうのがあるんですけど、そっちの方でなんでここにこういうお話が来たんだろうって首をかしげることは結構あって、その印象がたぶん強く残ってるからと思うんですけど、
私はその紹介してくれた人事をよく知っているんですけど、その人が紹介さらにしてくれたワンホップ先にいる方が、なぜこの人は私とここをマッチングしようと思ったんだろうって本当にわかんないようなことを結構立て続けにあって、
紹介のジレンマとリスク
Mika Ueno
この人はなんか自分が知ってるコマとコマをつなげてるだけなんだなっていう感覚をすごい持ってしまって、結局うまくいかなかったりとか、果てみたいな感じが両方たぶん持ってたりとかもしちゃったんで、
Nobuhiro Seki
この人とどことどこがどういうような効果があるかとかって考えなきゃいけないなっていうのをすごく思うようになったっていうのはあるので、私はそんなに紹介できる方じゃないんですけど、そういうのはちょっと今思い出しました。
Mika Ueno
紹介する間に入る側の方が紹介に時間がかかるみたいな。
一番気づかれますよね、一番すごく。
Nobuhiro Seki
要するに向こうから来るEメールとかね、こういうことがあって会いたいんですけど、なぜこの人に会わせなきゃいけないのかっていうやつをすごい短いパラドクスで説明したいんじゃないですか。
だからそれを作るのがすごい大変なんですよね。
だからそこまでやる価値がない場合にはやめますみたいな。
あと送っても結局あんまり関係ないって相手が判断すれば当然返事がないわけで。
だからそれを返事がなさそうとか、あとはこんな人を紹介した後から僕の紹介はもう二度と会ってくれなくなっちゃうとかっていうリスクが大きいときって紹介しないんですけど。
でもそれが結構脱小しみしてるとか、なんでそんな簡単なことしてくれないんだろうって裏でボロックスと言われるとかっていうのは今まで何回も研究しましたね。
Takuya Oikawa
頼んでくる人っていうのは1対1なんですよ。
彼からすると私に1個なんても頼むだけなんですね。
私から1対Nで行うんですけれども。
逆に言うと私から見るとスタートアップどうしましょう。
私が投資してる先も10個ぐらいあるわけですよ。
そうすると10社から頼まれる可能性があるんですね。
似たようなIT系の企業だから同じような例えば大企業のどこかとかメガベンチャーのどこかとかっていうと頼む先も同じなんですね。
例えば1ヶ月前にある会社のこういったサービスどうですかって言って私の知り合いを見つけろって10社に声をかけさせると。
その1ヶ月に今度はまた違う会社から来てその10社に声かけるってなると私なんか久しぶりにご連絡する人たちになんかおいかは自分の投資先のサービスばっか進めてくる人間だっていうラベル付けをされてしまうことがあるんですよね。
だからそうするとやっぱり本当にそのなんだろう今度は逆に紹介する側にも本当にこれは使うといいですよって思うようなところにしか紹介しないようにしないといけないから実はそんな簡単にご紹介ってできないっていうジレンマがあるんですよね。
もちろん投資先には頑張ってほしいなと思う一方、関さん言ったみたいにその紹介が意味なくなっちゃいけないし、自分自身がそういった紹介してもらうのにふさわしい人間だと思われなくなっちゃったならば、いろんな方々にご迷惑かけるので、実は紹介って大変なんですよね。
Nobuhiro Seki
すごいなと思うのは、前の会社の時とかに役員とか投資家の人とかって今もすごいスーパー有名な人が多いんです。
おそらく毎日何百人ほどそういうメッセージを受け取ってると思うんですけど、そういうハイプロファイルの人ほどすごい短いんだけど返事はくるんですよ。
I'm not interested. Not for me. とかくるんですけど、Thank youとか。多くて15ぐらい。よくスタートアップとかで確かになると、こっちってスタートアップの数が多いんで、VCに何か連絡しても返事がないっていうすごい不満が多いんですけど、
確かにむちゃくちゃメールとかくるんですね。1日それこそ2桁ぐらい投資してくれてくるんで、普通に返事してたら間に合わないんですけど、相手も全く関係ないです。
僕はハードウェアしかやってないのに、アルゼンチンでクリプトやってますみたいに来ちゃうと全く関係ないです。でも向こうはもうブラストしてるんで、だからこっち側もそういう人だったら返さなくていいよね。
あと、Eメールアドレスも数売られてるんですよ。VCアドレス一覧100個200ドル。売られてるんですね。何かしら。こっち側は強化したほうがないんだけど、売られてて。
返事がないコミュニケーション
Nobuhiro Seki
だからそういうのを見て送ってくんだろうなっていうのはちょっと思うんですけど、ジュニアな人ほど返事がないんですよ。
さっき言った、ハイプロファミリーな人はすごい数もらってるにも関わらず絶対つないでくるっていうか。忙しい人から返ってくると嬉しいわけですよ。
あ、読んでくれたの?それ見て関係ないって一言で返ってくるんですけど、やっぱりそこによく最近スタートアップとかに言ってるのは返事が返ってこないっていうことは外れの都市化に送ってるっていうことも意味してますよみたいなことはちょっと言っていて。
やっぱり本当にこれからもリレーション残したいと思ってくれたら何でもいいから返してくれてるっていう。確かに自分もそうじゃないですか。関係なくてもめんどくさいなと思ってもありがとうぐらいのことは返したりするわけじゃないですか。
よく思い出してくれてありがとうっていう返事とかもくるわけですよね。
本当はああいうちょっとしたところで、リレーションがすべてっていうところを本当にどうやったらメンテナンスできるかっていうことを考えてるのかなってすごい思いましたね。
自分もそういうのを見るたびに本当に短くていいから返事しようと思いますよね。
知らない人に、コールドメールの人は関係ない限り無視するんですけど、そういう人が来たらやっぱりほんのちょっと見たら返事を。
Mika Ueno
お仕事の関係値の場合とプライベートの関係値と両方入っている場合といろいろあると思うんですけど、お仕事の場合とかは要件が決まってるとかね。
結局仕事じゃんっていうところで、だいぶご無沙汰してますけどっていうのはあると思うんですけど、一番面倒というか厄介なのは困った時にしか連絡をくれない人っているんですよね。
その人が困ってる時で、転職するんで何か良いとこないとか、本当にそのぐらいのレベルで自分が困ってる時だけに連絡をしてくるっていう人がいて、
それは一番やり取りに困るっていうか、招いてくれてありがとうなんですけど、それも数年起きとかね。
他のときは全く何もないし、ネット上のやり取りとかも別にそんなないんだけどっていう、それが一番困るときはありますね。コミュニケーションとはとかって思っちゃうときが。
Nobuhiro Seki
それの解約版だと、こっちからやるのは返事はない。でも僕が困ってるときは来て、本当困ってるんで返事だけくださいとか言ってくるんだけど、
こっちからちょっとしたことを頼んでも全く返事がないみたいな。それのスーパーアセットみたいな人もいますよね。
Mika Ueno
なんていうコミュニケーションの話でしたね。
録音ボタンを押し忘れた
Mika Ueno
こういう話はたぶんね、オフレコになったら実名入りでもっといっぱい出てくると思う。
Takuya Oikawa
じゃあローカルのボイスメモも消していいですかね、いったん。
Mika Ueno
あ、そうでした。それ忘れてた。
Nobuhiro Seki
バックボタンがつけっぱなしでいいんじゃないですか。
Takuya Oikawa
すごい、僕録音ボタン押してなかった。
Mika Ueno
その第2回目。
Nobuhiro Seki
またかーみたいな感じですね。
Takuya Oikawa
いやこれね、Macのボイスメモとかクイックタイムプレイヤーのインターフェースが悪いんですよ。
なぜかっていうと、でもよく見たら時間帯との内緒、時間経過のやつが動いてないからわかるけれども、マイクがちゃんと反応してるってインディケーターが出てるわけですよ。
しかも赤いボタンになってるから、赤いボタンが緑のボタンが赤いボタンになるとかじゃないから、これ動いてるんだなと思ったら止めようと思って止めるってやったら、止めるつもりで赤いボタン押したらいきなり録音が始まりまして、まさに今のこのゼンキャスターみたいなこの下の画面がしっかり出てると。
しかも時間が動いてると。
確かにこのUI見たらこれが録音してる状態だなってわかるけれど、やば。全く同じことをやっていた。
Nobuhiro Seki
一応オチになりましたからね。
42:29

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